韓国で大人気の9人組ガールズグループTWICEが、6月28日にアルバム『#TWICE』をリリースし、日本で本格的な活動を始めると、所属事務所のJYPエンターテインメントが先月24日に発表した。 少女時代やKARAなど、K-POPガールズグループが人気を極めた第2次韓流ブームが終焉して久しいが、そんな中で日本デビューするTWICEとは一体、何者なのか? 「日本人3名、台湾1名を含む韓日台の混成グループで、2015年に韓国でデビューするや否や人気を集め、各音楽賞を総ナメにするなどトップアイドルとして君臨しています。昨年は『TT』が大ヒットし、振り付けの“TTポーズ”は、すでに日本の女子中高生の間でブームとなっています」(韓流エンタメ誌編集者) 今回の日本デビューに際しては2月初旬、メンバーの顔写真とグループのロゴ、そして公式サイトのURLのみが掲載された巨大看板が渋谷109に掲げられ、日本本格上陸へのティーザー広告であることが推測されていた。メンバーに日本人と台湾人がいることからも、グループ結成当初からアジアでの活動を視野に入れていたと思われる。 「第2次韓流ブームの末期には、雨後のタケノコのようにK-POPグループが拙速とも言える早さで日本へ進出し、あっという間に飽きられてしまいましたが、TWICEの日本デビューは意味深なティーザー広告も含め、用意周到に計画された印象を受けますね。デビュー後2年間は母国でしっかりと人気の基盤を築き、“ここしかない”というタイミングで日本へ進出するという格好です。というのも、昨年8月に韓国が米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決めたことを機に、中国政府が報復措置として韓国芸能人を中国から閉め出してしまったために中国での韓流ブームが先細りとなり、今年はK-POPアーティストの日本再進出が予想されているからです」(同) 一方の日本でも、韓流を再び受け入れる下地が出来上がりつつある。意外なことに実は今、わが国では“新・韓流ブーム”を迎えているのだという。 「新しい韓流ブームは女子高生の間で起きていて、単にK-POPを好むだけでなく、韓国の若い女性のライフスタイルを真似るというものです。彼女たちは韓国が好きすぎてハングルを学んでいるため、ある程度の読み書きができるし、韓国で人気のメイク“オルチャン”(韓国語で美少女の意味)を取り入れたりしています。また、“パッピンス”や“ソルビン”といった韓国のスイーツも、原宿などで人気を集めています。そうした状況で、韓国のトップアイドルであるTWICEが日本進出を果たせば、人気が沸騰する可能性がかなり高いと言えます。“ポスト少女時代”の筆頭格でしょう」(同) アルバムリリースだけでなく、初単独ライブの開催も決定しているTWICEだが、かつての少女時代のごとく日本で大ブレークし、“第3次韓流ブーム”を巻き起こすのだろうか。『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)
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1億円問題に揺れた『レコ大』新人賞はiKON……? K-POPが日本再進出をもくろむ裏事情とは
「週刊文春」(文藝春秋)がすっぱ抜いた、一昨年のレコード大賞に絡むLDHの1億円の裏金問題を受け、昨年のレコード大賞の行方に注目が集まっていたが、結局、棚ボタの形で西野カナの受賞となった。 一方で、最優秀新人賞を受賞した韓流ボーイズグループiKON(アイコン)に対して、疑惑の目が向けられている。 「ネット上では『誰それ?』との声が相次いでいましたが、日本でも人気のBIGBANGの弟分として、昨年1月に日本デビューした韓流グループです。とはいえ、韓流ブームが終焉した現在、確かに一般的な知名度はないのかもしれません。