「トレンディの次は社会派」“すべてが90年代風”中山美穂の新ドラマは現代に受け入れられるか

sutekinakataomoi.jpg
すてきな片想い - フジテレビオンデマンド
 作家・辻仁成との離婚協議が報じられている女優・中山美穂が、ドラマ『プラトニック』(BSプレミアム)でシングルマザー役を演じるという。共演にはKinKi Kidsの堂本剛、脚本は大御所・野島伸司が担当するなど、豪華な布陣となっている。 「野島さんと中山美穂といえば、24年前の『すてきな片想い』(フジテレビ系)以来。堂本剛と野島さんも20年前の『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系)以来となります。いずれも90年代を代表するドラマといえますが、逆にいうと、この布陣ではいかにも“90年代風”に見えてしまいますね」(ドラマライター)  『すてきな片想い』は平均視聴率20%超え(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)、『人間・失格』も全話平均こそ20%を割り込んだものの、最終回には28.9%を記録するなど大きな話題を呼んだ。  それだけに、『プラトニック』にかかる期待も大きくなるところだが、中山にとって連続ドラマの主演は12年ぶり。今作は女優としての今後を占う上で、重要な意味がありそうだ。 「2年前に公開された映画『新しい靴を買わなくちゃ』では、元祖トレンディ脚本家の北川悦吏子が監督を務めて全編パリロケを敢行。こちらも90年代風のオシャレな作品に仕上げましたが、結果的には興収2億円程度の大コケでした。トレンディでダメなら社会派ということなのかもしれませんが、“すべてが90年代風”では果たしてどうなるか……」(同)  制作は『明日、ママがいない』(日本テレビ系)のチームが手掛けるという同ドラマ。5月25日からのスタートとなる。

「真面目にやらんかい!!」離婚報道の辻仁成、やしきたかじん&泰葉の“最凶コンビ”を激怒させた過去

tsujijinsei0405.jpg
 離婚騒動で渦中の中山美穂と辻仁成だが、「週刊文春」(文藝春秋)4月10日号が、仏・パリで中山を直撃した様子を掲載している。  中山は離婚に向けて話し合いを進めていることを認め、音楽活動にのめり込んだ辻のビジュアルが“中性化”したことも離婚原因として報じられたことについては、「その中(離婚)のひとつの原因ではあります。けれども、それだけではないし」と否定はしなかった。 「辻が『女装して会いに行く愛人がいる』という情報も飛び交うなど、辻の“性癖”が離婚原因であることは間違いなく、長男が辻の“中性化”に『気持ち悪いからやめて』と苦言を呈してもやめなかったため、中山が愛想を尽かしたというのが離婚騒動の真相。しかし、渦中の辻はいまだに状況をのみ込めていないようで、離婚する気はなし。長男の親権問題もあり、離婚成立までにはまだまだ時間がかかりそうだ」(芸能デスク)  同誌では、作家として最近ヒット作がない辻が“ヒモ状態”であることも離婚の一因とされている。そんな辻だが、1985年にロックバンドの「ECHOES」のボーカリストとしてデビュー後、人を食った態度で、ある意味“最凶”ともいえる2人のタレントを激怒させていた過去がある。 「デビュー後、辻と『ECHOES』のメンバーはプロモーションのため、関西ローカルのMBSラジオで放送されていた番組『ハローナショナルショールーム』に出演した。その時、司会を務めていたのが、今年1月に亡くなった、後に関西の大御所となるやしきたかじんさんと、春風亭小朝との離婚後、過激な言動で何かとお騒がせしていた泰葉。辻らメンバーは2人から何を質問されても無視したり、『CDを買ってもらえればわかる』としか答えないなど、ひたすら横柄な態度で番組の進行が滞ってしまった。すると、それまで“大人の対応”をしていた2人はついにしびれを切らし、泰葉がたかじんに『やっちゃいな!』と言い放つと、それを受けたたかじんが録音ストップを指示。辻らに『それならわざわざここに来ないで、CDだけ売ったらいい!』『ワレ! 真面目にやらんかい! ちっとも面白いことしゃべらんし!』などと激怒。譜面台を投げつけるなど大暴れし、収録現場は騒然となった。後にたかじんはその時のことを振り返り、『しゃべるのが嫌だというのならFM(の番組)に出ろ! ここはAMや!』と話しており、相当辻にキレたようだ」(ベテラン芸能記者)  そんな騒動もあったが、辻は97年に『海峡の光』(新潮社)で芥川賞を受賞。しかし、最近は“原点”だった音楽活動が中心で、先日はソロアルバムPRのため爆笑問題がパーソナリティーを務めるラジオ番組に出演。太田光と田中裕二に散々いじられたものの、辻は“大人の対応”。過去にたかじんと泰葉を激怒させたことが、しっかり教訓になっていたに違いない。

