お笑い芸人の狩野英孝が14日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)に出演。かねてよりウワサされていたタレントで恋人の加藤紗里との関係について釈明した。 番組は上沼恵美子の公開説教状態となり「あんたはオモチャにされてるんやで」「こんな女、別れなさい」と、年長者の意見が炸裂した。これを受けネット上では「狩野フルボッコで涙目」「上沼恵美子正論すぎる」といった反応が見られた。 「この番組は、過去には、上西小百合衆院議員を呼び、ボロカスに叩いたこともありますね。番組は終始、上沼さんのペースで進み、高田純次さんは借りてきた猫のようにおとなしいです。タレントの個性が全面に出た関西テイストあふれる番組といえます」(放送作家) 『上沼・高田のクギズケ!』は関西ローカル番組のように思われがちだが、実際は読売テレビと中京テレビの共同制作である。東海や関西圏だけでなく、北陸、中国地方、四国、九州、沖縄など全国的に広くネットされている。東京(関東)以外は、ほぼ全国ネットと言ってよい番組だ。 「『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ系)や、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送系)など、東京以外は全国的に放送されている関西局制作の番組は多いですね。なぜ東京にネットをしないのかといえば、多方面に配慮し過激なことが言えなくなるなど、自由な番組作りができなくなることを避けているのかもしれません」(同) 『そこまで言って委員会NP』は、2014年1月に亡くなったやしきたかじんがMCを務めていた番組である。「東京嫌い」を公言するたかじんが、関東ネットを許さなかったという話もある。『探偵!ナイトスクープ』も、朝日放送のキー局であるテレビ朝日ではなく、独立放送局で放送されている。 『上沼・高田のクギズケ!』に限らず、東野幸治が笑いを極力排して時事ネタに向き合う『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(朝日放送)をはじめ、関西には注目の番組が多い。“自由すぎる”関西系テレビ番組に目を向けてみるのも面白いだろう。 (文=平田宏利)『上沼恵美子 スーパー・ベスト』(テイチクエンタテインメント)
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全然テキトーじゃない!? 高田純次の知られざる“裏の顔”とは――
“テキトー男”はキャラなのか――。 タレント・高田純次が、このところ存在感を増している。CM本数も増え、先月末からはテレビ朝日系で『じゅん散歩』もスタート。これは故・地井武男の『ちい散歩』から、加山雄三の『若大将のゆうゆう散歩』に引き継がれた老舗散歩シリーズで、お気楽キャラの高田は「うってつけ」と、業界関係者の評判も上々だ。 一方で、高田のキャラクターは、いわば真面目の裏返しともいえる。“関西の視聴率女王”こと上沼恵美子とは読売テレビのバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』で共演しているが、番組関係者いわく「いろいろNGの多い上沼さんに合わせられるのは、高田さんしかいない。空気を読む能力、気配りなど、申し分ない」。 “浪速のエリカ様”こと上西小百合衆院議員が出演し、上沼がマジ切れした回では、高田の“素顔”も垣間見えた。 「あの高田さんが真剣な表情で、上西さんに『一度議員は辞めるべき』と説教していました。逆に怖さを感じましたね」(同) 高田は所属事務所「テイクワン・オフィス」の代表取締役を務めており、所属タレントとの年に一度の契約更改では、テキトー発言は完全封印。某芸能マネジャーによると「テキトーどころか完全成果主義。経営者の目でかなりシビアに査定されると聞きます」という。 やはり芸能界で成功する人物には、表と裏の顔があるようだ。テレビ朝日『じゅん散歩』公式サイトより
高田純次が3代目散歩人を襲名! テレ朝は加山雄三『ゆうゆう散歩』で落ち込んだグッズ収入の回復に期待