NHK『紅白歌合戦』でも、ここ5年はK-POPアーティストが出場していないことを考えても、iKONの最優秀新人賞受賞は唐突な感は否めませんけどね」(韓流エンタメ誌編集者) かといって、iKONの受賞がイカサマかというと、必ずしもそうとは言い切れない部分もある。 「昨年2月には、海外アーティストとしては日本デビューから最速となる日本武道館でのコンサートを行っています。なので、人気がないわけではありません。韓流ブームを牽引してきたKARAが解散状態に追い込まれたり、少女時代が活動の場を日本から中国に移したりと、K-POPにかつての勢いはありませんが、実はこのiKONやBIGBANGはコンサートを開けば相変わらずの観客動員を誇っており、根強い人気があります」(同) 2010年前後に興隆を極めた第2次韓流ブームでは、次から次へとK-POPアーティストが日本デビューを果たしていたが、日韓関係の悪化に伴いブームの終焉を迎える。K-POPアーティストの多くが、活動の軸足をバブルに沸く中国へと移した。だが、ここにきて、K-POPアーティストに日本回帰の動きがあるのだという。 「中国でも空前の韓流ブームだったのですが、昨年8月に韓国が米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決めたことを機に、報復措置として中国政府が各放送局を通じて韓国芸能人のドラマやバラエティ出演を禁止させるよう指示したと報じられています。中国でのコンサートやファンミーティング、ドラマやCMへの出演が次々とキャンセルされており、韓国芸能界に深刻なダメージを与えています。そこで、日本へ再進出の機運が高まっているのです」(同) ブーム時にはファンからさんざんボッタクッて、後足で砂をかけるようにして日本を去っておきながら、中国でダメだとなると再び日本へやって来ようとするのは虫のよすぎる話だが、iKONの最優秀新人賞受賞がそのキッカケとならないよう祈りたいものだ。『iKON JAPAN TOUR 2016』(YGEX)
1億円問題に揺れた『レコ大』新人賞はiKON……? K-POPが日本再進出をもくろむ裏事情とは
「週刊文春」(文藝春秋)がすっぱ抜いた、一昨年のレコード大賞に絡むLDHの1億円の裏金問題を受け、昨年のレコード大賞の行方に注目が集まっていたが、結局、棚ボタの形で西野カナの受賞となった。 一方で、最優秀新人賞を受賞した韓流ボーイズグループiKON(アイコン)に対して、疑惑の目が向けられている。 「ネット上では『誰それ?』との声が相次いでいましたが、日本でも人気のBIGBANGの弟分として、昨年1月に日本デビューした韓流グループです。とはいえ、韓流ブームが終焉した現在、確かに一般的な知名度はないのかもしれません。NHK『紅白歌合戦』でも、ここ5年はK-POPアーティストが出場していないことを考えても、iKONの最優秀新人賞受賞は唐突な感は否めませんけどね」(韓流エンタメ誌編集者) かといって、iKONの受賞がイカサマかというと、必ずしもそうとは言い切れない部分もある。 「昨年2月には、海外アーティストとしては日本デビューから最速となる日本武道館でのコンサートを行っています。なので、人気がないわけではありません。韓流ブームを牽引してきたKARAが解散状態に追い込まれたり、少女時代が活動の場を日本から中国に移したりと、K-POPにかつての勢いはありませんが、実はこのiKONやBIGBANGはコンサートを開けば相変わらずの観客動員を誇っており、根強い人気があります」(同) 2010年前後に興隆を極めた第2次韓流ブームでは、次から次へとK-POPアーティストが日本デビューを果たしていたが、日韓関係の悪化に伴いブームの終焉を迎える。K-POPアーティストの多くが、活動の軸足をバブルに沸く中国へと移した。