元AKB48板野友美を「顔が完璧」と絶賛する辻仁成、本人もどんどん“板野化”している!?

itanotomomiw0403.jpg  中山美穂との離婚騒動が表面化した作家の辻仁成が、舞台関係者に元AKB48の板野友美を絶賛していたことが分かった。 「いま辻さんは脚本、演出を務める舞台で帰国中ですが、当初は板野の起用を周囲に相談していたと聞きました。ただ、板野は演技が棒(ヘタの意)ですし、出演料やスケジュールの面でも無理だと諭され、諦めたそうです」(関係者)  当初は辻がなぜ突然、板野を起用したいと言いだしたか、その理由までは伝わっていなかったというが、後に別の関係者から「辻さんは、板野の顔を完璧だと褒めていたと聞いた」というのだ。  辻といえば、妻の中山を空港で見かけて一目惚れ。後に仕事で初対面となった際に「やっと会えたね」と切り出したエピソードで知られるが、この対面も辻の熱望により実現したといわれる。仮に現在の好みが板野となれば、仕事にかこつけて対面しようとするのはありがちだ。  ただ、芸能記者たちの間では「別の理由もあるのでは?」という臆測が飛び交う。3月28日の夕方、複数の記者が辻を直撃しようと張り込んでいた際、登場した辻が「まるで板野のモノマネをしていたかのような表情だった」というのだ。 「手をアゴのあたりに当て、アヒル口の口元は笑っているのに、目は笑っていないような表情だった。記者から“あれ板野のマネ?”って声が飛んだほど」(スポーツ紙記者)  言われてみれば辻は最近、整形疑惑が持ち上がっており、急にくっきり二重、アヒル口、細眉になったとネット上でも騒がれた。整形したかどうかは分からないが、辻が自ら求める理想的な顔として板野を褒めていた可能性は十分ある。  辻の風貌が極度に変わってきたのは3年ほど前からで、辻を知る出版関係者は「“女装を強いられる少年の小説を書く”と言いだしてから、そっちの趣味のある人たちと交流を深めていた様子だった」という。実際、本人も「時代は中性」と公言しており、ロングヘアで上目遣いのポーズ写真を恥ずかしげもなく披露し続けている。 「もしかすると今後、さらに板野チックな顔になっていくのかもしれませんね」と前出関係者。  いずれにせよ、辻が戸惑いも見せる今回の離婚騒動は、大手芸能プロが中山の意向を受けてカウントダウンに協力したと見られ、もはや離婚が既成事実となりつつある。そんな状況だけに、今回の板野絶賛話も離婚材料のひとつとして受け取られてしまいそうだ。 (文=鈴木雅久)

中性的な相手と不倫も!? ミポリンとの離婚を渋る辻仁成の「衝撃女装写真」が流出寸前か

tsujijinsei0402.jpg
 女優・中山美穂と芥川賞作家・辻仁成の離婚騒動が過熱化している。離婚原因に挙げられているのは、辻の容姿の変化。かつてワイルドだった外見が、ここ数年で一気に“女性らしく”なってしまったのだ。  音楽関係者によると、2008年に辻がロックバンド「ZAMZA」を結成したあたりから、辻は美の追求に目覚めたという。 「ビジュアル系寄りのロックバンド。辻さんは髪を伸ばし、エステ店に通い、15キロのダイエットを敢行した。目も少しイジったそうですよ」(同)  これについては、辻自身も「時代は絶対、中性ですよ。めちゃかっこい中性的なおじいさんを目指します」と話している。  外見的な変化だけではない。性的な嗜好も激変したという。  辻を知る人物は「いわゆる女装子になったんです。自分の女装した写真を、その手の人に送ることもあったとか。中山さんがこうした夫の変化に『ついていけない』と、ドン引きしたと思われます」と話す。  3月31日放送の読売テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』では、芸能リポーターの井上公造が辻の女装癖に加え、同様の趣味を持つ福岡在住の“恋人”の存在をにおわせた。 「要するに、辻さんが同じ中性的な相手と不倫していたと言いたいわけです。まぁ、井上さんは中山さんサイドに近いので、こうした辻さんのネガティブ情報を流すことで『そりゃあ離婚して当然だよね』という空気を作ろうと考えているのでしょう」(ワイドショー関係者)  中山サイドは、辻の女装&性癖証言を武器に、離婚騒動の主導権を握ろうと考えているという。週刊誌デスクの話。 「辻さんの女装写真が出回るのは時間の問題。もしかしたら、それ以上のヤバイ写真が飛び出す可能性もある。中山さんの離婚の意志は固く、たとえ辻さんが渋ったとしても『押し切れる』と考えているようです」  すでにシナリオは出来上がっており、たとえ長期化しても「離婚」という結末は変わらないようだ。

