9月末でTBSを退社することが発表された田中みな実アナウンサー。田中の移籍先となる芸能事務所からは、早くも帯番組をはじめとする秋以降の番組改編を狙った営業が始まっているという。 「中でも狙っているのは、低視聴率で打ち切り説が聞かれる『バイキング』(フジテレビ系)の後継番組。打ち切りにならずとも、平日レギュラーを取ろうという動きはあって、これは広告代理店を巻き込んでいるので、CM出演も内定しているものがあるのでは」(情報番組プロデューサー) 確かに、所属先は宮根誠司や羽鳥慎一らが所属する「テイクオフ」と決まっており、情報番組でのキャスター路線を狙っているようだ。 「その上でバラエティも複数局にまたがって出ていきたいんだろうけど、タイミング的にはあと3年で三十路になるから、硬派な路線を狙うのなら今しかない感じ。ただ『サンデー・ジャポン』や『有吉ジャポン』『爆報!THE フライデー』あたりを見ていても、報道番組に求められる、制作から根幹に関わっていくような力はまだ見られていない。今回のTBS退社は、賭けに出た気もする」(同) 過去、映画やドラマ出演が何度かあったことから、女優業のオファーも複数ありそうだが、TBS関係者からは「本人が女優業をやりたいようには見えない」という声もある。また、交際中のオリエンタルラジオ藤森慎吾との結婚の予定も否定しており、仕事にかける意気込みは強そうだ。 TBS関係者によると「バラエティでブレークした子だけど、ああ見えてファッション誌などでモデル仕事をした経験から、若さを失ったモデルが世代交代で消えていくのを目の当たりにしていて、そこは堅実。人気あるうちに、30代になっても通用する路線を見いだしている」といい、そこは“みんなのみな実”を自称するブリッ娘キャラとは180度異なる一面もあるようだ。 田中を知る人々からは「実は柔軟にキャラを使い分けられる」「司会をやらせたらアドリブも交えてきっちりこなせる」という評もある。あとは、それを世間から求められるかどうかだが、視聴率1~3%の間であえぐ『バイキング』など、早期打ち切りやリニューアルがささやかれる情報番組のMCとして抜擢される可能性は十分だ。 現在レギュラーで出演している番組を継続するかどうかは未定で、TBSも「退社後のことは掌握しておりません」と突き放したが、一部番組関係者は「今後ニュースキャスターをやるなら、降りたほうがいい番組もある」と話す。狙うは「ニュースのみな実」か。 (文=ハイセーヤスダ)TBS公式サイトより
「383」タグアーカイブ
ノーギャラ・逆ギレも当たり前!? テレビバラエティの横暴は日常茶飯事なのか
「俺はお前らのアシスタントじゃねーよ。馬鹿」 弁護士の落合洋司氏が、TBS系の情報番組『アッコにおまかせ!』に対して激怒している。Twitterで「アッコにおまかせのスタッフは、実に横着で、わからないことを、自分で調べず、他人に丸投げで聞いてきて、散々説明させ、ギャラも払わず、番組でも何ら紹介せず、ばかり」と、同番組のスタッフがノーギャラで番組協力を求めてくることを明かした。 落合氏によると「協力するのは当たり前、どう使うかは聞いたほうの勝手という意識があるようで、こちらに仕方なく答えさせておき、後になって、番組では使わないことになりました、また宜しくお願いしますなんて言ってくる」というが、実はこうしたことはほかでもあったとジャーナリストの片岡亮氏が明かす。 「僕も以前『アッコにおまかせ!』のスタッフを名乗るサイトウなる人物から電話を受け、2時間近くも取材を受けました。わざわざ仕事時間を割いて、次々に質問を受けてすべて答えたんですが、謝礼はなし。落合弁護士と同じ『番組では使わないことになりました』という連絡はありましたが、僕が話したのとかなり近い内容が放送されていました。あとで記者仲間に聞いたら、ほかでも同じような被害に遭った人がたくさんいて『あの番組は確信犯だから気をつけろ』と言われた」 さらに、片岡氏によると「さらにひどいと、出演してもノーギャラだということがある」という。 「フジテレビのバラエティ番組『フジテレビからの!』では、深夜に新宿の居酒屋に呼び出され、芸能ネタを披露してくれないかと言われました。