だが、ここにきて、K-POPアーティストに日本回帰の動きがあるのだという。 「中国でも空前の韓流ブームだったのですが、昨年8月に韓国が米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決めたことを機に、報復措置として中国政府が各放送局を通じて韓国芸能人のドラマやバラエティ出演を禁止させるよう指示したと報じられています。中国でのコンサートやファンミーティング、ドラマやCMへの出演が次々とキャンセルされており、韓国芸能界に深刻なダメージを与えています。そこで、日本へ再進出の機運が高まっているのです」(同) ブーム時にはファンからさんざんボッタクッて、後足で砂をかけるようにして日本を去っておきながら、中国でダメだとなると再び日本へやって来ようとするのは虫のよすぎる話だが、iKONの最優秀新人賞受賞がそのキッカケとならないよう祈りたいものだ。『iKON JAPAN TOUR 2016』(YGEX)
BIGBANG、BEAST、少女時代……韓国の若者は、なせ“旭日旗アレルギー”に燃料を投下してしまうのか
去る8月15日は、韓国にとって記念すべき祝日だ。1945年のその日に、朝鮮が大日本帝国(日本)から独立し、48年のその日には韓国政府が樹立しており、韓国では8月15日を「光復節」と呼ぶ。全国各地で国旗が掲げられ、韓国人の愛国心は最高潮に高まる。 ところが今年は、少女時代のティファニーが、光復節の愛国ムードに水を差してしまった。 14日に東京ドームで行われた『SMTOWN LIVE TOUR V IN JAPAN』に参加したティファニーは、コンサート直後、自身のインスタグラムに写真を投稿する。それは、少女時代のメンバーたちと一緒に写っている写真で、キャプションには日の丸の絵文字が入っていた。 ティファニーはいつも海外でコンサートを終えると、当国の国旗の絵文字とともに写真を投稿している。もちろん、ファンはそれを承知していたが、「今日は光復節の前日だし、『世界慰安婦の日』でもあるから、日の丸の絵文字はやめておいたほうがいいよ」と、コメント欄でティファニーに注意を促していた。 しかし、ファンの心配もむなしく、ティファニーは光復節当日に自ら墓穴を掘ってしまう。自身のスナップチャットに、旭日旗模様のスタンプ入りの写真を投稿したのだ。 韓国では、旭日旗を「戦犯旗」「軍国主義の象徴」と毛嫌いしている。当然というべきか、韓国人からは「今日がなんの日か知らないのか? 恥を知れ!」「日章旗はともかく、旭日旗はね……。これは、さすがにファンでもかばえない」「いよいよ少女時代も終わったな」といった、非難のコメントが殺到した。 韓国アイドルが旭日旗トラブルでバッシングを受けたのは、これが初めてではない。過去に、BIGBANGのT.O.PやBEASTのチャン・ヒョンスン、Girl's Dayのヘリなどが旭日旗模様の服を着て、バッシングを受けた。 さぞ韓国人は旭日旗に神経質なのかと思いきや、若者の間ではあまり問題視されていないようだ。そもそも、アイドルが旭日旗をファッションアイテムに取り入れてしまう事実が、それを物語っている。 中央日報系のテレビ局・JTBCのニュース番組が伝えたところによると、若者たちは旭日旗に対して「名称は知らない」「日本をバカにするために、日章旗にストライプを合成したもの?」「(旭日旗の模様が)服に入っていても、ただのデザインだなと思う」とコメントしている。また、旭日旗を嫌う理由や何を意味するかについても、正確に知っている人はほとんどいなかったそうだ。 それにしても、SNSでファンサービスをするつもりが、裏目に出てしまったティファニーと少女時代の今後の行方が心配だ。無知な若者だけに、許してあげればいいと思うのだが……。くだんのスナップチャット画像
おっぱいもお尻もくっきり! K-POPアイドルたちの“ラッシュガード”姿がエロい!!