仕掛け人は出版社社長か!? 中山美穂離婚報道の黒幕はバーニングではなく……

nakayamamiho0402.jpg
MVNEオフィシャルサイトより
 女優の中山美穂と芥川賞作家の辻仁成が、離婚に向けて話し合っていることが判明した。  スクープしたのは3月27日付のスポーツニッポンで、各社も追随する形となった。離婚原因については、辻の中性的な容姿の変化に中山がついていけなかったという情報が浮上しているが、真相は定かではない。  それよりマスコミ的に気になるのは、この完全スクープの出どころだ。  一部では、中山の面倒を見ている芸能界のドンこと周防郁雄氏率いる「バーニングプロダクション」主導で離婚報道が仕組まれたといわれているが、関係者によると「周防社長も離婚報道が出ることは聞いていなかった」という。  それを裏付ける話もある。 「中山さんは離婚報道が出る数日前に、新CM発表会に登場した。CMで彼女は主婦という設定。百戦錬磨のバーニングが、主婦設定の新CMを取った直後に離婚報道を流すとは、とても思えない」(代理店関係者)  そんな中、“仕掛け人”として浮上するのは、周防氏とも近い関係にある出版社社長のX氏だ。同氏はたびたびマスコミを使って、意図的な情報操作を行ってきた。 「とにかく『俺はなんでも知っているんだ』と見栄を張る男。いまや、芸能界のフィクサー気取りですよ。X氏は中山、辻双方とも面識がありますし、2人の周辺者とも仲がいい。そのX氏が懇意にしているスポニチに、情報をリークしたとウワサされています。スポニチは4月1日から敏腕デスクが部長に昇進しましたし、早速“貸し借り”しようと思ったのでは?」とはワイドショー関係者。  一方でドンにも事後報告で離婚騒動を仕掛けたのなら、X氏の立場も危うくなると思われたが……。 「周防社長は辻のことが大嫌いな上に、中山への熱も失われている。小言のひとつくらいは言うでしょうが、基本的に無関心。どうでもいいみたいです」(同)  ここにきて辻が夫婦関係継続を求めるなど、雲行きが怪しくなってきた今回の騒動。報道自体のフライング感も否めず、長期戦に突入する可能性も出てきている。

中山美穂と“離婚報道”の辻仁成に、前妻・南果歩は「やっぱりね」!?

