お笑い芸人の渡辺直美が主演を務めるドラマ『カンナさーん!』(TBS系)の第1話が18日に放送されました。原作は、月刊誌「YOU」(集英社)にて、2001年から07年まで連載されていた、漫画家・深谷かほるによる同名の人気コミックです。初回平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切りました。 今回、渡辺が演じる鈴木カンナは、夫・礼(要潤)の浮気が原因で離婚し、ファッションデザイナーとして働きつつ1人息子・麗音(川原瑛都)を育てていく超ポジティブなシングルマザーという設定です。深谷いわく「誰がどう見てもブスでありながら、でも可愛いという女性」をイメージしてキャラ形成したとのことで、原作のビジュアルはお世辞にも美しいとはいえません。ただ、そのバイタリティーと前向きな性格は素晴らしいの一言。世のシングルマザーを勇気づけるような力強さが感じられます。 そんな役を独身の渡辺が演じきれるのかと疑問を抱いていたのですが、案の定、渡辺からは母親らしさや生活感がまったく感じられませんでした。麗音を迎えに保育園を訪れるシーンが何度か流れるのですが、親子の親密さのようなものが伝わってこないため、母親の代理で来た叔母か何かのように見えてしまいました。 まあ、一言で片づけてしまえば演技力がないということになるのですが、礼の浮気が発覚した時も怒りの感情を出すのが下手だなと思いました。今年3月に放送された『ダウンタウンなう』(日本テレビ系)では、人生で1度も彼氏ができたことがなくワンナイトラブばかりだと語っていましたが、あながち嘘ではないのかもしれません。異性と深い交際をしたことがないから裏切られた時の感情がわからない。想像ができない。だから、嘘くさい演技になってしまうのではないでしょうか。 ネット上での評価をざっと見たところ、「ウザい」だの「演技が暑苦しい」だのといった批判が目立っていますが、むしろその逆で渡辺の演技は控えめだと感じました。あくまでも原作のカンナと比べてですよ。ただ、シングルマザーをメインターゲットにしているのであれば、もっと図太さのようなものを見せていかなければ支持は得られないのではないでしょうか。 その一方で、“クズ夫”礼役を演じる要はバッチリはまっている印象。学生時代に付き合っていた元カノの草壁真理(シシド・カフカ)と仕事上で繋がりができたことをいいことに浮気をしてしまうのですが、それをカンナに咎められた際、「恋って名前の病なんだ」と真顔で言ってのけます。 さらに、カンナとヨリを戻すために母・柳子(斉藤由貴)と父・徹三(遠山俊也)を引き連れ家に戻った際には、「今回のことは浮気じゃない、本気だ」とぶっとんだ発言をします。そうかと思えば、その話を聞いた真理から、「私も本気になっていいってこと?」と訊かれると、「うん、まあ……」と何だか煮え切らない態度を見せるんですね。 礼はCG制作会社を経営しているのですが、その社員の片桐裕太(シソンヌ・じろう)からも「仕事は完璧だけど、プライベートはホント、クズっすね」と言われてしまう始末。今回の役を演じるにあたって要は、「全ての女性を敵に回す覚悟はできています」と語っていましたが、見事にクズ夫を演じきっていると思います。 それだけに、母親役の斉藤のキャラクターが中途半端なんですよね。原作では息子愛しの感情が強いため、カンナとバチバチとバトルを繰り広げるのですが、ドラマでは現実の斉藤そのままといった感じで天然キャラの要素が強く、カンナに強く反論されるとすぐに引いてしまう弱さも見せていました。 嫁姑の確執は、ホームドラマでは描き尽くされた対立。とはいえ、この作品には欠かせない要素です。また、憎たらしい姑にカンナが立ち向かうことで、世のシングルマザーのみならず主婦たちのカタルシスになり、支持を得られるポイントになると思うのですが、柳子のキャラクターではこの先、盛り上がりに欠けてしまうのではないでしょうか。 とはいえ、ドラマはまだ始まったばかり。回を重ねる毎に渡辺が母親らしく見えてくるかもしれません。今回、礼に正式に離婚を言い渡したカンナですが、次回は礼の浮気相手である真理と鉢合わせしてしまうシーンもあるようなので、どんな対立が生まれるのか、また、そこでゲス夫がどんな対応をするのかにも注目していきたいと思います。 (文=大羽鴨乃)TBS系『カンナさーん!』番組公式サイトより
