低視聴率に苦しむ綾瀬はるか主演ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系/金曜午後10時~)第4話が2月5日に放送され、その視聴率は7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、第3話の7.7%から、また下げてしまった。初回、第2話は6.2%だった。 前番組の『ぴったんこカン・カン』はディーン・フジオカ、“復活”森三中をゲストに招き、14.8%の好視聴率をとっており、今回も、そのいい流れを生かすことができなかった。裏の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)枠の『Mr.&Mrs.スミス』は10.4%とパッとせず。フジテレビ系の『金曜プレミアム・密着!中村屋ファミリー大奮闘2016~勘三郎との約束SP~』も11.7%と、さして高くなかったため、「裏が強かったから」との言い訳はきかない。 『わたしを離さないで』は第2話まで子役による演技が続き、第3話から、ようやく綾瀬、三浦春馬、水川あさみの主要キャストが登場。第4話から「第2章」となり、世間から隔離された施設・陽光学苑を卒業し、「コテージ」と呼ばれる一軒家で、先輩たちとの新たな共同生活がスタートした。 いずれ、臓器提供者となる彼らだが、そこでは先輩たちが男女カップルになって、別れてはまた違うカップルが生まれて、性行為に発展するという状況が繰り広げられていた。先輩カップルにならうように、三浦と水川もそういった行為に及ぶ。当初は、嫌がっていた綾瀬も、先輩の井上芳雄と結ばれ、キスシーンまで披露。第2話まで、子役による演技が続いていたのに、第4話では一転して、性描写のオンパレードとなり、ドン引きした視聴者も少なくないようだ。 綾瀬のファンからは、「三浦が相手ならまだしも、無名の俳優相手のキスシーンなど許せない」といった物騒な声も出ているようだ。“無名俳優”というのは井上には失礼な話で、実際には売れっ子ミュージカル俳優なのだが、テレビドラマへの出演機会が少ないため、一般的には顔が知れ渡っていないのが実情。 視聴者から、盛んに「重い」「暗い」と評されている同ドラマだが、第4話から多少、雰囲気も変わった。視聴率では、今期の民放プライム帯の連ドラの中で、フジテレビ系『お義父さんと呼ばせて』(遠藤憲一&渡部篤郎主演/火曜午後10時~)、テレビ東京系『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』(小泉孝太郎主演/金曜午後8時~)とビリ争いをしている『わたしを離さないで』。第4話を終えて、6~7%台をウロウロしているようでは、2ケタ台到達など、夢のまた夢のような気もするが……。 (文=森田英雄)
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フジテレビが“悪夢”の「日9」ドラマ枠を復活! 日テレ、TBSとの視聴率戦争再び……
フジテレビが4月改編で、「日9」ドラマ枠を復活させることがわかった。 同局は2013年3月まで、『ドラマチック・サンデー』と称してドラマを放送していたが、視聴率低迷のため、バラエティー枠に変更した。 同枠で12年4月期にオンエアした『家族のうた』(オダギリジョー主演)は、第4話で3.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、全話平均で3.92%の大爆死。今世紀にプライム帯(午後7時~11時)で放送された民放の連続ドラマ(テレビ東京を除く)では、単話、平均とも史上最低視聴率を記録(後に『夫のカノジョ』=TBS=13年10月期=が更新)。これは、まさに“悪夢”ともいえた事態で、その後、同枠は廃止へと追いやられた。 しかし、その後のバラエティー番組も低調で、昨年10月期からは3時間の大型バラエティー番組『日曜ファミリア』(午後7時~9時54分)を放送していた。直近(2月7日)の同番組の視聴率は8.2%で、なかなか2ケタ台に乗ることはなかった。4月改編で同番組は2時間枠に短縮され、日曜午後9時からドラマ枠が3年ぶりに復活する。 