TBSの音楽番組『Sound Room』と『ARTiST』が3月に相次いで最終回を迎えた。リリー・フランキーと中居正広が司会を務める『Sound Room』は、2人とゲストとの軽快なトークが見どころ。初回では、中居がプロデュースを手がけるKis-My-Ft2のメンバー4人で結成されたユニット・舞祭組(ブサイク)が登場し話題を集めたが、2013年11月のスタートから、わずか半年での終了となってしまった。 一方の『ARTiST』は、大宮エリーが司会。ゲストとの砕けたトークや、“生っぽさ”にあふれるスタジオライブが魅力だったが、こちらも丸一年で終了となった。 この2番組の終了について、音楽番組に詳しい芸能記者はこう話す。 「TBSの渡辺正一編成部長は『火曜曲!』が終了した際、『音楽番組を一度リセットしたい』『しっかりとしたパッケージで、音楽と向き合う番組をやっていきたい』という主旨の発言をしており、どちらの番組も『上質な音楽番組を作ろう』という気概が伝わる構成だった。一部には熱いファンも獲得していただけに、終了は残念ですね」 TBSは『火曜曲!』も一年半で放送が終了しており、音楽番組で苦戦している状況だ。関係者は「どこも宣伝費がなく、スポンサーがつかないんです。毎週やっていくレギュラー番組を民放で作るのは難しい状況にある」と話す。そんな中で高評価を得ているのが、日本テレビの『LIVE MONSTER』だ。 「DREAMS COME TRUEの中村正人が司会を務める同番組は『ミュージシャン同士の会話が面白い』『観客の入ったリアルなライブが楽しめる』と評判です。ゲストも、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEや加藤ミリヤ&清水翔太など若い世代から支持されるアーティスト、ジャニーズ、くるりやMAN WITH A MISSIONなどのロックバンドまでジャンルが幅広いので、視聴者層も偏っていないとみられる。筆頭スポンサーも大手企業のネスレなので、しばらくは安泰でしょう」(同) また、きくち伸プロデューサーの“口パク禁止令”で話題を集めたフジテレビも好調だ。昨年12月に放送された『2013 FNS歌謡祭』では18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を叩き出し、レギュラー番組である『MUSIC FAIR』も、3月24~30日の音楽番組の視聴率ランキング(関東地区)で、民放2位となっている(1位はテレビ東京の『木曜8時のコンサート・名曲!にっぽんの歌・スペシャル』)。『僕らの音楽』も、本物志向の音楽番組として評価が高い。 好調な番組を分析してみると、その番組でしか見られないコラボや、一度限りのライブ感が鍵となっているようだ。TBSでは、まだ新たな音楽番組が発表されていないが、不調を脱却できるかどうか、楽しみに待ちたい。 (文=岩倉直人)『Sound Room』TBS
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「局側は、わざと視聴率を低迷させている!?」TBS新番組『水曜日のダウンタウン』は大丈夫か
お笑いコンビ、ダウンタウンが4月23日スタートのバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で司会を務めることがわかった。同番組は、ゲン担ぎなど科学的根拠がない定説を、ゲストの芸能人らが独自の視点で解説。3月11日まで同局で放送されていた『100秒博士アカデミー』の終了を受けてのもの。 「番組のコンセプトをちょっと聞いただけでも、期待薄な感じですよね(苦笑)。初回から平均視聴率6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケして、5カ月間での幕引きとなった『100秒博士アカデミー』の汚名返上とはいきそうにありませんね。TBSのやる気が疑われるところです」(テレビ情報誌編集者) ネットユーザーらも同様の思いらしく、ネット掲示板には「ダウンタウンがやると、どれも似たようなものになるからな」「またおもんなさそな企画だなおいw こいつら、わざとつまらん番組選んで受けてない?」「落ち目になる前に引退するんじゃなかったか? なんか見てて見苦しいわ」といった書き込みも。 「もっとも、テコ入れらしきものはされていて、『100秒博士アカデミー』は火曜日22時枠だったのに対して、新番組はタイトル通り水曜日22時枠。この時間帯はTBS以外、ほかにバラエティがないので、幾分有利に働くという腹づもりでしょうか。