9月いっぱいで終了する歌手・加山雄三の散歩番組『若大将のゆうゆう散歩』(テレビ朝日系/月~金曜9時55分~10時30分)の後番組として、タレント・高田純次の散歩番組がスタートすることがわかった。 同シリーズは、2006年に故・地井武男の『ちい散歩』からスタート。地井の親しみやすいキャラがウケ、たちまち人気番組となったが、病気療養のため12年5月に終了。これを引き継ぎ、散歩人を約3年半務めた加山も、ライフワークである船旅を優先させるために降板を申し入れたという。 「『ちい散歩』は、番組内で地井が描く絵手紙を掲載した書籍やカレンダーをはじめとした番組関連商品がバカ売れ。テレ朝の通販サイトでは、地井がプロデュースした散歩用リュックサック『ちいちいリュック』が、約2万円と高額ながらいまだに売れ続けています。一方、『若大将のゆうゆう散歩』も、加山が番組で書き溜めた水彩画をまとめた書籍などを販売中ですが、売り上げは思ったように伸びていないようです」(テレビ局関係者) 『若大将のゆうゆう散歩』は、大スターの加山らしい上から目線の偉そうな態度に不快感を訴える視聴者も多く、それは視聴率にも影響。今年4月には、山瀬まみとの料理コーナー「ゆうゆう料理」が始まるなど、大幅なテコ入れも目についた。 そんな加山の後釜を任せられた高田だが、ネット上では「これは期待できる!」「楽しみ」「適当ぶりを発揮してほしい」と期待感をにじませる声が圧倒的。 「高田の起用理由は、好感度の高さや、支持層の広さはもちろんですが、グッズ収入の回復が見込めるという点が大きい。長らくデザイン関係の仕事をしていた高田は、絵もプロ級の腕前。地井の時のように、イラスト集がバカ売れする可能性は高そう」(同) 高田といえば、BSチャンネルでレギュラー放送中の旅番組『高田純次のアジアぷらぷら』(TwellV)をはじめ、過去には大竹まことや渡辺正行と関東地区をブラついていたロケ番組『あんたにグラッツェ!』(日本テレビ系)で一般人と触れ合う様子が「面白すぎる」と話題になるなど、珍道中は御手の物。“元祖テキトー男”による散歩は、再び同シリーズに元気を取り戻すことができるだろうか?TwellV公式サイトより
高田純次『情熱大陸』でも見せなかった“テキトー伝説”韓国で女子大生に突然「あなた処女?」
5日放送の『情熱大陸』(TBS系)に、高田純次が出演した。番組では、ケーハクでテキトーといわれる68歳の高田の素顔に密着。肩書を問われ「マジシャンかな」と、番組冒頭から高田節全開であった。 その後、番組では、趣味は時代小説の読書であることや、長い付き合いの寺尾聰によって「彼は全然無責任じゃない、誠実、勉強家」と、人となりが紹介される。番組の演出意図としては「実は、真面目な高田純次」というものがあったのだろう。しかし、高田は筋金入りの適当男である。 2000年代初頭の名物深夜番組『虎ノ門』(テレビ朝日系)の「朝まで生どっち」において、「高田純次VS関根勤…芸能界一くだらないのはどっち?」が議論された時は、圧倒的多数で高田純次に軍配が上がっている。 また『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系)に出演した際は、獲得した金貨でダーツに挑戦せず、持ち帰ったことがある。金貨は10万円相当の価値があるとされるが、持ち帰りは極めて珍しい。さらに、2回目に出演した際には「家から出てきた」と、前回獲得した金貨を持参。ダーツにチャレンジするも外れ、たわし獲得という見事なオチを付けた。 高田のテキトー伝説は、海外まで知れ渡っている。『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)でオーストラリアにロケに行った際は、『天才・たけしの元気が出るテレビ!! 』(同)の名物企画、早朝バズーカを一般家庭でぶっ放し、パトカーが出動する騒ぎとなる。 韓国では、名門女子大の前で学生に対し「あなたは処女ですか?」と唐突に質問。韓国は処女膜再生手術があるほど、貞操には厳しい国である。女子大生が韓国高官の娘であったため問題が大きくなり、「5年間の入国禁止」を言い渡されたという。 これだけの暴走伝説を築き上げても、30年以上業界の第一線で活躍しているのは、やはり高田純次に実力があるということなのだろう。 (文=平田宏利)『適当教典』(河出書房新社)
高田純次が実践する“テキトー”という笑えるライフスタイル フジ『ペケポンプラス』(4月28日放送)を徹底検証!
