アメリカ軍部が隠蔽した英雄の死と味方の誤射

■『THE TILLMAN STORY』
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 02年、9.11の悲劇を受けて、NFLのスター選手にもかかわらず、多額の契約金を蹴ってまで陸軍に志願したパット・ティルマン。だが、訓練を終えた彼は"アメリカの正義"を疑いつつも、祖国のために戦地に赴くことに。その結果、不幸にもアフガンで名誉の戦死を遂げた。ところがその後、彼の死が味方の誤射によるものだと調査部隊により発表されたのだ。国家への不信と隠蔽工作を疑うティルマンの親族は、軍の高官を公聴会に引きずりだしたが......。アミール・バーレヴ監督のドキュメンタリー映画。※日本での公開予定はありません。 「バットは神になんか召されていない」  アフガニスタンで戦死した兄パット・ティルマンの葬儀で、弟のリッチ・ティルマンは、列席した軍や政治、スポーツその他各界の名士たちに向かって、吐き捨てるように挨拶した。「兄貴は宗教なんか信じちゃいなかった。あんたらがどんなに彼を聖人にしたてようとも、兄貴はただ死んじまっただけだ!」  そして彼は泣き崩れる。ドキュメンタリー映画『ティルマン・ストーリー』に集められた数々のフッテージのなかで最も強烈で、最も悲痛な映像だ。  戦場に行く前、パット・ティルマンはNFLアリゾナ・カージナルズのスター選手だった。しかし、2001年9月11日に同時多発テロが起こり、アフガンにアメリカが攻撃を開始すると、彼は祖国のために戦おうと決意した。そして、カージナルズから提示された次期の契約金360万ドルを蹴り、02年5月に陸軍に入隊した。    全米が驚いた。政治家やマスコミは「お国のために戦おう」と呼びかけていたが、自ら戦場に行く有名人は誰もいなかったからだ。ティルマンは入隊について取材を一切受けなかった。戦意高揚プロパガンダに利用されるのを嫌がったからだという。  レンジャーとしての訓練を終えたティルマンの、最初の任務はイラク侵攻。「行きたくない」と彼は周囲に漏らしていた。「俺はアメリカを攻撃したタリバンと戦うために軍隊に入った。でも、イラクはテロと関係がない」。ティルマンはブッシュ政権のやり方に疑問を持ち、ノーム・チョムスキーの政治的著作を読むようになった。  バグダッド陥落後、ティルマンはアフガンに派遣されたが、04年4月22日、家族の下に戦死報告が届いた。タリバンの待ち伏せにあって撃たれたという。  軍はティルマンにシルバースター(勇敢な戦闘を讃える勲章)とパープルハート(戦闘での死傷者に授けられる勲章)を授与し、陸軍葬を行った。列席した軍関係者や政治家たちは挨拶の中でティルマンを「愛国者」「英雄」と讃え、「神を愛し」「神に召され」と「神」を連発した。軍や政府だけでなく、保守系コメンテーターたちもテレビでティルマンを「キリスト教とアメリカ政府を信じた愛国者」へと祭り上げようとした。それで冒頭に挙げた弟の「兄貴は宗教なんか信じてなかった」発言が飛び出したのだ。  実は、それよりももっと悪質なデッチ上げが進行していた。葬儀から数週間後、遺族は驚くべき事実を知らされた。ティルマンを殺したのはタリバンではなく米兵だったというのだ。

