3日に放送された『オールスター感謝祭』(TBS系)の大幅なクオリティー低下が話題だ。 同番組は、1991年から続く人気特番。半年に一度、約200名の芸能人がスタジオに集結し、およそ5時間半にわたり生放送のクイズ対決に挑む。番組からは「赤坂5丁目!ミニマラソン」など、多くの名物企画も生まれた。 しかし、第49回となる先日の放送では、芸能人の参加者数は108名とおよそ半減。個人成績が廃止され、チームごとのポイント制となった。チームは新番組やドラマごとに分けられ、“番宣番組”の印象が強まった。 「『オールスター感謝祭』は、改編期に放送されることもあり、もともと新番組宣伝の要素が強い番組です。ただし、それ以上に、正解数に応じて芸能人が賞金をバンバン獲得してゆくバブリーな要素が視聴者にウケていた。予選落ちやピリオドチャンピオン、ボーナスクイズといった基本パターンは、2014年秋大会を最後に行われていません。メインコンテンツであったクイズ要素が後退したことによって、魅力を失ってしまったといえるでしょう」(放送作家) バブリーさは『オールスター感謝祭』を象徴するキーワードだ。90年代には優勝賞品に苗場のリゾートマンションが登場したこともある。バカルディ(現・さまぁ~ず)の三村マサカズが獲得するも、税金などの諸経費が負担できず、手放している。 「やはり、規模縮小の背景には予算減という事情があるでしょう。14年春の放送では、休憩時間に出される食事が“サンドイッチと水のみ”だったことも話題となりました。予算がないから番組の規模が縮小され、結果、見栄えがチープになるという悪循環に陥っていますね」(同) 毎回話題となっていた、ビートたけしによる乱入コーナーも、13年秋の第45回を最後に行われていない。たけしに同調するように、予定調和の場を引っかき回していた爆笑問題・太田光の出演は、今回もなかった。相方である田中裕二と山口もえの結婚発表前夜であっただけに、ひと暴れを期待した視聴者も多かったのではないだろうか。 結果、視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と伸び悩んだ。裏番組の『めちゃイケスペシャル』は11.9%であり、辛勝となったが、“お祭り番組”としては物足りない数字であることはいうまでもない。『オールスター感謝祭』のクオリティー低下は、芸能界、テレビ業界の暗い未来を映し出しているのかもしれない。 (文=平田宏利)TBS『オールスター感謝祭』公式サイトより
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朝番組で「史上最強のパンチラ」お天気キャスター・福岡良子 新たなスター誕生も、視聴者が涙のワケ
もう「彼女」を応援しないわけにはいかない。世の男性にとってはそれだけ“ありがたい”瞬間だった。 その「彼女」とは、TBS朝の情報番組『はやドキ!』に出演するお天気キャスター・福岡良子である。地方局のお天気番組を経て、現在はTBSなどでお天気キャスターを務める気象予報士が5日、まれに見る“パンチラハプニング”を起こした。 芸能コーナーからCMに移る直前、福岡は吹き出し型のフリップを掲げようとしたが、スカートにフリップが引っかかり、手を上げたと同時にめくれ上がってしまった。太ももはおろか、下着もはっきりと見えてしまう事態に。普段は仏頂面の記者も、今日ばかりはニヤニヤしながらこの件について語る。 「座ったスカートの間から下着がチラっと見えてしまうハプニングはよくありますが、『スカートの裏地』と指摘される場合も多い中で、今回は立った状態で完全に見えてます(笑)。テレビを見てながら朝食を食べていた男性なら、思わず持っていた箸を落とすか、むせるかしていたでしょうね。朝からホットすぎますよ」(記者) 福岡は、なんとこの日が『はやドキ!』初出演だったが、いきなり起こしてしまった“奇跡”にネットは大ハッスル。「史上最強」「サービスよすぎ」「ドジっ子かわいい」「これからはTBSでいく」など絶賛のコメントで溢れかえり、新たなスターの誕生を歓迎している。 「図らずも、福岡の名前が全国区になりましたね。