「視聴率は『あまちゃん』『ごちそうさん』『花子とアン』『マッサン』には及ばないかもしれませんが、チームワークは一番良かったんじゃないでしょうか。大泉洋さんはじめ、ムードメーカーがたくさんいましたからね」(NHK関係者) 今年3月から放送されている朝の連続テレビ小説『まれ』の打ち上げが、8月25日に東京都内のホテルで行われた。 「会場には、400人近くいたんじゃないでしょうか。一部の演者さん以外には椅子もなくて、立ってる人の方が多かったですよ」(番組スタッフ) 定刻の18時に会が始まり、NHKの籾井勝人会長の挨拶、そして主人公を演じた土屋太鳳が乾杯の挨拶をして歓談の時間となった。 「実は会は18時から20時までの予定だったのですが、壇上でメインの俳優さん以外にも全員挨拶をさせることに直前に決まったそうです。それで1時間押すことが決まりました。二次会の会場は21時半からだったので、ギリギリでしたね」(同) その壇上での挨拶でひときわ会場を盛り上げていたのが、横浜編で土屋の修業するケーキ店のオーナーを務めた小日向文世だという。 「北海道出身の小日向さんは、すでにベロベロに酔っぱらっていて、壇上に上がると『朝ドラで全編北海道の作品はありません! この小日向文世で、ぜひドラマを作ってください! 主人公は女の子じゃなくてもいいんです!』と言うと、会場は爆笑の渦に包まれました。すると、同郷の大泉さんも壇上に上がって『俺も北海道なんで出してくださいよ』と言うと小日向さんも『大泉洋はチョイ役でいいです』と漫才コンビのような掛け合いで場を盛り上げてました」(NHKスタッフ) また、本職がお笑いコンビ・ドランクドラゴンの2人も負けてはいなかったという。 「鈴木拓さんが相方の塚地武雅さんに対して、『初めて塚っちゃんのバーターじゃなくドラマに出れました。おい、塚っちゃん聞いてるか、塚っちゃんよりいい役もらったよ!』と言うと、塚地さんも『鈴木のバーターだと言われて腹立たしかったです』と会場を笑わせてました」(同) そして、一次会は終了し、大勢の人が二次会にも参加したという。 「実は、土屋さんは打ち上げの翌日には長野県で映画の撮影があって、その日のうちに長野に移動しないといけなかったんです。でも、一次会で帰るはずが、みんなに二次会に誘われて行ってましたね。それくらい、この現場が楽しかったんでしょう」(芸能事務所関係者) 類い“まれ”な打ち上げだったようだ。『連続ドラマ まれ』(NHK)公式サイトより
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『まれ』終了後が本当の勝負!土屋太鳳の今後を左右する「10月ドラマ」
2カ月ぶりに週間平均視聴率が20%を超えたNHKの連続テレビ小説『まれ』。放送も残りわずかとなり、できることなら上昇気流に乗ったままエンディングを迎えたいというのが現場スタッフの願いだろう。 しかし、出演する俳優陣は朝ドラ放送“終了後”こそが本当の勝負になる。特にヒロインの土屋太鳳(たお)は、まさに「薄氷を踏む思い」なのではと関係者は推測する。 「2013年前期放送の『あまちゃん』以降、朝ドラは常に平均視聴率20%をキープしてきました。しかし『まれ』が平均20%を超えたのは、わずか4週のみ。安定志向の主人公が生活もままならない状況で妊娠してしまうなど、設定のブレや脚本の甘さが視聴者から指摘されています。どちらかと言えば土屋の責任ではないのかもしれませんが、好調続きだった朝ドラのバトンを受け取ったヒロインとしては、複雑でしょう。今後の活動が不安視されるのも当然です」(芸能関係者) 同じ朝ドラの『花子とアン』で吉高由里子の妹役を演じて注目され、一気に朝ドラヒロインにまで上り詰めた土屋は当面多忙を極める。『まれ』終了後も映画『図書館戦争』や人気コミック実写化の『orange』など注目作への出演が続いているのが現状だ。 しかし、その出演作の中に土屋の“アキレス腱”になりかねない作品があるという。 「TBS『日曜劇場』で10月から放送され、土屋がヒロインを演じる『下町ロケット』です。原作は『半沢直樹』や『ようこそ、わが家へ』、『ルーズヴェルト・ゲーム』など実写化で常に結果を出す作家・池井戸潤。