「本物のロッカーだった」元X・TAIJI、壮絶人生の「告白本」計画も進んでいた

taiji0803.jpg
公私ともに本物のロッカーだった
TAIJI。
 Xの元ベーシスト、TAIJI(本名・沢田泰司)の突然の死はファンに大きなショックを与えた。  7月11日、成田からサイパンに向かう航空機内で同行していた女性マネジャーと口論になり、興奮したTAIJIは乗務員にも暴行したとして逮捕。裁判所の審理を翌日に控えた14日、留置所のベッドのシーツを使って首吊り自殺を図り、脳死状態を見かねた親族らが延命措置の中断を認め、17日に死亡が確認されたという。  TAIJIの自殺そのものに疑念を抱く一部報道もあるが、いずれにしろ関係者は大きな悲しみに包まれている。 「X JAPANの他のメンバーとは比べ物にならないほど、破天荒な男だった」  こう語るのは、生前から長く親交のあった音楽スタジオ経営者A氏だ。死の1カ月前にも電話で1時間ほど話したばかりだったという。 「カッコだけの商売ロッカーではなく、酒と女と楽器だけあればいいという本物のロッカー。怒れば相手かまわずブン殴るし、機嫌が良ければ酒を飲んで夢を語る。社会ではハミ出し者でもミュージシャンとしては最高にカッコよかった」(A氏)  実際、TAIJIは壮絶な人生を送った。バンドの運営費を捻出するためコンビニでパンを盗んで食べた下積み時代に始まり、ストレートにモノを言う性格からバンドメンバーと衝突し決裂を繰り返した。一時はホームレス生活を送り、バイク事故や脳梗塞など傷病との闘いも多かった。信頼していたスタッフに利益を横領されたこともあったが、A氏によると「そんなものは氷山の一角。もっとすごい話をたくさん知っている」という。 「だから今年は、ある出版関係者がアウトローな生き様をすべて告白する自叙伝を出さないかと接触してきたばかりだった」(A氏)  TAIJIは10年以上前に自伝を出しているが「いろいろな制約があって、事実と違う美談に仕立て上げられたと本人は納得していない様子だった」とA氏。 「ある大物外国人ギタリストと殴り合いになったり、有名女優との一夜もあった。彼が書いた曲を人気ミュージシャンが"自分が作曲したことにしてくれ"と買い取った話もある」  しかし、それも突然の死で封印されてしまった。代わってA氏のもとには、複数の出版関係者からTAIJIについての"伝説"を証言してもらえないか打診があったというが「武勇伝の数々が表にならないのは残念だけど断った」とA氏。 「TAIJIは"金儲けに興味はない"が口癖だったから、あの信念を尊重して勝手な切り売りはしたくない。彼は生きるのは下手だったけど、自分が知るミュージシャンの中でも指折りの才能を持つ男だった」(A氏)  料理の腕前はプロ級という意外な一面もあったというTAIJI、45歳。伝説を終えるにはあまりに早すぎた。 (文=和田修二)
伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ TAIJIが語った「X」のすべて。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 他殺説も浮上! 元「X」メンバー・TAIJIの自殺に不審な点が続出 TAIJI、エイミー、レイ・ハラカミ......相次ぐミュージシャンの死に衝撃走る 人気バラエティー番組出演目前に......"自殺未遂"報道の元X・TAIJI、衝撃の半生

他殺説も浮上! 元「X」メンバー・TAIJIの自殺に不審な点が続出

taiji0802.jpg
謎が謎を呼ぶ怪事件?
 7月14日に米国自治領サイパン島で自殺を図り、病院に搬送後の17日に死亡したとされる人気ロックグループ「X」(現X JAPAN)の元メンバー・TAIJIの死をめぐり、不自然すぎる点が次々と浮上している。  事件経過を振り返ると、7月11日、成田空港からサイパン島に向かう航空機の中で暴れたTAIJIを当局が業務妨害で逮捕、勾留。その後14日に留置所内のベッドのシーツで首吊り自殺を図り、病院に搬送された。16日深夜、TAIJIの母親と婚約者が同島を訪れ、取り付けられていた生命維持装置を切ることに同意。TAIJIは17日にこの世を去った。  これがおおまかな事件経緯だが、明らかに情報操作された報道もあった。  例えば、自殺を図って病院に搬送された際、一部では「意識ははっきりしており、命に別状はない」という報道もあったが、実際はすでに脳死状態だった。また口論となった相手も客室乗務員ではなく、本当はTAIJIに同行していた女性マネジャーのAさんだった。さらに27日発売の夕刊紙・東京スポーツでも報じられたが、首吊り自殺したと言われるTAIJIの遺体に首を吊ったら必ずできるうっ血の痕は確認できず、TAIJIの口元に粘着テープが貼り付けられたような痕が残っていたというのだ。  これが事実なら"他殺"の可能性も浮上してくる。  そんな中、マスコミが行方を追っているのがTAIJIに同行した女性マネジャーのAさんだ。 「事件後のAさんの動き方にも不審な点が多いんです。病院に運ばれたTAIJIさんから『俺は大丈夫』というメールが送信されているんですが、冷静に考えると脳死状態なのにメールなんて打てるわけがない。調べてみたら、AさんがTAIJIさんの携帯電話を操作して、日本の関係者にメールしていたんです。一体何のために......」(音楽関係者)  検死結果も明らかになっていない。 「実は当局に身柄を拘束されたTAIJIさんの体から薬物反応が出たそうなんです。そのことも公表されていない」  そう語るのはTAIJIのミュージシャン仲間だ。一説には「かなりヤバイところから購入していた」(同)という。薬物と他殺説――。そして事件後から行方をくらましている女性マネジャーのAさん。闇は予想以上に深そうだ。
X JAPAN RETURNS 完全版 1993.12.30 いろいろ伝説。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 人気バラエティー番組出演目前に......"自殺未遂"報道の元X・TAIJI、衝撃の半生 TAIJI、エイミー、レイ・ハラカミ......相次ぐミュージシャンの死に衝撃走る 詐欺事件、暴力団、恐喝、警察沙汰......X JAPANを取り囲む黒い人脈

人気バラエティ番組出演目前に……"自殺未遂"報道の元X・TAIJI、衝撃の半生

taiji0717.jpg
昨年8月、X JAPANのライブにゲスト
出演したTAIJI
 X JAPAN改名前のXのほか、LOUDNESSに参加し、一時はホームレス生活を送りながらも活動を続けるベーシスト・TAIJIこと沢田泰司。波乱万丈を生きる彼がサイパン島で自殺を図り、意識不明の重体だと地元紙が報じた。 「TAIJIは11日、サイパンに向かう飛行機内で窓を叩き、前の座席を蹴り上げ、制止しようとした女性客室乗務員に暴力を振るった疑いで、着陸したサイパン国際空港で地元当局で逮捕。しかし、14日夜にシーツで首を吊ろうと自殺を図り、集中治療室で治療を受けているが、意識不明の重体と報道。しかし、事務所関係者は無事を伝えたとの報道もあり、情報は錯そうしています」(週刊誌記者)  1996年に一度音楽活動を休止して放浪生活を送り、公園でホームレス生活を経験。その際にケンカをして前歯を折られ、無残な姿のまま98年に亡くなったhideの葬儀に参加。そこで再会したYOSHIKIから数百万円を渡され、再起を果たしたTAIJI。以降も彼は波乱の日々を送った。 「2008年には持病のてんかんと脳梗塞が悪化したほか、左足大腿骨頭壊死によって人工股関節が外れ、歩行困難から転倒して胸とのどを強打し、緊急手術。その後、09年には、TAIJIがデザインしたグッズをスタッフが勝手に販売し、利益が還元されなかった事態をブログで告白したこともあります。その一方、精力的に音楽活動は続け、Dir en grey のエグゼクティブプロデューサーとしても知られる元COLORのダイナマイト・トミーらとのバンド・The Killing Red Addictionのほか、TAIJI with HEAVEN'S、TS PROJECTなどでも活動しています」(音楽雑誌の編集者)  10年、8月14~15日には日産スタジアムでのX JAPANのライブに参加し、YOSHIKI、TOSHIら盟友たちと約18年ぶりに競演。"Xジャンプ"で知られる「X」を披露していたTAIJI。実は、元キャロルのジョニー大倉、LUNA SEAの真矢、元モーニング娘。の市井紗耶香らと7月17日放送のバラエティ番組『クイズ☆タレント名鑑』(TBS系)の「カラオケ歌われるまで帰れません!」という企画にも参加が予定されている。カラオケ店で、一般客が自分たちが所属する(していた)グループの歌を歌い始めれば、その部屋に直行。歌われない場合はひたすら待機するという番組人気企画だが、この企画の放送の行方も注目だ。  波乱万丈の人生を送るベーシストの全快を待ちたい。
【※編集部註】
17日午後、TAIJIこと沢田泰司さんの死亡が確認されたとの報道がありました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ 激動の人生を書き下ろした1冊。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 泥沼金銭トラブル......X JAPANのHIDE肖像権騒動の「黒幕」とは? 詐欺事件、暴力団、恐喝、警察沙汰......X JAPANを取り囲む黒い人脈 「チケット売れず、不眠症に......?」YOSHIKI ライブの売れ行き不振で苦悩中

パチンコ様様!? ファンが芸能人のパチンコ化を歓迎する理由とは?

SANKYO.jpg
SANKYO公式サイトより
 すっかり定着した芸能人タイアップのパチンコ&スロット。以前なら「パチンコ(スロット)化=落ち目」のイメージがつくため、ファンは毛嫌いしていたが、最近はパチンコ化を歓迎する傾向があるのだという。その象徴が、今月からホールに導入された『FEVER X JAPAN』(SANKYO)だ。  伝説的バンドで、いまなお根強いファンが多いX JAPANだけに、パチンコ化が公表されるとネット上を中心に賛否両論が起こった。しかし最終的には賛成派の意見が上回ったという。 「8月14日、15日に横浜日産スタジアムで行われた『X JAPAN WORLD TOUR』は、冠こそついていなかったものの、ツアーの公式サイトにはパチンコ台のリンクが貼られたり、パチンコ台のサイトではツアーのレポートが掲載されるなど、パチンコ台を発売したSANKYOが実質的スポンサーであるのは素人目に見ても明らか。パチンコ化にGOを出したのも資金難が最大の理由ですし、SANKYOのおかげで大規模なライブが見られたことにファンは喜んでいますよ」(芸能ライター)  またパチンコ&スロット共に人気シリーズとなった『エヴァンゲリヲン』も、同様の理由でファンからの支持率は高い。 「10年ぶりに公開された『新劇場版』は、最近の映画で定番になった"製作委員会方式"はとられておらず、自主制作の形になっています。それでも公開できたのは、パチンコ、スロット化で得た印税があったから。そのため、新劇場版の映像を即スロット、パチンコの新シリーズで惜しみなく使用しています。またパチンコ、スロットで新たなファン層をも獲得。劇場にテレビシリーズを見ていないと思われるオヤジの姿もチラホラ見られ、見終わった後に困惑したような表情をしていたのが印象的でした(笑)」(パチンコライター)  映像の再使用や、ちょっとした稼動で大きな印税が入るだけでなく、新たなファン層を獲得できるとあり、最近では芸能プロダクションやアニメ会社はパチンコ、スロット化に積極的に取り込むところが増えているという。  その代表格がエイベックスで、以前から噂が出ていた浜崎あゆみのパチンコ台が検定を遂に通過し、年内または来年早々にも発売されるようだ。人気アニメでは『涼宮ハルヒの憂鬱』の発売も決定済との噂もある。またパチンコ会社・京楽産業と吉本興行は「KYORAKU吉本.ホールディングス」を設立するなど、パチンコメーカーと芸能プロダクションの関係性は深まるばかり。今後パチンコメーカーは日本のエンタテインメント界に欠かせない存在になっていきそうだ。
X JAPAN BEST~FAN'S SELECTION 歌で勝負しようよ! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 泥沼金銭トラブル......X JAPANのHIDE肖像権騒動の「黒幕」とは? 詐欺事件、暴力団、恐喝、警察沙汰......X JAPANを取り囲む黒い人脈 「チケット売れず、不眠症に......?」YOSHIKI ライブの売れ行き不振で苦悩中

泥沼金銭トラブル……X JAPANのHIDE肖像権騒動の「黒幕」とは?

xjapan0810.jpg
X JAPANスペシャルサイトより
 X JAPANをめぐるゴタゴタが続いている。8月16日付の日刊スポーツは、HIDEの所属事務所「ヘッドワックスオーナガイゼーション」がYOSHIKIの所属事務所「ジャパンミュージックエージェンシー」(以下、JMA)に対し、ライブにおけるHIDEの映像使用の禁止を求める訴訟を起こす予定であると報じた。  これに対してJMAは19日、ヘッドワックスオーガナイゼーションから同社に対し、Xのコンサート運営を手掛けた「ネクスターコーポレーション」からヘッドワックス社に3億円を返済させ、かつJMAがネクスター社に20億円支払わなければ、HIDEの肖像権使用契約を無効にする、と記した通知書が届いたことを明らかにした。  この泥仕合にも見える騒動について、音楽事務所関係者が解説する。 「一言で言えば、YOSHIKIとネクスター社代表のM氏との争いです。M氏は初期のX JAPANのマネジャーでもあった人物。ネクスター社がX JAPANの復活興行を手掛けたことで、YOSHIKIとM氏は再びタッグを組む形となりました。しかし、ネクスター社が興行利益をYOSHIKI側に支払わなかったとして、YOSHIKIが今年3月にネクスター社を訴える騒動に発展。ヘッドワックス社はM氏の影響下にあることから、今回のHIDEの肖像権使用禁止を求める訴えは、YOSHIKIが起こした訴訟に対する意趣返しと見られます」  M氏といえば、X JAPANに続いてGLAYを見出し、同バンドを中核とする一大マネジメントグループを築き上げたものの、著作権料の支払いをめぐってGLAYのメンバーと対立。泥沼の独立訴訟の当事者となった、音楽業界では毀誉褒貶のある人物だ。そのM氏とYOSHIKIは長年良好な関係を築いていたと見られたため、今回の騒動には次のような声も上がっている。 「M氏が直接のマネジメント業務を離れたあとも、YOSHIKIとM氏は長年のビジネスパートナーというべき関係でした。権利ビジネスに関心のあるYOSHIKIをサポートし、さまざまなバンドの原盤権や出版権を分け合ってきたのがM氏でしたから。ここにきて対立関係に陥ったのは、GLAYを失ったM氏の資金繰りが悪化したことが原因でしょう。YOSHIKIもまさかM氏に金で困らされる日が来るとは思っていなかったのでは」(別の音楽事務所関係者)  天国のHIDEもビックリの対立劇。個性の強さでは定評のある両者だけに、和解の日が訪れるのは当分先のようだ。 (文=石田和宏)
ALIVE! 「俺を巻き込むなー!!」 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 詐欺事件、暴力団、恐喝、警察沙汰......X JAPANを取り囲む黒い人脈 「チケット売れず、不眠症に......?」YOSHIKI ライブの売れ行き不振で苦悩中 ホームオブハートと完全決別!! 事務所破産報道のX JAPAN・Toshlが真相激白