地方時代からやわらかな雰囲気が好評だったようですが、これを機にブレイクするかもしれません。本人は恥ずかしいでしょうが、一気にファンが増えたと思いますよ。一部では、AV女優の吉沢明歩に似ているなんて声も」(同) 「ぶりっ子」は嫌われるが、計算のない「ドジっ子」は好かれるということか。以前NHKのお天気キャスター・岡村真美子が「W不倫」をしたことで衝撃が走ったが、それとは真逆の爽やかさである。今後男性ファンが気になることといえば、やはり“オトコ”がいるかいないかだろうが…。 「彼女、結婚しているようです。お相手の情報がないので、恐らく一般男性かと……」(同) 瞬く間に恋に落ち、瞬く間に失恋した男は何人いただろうか。ウェザーマップ公式サイト
『噂の東京マガジン』の「やって!TRY」が“水商売の街”町田で大騒動の原因に……
繁華街での番組収録ロケに、通行人がシラけた反応を示していた。9月19日の夜、キャバクラやガールズバーが立ち並ぶ東京・町田の繁華街で記者が遭遇したのは、日曜昼の情報番組『噂の東京マガジン』(TBS)のワンコーナー「平成の常識 やって!TRY」の収録現場だった。このコーナーは通行人をつかまえてその場で料理を作らせ、失敗する様を面白おかしく取り上げるもので、この日は若い女性にロールキャベツを依頼していた。 しかし、現場は水商売に携わる従業員が慌ただしく行き交い、酔客も多く混雑。場違いな番組ロケに「なんでこんな場所で」と迷惑そうな顔をする者が続出。さらに見物に足を止めた男性のもとに客引きのキャッチが現れ、「キャバクラ、どうですか?」と誘い始めるなど、なんとも妙な空気が出来上がっていた。そのうちに、このキャッチの勧誘が原因で、大声が飛び交い始めた。 「おまえ、この前はひとり3,000円って言ったけど、案内された店は金額がぜんぜん違ったじゃねえか!」 酔った男性は以前、キャッチの誘いに乗って「ぼったくり」被害に遭ったと主張。これにキャッチは反論して「誰かと間違えてるでしょ。俺が言ったという証拠を出せよ」と乱暴に言い返して、一触即発。これにはロケの見物人たちが収録風景そっちのけで気を取られ始め、その場にいた女性2人組からは「ヤラセ番組より、こっちの方がリアル」という声が上がって、周囲が失笑した。 番組で料理をさせられた女性は学生で、後で話を聞いたところでは「町田に遊びに来ていたら声をかけられ、いきなり料理をさせられた」とヤラセではなく“ガチ”を証言。ただ、同コーナーは視聴者の間から疑わしい番組作りが指摘されていたことでも有名だ。 「いかにも料理のできなそうなタイプを選んでいるように見える」 「上手にできると放送されないから、出演者がわざと大げさに失敗している感じがする」 「派手に失敗したものだけを笑い者にするのはひどい」 「最近の若い女性が料理もできないということを強調したい悪意がありすぎ」 そんな声がネット上でも聞かれるが、ジャーナリストの片岡亮氏はこれは「テレビでは昔からよくある手法」だという。 「テレビ番組は結論ありきで企画が進められることが多いので、面白い失敗があることを前提に作るものが少なくありません。10年以上前、テレビ東京がやっていた『クイズ赤恥青恥』では、街行く人に常識問題を出して、大ハズレなものだけを集めて放送していたことがありました。収録現場を見ると、ディレクターが回答者に『もっと面白い答えを言って』と何度も答えさせ、正解から一番かけ離れたものだけを切り取って放送していたんです」(片岡氏) そんなテレビ側の意図的な番組作りに冷めた見方があるからか、この日は「すぐそこにあるリアルなもめごと」の方が注目を集めていた。 キャッチに怒鳴っていた男性は、最後には「テレビ収録に足を止めたせいで、余計にもめたじゃないか」と不満を言って去っていき、この様子を見ていた飲食店の従業員らしき男性は「夜の街を歩く若い女性は料理ができなそうってことで、この場所を選んだのかな」と話した。 放送では上手に編集されるのだろうが、収録スタッフが気の毒なぐらい、現場では歓迎されていない様子だった。 (文=鈴木雅久)TBS『噂の東京マガジン』公式サイトより
赤江珠緒は12年間、毎朝何を思っていたのか? テレ朝『モーニングバード』(9月25日放送)を徹底検証!
