
歌とダンスと演技を高いレベルでこなす声優ユニット、ゆいかおり(小倉唯&石原夏織)が1stアルバム『Puppy』(キングレコード)を9月21日に発売した。
インディーズデビューからのシングル全曲に新曲を多数追加してのフルアルバムは、作曲に前山田健一、俊龍らを迎えた、2人の集大成ともいえる。その内容に加え、これまでの歩みから、11月27日に決まった初のワンマンライブにかける意気込みまでを語ってもらった。
最新アニメのメーンヒロイン役が増え、アニメファン内での認知度も上昇。ブレーク間近の気配が漂ってきたゆいかおりを今のうちにチェック!
──まずは1stアルバム発売おめでとうございます。
小倉唯 最初はゆいかおりの2人でアルバムを出すなんて想像していなかったので、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。この1枚にこれまでのゆいかおりの曲がたくさん入っているので、今まで応援してくださった方はもちろん、今回のアルバムから聴いてくださる方にも楽しんでいただける内容になっています! とにかくたくさんの方に聴いていただけたらなと思います。
石原夏織 自分たちのアルバムを作るのは、きっとすごく難しいことなんだろうなとか、だいぶ先のことなんだろうなって思っていたので、いざ制作が決まったときはすごくうれしかったです。いい作品にしたいという気持ちが強かったですね。早くみなさんの手に取ってもらいたい、聴いてもらいたいなっていう気持ちでいっぱいです。
──2008年に2人が出会ってから3年、短かったですか? それとも長かったですか?
小倉 私はもう、あっという間ですね。
石原 私も短かったかな。
小倉 思い返すと、いろんなことがあって長かったなと思うんです。でも、その時間が過ぎていく感覚はすごく短かったです。あっという間に次から次へと進んでいって。
石原 私もあっという間でした。特にメジャーデビューしてからは余計に早く感じました。たくさんのことに触れ合って自分の中の容量が大きくなったことによって、以前よりもスムーズにお仕事ができるようになったからなのかもしれません。
──なるほど。ゆいかおりを結成してメジャーデビューする前と後とでは体感速度が違った。
小倉 それはあるかもしれないですね。まずはメジャーデビューするという目標に向かっていって、それがかなってからまたいろんな課題や目標が見えてきて、めちゃくちゃスピードが早かったですね。
石原 そうですね。目標ができて、それを達成する喜びがメジャーデビューの前よりも多くなったからかもしれないです。そのおかげで充実しているからこそ、早く感じるんじゃないかと思います。
──この夏に楽しかったことは?
小倉 舞台(『Q―あなたはだぁれ?―』)が楽しかったです。
石原 舞台だねー!
小倉 あと私は『アニメロサマーライブ2011』に出させていただいたので、それも楽しかったです。
石原 アルバム制作もすごく楽しかったです。
小倉 夏はひたすら歌ってた(笑)。
石原 ねっ! スタジオで歌ったり、MUSIC CLIPを撮りに行ったり。シングルと違ってレコーディングの数も多くて、自分たちの楽曲がどんどん増えていくので、「次はどんな曲ができるんだろう」とか、「ゆいかおりにはこんな新しいジャンルの曲が歌えるんじゃないか」とか、そういうことが考えられて楽しかったです。アルバムが完成に近づいていく過程や、夢だったことが形になっていくのが幸せでした。
──1曲(「未来形アイドル」)だけカバーなんですよね。
小倉 これは私たち2人がメジャーデビュー前にステージで初めて歌わせていただいた曲だったので、思い入れがあります。これがきっかけでゆいかおりが結成されたと言っても過言じゃないくらい。そういうきっかけの曲なんです。
石原 2人とも大好きな曲で、事務所の社長に「2人でこの歌を歌いたいんです」話したら、「チャレンジしてみよう」って言ってもらって。そこから2人で歌うようになったから。すごく思い出深い曲ですね。
──社長の包容力の大きさを感じる(笑)。
石原 即決だったよね。「前座で歌う?」「そうしまーす!」って。
小倉 2人で楽しんで歌ってた。懐かしいな。
石原 しかも唯ちゃん、この曲が最初の振り付けだったんだよね。
小倉 そうなんです。いちばん最初に振りを付けた曲でもあるので、やっぱりね、大切な曲だよね。でもまさかあのときは、自分たちのアルバムに収録されるなんて思ってもみなかったよね。
石原 ね。思ってなかったよ、本当に。
小倉 ちょうどこの「未来形アイドル」が主題歌であるアニメ『VS騎士ラムネ&40炎』のメーンヒロイン2人のキャラクターがピンクと青で、そういうところでも運命を感じるよね。
──アルバムリード曲の「PUPPY LOVE!!」はどんな曲ですか。
小倉 アルバム名の『Puppy』は、私たちがいつも子犬のようにはしゃいでいる、っていうところが由来の"ぱぴー"なんです。「PUPPY LOVE!!」は初めての恋という意味で、初めて恋をした女の子が、びっくりしておどおどしちゃったりとか、あわあわしている様子を描いた曲になっているので、ドタバタ感がすごく耳に残るかわいい曲です。
石原 歌詞もすごい早口だったり、ドタバタ感が表されていたり......。困惑して「わけ分かんない!」って言っているサビとか、すごく「PUPPY LOVE!!」っぽくてお気に入りです。ゆいかおりのいつものドタバタ感もこの中に表れているなと。ゆいかおりらしい曲になったんじゃないかなと思いますね。
──唯ちゃんのソロ曲(「キュッ!キュッ!CURIOSITY!!」)は前山田健一さんが手掛けていますね。
小倉 (眼を丸くして)いやもう、初体験でしたね、この曲に関しては。未知の世界というか。初めに歌資料をいただいたときにびっくりし過ぎて、「これはどうしよう」みたいな。
石原 私にも言ってたよね。
小倉 いろんな人に「どうしたらいいと思いますか?」って相談しました。すごくノリのいい曲だし、語りかける感じのRAPが多いので、テンションを上げてやるのがいちばんだと思って臨んだんです。1回この曲が耳に入るとすぐ口ずさめて、頭に残るので、録っているときはすごく楽しかったです。前山田さんもすごくレコーディングを楽しんでくださっていたので(一同笑)。(収録の)一発目から椅子ごと後ろに吹っ飛んでいっちゃったみたいで。
石原 萌えるとバーン! と、後ろにいっちゃうんですよ(笑)。
小倉 「いいねー! いいねー!」と言ってもらって(笑)、すごく楽しくできました。
──それまでの蓄積がまったく通用しない(笑)。
小倉 そうなんです。しかもいろんなアドバイスというか、お願いが来るんですよ。「もうちょっとここはこういう感じでお願いします」「もっと語って、ささやいて」みたいな。なので、アドリブみたいなものもけっこうあったんですが、現場の雰囲気が良かったので、楽しく歌えることができました! 今までに聴いたことのないジャンルの曲だと思うので、ぜひみなさんに聴いていただきたいですね。歌詞も私がいつも物事に興味津々なので、そういうところを汲んで好奇心旺盛な女の子の歌詞になっています。私の好きなラムネやアルパカも歌詞の中に入れていただいているので、私らしい曲になっているんじゃないかなと思います。
──キャリー(石原)のソロ曲(「Magic starter」)は作曲者の俊龍さんがインディーズデビュー曲の「恋のオーバーテイク」以来のお付き合いということで、よく分かってくれているみたいなところがありますね。