韓国といえば、“日本のAVフリーク”国のひとつ。国内にはAVはおろか、女性のセクシーなグラビアが載った週刊誌などもほぼないため、質の高い日本製エロコンテンツにくぎ付けだ。政治や歴史の話になると一触即発となってしまう日韓関係も、エロは別。韓国男児たちは日本に比べると閉鎖的なエロ環境にいるわけだが、だからこそ日本とは違った楽しみ方もあるようだ。少女時代ユリ
4minuteヒョナ
夏が近づき、アイドルが水着を着るシーンも増えてきたが、韓国アイドルたちのトレンドは水着ではない。いまセクシー対決のユニフォームになっているのは、“ラッシュガード”だ。少女時代のユリを筆頭に、Wonder Girls、Girls DayなどK-POPの人気ガールズグループのメンバーたちが、こぞってラッシュガードでセクシーにキメている。 説明するまでもないが、ラッシュガードとはスパッツのような水着で、サーファーなどが着ているもの。水着に比べると露出度が低く、本来はエロとは縁遠いものだ。ただ、ラッシュガードの強みは、ボディラインが水着以上に強調されること。過度な露出がタブーとされるゆえの苦肉の策かもしれないが、これが逆にエロい。 アイドルたちの影響からか、韓国の水着市場にも変化が。衣類ブランド「F2F」の関係者も、「水着市場全体でラッシュガードの販売がトレンドとなっており、持続的に上昇すると考えている。最近は、家族単位での購入も増えている」と語っているほどだ。 それにしても面白いのは、映画祭や授賞式といった場では、ハリウッド女優のように胸元や背中がパックリと開いたドレスでレッドカーペットを歩く韓国女優たちの姿が目立つのに、こと浜辺では露出を抑えるという点。 ちなみに、少女時代のメンバーがタンクトップタイプのラッシュガード姿を披露しているYouTube動画(https://www.youtube.com/watch?v=TvyXFnfjvVw)は800万回超再生されていることからも、ラッシュガード人気が高いことがわかるだろう。 ラッシュガードでセクシーさをアピールする韓国のアイドル。水着に見飽きた人たちには、グッと来るのでは? (文=梅田ナリフミ)Girl's Dayユラ
“韓国の英雄” 安重根を知らず……「歴史を忘れたK-POPアイドル」AOAが大ひんしゅく
「歴史を忘れた民族に未来はない――」。これは韓国でよく使われる言葉で、2013年サッカー東アジア杯の日韓戦でも、韓国サポーターが掲げた大横断幕に書かれた言葉だ。しかし、これが“ブーメラン”となっているようだ。K-POPガールズグループ「AOA」のとあるメンバーが、韓国では英雄とされる安重根を知らなかったのだ。 この事実が発覚したのは、ケーブルテレビの『CHANNEL AOA』という番組。AOAメンバーが歴史上の人物の顔写真を見て、その名前を答えるクイズコーナーがあったのだが、メンバーのひとりであるジミンは、安重根の顔写真を見ても答えがわからない。ヒントとしてスタッフが「伊藤博文」と伝えても、「あ~キン・トカン?(有名な独立運動家の息子で元国会議員キム・ドゥハンの日本語読み)」などと答えている。また、同じくメンバーのソルヒョンは、「豊臣秀吉」と回答。ちなみにソルヒョンは、朝鮮王朝時代の将軍・李舜臣の顔写真を見ても答えられなかった。 歴史上の活動や功績などは別にして日本で例えると、安重根は坂本龍馬、李舜臣は織田信長に匹敵するほどの地名度だろう。冒頭のサッカー日韓戦で横断幕と共に顔写真を掲げられたのも、ほかならぬ安重根だった。一般国民であれば、ほぼ100%答えられるはずの問題であり、さらに韓国の歴史を語る上で欠かせない人物たちを、AOAの2人は知らなかったことになる。 何かと歴史にうるさい韓国だけに、ネット上は大炎上。この“安重根騒動”を受けて、彼女たちは涙ながらの謝罪も行っている。 特に問題なのは、ソルヒョンが「韓国訪問委員会」で、人気俳優イ・ミンホと共に“広報大使”を務めていたことだ。韓国訪問委員会とは、外国人観光客の誘致拡大などのために設立された文化体育観光部(「部」は日本の「省」に相当)所管の財団法人で、16~18年を「韓国訪問の年」に定めて活動している。今回、ソルヒョンが韓国について無知であることが発覚し、「なぜソルヒョンを広報大使にしたのか?」という非難の声も上がってしまった。同委員会にしてみれば予期せぬとばっちりだが、公式ホームページからソルヒョンの写真を削除。同委員関係者は、「広報大使の交代は、まだ計画にない。