女子の願望を叶えてくれる王道な展開と肉食系男子

アイドルと学ぶ"二次元作品"魅惑の世界──。アニメ、マンガにゲームまで、SKE48の舞台裏講座が開講です! 【今月の教本】 『会長はメイド様!』
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左上から、中西優香/松井玲奈/平松可奈子/右下、古川愛李
──今回は1~2回目以来、久々に松井玲奈さんをお迎えしております。前回の『君に届け』(集英社)同様、今回の教材である『会長はメイド様!』(白泉社)も、10代の女子に高い人気を誇る少女マンガですが、皆さんから見た印象は? 松井玲奈(以下、) "女の子が純粋に楽しめる作品"だと思います。少女マンガの王道的な展開が多いので。そのぶん、わりと先が読めちゃいますけど(笑)。 中西優香(以下、) 主人公の美咲ちゃん【1】がピンチになると、碓氷くん【2】がすぐ助けに来てくれたりするしね。強引に迫られてホレちゃう、ってのもありがちだけど......。 平松可奈子(以下、) 可奈はそこがいいと思う。最近の少女マンガって、あえて王道を避けるところがあるじゃん。やけに現実的で、ドロドロしていたりとか。  確かにそういうのがないぶん、気楽に読めるよね。ただ、すでに1巻でチューしてるのに、11巻でまだ付き合ってないって、どうかと思うよ。そこはちゃんと筋を通していただかないと!! ──そういえば、前回の『君に届け』では、登場人物の風早くんに対して、古川さんだけが「付き合っても楽しくなさそう」とマイナスの評価を下していましたね。本作の碓氷くんは明らかに肉食系男子で、草食系っぽい風早くんと相反する感じがありますが、いかがですか? 古川愛李(以下、) 私は今まで、風早くんはちょっと受けつけないものの(本誌10月号参照)、自分は草食系のほうが好きだと思っていたんですけど......。意外とこういう臭いセリフを吐く男子、嫌いじゃないかもしれない(笑)。  現実の男子は言ってくれないからこそ、二次元の男子に言われると気持ちが高まるよね。「一日だけ俺のメイドになって」とか......絶対なるぅ(ハート) ──え、現実の男子にそんなこと言われたら、引きませんか? 「二次元同好会劇場」は動画も絶賛配信中です!

なぜ「ニート」は話題になったのか!? 社会問題は結果を求めよ!(前編)