詐欺事件、暴力団、恐喝、警察沙汰……X JAPANを取り囲む黒い人脈

xjapan0810.jpg
X JAPANスペシャルサイトより
 人気ロックバンド・X JAPANのメンバーが所属する芸能事務所の元社長で、元暴力団員の高野一男容疑者が8日、詐欺の疑いで大阪府警捜査4課に逮捕された。これにより、今月14日、15日に予定されている横浜・日産スタジアムでのX JAPANのコンサート開催が危ぶまれる事態になっているという。 「高野容疑者の事務所にはボーカルのTOSHIとベースのHEATHが所属していました。さらに、今回のコンサートをサポートするパチンコメーカー・SANKYOには10億円の所得隠しが発覚......コンサートを楽しみに集まるファンにとっては、あまり芳しい状況とは言えないですよね」(イベント関係者)  高野容疑者は、アート引越しセンターの寺田寿男前会長が、当時16歳だった女子高生タレントと性的関係を持ったことをネタに恐喝。架空の訴訟を起こして19億円を騙し取ろうとし、指名手配の末に逮捕された。 「X JAPANには以前から多くの金銭トラブルが付きまとっていますから、怪しげな債権者がついて回っているんです。ところが、日産スタジアムでのコンサートはYOSHIKIがスポンサーとして連れてきた『SANKYO』にすべての権利を委ねることになったので、債権者と称する連中は手が出せなくなった。しかし、SANKYOにも10億円の所得隠しが発覚、摘発されてしまった。この件に関して、暴力団がSANKYOを恐喝したという疑惑が持ち上がっていて、警察も動いています。さらに、この事件と高野容疑者とも何らかの関連があると見られているんですよ」(前同)  華やかな舞台の裏で、次々にダーティな話題が噴出するX JAPAN。14、15日のコンサートが予定通り開催されるなら、何事もないことを祈るばかりである。
The Last Song 最後じゃなかったの? amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「チケット売れず、不眠症に......?」YOSHIKI ライブの売れ行き不振で苦悩中 ホームオブハートと完全決別!! 事務所破産報道のX JAPAN・Toshlが真相激白 「泥沼の訴訟地獄へ......」脱会のTOSHIに対しHOH主催者MASAYAが大型訴訟を準備中!?

「チケット売れず、不眠症に……?」YOSHIKI ライブの売れ行き不振で苦悩中

yoshiki0805.jpg
『YOSHIKI―わたしはあきらめない』
(KTC中央出版)
 この夏、X JAPANが活発に動いている。8月6日~8日はグリーン・デイ、レディー・ガガなどの大物ミュージシャンが出演する米シカゴの大型野外イベント「ロラパルーザ2010」に出演。さらに14、15日は、日産スタジアムで約15万人を動員する2daysライブを開催する。しかし、そのチケットの売行きが芳しくないという。 「ライブは目前に迫っていますが、チケットは半分以上が売れ残っているそうです。今回のチケット販売収益に対するメンバーやスタッフの期待が大きかっただけに、関係者は一様に青くなっています」(イベント関係者)  X JAPANと言えば、メンバーの金銭問題があとを絶たないことでも有名だ。自己破産をしたボーカルのTOSHIは、先日債権者への説明会を開き、個人事務所の負債額が2億7,000万円に及ぶことを明らかにした。3月にYOSHIKIが以前X JAPANのコンサートを運営した会社を相手に3億7,000万円の損害賠償請求を行った一件も記憶に新しい。 「X JAPANはパチンコ―メーカーSANKYOとコラボしたパチンコ台の契約で、数十億円とも言われるマージンを手にしました。しかし5億円も費やしてL.A.でPV撮影を行ったり、この夏リリース予定だったアルバムのレコーディングが遅々として進まず、発売が延期になるなど、制作費がかさんでいます。それに加えて期待していた日産スタジアムでも赤字が出るとなると、負債額は相当なものでしょうね」(前出の関係者)。  さらに先日、ボーカルのTOSHIとベースのHEATHが所属する事務所の社長と社員が詐欺未遂の容疑で指名手配・逮捕されるという事件も起き、マネジメント業務の続行自体も危ぶまれている。また、「メンバーは関係ないのにかわいそう」というファンの声も多いものの、コンサートの直前にこうした問題が明るみにでたことが、少なからずチケットの売り上げに影響していることは否めないだろう。  最近、ツイッターでは「数時間しか眠れなかった。不眠症が憎い......」などとつぶやいているYOSHIKI。さまざまな問題を抱える現状に、X JAPANのリーダーとして頭を痛めているのかもしれない。 (文=木下絵梨奈)
YOSHIKI―わたしはあきらめない 分かるよ、その気持ち。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 脱退騒動、メンバー追加......復活したX JAPANゴタゴタの裏事情 YOSHIKIも参戦!? 「GLAY×元所属事務所」法廷バトルの行方 元XのTAIJIがバンドを解散 スタッフのグッズ収益の私的占有が理由だと激白