石原 そうですね。「Shooting☆Smile」のハモりのパートでファルセットを使う部分があって、それがすごくきれいだったのを俊龍さんが覚えていてくださって、今回の間奏の静かな部分ではファルセットを入れたんです。今まで一緒にやってきたからこそ、ピンポイントで得意なものを入れてくださっているのは、俊龍さんだからこそだなって思いますね。
私自身も、やりたいことがあっても自信がなくて一歩を踏み出せずに落ち込んだりすることもあるので、それをコンセプトに入れて、"やりたいことがあるなら勇気を出して一歩を踏み出さないとその先が見られないから、頑張ろうっていう"って背中を押すソングなんです。だから唯ちゃん同様、私のソロも自分の感情とかが入っている曲で。きっと私のことも分かっていただけるんじゃないかなと思います。
──ドタバタとシリアスと分かれたかな。
小倉 そうなんですよ、もう差がすごくて。びっくりしました。
石原 私のは伸びやかに歌うような歌で。ダーク調だったり、今までにないようなかっこいい感じの曲なので、唯ちゃんから私の曲に入るときのギャップに毎度笑っちゃうんですよ(笑)。「おお、なんだこれは!」って。
小倉 そう、でも逆にそれがすごいなって思います。ゆいかおりはお互いの特徴や個性がまったく違うのに、2人で歌うとすごくいいハーモニーになるので。
──磁石の両極みたいなのにね。
石原 そう、だから今まで出してきたシングルはよく重なりあったな、って思ってあらためて思いましたね。
──これまでシングルを4枚リリースしてきましたが、振り返ってみてどんな変化がありましたか?
小倉 歌に対するレコーディングのときの気持ちというか、考え方が大きく変わった気がします。「Our Steady Boy」はメジャーデビューとしていちばん最初に録った曲だったんですが、このときはうれしさと頑張らなきゃっていう気持ちがいちばん強かったので、本当に2人が一生懸命頑張って歌いました! という感じになっているんです。それ以降は歌詞の構成や意味を考えられるようになってきて、Aメロだったらしっとり歌って、Bメロからちょっと上がってサビで爆発する、とかちゃんと段階を踏んで歌えるようになったことは、いちばん変わった点じゃないかと思います。あとDメロの雰囲気の付け方とかが、昔に比べるとできるようになったかなって。
石原 私も最初のころは「とりあえず上手に歌おう!」みたいな感じだったんですが、歌っていくうちに、徐々にああしていきたいな、こうしていきたいなという気持ちが出てきたことによって、うまくできないと悔し涙を流したりするようになりました。心も体も成長しているんだなとすごく実感しましたね。
──メジャーデビュー直後は体力が課題とも言っていたけれど、いろいろと克服してきた感じですね。あらためてこの1年で成長したのはどんなところでしょう。
小倉 今年は声優さんのお仕事もたくさんやらせていただいたので、声優業に対する気持ちも大きく成長したんじゃないかなと思います。でもまだまだ課題はあるし、ゆいかおりとしても目指していけることはたくさんあるので、むしろこれからだなって感じがします。
自分の課題とか、これからもっとこうしたいということが、アルバムを出してはっきりしたんですね。体力もそうですし、声優としての演技力にも課題が見つかってきて、いろいろと頑張らなきゃなという感じがします。
石原 メジャーデビュー直後に比べたらタフになりましたし、歌も自分に合う方法を見つけられるようになりました。そのおかげで以前は歌えなかった高いキーまで歌えるようになったり、目に見えるところではそういう部分が成長したと思います。
精神的にも強くなりましたね。悔しいなと思ったら次は絶対にうまくなるとか、次こそは絶対みんなにいいと思ってもらえるように切り替えられるようになりました。あきらめないし、自分で決めたことは必ずやろうって意志が強くなりましたね。
あとは声優さんとしても徐々にいろいろと決まってきているので、さらにステップアップして頑張っていきたいと思います。
──確かに2人とも、いい役がめぐってきていますね。
小倉 初めて主役を射止めたときはうれしさもすごく大きくて、同じくらいプレッシャーや緊張も大きくて。私がメーンヒロインとして最初に演じた役は難しいものだったので、楽しさとかもあったんですが、この役をどうこなしていくか、どう向き合っていこうかなと、そういう役作りの面で今まででいちばん苦労したなという感じです。でもその分、現場で学べたこともたくさんあったし、これからにつなげていけることもたくさん発見できました。
石原 私がこの春に演じたのは無口な役だったので、一言一言が重要だから、感情を少なめにしてどうやって乗せれば、見てくださっている方に印象付けられるのかなとすごく考えました。どうしても感情が乗ってしまうので、その抜き方がすごく勉強になりましたね。来年の作品で演じる役は自分とは正反対なので、どう演じたら完全になりきれるのか。今度はメーンヒロインなので緊張するかと思ったんですけど、テンションを上げた方がいい役柄だったので、本番ではまったく緊張せず素直に楽しんでやれました。自分でもびっくりしたんですけど、楽しくてしょうがなかったですね。
──年末には初の単独ライブがあります。
石原 ゆいかおりでワンマンライブということは初めてですし、きっと今までに歌ってきたライブイベントよりも歌う曲数が多いので、いくら体力が前より増えたと言っても、絶対まだ足りない部分があると思うんですよ。そういう部分を増やしていって。ファーストライブは人生で1回しかないので、そのファーストライブを素敵で最高のものにできるようにしていきたいです。ぜひみなさんに来ていただいて、盛り上がって素敵なものを作っていけたらなと思います。頑張ります!
小倉 ずっと夢見てきたのがアルバムとワンマンライブだったので、アルバムを出した後にすぐワンマンライブを開催できることを、本当にうれしく思ってます。みなさんぜひ『Puppy』を聴いて予習をしてもらって、ライブで盛り上がりましょう! 出演側としては体力がいちばん重要というか。ゆいかおりはほとんどの曲で振り付けが激しいので。
──結局そうだよね(笑)。
小倉 そうなんです、結局ほとんど激しいので、歌とダンスの体力を上げていって、ぜひ素敵なライブを成功できるように頑張りたいと思います。よろしくお願いしまーす!!
(取材・文=後藤勝)
●ゆいかおり1st LIVE「PUPPY LOVE!!」
日時:2011年11月27日(日)
[DAY]開場13:30/開演14:00
[NIGHT]開場17:30/開演18:00
会場:原宿アストロホール<http://www.astro-hall.com/>
料金:前売り:¥4,000(税込)当日券:¥4,500(税込)
*オールスタンディング
*入場時、ドリンク代\500別途必要となります。
*整理番号順のご入場となります。
*3歳以上有料
<一般発売>
2011年10月1日(土)10:00より以下各プレイガイドにて受付いたします。
ローソンチケット 0570-000-777 Lコード 75442
イープラス <http://eplus.jp/>
*詳細は "ゆいかおり"公式HPをご確認下さい。
【ゆいかおり公式HP】<http://cnt.kingrecords.co.jp/yuikaori/index.html>
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能登有沙100曲ライブフェイズIIはハロー!プロジェクトで100曲入魂!!