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■今回の提言 「社会学者は言説分析から、 行政へコミットを目指せ!」 ゲスト/井出 草平[社会学者] ──社会の現状を打破すべく、若手論客たちが自身の専門領域から、日本を変える提言をぶっ放す! という本連載、今回は社会学者の井出草平さん。もはや社会に定着しきった「ニート」「ひきこもり」という言葉が生まれた背景から、若者論のこれまでの流れ、そして社会学は今この状況下で何ができるのか? 自戒を込めて考えます。 荻上 今回お招きしたのは、07年に『ひきこもりの社会学』(世界思想社)を上梓された社会学者の井出草平さんです。90年代末から00年代頭にかけて、「(社会的)ひきこもり」や「ニート」という概念が浮上し、それまで想定されてこなかった社会問題が若年層を中心に広がっていることが「発見」されました。これらの概念は、基本的には「社会から逸脱してしまった彼らを、いかに包摂していくか」という目的のために唱えられたものですが、メディアで拡散されていく過程で、多くの論争を引き起こし、時には「甘えだ」「叩き直せ」といった若者叩きの文脈で、政策論議にとってはノイズとしか言いようのないバッシングにもさらされました。  ひきこもりについての丹念な実態調査と的確な問題設定によって、若手の中でも一線を画した研究活動をされている井出さんですが、厚生労働省や大阪府で、具体的な政策提言のアウトプットを出していくミッションに携わっておられます。ひきこもりという社会問題を解決するため、時に精神医学や経済学など、他領域の知見を用いつつ、「可能なる処方せん」を実効的に共有しようとする姿は頼もしい限りです。今回は、ひきこもりやニートが社会問題化されていった動きをモデルケースとして検証しながら、社会問題の解決のために社会科学者が果たすべき役割についてお話しできればと思います。 井出 引きこもりの社会問題化は今から10年ほど前に起こりました。社会問題化の中心にあったのは斎藤環さんが98年に書いた『社会的ひきこもり』(PHP新書)という本でした。昨年度までに国で予算化されたひきこもり対策予算は、厚生労働省保健局管轄のひきこもり地域支援センターという事業のみです。ひきこもりという問題が日本に存在することを周知させるのには成功しましたが、対策予算を出すことには成功したとは言いがたい。その理由は、ひきこもりという概念が当初から、予算化を狙って作られた概念ではなかったことが大きいのではないかと思います。斎藤さんの長年にわたる取組みと、社会的な関心が偶然にも一致したわけです。  一方、ニート問題の場合ですと、完全に行政の俎上に上るよう意図的に社会問題化されていったという点が重要ですね。04年に『ニート──フリーターでもなく失業者でもなく』(幻冬舎)を出した労働経済学者の玄田有史さんらをはじめ、社会学畑の小杉礼子さんや宮本みち子さんといった人たちによる、これまでは労働組合とか共産主義のイデオロギー的なものに結びつきやすかった雇用や職業問題の枠組みを、政府の施策として取り組み可能なものに変えていこうという目的意識があった。それでニートというカタカナ語で、さも海外の普遍的な問題を輸入したかのように若年失業者・無業者の問題をパッケージングして、政策課題に乗るようにしたという面があります。そうした玄田さんらの議論の恣意性に対して、06年に教育学者の本田由紀さんらが『「ニート」って言うな!』(光文社新書)を出して、玄田さんらの「ニート」の問題化がことさら若者をモンスター視する擬似問題化だと喝破することで議論が進んできたという経緯がありました。  こうした対立図式での論争は、言論の世界では明快でわかりやすかったし、話題にもなったと思うんですけど、現実の政治面では、行政の側でニートという言葉にかけた若年就労問題の予算が現在までつき続けているという点で、玄田さんたちの圧勝ですよね。 荻上 メディアに広がる通説の誤りは正しても正してもきりがないが、決して看過はできないものなので、丁寧に応答する必要はあります。ただ振り返り見ると、そうした応答の多くは、カウンターパンチとして輝くものの、新しい議論の土壌、政策的な枠組みを提示しきれないものも少なくない。これは主に自戒ですが、僕を含め、メディア上で神話化しつつある通説や流言に対する中和的介入を行う論客が00年代には目立ったと思いますが、今後はますます、消極的介入にとどまらない、説明的な提案と土台作りの実行フェーズにどれだけコミットできるかが問われていると痛感します。 井出 そうですね。『「ニート」って言うな!』に関しては2つ思うところがあって、ひとつはやはり、「結局どうすればいいか」が書かれていないという点。もうひとつは、本田さんたちが世の中にニートが増えているという見方への反駁の根拠として掲げている、就職希望をそもそも表明していない「非希望型」の若年無業者たちの数は一定だという主張をしたこと。その指摘は正しいけれども、玄田―小杉が問題としていたのはそこではなかった。むしろ就職希望を表明しながら求職活動をしていない、もしくはできない「非求職型」の増加だったんですよね。ニートは実態として増えているのにも関わらず、本田さんたちの本などによって、増えていないという指摘が「正しいもの」として流通してしまった。

ビル・ゲイツも予見する、オープンエデュケーション化が今アツい!

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日本の小学生が、海外の質の高い教育を、日本
にいながら受けられるようになる日が来るのかも。
 アメリカで最近注目を集めているウェブサイト「カーンアカデミー」。30過ぎの元ファンドマネージャーが自分で作成した授業ビデオを無料公開するこのサイトが、世界の"教育"を変える可能性を持っているという──。 「カーンアカデミー」というウェブサイトが、今アメリカの教育界で非常に注目を集めている。

