日テレ・ビートたけし主演のドラマ『田中角栄物語』が眞紀子氏の反対で頓挫中!?

 日本テレビ系で制作準備が進められていたスペシャルドラマ『田中角栄物語』が、故・田中角栄元首相の長女で民主党・田中眞紀子議員の猛反対で暗礁に乗り上げているという。 「日テレは、以前フジテレビでお蔵入りになった"ビートたけしで田中角栄物語"というドラマ化企画を進めていました。ところが、これに眞紀子議員が猛反対しているので、なかなか実現できないんです」(ドラマ関係者)  田中元首相は"日本列島改造論"で一世を風靡。1976年のロッキード事件で失脚したが、いまだそのカリスマ的な指導力には支持者も少なくない。 「人間ドラマとしても視聴者の興味を引く素材ですから、角栄さんをモデルにした映画やドラマの話は過去にもいくつか持ち上がっているんですよ」と明かすのは、某放送作家。 「04年にフジテレビが、夕刊フジ連載の津本陽さんの小説を原作にしたドラマ『田中角栄~異形の将軍』の制作に踏み切りました。たけし自身も角栄役を気に入って収録に入ったのですが、眞紀子さんの大反対で中止。お蔵入りになったんです」(前出放送作家)  今回、日テレが企画しているドラマは、同じく角栄氏がテーマではあるものの、フジ版とはまったく別のアプローチだという。 「決して角栄氏の名誉を毀損する内容ではないのですが、それでも眞紀子氏は『放送したら訴える』と引かない。上層部は頭を抱えていますよ」(前出ドラマ関係者)  毀誉褒貶渦巻く昭和最大の政治家・田中角栄とビートたけしのコラボは、果たして実現するのだろうか。
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