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視聴率12%の好スタート! 要潤のクズ夫ぶりが光るも、主演・渡辺直美の演技力には疑問……TBS『カンナさーん!』第1話
お笑い芸人の渡辺直美が主演を務めるドラマ『カンナさーん!』(TBS系)の第1話が18日に放送されました。原作は、月刊誌「YOU」(集英社)にて、2001年から07年まで連載されていた、漫画家・深谷かほるによる同名の人気コミックです。初回平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切りました。 今回、渡辺が演じる鈴木カンナは、夫・礼(要潤)の浮気が原因で離婚し、ファッションデザイナーとして働きつつ1人息子・麗音(川原瑛都)を育てていく超ポジティブなシングルマザーという設定です。深谷いわく「誰がどう見てもブスでありながら、でも可愛いという女性」をイメージしてキャラ形成したとのことで、原作のビジュアルはお世辞にも美しいとはいえません。ただ、そのバイタリティーと前向きな性格は素晴らしいの一言。世のシングルマザーを勇気づけるような力強さが感じられます。 そんな役を独身の渡辺が演じきれるのかと疑問を抱いていたのですが、案の定、渡辺からは母親らしさや生活感がまったく感じられませんでした。麗音を迎えに保育園を訪れるシーンが何度か流れるのですが、親子の親密さのようなものが伝わってこないため、母親の代理で来た叔母か何かのように見えてしまいました。 まあ、一言で片づけてしまえば演技力がないということになるのですが、礼の浮気が発覚した時も怒りの感情を出すのが下手だなと思いました。今年3月に放送された『ダウンタウンなう』(日本テレビ系)では、人生で1度も彼氏ができたことがなくワンナイトラブばかりだと語っていましたが、あながち嘘ではないのかもしれません。異性と深い交際をしたことがないから裏切られた時の感情がわからない。想像ができない。だから、嘘くさい演技になってしまうのではないでしょうか。 ネット上での評価をざっと見たところ、「ウザい」だの「演技が暑苦しい」だのといった批判が目立っていますが、むしろその逆で渡辺の演技は控えめだと感じました。あくまでも原作のカンナと比べてですよ。ただ、シングルマザーをメインターゲットにしているのであれば、もっと図太さのようなものを見せていかなければ支持は得られないのではないでしょうか。 その一方で、“クズ夫”礼役を演じる要はバッチリはまっている印象。学生時代に付き合っていた元カノの草壁真理(シシド・カフカ)と仕事上で繋がりができたことをいいことに浮気をしてしまうのですが、それをカンナに咎められた際、「恋って名前の病なんだ」と真顔で言ってのけます。 さらに、カンナとヨリを戻すために母・柳子(斉藤由貴)と父・徹三(遠山俊也)を引き連れ家に戻った際には、「今回のことは浮気じゃない、本気だ」とぶっとんだ発言をします。そうかと思えば、その話を聞いた真理から、「私も本気になっていいってこと?」と訊かれると、「うん、まあ……」と何だか煮え切らない態度を見せるんですね。 礼はCG制作会社を経営しているのですが、その社員の片桐裕太(シソンヌ・じろう)からも「仕事は完璧だけど、プライベートはホント、クズっすね」と言われてしまう始末。今回の役を演じるにあたって要は、「全ての女性を敵に回す覚悟はできています」と語っていましたが、見事にクズ夫を演じきっていると思います。 