 これはサルマン・カーンというインド系アメリカ人の男性が、自分で作成した授業のビデオを無料で公開しているサイトだ。そしてこの授業内容が、ものすごい反響を呼んでいる。カーンアカデミーで過去に公開されたビデオは1600本以上もあり、1日の平均視聴回数は驚くべきことに今や7万回。これはハーバードとスタンフォードの学生を合わせた数の倍近くもある。  2006年にカーンが授業ビデオを一般公開するようになってから、これまでに世界中から1800万のページビューがある。最も多いのはアメリカ、次いでカナダ、イギリス、オーストラリア、インド。授業は英語で行われているので英語圏に集中しているのは仕方ないが、授業を見た生徒の数はすでに20万人に達しているという。    彼のビデオの特徴は、非常に「ローテク」であること。斬新な映像やコンピューターグラフィクスなどの仕掛けは一切ない。会話中心の学習ビデオで、カーンの顔さえ一度も表示されない。飾り気のない手書きの文字と図表が、順を追って電子黒板の上に表示されるだけ。あとはカーンが口頭でその内容を説明していく。しゃべる内容も実に素っ気ない。エンタテインメント性は皆無だ。でも彼は、わずか15分のビデオで奇跡のように物事の本質を切り出して見せ、わかりやすく生徒を引き込んでしまう技術に長けている。こういう人を天才というのだろう。  授業のカリキュラムは、細分化されている。例えば微分積分は191のパートに分けられ、さらに微分積分を学ぶ前の準備段階の授業も32に分けられている。この切り分け方も実に絶妙で、順を追うごとに微分積分の考え方がすっと頭に入ってくるようになる。  33歳のカーンがこんな授業をやるようになったのは、偶然の産物だった。彼はニューオーリンズで生まれ育ち、ハーバードでMBAを取得し、さらにMITで数学と電気工学、コンピューターサイエンスの3つの学位を取った秀才。大学を出た後に小さなヘッジファンドに入社し、そこでファンドマネージャーとして腕を鳴らすようになる。  ボストンでそういう生活をしていたカーンは04年の夏、故郷に住む従姉妹のナディアから「算数の授業がよくわからない」という相談を受ける。「じゃあ教えてあげるよ」ということになったが、ボストンとニューオーリンズは遠く離れているので、手取り足取り教えるわけにはいかない。そこでノートの画面を共有できるヤフーの子ども向けのアプリケーションを使い、電話で話しながら、「遠隔授業」みたいなことをやってみたのだった。  これがうまくいき、今度はナディアの兄弟のアリとアーマンにも教えることになる。教え方のうまさが親戚や知人友人にも知れ渡って、遠隔授業の「生徒」はだんだん増えていく。でもそうはいってもカーンには仕事があるし、生徒たちとのスケジュール調整は大変だ。そこで彼は授業をビデオに撮って、それをユーチューブにアップロードし、生徒たちが好きな時間に自分のペースで授業を受けられるようにした。これが人々の目に触れるようになり、人気を集め、そうして「カーンアカデミー」へと発展していったのだった。  彼はヘッジファンドを辞めた後、退職金を元手にシリコンバレーを拠点にして自分で小さなファンドを設立するが、折からのリーマンショックの影響で投資ビジネスはうまくいかなかった。そこで資金を取り崩してシリコンバレーのはずれに小さな家を購入し、スタンフォード大学で研究者をやっている妻と子どもと一緒にひっそりと暮らすようになる。  彼が授業のビデオを作成しているのは、ウォークインクローゼットを改造し、数百ドル相当のビデオ機器と本棚が所狭しと並んだスペース。彼はカーンアカデミーのサイト上で「自分には美しい妻と、楽しい息子と、2台のホンダの車がある。素敵な家も持っている。だから授業のビデオを有料にしたり、広告で儲けるつもりはないよ」と宣言している。その代わりに寄付をPay Palで募っていて、それなりの収入になっているようだ。

許す女と許さない男! 芸能人の熱愛スキャンダルに泣いたのは誰だ!?