高田純次。「元祖テキトー男」「ミスター無責任」などの異名で知られるこの男は、68歳になってもなお、テレビの第一線で活躍し続けている。こういった年齢になれば少しは落ち着いたり、真面目なことを口にしたりするものだが、そのテキトーさには一切衰えがない。むしろ年を重ねることによって、変わらないテキトーさにますます磨きがかかるという、かなり特殊なベテランタレントだといえるだろう。 現在でも数多くのバラエティ番組から引っ張りだこなわけだが、4月27日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)の高田純次は、いつもとは少し違っていた。この放送では、オリエンタルラジオが高田純次のアドバイスを聞くという流れ。普段は真面目なことを一切語らない高田純次だが、この日はお酒のせいもあってか、いくつかの、いわゆる名言と言われるような言葉を残した。代表的なその言葉を、以下に挙げてみよう。 「(ベテランになっても守っている自分なりのルールは)説教、自慢話、思い出話。この3つは抑えていかないと、自分は伸びていかない」 「自分が成長するために、(他人に)価値観を押し付けることは絶対にしない」 「(風呂に)裸で飛び込むのは88歳までだね」 「そんな楽しいことない、毎日。毎日は普通か悲しいことが多いと思えば、ちょっとした楽しいことも大きな楽しいことになりそうな気がする」 いずれも高田純次が言うからこそ、説得力がある。高田純次はまさにこの言葉通りの活動をこれまでずっとしてきているし、そしてこれからもずっとしていくだろうからだ。タレントというある種特殊な職業に限らずとも、この言葉を聞いて感銘を受ける方も多いのではないだろうか。 しかしながら、分かっていてもなかなか実践できるものでもないというのもまた事実だ。その言葉を守り生きていくために、それでは具体的にどうすればいいのだろうか? そのヒントが、28日に放送された『ペケポンプラス2時間スペシャル』(フジテレビ系)にあった。この番組でなぞなぞのコーナーにゲスト出演した高田純次は、テキトー節を連発。そのいくつかの発言には、高田純次的な生き方を目指す人にとっては非常に参考になる、具体的なヒントが残されていた。高田純次のように生きるためには具体的にどうすればいいのか、以下の3点に分けて検証してみたい。 (1)少年の心を忘れない 人は年を取れば大人になる。そんなことは、当たり前の話だ。しかし高田純次は、少年の心を、というか男子小学生の心を忘れず、それを堂々と口にする。たとえば冒頭、出演者一同が、中世の西洋的な世界観で統一されたコーナーにそぐう衣装をもらっていないと次々に話す流れで、高田純次はこう発言する。 「俺もTバックもらってない」 確かに流れとしては、衣装をもらってない、という意見は正しいのだが、ここでTバックという単語を選ぶのが高田純次だ。中世の西洋などまるで関係ない。むしろTバックという、男子小学生が喜ぶ単語は常に高田純次の中に用意されていて、それを口に出したいだけ、という意図すら感じられる。あるいは高田純次が、重いものを持つという流れになったときの発言はこうだ。 「これはクルね~。オシッコ漏らしそうになっちゃった」 これにしたって、オシッコと言いたいだけじゃないのか。だが、Tバックにしろオシッコにしろ、その場ですぐに出てくる単語ではない。高田純次の辞書には、こういった男子小学生が喜ぶ単語がかなり大きく掲載されているのだろう。それはつまり、少年の心を忘れていないということだ。言葉を換えるなら、年を取った自分を拒絶するということでもある。年齢を重ねたがゆえの真面目な発想や経験を、高田純次は自ら放棄しているのだ。 (2)アクシデントを恐れない 先述した重いものを持ち上げた高田純次は、自らギブアップを提案する。一同に「限界来ちゃいました」と述べ、スタジオのサブのほうを向き「家から電話?」とウソをついてその場を離れようとする。そして立ち上がって振り向き、歩き出そうとするのだが、次の瞬間、高田純次は頭をスタジオセットのバーに思い切り当ててしまう。この自分勝手なアクシデントの起こしっぷりは、見事というほかない。 68歳にもなれば、もうちょっと落ち着いてもいいのではないか。誰もがそう思うが、それは錯覚にすぎない。高田純次はあえて周囲に目を配らないことで、アクシデントを引き寄せる。これは確かに偶然ではあるが、偶然を自ら呼び込んでいるという点で決してまぐれではない。 そのアクシデントを、高田純次は心から楽しんでいる。これは言い換えれば、凝り固まった常識やルールへの拒絶だとも言えるだろう。自分が予想しなかったことが起こる、だからこそ人生は面白い。自分の思い通りに物事が進まなかったときに、それをストレスと感じずにむしろ楽しんでしまおうという信念。高田純次のこのイズムは、窮屈な世界で生きる私たちにとってもまた、参考になるものではないか。 (3)とにかく笑う 高田純次は、とにかく笑う。ほかの出演者の発言というよりは、むしろ自分の言ったことで大きな声を上げて笑うのだ。たとえば先ほどから述べている、重いものを持ち上げることになった際に「ただ俺、吹き出物が治ったばかりだから」と遠慮しようとして全員から突っ込まれる。そのときの、高田純次のうれしそうな顔ったらない。そして、高田純次はこう言う。 「じゃあ、持ち上げられるか! ワハハハハ!」 ものすごく笑うのだった。とにかく楽しんでいる。それが分かるような、実に素敵な笑顔を見せて。 そしてこれが、おそらく高田純次の生き方の根本にあるように思う。何があっても、楽しもう。何があっても、笑ってやろう。その意識の強さと、そしてまたしぶとさこそが、68歳になってもなお高田純次で居続けられる理由だろう。高田純次の言う通り、毎日は楽しいことばかりではない。それでも人は、笑うことができる。どれだけしんどい社会であっても、高田純次はそこにいる。今日もまた、テキトーなことばかりを口にして。 【検証結果】 『1分間の深イイ話』でオリエンタルラジオを相手に少し真面目に語った後、高田純次は笑いながら言う。「まったく思ってないこと言っちゃった」と。それが本当なのかウソなのかは、もはやどうでもいい。それすら関係ないのだ。高田純次は、自らが築き上げたもの、すべてを壊していく。だからきっと、このコラムをもし読んだら、高田純次はこう言うだろう。「俺、こんなこと言ったっけ?」とか、なんとか。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa
“日本一の適当男”大ブレーク中の高田純次とみのもんたが夜の銀座で一触即発!?