9月25日の放送をもってテレビ朝日『モーニングバード』が終了した。4年半続いた番組の終了であり、もちろんそれ自体がトピックのひとつではあるが、より大きな意味合いがここにはある。前番組『スーパーモーニング』がスタートした2003年6月30日から12年以上、朝の顔を務めてきた赤江珠緒の卒業である。9月25日の『モーニングバード』最終回でも、「全力で駆け抜けた12年」として、これまでの彼女の足跡がかなりの時間を割いて紹介された。 近年、TBSラジオ『たまむすび』で素のキャラクターが人気を集める赤江珠緒。『モーニングバード』の最終回でも、一緒にタッグを組んできた羽鳥慎一が「残念」という言葉を使うほど、共演者にも、またスタッフにも愛されている。確かに「子どもの頃に虫取りへ行き、パンツの中にセミを入れて帰った」というお茶目なエピソードや、それを公共の電波に乗せてしゃべってしまうといううっかり具合など、人間として魅力的なのはわかる。だがそれだけが、彼女の愛される理由ではない。 それではなぜ、赤江珠緒はこれほどまでに愛されるのか? その答えは『モーニングバード』の最終回で紹介された、彼女のこれまでの足跡に詰まっている。 <あまりにも素直すぎる感情表現> とにかく、感情表現が豊かだ。豊かというか、驚くほどに素直である。大人なのだし、しかも情報番組のキャスターなのだから、普通であれば表情を装うものだろう。だが赤江珠緒は決してそうしない。自分の感じた思いを、そのままの形であっけらかんと表に出してしまうのだった。 例えば、レスリングの吉田沙保里選手にインタビューをした際。父親に肩車をしたあの名場面を再現してもらおうということで、赤江珠緒は吉田沙保里に肩車をしてもらう。それはまあ、わかる。だが、肩車をしてもらった瞬間、彼女の口から出た一言が実に赤江珠緒らしい。 「わー、うれしい! やったー!」 そう言って赤江珠緒は、両手を挙げてガッツポーズをするのだ。いやいや、何もやっていない。だが、おそらく赤江珠緒の頭の中には自分を見つめる大観衆が見えていたのだろうし、歓声も聞こえていたのだろう。まるっきり子どもだ。しかしこの素直すぎる感情表現が、彼女が多くの人から愛される大きな理由のひとつであることは間違いない。 <対象への真摯な向き合い方> キャスターである赤江珠緒は、多くの取材対象と出会うことになる。それら一つ一つの対象への向き合い方が、とにかく真摯だ。東日本大震災が起こった直後に陸前高田市で出会った方と今でも交流があり、節目ごとに訪れているというエピソードは、まさに彼女ならではだろう。真摯であり、そこには一切のウソがない。言葉や行動のすべてにおいて、しっかりと地に足がついているのだ。 あるいは、「別に……」発言でバッシングを受けた沢尻エリカへのインタビューもそうだ。騒動後、沢尻エリカにとっては初めてのインタビュー。少しでも欲があれば、そのバッシングの流れに乗るか、あるいは過度にフォローするなどして、良いコメントを求めるというのが人の業だ。しかし、赤江珠緒はそうしない。真摯に沢尻エリカと向き合い、彼女の言葉をただ素直に聞き、そして瞳に涙をためてこう言うのだった。 「いろんなことを言われるだろうし、本当に複雑な立場だと思うけど……。つらさっていうのは、その人にしかわからないと思うんですけど……。頑張ってくださいね」 取材時期を考えれば、沢尻エリカに対してこんなに寄り添った言葉をかけられる人間はそうはいないはずだ。おいしくしようとすれば、いくらだっておいしくできる状況なのだから。だが、赤江珠緒にはそういった欲そのものがない、というかそういった欲よりも、目の前にいる対象への真摯さが優先される。だからこそ、彼女の言葉はまっすぐに、視聴者の胸へと届くのだろう。 <「伝える」という行為そのものへの信念> 彼女はこの12年間、さまざまなニュースと出会ってきた。