能登有沙の100曲入魂ライブ第二弾「能登有沙100曲ライブ phase-II 100 HELLO!」が、4月23日に東京・高田馬場のCLUB PHASEにて行われた。アニソン縛りだったphase-Iに続き、今回はハロプロ縛り! モーニング娘。の「愛の種」、℃-uteの「大きな愛でもてなして」からシャッフルユニットの「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」(第二部はモーニング娘。の「I WISH」)まで全100曲を熱唱した。
昨年だけで4枚のアルバムと3冊の写真集を発売するなどハイペースな活躍ぶりの能登有沙。ここに至るまで、歌・ダンス・声優・作詞・マンガ執筆・ガンプラ製作と多岐にわたる活動でファン層を広げてきた。
そこにピタリとハマった感があったのが、昨年11月に行われた「アリスタ!スペシャル~アニソン100曲ライブ」。ガンダム系から近年のグループアイドル風声優ユニットが寄ってたかって歌う系までの幅広い選曲や、当然のごとく多くの曲で「振り起こし」となった振り付けなどの企画制作力、そして何より一部構成3時間30分を演じ抜いたパフォーマンスと体力が好評を得ていた。
アニソン並みに楽曲が豊富でファンの知っている度合いが高いカテゴリーといえば、やはりハロー!プロジェクト。今回は二部構成3時間×2(インターバル1時間、このわずかな間に募金活動とあいさつと取材と食事)、昼と夜でほぼ同じ選曲ながらラスト1曲を入れ替えたセットリストでのっちファン、ハロプロファンを迎えた。
雨がそぼ降る中、会場のCLUB PHASEは満員すし詰め。新作で用意した「100曲入魂」TシャツのXLとLは第一部開演前に売り切れてしまった。再入場禁止の閉鎖マラソンギグ状態だがもちろん緊張とはほど遠く、むしろハロプロファンの熱さが空気を溶かすかの勢い。あまりの曲数の多さに、まれに曲順やアーティスト名の記憶が飛ぶ能登有沙を、絶妙にフォローしていた。
セットリストそのものが企画性とニアイコールでもあるので詳細は各自で調べていただくとして、ざっくりとした構成をお伝えすると以下の通り。
【001~005】モーニング娘。、℃-ute、月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
【006~012】松浦亜弥、美勇伝、音楽ガッタス
【013~024】DEF.DIVA、GAM、プッチモニ、タンポポ、3人祭
【025~034】Berryz工房、ごまっとう、ZYX、カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)、スマイレージ
<着替え>
【035~050】モーニング娘。、モーニング娘。おとめ組、モーニング娘。(田中れいな)
【051~065】真野恵里菜、安倍なつみ、後藤真希、藤本美貴、松浦亜弥
【066~074】℃-ute、Buono!、ミニモニ。
<着替え>
【075~082】モーニング娘。、松浦亜弥、℃-ute、メロン記念日
【083~090】℃-ute(鈴木愛理)、℃-ute、藤本美貴
【091~100】Berryz工房、美勇伝、モーニング娘。、シャッフルユニット
のっち本人が「いちばん緊張した」と言うのは、51曲目のピアノ弾き語り。ファンの間では通称「ノトピアノ」と呼ばれる「マノピアノ」、この時だけは真顔で鍵盤に向かい、久しぶりと言いながらも聴かせる演奏で最も難しいパートを乗り切った。
その後はどんどんパフォーマンスが自然になっていき、ゲストのゆいかおり(小倉唯、石原夏織)と三澤紗千香も加わったミニモニ。パートでは完全にハイな状態に。
MCでは「私、どこかで何かがパーンと外れておかしくなってます」とのっち本人が解説、「少なくともアイーンの時にはおかしくなってました」と分析していたが、まさに74曲め「アイーン!ダンスの唄」では完全崩壊。ステージを飛び出さんばかりのド派手な動きでオーディエンスを高揚させていた。
衣装替えの際にはゆいかおりと三澤紗千香がMCに立ち、あるいは音楽ガッタスやミニモニ。パートで共演するなど、要所をサポート。どころか一部、二部通して疲れを見せず、歌とダンスの質を落とすことなく、驚異の200曲ライブを成功裏に終えた。以下、一部と二部の間に行われた囲み取材の模様をお届けする。
──「私、どこかで何かがパーンと外れておかしくなってます」と言っていましたが、いつごろからですか?
能登有沙(以下、能登) 「ミニモニ。の時(70~74曲目)には新しい次元に移行していて、何かと対話していたので。その前くらいですかね~。後半は自我がなかった」
──自我がない(笑)。
能登 「私も不思議でした。でも、楽しかったです」
──サポートして、あるいは横からご覧になっていていかがでしたか。
三澤紗千香 「私は本当にハロプロが大好きで、ブログでハロヲタを公言しているくらいなんです。だからすごく盛り上がったんですけど、やってる方(能登)はどうなんだろうという心配がありました。でも笑顔で楽屋に戻ってきてくれて、やっぱりすごい先輩だなと。かなり尊敬しました。うまい棒3本分くらい」
小倉唯 「始まる前に、のっちがずっと"おしりから胃が出そう"と言っていたので、すごく心配でした。ずっと歌って踊ってで後半が大変なのは私も分かるので。でも、さすがのっち。笑顔で普通に歩いて楽屋に戻ってきたんですよ。(このライブで)のっちをサポートできるのは3人でMCをする時だけだったので、少しでものっちが休めるようにいろんな話をしたりしました」
石原夏織 「のっちの汗≒フレッシュウォーターがすごく放出されていくのを見て、脱水症状が起きないかなと心配になりました。だけど、のっちのはつらつとした元気のよさやパワフルさが一緒に踊っていても伝わってきて、やっぱりすごいなと思いました。逆に全員で出ている時は私たちも一緒に頑張って、パワフルさを増量させていけたらいいなと思いながら必死に歌い、踊らせてもらいました。私は一度ダンスを覚えたら結構忘れないんですよ。だから楽屋のモニターでのっちの踊りをマネして、100曲やった気分になりました」
──第三弾は何をやりたいですか。
能登 「何でしょう? でもやっぱり、みんなが知っていて盛り上がれるというとアイドルっぽい曲だと思うので。昭和のアイドルとか。アニソン100曲の時はCoCoさんとかおニャン子クラブさんが入っていたので、その辺りを固めるというのもあるかもしれません」
──終わってみていかがですか。
能登 「100曲もやると、見る人も集中力が途切れてしまうと思うんですよ。体力的にも疲れますし。でも、最後まで一緒に盛り上がってもらえたのはすごくありがたいことだと思います。あとはやっぱり、そのくらいハロプロの力があるんだなということを再認識したので、アップフロントでよかったなと思いました」
なお会場の入口では能登、小倉、石原、三澤の4人が東日本大震災救援プロジェクト「がんばろうニッポン 愛は勝つ」の義援金を募り、募金箱に投じられた全額が日本赤十字社に寄付された。
(取材・文・写真=後藤勝)
●「HAPPY! STYLE Communication Circuit 008」開催決定!
出演者:能登有沙、小倉唯、石原夏織、三澤紗千香(夜公演のみ)、寺門仁美、松永真穂、市川利奈 ほか
日時:2011年5月21日(土)
1部 開場 13:00 / 開演 13:30
2部 開場 17:30 / 開演 18:00
会場:文化放送 メディアプラスホール
チケット:¥3,500(税込) 4月30日(土)~ チケットぴあにて発売開始予定
詳細はこちらから
<http://ody-inc.com/release/2011/04/happy-style.html>
異色のシューティング『トイ・ウォーズ』制作発表でゆいかおりがダンス!