同局は、まだ発表していないが、日本テレビとのドラマ対決で惨敗続きの「水10」枠を廃止する見込みであるため、プライム帯の連ドラ枠は3つで現状と変わりない。 「日9」は、日テレ系の『行列のできる法律相談所』が常時15%前後の高視聴率をマーク。TBS系も『日曜劇場』を放送し、前クールでは『下町ロケット』(平均18.5%)が大ヒットするなど、“激戦区”。その視聴率戦争に敗れたフジがドラマ枠を廃止した経緯があるだけに、今回の再チャレンジは、かなりの“冒険”となりそう。 そこで、フジでは4月期には強力なラインナップを用意した。民放連ドラ初主演となるシャーロット・ケイト・フォックスと芦田愛菜の“夢の共演”だ。2人がW主演となるドラマのタイトルは『OUR HOUSE』(仮題)。脚本は、『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系/1991年)、『ひとつ屋根の下』シリーズ(同/93年、97年)などを手掛けた野島伸司氏が担当する。 ドラマの舞台となるのは東京・下町の大家族・伴一家。母親が病気で他界し、父親が交際0日で、米国人女性アリス・シェパード(シャーロット)と再婚。4人きょうだいの2番目で長女の桜子(芦田)は、この結婚に反対し、鬼軍曹となってアリスとバトルを繰り広げる。 14年度後期のNHK連続ドラマ小説『マッサン』のヒロイン・エリー役でブレークしたシャーロットは、日米で上演のミュージカル『CHICAGO』で主演を務める大出世を果たした。昨年9月5日オンエアのスペシャルドラマ『名探偵キャサリン』(テレビ朝日系)で主演したが、民放連ドラでの主演は今回が初めてとなる。 一方、芦田は11年4月期のフジ「日9」枠だった『マルモのおきて』(阿部サダヲとのW主演)がヒットしており、フジとしては「夢よもう一度」の思いが強いようだ。芦田の民放連ドラ主演は、問題作『明日、ママがいない』(14年1月期/日テレ系)以来となる。 再び、日テレ、TBSとの激しい視聴率戦争に参戦するフジに勝算はあるのか? (文=森田英雄)
フジテレビが“悪夢”の「日9」ドラマ枠を復活! 日テレ、TBSとの視聴率戦争再び……
フジテレビが4月改編で、「日9」ドラマ枠を復活させることがわかった。 同局は2013年3月まで、『ドラマチック・サンデー』と称してドラマを放送していたが、視聴率低迷のため、バラエティー枠に変更した。 同枠で12年4月期にオンエアした『家族のうた』(オダギリジョー主演)は、第4話で3.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、全話平均で3.92%の大爆死。今世紀にプライム帯(午後7時~11時)で放送された民放の連続ドラマ(テレビ東京を除く)では、単話、平均とも史上最低視聴率を記録(後に『夫のカノジョ』=TBS=13年10月期=が更新)。これは、まさに“悪夢”ともいえた事態で、その後、同枠は廃止へと追いやられた。 しかし、その後のバラエティー番組も低調で、昨年10月期からは3時間の大型バラエティー番組『日曜ファミリア』(午後7時~9時54分)を放送していた。直近(2月7日)の同番組の視聴率は8.2%で、なかなか2ケタ台に乗ることはなかった。4月改編で同番組は2時間枠に短縮され、日曜午後9時からドラマ枠が3年ぶりに復活する。 同局は、まだ発表していないが、日本テレビとのドラマ対決で惨敗続きの「水10」枠を廃止する見込みであるため、プライム帯の連ドラ枠は3つで現状と変わりない。 「日9」は、日テレ系の『行列のできる法律相談所』が常時15%前後の高視聴率をマーク。TBS系も『日曜劇場』を放送し、前クールでは『下町ロケット』(平均18.5%)が大ヒットするなど、“激戦区”。その視聴率戦争に敗れたフジがドラマ枠を廃止した経緯があるだけに、今回の再チャレンジは、かなりの“冒険”となりそう。 そこで、フジでは4月期には強力なラインナップを用意した。民放連ドラ初主演となるシャーロット・ケイト・フォックスと芦田愛菜の“夢の共演”だ。2人がW主演となるドラマのタイトルは『OUR HOUSE』(仮題)。