もちろん、いいニュースばかりではない。素直な感情と、そして対象に真摯に向き合う赤江珠緒であるからこそ、悲しいニュースに対して深く傷つくことも一度や二度ではなかったはずだ。それでも彼女は、12年間、テレビの前の視聴者に対して「伝える」という仕事を続けてきた。それは間違いなく、信念がなければできないことだろう。 『モーニングバード』の最終回で、赤江珠緒は視聴者に向けて最後に感謝の気持ちを述べた。少し長くなるが、引用させていただきたい。 「本当にあの、いろいろと至らない点もあった司会者だと思いますが。毎朝毎朝ですね、全国津々浦々の皆さんにですね、『おはようございます』と挨拶できる仕事を、12年間もやらせていただけたことは本当に幸せでした。皆さんの朝が、これからも明るくて、そして素敵なものになりますように、お祈りしています。本当に、本当に、ありがとうございました!」 この素晴らしい言葉に、赤江珠緒の信念と、そして彼女の魅力がそのまま詰まっている。「おはようございます」と挨拶できる仕事。赤江珠緒は12年間、毎朝そう思って視聴者と向き合ってきたのだった。彼女が朝の顔でなくなってしまうのは、やはり寂しい。だが赤江珠緒の思いと信念は、きっとこれからも、後へ続く者へと伝わっていくのだろう。 【検証結果】 最後の挨拶が終わってからも、赤江珠緒は笑っていた。これでもかというほどの涙を瞳にたたえてはいたが、それでも笑顔を崩すことなく、最後までえくぼを見せていた。涙を拭くことは一度もなく、俯いたり顔をそむけたりもせず、視聴者に笑いかけていた。人は泣いていても、笑うことができる。それはおそらく赤江珠緒が、12年間もの間ニュースと向き合うことで知った、素晴らしい真実であるに違いない。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa『たまむすび』(TBSラジオ)公式サイトより
「YOUが中居になったら……」結婚した国分太一がジャニーさんと交わした約束
TOKIOの国分太一が、7年間交際していた元TBS局員の女性と結婚した。ジャニーズの結婚は原則年功序列、1グループ1人という暗黙の了解があるが、TOKIOでは山口達也に続き、2人目。国分はわざわざ結婚会見を行い、馴れ初めや結婚を意識したきっかけ、プロポーズの言葉や子どもの予定など、開けっぴろげに語った。 「ここまで明かすのは異例中の異例ですね」とはテレビ関係者。 その裏には緻密な計算があった。国分はTBSの平日朝の情報番組『白熱ライブビビット』でMCを務めるが、視聴率は低空飛行を続けている。瀬戸朝香と結婚したV6・井ノ原快彦が司会を務めるNHKの朝番組『あさイチ』が好調なのとは対照的だ。 前出テレビ関係者は「朝の時間帯の視聴者層は、出勤前のサラリーマンや主婦。家庭を持つ人も多いので、共感を得る上で司会者も家庭的なイメージが求められる。国分さんもそのあたりのことを計算して、会見であれだけしゃべったのだろう」と述べる。 加えて、国分にはジャニー喜多川氏直々の期待もかかっているという。スポーツ紙記者が明かす。 「国分さんは交際発覚時に、彼女とジャニーさんを交えて食事をし、その時点で結婚について相談していた。その際、ジャニーさんは『YOUが中居になったらNE!』と“ポスト中居正広”になるようハッパをかけたそうだ。現時点で中居さんより上であるとは言い難いですが、着実にMCとしての力量は増している。これまでの頑張りも含め、ジャニーさんも結婚にOKを出したのでしょう」と明かす。 生涯の伴侶を得て、国分は中居になることができるか――。TBS『白熱ライブビビット』公式サイトより
ここにもバーニングの意向が……テレ朝『モーニングバード』刷新は“露骨な赤江珠緒外し”か