1月12日、東京・秋葉原のUDXシアターにてガンホー・オンライン・エンターテイメントの新作PCゲーム『トイ・ウォーズ』の制作発表会が行われた。
『トイ・ウォーズ』は「フィギュアで戦うシューティングゲーム」。400種類以上のアバターで自分のフィギュアをカスタマイズできるという。
『トイ・ウォーズ』は原題『H.A.V.E Online』という韓国産PCゲームを日本向けにカルチュアライズするもの。開発プロデューサーのアン・ゲヨン氏(SK-Imedia)が「開発期間は3年。オンラインシューティングとしては長いほうだと思います。初期段階からほかのゲームとは異なる観点で開発を進めてきました」と話す、異なる観点とはなんなのか。
仮装して登場したプロデューサーの小島幸博氏はFPS/TPS市場の拡大、成長を目指しして「『H.A.V.E Online』を発見した」と語った。ミリタリー偏重のジャンルで、『H.A.V.E Online』はトイとフィギュアというユニークなキャラクターを配した独自性を主張していたのだ。小島プロデューサーの言葉を借りれば「破壊・殺戮するシューティングからの脱却」ということになる。
この独自性の延長から、日本版『トイ・ウォーズ』のカルチュアライズにあたっては、キャラクターをプラモデル感覚で改造し、最終的にはゲーム内でジオラマを作れるようになるという(各種アップデートののち、2012年実施見込み)。MMOのように長く遊んでもらうために、何かが遺るようにしたいという意図によるものだ。
トイとフィギュアなる設定ゆえに、雑多なキャラクターを取り込めるところも特徴のひとつだ。NIKE USAのCEOであるマーク・パーカー氏のリクエストに答えて生み出した「Jimi」など、キャラクターイラストレーター、ワクイアキラ氏の1点ものオリジナルフィギュアも3体採用されているが、これはガンホーではなく原作の開発段階でSKから直接の依頼があってのことだったという。今回、日本向けにカルチュアライズされることで、ワクイ氏のキャラクターは初めて「凱旋帰国」を果たすことになる。そんな逆輸入現象も起きている。 ゲーム開始直後に使用できるキャラクターは3つの系統(キャラクタースロット)に分類されるが、目立つのはやはり美少女キャラクター。 アバターコラボレーションも現在のところ『涼宮ハルヒの消失』と『ストライクウィッチーズ』が決定しており、殺伐としたミリタリー世界になりがちなFPS/TPSに、萌えの要素を導入した点が異彩を放っている。 テストプレイに参加してガンホースタッフ相手に戦ったプロゲーマーのひとりは「美少女キャラを粉々にできる画期的なゲーム」と大絶賛。やはりインパクトは絶大であるようだ。 オープニングテーマ曲は声優ユニット「ゆいかおり」の『Shooting☆Smile』(作詞:前山田健一、作曲:俊龍)に決定。制作発表会中、ゆいかおりがライヴでこの新曲を披露した。キメどころの多いダンスと、いまをときめく"ヒャダイン"前山田健一氏の歌詞を得て、声優ソング戦線に登場する日が楽しみだ。 着せ替えフィギュア感覚で自分のフィギュアをカスタマイズ。
アバター総数400種類以上。