写真の削除と広報大使の交代に関連はない」と答えている。 そもそもAOAは、日本でも先月「愛をちょうだいfeat. TAKANORI NISHIKAWA(T.M.Revolution)」を発売したが、何かと騒動の種が尽きないガールズグループといえるかもしれない。 5月16日には韓国で新曲「Good Luck」のミュージックビデオが公開されたが、こちらも非難の対象に。ミュージックビデオに写っていた自動車にTOYOTAとHONDAのロゴが見つかり、「“戦犯企業”じゃないか」という指摘が出たのだ。所属事務所は、「この車両は現地の事情で借りただけで、なんら意図を持ったものではない」と答えたが、結局、TOYOTAとHONDAのロゴにモザイクをかける事態にまで進展している。 いずれにせよ、“安重根騒動”に巻き込まれ、イメージが失墜したAOA。「歴史を忘れたアイドルグループ」に、未来はあるのだろうか?「愛をちょうだい feat.TAKANORI NISHIKAWA(T.M.Revolution)(Type B)」(ユニバーサル ミュージック)
「国内でも脱げよ!」K-POPアイドルの“海外進出→おっぱい露出”路線に、韓国内から差別批判の声
日本で新曲「愛をちょうだいfeat. TAKANORI NISHIKAWA(T.M.Revolution)」(ユニバーサル ミュージック)を4月20日に発売したばかりのK-POPガールズグループAOAが、韓国で話題になっている。彼女たちは22日、名古屋でイベントを行ったのだが、韓国男性からは「“国内差別”だ!!」という声が上がっているのだ。 というのも、そのイベントでAOAは、露骨なエロ衣装で登場。胸元がパックリ開いたピンクの服、今にもパンツが見えそうなミニスカートと、セクシーさを前面に押し出したのだった。AOAは韓国での活動時はそれほど露出が多いグループではなかったため、韓国男性たちは、韓国市場と海外市場の格差を指摘しているわけだ。「韓国でも、こんな衣装を着てくれればいいのに……」「差別が激しすぎ」というネット民たちの書き込みを見ると、単なるやっかみかもしれない。 こういったガールズグループの国内外の戦略の違いは、何もAOAが初めてではない。KARAや少女時代、AFTERSCHOOLなども、韓国国内では見せないセクシーさを発揮するたびに、一部のファンの間で騒がれていた。 ただ近年は、少し過敏になりすぎているきらいがある。ガールズグループの露出合戦ばかりでなく、さまざまな分野で“国内差別”という批判が噴出しているのだ。 例えば、日本でも知られている「辛ラーメン」も、輸出用製品のほうが高品質だという不満が巻き起こった。過去にアップされた「韓国の辛ラーメンと日本の辛ラーメンの違い」という動画が再注目され、「麺の量が違う」「シイタケの大きさが違う」などといった声が上がったのだ。食文化の違いがあるため微妙に差をつけているという話も出たが、「じゃあ、韓国人は小さいシイタケが好きなのか!」と火に油を注ぐことに。 また、ヒュンダイ自動車も国内差別の論争に巻き込まれたことがある。輸出用の自動車にだけ、質の高いエアバッグを搭載しているというのだ。それを受けて、ヒュンダイ自動車側は当時、「国内でも(輸出用エアバッグにしてくれという)消費者の要求が多かったため、一部の車種に適用した」「消費者の反応を見極めた後、全車拡大適用を検討する」などと明かしている。国内差別という指摘はあながち的外れではなかったが、韓国の消費者たちは、国によって安全装置の義務付け基準が違うことを、あまり認識していなかったようだ。 何かと韓国国内と海外の違いを見つけ出して、差別と騒いでいる最近の韓国人たち。違いを差別と憤るのは、余裕のなさの表れだろうか? 文=S-KOREA <http://s-korea.jp>「愛をちょうだい feat.TAKANORI NISHIKAWA(T.M.Revolution)」(ユニバーサル ミュージック)
「2NE1」メンバー脱退でささやかれる、K-POPガールズグループ“7年目の呪い”