テレビ朝日は10月の番組改編の説明会で、平日朝の情報番組『モーニングバード』を『羽鳥慎一モーニングショー』にリニューアルすると発表したが、番組ディレクターからは「実質的な、たまちゃん外し」として、羽鳥慎一とダブル司会を務めてきたフリーアナウンサー赤江珠緒を露骨に排除する向きがあったと話す。 実際、新番組は司会の羽鳥をはじめ、レギュラーコメンテーター、番組スタッフの大部分がそのまま続投するもので、まるで赤江ひとりが外されたようにも見える。 ただ、赤江は7月末、自ら番組降板を希望したとメディアで明かしている。前身番組『スーパーモーニング』から司会者を続けてきたが、2011年に『モーニングバード』に変わった際は当初“半年だけ”の約束でスタートしたことを明かし、ラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)も持っていることから「体力の限界」を理由に述べた。 長くささやかれてきた羽鳥との不仲説は「変なふうに騒がれて申し訳ない。なんの不満もございません」と否定した。 しかし、前出ディレクターによれば「羽鳥さんとも間違いなくギクシャクしていて、互いに番組をリードしたがるタイプなので、よくぶつかっていた」という。 「それでも赤江さんは図太いので、気にせず進めてきましたが、周囲を気遣うタイプの羽鳥さんは時折『参ったなあ』という顔を見せていました。それでスタッフを味方に付けようと思ったのか、クリスマスとか、事あるごとにプレゼントを配るんです。高級ブランドのハンカチとか。赤江さんは職人タイプでそういった媚は売らない人ですから、対照的でしたよ」(同) しかし、最近は番組作りでも、羽鳥の意向が大きく反映されるようになっていたという。 「羽鳥さん自身はあまり強く言わないんですが、“芸能界のドン”を通じて言ってくるんですよ」と同ディレクター。 羽鳥所属のテイクオフは芸能界で大きな力を持つバーニングプロダクションの系列事務所で、『モーニングバード』のゲスト出演者や芸能コーナー登場のタレントなどの人選に大きな影響力を持っているため、番組側もこれには逆らえないのだという。 「誰とは言えないですが、羽鳥さんの希望で出演が決まったゴリ押しゲストもいます」(同) 赤江の言う「体力の限界」はもしかすると、こうした司会者同士の綱引きに敗れたためとも考えられる。結果、羽鳥が単独司会となったが「プライドの高い赤江さんが『降板させられた』なんて言うわけがないですし、バーニングの力もよく知っているわけですから」とディレクター。 後継番組となる『モーニングショー』は、1964年に元NHKアナを起用した『木島則夫モーニングショー』の名前を復活させるものだが、これはあまりに露骨なバーニング主導で進んだところをボカしたかった狙いがあるという見方も。 赤江の『モーニングバード』への年間出演料は推定1億円だが、『たまむすび』はその5分の1以下といわれ、自らテレビを切り捨てるというのは考えられない。ただ、赤江が親しくしているタレントに聞いてみたところ、こんな答えが返ってきた。 「彼女は日頃、パンクファッションに身を包んでライブへ行ったり、私生活はニュースキャスターとは思えない奔放なことをするタイプ。あるときは足がアザだらけになって、SM疑惑を報じられたほどで、いつも『朝番組の司会は堅苦しい』って言っていたから、辞め時だと思ったのでは」 赤江は3年前、セクシーグラビアのオファーが来た際、司会者としての立場からこれを断ったが、個人的には「うかつに受けてしまうかも」と、うれしそうにラジオで吐露したことがある、番組降板の理由は何にせよ、キャスターを退いたほうが素のままでいられるというところはありそうだ。 (文=ハイセーヤスダ)『たまむすび』(TBSラジオ)公式サイトより
【サッカーW杯2次予選】アフガン戦「平均視聴率18.4%」で健闘も、TBS実況はウソだらけ!?