それだけに、母親役の斉藤のキャラクターが中途半端なんですよね。原作では息子愛しの感情が強いため、カンナとバチバチとバトルを繰り広げるのですが、ドラマでは現実の斉藤そのままといった感じで天然キャラの要素が強く、カンナに強く反論されるとすぐに引いてしまう弱さも見せていました。 嫁姑の確執は、ホームドラマでは描き尽くされた対立。とはいえ、この作品には欠かせない要素です。また、憎たらしい姑にカンナが立ち向かうことで、世のシングルマザーのみならず主婦たちのカタルシスになり、支持を得られるポイントになると思うのですが、柳子のキャラクターではこの先、盛り上がりに欠けてしまうのではないでしょうか。 とはいえ、ドラマはまだ始まったばかり。回を重ねる毎に渡辺が母親らしく見えてくるかもしれません。今回、礼に正式に離婚を言い渡したカンナですが、次回は礼の浮気相手である真理と鉢合わせしてしまうシーンもあるようなので、どんな対立が生まれるのか、また、そこでゲス夫がどんな対応をするのかにも注目していきたいと思います。 (文=大羽鴨乃)TBS系『カンナさーん!』番組公式サイトより
卑猥ゆえ放送禁止になった要潤の「立派なキノコCM」、確かにエロすぎだった
女性向けWebサイト【messy】とって出し!
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きのこっのっこーのこげんきのこっ♪ このCMソングでお馴染み、長野のきのこ生産・販売会社「ホクト」が放った新CMが、「過激すぎる」という理由で放送中止になった。以前のシリーズとはうってかわって、実写でアダルトな雰囲気だった新CMシリーズには、要潤と鈴木砂羽が出演している。 公式では、【昼下がりのキッチン、玄関先、そして買い物先のスーパーに突如現れる「ホクトのきのこの精」要潤さんに、「きのこ」や「菌活」という言葉を、耳元で“クチコまれ”てしまう主婦役の鈴木砂羽さん。2人のドキドキするような大人の駆け引き、ユーモア溢れるコミカルなCMを今すぐCHECK】とアナウンスされていたが、少しおふざけが過ぎたのかもしれない… つづきを読む(Youtubeより)
「次のターゲットは韓国女優キム・テヒ!?」NGリストに入ったイケメン俳優・要潤の女グセ

『王子辞典 Prince Dictionary』
(太田出版)
イケメン俳優の要潤が女性タレントの間で"共演NG"になっているという。
要は2001年の『仮面ライダーアギト』(テレビ朝日系)でデビューし、端整なマスクと抜群のスタイルで、女性から圧倒的な支持を獲得。これまで数々のドラマに出演し、イケメン人気俳優の座を不動のものにしている。
その一方で、要の女グセの悪さに手を焼いている芸能事務所は多いという。
「とにかく女好きで、現場にかわいい子がいたら、すぐに口説きにかかる。『要に食われた』と嘆く、プロダクションの関係者を何人も見ていますよ」(芸能プロ幹部)
要はひたすら"押す"タイプだそうで「地方ロケなんかでは、女性の宿泊するホテルの部屋番号をしつこく聞くんです。なまじ顔がいいから、女性もついつい教えてしまうことが多い」(テレビ関係者)という。
一説には若手人気女優Aやモデル出身の女優Iも、要の"押し"に負け、体を許してしまったという。テレビ関係者が明かす。
「そうした手クセの悪さが問題になり、ドラマや映画ではキャスティングの段階で、他のプロダクションから『要はNG』と通達されることが多いんです。NGにはならなかったとしても、ここ数年は出番の多い主役級ではなく、脇役なことが増えていますね」
要は23日スタートのフジテレビ系ドラマ『僕とスターの99日』にも"脇役"で出演予定。主演は俳優の西島秀俊と韓国女優のキム・テヒ。要が韓国トップ女優にどう迫るか見ものだ。
"リアルすぎる歴史番組"NHK『タイムスクープハンター』が示す映像新時代