81N99vdiAkL._AA1500_.jpg
『不機嫌な果実』(SHOCHIKU Co.,Ltd.)
「前妻だった南果歩は、『やっぱりね』と思っているかもしれませんね」(映画関係者)  27日、4月5日公開の映画『サクラサク』の完成披露会見が都内で行われ、同映画に出演した女優の南果歩らが取材に応じた。南といえば、中山美穂との“離婚危機”が伝えられているミュージシャンで芥川賞作家の辻仁成の前妻。記者からの「夫婦の絆を守るために必要なものは?」という微妙な問いに対して、「夫婦は家族ですけど、他人だということを忘れてはいけない。言葉や態度に出すことで人間関係がよくなる」と発言。 「南と辻は1995~2000年に婚姻関係にあったわけですが、離婚のキッカケは、99年に辻が監督を務めた映画『千年旅人』でヒロインとして抜擢したyumaとの不倫疑惑でした。ちなみに彼女は現在、芸能界を退いており、劇作家の三谷幸喜と再婚しています」(同)  だが、南と辻の離婚にはほかにも理由があり、南が辻の能力を見限ったからだという。 「南は男性の才能に惚れるようなところがあって、辻との結婚も、純文学作家でありミュージシャンでもあった彼の多彩な才能に惹かれたところが大きかった。確かに、南と結婚当時の辻は、文学者として97年に『海峡の光』(新潮社)で芥川賞、『白仏』(文藝春秋)でフランスの文学賞『フェミナ賞・外国小説賞』を日本人として初めて受賞するなど、絶好調でした。しかし、辻が監督を務めた映画『天使のわけまえ』や彼の原作を映画化した『OPEN HOUSE』(行定勲監督)に南が出演した際、辻のトンチンカンな演出やアドバイスにほとほと閉口したそうです。“もしかしたら、この男には才能がないのではないか”との疑念が頭をもたげてきた矢先の不倫騒動ということで、離婚に至ってしまったのが真相のようです。その後、南が再婚した渡辺謙は、いまやハリウッド俳優ですからね。彼女の男を見る目は正しかった、ということでしょう(笑)」(同)  中山との離婚危機も、お互いのパリと日本の往復による“すれ違い”もさることながら、「時代は中性ですよ」と女性のように肩までかかるロングヘアにするなど、辻のビジュアルが劇的に変化したことにも、ついていけなくなったという説もある。 「中山としては、才能ある男と結婚したと思っていたら、ただのナルシストだったという失望なのでしょうか」(同)  今回の離婚説は中山の周辺から出ており、辻としては離婚を望んでいないという見方もある。今後のなりゆきが注目されるが、南としては“いつか来た道”という気分で、この騒動を眺めているのではないか。

「どっかズレてる……」離婚報道の辻仁成、音楽業界でのトホホな評判とは?

tsujijinsei.jpg
 女優で歌手の中山美穂と、作家でミュージシャンの辻仁成の離婚報道が話題になっている。27日付のスポーツニッポンによると、2人はパリでの結婚生活は続けているものの、離婚に向けた話し合いに入っているのだという。中山が24日、都内でのCM発表会に登場した際も、左手に指輪はなかった。記事では、知人の証言として、「離婚は避けられない状態のようです。ただ、お子さんのことなど、いろいろ決めなければいけないことがあるので、離婚届を出すまでにはもう少し時間がかかるのでは」というコメントも掲載している。  離婚理由は、お互いが子育てと仕事を両立させるためにパリと日本を往復していたことによる“すれ違い”とされているが、もうひとつの原因は、辻の容姿の変貌にもあるようだ。かつてはヒゲを伸ばし、ワイルドな見た目だったこともある辻だが、ハードロックを始めたことを機に、センターパートの黒髪ロングヘアーがトレードマークに。中性的な風貌を目指して、アイドルさながらの上目遣いで“自撮り”をすることもあり、ついには「辻仁成」で検索すると「気持ち悪い」という言葉が関連ワードに出てくる事態となってしまった。記事によると、この変化には中山も相当困惑していたという。ミュージシャン、作家、映画監督など、さまざまな肩書を持つ辻だが、その“アーティスト”っぷりに、ついていけなくなったのかもしれない。  4月2日には15年ぶりのソロアルバム『コトノハナ~Super Best of Jinsei Tsuji~』(日本コロムビア)を発売するが、音楽業界関係者の中で、ミュージシャンとしての才能はどう評価されているのか? 「ECHOES以降、ラップを意欲的に取り入れるなどの工夫が見られますが、いずれもどこかズレていて、音楽的なセンスが突出しているとは言いがたい。ヒット曲の『ZOO』はそれなりに評価されたものの、ミュージシャンとしては尊敬されていないのが現実ですね。ただ、悪い人だという評判は聞きません。メディア上だと見た目も含めてエキセントリックな面が強調されてしまいますが、実際はいい人で、シンパもいる。だからこそ、活動を続けられるのでしょう」(音楽業界関係者)  辻は2002年に『はなまるマーケット』(TBS系)に出演した際、中山との結婚生活について聞かれ「プライベートなことは聞かない約束だった」などと発言し、場の空気を険悪にしたことから、“キレやすいのでは……”ともウワサされているが、面と向かって付き合う分にはまともな人なのかもしれない。4月11日からは、作家としての代表作『海峡の光』の舞台が初日を迎える。離婚報道に負けず、成功を収めてほしいものだ。 (文=岩倉直人)