TBSにとって、「2018 FIFAワールドカップ」アジア2次予選の初戦となったシンガポール戦で、バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表が引き分けたのは、ガッツポーズ以外の何物でもなかっただろう。 このグループは、日本、シリア、その下にアフガニスタンが続き、シンガポールとカンボジアの実力はかなり劣る。構図としては、日本とシリアの一騎打ちであり、本来、アフガニスタン戦は消化試合でしかなかった。それが、初戦のシンガポールに引き分けたことで、様変わりする。アフガニスタン戦に対するファンの不安、そして勝利が絶対必要なシチュエーションが生まれた。ゴールデンタイムではない21時半ばのキックオフではあるが、日本代表を取り巻く状況は、20%越えを期待できるものだった。 TBSもこの状況をうまく生かそうと思ったのか「完全アウェイの雰囲気が選手たちを包み込んでいます」「標高1,200mという高地」と繰り返したが、とあるフィジカルトレーナーは放送を見て首を傾げていた。 「標高が1,500mを超えてくれば、かなり苦しい。たとえばボリビアでは、3,000mを超えるスタジアムで試合が開催され、南米各国の選手は苦しんでいます。アルゼンチン代表のリオネル・メッシも『ここでのプレーはおぞましい』と、いつものプレーができなかった。それと同じように“標高1,200m”が語られていることには違和感を覚えます。だって、南アフリカ大会で日本代表は標高1,400mで普通にプレーしているのですから。また、『気温31.9度、湿度は29%。今の日本とはまったく異なる環境』とアナウンサーは大変そうに語っていましたが、むしろ蒸し暑い日本の夏より過ごしやすい。視聴者がどう感じたかわかりませんが、時差も4時間ですし、環境は決して悪くなかったと思います」 それを元日本代表である中田浩二も感じたのか、アナウンサーのあおりとは裏腹に、自身が経験したアウェイマッチを振り返り、「あの時(ドイツ大会アジア最終予選のイランでのアウェイ戦)は8万人入っていまして、完全アウェイという形でしたが、今回人数はあまり入っていません」と前置きすると、すぐにアナウンサーが「人数が入りすぎると危険なので、今回は最大3万5,000人となっています」とフォロー。 さらに、試合前にガラガラのスタンドが映されると「安全面の確保から、チケットは3万5,000枚、市内の4カ所で11時から当日券のみ。これから、たくさんの人が詰めかける」とアピールする。 では、実際の観客数はどうだったのか? メディアに配られた公式記録を見せてもらうと、なんとたったの8,650人という始末。 それでも、TBSのあおりが利いたのか、瞬間最大視聴率は23.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。日本が2点目を決めた直後だった。その後は、「これは日本勝つな」「アウェイじゃないじゃん」と視聴者も気付いたのか、視聴率は下がり、結局、平均は18.4%になったが、それは当然である。もともとがビッグマッチではなく、ただの消化試合で、そこまで高いエンタティンメント性は持っていない。むしろ、それでも18%を獲得したのだから快挙といえる。 そんな視聴率を叩きだしたことに最も喜んでいるのはTBSではなく、フジテレビのようだ。というのも、フジテレビは、10月8日に行われるグループ首位・シリアとのアウェイ戦の放送権を獲得している。日本は勝たなければグループ首位を奪えないため、これでもかと視聴者をあおってくるはず。視聴率で苦しむフジテレビにとって、10月8日が待ち遠しくて仕方ないだろう。 (文=TV Journal編集部)TBS公式サイトより
TBSの2時間ドラマ枠『月曜ゴールデン』廃止で、約40作品が“お蔵入り”に……中堅俳優に「冬の時代」来る