声優としてもこのゲームに出演する「ゆいかおり」のふたりは、それぞれの役柄についてこう語っている。
「ナルミ一号機Aちゃんはホントに明るくてかわいらしくて、一緒にいるだけで元気とかパワーをもらえる、すごく素敵な子だと思っています。元気な台詞が多くてはっちゃけていて、とても楽しかったです」(小倉唯)
「春日永遠(かすがとわ)ちゃんはフィギュアじゃなくて、フィギュア部の一員なんです。永遠ちゃんは喋り方や雰囲気が独特なので、ほかのキャラよりもちょっと面白い感じ(の性格)になっています。私自身変わっている......というか独特と言われているので、とても似ていて。演じていて楽しかったです」(石原夏織)
『トイ・ウォーズ』ではひとりのキャラクターを三人の声優が担当し、そのなかから任意に選ぶことのできる「ボイスフリーセレクトシステム」を採っている。佐藤利奈、岸尾だいすけ、石原夏織、大原さやか、小倉唯、日笠陽子、岡本信彦、杉田智和、チョー、藤原啓治、若本規夫、悠木碧、竹達彩奈の13人が揃い、かなり豪華なキャストとなった。
日本向けにカルチュアライズした結果、どのような作品になるのかは、早ければ今月末から体験できる。クローズドβテスター募集はこの制作発表会当日の1月12日~19日の15時まで行われ、3万人で締め切られる。またクローズドβテストの実施は1月31日の15時~2月7日の10時まで、オープンβテストは3月上旬の予定だ。公認店舗10店舗ではクローズドβテスト中、無料でプレイが可能。正式サービスは3月中旬からとなっている(詳細はhttp://www.toywars.jp/)。
(取材・文・写真=後藤勝)
HEARTBEATが止まらないっ! 大活躍中。
【関連記事】 キスシス痛車の前で「ゆいかおり」が踊った! 二次元と三次元の萌えが激突!? 声優ユニット"ゆいかおり"がシングル特典で生電話攻勢!! 35℃オーバー! 猛暑の中敢行した「ゆいかおり」ゲリラライブに一日密着!!
声優ユニット"ゆいかおり"がシングル特典で生電話攻勢!!