そこで1時間ほど話したものが一部放送されましたが、収録が終わるとスタッフは去っていき、そのまま連絡なし。こちらから問い合わせると『楽しかったですね』と言うだけで、結局ノーギャラとのことでした。携帯専用放送局のBeeTVでは3日間も協力して謝礼なし。やんわり聞くと『ほかでも払ってない』と逆ギレされました。テレビ出演は本業ではないので謝礼をあてにしてはいませんが、番組に出してくれと頼んでいるわけでもないので、落合弁護士の怒りも分かります」(同) 昨今、経費削減の波が押し寄せて番組制作費がかなりカットされているといわれるテレビ界では、確かに「経費が厳しいので」というのがスタッフの挨拶代わりになりつつある。このあたりキャリア18年のテレビディレクターに言わせると「情報番組にはそういう非礼は少なく、バラエティ番組に多い傾向がある」という。 「おそらく『アッコにおまかせ!』は情報番組でありながら、制作チームにバラエティ番組の感覚が強いんでしょうね。それと、影響力があるのを勘違いして、上から目線の人間が多いのも事実。テレビ界の一員としても恥ずかしい話で、協力の依頼にはまず事前に条件を確認したほうがいい」(同) 前出・片岡氏の経験だと「過去、テレビ朝日の情報番組では一度もそういうことはなかった」というから、まともなテレビマンからすれば迷惑な話なのかもしれない。 (文=鈴木雅久)TBS『アッコにおまかせ!』
原因は「伝統の“業界ノリ”」!? 弁護士が“無償協力あたりまえ”のTBS『アッコにおまかせ!』を痛烈批判
日曜昼の情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)のスタッフの横暴な依頼に対し、弁護士の落合洋司氏が先月31日、Twitter上で「俺はお前らのアシスタントじゃねーよ。馬鹿が」などと怒りを露わにした。 「アッコにおまかせから、また性懲りもなく電話があった」(原文ママ、以下同)という落合氏は、「実に横着で、わからないことを、自分で調べず、他人に丸投げで聞いてきて、散々説明させ、ギャラも払わず、番組でも何ら紹介せず、ばかり」「仕方なく答えさせておき、後になって、番組では使わないことになりました、また宜しくお願いしますなんて言ってくる」とツイート。 さらに怒りは収まらず、幾度にわたり「アッコにおまかせの馬鹿スタッフは、聞いたことには協力するのは当たり前、どう使うかは聞いたほうの勝手という意識がある」「テレビには皆が協力すべきもの、という、傲慢、独善的な、ねじれた考えが染み付いているのだろう。電話してくる奴も、頭も人間性も、いかにも低レベル。馬鹿丸出し」「番組名はアッコにおまかせなのに、番組作りは他人任せでノーギャラのケチンボ、が失笑もの」などと痛烈批判している。 同様の騒動は過去にも。おととし、映画評論家・江戸木純氏がバラエティ番組『マツコ&有吉 怒り新党』(テレビ朝日系)に対し、「『“ありえないゾンビ”を挙げて下さい』と電話。そもそも質問が何だし『それって仕事の依頼?』と聞くと『アンケートです』。仕事じゃないなら忙しいしと断ると驚かれ、ギャラが出るか聞いて電話しますといったまま音沙汰なし。テレビってこんなのばかり」とツイート。これに、同様の依頼を受けた評論家・切通理作氏も「僕はそれでもアンケートには答えたら今度はテロップの原稿を書けだって。マツコに恨みはないがあの番組は見る気起きない」と同調し、ネットで話題となった。 テレビ番組から横暴な依頼を受けたことがある某ライターは、原因をこう話す。 「テレビ番組が、専門家やライターに対しノーギャラで依頼することは、昔からよくあること。『アッコにおまかせ!』に関しても、スタッフの横暴さがTwitterで話題に上ったことは、初めてではない。ただ、出版業界においても、無償で協力を仰ぐことはよくある。しかしその際には、担当者がノーギャラであることを申し訳なさそうに説明してくれることが多いため、怒りを覚えることはあまりない。一方、テレビスタッフは、自分の希望だけを伝える端的な物言いの人が多い。それが『テレビには協力するのが当たり前』という、横柄な態度に取られ、悪名につながっているのでしょう。要は“業界ノリ”が、他業種の人には癪に障るんです」 もはや、テレビ業界全体への批判にまで発展している、『アッコにおまかせ!』騒動。関係者は、どのように受け止めているのだろうか?TBS『アッコにおまかせ!』番組サイトより