『人生の言い訳』(廣済堂出版)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
“日本一の適当男”の異名を取るタレントの高田純次が、65歳を過ぎて大ブレークするという芸能界では珍しい現象が起こり、ニュースにもなっている。
高田はこの春まで、TBS系の『ぴったんこカン★カン』をはじめ、6本のレギュラー番組を持っていたが、4月からはBSジャパンの『高田純次の年金生活』とラジオ番組が増えて、8本のレギュラーを抱えるまでになった。またCMは、佐々木希と共演するウィルコムや、スポーツ振興くじBIGを含め、7本に出演している。大手広告代理店関係者は「高田のCMのギャラは、推定3,000万円と比較的安い。それでも、7本だと2億円以上になる」という。高田を知る銀座のクラブ関係者は「CMが入って金回りがよくなったのか、去年の秋ごろから、フジテレビのプロデューサーと銀座のクラブをハシゴしてますよ。みのもんたに代わって、“夜の銀座の帝王”になるかもしれませんよ」と語っている。
“元祖・夜の銀座の帝王”といえば、みのもんただが、昨年の東日本大震災当日の夜に六本木のキャバクラで豪遊していたことがわかり、マスコミにバッシングされた。以来、六本木だけでなく、ホームグラウンドの銀座でも姿を見なくなった。年齢的にも、震災騒動を機に“夜のクラブ活動”は卒業かとも思われたが、やっぱりみのはみの、昨年末から行きつけのクラブで再び目撃されるようになった。
しかし一緒に来る客はテレビや芸能関係者ではなく、ほとんどが、みのが父親の後を継いで社長になったサイドビジネスの水道メーター販売会社「ニッコク」の仕事関係者だという。
そんなみのと、“新・夜の銀座の帝王”高田が、クラブで鉢合わせるという一幕があったという。
今年2月、行きつけの銀座8丁目のクラブ「B」で、みのが水道関係者と4人くらいで大いに盛り上がって飲んでいたところ、「B」にみのがいるという情報を聞きつけて、高田がフジテレビ社員の友人と駆けつけたという。2人にどの程度の親交があるのかは不明だが、高田は店に入るや、みのの席に近寄ってあいさつした。ところが、その途端、みのは客を連れて席を立ち、店を出てしまったという。この一件で、みのと高田は、実は“犬猿の仲”なのではないかという評判が立ったが、後日、みのと高田は一緒に「B」に現れて、ホステス相手に、お互い適当話で盛り上がったという。おそらく、最初にみのが席を立ったのは、一緒にいたのが業界の人間ではなく、取引先の一般人だったため、彼らが高田の適当さで不愉快になることを避けたためではないだろうか?
というのも、筆者も昔、六本木のバーで、高田の尊大な適当さ――店内の雰囲気も読まず、カラオケに乱入し、場をかき乱して帰っていった――に不愉快にさせられた経験を持っているからだ。しかし、その適当さが今になって再評価され、ブレークしたというのだから、芸能界というところはわからない世界だ。そんな高田がみのに代わって“夜の銀座の帝王”になるには、莫大な資金力とマメさ、そして銀座に似合う品性が必要。適当では務まらない。老婆心ながら、せいぜい写真誌に気を付けることですね。
(文=本多圭)
「ウンコ」「チンコ」も言いっ放し! "適当男"高田純次×岡田圭右を直撃!!
"元祖適当男"高田純次と、"平成の適当男"ますだおかだの岡田圭右が、今までありそうでなかった初タッグを結成! それが『タカダオカダ<適当ドライブ・熱海温泉編>』だ。もともとは関西テレビで放送された番組だったのだが、あまりにも下ネタが多すぎたため、どうせならと放映時にはできなかった下ネタフルスロットル状態でDVD化されてしまった! 今回は新コンビ"タカダオカダ"の適当トークをたっぷり楽しんでいただきます!
――DVD拝見させていただきました! DVDでは「チンコ」「ウンコ」とかも言いっ放しですし、熱海の秘宝館の映像もそのまんま収録されていますが、あらためてご覧になっていかがでしたか?