特に“日曜劇場×池井戸”は『半沢直樹』でドラマ史に残る視聴率42.2%を獲得したいわば最強タッグです。主演には安定した人気を誇る阿部寛を迎え、まさに秋の“鉄板ドラマ”ともいえますが、もしこのドラマがコケることになれば、朝ドラでもスマッシュヒットを飛ばせなかった土屋の評価がガタ落ちする可能性もあります」(同) 朝ドラ、そして池井戸ドラマという“高視聴率確約”とも言えるコンテンツに連続で出演できる土屋への期待感は決して小さくない。だからこそ、もし期待に応えられなければ土屋の女優生命に大きな影響が及ぶことは必至だ。 朝ドラヒロインが、その後恵まれた作品に出演できず、人知れず画面から消えていく例は枚挙に暇がない。土屋には是非、『まれ』終了後も良質な作品に出演し続けてほしい。『まれ』(NHK)公式サイト
“子どもだまし”では、子どもはだませない! Eテレ法廷教育ドラマ『昔話法廷』が裁くもの
「もー! 認めなさいよ、このババア!」 裁判官が「静粛に!」と制止する中、“被害者”の白雪姫は我慢できずに“被告人”の王妃につかみかかった。検察官から、リンゴ嫌いのはずの王妃のパソコンに「おいしい リンゴ」という検索履歴があったことを指摘されたにもかかわらず、王妃が顔色ひとつ変えず「白雪姫と同じものが好きだなんて、わたくしのプライドが許さない。だから、こっそり取り寄せたの」と釈明したことに激高したのだ。 「そんなの言い逃れよ、そのりんごを私に食べさせたのよ!」と。 これは、『昔話法廷』(NHK Eテレ)の一幕である。王妃の白雪姫に対する殺意は明白であり、犯行時刻のアリバイもないとし、「殺人未遂」の罪で裁判にかけられた王妃。対する弁護側は、凶器のリンゴに王妃の指紋はなく、王妃の犯行の根拠である、被害者が聴いたという「王妃の高笑い」も毒で意識が朦朧とした状態で聴いたもののため信用性に欠け、証拠不十分で無罪を主張している。 『昔話法廷』はこのように、誰もが知る「昔話」を題材にした裁判を描いている。裁判員となった主人公が、両者の主張を聴きながら真相を考える1回15分間の法廷ドラマである。これまで「3匹のこぶた」「カチカチ山」「白雪姫」という3篇の昔話が裁判にかけられた。 何よりすごいのは、画面のインパクトだ。こぶたやウサギ、タヌキなど、リアルな造形の着ぐるみが法廷に並んでいる。その光景はあまりにもシュールだ。かわいらしい動物キャラの造形とは程遠く、その表情や目つきは“獣”的。 「カチカチ山」裁判で被告人となったウサギの何を考えているかわからない鋭い目つきは、タヌキへの報復のため数々の残虐な行為を働いたことと相まって、さながら、サディスティックなサイコキラーの不気味さを思わせる。そんなウサギが「反省してる」「(タヌキが)死ななくてよかった」と情状酌量を求めつつ、「今度バッタリ、タヌキに会ったら?」と問われ、何も答えられず目をそらすさまは、身震いすらしてしまう。 「3匹のこぶた」裁判では、こぶたの三男・トン三郎によるオオカミ殺害が「正当防衛」が認められるかを争っている。言うまでもないが、こぶたのレンガの家に煙突から侵入したオオカミが、煮えたぎる湯が入った鍋に落ち殺された“事件”である。その家主であるトン三郎は、計画的犯行であるとし、「殺人罪」で裁判にかけられている。だが、彼は殺害自体は認めているのもの、あくまでも自分たちを襲ってくるオオカミに対して突発的に行った反撃であるとして、「正当防衛」を主張しているのだ。 証人尋問では、殺されたオオカミの母や、こぶたの長男・トン一郎が出廷。木南晴夏演じる検察は、オオカミの母を尋問し、オオカミのカレンダーに「3時 豚肉パーティ トン三郎の家」と書いてあり、こぶたに招待されていたらしいことや、遺体を発見した家のテーブルに『オオカミのただしいころし方』という本があったという証言を引き出していく。 対して、加藤虎ノ介扮する弁護士は、「豚肉パーティ」と言ってこぶたが呼ぶのは「自分を食べて」と言っているようなもので、考えられない。また、部屋にあった本は『オリガミのたのしいおり方』だったと反論する。 最終弁論で検察は、直前に大鍋を購入している点や、食事時でもないのに大量のお湯を沸かしていた点、そしてオオカミを鍋から出られないようにフタを固定するために使った石はとても1匹で持ち上げられる重さではなく、3匹で協力した上の計画的犯行であることは明らかと結論付ける。