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「an・an」(マガジンハウス)10月20日
 今月9日、女優の広末涼子が再婚したことを公式HP上で発表し、大きな話題となりました。お相手はキャンドルアーティストのCandle JUNE(キャンドル・ジュン)氏。その聞きなれない職業に加え、全身タトゥーや鹿の角のピアスといった氏の風貌にも世間の注目が集まりました。一方で、今回の再婚に気が気でないのが、広末の所属事務所や広告代理店、CMに起用している企業たちです。ジュン氏には過去のドラッグ使用疑惑が浮上するなど、奇抜な外見のこともあってか、一般的なイメージがあまりよろしくないご様子。当然、広末の評判にも暗雲が立ち込めているようです。  このように芸能界では、恋に夢中になるばっかりに、自身のイメージやタレント価値を下げてしまうのはよくあること。特に最近では、時を同じくしてEXILEのリーダー・HIROとの交際が発覚した上戸彩や、醜聞が絶えない青田典子と玉置浩二、格差恋愛とも言われた「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳と安室奈美恵の熱愛(現在は破局)など、色んな意味で話題となるカップルが多数誕生しているようです。  そこで今回の「レベルアップ案内」では、おせっかいながらも、恋に身をやつす有名人の傾向と対策に関する記事をラインアップ。イメージを守るため、破局に向けて暗躍する芸能事務所の思惑から、ファンに訪れたジャニタレ恋愛受容の変化、処女厨の価値観を探る──といった記事までを取りそろえております。芸能人もひとりの人間。恋愛も芸の肥やしとなるのかもしれませんが、それによって裏切られたと思う人がいるのも確か。さてさて、相次ぐ芸能人の恋愛スキャンダル、あなたはどう思いますか? 【日刊Pick Up記事】 「CM契約も見直し!?」"全身タトゥー男"と再婚した広末涼子のタレント価値が大暴落! (2010年10月15日付) すべては安室のため? 芸能界熱愛ラッシュがとまらない!!(10月上旬の人気記事) (2010年10月17日付) 身を焦がす恋の炎は炎上の元!? プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:続々と噴出する熱愛報道] 「社長業はフェイク!?」上戸彩をゲットしたEXILE・HIROの意外な評判 2010年10月9日付(日刊サイゾー) V6もエイベックスだったし、上戸さんはエイベックス宣伝にも一役買ってるんですね。 [レベル2:商品価値を守るために暗躍する事務所] マスコミ各社に"芸能界のドン"が圧力!? 安室奈美恵とロンブー淳の熱愛に暗雲 2010年1月8日付(日刊サイゾー) セドナでもらったパワーも、事務所のパワーには勝てなかったみたい。 [レベル3:熱愛発覚でもイメージを下げない方法] 「業界追放も!?」仲間由紀恵と熱愛報道の田中哲司 浮気がバレて大ピンチ? 2009年11月29日付(日刊サイゾー) 相手が地味だと、話題にも上らずイメージダウンにもならない? [レベル4:CM問題で揉めた場合の対処法] 草彅もペナルティなし! CM違約金支払い回避術 2009年9月号(プレミアサイゾー) 広末さんのCMが、「毎日香」とかだったらよかったんですが......。 [レベル5:ジャニーズ恋愛解禁の時勢] 中森明菜、浜崎あゆみ、そして蒼井優......ジャニタレとデキちゃった女たち【1】 2009年9月号(プレミアサイゾー) ジャニタレ結婚の分水嶺は"落ち目"かどうか? [レベル6:次第に明らかになるきらびやかな恋愛模様] 2008年ジャニーズ『恋愛スキャンダル』を総決算!! 2008年12月31日付(日刊サイゾー) 今も付き合ってるのは半分くらいしかいなさそうです。 [レベル7:変化する消費者側の捉え方] "私だけの王子様(は~と)"の時代は終焉に──"仲良し男子グループ萌え(は~と)"へ代わるヲタ文化 2010年10月号(プレミアサイゾー) 男の子同士のイチャイチャで喜ぶのは、ジャニーさんだけじゃない!? [レベル8:旧態依然の夢に固執する姿] 「もう推し変だ!」恋愛禁止のAKB48・大島優子の熱愛疑惑を巡る点と線 2009年10月23日付(日刊サイゾー) それでもAKB48からは離れないのなら、運営の思うつぼでは......。 [レベル9:その波は二次元にまでも] この世は処女かビッチだけ!? 急増する「処女厨」のメンタリティ【1】 2009年10月号(プレミアサイゾー) 「俺の嫁」は何人もいるのにねー。 [レベル10:政界でも重きを置かれるイメージ戦略] やっぱり小沢潰し!? 小沢一郎に"青木爆弾"を投下したのは誰だ── 2010年9月13日付(日刊サイゾー) 今さら下がるほどのイメージがなかったとも思いますけど。