韓国のガールズグループ「2NE1」の最年少メンバーであるMINZY(ミンジ)が脱退した。所属していたYGエンターテインメントは4月5日、彼女の脱退を公式発表し、新メンバーを追加する予定はないと明かした。「BIGBANG」をはじめ、男性グループでは盤石な基盤を持ちながら、いまいちガールズグループでは成果が出せていないYGにとって、2NE1は期待の星だった。彼女たちは2009年のデビューから4人組で活動してきたが、今後は3人組のガールズグループとして活動していくそうだ。 それにしても、韓国のガールズグループにとって、“デビュー7年目”は大きなヤマ場を迎える年といえるかもしれない。というのは、7年目にメンバーが脱退するグループが続出しているからだ。 例えば、最近は日本での俳優業が目立つ知英(カン・ジヨン)が所属していた「KARA」。デビュー7年目である14年にチョン・ニコルと知英が脱退し、グループ解体の危機が訪れた。その後の衰退は、ファンならずともご存じだろう。新メンバーを入れるなど試行錯誤したが、16年1月15日、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラはDSPメディアとの専属契約が終了し、事実上解散している。 また、KARAと同じく日本でも知られているガールズグループの「少女時代」も、デビューから7年目となる14年9月にジェシカが脱退。ジェシカがローンチしたファッションブランド事業が火種になったとされている。少女時代には解散の危機は訪れていないが、メンバーの脱退は当時、大きく報道された。ちなみにジェシカは、来る6月、日本で初の単独公演を行う予定だとか。 さらに、4人組グループの「ワンダーガールズ」もデビュー7年目に、ソヒが脱退。こちらはソネが結婚したり、ソンミが活動休止したりと何かとお騒がせなグループのイメージがあるが、やはりメンバーの脱退はデビュー7年目だった。そして今回の2NE1のメンバー脱退も、ぴったり7年目だ。 なぜ7年目なのか? とある韓国メディアは、「再契約の期間と一致する5~7年は、ガールズグループの危機といえる。デビュー7年目となると、次第にメンバーのソロ活動も出てきて、人気の高低もはっきりする。所属事務所側も、バランスを調整するのは容易でない」と分析している。 確かにYGの担当者も、ミンジ脱退発表に際し、「世界的に見ても、グループ活動を7年以上持続するのは簡単ではないこと。多くの危機と難関を克服しないと不可能に近い」と語っていた。年間50組近いガールズグループが生まれては消えている韓国芸能界では、“7年も持った”という感じなのかもしれない。 いずれにせよ、メンバーの脱退で人気に拍車がかかる韓国ガールズグループというのは、ほとんど存在しないのが現実。2NE1の試練は、始まったばかりなのかもしれない。『CRUSH』(YGEX)
「2NE1」メンバー脱退でささやかれる、K-POPガールズグループ“7年目の呪い”
韓国のガールズグループ「2NE1」の最年少メンバーであるMINZY(ミンジ)が脱退した。所属していたYGエンターテインメントは4月5日、彼女の脱退を公式発表し、新メンバーを追加する予定はないと明かした。「BIGBANG」をはじめ、男性グループでは盤石な基盤を持ちながら、いまいちガールズグループでは成果が出せていないYGにとって、2NE1は期待の星だった。彼女たちは2009年のデビューから4人組で活動してきたが、今後は3人組のガールズグループとして活動していくそうだ。 それにしても、韓国のガールズグループにとって、“デビュー7年目”は大きなヤマ場を迎える年といえるかもしれない。というのは、7年目にメンバーが脱退するグループが続出しているからだ。 例えば、最近は日本での俳優業が目立つ知英(カン・ジヨン)が所属していた「KARA」。デビュー7年目である14年にチョン・ニコルと知英が脱退し、グループ解体の危機が訪れた。その後の衰退は、ファンならずともご存じだろう。新メンバーを入れるなど試行錯誤したが、16年1月15日、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラはDSPメディアとの専属契約が終了し、事実上解散している。 また、KARAと同じく日本でも知られているガールズグループの「少女時代」も、デビューから7年目となる14年9月にジェシカが脱退。ジェシカがローンチしたファッションブランド事業が火種になったとされている。少女時代には解散の危機は訪れていないが、メンバーの脱退は当時、大きく報道された。ちなみにジェシカは、来る6月、日本で初の単独公演を行う予定だとか。 さらに、4人組グループの「ワンダーガールズ」もデビュー7年目に、ソヒが脱退。こちらはソネが結婚したり、ソンミが活動休止したりと何かとお騒がせなグループのイメージがあるが、やはりメンバーの脱退はデビュー7年目だった。