一方、弁護側は、裁判員に心情で訴えかける。 「身の危険を犯してまで、オオカミをおびき寄せるでしょうか?」と。 番組では、最終的な判決までは描かない。もちろんそれは、この番組が「教材」であるという理由が大きい。当然、裁判員制度や裁判がどういったものかを子どもたちに教える教材用の映像として、学校等で使われることを想定して作ったものであろう。 また、同時に道徳的な教材にもなっている。「正義」と言われているものは、本当に「正義」なのか。「常識」や「前提」としてきたものは、本当に疑いなく正しいのか。『昔話法廷』は、誰もが知る「昔話」を題材にし、それを別の側面で見ることで、子どもたちに物事を多角的に見る力を養わせる。 何より、『昔話法廷』が「教材」として優れているのは、この番組が「面白い」ということだ。子どもだましでは、子どもはだませない。本格的法廷ドラマとして大人も楽しめように作りこまれているからこそ、子どもたちも前のめりになり、「教材」となり得るのだ。 今回放送された3篇は、8月21日(午後11時25分~11時55分)と28日(午後11時30分~11時45分)に再放送が予定されているので、未見の方はぜひ見てほしいし、続編もまだまだ見たい。 「桃太郎」「かぐや姫」「浦島太郎」「こぶとりじいさん」……。裁くべき正義や常識は、まだまだある。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから『昔話法廷』(NHK)
てれびのスキマが見た【NHK】と【テレビ東京】──テレビ局にとっての“らしさ”とは?
2012年6月から始まったこの連載「テレビ裏ガイド」。「面白いテレビ番組を真正面から面白いと紹介する」というコンセプトで毎月2~3本のペースで更新し続け、今回でなんと100回目を迎えます! 面白いテレビ番組だけを取り上げているので、よく直接お会いした人から訊かれることがあります。「ネタは尽きないですか?」と。けれど、3年あまり連載してきて、一度もネタで困ったことはありません。もちろん、自分の書き手としての能力的な問題で、この面白さをどう文章で伝えられるのかと、書くのに困ってしまうことは多々ありますが、取り上げる候補が何も思い浮かばないということはこれまで皆無でした。それだけ「テレビは今も面白い!」と、胸を張って言うことができます。 昨今はテレビがつまらなくなったなどといわれますが、僕の実感はまったく異なります。むしろ、2014年以降のテレビは、ここ十数年の間で最も面白いと言っても過言ではありません。 そこで、100回記念企画として、今回から3回に分けて、民放キー局5局とNHKの各局についての現状を私感たっぷりに語っていきたいと思います。 *** 現在最も元気なのは、NHKとテレビ東京だろう。ともにテレビ局としては、ある意味で異端だ。NHKは公共放送であり、スポンサーを獲得する必要がないため視聴率に縛られることはない。一方、テレビ東京は、キー局としては最後発であり、視聴率最下位は当たり前という状況だった。だから、最低限の視聴率獲得目標基準が各局よりもはるかに低いといわれている。過剰に視聴率にとらわれていない両局が好調なのは、皮肉な話であるのと同時に、そこに何かヒントが隠されているのではないか。 ここでキーワードになるのは、「らしさ」だ。いわゆる「NHKらしさ」「テレ東らしさ」である。例えば、テレ東の人気番組『Youは何しに日本へ?』。 この番組は、空港を訪れた外国人(=You)にタイトル通り「Youは何しに日本へ?」と尋ね、その答えが面白い人に密着するという番組である。低予算ゆえ、大物芸能人をそろえることができないという弱点を補うため、テレ東は「素人」参加番組を数多く手がけてきた。また、タイアップがつきやすいという理由もあってか、旅番組も多い。そんな得意分野を組み合わせた、実に「テレ東らしさ」全開の番組だ。この番組の成功で、『家、ついて行ってイイですか?』や『逆向き列車』など派生番組も生まれ、素人密着ドキュメントバラエティとでも呼べる新たなジャンルを確立したといえるだろう。 テレ東の現在の好調の理由を端的に言い表すならば、それは「できないことはやりません」精神だ。