また、プロデューサーは『100秒博士アカデミー』の前番組だった『リンカーン』を担当していた藤井健太郎氏だそうですが、そもそも『リンカーン』自体が低視聴率で打ち切られたわけですから……」(同) なんとも意気の上がらない展開だが、他局の番組でも『爆笑 大日本アカン警察』(フジテレビ系)が平均視聴率5.3%を記録する不振で、昨年9月に打ち切り。後番組として放送中の『教訓のススメ』も2ケタ台に届かず、打ち切りは時間の問題といわれている。 「安定した視聴率を誇っているのは『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)ぐらい。それでも、各局ともダウンタウンを起用するわけですから、よほどバラエティを仕切るタレントが払底しているのか、それとも吉本のパワーに逆らえないのか。ここまでつまらない企画をゴリ押しするのは、もしかしたら、わざと視聴率を低迷させてダウンタウンと吉本に引導を渡したいという局側の思惑でもあるのかと、逆に勘繰りたくなりますよね(笑)」(同) ちまたでは「オワコン」「視聴者に飽きられた」などとささやかれながらも、お笑い界のトップに君臨してきたダウンタウンだが、新番組の成績次第では、その金看板を下ろすときがやってくるのかもしれない。
ビートたけし一転『情報7days』残留も、「報道らしく」人気コーナー消滅へ
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! TBSの土曜夜10時からの人気情報報道番組『情報7days ニュースキャスター』の4月からのリニューアルに伴って、メインキャスターを務めるビートたけしの降板が一部メディアでウワサされている。 しかし、たけしに近い関係者に聞くと、たけしの出演継続は決定したそうだ。ところが、番組の名物企画であるたけしの「週間実は…!」と「たけしの3面記事新聞」「たけしの芸能コーナー」は番組から消えることになったという。その理由は、TBSの井上弘会長が発した「報道番組は報道番組らしく」という鶴の一声だといわれている。もし、この話が事実ならば、「今さら何を言っているんだ!?」とあきれてしまう。 『ニュースキャスター』の前身は、1991年からスタートした『ブロードキャスター』という番組。福留功男がメインキャスターを務めていた。タレントの山瀬まみが担当した「お父さんのためのワイドショー講座」が人気で、10%以上の視聴率を誇っていたが、広告不況の煽りの中、福留の高額ギャラがネックになって、08年9月に打ち切られた。代わってスタートしたのが『ニュースキャスター』だったが、たけしと安住紳一郎アナのコンビネーションもよく、低視聴率にあえぐTBSの中で、安定して10%台前半~中盤の視聴率を稼げる優良番組となっていた。そんな番組の中でも、最も視聴率が上がるのが、前記した、たけしのコーナーだったはずだ。 特に、『たけしの3面記事新聞』で取り上げられた“ガッツ石松伝説”や“村田英雄伝説”といった定番ネタから、元「B&B」“島田洋七伝説”のマニア受けネタまで、多くの視聴者を引き付けた。そんな視聴率に貢献してきたたけしのコーナーが消える。しかも、「報道番組だから」という理由で。 昨年、次男の不祥事を受けて、朝の情報報道番組『みのもんたの朝ズバッ!』から、みのもんたが降板したが、そもそもみのが果たして、報道番組の司会にふさわしい人選と言えただろうか。共演者へのセクハラ疑惑だけでなく、夜の銀座ではホステスに、セクハラに加えてパワハラも働いていた。さらに昨年には、民族派団体によって、かつて、みのが社長を務める水道メーター製造販売会社「ニッコク」が談合事件で右翼からの街宣車攻撃を受けた際、バーニングプロダクションの周防郁雄社長を通じて、暴力団にトラブル処理を依頼したことを暴露された。 そんなみのだが、秋にはTBSの報道番組に復帰させるという情報も流れている。しかも、番組関係者が昨年末に、みのと飲食を共にした後に、みのから最高級品ブランドのエルメスの商品をお土産に渡された現場を「週刊新潮」(新潮社)に撮られている。“袖の下効果”で復帰させるとしたら、言語道断だ。 そんな体たらくのTBSの上層部が、今さら「報道番組は報道番組らしく」と言ったところで説得力はない。たけしの人気コーナーを潰して、視聴率が低下したら、一体誰が責任を取るのか? そもそも、たけしを起用する意味を、どこまで考えているのか? 一方、プライドを傷つけられた格好のたけしは降板も考えたようだが、出演継続を懇願するTBSの親しいスタッフには迷惑がかけられないと、続投を決めた。それだけに、たけしの今後の番組での発言がどうなるのか……なんとも不気味であり、楽しみでもある。 (文=本多圭)若い!