中山美穂の離婚報道は「出来レース」か!? バーニングの“別れさせ”戦略とは

41VtfOO5NOL.jpg
『中山美穂 パーフェクト・ベスト 2』(キングレコード)
 女優の中山美穂と、歌手で芥川賞作家の辻仁成夫妻が、離婚に向けて話し合いを進めており、離婚は避けられない状態であることを27日付のスポーツニッポンが1面で報じた。  2002年に電撃婚した2人は仏・パリに移住、現地で長男をもうけたが、同紙によると、夫婦間に亀裂が生まれてきたのは09年ごろ。辻がハードロックバンドを始め、女性のように肩までかかるロングヘアにするなどビジュアルが劇的に変化したことに中山が困惑するなど、夫婦の距離がどんどん遠くなっていたことが離婚原因だと伝えられている。  中山は24日に登場したイベントで、何事もなかったかのようにパリでの生活や長男についてうれしそうに話したが、辻については触れず、左手の薬指に指輪はなし。離婚報道の“予兆”を感じさせた。離婚報道を受け、中山は自身のTwitterで「自分の人生をしっかり生きること。それより良い先はない。全て受け止める。ごめんなさい。ありがとう」と意味深なつぶやきをしたが、大方、今回の報道は出来レースという見方が強いようだ。 「中山の事務所は芸能界のドンこと周防郁雄社長率いるバーニングプロダクションで、結婚後も中山にもっと仕事をさせたかったのに、パリに連れて行き専業主婦をさせていた辻に対し積年の恨みがあった。そこで、内田有紀と吉岡秀隆、藤原紀香と陣内智則の離婚劇と同じように既成事実を作ってしまい、離婚に向けて話を進める戦略を練った。中山はすでに帰国しているが、辻は自身の原作舞台が4月から上演されるため都内に滞在。おそらく、稽古場に顔を出すと思われるから、報道陣が殺到するだろう。結局、中山は“無傷”で、あとは離婚成立を待つのみ。マスコミ各社もバーニングに不利益な報道はできないので、今後はどんどん辻のバッシング記事が出そう」(芸能デスク)  報じたのはスポニチで、「これまでも数々のバーニング案件をスクープしてきたので、今回のネタも“鉄板”級」(芸能プロ幹部)というが、事務所は各メディアの後追い取材に対し「聞いてない」とコメント。それにも深い理由があるという。 「長年バーニング担当を務めていたスポニチのエース記者が、4月から芸能セクションを束ねる部署の部長に昇進。その“昇進祝い”的なスクープだが、記者は周防社長とのパイプが太く、ネタも周防氏から振られる。となると、事務所サイドとしては『知らない』と答えるしかない」(同)  このままでは“サンドバッグ状態”の辻だが、今回の報道に対してどうコメントするのだろうか?

「やっと会えたね」から12年……中山美穂・辻仁成夫妻の離婚理由は、変貌する容姿とナルシシズム!?

tsujihitonari0327.JPG
辻仁成オフィシャルサイトより
 2002年に結婚した女優の中山美穂(44)と、芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成(54)が、離婚へ向け話し合いをしていると、スポーツニッポンが伝えている。  辻は、00年に女優の南果歩と離婚。後に、雑誌の対談をきっかけに交際へ発展した中山と入籍し、パリへ移住。04年には長男が誕生。中山と出会った時に発したとされる「やっと会えたね」という辻の言葉は、当時大きな話題となった。 「10年、辻の小説を中山主演で映画化した『サヨナライツカ』が公開されましたが、この頃からすでに、『結婚生活がうまくいっていないのではないか』とウワサされていた。辻は08年、ロックバンド・ZAMZAを結成してからというもの、容姿が大きく変貌。これに中山さんが困惑したことが、離婚理由だといいます」(芸能ライター)  それまで、天然パーマのようなクルクルとした髪質が印象的だった辻だが、バンド結成後は、サラサラのロングヘアに。また、マスカラやアイラインなどのメイクを施すようになり、中性的な顔つきに変貌した。  10年5月、辻が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演すると、ネット上で「変わりすぎ!」「キレイなおばさん化してる」と騒ぎに。黒柳徹子も容姿が気になったのか、オープニングでは「見ばえも変わりましたね。とにかく、辻仁成さんです」と紹介している。 「番組中、中山の話題ばかり振る黒柳さんにカチンときたのか、辻は『中山さんの話が多いですね?』と言い放っている。また、中山について『僕みたいに、いろんなことができる人じゃなくて……』と、“作家・ミュージシャン・映画監督と、多才で器用な自分に対し、妻は不器用”とも取れる発言をしている。辻さんは、自身の名前を作家活動では“ひとなり”と読ませ、歌手・映画監督の際は“じんせい”と読ませ、『ZAMZA』の活動では『Zinc White』と名乗っている。最初は中山も、辻のそんなナルシストでアーティスティックな部分が好きだったようですが、50歳を過ぎ、ますます加速する夫についていけなくなったとか」(同)  中山の所属事務所はこの報道に関して「聞いていない」としている。しかし、スポニチの記事が、夫婦の知人の証言だけで構成されている点や、辻が一方的に“悪者”となっている点などから、中山のバックにいるバーニングの差し金報道ではないかと疑う声も上がっているが、果たして……?