高田 下ネタがあまりにも多すぎて関係者に怒ったんですよ!「下ネタの場面は俺をカットしてくれ!」って。そしたら「高田さん、出番なくなりますよ?」って(笑)。
――ブリーフでの登場シーンからカットですね(笑)。
岡田 それをこうやってDVD化してくれるなんて素晴らしいことです。規制、規制の今の世の中ですが、古き良き時代のテレビ番組を思い出しますね。
高田 そのコメントが欲しかったんだよ!「サイゾー」としては(笑)。
――たしかに『スーパーJOCKEY』(日本テレビ系)や『ギルガメッシュないと』(テレビ東京系)のような、お色気と笑いが混じっているような番組はなくなってしまいましたよね。
岡田 ちょっと笑いもあって、お茶目なエッチがあるぐらいの番組がいいと思うんです。この匂いはもうテレビにはないですから。
高田 それにしても岡田君は素晴らしい! これまで共演したことはあっても絡んだことはなかったんだよ。「たいして面白くねぇなぁ」って思ってたんだけどね(笑)。
岡田 いやいやいや、コメント、もうちょっとオブラートに包んでちょうだい!(笑)
高田 でもね、彼はとにかく先、先を読むの。回転が早い! 何か言うとポーン! と返ってくるでしょ? 俺もちょっとウロコから目が落ちましたよ。
岡田 「目からウロコ」!(笑) 高田さんが先に突っ走るから軌道修正が大変なんですよ。
高田 軌道修正させるようなことをまた岡田君が言わせるんだよね。岡田君の手のひらの上で回ってるみたいですよ。それか岡田君のチンコの先で回ってる(笑)。
岡田 チンコの先で高田さん回すなんてイヤや!(笑) いや、ホントに楽しかったです。勉強させていただきました。高田純次ワールドを堪能しましたね。
高田 (真面目な顔で)今回、岡田君の事務所が大きいから僕も引き受けたんだけどね。
岡田 ちっちゃい、ちっちゃい!(笑)
――岡田さんは今回共演されて、高田さんの印象が何か変わりましたか?
岡田 僕らが観ていた『天才!たけしの元気が出るTV』(日本テレビ系)の頃からまったく変わってないどころか、一層パワーが増してるのに驚きました! この年齢なのにこのパワーは、(一際大きく)まぁ! スゴイですよ。
高田 よく「純ちゃん、変わってないねぇ」って言われるんだけどさ、それって進歩がないってことなのかな?
岡田 いやいや、完全なホメ言葉でしょ! 普通なら時代の流れに自分を合わせちゃうんですよ。でも、高田さんは自分に時代を合わせてしまう! これ、最高でしょ!
高田 僕は岡田君を見る目が変わりましたね。二度と組みたくないな、と(笑)。
岡田 コラ! やめなさい、ホントに(笑)。
――いわゆる岡田さんの"スベり芸"をほとんど出すヒマさえなかったですよね。
岡田 そうなんです! 高田さんが先にボケるからツッコむのに忙しくて、スベるヒマがないんですよ。いい感じの化学反応が起こりましたね。
――それでいて、高田さんはたまに奥の深い話を繰り出すんですよね。
岡田 そうそう!
高田 俺、いつも下ネタばかり言ってるように思われてるけどさ......言ってるんだよ(笑)。
岡田 それは分かってます!(笑) 下ネタの中に奥の深い話を隠す、それが高田純次流ですね。さっきの記者会見でもモットーを聞かれて「ただ生きる」と答えてましたからね。深い言葉ですね。それが一番大事なことですよ!
高田 お金をもらっても生きるけどね。
岡田 「タダ」ってお金のことじゃないですから!
――この企画はぜひシリーズ化してほしいですが、次に行きたいところはありますか?
高田 ドバイとかいいよね。
岡田 ドライブじゃ行けませんよ!(笑)
高田 じゃ、押上とか(笑)。ほら、スカイツリーができてるから。
岡田 またオープニングで「下半身がスカイツリー」とか言うんでしょ?(笑)
高田 上手いねぇ。6月、7月は北海道なんかがいいね。スタッフにも楽しんでもらわなきゃ。それぞれ好きなところに行ってね。
高田 バラバラか!(笑) 番組にならんわ!
――プレス資料を見ると、岡田さんは「平成の適当男」とあるのですが、今回の共演で高田さんの後を継ぐ自信がつきましたか?
岡田 いやいや、僕はぜんぜんそうは思わないんですけどね。
高田 あ、俺はそう思ったな。岡田君に比べると、俺が聖人君子に見えたから(笑)。
岡田 何で!? いやいや、そう言われるのは光栄ですけど、おこがましいですよ。高田さんの適当ぶりは本当に天才的ですからね。
――今、高田さんは若い男性から絶大な支持を集めてますからね!