オリラジ藤森慎吾とTBS田中みな実に“電撃破局”のウワサ「まさかのセックスレスで……」
「すでに両親にも紹介してるので結婚は秒読みといわれていますが、実際はそうじゃないみたいですよ。一部のマスコミは“電撃破局”もあり得ると、各方面に取材に入ってるようです」(写真週刊誌記者) オリエンタルラジオ・藤森慎吾と交際中のTBSアナウンサー田中みな実。2012年5月に交際が発覚してからこれまでもさまざまな報道がされてきたが、結婚に至る決定打はいまだない。 「その理由のひとつに、吉本興業とTBSの話がまだまとまっていないことが挙げられます。先日、同じ吉本芸人のナイナイ矢部浩之さんと元TBSアナの青木裕子さんの間に第一子が誕生しましたが、TBSとしては、また吉本に自局が育てたアナを持っていかれるというのが、あまり望ましくないようです」(TBS関係者) そのため、2人がそろって出演することもある同局の看板番組『さんまのスーパーからくりTV』でも“共演”はない。 「それも上層部の指示のようです。上は、とにかく別れさせたいようですよ」(同) そうしたことの積み重ねか、別の理由か、最近は田中アナの気持ちが冷めてきているという話もある。 「先日『有吉ジャポン』で、平成ノブシコブシの吉村崇さんと有吉弘行さんが下ネタの話をしていたのですが、その流れで2人が田中アナに『最近、アッチはどうなの?』と聞くと『あんまりです』と、うまくいっていないことを相談していました。表情は深刻で、冗談のようでもなかったので、もしかすると本当に破局もあるかもしれませんね」(バラエティスタッフ) まさかの“セックスレス破局”なんてことも――。TBSアナウンサーオフィシャルサイトより
TBS『韓流セレクト』終了で、いよいよ韓流ドラマ枠が全滅へ……?
TBSの韓流ドラマ枠『韓流セレクト』が、14日の放送をもって終了した。同枠では4年間にわたり、月~金曜日の午前10時5分から韓流ドラマを放送していたが、最後の作品は、韓国で大ヒットした『シークレット・ガーデン』だった。 「『シークレット・ガーデン』は2010~11年に韓国で放送され、視聴率37.9%を記録した大ヒットドラマ。韓流ブームのキッカケとなったペ・ヨンジュン主演の『冬のソナタ』以来の純愛ストーリーとの触れ込みで、12年にNHKの『BSプレミアム』で放送されたのですが、視聴率的にイマイチでした。TBSではこの2月から放送されたのですが、韓流ブームが低迷している現在、やはり振るわず、『韓流セレクト』に引導を渡す格好となってしまいました」(韓国エンタメ誌編集者) 日本では、03年の『冬のソナタ』(NHK BS2)の大ヒットをキッカケに韓流ドラマが大ブームになったが、実は日本における韓流ドラマのルーツはもっと古い。 「96年にテレビ東京系列のTVQ九州放送が開局5周年を記念して、韓国のテレビドラマを放送したことがあります。もちろん、当時はまだ韓流ブームもなかったので視聴率も振るわなかったのですが、ドラマに出演していたハン・ソッキュが映画『シュリ』の大ヒットによって日本でも知られるようになってから、徐々に韓国ドラマが注目を集めるようになったのです。韓流ブームの到来とともに、放送権料の安さもあってか、地上波・BS各放送局がこぞって韓流ドラマを放送するようになりました」(同) ヨン様に沸いた韓流ブームだったが、05年頃にいったん沈静化する。日本テレビが『ドラマチック韓流』、フジテレビが『土曜ワイド・韓流アワー』と、韓流ドラマ枠を設けていたが、低視聴率のために放送終了してしまう。 「このときのブームは“第一次韓流ブーム”と位置付けられるのですが、結局は“ヨン様ブーム”というのが実態でした。リュ・シウォンやパク・ヨンハ、ウォンビンなどの人気者も輩出しましたが、多くは韓流ファン限定の人気。全国区の人気となったのはヨン様ぐらい。