脚本は、『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系/1991年)、『ひとつ屋根の下』シリーズ(同/93年、97年)などを手掛けた野島伸司氏が担当する。 ドラマの舞台となるのは東京・下町の大家族・伴一家。母親が病気で他界し、父親が交際0日で、米国人女性アリス・シェパード(シャーロット)と再婚。4人きょうだいの2番目で長女の桜子(芦田)は、この結婚に反対し、鬼軍曹となってアリスとバトルを繰り広げる。 14年度後期のNHK連続ドラマ小説『マッサン』のヒロイン・エリー役でブレークしたシャーロットは、日米で上演のミュージカル『CHICAGO』で主演を務める大出世を果たした。昨年9月5日オンエアのスペシャルドラマ『名探偵キャサリン』(テレビ朝日系)で主演したが、民放連ドラでの主演は今回が初めてとなる。 一方、芦田は11年4月期のフジ「日9」枠だった『マルモのおきて』(阿部サダヲとのW主演)がヒットしており、フジとしては「夢よもう一度」の思いが強いようだ。芦田の民放連ドラ主演は、問題作『明日、ママがいない』(14年1月期/日テレ系)以来となる。 再び、日テレ、TBSとの激しい視聴率戦争に参戦するフジに勝算はあるのか? (文=森田英雄)
女子悶絶シーン連発に「殺す気か!」 『ダメな私に恋してください』は出演者にもガチ恋疑惑!?
深田恭子さん主演『ダメな私に恋してください』(TBS系)はいよいよ5話と、中盤戦に突入~。今回はとにかく胸キュンシーンがこれでもかこれでもかと出てきました。いわゆる「キュン死」した女性はいたんでしょうかね。 4話で「結婚を前提としたお付き合い」をすることになったミチコ(深田)と最上(三浦翔平)。この日も夕食を共にした2人は、帰り道を歩いたんですが、最上が「ウチに来ませんか」と発言。この時点でイケメンにそんなこと言われて……なんて妄想した女性もいるのでは。ですがミチコは「がっついている30歳」とかなんとかどうでもいいことを考えて、一度断ります。しかし、最上のガックリな表情を見て「やっぱりいきます」と発言、したのに、突然最上のスマホに着信が(お約束ですね)。何か用があるのか「今日は喫茶店行きましょう」と“お泊り”はなしに。あーあ。 失意のまま、居候する「喫茶ひまわり」に帰ってきたミチコに、黒沢(ディーン・フジオカ)は「1日で老けたなあ」と発言。その後、黒沢が花の咲かないクリスマスローズに毎日水をやっている話を聞きます。死んだ黒沢の兄は、枯れた花でも水をやってそのうち咲かせてしまう「花咲じいさん」だったそう。切ない話であります。 数日後、ランチに出たミチコは、黒沢の兄の妻だった花屋の春子(ミムラ)と遭遇。一緒に定職屋に行ったミチコは、春子が話しやすくて気さくなことを知り、一瞬で仲良くなります。春子の話を聞く限り、黒沢が春子を好きである(らしい)ことにはまったく気づいていない模様。その中で、ミチコは黒沢に居候の「恩返し」をしようと思うように。 家に帰ってきた後、黒沢を誘ってミチコは焼肉へ。黒沢がお酒を飲んで眠そうになったところで、ミチコは「春子さんが好きなのでは」と質問。「そんなことねえよ、別に」とうつろに答える黒沢でした。強がるディーン・フジオカがかわいすぎて「キュンっ」てとこでしょうか。私は深キョンに「キュンっ」ですが(どうでもいいですね)。ミチコも、そんな黒沢を魅力に感じているようでした。 後日、改めて最上に「バレンタインデー、家に行かせてほしい」と伝えたミチコ。最上クンも大喜び。というわけで、ミチコは黒沢に無理やり「元気が出るオムライス」の作り方を伝授してもらいます。 最上の家に行った当日、ミチコのオムライスは形は最悪ですが、味は最高だったようで、最上も喜んでおりました。そう、今ミチコは「男の家」にいます。ベッドを見て「あれが試合会場か……」というあたりもう病気です(笑)。 最上は、ミチコが黒沢と付き合っているのではと疑っておりました。ミチコはそれを否定した上で、黒沢と一緒に暮らしていることを認めたのです。「これはフラれる」と思ったミチコでしたが、最上はそんなこと微塵も思わず「これからもよろしく」「柴田さんがいいんです」と笑顔。あーイケメンにそんなこと言われた日にゃ……。 えー、ここから「キスシーン」があるのですが、その描写は赤面ものすぎて文面に起こせません! ぜひ本編で確認してくだされ……。 ムードも最高潮! いよいよ「試合開始か!?」というところで、最上のスマホに着信が……。それを見た最上は「今日は保護者(黒沢)のもとに返します」と、お泊まりを否定する発言(はぁ!?)。しかしミチコは、キスできた達成感に浸って帰ります。最上、やはりちょっと怪しいな……。着信の相手は誰なのか。 「喫茶ひまわり」では、黒沢と春子が楽しそうに談笑しておりました。それを見て、なんともいえない切ない気持ちになるミチコ……あれ、黒沢のことも気になってる? 今後、ミチコの気持ちがドンドンと揺れていく予感の5話。登場キャラクターの9割が幸せになりそうな物語で、非常に安心して見ていられます。結末が気になるところですが、まだ折り返し地点。のんびり楽しみましょう。 ちなみに、深キョンがディーンさんにホレちゃってアプローチしてるなんてニュースが出てましたが、本当なんだろうか。ディーンさんは既婚ですよ。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『ダメな私に恋してください』公式サイト(TBS)
綾瀬はるか主演ドラマ『わたしを離さないで』不振は“アゴが伸びた”のが原因だった!?
綾瀬はるかの主演ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系)が、低空飛行にあえいでいる。 「第1話、第2話と共に6.2%という大爆死、1月29日放送の第3話こそ7.7%に上昇しましたが、これは前番組の『金曜日のスマたちへ』が解散騒動で注目を浴びたSMAP中居正広、朝ドラで大ブレイクしたディーン・フジオカ、そして不倫騒動で休業が決まったベッキーらが出演したことで視聴率17.9%を記録。その恩恵を受けたことは明らかです。次回になったら、また下がりそうです」(テレビ誌記者) 人気女優の綾瀬を配してこの数字とは、TBSサイドもまったく予想していなかったことだろう。その理由が「ドラマの内容以外にもあるかもしれない」と語るのは、芸能ライターだ。 「実は綾瀬さんのアゴが伸びて、以前よりもシャクれて見えるという声が持ち上がっているんですよ。そのせいか、どこか美人度が下がっている感じがします。実際、本人もカラオケに行った際に歌がうまくなったことを指摘され、『アゴが伸びたんですよ』と答えたそうですよ。確かに、X JAPANのToshlやSPEEDの今井絵理子など、アゴが長くて歌のうまい歌手は多いですからね」 名前を検索すると「顎」と出てくるほどトレードマークになっていた綾瀬。ネット上では「アゴの変遷」を検証するサイトまで現れるほど注目が集まっている。 「綾瀬はるかはアゴ長でも可愛い」「あのアゴを、ガッ! とつかんで“このアゴか、このアゴかぁーっ!”って引っ張ってみたい」というマニアな書き込みまで見受けられたが、この注目度を逆手にとって視聴率アップにつなげてみてはどうか。
“演技派若手女優”黒木華がTBS『重版出来!』で連ドラ初主演! 豪華キャストも“低視聴率”のにおいがプンプン……
ようやくというべきか……。“演技派”として、高い評価を受けている若手女優の黒木華が、4月期のTBS系ドラマ『重版出来!』(火曜午後10時~)で、待望の連ドラ初主演を果たす。 原作は、青年漫画雑誌「月刊!スピリッツ」(小学館)で2011年11月号から連載されている松田奈緒子氏の同名漫画。脚本は、映画『図書館戦争』シリーズ、ドラマ『空飛ぶ広報室』(13年/TBS系)、『掟上今日子の備忘録』(15年/日本テレビ系)などを手掛けた野木亜紀子氏が担当する。 ドラマの舞台となるのは、大手出版社・興都館(こうとかん)の週刊コミック誌「バイブス」編集部。柔道一筋で元五輪代表候補だった主人公・黒沢心(黒木)は、新卒で同社に入社し、同編集部に配属される。厳しい出版業界の中で、黒木と仲間たちが次々と襲いかかる難題に奮闘する姿を描いた作品だ。 黒木は、12年度後期のNHK連続ドラマ小説『純と愛』で注目を集め、13年には映画『舟を編む』『シャニダールの花』で、『第37回日本アカデミー賞』新人俳優賞、『第56回ブルーリボン賞』新人賞を受賞。14年には映画『小さいおうち』で、『第64回ベルリン国際映画祭』最優秀女優賞、『第38回日本アカデミー賞』最優秀助演女優賞を受賞。15年にも、映画『母と暮せば』で『第39回日本アカデミー賞』優秀助演女優賞を受賞するなど、25歳の若さで多くの賞を受けた実力派だ。 ドラマでは、14年度前期のNHK朝ドラ『花子とアン』で、土屋太鳳と共に主役・吉高由里子の妹役を好演。『リーガル・ハイ』第2シリーズ(13年10月期/フジテレビ系)では異色の弁護士役、『天皇の料理番』(15年4月期/TBS系)では主役・佐藤健の妻役を演じた。現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』では、真田家臣のきり(長澤まさみ)の幼なじみ・梅役で起用され、存在感を発揮している。 『重版出来!』は、豪華なキャストが名を連ねている。準主役は、「バイブス」の編集者で、次期編集長候補のオダギリジョー。そのほか、坂口健太郎、荒川良々、永岡佑、前野朋哉、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田顕、松重豊らの演技派がズラリそろった。 ただ、不安点がないわけではない。主役の黒木を含め、演技派が多く、キャストは地味な印象が拭えない。さらに準主役は、“低視聴率男”と呼ばれたオダギリだ。ドラマの内容重視の視聴者ならともかく、そうではない視聴者にとっては“派手さ”に欠けそうな雰囲気。若い視聴者層にアピールできる出演者は、坂口と永山くらいのものだ。 ましてや、このTBSの「火10ドラマ」枠は、14年4月期にスタートして以来、数字が取れておらず、ずっと視聴率は1ケタ続き。今クールの『ダメな私に恋してください』(深田恭子主演)は健闘しているほうだが、それでも一度も2ケタ台に乗っていない。 そんなわけで、“低視聴率”のにおいがプンプンしてくる『重版出来!』だが、その悪い予想を覆してほしいものだ。 (文=森田英雄)TBS系『重版出来!』より
「深刻度ゼロ」が好評の秘密! 『ダメな私に恋してください』で深キョンとディーンが作る“癒し”
深田恭子さん主演『ダメな私に恋してください』(TBS系)は第4話。いよいよ本格的なラブコメモードに突入していくわけですが……。 このドラマ、一部視聴者の間では「癒しドラマ」と言われてるのだとか。物語は本当に純粋な“ラブコメディ100%”ということで、本当の意味での「深刻さ」や「暗さ」、考えさせられるような深い「謎」はありません。疲れて仕事から帰り「もう何も考えたくない!」と思っている視聴者が、安心してリラックスして見られるドラマということです。脚本や世界観の作り方が徹底して「ほんわか」しているおかげかもしれません。 そして、主演の深田恭子さん、ディーン・フジオカさんもまた、そのドラマの世界観にガッチリハマる「癒し系俳優」。キャスティングも徹底されていますね。役者陣も、その世界観を崩さない明るい演技ができているように思います。 さて、第4話ですが、前回、同僚である最上(三浦翔平)から結婚を前提とした交際を申し込まれたミチコ(深田)ですが、とりあえずその時点では返事はせず。結婚願望が強いわりに、イケメン相手でも慎重ですね。 ミチコが居候する「喫茶ひまわり」の店長で元上司の黒沢(ディーン)は、ミチコが突然結婚を申し込まれたことが信じられず「結婚詐欺だ!」と疑い続けます。リアルにフカキョンがいれば、プロポーズしちゃうかもしれないですが……。 黒沢の意見を全否定するミチコですが、会社の女子社員がみんな、最上からもらったと思われるハンドクリームを使用している事実に気づきます(ミチコももらった)。いろんな女に声をかけているウワサがある最上。まさか本当に結婚詐欺なんじゃ……。 なあんてヒドい話はこのドラマではありません! 最上が多くの女性に声をかけていたのはあくまでも積極的に可能性を探っていただけ。どうやら本当にミチコに恋しちゃってるようですよ。 一方、黒沢のヤンキー時代の子分の一人で、「喫茶ひまわり」で働くテリーも、店に来た客の女性に恋をします。丹野綾(大野いと)はサッカーが好きらしく、テリーも「サッカー好き」ということで話題を緊張しながら振っておりました。しかしテリーはサッカーのルールすら知らず、彼女に気に入られようとした「ウソ」とミチコに告白。まあ、その話を綾が聞いているあたりがいかにもラブコメだなあと。綾はショックを受けて帰ってしまいます。絶望に打ちひしがれるテリー……。その後、ミチコの説得もあって綾はもう一度店に来るんですが……。 そして黒沢自身も、花を届けに来る春子(ミムラ)に恋している模様。実は春子、死んだ黒沢の兄の奥さんだったのです!(衝撃……でもないか) 兄の嫁さんということで、思いを伝えられないんですなあ。切ない。 ミチコはといえば、なかなか最上の告白の返事をしません(じれったいのお)。しかし、大チャンスが訪れます。同僚が渡し忘れた会議資料を最上に届けることになったミチコ。取引先に走ったミチコは、路上で最上を見つけます。そして、資料を渡すのですが、あやまって地面に落とした上に急な強風で、資料が川に……。 それでも「大丈夫ですよ、会議は」と気丈に言い続ける最上。「数字に強いんですよ、俺」とデタラメな円周率を話す最上。さすがのミチコでもそれがウソだとはわかりました(安心)。そんなカワイイ上にたくましい感じの最上に、ついにミチコは……。 主演は深田さんとディーンさんなので、この2人がくっつくのが「規定路線」ですが、2人とも完全に他に好きな人がいる模様。黒沢に関してはミチコを女として見ていないようですし、こんなんでどうくっつくのかいな、という展開であります。原作のマンガを読めばそのへんもわかるのでしょうが、あえて読むようなことはしません。ネットのネタバレも見ません。どらまっ子なので。 平均視聴率は4話にして自己最高の9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。いよいよ2ケタも射程圏に捉えてきました。尻上がりに数字も評価も上がる『ダメな私に恋してください』。次回も楽しみです。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『ダメな私に恋してください』公式サイト(TBS)
深キョンドラマ『ダメな私に恋してください』ディーン・フジオカの”人気”を取り込めず苦戦
深田恭子にとって、『女はそれを許さない』(TBS系/2014年10月期)以来、1年3カ月ぶりの連ドラ主演となった『ダメな私に恋してください』(TBS系/火曜午後10時~)が苦戦している。 同ドラマは、30歳バージンで貢ぎ体質のダメ女・柴田ミチコ(深田)と、ドSな元上司で「喫茶ひまわり」店主・黒沢歩(ディーン・フジオカ)によるラブコメディ。なんともバカバカしい展開のオンパレードだが、それでも「深キョンだから許せる」との声も多い。 深田のパートナーを務めているディーンは、NHK朝ドラ『あさが来た』で元薩摩藩士・五代友厚役を演じ人気急上昇。五代は1月22日のオンエアで、その生涯を閉じたが、同日、朝ドラ直後の『あさイチ』にゲスト出演すると、視聴率は17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで跳ね上がる高い人気を示した。同番組は、常時10%を超える人気番組だが、平日午前8時台の情報番組でこの視聴率は驚異的。 一方、『ダメな私に恋してください』の視聴率はどうかというと、初回は9.0%、第2話は9.3%と微増。ディーンが朝ドラへの出演を終えて初めての放送となった第3話(26日)は、意外にも上がるどころか、8.2%とダウンし、自己最低を記録。 裏では、テレビ朝日が放送した『サッカー リオ五輪アジア地区最終予選 準決勝 日本×イラク』が18.6%の高視聴率を取った影響もあっただろうが、ブレーク中のディーンの人気をうまく取り込めていないのが現状だ。 朝ドラでのさわやかな紳士・五代と、『ダメな私に恋してください』での、深田に高圧的なドS元上司とでは、まるっきり役のイメージが違うため、朝ドラの五代ファンには素直に受け入れられない側面もあるのかもしれない。 現状、深田のファンで、なんとか視聴率を支えていると思われる『ダメな私に恋してください』。この先、ディーンの人気をプラスに作用させられなければ、このまま1ケタ台が続くことになりそうだ。 (文=森田英雄)『ダメな私に恋してくださいドラマ化スペシャル』(集英社)
膳場貴子アナの『報道特集』への“降格”が決定! TBS『NEWS23』は“地味地味コンビ”で大丈夫?
昨年12月上旬、『NEWS23』への出演をめぐって、壮絶なバトルを繰り広げていることが表面化していた、TBSと膳場貴子アナ(40)との問題が、ようやく決着した。 膳場アナは3月で同番組を降板し、4月2日より『報道特集』のキャスターに就任する。 昨年7月、3度目の結婚をして、第1子を妊娠した膳場アナは、11月20日の出演を最後に産休に入った。12月3日、スポーツ報知が、「膳場アナから『番組に区切りを付けて、育児に専念したい』との申し入れがあった」と報道。これに怒った膳場アナは、自身のSNSで「降板申し入れはしておりません。このような誤報を大変残念に思っています」と、全面否定。両者間には、大きなミゾができていた。 騒動が表に出てから2カ月弱が過ぎたが、ここにきて、膳場アナの態度が軟化。『NEWS23』を降板し、『報道特集』に異動することで納得したようだ。同局を通じ、膳場アナは「渾身のスクープや心を打つドキュメンタリーを視聴者の皆様にお届けするという新たな挑戦に、胸を躍らせています」とのコメントを発表した。 『報道特集』は、確かに同局の看板報道番組のひとつだが、週1回の放送。帯番組に出演してきた膳場アナにとっては、明らかな“降格”人事で、収入面でも大幅な“減収”となる。 一方、『NEWS23』は、3月28日から放送枠を拡大する。月~木曜は午後11時~深夜0時10分(現行=午後10時54分~11時53分)、金曜は午後11時30分~深夜0時15分(現行と同じ)のオンエアとなる。 新キャスターを務める朝日新聞社特別編集委員の星浩氏(60)は、東京大学教養学部出身で、1979年に同社へ入社。主に政治部記者として、ワシントン特派員、政治部デスク、政治担当編集委員、東京本社オピニオン編集長兼論説主幹代理を歴任し、テレビ朝日系の報道番組『激論!クロスファイア』『報道ステーション SUNDAY』などにコメンテーターとして出演していた。今回、系列ではないTBSのキャスターに就任するにあたり、朝日新聞社は退社手続き中という。 パートナーを務めるのは、『Nスタ』『報道特集』などに出演中のハーフ美人・小林悠アナ(30)。お茶の水女子大学在学中はセント・フォースに所属し、タレント活動をしていたため、大きな期待を担って入社したが、同期の佐藤渚アナ同様、伸び悩みの印象は否めない。星氏と小林アナのコンビとなると、随分地味なキャスター陣となる。 TBSでは、膳場アナとアンカーの岸井成格氏(毎日新聞社特別編集委員)のW降板に伴い、当初『NEWS23』を打ち切って、放送枠を縮小した形で新報道番組への移行も検討していたようだが……。 「放送時間帯こそ違いますが、テレ朝系『報道ステーション』MCの古舘伊知郎アナが3月で降板し、後任には局アナの富川悠太の起用が決まりました。これにより、同番組の視聴率が低下することも予想されます。そうなれば、『報ステ』離れの視聴者を『NEWS23』へ取り込むことも可能になるわけです。膳場アナの代わりに局アナを使うことで、コスト削減も図れるので、番組継続となったようです」(テレビ関係者) 裏番組の『NEWS ZERO』は10%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)程度で、現状一歩リード。星氏と小林アナの“地味地味コンビ”で、『ZERO』に対抗するのは正直難しい気もするが……。 (文=森田英雄)TBS『NEWS23』
チャラ男とお付き合い!? 『ダメな私に恋してください』でフカキョンがヒモパンを……
27日放送の『ダメな私に恋してください』(TBS系)は第3話。今回は深田恭子さん演じる柴田ミチコが30歳にして「処女喪失」を目指します! 前回、ミチコが居候する「喫茶ひまわり」のマスターにして元会社の上司・黒沢(ディーン・フジオカ)とデートをしたミチコでしたが、その後、現在の会社の同僚・最上大地(三浦翔平)にデートに誘われ、快諾。ついに春が……。 そして第3話。デートが近づいたミチコは窓を開け、夜空に向かって今度こそ幸せがくるようにと祈ります。しかし、外にいた黒沢が祈るミチコを見つけ、干した洗濯物を発見。黄色い「デカパン」を見つけ、呆れるのでした。 翌日、ミチコのデカパンの色気のなさを容赦なく指摘する黒沢。ズケズケとそんな文句がいえるのもイケメンだからでしょうね……。痛い指摘をされたミチコは翌日、黒沢の元恋人である生嶋晶(野波麻帆)の下着店でセクシーなヒモパンを購入。フカキョンがヒモパンなんてひたすらそそりますが、ドラマの中ですので変な妄想はやめましょう。 ヒモパンをつけ、最上とのデートに臨んだミチコ。シャレオツなイタリアンでワインを楽しむんですが、ミチコがどんなダメダメな言動をしても「優しいんですね」、男に貢いでしまうことも「貢ぐんじゃなくて、尽くすってことじゃないですか」とすべてプラスに捉えてくれる最上にミチコの気分は最高潮。 店を出て、「これからどうしますか」とバーに誘われるミチコ。本来なら目標となるバージン脱出に現実感が出るところですが、ミチコ的には幸せすぎて「キャパオーバー」となり、その日は帰ることに。もったいないなあ~。 年下でイケメン、優しく気が利く最上。最高の相手ができたような感じだったのですが、デートの話を聞いた黒沢は「なんでそんなやつがお前みたいな借金持ちの30女に……」と疑問の様子。何やら雲行きが……。 会社では、できの悪い年下の中島(内藤理沙)から仕事をふられ、毎日残業三昧のミチコ。何で自分と関係のない仕事まで引き受けるのかと、同じく年下のクールな同僚・門真由希(佐野ひなこ)もそんなミチコをイライラしながら見つめておりました。佐野ひなこさん、もう少し滑舌がいいとうれしいんですけど……。 そんな毎日毎日残業で遅くに帰ってくるミチコに、黒沢は「自分でやる方が楽だから、人に仕事を振るのをサボってる」と一喝! しかしそれはミチコへの思いやりなのでした。イチイチかっこいいポジションにいますねこの人。ディーン見たさにチャンネル回すおばちゃんも多いことでしょう。 翌日、ミチコは中島に「一所懸命に仕事していない人にはついていけない」とはっきりと口にします。中島はむくれながらも真面目に仕事に取り組むようになり、門真とも打ち解けてランチに行けるように。黒沢の言葉はミチコにいい影響を与え続けてるんですね。 ただ、最上が実は社内の女子社員にところかまわず声をかける“チャラ男”だったことが発覚(ミチコはまだ気づいていない)、そして黒沢と深い関係にありそうな春子(ミムラ)の正体も少しずつ明らかになってくるなど、まだまだミチコの周りはざわついております。 今週のラストは、2度目のデートで最上が「いきなりかよ!」というような発言をしたところで終了。次回がどうなるのか、まったく読めません。 だいたいの恋愛ドラマだと「主人公とこの人がくっついて~」と大体予測がつくもんですが、この作品は意外と今後どうなるのかわからない状況で興味深いところ。今後も目が離せませんね。 (文=どらまっ子KYOちゃん)『ダメな私に恋してください』公式サイト(TBS)