「ついに長年続いた『月曜ゴールデン』も、来年の3月をもって完全に打ち切りになるようです。通常のドラマ枠も減ってきている中で、貴重な2時間ドラマの枠が減ることになる。中堅俳優の行き場がなくなって、大変なことになりそうですよ」(芸能事務所関係者) TBSの月曜21時から23時に放送されている『月曜ゴールデン』。1989年から『月曜ドラマスペシャル』として始まり、2001年から『月曜ミステリー劇場』に名前を変えて今に至るのだが、その27年にもわたる歴史に幕を下ろすことになった原因は、ひとえに“視聴率の低迷”にあるという。 「実際、裏番組であるフジテレビの“月9”に数字が左右されるという点は否めないのですが、平均で15%近く取っていた時期もあるんです。それが、ここのところは1ケタもあるようで、費用対効果を考えて打ち切ることになったようです」(TBS関係者) また、すでに撮影済みのものも“お蔵入り”になってしまうという。 「だいたい聞いたところによると、40本近くがお蔵入りになるようです。シリーズものは放送する可能性が高いですが、新規の単発ものは多くがお蔵入りになりそうですね。中には浅野温子さん主演の作品もあるそうです。後枠はバラエティになるそうですが、どのみち数字は低迷しそうですけどね」(ドラマスタッフ) “ドラマのTBS”の決断やいかに――。
高田純次が3代目散歩人を襲名! テレ朝は加山雄三『ゆうゆう散歩』で落ち込んだグッズ収入の回復に期待
9月いっぱいで終了する歌手・加山雄三の散歩番組『若大将のゆうゆう散歩』(テレビ朝日系/月~金曜9時55分~10時30分)の後番組として、タレント・高田純次の散歩番組がスタートすることがわかった。 同シリーズは、2006年に故・地井武男の『ちい散歩』からスタート。地井の親しみやすいキャラがウケ、たちまち人気番組となったが、病気療養のため12年5月に終了。これを引き継ぎ、散歩人を約3年半務めた加山も、ライフワークである船旅を優先させるために降板を申し入れたという。 「『ちい散歩』は、番組内で地井が描く絵手紙を掲載した書籍やカレンダーをはじめとした番組関連商品がバカ売れ。テレ朝の通販サイトでは、地井がプロデュースした散歩用リュックサック『ちいちいリュック』が、約2万円と高額ながらいまだに売れ続けています。一方、『若大将のゆうゆう散歩』も、加山が番組で書き溜めた水彩画をまとめた書籍などを販売中ですが、売り上げは思ったように伸びていないようです」(テレビ局関係者) 『若大将のゆうゆう散歩』は、大スターの加山らしい上から目線の偉そうな態度に不快感を訴える視聴者も多く、それは視聴率にも影響。今年4月には、山瀬まみとの料理コーナー「ゆうゆう料理」が始まるなど、大幅なテコ入れも目についた。 そんな加山の後釜を任せられた高田だが、ネット上では「これは期待できる!」「楽しみ」「適当ぶりを発揮してほしい」と期待感をにじませる声が圧倒的。 「高田の起用理由は、好感度の高さや、支持層の広さはもちろんですが、グッズ収入の回復が見込めるという点が大きい。長らくデザイン関係の仕事をしていた高田は、絵もプロ級の腕前。地井の時のように、イラスト集がバカ売れする可能性は高そう」(同) 高田といえば、BSチャンネルでレギュラー放送中の旅番組『高田純次のアジアぷらぷら』(TwellV)をはじめ、過去には大竹まことや渡辺正行と関東地区をブラついていたロケ番組『あんたにグラッツェ!』(日本テレビ系)で一般人と触れ合う様子が「面白すぎる」と話題になるなど、珍道中は御手の物。“元祖テキトー男”による散歩は、再び同シリーズに元気を取り戻すことができるだろうか?TwellV公式サイトより
てれびのスキマが見た【TBS】と【テレビ朝日】──「今のテレビではできないこと」と、どう向き合うか
<第1回はこちらから> 「今のテレビではできない」 これは、よく聞くフレーズです。確かに、コンプライアンス重視の昨今の風潮もあり、簡単にはできないこともあると思います。けれど、「今のテレビではできない」と言いつつ、「過去の名番組」というエクスキューズをつけるだけで、現在の基準では絶対にダメとされる映像も、普通に「懐かし映像」として流れている場面は多々あります。本当に「今のテレビではできない」のならば、その映像すら流してはいけないはずです。そのことからも、「今のテレビではできない」の大半は自粛であり、萎縮、もっと嫌な言い方をすればただの言い訳だといえるでしょう。 「テレビ裏ガイド」連載100回記念の第2回は、「今のテレビではできない」に果敢に立ち向かっているTBSとテレビ朝日を取り上げたいと思います。 *** 「今のテレビではできない」を「そんなはずはない」と言い続けるように、尖った番組を作り続けているのがTBSの藤井健太郎だ。日曜夜8時に悪意の限りを尽くして笑いを生み続けた『クイズ☆タレント名鑑』から、『テベ・コンヒーロ』『キスマイフェイク』、そして現在の『水曜日のダウンタウン』に至るまで、コンプライアンス重視の今のテレビの限界ギリギリを渡り歩いている(実際、番組中謝罪に至った問題も起こしてしまってもいるが)。 例えば今、「素人」へのドッキリは、テレビでは簡単にはできない。リスクが高すぎるからだ。しかし、『水曜日のダウンタウン』では、「本物そっくりの拳銃で脅す」という一昔前でも素人にはやらないような大型ドッキリを仕掛けた。これは「大阪人でも本物そっくりの拳銃でバーンとやられたらさすがに『やられたー』とは言わない」説というバカバカしい説を検証するために行われたのだが、なんと数カ月前に街頭インタビューを実施し、その人のノリの良さや「テレビに出たいか」を確認。その中から選ばれた人に、忘れた頃を見計らってドッキリを仕掛けたのだ。 あるいは、『クイズ☆タレント名鑑』時代のこと。石川県で落とし穴に転落した夫婦が亡くなるという痛ましい事故が起こった。こういう場合、落とし穴で笑いを取るという企画は放送できなくなるのが通例だ。しかし、『タレント名鑑』では、これを「プロ仕様の落とし穴」と丁寧すぎる解説を加えることで笑わせつつ、放送に踏み切った。そのまま放送すれば、クレームが来ることは必至。だから放送しない、という結論にしてしまうのは、作り手として怠慢だ。工夫すればできることはあるはずなのだ。 「今のテレビでは見られない」ような衝撃映像を次々と見せているのは、やはりTBSの『クレイジージャーニー』だ。マンホールの中で覚せい剤らしきものを打つ男、牛の血を限界まで飲み干し、結果それを吐いてしまう民族、無数のペニスを展示している博物館、拳銃を密造している現場、街中で脱糞する少年……。テレビで見たことのない映像が、次々に流れてくる。「テレビでは、もう新しいものは見られない」などとよく言われるが、そんなのはウソだということをまざまざと見せつけてくれるのだ。 TBSはこの『クレイジージャーニー』をはじめとして、現在『有田チルドレン』『世界のどっかにホウチ民』『有吉ジャポン』……と、24時台のバラエティ番組が充実している。その充実っぷりは、一時期、23時台を席巻したテレビ朝日の勢いに似ている。 90年代後半から2000年代にかけて『ナイナイナ』『「ぷっ」すま』『パパパパPUFFY』『ぷらちなロンドンブーツ』『内村プロデュース』『くりぃむナントカ』、そして『アメトーーク!』『マツコ&有吉の怒り新党』などを生み出してきた「ネオバラエティ」枠の勢いだ。 正直いって、かつての勢いは今のテレ朝にはない。その多くが深夜からゴールデンに昇格したことで番組の深度を失い、失速していってしまったからだ。だが、そんな中で、かつて深夜バラエティで元気だった頃のエッセンスを色濃く感じさせる番組が『しくじり先生 俺みたいになるな!!』だ。やはりこの番組も、もともとは深夜に放送されていた番組。それが今年4月からゴールデンに昇格した。 ゴールデンに移動したことで番組の形が変わってしまうことが懸念されたが、今のところそれは杞憂に終わり、数々の名作回を作っている(ただし、2~3時間スペシャルの乱発で、視聴者にとっては視聴習慣が付きづらい状況になってしまっているのはもったいない)。毎回、数十分という長時間にわたって、一人の先生役が授業を行うという形式。視聴者に飽きさせない画変わりが重要視される「今のテレビ」では成功しない、とされていたスタイルだ。特に、ゴールデンでは敬遠される。 しかし、一から「教科書」を作り、それを元に、本当の授業と同じように講義をするというドキュメント性が相まって、毎回熱のこもった放送となっている。 「今のテレビではできない」なんてことはない。工夫をすれば、逆に「テレビでしかできない」ことに変わる。それができた時、「今のテレビではできない」が壮大なフリになって、強烈なインパクトを残すことができるはずなのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから