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ハートに火をつけて 広末涼子とキャンドル・ジュンのテーマソング。 amazon_associate_logo.jpg

動機は日本を守るため!? 国策捜査にデータ改ざん、失墜する検察の正義

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「検察庁」公式HPより。
──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!  昨今、ニュースで取り上げられない日はないといっていいほど、検察の周辺が騒がしい。今月4日の、検察審査会による小沢一郎元幹事長への「起訴すべき」との議決公表や、郵便不正事件をめぐる主任検事のフロッピーディスク(以下、FD)改ざんなど、検察をめぐるニュースには事欠かず、その動向は日夜注目を集めています。  特に郵便不正事件をめぐるFD改ざん事件は、"正義"の名のもとに、唯一起訴権限をもっている検察が、立証のためにデータを改ざんし、罪をでっち上げようとしたとして世間に大きな衝撃を与えました。さらに、データ改ざんにあたっては、当時の部長と副部長も犯人隠避容疑で逮捕されており(両容疑者は容疑を全面否定)、組織ぐるみの犯行が疑われています。元来、政治的圧力を受けないように独立的な立ち位置にいて、公正に捜査を行うべき検察。しかし、今回のデータ改ざんに加え、最近では「国策捜査」や「リークによる世論操作」と非難されることも多く、検察の腐敗が声高に叫ばれているのです。  そこで今回の「レベルアップ案内」では、そんな検察をめぐる記事をご紹介。これを読めばまる分かり!? 今さら聞けない検察の概要から、最強捜査機関にもあった女性スキャンダル、国策捜査の被害者が語る権力の怖さ──まで。大手マスメディアでは教えてくれない、検察の闇にずずいっと迫ります。"正義の機関"が巻き起こした一連の事件。はたして"正義"はどこにあるのでしょう......? 【日刊Pick Up記事】 スクープ! 4日にも検察審査会が小沢一郎の議決公表へ (2010年10月4日付) 当サイトスクープ通り! 4日検察審査会が議決公表 「小沢氏起訴すべき」に重大疑惑も (2010年10月5日付) 批判の矢面に立たされた検察の明日はどっちだ!? プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:検察とはいかなる組織なのかを知る] 日本版FBI──東京地検特捜部は本当に"正義の味方"なのか? 2007年8月号(プレミアサイゾー) 最強の捜査機関(笑)です。 小室逮捕で満足する特捜検察 トップ交代で次に狙う大物は? 2009年2月号(プレミアサイゾー) この頃から、すでにヘタレっぷりが出ちゃってる!? [レベル2:入り乱れる検察の敵と味方] 「特捜部は解体せよ!」検察捜査の盲点に週刊誌が切り込む! 2010年9月27日付(日刊サイゾー) 「死ね、地検特捜部!!」なんてストレートすぎる見出しもありましたね。 検察を激怒させた小沢の一言 リーク元特定で民主も反撃へ 2010年3月号(プレミアサイゾー) 検察首脳はまるで虎の威を借る狐? 民主党と検察OBの抵抗の前に急速に弱体化する検察タブー 2010年2月号(プレミアサイゾー) OBからも責められるなんてよっぽど信用がないんでしょうねぇ......。 西松建設事件は一波乱あり? 自民ベッタリの検察に内乱が! 2009年8月号(プレミアサイゾー) 二枚舌だけど、一枚岩ではないみたい。 [レベル3:スキャンダラスな検察の実態] 検察に"勝利"した 小沢民主党 決め手は「女性スキャンダル」!? 2010年4月号(プレミアサイゾー) 検察だって、人間だもの。 当局も頭を悩ますリーク問題"女性"を武器にする記者たち 2010年3月号(プレミアサイゾー) でも、仕事とプライベートはしっかり分けて! [レベル4:世論をめぐる検察とメディアの深い関係] 不祥事続きで急所を握られた!? 朝日新聞「検察ベッタリ」報道の裏 2009年6月号(プレミアサイゾー) しかし、FD改ざん事件は朝日新聞がスクープ。 寝返ったフリをしていた!? 「検察による言論弾圧か!?」週刊朝日編集長"検察から出頭命令"騒動の裏側 2010年2月15日付(日刊サイゾー) 新聞では仲良く、週刊誌では厳しくと、朝日新聞社さんは飴と鞭をうまく使ってらっしゃる。 検察リークが世論を導く 小沢秘書逮捕と報道の共謀 2009年5月号(プレミアサイゾー) テレビではいまだに検察批判は少ないような......。 小沢一郎「起訴相当」に隠されたメディア権力増強への恐怖 2010年6月号(プレミアサイゾー) メディアのイメージ操作には、さすがの検察もお手上げ? [レベル5:検察から考える諸問題] 国策捜査の闇【前編】 鈴木宗男[新党「大地」]×青木理[ジャーナリスト] 2009年5月号(プレミアサイゾー) 国策捜査を認めちゃうほどの自信過剰っぷり。ある意味うらやましい。 宮崎 学×萱野稔人対談──『近代ヤクザ肯定論』のススメ【前編】 2009年11月号(プレミアサイゾー) 逮捕の理由が「政府にとって邪魔だから」なんて、マンガの中だけかと思ってました。 刑事裁判の不完全性と社会の敵が持つ浄化作用【前編】 2010年5月号(プレミアサイゾー) 検察が"公共の敵"になる日は来るのか......? プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
検察の正義 どこ? amazon_associate_logo.jpg