TBS木村郁美アナを“超激ヤセ”させた前夫・杉澤修一氏のドロ沼借金劇「破産額は24億円……」
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! TBSの木村郁美アナウンサーの前夫で、元テニスプレーヤーの杉澤修一氏がオーナーを務める、2月に破綻したスポーツマネジメント会社「スカンヂナビア」。この破産額が、24億円で正式決定したという情報を債権者から入手した。債権者リストの中には、元妻の木村アナの名前もあったが、その債権取り立て額は莫大なものだった。最近、木村アナの超激ヤセによる劣化ぶりが話題になったが、この数字を聞いて納得した。 木村アナは、堺正章が司会を務めるTBSの長寿料理バラエティ番組『チューボーですよ!』のアシスタントを務めて、ブレーク。2006年、杉澤氏と出会って4カ月でスピード入籍した。当時、杉澤氏は元広島カープの高橋慶彦や有名プロテニス選手のマネジメントに加え、東北楽天イーグルスの球団運営サポートなどを手掛けていた注目の若手起業家だったため、木村アナは同僚アナたちから“玉の輿婚”と羨望の眼差しを向けられた。ところが、その後、杉澤氏は会社を株式上場すると言っては、社会的信用がある木村アナの名前も利用しつつ、あちこちから金を融資させた。しかし、上場話が一向に進まないことから、債権者とトラブルになり、表沙汰にもなった。とんだ、玉の輿婚だったのだ。 しかも、木村アナも、杉澤氏の一部借金の保証人になっていたために、借金返済を肩代わりせざるを得なくなった。泥沼に巻き込まれた木村アナは、09年に杉澤氏と離婚。しかし、杉澤氏は懲りるどころか、その後も投資話や、故マイケル・ジャクソンの遺品展における、架空のグッズの独占販売権をエサに借金を重ね、いくつも訴訟トラブルを抱えていた。結果、借りた金を返す気がなく、破産の道を選び、スカンヂナビアは今年2月に東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。 その後、破産総額が24億円と決定。木村アナは、数千万円の借金の保証人になっているだけだと思ったら、4億2,000万円もの債権をスカンヂナビアに対して保有していることがわかった。詳細は不明だが、想像するに、その一部は木村アナ名義で集めた金を、スカンヂナビアに貸し付ける形を取っていたために発生したものではないか。これでは食事も喉を通らなくなって、激ヤセしたのも無理はない。 また、債権者の中には、その昔、舌鋒鋭く、政治から芸能界まで批判したタレントの故・ミッキー安川さんもいたという。杉澤氏は、そうした人たちも裏切ったわけだ。 債権者たちが、いくら取り戻せるかは分からない。だが、木村アナ同様に泣き寝入りする債権者が何人もいる中、スカンヂナビアの名前を使えなくなった杉澤氏は、飲食店を経営する「A&Aオーケストラ」という、赤字続きですでに債務超過になっている会社の名前を使って融資を募り、再起を図ろうとしているとのウワサもある。この融資元には、沖縄県の浦添市議員も含まれている。ちなみに、杉澤氏は恐妻家の川崎麻世とも親しく、彼が行きつけの、東京・恵比寿にある恵比寿横丁の飲み屋で浦添市議と撮った写真が公開されていた。そうした社会的地位のある人物の名が融資元にあることで、A&Aオーケストラの信用も上がる。木村アナの時と同じだ。杉澤は、一筋縄ではいかない男。次は何を考えているのだろうか? (文=本多圭)TBSの公式サイトでは、明るい笑顔を見せているが……。
TBS超大作ドラマ『MOZU』視聴率不調も気にしない!? 過密ロケ中に西島秀俊が……
「業界内での評判とは対極的に、視聴率が右肩下がりなのは残念の一言ですね。良質なドラマ=高視聴率ではないと頭では分かっていても、悔しいですね」(TBS関係者) 5月1日に放送された西島秀俊主演のTBS系連続ドラマ『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』の第4話の平均視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ 関東地区/以下同)と、初回の13.3%から回を追うごとに数字が下がってきている。 「当初は裏の小栗クン主演の『BORDER』(テレビ朝日系)よりも数字は良かったのですが、話が難しいのか、回を追うごとに視聴者が離れているようです。『BORDER』は、死者と話ができるという分かりやすい内容ですからね。こちらはWOWOW分も含めてすべて撮り終えているので、もう一喜一憂しても仕方がないんですけど……」(WOWOW関係者) 撮影は、昨年の秋から8カ月にわたって行われていたという。 「TBS版の撮影は昨年の秋口から始まって、年末に終わりました。地方ロケが多く、多い人だと東京と地方を10往復くらいしていたはずです。WOWOW版の撮影は2~4月末で、出演者のほとんどがハードスケジュールで、あまり一緒に飲みにも行けなかったようです。そのため、みなさん地方から帰りの飛行機が同じときは、空港で飛行機を待つ10分くらいの間に一杯やっていましたよ。西島さんが『先輩、時間ないですが一杯やりましょう!』って、ビールを買って回っていましたね。それも、立ち飲みに近い感じで、グイッと空けて飛行機に乗る、という慌ただしい感じでした。出演者全員が『今までにない面白いものを作っている』という自負があったドラマなので、数字が良いに越したことはないですが」(芸能事務所関係者) 今のところTBSとWOWOWの新しい試みの成果は出ていないが、テレビドラマに新風を巻き起こしたことは間違いない。木曜ドラマ劇場『MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~』|TBSテレビ
『半沢』超えを目指していたのに……『ルーズヴェルト・ゲーム』の微妙な数字に唐沢寿明が意気消沈!?
27日にスタートした、唐沢寿明主演の連続ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)の初回平均視聴率は、関東地区で14.1%、関西地区で16.9%(ビデオリサーチ調べ)だった。 同作は空前のヒットを記録した『半沢直樹』と同じ直木賞作家・池井戸潤氏の原作で、脚本やプロデューサー、演出など制作陣も同じことから、今期の大本命ドラマと目された。だが、結果は初回平均20.6%だった『半沢』に及ばず、微妙な数字に……。局内では「アテが外れた」「ここからどれだけ巻き返せるか」といった声が飛んでいるという。 朝刊スポーツ紙も、唐沢が所属する大手プロ「研音」に気を使い、関西地区の視聴率だけにスポットを当て「上々の滑り出し」とやっているが、本音は「期待外れ」。あるテレビウオッチャーは「内容は半沢とまったく同じ勧善懲悪の世界。それが関西人にウケているんでしょうけど(笑)。半沢で大和田常務を演じた香川照之さんが今作でも同様の役柄を演じるなど、局側が二匹目のどじょうを狙いにいっているのがバレバレなところもいただけない」と話す。 何よりガックシきているのは、“打倒『半沢』”を宣言していた主演の唐沢だ。放送開始前の番宣では「気持ちは半沢を超えている」と豪語。これは決してリップサービスではなく、現場や役者仲間にも真顔で「半沢を超える作品になる」「俺の代表作だ」と吹聴していたというのだ。 「唐沢さんは本当に気合が入っていて、演出をめぐりプロデューサーと熱心に議論していた。ムードメーカーでもあり、共演者への配慮も欠かさない。とにかく、この作品にすべてを賭けていた」(ドラマ関係者) 初回の裏番組は、日本テレビが『行列のできる法律相談所』のスペシャル、テレビ朝日が『相棒』の劇場版をぶつけてきた。 「よくあるライバル潰し。逆を言えば、来月4日の第2話が試金石になる」(同) 大抵のドラマは2話目以降から、視聴率は下がっていくものだが……。唐沢の奮闘に期待だ。日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』|TBSテレビ
サービスショットも盛り込んだのに……視聴率低迷の『MOZU』に西島秀俊が大ショック!
西島秀俊主演のTBS系連続ドラマ『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜』が、業界内の評判とは対照的に伸び悩んでいる。初回(10日)の13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から、17日の第2話で12.8%と緩やかに下がり始めると、24日の第3話では1桁ギリギリの10.9%だった。 同作はTBSとWOWOWが共同制作する大型ドラマで、直木賞作家・逢坂剛氏の代表作「百舌」シリーズ(集英社)が原作。爆弾テロによって妻・千尋を失い、彼女の死の真相を求めて捜査を行う公安部のエース・倉木(西島)と、捜査一課の刑事・大杉(香川照之)、女性公安警察官の美希(真木よう子)が事件の真相に迫る。 TBSとWOWOWは、2012年にも今作と同じ制作チームでドラマ『ダブルフェイス』を放送し、好評を博した。 「中でも西島さんは気合十分で、いたるところで『MOZUはダブルフェイスを超える』と話していました。アクションシーンもスタントは使わず、果敢に挑戦していました。業界内の評判も上々ですよ」とはドラマ関係者。 西島といえば、鍛え上げられた肉体美も女性人気の1つ。あるテレビウォッチャーは「ドラマでは毎回、西島さんの上半身裸が拝めます(笑)。これは明らかに彼の女性ファンを意識したものです」と話す。 それでも上がらない視聴率……。同局関係者は「もともと木曜午後9時は、TBSにとって鬼門の時間帯だった。西島さんを持ってしてもダメだったようですね。ドラマの続編を有料のWOWOWで放送するというのも、視聴者を遠ざける原因になっているのかもしれません」と指摘する。 第2話放送直後の18日に、写真週刊誌「フライデー」(講談社)で西島と元コンパニオン女性の“同棲愛”が報じられたのも痛かった。 「事務所はノーコメントを貫いていますが、女性ファンは愕然としたそうです。初スキャンダルを報じたフライデーは、今年一番の売り上げだったとか(笑)。ストイックな西島さんだけに『視聴率が伸びないのは自分が撮られたせいだ』と思いつめているでしょう」(芸能プロ関係者) あまりに落ち込んで、自慢の筋肉まで萎まなければいいが……。木曜ドラマ劇場『MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~』|TBSテレビ
節操なきTBSに、堺雅人と事務所側が激怒!『半沢直樹』続編・映画化は完全消滅へ
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
昨年の大ヒットドラマ『半沢直樹』に主演し、低視聴率にあえぎ続けるTBSを救った堺雅人が、今月27日から同局でスタートする唐沢寿明主演のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』にプライドを傷つけられ、TBSへの不信感が増幅。『半沢』の続編と映画化の可能性が現時点では完全消滅したことが、堺の所属事務所・田辺エージェンシー幹部への取材で明らかになった。
「TBSは『半沢』の続編をやるぞやるぞと煽っておきながら、その一方で、『半沢』と同じ枠の日曜劇場で、同作品と同じく池井戸潤の企業小説を、唐沢主演でドラマ化。しかも制作スタッフは『半沢』と同じ。これで堺に『半沢』の続編をやってくれと言われても、とてもやる気にはなりませんよ」(田辺エージェンシー幹部)
昨年7月から放送された『半沢』は回を追うごとに視聴率が上がり、最終回視聴率は42.2%を記録。低迷するTBSの救世主となったことから、続編と映画化は確実視されていた。また、TBSサイドも続編の情報をマスコミにリークして煽ったのだ。