メキメキと実力&人気をつけているゆいかおりのふたり。
今年5月、アニメ『kiss×sis』(AT-X)のエンディングテーマ曲「Our Steady Boy」でメジャーデビューを飾った声優ユニットゆいかおり(小倉唯、石原夏織)が、キングレコードMM制作部へ所属、その第一弾シングルをリリースする!
MM制作部といえば、水樹奈々や田村ゆかりらを擁することで知られるメジャーなライン。ここでの第一弾となる3rdシングル「HEARTBEATが止まらないっ!」(11/17発売)の情報を得るべく、新天地でさらなる飛躍を誓うゆいかおりのふたりを直撃した。
まず目につくのは、真新しい純白の衣装。これまで1stシングルではフリフリのかわいらしさ基調、セカンドではワイルドなオトナっぽさ基調でデザインされていたが、今回はちょっとノーブルな感じが漂う白一色。
小倉唯いわく「かわカッコイイ。そんな感じのファッション」であり、なんともリニューアルにふさわしい雰囲気が漂う。
まずは楽曲について、ふたりに解説してもらった。
「かわいらしいポップな曲。コンセプトが、なかなか思いを伝えられないけど、がんばって言葉にして伝えようという曲なんですよ。本当に勇気の湧いてくる内容だったりするので、聴いてもらえれば、僕もがんばろう、私もがんばろうと思える曲だと思うし、あと、すごくダンスがノリやすい曲なんですよ。なので、ダンスにも注目してほしいです」(小倉唯)
「どんな方でも、一度はきっとこの曲のようにドキドキしたことがあると思うんですよ。なので、たくさんの方々に聴いてもらって、ああこういうのがあったなぁと思い出を振り返ってもらったり、現在進行形の方には、この曲を通して、勇気や元気を与えられたらと思います。歌詞だけではなく、メロディもギターソロとかが激しく入っていて、気持ちのドキドキが伝わると思うので、ぜひぜひ私たちの歌声だけでなく楽曲にも注目してほしいと思います」(石原夏織)
ミュージッククリップに登場するキャラクター「ハートビートマン」は、巨大なハートマークに手足が生えたという異形の代物。
「ハートの絵文字がそのままポン! と現れたような。生で見るとむちゃくちゃ怖いです」(小倉唯)
「倒されるかと思ったよね」(石原夏織)
というクリーチャーぶりで、定評のあるダンスとともに映像面にも冒険心があふれている様子だ。
カップリング曲の「Our Song」は、ふたりが"はじめておとなの会議に参加して"ファンに対する感謝の気持ちを歌詞に反映させたナンバー。
このファンへの感謝ということが今後の活動におけるひとつのキーになっているようで、ファン参加型イベントとして「ゆいかおり強化合宿」というプランをブチ上げたという。夜はカレー、朝はラジオ体操と、ほとんど修学旅行のノリだが、キングレコード側も前向きに(?)検討する姿勢を見せており、もしかしたらほんとうに実現するかもしれない。
現実に行なわれることが決まっているのが、3rdシングルの応募者全員特典の生電話だ。いままでの特典は生は生でも生写真だった。今回の生電話で、もう一段階何かを踏み越えた感がある。
「ファンの方に直接感謝の気持ちを伝えたいということをスタッフさんに相談していたんですよ。だからまさかこんなかたちで実現するとは思わなかったので、すごくうれしかったし、楽しみです」(小倉唯)
「私もびっくりしたというのが最初の気持ちなんですけど、この特典の詳しい話をきくと、どんどんみなさんに応募してほしいし、私たちも早く電話をかけたいなというワクワク感が生まれてきて。いまからどんなおはなしをしようかなと考えているだけで楽しくなります」(石原夏織)
はたしてどんな会話が交わされるのか......。
生電話以外にも対象店舗にて購入者全員参加可能型のイベントが大阪、東京、名古屋で一日ずつ催されるという。超至近距離声優ユニットとしてのスタンスが本作で確立するのかもしれない。
◆小倉唯のコメント
今回の曲は、「ドキドキして伝えたい思いがあるけどなかなか伝えられない、けどこの思いを言葉にして伝えよう」という、本当に素敵な曲になっているし、ダンスもすごくかわいらしく、かっこいいという出来になっています。ミュージッククリップでは私たちのいろんな表情が見られると思います。ぜひイベントにも来てニギニギ(握手)してください。
◆石原夏織のコメント
まだまだゆいかおりのことを知らないという方が多いと思うので、この曲をきっかけにして知ってもらえたらうれしいです。そしてイベントに遊びに来てもらって、ゆいかおりはアットホームな子たちなので、ぜひぜひそれを体感してほしいです。
(取材・文・写真=後藤勝)
HEARTBEATが止まらないっ!(初回限定盤)(DVD付) 止まらないっ!
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35℃オーバー! 猛暑の中敢行した「ゆいかおり」ゲリラライブに一日密着!!
2ndシングル「ふたり/VIVIVID PARTY!」(キングレコード)が発売を迎える7月21日、アイドルユニット「ゆいかおり」(小倉唯、石原夏織)が都内各地でゲリライベントをやると聞き、無理やり移動中の車に乗り込んで密着取材をしてきました! おかげでシートからはじき出されたスターチャイルドレコードのスタッフが電車・タクシー移動を余儀なくされてしまう始末(申し訳ないッス!!)。 東京タワーが見える場所を基点に5カ所を廻るということで、一日がかりの長い旅でしたが、どうにか完走。その模様をバシバシ写真に撮ってまいりましたのでご観覧ください。人通りの多い浅草で何かがはじけた!?
いままで以上のキレをみせるパフォーマンスに観光客もビビビッと反応。

東京タワー前で1本めスタート! 「VIVIVID PARTY!」を踊っています。

大過なく最初のライブを終え、ほっとする二人。ウェブカメラを介して感想をファンに報告。
2カ所めへ移動する途中、コンビニでゲットした
サラダラーメンを食し、涼んでいるところを激写。
2本めのライブは代々木公園の時計の下。
iPhoneで写真を撮りまくる石原夏織。
差し入れのアイスキャンデーを手にゴキゲンな様子です。
ハードなスケジュールにもかかわらず、疲れた表情を見せない元気っぷり。
UDX前にある陸橋にて、橋の揺れにちょっぴりドキッとながらも踊り抜く!
「ヒゲ」とか言って遊びだしたり。
ゆりかもめ新橋駅前、渾身の力を振り絞って「VIVIVID PARTY!」をフルに踊る。
炎天下のハードワークを無事終えて、二人からはこんなコメントが。 小倉唯 最初は本当に熱中症になって倒れちゃうんじゃないかって心配してたんですよ。緊張や恥ずかしさもあったんですが、やっているうちにどんどん楽しくなりました。観てくれている人がいるというだけですごくうれしかったし。ふだんあまりない体験なので、これを機会にいろいろな人にゆいかおりを知ってもらって、応援してもらえたらすごくうれしいなと思いました。 石原夏織 いろんな困難もあり、今回はほんとにやばいぞこのゲリラ!? と思ったんですけど、暑さに負けずすべての場所で踊りきれました。心も体も全部成長できたな、と思えるイベントでした。ぜひこういうイベントを増やしていって、もっともっと輝けるスターになって、武道館などにもみなさんに来てもらいたいなという気持ちが高まりました。前回、「Our Steady Boy」のときのゲリラライブと比べても、観てくれる人が増え、こうやって多くの人に知ってもらえたらうれしいです。これからも応援よろしくお願いします。 何かが吹っ切れた二人の今後に期待! (取材・文・写真=後藤勝)全行程終了。おつかれさまでした!
ふたり AKB48もいいけど。
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キスシス痛車の前で「ゆいかおり」が踊った! 二次元と三次元の萌えが激突!?
7月21日に2ndシングル「ふたり/VIVIVID PARTY!」のリリースが決まったアイドルユニット「ゆいかおり」。動画『【小倉唯】「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」を踊ってみた』が100万再生を突破するなど注目度はウナギ登りですが、その二人がなんと「kiss×sis」痛車の前で踊りまくるというので、写真をビシバシ撮ってまいりました!
この痛車、7月10~11日にツインリンクもてぎで開催される「2010もてぎ Enjoy 耐久レース」に出場する「ヤングマガジン×週刊SPA!」連合チームのもの。ゆいかおりがテーマ曲を歌うアニメ『kiss×sis』の美少女・あこ&りこをあしらったことから、ゆいかおりが応援に駆けつけたというわけなのだった。
それにしてもかなり痛い仕上がりです。二次元美少女を背景に、三次元美少女が汗だくになりつつ踊った光景は以下のとおり。
「VIVIVID PARTY!」のジャケットやPVでは、かなりハデな衣裳に身を包んだ二人。「行動とかしゃべりもオトナっぽくなるようにがんばりました」と石原夏織が言えば、「オトナっぽい気分になったので、いつもはしないようなポーズをしてみたり」と小倉唯も同意。すくすく伸び伸びと、大人への階段を上りつつある「ゆいかおり」の、ある日の放課後の風景でした。
(取材・文・写真=後藤勝)
Our Steady Boy(DVD付)
ずっとずっと、だいすっき♪