ドラマもヨン様主演のドラマ以外は、『宮廷女官チャングムの誓い』などの例外を除くと、多くはブームとは裏腹に低視聴率にあえいでいました。まあ、当時の韓流ドラマは、昔の大映テレビばりの荒唐無稽なストーリー展開のものばかりでしたからね。飽きられるのも早かったということでしょう」(同) そんな中、10年頃から“第二次韓流ブーム”の機運が高まってくる。牽引役となったのは、当時日本で放送されていた『美男ですね』(BSジャパン)に主演していたチャン・グンソクだった。 「“グンちゃん人気”を受けて、地上波でも韓流ドラマ枠を復活させたフジテレビが早速『美男ですね』を放送。第一次ブームのファン層は中高年の女性がメーンでしたが、第二次ブームでは若い女性が中心。また、ドラマよりも音楽、KARAや少女時代に代表されるK-POPが人気を集めました。なので、グンちゃん人気もさることながら、K-POP人気に引っ張られる形で、新世代の韓流ドラマが日本の若い女性層の注目を集めるようになったのです」(同) しかし、韓国産の音楽やドラマは画一的で飽きられるのも早かった。さらに “ステマ疑惑”もささやかれ、実態のないブームの裏側も露呈するようになり、多くの日本人の反感を買うことになった。そうしたブームが凋落傾向にあった中、12年に起きた“竹島騒動”や韓国の李明博大統領(当時)による天皇謝罪要求などで、日本国内の嫌韓ムードが頂点に達し、日韓関係の悪化とともにブームも終焉を迎える。 そうした事情もあってか、今回の『韓流セレクト』終了を受けて、ネット掲示板などでも「韓国関連の番組は全廃でお願いいたします」「人気を捏造するのにも限界がきたということ」「未だにやってたことが驚き。誰得なん?」などの書き込みが相次いでいる。 「韓流ドラマ枠はすでに日テレもフジも終了しており、TBSも終わったとなると、地上波で残るのはNHKの『トンイ』とテレビ東京『韓流プレミア』のみ。流れ的には、この2局も他局に倣え、ということになりそうです」(同) ブーム時には“韓流ステマ”に加担する存在として、ネットユーザーらに大いに批判を浴びたテレビ局だが、ここにきて手のひらを返すように韓流離れが進んでいる。しょせんは、その程度のブームだったということだろう。『韓流セレクト』(TBS)
向井理『S -最後の警官-』今クール1位も劇場版に不安「TBSドラマの映画化は……」
向井理主演ドラマ『S -最後の警官-』(TBS系)の最終回が16日に放送され、視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/すべて平均視聴率)を記録。前回から3.3%の大幅ダウンとなったが、全話平均視聴率は14.2%を記録し、民放の1月クール連ドラの中でトップとなった。 同ドラマは、放送前から映画化が発表されるなど話題を集め、初回18.9%と好発進。しかし、オダギリジョーの登場で物語が盛り上がりを見せた第4話を境に、視聴率が急落。以降、11~12%台と今ひとつの状況が続いたが、前回の第9話から新垣結衣が追加レギュラーとして出演。これが功を奏してか、15.4%まで上昇した。 最終回では、国内の要人10人が拉致されるテロ事件が発生し、犯行声明から正木(オダギリ)を首謀者とするテロリスト集団の犯行であることが判明。さらに、演奏会が行われているホールが占拠される事件が発生し、一號(向井)らNPS(警察庁特殊急襲捜査班)が出動。“犯人確保”を信条とするはずが、上層部から正木らの“制圧”を命じられる……という展開。ラストシーンは、一號が幼なじみのゆづる(吹石一恵)を抱きしめ、耕三(本田博太郎)におちょくられるというシーンだった。 前クールのSMAP・木村拓哉主演『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』や、前々クールの『半沢直樹』と比べると、話題性はイマイチだったものの、ヒット作不在の“不作クール”といわれる今クールにおいて、数字的にはまずまず。