しかし、その後、筆者が田辺の幹部に取材したところ、堺の多忙ぶりもあり「『半沢』の続編は現状ない。堺自身も、映画化にも興味がない」と状況が白紙であることがわかった。ただし「視聴者が強く望むなら、いずれ続編もありうる」という話もしていた。また、TBSの意向も尊重する姿勢を見せていた。
ところが、『半沢』で企業ドラマが視聴率を取れると味を占めたTBSは、臆面もなく、池井戸潤原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』を日曜劇場でスタートさせる。しかも、演出は福澤克雄、脚本は八津弘幸、主要スタッフも『半沢』と同じ。さらに、同作品のテーマは社会人野球と企業再生という、銀行を舞台にした勧善懲悪ものの『半沢』とは異なるものだが、プロモーション戦略などは、あえて『半沢』を想起させるように行っている。
これは、その卓越した演技力でTBSの窮地を救った堺を、完全にバカにした話だ。『半沢』の功績とイメージを、TBSのエゴで安売りされているようなもので、堺や所属事務所のプライドが傷つくのは当然である。TBSの節操のなさが、『半沢』の続編と映画化の実現を遠のかせた。それだけに、『ルーズヴェルト・ゲーム』の高視聴率獲得への責任は、唐沢に重くのしかかりそうだ。
(文=本多圭)
3%割れも必至……フジ『バイキング』低迷で思い出す、TBS“昼帯地獄”『QQQのQ』の悪夢
フジテレビ系の昼帯で、『笑っていいとも!』の後を継いだ『バイキング』が苦戦している。1日に視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)スタートした同番組は、初週こそ5%台をキープしたものの、2週目からは急降下。9日には番組最低となる3.1%を記録し、翌10日も3.5%と低迷したままだ。 「偉大な『いいとも』の後ですから、局側もそれなりの苦戦は覚悟していたはずですが、ここまで急激な視聴者離れは想定外だったかもしれませんね。結局、初回に日テレ『ヒルナンデス!』、TBS『ひるおび!』から“試し見”で流れてきた視聴者が残らず、戻ってしまった状況」(テレビウォッチャー) 一方で、トップを走る『ひるおび!』だが、TBSにはこの昼帯に苦い経験があるのだという。 「90年代中盤から2000年にかけて、TBSは『いいとも』の裏で地獄を味わっているんです。97年に『山田邦子のしあわせにしてよ』が終了してから00年に『ベストタイム』が始まるまでの3年間に6番組を投入し、そのすべてが数カ月で打ち切りになっている。特に、98年4月に『宮本和知の熱血!昼休み』が1.4%という、昼帯枠での歴代最低視聴率を記録して半年で打ち切られると、後継の『おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ』がそれを下回る0.9%を記録し、たった3カ月で打ち切り。さらに、その後を受けた『マダムんむん』が事実上“0%”となる『視聴率測定不能』に陥るまでの流れは、今でも語り草になっていますよ」(同) まさに盛者必衰、長年『いいとも』とタモリに頼り切ってきたフジテレビの実力が試されることになりそうだ。笑いと情報をとりホーダイ!バイキング - フジテレビ
「日本禁煙学会に気をつけろ!?」TBS『MOZU』好スタートも、喫煙シーン頻出で心配の声