高田 (ガッカリした顔で)男かぁ~~。(オカマのポーズで)コッチに変わろうかなぁ?
岡田 でも、女性にもモテるじゃないですか。
高田 もうバイアグラ100ミリ飲んでもダメ(笑)。人間ってうまく衰えていきますよ。
岡田 それにしたって、60歳になって若い男性の支持が集まるなんて、まぁ! ないですよ! メッセージ色の強いミュージシャンとか映画監督ならありえますけど、お笑いの世界では難しいですよ!
高田 メッセージなんてないからね!
岡田 メッセージは下ネタと適当さだけ!(笑) それで若い男性が「高田さんみたいになりたい」と思うんですから、やっぱりスゴイですよ! これからも、まぁ! 出てこないんとちゃいますか?
――60過ぎてパワーアップしてるなんて、矢沢永吉さんか高田純次さんぐらいですよね。
岡田 向こうはタオルを振り回してるけど、こっちはティッシュを振り回して(笑)。
高田 J・TAKADAってロゴ入れたいよね、ティッシュに(笑)。
――どんな話をしていても、下ネタにしますよね。スゴイとしか言いようがない。
高田 普通に話をしてると、「体調悪いんですか?」って言われるからね。
岡田 下ネタが出ないと体調悪いと思われるんですか!(笑)
高田 政治経済の話をするとジンマシンが出ちゃうからさ。松井秀喜の話をすると勃起するんだけどね(笑)。
岡田 まったく意味が分かりません!(笑)
高田 松井稼頭央の話をするとちょっと収まるんだよね(笑)。
――ホント、高田さんにはこの先も下ネタは言い続けてほしいですね。
高田 下ネタ言いながら、70ぐらいで死んじゃいたいね。「もうダメだ、ダメだ、あー、イッちゃう」って死んじゃうの(笑)。最後はバフッと粉吹いてね(笑)。
岡田 最後は空砲でね(笑)。
高田 その横に赤玉がコロリと(笑)。
(取材・文=大山くまお/撮影=早船ケン)
●高田純次(たかだ・じゅんじ)
1947年1月21日、東京都生まれ。77年に「劇団東京乾電池」を結成、以後、役者、タレントとして数々の番組に出演。
●岡田圭右(おかだ・けいすけ)
1968年11月17日、大阪府生まれ。漫才コンビ・ますだおかだのツッコミ担当。『クイズ!ヘキサゴン2』(フジテレビ)などに出演中。
タカダオカダ <適当ドライブ・熱海温泉編>
高田純次と岡田圭右(ますだおかだ)がコラボユニット"タカダオカダ"を結成! 東京タワー発熱海行きの"適当"ドライブ、その先に待つのは一体......!?
販売/ポニーキャニオン 出演/高田純次、岡田圭右、蒼井そら 価格/3990円(税込)

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岡田 ちょっと笑いもあって、お茶目なエッチがあるぐらいの番組がいいと思うんです。この匂いはもうテレビにはないですから。
高田 それにしても岡田君は素晴らしい! これまで共演したことはあっても絡んだことはなかったんだよ。「たいして面白くねぇなぁ」って思ってたんだけどね(笑)。
岡田 いやいやいや、コメント、もうちょっとオブラートに包んでちょうだい!(笑)
高田 でもね、彼はとにかく先、先を読むの。回転が早い! 何か言うとポーン! と返ってくるでしょ? 俺もちょっとウロコから目が落ちましたよ。
岡田 「目からウロコ」!(笑) 高田さんが先に突っ走るから軌道修正が大変なんですよ。
高田 軌道修正させるようなことをまた岡田君が言わせるんだよね。岡田君の手のひらの上で回ってるみたいですよ。それか岡田君のチンコの先で回ってる(笑)。
岡田 チンコの先で高田さん回すなんてイヤや!(笑) いや、ホントに楽しかったです。勉強させていただきました。高田純次ワールドを堪能しましたね。
高田 (真面目な顔で)今回、岡田君の事務所が大きいから僕も引き受けたんだけどね。
岡田 ちっちゃい、ちっちゃい!(笑)
――岡田さんは今回共演されて、高田さんの印象が何か変わりましたか?
岡田 僕らが観ていた『天才!たけしの元気が出るTV』(日本テレビ系)の頃からまったく変わってないどころか、一層パワーが増してるのに驚きました! この年齢なのにこのパワーは、(一際大きく)まぁ! スゴイですよ。
高田 よく「純ちゃん、変わってないねぇ」って言われるんだけどさ、それって進歩がないってことなのかな?