だが、来年公開予定の映画版には、業界内外で心配の声が上がっているという。 「それなりに誰もが楽しめるドラマではあったものの、映像の迫力に欠け、全体的に“小ぎれい”にまとまりすぎた印象だった。TBSは、最近では『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』がヒットしたものの、ドラマの映画化では『桜蘭高校ホスト部』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』などコケてる作品も多い。映画版『S -最後の警官-』には、ドラマを超える映像のスケール感と、多少の“人間臭さを”期待したいですね。」(テレビ誌ライター) ネット上で視聴者の評判をうかがうと、「(綾野)剛ちゃんかっこよかった~」「向井くん、セクシーすぎ!」「フィクションならではの一貫性が逆に良かった」などの声もある一方で、「リアリティがなさすぎる。武器に対する知識が浅い」「主人公が最後まで魅力的に見えなかった」「原作はすごく面白いのに、なんでこうなっちゃうんだろう……」「劇場でお金払うほどの作品ではないなあ」といった声も。 また最終回当日、番組公式Twitterでは、「最終回はいまだ完成していません」「放送まであと4時間をきりました。まだチームSは粘っています!音楽をつけています」「8時54分からの放送まであと2時間をきりました。音楽はつきました!最終チェックをして完成まであともうすこしです!」と、ギリギリの制作進行であることを明かしており、ネット上では「あの音楽はないでしょ、みたいなシーンも多々あった」「余裕をもって作れば、もっといいドラマになったのでは?」などと不満も漏れている。 最終回放送後も、賛否が飛び交っている同ドラマ。映画はヒットさせることができるだろうか?TBS『S -最後の警官-』番組サイトより
ダウンタウン『100秒博士アカデミー』打ち切りも、即新番組スタートのTBSに「もう、休ませてあげれば?」の声
ダウンタウンがMCを務める学術的バラエティ『100秒博士アカデミー』(TBS系/火曜夜10時~)が3月で終了し、水曜夜10時から新たに、ダウンタウンの番組がスタートすることが分かった。 『100秒博士アカデミー』は、視聴率低迷により打ち切りとなった『リンカーン』の後番組として、昨年10月下旬にスタート。あらゆるジャンルの専門家が、持論を100秒で説明し、ダウンタウンや出演者らがトークを交わすという内容だったが、初回から平均視聴率6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケ。以降、さらに低迷が続き、5カ月間での幕引きとなった。 ダウンタウンといえば、昨年まで司会を務めていた『爆笑 大日本アカン警察』(フジテレビ系)も、平均視聴率5.3%を記録するなど不振が続き、打ち切りに。後番組として、『教訓のススメ』が放送中だが、こちらも「打ち切りは時間の問題」といわれている。さらに、かつて20%以上の視聴率を記録した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)も、今や“1ケタ台”が定着。打ち切りのウワサは絶えない。 現在、ドラマ・バラエティ共に、視聴率で他局に後れをとっているTBSだが、なぜかたくなにダウンタウンをプライムタイムに起用し続けるのだろうか? 「ダウンタウンにとって“最後の砦”ともいえる『ダウンタウンDX』(同)が、安定して2ケタを誇っているため、企画次第ではまだ数字の取れるタレントと位置付けられているのでしょう。しかし、本人たちにやる気がないのは、視聴者の目からも明らか。特に浜田雅功は、先月出演したバラエティ番組で『俺、ほんまリタイアしたいもん』『ずーっと仕事したい奴なんか、おれへんでしょ』『ゴルフしに行きたい』とボヤいていた。