これは、同局の看板プロデューサーである佐久間宣行(『ゴッドタン』『ウレロ』シリーズなど)の著書のタイトルだが、できないことを無理にやっても仕方ない。逆に、できることとは何かを考え抜き、工夫して、できることを増やし、それを確実に実行していくということだ。テレ東の予算では、幅広い層が満足するような番組を作るのは難しいかもしれない。だったら、特定の層に向けて作る。そうすれば、視聴層がハッキリしているため、視聴率争いで負けていても、スポンサーはつきやすい。「固定客」ともいえる、熱烈なファンも生みやすいのだ。ド深夜番組のいち企画だった「キス我慢選手権」が2度も映画化された『ゴッドタン』は、その最たるものだろう。 NHKもまた、「NHKらしさ」が色濃く反映される局だ。だが、時にその「NHKらしさ」が足かせになってしまうこともあった。たとえば、昨年3月の中田宏衆院議員による「コント番組批判」だ。あるコント番組を名指しし、「ドタバタ暴れて人の頭を叩いて笑いを取るようなものではなく、地域性や日本の歴史文化をひもとき、若い人が関心を持てるような番組にしてほしい」などと、「NHKらしさ」を盾に批判したのだ。 これに笑いで対抗したのが、現在もシリーズを重ねている『LIFE!~人生に捧げるコント~』だ。座長である内村光良自らがNHKの古株ディレクター・三津谷寛治に扮し、「非常に低俗な雰囲気、これはまずいですね。NHKなんで」「NHKには『日本各地の地域性や、さまざまな歴史や文化をひもとくような番組』を放送する義務がある」「いくら怒ったからといって、人の頭をバコバコ叩くのはやめていただきたい。NHKなんで」などと、明らかに中田議員の発言を下敷きにした注文をしていくというコントを演じたのだ。 現在民放では、定期的に放送されるコント番組はほとんどなくなった。時間的、予算的コストに、視聴率が合わないからだ。しかし、NHKは違う。民放のように、毎分の視聴率にとらわれる必要はない。逆に、民放のように多くの芸人がひな壇に座るバラエティ番組や多くのタレントを使ったゲームのような企画は、NHKの雰囲気には合わない。だが、お笑いを“作品”のように作るコントなら、NHK的な価値観を保持しつつ、思いっきりふざけられるのだ。一見NHKらしくない『LIFE!』のようなコント番組こそ、実は「NHKらしい」お笑い番組の形なのだ。 一方、『ブラタモリ』は、一見して「NHKらしさ」全開の番組である。毎回テーマとなる土地をタモリが歩きながら、その地形などから歴史の痕跡を探るという極めてターゲットの狭い地味な教養番組。しかし、それを行うのがタモリだという一点で、一気にポップになっている。 『ブラタモリ』には、独特な演出が隠されている。それは、タモリのパートナーであるアナウンサーに「勉強するな」という指示がされているのだ。なぜなら、そのほうがタモリが自由にしゃべれるからだ。実際、『ブラタモリ』では、専門家が出す問題を即座にタモリが答え、アナウンサーがまったく理解できないまま置いてけぼりになっている場面がよく見られる。そんな時、タモリは生き生きと解説し始めるのだ。 進行を任されたアナウンサーが、事前の勉強をしない。それは、NHKの番組ではこれまで考えられなかったことだ。しかし、それがタモリの魅力を最大限生かすための演出なのだ。一見NHKらしい『ブラタモリ』は、実はNHKらしからぬ演出によって支えられているのだ。 テレ東は「テレ東らしさ」を追求することで、唯一無二の存在感を発揮している。『LIFE!』は「NHKらしさ」にとらわれなかったことが、結果的に「NHKらしさ」を生んだ。また『ブラタモリ』は「NHKらしい」番組を作っていく中で、「NHKらしさ」から脱却した演出で成功している。 「らしさ」は、決して自分たちを束縛するものではない。より自由になるための道具なのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから
高橋ジョージがヤケクソに!? NHKドラマ『美女と男子』の“たどころ晋也”で歌手デビューへ
「歌手としてせめてもの意地なのか、奥さんにいいところを見せたいのかわかりませんが、今度の“デビュー”は高橋さん直々のお願いで実現したそうですよ」(NHK関係者) 4日、都内で仲間由紀恵主演のNHKドラマ10『美女と男子』の打ち上げが行われていた。そこには、今もなお離婚問題を引きずっている高橋ジョージの姿もあった。 「前日の3日にすべての撮影が終わって、翌日に打ち上げでした。あまり予算もなかったのか、局近くのブラジル料理店でした。実際、視聴率も平均で5%前後と低空飛行を続けていますからね。裏番組はAKIRAさん主演の『HEAT』(フジテレビ系)と西内まりやさん主演の『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)で、どちらも視聴率1ケタですから、もう少し善戦してほしかったというのが本音ですね」(ドラマスタッフ) ドラマも残すところあと3話となったのだが、テコ入れなのかヤケクソなのか、高橋ジョージ演じる“たどころ晋也”が歌手デビューすると、打ち上げの場で高橋本人が声高に宣言したという。 「本人は、やはり『THE 虎舞竜』で紅白歌合戦に出れなかったのが相当、悔しかったようです。それをこの打ち上げのときも、ずっと言ってましたね。それで、この“たどころ晋也”で紅白を狙うと。確かに、『あまちゃん』のメンバーもドラマの役で出場しましたし、NHKとしてもドラマのPRにもなると思うのですが、『あまちゃん』は高視聴率で待望論もありましたからね。この視聴率で歌うのも高橋さんじゃ、上層部もOKはしないでしょう。本人は、アルバムが作れるくらい曲は書いているといってるみたいですが……」(芸能事務所関係者) 果たして、公の場で披露する機会が訪れるのだろうか?『美女と男子』(NHK ドラマ10)より
NHK朝ドラ『まれ』バトンリレーを取りこぼし、ヒロイン役・土屋太鳳がストレスで“激太り”!?
今年3月に放送が開始されたNHK朝の連続ドラマ『まれ』。初回視聴率が20%を超え、『あまちゃん』『ごちそうさん』『花子とアン』『マッサン』と続く、平均視聴率20%超えのバトンリレーに幸先のいいスタートを切ったように思われたのだが、第3週の平均視聴率で早くも20%を切り、その後は横ばい状態が続いている。ネット上では、 「朝からつまらないドタバタ劇を見せられてウンザリする」 「ヒロイン、というよりも登場人物の誰に対しても共感が持てない」 「新鮮味のない展開に、陳腐なセリフのオンパレード。悪いけど、予約録画解除させてもらった」 「マッサン再放送したほうが、視聴率取れるんじゃないの?」 などと、脚本や演出の粗悪さに批判が集まり、「出演者がかわいそう」などと役者陣への同情コメントまでもが寄せられてしまっている始末。この状況に一番ジレンマを感じているのは、ヒロイン役を務める土屋太鳳だという。 「NHK朝ドラのヒロインですからね。もちろんプレッシャーはあったでしょうけど、最初の頃は、やる気がみなぎっていましたよ」(ドラマ関係者) しかし、彼女の気合とは裏腹に、ドラマも彼女自身も世間ではあまり話題になっていない。そのストレスのためか、あるいはパティシエという役柄のためなのか、激太りも懸念されているという。ふがいない演出陣に対して彼女が不満を抱いていたとしても、誰も文句は言えないだろう。 「『マッサン』のシャーロット・ケイト・フォックスはドラマ終了後、ブロードウェイ・ミュージカル『CHICAGO』の主演に抜擢されましたし、能年玲奈は、今はちょっとゴタゴタしていますが、『あまちゃん』で大ブレークを果たしました。『ごちそうさん』の杏と『花子とアン』の吉高由里子は、もともと世間的な認知度はありましたが、さらにそれを高めた。ですが、土屋に関してはどうでしょう? 前作4人のヒロインたちと比べてしまうと、彼女だけどうしても貧乏くじを引かされた感が否めないですよね」(同) 朝ドラ・ヒロインは、新人女優がブレークを果たすための登竜門といえる。それだけに、ここで結果を残せないとなると、土屋にとっては二度とないチャンスを逃してしまうことになりかねない。 果たして、最終回まであと2カ月を切った『まれ』は、次作『あさが来た』に平均視聴率20%超えのバトンリレーをつなぐことができるのだろうか?連続テレビドラマ小説まれ(NHK)
NHK激震! 外国人キャスト“不法就労”で『花子とアン』が『マッサン』ともどもお蔵入り!?