岡田 いやいや、完全なホメ言葉でしょ! 普通なら時代の流れに自分を合わせちゃうんですよ。でも、高田さんは自分に時代を合わせてしまう! これ、最高でしょ!
高田 僕は岡田君を見る目が変わりましたね。二度と組みたくないな、と(笑)。
岡田 コラ! やめなさい、ホントに(笑)。
――いわゆる岡田さんの"スベり芸"をほとんど出すヒマさえなかったですよね。
岡田 そうなんです! 高田さんが先にボケるからツッコむのに忙しくて、スベるヒマがないんですよ。いい感じの化学反応が起こりましたね。
――それでいて、高田さんはたまに奥の深い話を繰り出すんですよね。
岡田 そうそう!
高田 俺、いつも下ネタばかり言ってるように思われてるけどさ......言ってるんだよ(笑)。
岡田 それは分かってます!(笑) 下ネタの中に奥の深い話を隠す、それが高田純次流ですね。さっきの記者会見でもモットーを聞かれて「ただ生きる」と答えてましたからね。深い言葉ですね。それが一番大事なことですよ!
高田 お金をもらっても生きるけどね。
岡田 「タダ」ってお金のことじゃないですから!
――この企画はぜひシリーズ化してほしいですが、次に行きたいところはありますか?
高田 ドバイとかいいよね。
岡田 ドライブじゃ行けませんよ!(笑)
高田 じゃ、押上とか(笑)。ほら、スカイツリーができてるから。
岡田 またオープニングで「下半身がスカイツリー」とか言うんでしょ?(笑)
高田 上手いねぇ。6月、7月は北海道なんかがいいね。スタッフにも楽しんでもらわなきゃ。それぞれ好きなところに行ってね。
高田 バラバラか!(笑) 番組にならんわ!
――プレス資料を見ると、岡田さんは「平成の適当男」とあるのですが、今回の共演で高田さんの後を継ぐ自信がつきましたか?
岡田 いやいや、僕はぜんぜんそうは思わないんですけどね。
高田 あ、俺はそう思ったな。岡田君に比べると、俺が聖人君子に見えたから(笑)。
岡田 何で!? いやいや、そう言われるのは光栄ですけど、おこがましいですよ。高田さんの適当ぶりは本当に天才的ですからね。
――今、高田さんは若い男性から絶大な支持を集めてますからね!
高田 (ガッカリした顔で)男かぁ~~。(オカマのポーズで)コッチに変わろうかなぁ?
岡田 でも、女性にもモテるじゃないですか。
高田 もうバイアグラ100ミリ飲んでもダメ(笑)。人間ってうまく衰えていきますよ。
岡田 それにしたって、60歳になって若い男性の支持が集まるなんて、まぁ! ないですよ! メッセージ色の強いミュージシャンとか映画監督ならありえますけど、お笑いの世界では難しいですよ!
高田 メッセージなんてないからね!
岡田 メッセージは下ネタと適当さだけ!(笑) それで若い男性が「高田さんみたいになりたい」と思うんですから、やっぱりスゴイですよ! これからも、まぁ! 出てこないんとちゃいますか?
――60過ぎてパワーアップしてるなんて、矢沢永吉さんか高田純次さんぐらいですよね。
岡田 向こうはタオルを振り回してるけど、こっちはティッシュを振り回して(笑)。
高田 J・TAKADAってロゴ入れたいよね、ティッシュに(笑)。
――どんな話をしていても、下ネタにしますよね。スゴイとしか言いようがない。
高田 普通に話をしてると、「体調悪いんですか?」って言われるからね。
岡田 下ネタが出ないと体調悪いと思われるんですか!(笑)
高田 政治経済の話をするとジンマシンが出ちゃうからさ。松井秀喜の話をすると勃起するんだけどね(笑)。
岡田 まったく意味が分かりません!(笑)
高田 松井稼頭央の話をするとちょっと収まるんだよね(笑)。
――ホント、高田さんにはこの先も下ネタは言い続けてほしいですね。
高田 下ネタ言いながら、70ぐらいで死んじゃいたいね。「もうダメだ、ダメだ、あー、イッちゃう」って死んじゃうの(笑)。最後はバフッと粉吹いてね(笑)。
岡田 最後は空砲でね(笑)。
高田 その横に赤玉がコロリと(笑)。
(取材・文=大山くまお/撮影=早船ケン)
●高田純次(たかだ・じゅんじ)
1947年1月21日、東京都生まれ。77年に「劇団東京乾電池」を結成、以後、役者、タレントとして数々の番組に出演。
●岡田圭右(おかだ・けいすけ)
1968年11月17日、大阪府生まれ。漫才コンビ・ますだおかだのツッコミ担当。『クイズ!ヘキサゴン2』(フジテレビ)などに出演中。
タカダオカダ <適当ドライブ・熱海温泉編>
高田純次と岡田圭右(ますだおかだ)がコラボユニット"タカダオカダ"を結成! 東京タワー発熱海行きの"適当"ドライブ、その先に待つのは一体......!?