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痛車の左側面

痛車の右側面

フォトセッションです

メジャーデビューシングル「Our Steady Boy」を踊る

新曲「VIVIVID PARTY」を踊る

サインをする小倉唯

サインをする石原夏織

念を送るゆいかおり

ピースサインです

必勝を祈願してゆいかおりがサインをしたボンネット

天井はこんな感じです
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『kiss × sis』EDテーマでメジャーデビュー! 双子的連携の核心に迫る(後編)
■前編はこちら
■セールスポイントは双子パワーとシンクロ率
──さて、あらためてメジャーデビューの感想はいかがですか。
小倉唯(以下、ゆ) 最初にお話を聞いたときは信じられなかった、というのが大きな気持ちで、全然、実感が沸かなくて。私たちでいいんだろうかという気持ちもありました。でも、いろんなPV撮影やジャケット撮影、レコーディングをしていくうちに、本当にメジャーデビューするんだっていう実感が沸いてきました。それと同時に、いろんなことをがんばらないといけないので、どんどん体力もつけていかないといけないと思いました。店頭に並ぶ姿が想像できないので、自分でCD屋さんに行ってゲットしたいなと思います。
石原夏織(以下、か) 私は、ほかのアイドル方々のPVやライブ姿を観て憧れていたんです。あんなふうに持ち歌でステージに立ちたいという夢があったので、メジャーデビューの話を聞いたときに本当にうれしくて、夢に近づく第一歩だなと感じました。最近、お友達や親戚の方に「これって夏織ちゃんだよね」と気づいてもらえるようになってきたんです。メジャーデビューってこういうことなんだと実感できました。ゆいちゃんが言ったように、体力的にもっともっとがんばらなきゃいけない部分もあるんですけど、そういう課題を一個一個クリアしていって、どんどんどんどん、大きな大きな、ふたりのユニットになっていけるようにがんばっていこうと思います。
──それにしても、ステージングも堂々としているし、お話も上手ですよね。ふたりとも、小さい頃からすごくハキハキしたお子さんだったんですか?
ゆ そうですね、私はリーダー的な......どうしてかはよく分からないんですけど、幼稚園の頃からみんなを引っ張るのがすごく得意で。以前、HAPPY! STYLE Rookiesというユニットを組んでいて、お姉さんばっかりだったんですけど、なぜか私がリーダーをやっていて(笑)。みんなの意見をまとめたりするのが好きなので、やっぱり、うん。そうなのかな......はい(笑)。
か 私はどっちかというと、外で遊ぶ元気な子どもだったんですよ。ひとりでに大きな声でハキハキと喋るようになっていた、たぶんそういう子だったんじゃないかなと思います(笑)。
──思い出すのは大変ですか?
か あーでも、クラスの委員とか決めごとがあるじゃないですか。ああいうのでは前に出てやってました! それは確かです。(小倉唯に向かって)想像つかないでしょ、今の私からは。
ゆ じぇんじぇん。
か 小学校の頃はすごかったですね、前に出たいっていうのが。中学の頃におしとやかになったんです(笑)。
──ちなみに今、芸歴はどのくらい?
ゆ 私はもともと子役として活動をしていて、芸能界に入ったのは(幼稚園の)年長さんからなので、今のお仕事と方向性は違うかもしれないですけど、かなり長いですね。
か 私は今の事務所の、「HAPPY! STYLE Communication Circuit」というライブで初めて活動をさせていただいたので、たぶん2年くらいだと思います。
──えっ、そうなんですか。なんか、見えないですね。
か えっ、本当ですか。えー、すごいうれしいです。2年目なんです。
──では、ゆいちゃんのほうが先輩ですね。
ゆ そうなんですよー。
──子どもの頃に憧れていたアイドルは?
ゆ 私はハロー!プロジェクトさんがすごく好きでした。小さい頃は松浦亜弥さんがすごく好きで、踊りを真似していたらしくて。それがきっかけでアイドルさんになりたいと思ったんです。お芝居もすごく好きで、その辺りがアイドルをめざすきっかけだったんだなと思います。
──踊りはその頃から。
ゆ そうですね、3歳くらいからずっとクラシックバレエをやってたんですけど、そこからいろんな踊りをやっていって今のダンスに結びついたのかなと感じています。
か 私も小学校低学年のときにハロー!プロジェクトさんが大好きで、ダンスをやっていました。ずっと真似して踊ったり歌ったりしていまいした。アイドルという仕事をしてみたいと思ったのもそうなんですけど、声優アイドルさんの堀江由衣さん、田村ゆかりさん、水樹奈々さんが本当に好きで。そのお三方を見て憧れて、声優もやりたいし歌も歌いたい、声優アイドルになりたいというのがきっかけで、いま、その夢に向けて少しずつ進んでいるところです。
──おふたりのセールスポイントは。
ゆ 双子パワーと、シンクロ率だと思います。
──シンクロしてますよねー。なんでそんなに息が合うんですか?
ゆ かおりちゃんが、けっこう合わせてくれるんですよ。
か あ、そう!? なんか無意識に合わせていることが多くて。
ゆ そうなんですよ。
か 知らないうちにやってるんですけど、私自身も。
ゆ 私も不思議な感じですね。
か そう。いつもなんでこんなに合うんだろうと思っていました。
──お互いが見たかおりちゃん、ゆいちゃんを語ってただけますか。
ゆ かおりちゃんは年齢のわりには、すごく幼いんですよ。二つ年の差はあるんですけど全然それを感じなくて、むしろ私のほうがちょっと上なんじゃないかと思うこともあって。ギャップがすごく激しい子なんです。それで、本当にいろんな性格の持ち主で。コロコロ替わるんですよ。
か 多重人格?
ゆ そうなんですよ。けっこう大人っぽいときもあれば、無邪気なときもあるし。とぼけたときもあるし。本当にいろいろな表情を持った、すごく不思議な子ですね。
──不思議な"子"って言われちゃってますよ(笑)。いかがですか。
か そうですね。ちょっとうれしいような悲しいような、フクザツな気持ちですね。なんとも言えない(苦笑)。ありがとう? ゆいちゃん以外にも「面白い子」ってすごい言われるんですよ。
ゆ ギャップが激しいからだと思う。
か あー、ギャップが激しい! 座ってるだけで面白いと言われたりとか、立ってるだけで面白いと言われて、何もしていないのになーと、いつも思います(笑)。でもたしかに、(精神)年齢が一気に上がったり下がったりしているのは、自分でも分かります。
──かおりちゃんから見たゆいちゃんは。
か そうですね、ゆいちゃんは、もうツンデレ。ツンツンツンツンデレぐらいなんですけど、本当は。もう、とことんいじめて最終的には「かおりちゃーん♪」って言ってやってくるんですけど、私もその気になって「ゆいちゃーん♪」てやると、「触んないでよ」と言われたりとか。
──ひどいじゃないすか(笑)。
か (笑)。えー! みたいな。なんか、ゆいちゃんもギャップが激しいんですよね。
ゆ ツンデレだからなんだろうけどね。かおりちゃんとは違う......。
か 違う種類のギャップで。でもゆいちゃんは、年下なんですけど、やっぱりしっかりしている部分があるので。(自分のほうが)年上だけど、頼れる相棒って感じで。相方かな?
ゆ 芸人みたいじゃない(笑)。
か いなきゃ困っちゃう感じですね、もう。一緒に居すぎたせいで、いないと心がざわざわするというか。不思議な感じです。
──なんとなく、おふたりの距離感が分かってきました。ところで、かおりちゃんは「キャリー」という呼び名もあるとか。
か あー! ゆいちゃんはたまにキャリーって呼んでくれます。
──どんなときにですか?
ゆ 気分ですね。
か テンション上ってるとキャリーなのよね?
ゆ うん。
か あとは、ゆいちゃんが甘えたいときに「キャリーおいで」って言ってきます。「キャリーここに座りな」って(手でポンポンと座る場所を叩く)。あるよねー。
ゆ (笑)。そんなにないかな。
か あるよあるよ、けっこう。
ゆ へへ(笑)。
──犬を呼ぶような。
か ちょっと、ゆいちゃんの愛犬「こなたん」と同化されてるかもしれない。
ゆ (笑)。
──で、さっきも体力が課題というお話があったんですが、いまの時点でつらいことはなんですか。
ゆ ゴールデンウイーク中、ライブやお仕事が立て続けにあって、今までにないようなハードなスケジュールでした。すごくいい経験でもあり、すごく大変だったことでもあるんですけど。これだけ大変な思いをしたので、なんていうんだろう、本当に一歩成長できたような気がして。体力的にも、自分のいまの体力を再確認できて、ここはこんなにできたとか、逆にここは次はもうちょっとこうしたいというところも見つかったので、今回のゴールデンウイークはすごく自分にとってプラスになったなと思います。
か 私もゴールデンウイークのライブでは、自分のなかですごく成長した部分も発見できました。そして、「あっ、ここはまだまだだな」「ここまで行っちゃうと次の日がダメになっちゃうな」っていうことを発見できる期間でした。これで次のライブときに自分でどう対処したらいいか分かると思うので、いろいろな意味で成長できた、いい期間だったと思います。内面的にもパフォーマンス的にも精神面的にも。ちょっとカベにぶつかっても、もっと先に行けるかなと思いました。
──今後どうなっていきたいですか。
ゆ はい。ゆいかおりとしての私たちをまだ知らない方もたくさんいると思うので、そういう方にも知っていただきたいので、いろんなところでファンの方ともっと触れ合えるイベントをやっていきたいです。本当に、もっとたくさんの方にゆいかおりを知っていただきたいというのが、いまの私の気持ちで。あとはいろんな活動もしてみたくて。声優さんだったりとか、やっぱりダンスももっとやりたいし、ラジオもやったりしてみたい。いろんな部分の力を伸ばして、最終的には、個々でも、ゆいかおりでもやっていけるような、カンペキ? 完璧というと、何かアレですけれども、なんでもこなせる人になっていければいいなと思っています。
か 自分たちのアルバムを出せるように、そしてゆいかおりの曲だけでライブを回せることが、ゆいかおりとしてはいちばんの目標です。個々としては、いま声優さんとして私も(アニメ作品に)参加させていただいているので、たくさんのキャラクターをもっともっと完璧に演じられるように、そして、自分の個性を発揮できるようになりたいです。たとえば、トークだったり、ダンスも自分らしい動きができるようになったり。そういう細かいところももっともっと伸ばしていって、石原夏織、ゆいかおりとして完成形に持っていけたらいいなというのが、今の目標です。
(取材・文・写真=後藤勝)
・小倉唯(おぐら・ゆい)
1995年8月15日生まれ、14歳(中学3年生)。PSP専用ソフト『初音ミク~Project DIVA~』(セガ)のモーションアクターを担当。
・石原夏織(いしはら・かおり)
1993年8月6日生まれ、16歳(高校2年生)。劇場用アニメ『プランゼット』のヒロイン明嶋こよみ役を演じた。
Our Steady Boy
どっちがお好き?