看板報道番組『クローズアップ現代』の“やらせ問題”で大激震に見舞われたNHKだが、吉高由里子主演の朝ドラ『花子とアン』の外国人キャストが不法就労でドラマに出演していたことを「週刊文春」(文藝春秋/5月21日号)が報じた。 法務省のHPによると「外国人の方が、演劇、演芸、歌謡、舞踊又は演奏の興行に係る活動を行おうとする場合」は「興行」の在留資格が必要だと書かれており、在留資格外の活動は不法就労に該当し、就労先や就労を斡旋した側も不法就労助長罪に問われるという。 ところが、同誌によると、同ドラマに吉高演じるヒロインらが通った、女学校の外国人校長役を演じたニュージーランド出身の女優トーディ・クラークの在留資格は「芸術」で、本来ならば芸能活動はNG。おまけに、受け入れ先によると、トーディは2013年10月に失踪したため、警察に失踪届を提出して、捜しているうちにドラマへの出演が決定。そのことをドラマのチーフプロデューサーに訴えたが、まったく問題視せず。NHKは同誌に対し「必要な資格外活動許可を取得した上で、出演しています」とコメントするなど、まったく問題意識がなかったというのだ。 「オーディションで選ぶヒロインならば、あれこれ調べてから使うだろうが、脇役の外国人キャストならば、それなりにハマるような女優がいれば何も考えずに起用してしまうことは昔からあった。今回も、外国人タレントの扱いに慣れた芸能プロからの紹介だったというが、もし、もっとヤバイ過去のある外国人キャストだったらアウトだった」(NHK関係者) 同じ朝ドラでは、オーディションでヒロインに選ばれ、『マッサン』でエリーを演じた米女優のシャーロット・ケイト・フォックスが、お蔵入りしかけていた映画『誘惑のジェラシー』でフルヌードを披露していたことが先ごろ発覚。今月末には、パッケージで大々的に劇中のシャーロットの顔をクローズアップしたDVDが、世界に先駆けて日本で発売されることが決定している。 「どうやら、シャーロットの事務所が、どうせお蔵入りして世に出ないと思い、NHKに伏せていたようだ。そのことは、週刊誌誌上で記事になってからNHKサイドが知って激怒。今後、シャーロットはしばらくNHKを“出禁”になったようだ。しっかり経歴を調べなかったNHKのミスだが、NHKは自分たちの非を認めたくないのだろう」(芸能デスク) 放送終了後に大問題が発覚した『花子とアン』と『マッサン』だが、今後、どのような形で再放送されるかが注目される。『連続テレビ小説「花子とアン」完全版 Blu-ray-BOX-1』(アミューズソフトエンタテインメント)
「おまえが言うな!」NHK籾井勝人会長の“『花燃ゆ』批判”で、井上真央がノイローゼに!?