販売/ポニーキャニオン 出演/高田純次、岡田圭右、蒼井そら 価格/3990円(税込)
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高田純次 還暦過ぎても華衰えぬ「日本一の適当男」が歩み続けた孤高の道程
5月28日、高田純次とお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右が、都内で行われた新作DVD『タカダオカダ 適当ドライブ・熱海温泉編』(6月16日発売)の記者発表会に出席した。このDVDは、関西テレビで5月に放送された特別番組に、未公開シーンなどを加えてまとめたもので、2人が熱海で秘宝館に潜入するなど、珍道中を繰り広げる。
高田は「シリーズ化したら共演したいのは沢尻エリカさん。生尻? 触ってって言われれば触るけどね」といい加減なコメントを連発。自身のDVDについても「買いたい人は買って、買いたくない人は買わなくていい」と適当一筋の高田節を貫いていた。
高田純次といえば、現在では「日本一の適当男」として、ダンディーなルックスとは裏腹の超いい加減なキャラクターで世間には知られている。常に行き当たりばったりでその場限りの発言を連発して、「適当」という言葉が彼の代名詞になっているほどだ。
だが、高田に「適当男」というイメージが定着したのは、比較的最近になってからのことである。タレントとしてテレビに出始めの頃には、マイク片手にロケに出て、きっちり笑いを取って場を盛り上げるリポーター役として非凡な才能を発揮していた。その頃には、どちらかといえば「適当・いい加減」というよりも、「破天荒・自由奔放」という印象の方が強かったのだ。
そんな彼のテレビでのブレイクのきっかけになった番組といえば、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)だろう。ここで高田は、番組の名物リポーターの一員として、アクの強い素人や有名人を相手にして一歩も引かず、自由に暴れ回って笑いを取り、一気に世間の注目を集めた。中でも、女優の故・清川虹子の自宅に訪問したときに、彼女が大事にしていたダイヤの指輪を口に含んで吐き出した事件などは、今でも伝説として語り継がれている。
この番組を通して彼は、爆笑を勝ち取るためのリポート術を身につけていったのだろう。その具体的な内容とは、例えば、陽気に振る舞う、とにかくボケの数を多く打つ、自分の言ったことを自分で笑う、というようなことだ。明るい態度でテンションを上げていくことで、共演者を自分のペースに巻き込むことができる。また、間断なくボケ続けていくというのも、編集でどこが使われるかわからないロケだからこそ必要な心構えである。そして、自分の発言で笑ってしまうことで、その前に言った冗談の質や中身を問わず、見る者の警戒心を下げて笑いが生まれやすくなる。このようなテクニックによって、彼は日本一の名リポーターとなった。
その後の高田は、この方法論を他のバラエティー番組にも応用していった。スタジオでトークをするときにも、クイズの回答者として出演するときにも、立て続けにジョークを連発したりして、場の空気を強引にさらっていくことができたのである。
高田のこのスタイルの最大の利点は、歳をとってからもそのパワーが落ちない、ということだ。即座にシャープな言葉をひねり出す瞬発力を売りにしているような芸人は、歳をとって反射神経が衰えたときに、全盛期の力を再現できずに苦しむことになってしまう。だが、高田にはそんな心配はない。彼は、天性の明るさを武器に、自分の言った冗談が本当に面白いのかどうかという価値基準そのものを破壊してしまう。いわば、彼は「面白いこと」を言う能力だけに頼らず、自らが「面白い人」になることによって笑いを生んでいるのだ。
高田のやっていることは、昔からそれほど大きく変わっているわけではない。そんな彼が、近年になって「適当男」のレッテルを貼られているのは、単に彼が年齢を重ねたせいで、実年齢と中身のギャップが大きくなっているからだろう。歳を重ねれば、普通は体力や気力が衰えたり、節度を知って落ち着いたりするはずなのに、そうなっていないのは驚異的だ、というふうに思われているのだろう。
さらに言えば、下ネタやくだらないことを平気で口にしたりするのも、還暦を過ぎた彼がやると、妙にとぼけた味わいが出てくるようなところがある。老いてなお盛んな「平成の無責任男」に死角はない。
(文=お笑い評論家・ラリー遠田)
タカダオカダ <適当ドライブ・熱海温泉編
適当、バンザイ!

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