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『kiss × sis』EDテーマでメジャーデビュー! 双子的連携の核心に迫る(前編)
ついにメジャーデビューを果たしたゆいかおり(小倉唯&石原夏織)。ゴールデンウイーク中も連日ライブで各地を駆け巡ったふたりは、デビューシングル「Our Steady Boy」発売前後も精力的に活動を繰り広げた。
シングル発売前日の5月11日には神田明神など都内数カ所に出没するゲリライベント「ゆいかおり東京都内で踊ってみた♪」をおこない、ニコニコ動画にて生中継。16日には秋葉原、そして24日には大阪・名古屋での握手会を敢行。 握手会でも「Our Steady Boy」のダンスを披露した。やはり街角で見せる堂々としたダンスはインパクトが強いらしく、大きな反響を呼んでいる。
そんな渦中のふたりに、スケジュールの合間を縫って直撃インタビュー! 息の合ったふたりの素顔が垣間見える話を聞いてきました。
■「サビの部分がすごく伸びがいいんですの」
──デビューシングル「Our Steady Boy」の印象はいかがですか。
小倉唯(以下、ゆ) すごくかわいらしい曲だなというのが第一印象で。かわいいだけじゃなくて、ゆいかおりとしての個性が出ている歌詞が多い。「私1回しゃべった」「私3回目が合った」という歌詞があるんですが、普段でもちょっとさりげないことで、私のほうが早いよ、とか競い合ったりするところがあるんですよ。そういうところはすごくゆいかおりらしくてかわいいなと。あとはサビの部分が、すごく伸びがいいんですの。......の?(※思わず語尾に「の」がついてしまい、照れ笑い)。
石原夏織(以下、か) いいんですの(笑)。
ゆ (笑)。伸びがいいんですけど、そこが、聴いていてすごく気持ちのいいところだと思います。
か 私はですね、今まで歌ってきたなかで一番テンポが速いんじゃないかなと思うくらい速くて、ちょっと不安な部分もありました。でも実際に歌ってみたら、その速さが心地いいというか、歌っていて気持ちいいという気になって。ゆいちゃんも言いましたけど、サビの部分とかで高音が伸びる部分があって。私たちの声が合わさるとさらによくなって、その部分が自分たちで聴いていてすごくいいなと思ったので、たくさんの方にそこに注目してもらって、聴いてもらえたらうれしいです。
──テレビアニメ『kiss × sis』EDのダンスは、おふたりのモーションキャプチャーが元になったそうですね。
ゆ 私はひとりでモーションキャプチャーをしたことはあるんですが、かおりちゃんとふたりということは今までなかったので、どんなふうになるんだろうってすごいドキドキしていたんです。いろんな方向にカメラがあって、真ん中でふたりで踊るということだったんですが、撮るとき立ち位置が決まっていて、そういうのもふたりで合わせたりしなきゃいけないので、すごく大変でした。だけどそこはやっぱり、ゆいかおりとしての双子パワーで、息がぴったり合って、あっという間に終わっちゃいました。
か そうですね、私はモーションキャプチャーというものが初めてだったので、すごく緊張したことを今でも憶えています。でも、ゆいちゃんという心強い味方がいてくださったので......。
ゆ いてくださったので(笑)。
か いてくださったので(笑)、本当に楽しく収録ができました。たしか、そのときに初めてこの制服を身につけて踊らさせていただいたんです。スカートもいい感じにふわりと回ったり、広がったり、きれいに回転していて、本当にどんな作品になるんだろうと、心がドキドキしました。
──初回限定版にミュージッククリップDVDが収録されていますが、PVを撮ったときはどんな様子だったんですか。
ゆ 初めて本格的なPVを撮ったんですが、最初は緊張して、表情もすごい硬かったんですよ。ふたりしてカチコチで。変顔して笑いあったり(笑)、私が大好きなお菓子を食べて心を落ち着かせました。スタッフさんもとても優しくしてくださったので、とってもやりやすかったです。そういう意味では、一つめの作品としてはすごくいい出来になったんじゃないかと思っています。
か PVを撮ったのも初めてだったんですけど、自分が実際に映像に出て演技をするということも本当に初めてで。初めてがたくさん重なりあったPVでした。朝早かったんですが、どうしたらいいかなって、ドキドキドキドキしていました。でも撮影がどんどんどんどん先に進むにつれ、自分のやりたいようにできたり、思っていることを素直に表現できたんじゃないかな。とてもいい作品になったと思います。
──カップリング曲が、やまとなでしこ(田村ゆかり&堀江由衣)のデビューシングル「もうひとりの私」のカバーですね。この曲のことは知っていたんですよね。
か はい。カバーするよりも前にライブとかでふたりで歌わせていただいていて、そのときからこの歌が大好きで。「カバーします!」という連絡を受けたときは、ふたりとも驚きつつもうれしくてしょうがないという感じでした(※やまとなでしこのデビューシングルであったということと、アニメファンになじみがある曲であるという理由でカップリングに選ばれた)。
──じゃあ偶然だったんですね。
か はい。
ゆ びっくりしました、最初。
か ね、びっくりした。
ゆ 「もうひとりの私」ですか? って。
か 電話で確認しちゃったもんね。
ゆ 確認しましたね。「え!? これ、なんのために録るんですか」って。ライブ用に録るのかなって思ったんですよ、最初。そうしたらカバー曲だって言ってもらって。へぇぇぇえっ! と言ってびっくりして。こうして音源になって世の中に出るのは、本当にうれしいなと思って。私の好きな曲なので。ちょっとアレンジが加わっているので、そこもゆいかおりらしさが出ていて、聴きどころだと思います。
──どんな感じの歌だと思いますか?
ゆ 「Our Steady Boy」とは違う、ちょっと感情のこもった歌ですね。どっちかというと、私は普段のライブでは元気系の曲を歌うことが多いんですよ。なので、どういうふうに感情をこめていくか、そういう部分ですごく悩みました。どうやったら伝わるかなと考えたり。それで実際にレコーディング当日はすごく緊張もしました。でも実際に歌ってみたら、アクセント、ふたりの掛け合い、ハーモニーの部分とか、だんだんコツがつかめるようになってきて。ただ、収録のときは満足していても、実際に聴いてみたらここはもうちょっとできたんじゃないかなという部分があったので、今後また歌う機会があれば、その改善点を反映していきたいと思います。
か この「もうひとりの私」は、最初からゆいちゃんとのハーモニーになっていて、ゆいちゃんが上のパートを歌って、私が下のパートを歌っているんです。私の大好きな下ハモをたくさん歌えるぞと思って、本当にうれしくて。実際にゆいちゃんと合わせてみても、本当キレイにハマっていて、やっぱりゆいかおりの声はいいんだなって思っちゃいました。バラード的な歌なので、感情を込めて歌わないと台無しにしてしまう。だから感情を入れることに集中したんですが、未熟なこともたくさんあって、思ったように入れられなかったところもあるんです......。でも、だんだん、収録が進むにつれて上手になっていったので、このレコーディングですごいたくさんのことを学んで成長できたな、というのを実感しました。
──「kiss × sis」の挿入歌を収録した2ndシングルの録音が終わったそうですが、どんな曲なんですか?
ゆ 2ndシングルは「ふたり/VIVIVID PARTY!」の2曲を収録した両A面シングルなんですが、「VIVIVID PARTY!」は今までに歌ったことのないような激しい曲です。音源をいただいて初めて聴いたときに、すごくびっくりしちゃった。でも、実際にお家で練習してみたり、いろいろなアドバイスをいただいたりして、レコーディングの当日を迎えたら、思っていたよりもリズムが強い曲で。リズムに乗っていったら、どんどん気分が乗っかって、合わせて歌えたんですよ。ああ、自分にこんな歌い方ができたんだとか、新しい発見ができました。もうちょっとここにアクセントをつければよかったなという部分もいくつかあったので、今度はそれを挽回したいなと思っています。
か 『kiss × sis』の挿入歌になっている「ふたり」は、しっとりとしたバラードな感じの曲でした。感情を入れるのがまだまだ苦手だったので、たくさんアドバイスをいただいて、時間をかけてゆっくりゆっくり歌わせていただいて。この曲はバラードなんですけど、でも明るくてかわいい、ポップな感じで、ゆいかおりらしい曲で。楽しく元気に、心が安らげるような曲になればなと思いながら歌わせていただいたので、ぜひぜひたくさん聴いていただきたいです。
──ところで今回、CDに生写真が封入されていますが、どんな写真を撮ったんですか。
ゆ 私服と制服がそれぞれ。CDには必ず写真が入っているんですが、その中でもふたりでそれぞれ100枚だけサイン入りの写真が入っていています。それを引いた方はかなりラッキーです。
か さらにね。
ゆ その中にもさらに。
か あるんですよー。
ゆ 20枚だけラメのペンで書いた、
か 特別仕様のやつが入っているんですよ。
ゆ 100枚のうち20枚はかなり、
か レアですね!
(後編につづく/取材・文・写真=後藤勝)
・小倉唯(おぐらゆい)
1995年8月15日生まれ、14歳(中学3年生)。PSP専用ソフト『初音ミク~Project DIVA~』(セガ)のモーションアクターを担当。
・石原夏織(いしはらかおり)
1993年8月6日生まれ、16歳(高校2年生)。劇場用アニメ『プランゼット』のヒロイン明嶋こよみ役を演じた。
Our Steady Boy
どっちがお好き?

【関連記事】 アニメ『kiss×sis』のエンディングテーマで「ゆいかおり」 ついにメジャーデビュー 竹達彩奈&巽悠衣子との握手を求めて日曜の昼下がりにファンが殺到! みなとみらいに轟けパンクな歌魂! 「あいぽん」FINAL BOUTに大☆勝☆利

『Our Steady Boy』キングレコード
【関連記事】 アニメ『kiss×sis』のエンディングテーマで「ゆいかおり」 ついにメジャーデビュー 竹達彩奈&巽悠衣子との握手を求めて日曜の昼下がりにファンが殺到! みなとみらいに轟けパンクな歌魂! 「あいぽん」FINAL BOUTに大☆勝☆利



