撮影現場は、相当なプレッシャーだろう。NHKの籾井勝人会長が14日、都内で定例会見を開き、低迷する大河ドラマ『花燃ゆ』について「やはり低すぎるという気がしている」とダメ出しした。 同ドラマの視聴率は初回16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートし、4月12日放送分では9.8%と、1ケタの数字を記録してしまった。 これについて籾井氏は「配役も、俳優もいっぱいそろえていますし、幕末の面白い時代でもある。ただ若干、前半は話がバラけたかなという気がする。吉田松陰が中心だけど、いっぱい長州の人たちが出てくる。だから話が散漫だったかなという気がしています」と分析。続けて「これから上がっていくと期待している」と述べたものの、厳しい評価であることに変わりはない。 これに現場関係者は「主演の井上真央さんは低視聴率の責任を感じ、ノイローゼ状態になっている。局のトップがそれに追い討ちをかけるような発言をするなんて、ありえない!」と憤る。 そもそも、題材自体が「地味」といわれた今作を大河ドラマに抜擢したのは、籾井会長その人とも一部で報じられた。 「籾井さんが官邸寄りという話は有名です。吉田松陰の妹が主人公の今回のドラマは安倍晋三首相の地元・山口県が舞台の話。安倍さんの機嫌取りに地元を題材にしたと思われても仕方がありません」とは放送関係者。 主演の井上ですら、吉田松陰の妹・杉文(すぎ・ふみ)という役どころに「知らなかった」と1月の会見でこぼしたほど。業界では「大コケの原因をキャストに求めるのは酷」という声が圧倒的だ。 視聴率低迷を詫びるのは、まずは籾井氏という気がしないでもないのだが……。NHK大河ドラマ『花燃ゆ』公式サイトより
ミスキャストで大惨敗! 『64』大コケで、NHKの土曜ドラマ枠が消滅危機に!?
NHKの土曜ドラマ『64(ロクヨン)』が4月18日にスタートしたが、視聴率は初回が4.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、同25日放送の第2話は2.8%と、深夜ドラマ並みの数字に落ち込んでしまった。 同作品は、2013年に「このミステリーがすごい!」で1位に選ばれた横山秀夫氏の同名小説を映像化した作品。地方県警を舞台に、昭和64年と平成14年にまたがる2つの誘拐事件を、県警の広報官の視点から描いた警察ドラマだ。横山氏にとっては7年ぶりの長編小説だったが、これまで“映像化はかなり難しい”といわれていた。 「渾身の作品だけに、なかなか横山氏を納得させられるような脚本を書くことは難しかった。さらには、ハッキリしたエンディングではなく、内容は警察関係者やマスコミ関係者でないと興味が湧きにくい。ましてや、完全な男性社会の警察内部の権力争いがメーンテーマで、女性キャストが少なく、色恋沙汰はほぼ皆無。原作を読んでない人はついていけないだろう。NHKが先にドラマ化を決めたようだが、来年には東宝が総力を結集した映画版が2部作で公開されるため、ドラマ版のクオリティの低さが露呈することになりそう」(出版関係者) ドラマ版は主人公の広報官役をピエール瀧、その脇を主人公の妻役の木村佳乃、ファッション誌「CanCam」(小学館)のトップモデルである山本美月、新井浩文、俳優・瑛太の弟の永山絢斗らが固めている。 一方、映画版は主演を佐藤浩市が務め、共演は綾野剛、瑛太、榮倉奈々、三浦友和、吉岡秀隆、夏川結衣、永瀬正敏、仲村トオル、椎名桔平、滝藤賢一ら売れっ子ばかりを集めた。こうした事情もあって、ドラマ版はミスキャストが目立つといわれている。 「特に厳しいのは瀧、木村、山本。瀧は一昨年に公開された映画『凶悪』の好演で助演男優賞を総ナメにして演技力がクローズアップされた。その演技力に加え、昭和が舞台だけに、制作統括は『顔が古い』という理由で起用したようだ。ところが、いざドラマが始まると、やたら滑舌の悪さばかりが目立ち、セリフが聞き取れない状態。木村はシリアスな役だが、最近はバラエティに積極的に進出しているので、まったくシリアスさが感じられない。山本は地味な女性広報官役だが、ただでさえ演技力がないファッション誌のモデルに、そんな雰囲気を出せるはずがなかった。午後9時スタートだった土曜ドラマは、このところ視聴率が振るわず、今回から午後10時スタートに変更したものの、さらに数字を落とす結果に。次のドラマもコケると、局内では枠の打ち切りも検討されることになりそう」(NHK関係者) 5月30日スタートの同枠の次回作は、さだまさしの自伝的小説『ちゃんぽん食べたか』。主演には若手演技派の菅田将暉が起用されたが、崖っぷちの視聴率を巻き返すことができるだろうか?NHK『土曜ドラマ 64(ロクヨン)』公式サイトより
NHK『美女と男子』過酷な現場風景「仲間由紀恵は疲れ声」「高橋ジョージは顔が青白い」

『美女と男子』NHK








NHK『土曜ドラマ 64(ロクヨン)』公式サイトより