モズの早贄……それはモズという鳥が行う奇妙な習性のことをいう。モズは、捉えた獲物を枝に串刺しにし、食べることなく飛び去るのだ―― そんな不気味なナレーションで10日に始まった連続ドラマ『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』(TBS系)の初回平均視聴率が、13.3%を記録。裏番組である小栗旬主演の刑事ドラマ『BORDER』(テレビ朝日系)の平均視聴率9.7%を、大きく上回ったことが分かった。 「同作は、逢坂剛のハードボイルド小説『百舌』シリーズをドラマ化。主演は、徹底した役作りで知られる実力派俳優・西島秀俊と、『半沢直樹』(同)の“大和田常務”役が好評だった香川照之。さらに、映画『さよなら渓谷』で、第37回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞した真木よう子や、生瀬勝久、伊藤淳史、池松壮亮、長谷川博己、染谷将太と、主役級の大物俳優が名を連ねており、同作で起死回生を狙うTBSの本気度が伝わってきます」(芸能ライター) “WOWOW共同制作ドラマ”をうたい、続編のseason2は6月からWOWOWで放送されることが決定している同作。初回では、東京・銀座で大規模な爆発事件が発生。倉木(西島)の妻も被害に遭い、遺体はバラバラに。一方、爆発を目の当たりにした少女は、療養施設の一室で、爆発現場で目撃したものをクレヨンで一心不乱に描いていた……。 「『半沢直樹』以降、連ドラが惨敗続きのTBSですが、中でもこの木曜夜9時台『木曜ドラマ劇場』枠は、“大コケ枠”として定着しつつあった。『MOZU』はそんなイメージを変えてくれそうです」(同) 同枠前クールの関ジャニ∞・大倉忠義主演『Dr.DMAT』は、全話平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。さらに前クールの川口春奈主演『夫のカノジョ』は平均視聴率3%台を連発し、予定話数を繰り上げ、打ち切りに。それ以前に放送された『レジデント~5人の研修医』『ビギナーズ!』『ぴんとこな』『パパドル!』『あぽやん~走る国際空港』『潜入探偵トカゲ』と、すべて全話平均視聴率は1ケタ。もはや何もぶつけても、「高視聴率はムリ」とまでいわれていた。 「『MOZU』の評判はかなりいい。視聴者からも、『期待以上だった』『今期ドラマの中で、間違えなく断トツ』と賛辞が相次いでおり、この評判が広まれば今後、さらに視聴率を伸ばす可能性もありそうだ」(同) 視聴者の感想をネット上でうかがうと、「『映画?』って思うほどのスケールでびっくりしました」「丁寧に作り込んであり、映画のような出来映え」「最近のドラマでは見ないお金のかけ方」「豪華キャストや映像の美しさ……とにかく金がかかってると思う」と、そのスケール感に驚きの声が目立つ。また、「センスがいい」「音楽がかっこいい」「毎週2時間見たくなるほど、すごいドラマ」「脚本や演出も、出演者の豪華さに負けてない」といった声も。 だが一方で、“喫煙シーン”に対し、批判が噴出している。 「一部視聴者から『喫煙シーンが多すぎる』という声が上がっている。同作は、主演の西島や香川をはじめ、出演者の多くがあらゆるシーンでタバコをくゆらせており、タバコの煙が、映画のような世界観を作り出す演出の一部となっている。しかし、今や多くの作品が喫煙シーンを避ける時代。昨年7月に公開されたジブリ映画『風立ちぬ』でも、頻出するタバコ描写に対し、NPO法人日本禁煙学会が苦言を呈するなど、嫌煙ムードが高まっている。『MOZU』も今後、批判が増えれば、あからさまに喫煙シーンが減る可能性もあるだろう」(同) TBSが本気を見せている『MOZU』。今クールは、主人公の突飛なキャラクターや、設定に頼った刑事ドラマが多い印象があるが、正統派で勝負する同作は、どこまで話題を集めることができるだろうか?TBS『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』番組サイトより