偶然テレビをつけたら、宇宙人のような突飛な格好の要潤のアップ+背景に江戸の町や人々、あるいは戦国時代......そんな違和感たっぷりの不思議な画に、思わず釘づけになり、最後まで観てしまったという人は少なくないのではないだろうか。
NHK『タイムスクープハンター』(月曜午後10時55分~)は、未来の「タイムスクープ社」から来たジャーナリスト(要潤)が、さまざまな時代で、「教科書に載らない人々」を密着ドキュメントするという、斬新な"ドキュメンタリー風歴史番組"だ。
もともとNHKが実験的な番組を放送する特別枠『番組たまごトライアル』で2008年9月に放送され、視聴者から好評だったことをきっかけに、現在はセカンドシーズンまで至っている。
一見珍妙に見える番組だが、驚くべきは、綿密な時代考証に加え、人々の描き方が、非常に生々しくリアルだということ。たとえば、登場人物の髪を剃ったあとがキレイに整えられていなかったり、室内も暗かったりと、フィクションとして見慣れた時代劇に比べ、妙にホンモノくさいのだ。
また、毎回取り上げられるテーマも「旗振り師」「時の番人=時太鼓打」「江戸時代の婚活」など、今までに見たことのない斬新な切り口ばかり。
そもそもなぜこんな風変わりな番組を作ったのか。監督・脚本を手掛ける中尾浩之(P.I.C.S.)さんに聞いた。
「大学時代に漠然と『自分が時代劇を作るんだったら今までと違ったやり方、たとえばドキュメンタリータッチとかで何かできないかなー』と思っていたんです」
そんなとき、NHKで新しい切り口の企画募集があり、応募したところ採用→NHKサイドと開発を行い、単発放送→シリーズ化と、トントン拍子に進んだ。
いわば、中尾さんの頭の中にずっと前からあったものがカタチになったわけだが、これには「タイミングもある」と中尾さんは言う。
「頭の中にはあったけど、見せ方・出すタイミングを考えていたんですよ。というのも、YouTubeが盛んになったり、カメラを世界中の人が持つようになったりしましたよね。たまたま撮影されたスクープ映像、衝撃映像の素地のようなものが、みんなの中に浸透してきた。"映像の見方"が変わってきた今だから、というのはあります。違う時代につくったら、まったく別の作品になっていたかも」
それにしても、取り上げるのは、偉人でも有名な武将でもなく、「ごく普通の人」だ。小さなテーマを深く掘り下げ、ドラマ性を持たせるのは、並大抵のことではない。どのように作られているのか。
「テーマは単純に、疑問・好奇心から始まってるんですよ。たとえば、『昔は連絡をどんなふうに行ってたんだろう?』と疑問に思って『狼煙だろう』と考える。調べていくうちに、『旗振り通信』というものがあったことが芋づる式に出てくるわけです」
歴史モノに強いリサーチャーが調べ、その筋の専門家が時代考証を行う。ただし、いちばん難しいのは、「歴史的データ」と「ドラマ性」を合致させていくことだという。
「表面はフェイクドキュメンタリーですが、事実関係は"ど真ん中"。日頃の仕事(ドラマ)のクセで、つい伏線をはろうとしたり、盛り上げたくなっちゃうけど、"フェイクドキュメンタリー"だから、そのさじ加減が難しいですね」
残念なことに、セカンドシーズンは6月7日放送分の第10回で終了となる。だが、今後やってみたいネタ、アイディアはまだ限りなくあるという。
「いつも頭の半分で何かしながら、もう半分には並行して映像、セリフ、ディテールなどが点々とあって、それが集まってストーリーになって動いてるんです。オーケストラの作曲家とかに近いかな? やらせてもらえるなら、シーズン3でも4でも5でも、延々とやれますよ。同じ手法で、イギリスとかフランスとか中国とか、世界のものも作ってみたい」
斬新な「フェイクドキュメンタリー歴史番組」の続編、さらに世界編を期待します!
(「サイゾー裏チャンネル」より)
タイムスクープハンター [DVD]
"スタイリッシュ"ってやつね。

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