“リアルと虚構の狭間”を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』

akasia01.jpg
"誰も見たことのないアントニオ猪木がここにいる"という
宣伝文が躍る猪木初主演作『ACACIA アカシア』。
猪木いわく「これが最初で最後の主演映画」とのことだ。
(c)『ACACIA』製作委員会
 アントニオ猪木が希代のエンタテイナーであることは誰もが認めるところだろう。プロレスというマッスルショーを繰り広げる一方で、モハメド・アリとの世紀のセメントマッチ、ジャイアント馬場との確執、プロレスラー初となる国会議員当選とその後のスキャンダル......等など、脚本家には思い付けない破天荒な現実のドラマを次々と提供してきた。現実の中に適量のフェイク(演出)を仕込むことで、マスコミを煽り、ファンを陶酔させてきた。リアルとファンタジーを隔てる壁の上を絶妙のバランス感覚で突っ走ってきた、いわば"フェイクドキュメンタリーの天才"である。  アントニオ猪木はリングの上で覆面を被ることはなかった。すでに猪木寛至が"アントニオ猪木"というキャラクターを演じているからだ。長年、糖尿病に悩まされてきた猪木だが、ファンの前では「元気ですかーっ。元気があれば何でもできる」と決めゼリフを吐き続けた。自分はヤバいくらい血糖値が上がっているにも関わらず。リングを降りても、ファンの目がある限り、アントニオ猪木はリアルとフィクションのギリギリの狭間を生きてきた。引退してからすでに12年が経つが、猪木のようにファンの幻想を掻き立ててくれるプロレスラーはもういない。  「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」という名言を現役時代に残した猪木だが、意外なジャンルから挑戦状が送りつけられた。挑戦状の送り主は、作家兼ミュージシャンである辻仁成。ホテルでばったり出くわした猪木に、「ボクの映画に出演してください」と直談判してきたのだ。そのときの辻仁成の表情がマジだったらしく、猪木は「やってやろうじゃねぇの。男に二言はない」と承諾。そうして生まれたのが、辻仁成原作・脚本・監督、アントニオ猪木初主演映画『ACACIA アカシア』というわけだ。  アントニオ猪木が演じる主人公は、元プロレスラーの大魔神。かつては悪役覆面レスラーとして暴れ回ったが、巡業中にひとり息子を亡くし、妻(石田えり)とも離別。今は高齢者たちが暮らす集合住宅で用心棒を兼ねてひっそりと暮らしている。そんな折、大魔神は近所に住むいじめられっ子のタクロウになつかれ、子育てを放棄した母親(坂井真紀)に代わって、タクロウをしばらく預かることに。年老いた元プロレスラーとコドクな少年とのひと夏の友情が育まれていく。絵に描いたような映画的ストーリーが、演技未経験の猪木を中心に進んでいく。  ドラマよりも過激な人生を歩んできたアントニオ猪木が、辻仁成監督が用意した虚構世界に降りていって、はたして面白いものになるのか。正直いって、それは無理というもの。しかし、ストーリーとは関係ないシーンで、俳優には出せない猪木ならではの魅力がこぼれ落ちていく。眼鏡を掛けた大魔神が縫い物などの家事に勤しむ様子は、ファンの前で過激なエンタテイナーを演じてきたアントニオ猪木とは異なる静謐な佇まいだ。タクロウを連れて山に登り、黙って空を眺める。詩集『馬鹿になれ』( 角川書店)を上梓した詩人らしいロマンチストの横顔を感じさせる。リングに立てなくなった老レスラーの哀愁はそこにはなく、むしろひとり暮らしを伸び伸びと楽しんでいる快活さが感じられる。
akasia02.jpg
港に取り残された古いフェリーも猪木マジックに
かかれば、ブラジルへ渡航中の豪華客船にたちま
ち変身するのだった。
 新橋のイノキ・ゲノム・フェデレーションでアントニオ猪木を囲む機会があった。当日集まった記者は情報誌や女性誌が中心だったこともあり、「まだ完成した映画は観てないんだ。演技論とか難しい質問は勘弁してくれよ」と言いつつ、猪木はリラックスした表情で語り倒した。「プロレスと芝居は似てますか?」という非常に率直な質問を女性記者が投げ掛けたところ、猪木もストレートに返答した。「それは似てると思いますよ。やっぱりね、一流レスラーはお客の心をつかむのがうまい。ボクシングはセコンドがアドバイスしてくれるけど、プロレスラーはひとり一人がプロデューサーなんです。プロレスラーは頭が良くないとトップに立てません」  さらに猪木は「みんな、もっとバカになれ」と持論を広げる。「人間、もっと恥をかかないとダメ。恥を恐れていては人前で演技もできないしね。バカになれ、とことんバカになって、恥をかけということ。自分を裸にしてしまえば、もう怖いものはないよ。今は情報社会ということで、行動を起こす前から結果が見えてしまっている。でも、やってみなくちゃ分からない。バカなことを自分から進んでやる。そうじゃないと、人に夢を与えることはできないよ」  筋肉バカではダメだと言う一方で、「もっとバカになれ」と説く猪木。物すごく矛盾した論説だ。しかし、猪木からしてみれば、実人生を生き抜くということは、"矛盾"という名のとぐろを巻いた大蛇を相手にダンスを踊るようなものなのだろう。人間としての器が大きければ大きいほど、より巨大な"矛盾"と組み合うことができる。そういえば、アントニオ猪木の全盛期の必殺技は「コブラツイスト」だった。  アントニオ猪木は、壮大な宝探しの計画についても語った。キューバのフィデル・カストロ氏からプレゼントされた"友人猪木島"の周辺には75隻もの船が沈んでおり、猪木島には沈没船が積んでいたインカの財宝が隠されているとのこと。徳川埋蔵金を遥かに上回る埋蔵額で、今の不景気が吹っ飛ぶくらいらしい。夢を語るときのアントニオ猪木はまるで少年のようだ。しかも、猪木の語る夢に耳を傾けている人たちまで少年少女にしてしまう魔力を秘めている。猪木マジックにかかって、痛い目に遭った人もずいぶん多いに違いない。  映画『アカシア』のクライマックス、猪木=大魔神はさめざめと泣く。実人生で猪木は最初の結婚で生まれた長女を8歳のときに病気で失っている。また、猪木の父親代わりだった祖父はブラジル行きの移民船内で猪木少年が買ってきた青いバナナを食べて腸閉塞を起こし、カリブ海で水葬されている。プロレスの世界で師匠だった力道山は、ナイトクラブでヤクザに刺され、天国に旅立った。猪木と激闘を繰り広げてきたプロレスラーたちの多くも、今はもうこの世にいない。猪木はスクリーンの中で、おいおいと泣く。しかし、それは老人が自分の人生を悔いてむせび泣く姿ではなく、夏の終わりに少年が大切なものを失ってしまったことに気づき泣きじゃくっているかのようだ。映画の中で猪木が号泣する姿は、フェイクだろうか、それともリアルだろうか。 (文=長野辰次) akasia03.jpg ●『ACACIA アカシア』 原作・脚本・監督/辻仁成 出演/アントニオ猪木、石田えり、林凌雅、北村一輝、坂井真紀、川津祐介 配給/ビターズ・エンド 6月12日(土)より角川シネマ新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー <http://www.acacia-movie.com>
アントニオ猪木名勝負十番 ♪イノキ、ボンバイエ~ amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』 [第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼! [第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』 [第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ [第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』 [第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』 [第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか? [第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ! [第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』 [第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』 [第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』 [第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』 [第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』 [第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』 [第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は? [第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』 [第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』 [第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 [第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』 [第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』 [第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』 [第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化 [第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』 [第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』 [第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』 [第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは? [第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』 [第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』 [第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』 [第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』 [第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』 [第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』 [第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』 [第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』 [第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』 [第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』 [第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』 [第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』 [第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇 [第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』 [第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』 [第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』 [第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン  ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊! [第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学