吉本としても、事務所の顔として第一線で活躍し続けてほしいのでしょうけど、業界関係者からは『もう、楽にしてあげれば?』と、ダウンタウンに対し同情の声も上がっています」(テレビ関係者) 昨年、監督を務めた映画『R100』のインタビューで、映画を撮り続けている現状について「気がついたら吉本にメリーゴーランドに乗せられて、グルグル回ってる」と、自虐的に語っていた松本人志。もはや、テレビにおいてもこの心情なのかもしれない。 しかし、今月4日に行われたTBSの定例社長会見で石原俊爾社長は、昨今の視聴率低迷について「火曜、水曜のバラエティを立て直せば、十分上位を目指していけるのではと思っている」と自信を見せており、当然、ここにはダウンタウンの新番組も入っていると考えられる。 「時代の終焉」などと叫ばれて久しいダウンタウンと、苦戦続きのTBS。4月スタートの新番組は、好スタートを切ることはできるだろうか?TBS『100秒博士アカデミー』番組サイトより
「香川照之も出る……」TBS新ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』が“ほぼ半沢直樹”状態に!?
俳優の唐沢寿明が、4月スタートのTBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』で、人気作家・池井戸潤作品に初挑戦することが発表された。 「昨年7月に同じ放送枠で大ヒットしたドラマ『半沢直樹』の制作スタッフが再集結してやるだけに、TBSとしてもかなり期待しています」(TBS関係者) 共演者は、同局の連ドラ初出演となる檀れい、『半沢』の浅野支店長がハマり役だった石丸幹二、連ドラ初出演となる落語家・立川談春のほかに、ドラマ『白い巨塔』(フジテレビ系)以来、10年ぶりに唐沢と共演する江口洋介。そして、大御所の山崎努の出演が決定。 「メンツだけでいえば、『半沢』よりも豪華ですからね。まだ発表されていないメンバーの中にも、『半沢』出身だと机をバンバン叩いて話題になった“小木曽次長”の緋田康人さんや、タブレットPCを持ち歩いていた福山啓次郎役の山田純大さんも出演が決まっています。さらに、あの“大和田常務”の香川照之さんも出演されるそうです」(芸能事務所関係者) まさに“ほぼ半沢直樹”状態のドラマだが、業界の前評判はあまり高くないという。 「やはり、二番煎じ感は否めないですし、香川さんを出すというのは失敗かもしれません。香川さんは、同局の4月クールで『MOZU』にも出演しますからね。同クールでの掛け持ちは、あまり歓迎されませんし。主演の唐沢さんも、昨年4月クールに同局で主演した『TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~』の平均視聴率が10.1%と、期待以下の数値でしたからね。俳優として、正念場だと思いますよ」(テレビ局関係者) 今回は、倒産寸前の会社が奇跡の逆転を目指す姿が描かれるが、唐沢の“逆転劇”は見られるのだろうか――。日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』|TBSテレビ
「トラブルあれば視聴率上がる」それでもTBSは、ボクシング亀田戦中継を“継続”決断か
プロボクシングの亀田兄弟の所属ジムが、日本ボクシングコミッション(JBC)からライセンス失効処分を受けた一件。これまで試合を放送してきたTBSは、今後の中継について「協議する」としているが、こんな状況でも局内には「放送継続」を強く推す一派がいるという。 「何度トラブルがあっても亀田と一蓮托生でやってきたボクシング番組の制作班は、“自分たちだけが亀田と率直に交渉できる絆がある”という自負があって、今後も放送継続を強く主張している。