そして今回の2NE1のメンバー脱退も、ぴったり7年目だ。 なぜ7年目なのか? とある韓国メディアは、「再契約の期間と一致する5~7年は、ガールズグループの危機といえる。デビュー7年目となると、次第にメンバーのソロ活動も出てきて、人気の高低もはっきりする。所属事務所側も、バランスを調整するのは容易でない」と分析している。 確かにYGの担当者も、ミンジ脱退発表に際し、「世界的に見ても、グループ活動を7年以上持続するのは簡単ではないこと。多くの危機と難関を克服しないと不可能に近い」と語っていた。年間50組近いガールズグループが生まれては消えている韓国芸能界では、“7年も持った”という感じなのかもしれない。 いずれにせよ、メンバーの脱退で人気に拍車がかかる韓国ガールズグループというのは、ほとんど存在しないのが現実。2NE1の試練は、始まったばかりなのかもしれない。『CRUSH』(YGEX)
「10年レッスンを続けて、残ったのは借金だけ……」韓国“負け組”アイドル練習生の残酷物語
まるで雨後のタケノコのように、ガールズグループがデビューしている韓国芸能界。最近も、韓国人と中国人の混合の「宇宙少女」が華々しく登場し、注目を集めている。同グループは、日本でも人気の高い「EXO」の女性版ともいえそうな12人組だ。 韓国メディアによると、2009~14年までの5年間でデビューしたアイドルグループの数は、270にもなるという。単純計算で、年間50組以上になる。しかもこの数字は、インターネット・ポータルサイト「Daum」の総合ミュージカルサイトに、「アイドル」として分類されたデータを参考にしたもの。「Daum」に登録されずに消えたグループがあることも考えると、「最低でもこの数」ということだ。 これだけ数が多いと「簡単にデビューできるのでは?」と思えてしまうが、やはり現実はそんなに甘くないようだ。現在、韓国には、ガールズグループとしてデビューを夢見る練習生が1,000人以上いるという。そんな中、ある韓国メディアが、10年もレッスンを重ねている練習生Aの現状を紹介した。 Aは芸能プロダクションに所属しており、21歳からデビューを夢見て、すでに31歳だ。彼女はこれまで、何人もの仲間がデビューしていく姿を見送ってきたという。本人も自覚しているが、もはや彼女に扉が開かれる可能性はほとんどないだろう。 「今の私には、借金だけが残りました。テレビで映えるように、目、鼻、あご、そして胸まで整形手術を数回行っています。デビューさえできれば一攫千金だと思って、数千万ウォン(数百万円)費やしたんです」(A) 同記事では、ガールズグループの不文律についても明かされている。彼女によると、身長が163cm以下の場合、38kg以下の体重でなければデビューできないという。160cmの彼女は“規定体重”をキープするために、「豆腐だけ食べて1カ月過ごしたこともありますし、ひとかけらのサツマイモと一杯の牛乳が一日の食事の全部だったこともありました。食べられないストレスで、生理不順や脱毛になることも……」と語っている。毎週金曜日が、体重を計測する“試験日”だったそうだ。 さらに、彼女たち練習生は芸能プロダクションが用意した寄宿舎で生活しているそうだが、その寄宿舎には監視カメラが設置されているという。もちろん、リアルタイムで彼女たちの生活を監視するためだ。そして、気になる“芸能人の性接待”についても語っている。 「数日前、芸能人の卵による性接待疑惑に関する報道がありましたが、私が知っている実情とも類似した点が多いです。私も資産家や投資家、いわゆる“スポンサー”と呼ばれる人たちから、そのような誘いを数回受けました。『早くデビューできるから』という甘い言葉に従った何人かは、実際その通りになりました」(同) 繰り返しになるが、彼女はすでにデビューを、ほぼあきらめている。芸能プロダクションにとって、彼女はもはやお荷物でしかなく、契約期間が終われば“放出”される可能性が高いという。 「私はこの10年間、いったいなんのために生きてきたんでしょうか。でも、この道を選択したのは私なので、誰を恨むこともできません。悲しいです」(同) 自業自得といってしまえばそれまでだが、敗者には厳しすぎる現実が待っている。これほど多くのガールズグループが毎年生まれては消えていくところを見ると、彼女のように日の目を見ぬまま終わる悲惨な練習生は、今後も後を絶たないことだろう。一世を風靡したKARAも、いまや自然消滅……