過去の視聴率では、亀田がリング外でトラブルを起こせば起こすほど数字が上がったという事実もあって、今こそ放送すべきだと言っている人もいますね」(TBS関係者) 今回、亀田ジムが処分された問題は、世界タイトルマッチで「負けても防衛」となることを亀田側が知っていながら周知させなかったことの責任が問われた。TBSでもフリップを表示させて「負けたら王座は空位になる」としていたが、実際には「負けても防衛」だったため、TBSも騒動の被害者になった。だが「それでもボクシング班の“亀田寄り”は変わっていない」と前出関係者。 「ほかの部署からは正直『もう亀田なんて切ればいいじゃないか』という声も多いんですが、当のボクシング班は『まだ数字は取れる』という話を盾に、放送継続の姿勢を変えていないですね」(同) 現時点では、亀田兄弟は国内では試合ができず、海外に出るしかない状況だが「ボクシング班は昨年、フィリピンや韓国で亀田の試合を中継している実績がある。今年は三男・和毅が次のタイトル防衛戦について、開催地を「日本かアメリカ」と発表しており、その中継は絶対にTBSでやるべきだと意気込んでいた」と同関係者。 ただ、亀田兄弟の放送継続には、CMスポンサーが難色を示すのではないかと危惧する声もある。広告代理店の関係者によると「もしいま厳しい処分を受けた亀田ジムをTBSがバックアップした形になると、世間の反発があるのは間違いなく、それがもしスポンサーに向くことがあれば一大事」だとする。 それでも亀田側には策があるというのが、前出TBS関係者の見立てだ。 「実は、亀田兄弟の父、史郎さんと親しい関係にある芸能プロダクションの会長が、亀田兄弟のタレント活動を活発化させようと業務提携を検討中なんです。この芸能プロはタレントのゴリ押しも得意ですし、妹の姫月をAKB48関連メンバーに入れようというプランもささやかれています。この芸能プロは大物タレントも所属していますし、亀田の売り出しに動くとなれば、表立って反対の声を上げにくくなるTBS役員も少なくないですよ」 実は最近のテレビ界では、この芸能プロが各局の情報番組などに非公式ながら「亀田兄弟のゴシップを扱うな」という通達をしたというウワサもある。ボクシング界から追放された亀田兄弟だが、いまだ商品価値は高く見込まれているのだろうか? (文=和田修二)亀田三兄弟 公式サイトより
TBSの朝番組に抜擢された夏目三久に『バンキシャ!』日テレが恨み節「マナー的によろしくない……」
大物司会者・みのもんたが息子の不祥事により、TBS朝の情報番組『朝ズバッ!』を降板したあと、その枠に収まることになったのが、元日本テレビアナウンサーの夏目三久だ。 3月末スタートの朝の帯番組のメーンキャスター就任がすでに発表されているが、ここにきて“古巣”の日テレから恨み節も聞こえてくる。というのも、夏目は現在日テレの報道番組『真相報道 バンキシャ!』(日曜・午後6時~)に出演中。キャスターとして似たような報道・情報番組を掛け持ちすることは「業界のマナー的によろしくない」からだ。 日テレ関係者は「みのさんのような大物ならまだしも、夏目ですからね。よくうちの上層部はTBSの新番組就任を許したな、と思いますよ」と話す。 「朝の帯番組だけで、彼女の週給は1日100万円としても700万円。それだけの番組を持たせるのだから『バンキシャ!』降板を要求してもいいはずなのですが、一説には“『バンキシャ!』はやめなくてもいいので、うちでもやってください”と逆にお願いしたそうです。同じ所属事務所には『半沢直樹』の堺雅人さんがいるとはいえ、気を使いすぎでしょう」(TBS関係者) TBSや夏目サイドとしては、新番組は芸能コーナーも精力的に扱う情報番組であり、『バンキシャ!』のような報道番組とは一線を画すという論理のようだが、業界では「節操がない!」という声が上がっていることも事実だ。 今春から“朝の顔”となり、知名度急上昇が予想される夏目。後ろ指をさされなければいいが……。田辺エージェンシー 公式サイトより