ニコ動黒字化の裏でテレビ局は経費削減……。テレビ局と動画サイトで分かれる明暗

──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!
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「ニコニコ動画」公式HPより。
 10月の頭はテレビ番組の改編期。終わる番組、始まる番組が入れ替わるタイミングにある現在のゴールデンタイムでは、2時間以上の特別番組が多く放送されています。こうした改編期の番組でおなじみなのが、"映像50連発"などと銘打ったもの。今期の特番タイトルにも、「見たことない衝撃映像」や「おバカ映像」といった言葉が並んでいます。しかし、最近はその肝心の衝撃映像がインターネットですでに話題になった動画であることもしばしば。ネットにつなげばすぐに見られるような動画を、テレビで放送する意味なんてないような気もしますが......。  こうした背景には、動画サイトの隆盛があると考えられます。2005年にサービスを開始した「YouTube」は、公開以来動画数とPV数を爆発的に増やし続け、06年11月にはGoogleに16憶5000万ドルで買収されたことで注目を集めました。また、日本の動画共有サイト「ニコニコ動画」は、サービス開始からおよそ3年5ヶ月経った今年5月で、四半期ベースで黒字化したことを発表。莫大な初期投資と膨れ上がる維持費で、利益をあげるのが難しいとされる動画共有サービスでの黒字化は、その勢いを象徴するものと言っていいでしょう。このようにもてはやされる動画サイトとは対照的に、テレビ業界には暗いウワサばかりが囁かれています。テレビ離れに視聴率の低下、それに伴なう広告料の減額や経費カットなどなど......。こんな状況では、テレビ業界がネットにおんぶに抱っこになっちゃうのは致し方ないのかも。  そこで今回の「レベルアップ案内」では、四苦八苦するテレビ局とネットの動画サイトの関係性をじっくりと見ていこうと思います。他メディアからの搾取は当たり前(!?)なテレビ業界人の傲慢さ、不景気に泣くテレビ業界の現状から、模索されるネットとテレビの融合──といった記事を読めば、これからのテレビ、動画サイトの行く末が分かっちゃうかも? 【日刊Pick Up記事】 「安易すぎる......?」テレビのバラエティー番組にネット動画が溢れる裏事情 (2010年9月29日付) 不倶戴天の敵のはずがいつの間にかお得意様に!? ネットに依存するテレビ業界の今 プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:テレビ局に利用される他メディアの本音] 信じてなくても記事はつくれる!? 関係者が語るUFOメディアの裏側とは? 2008年5月号(プレミアサイゾー) 衝撃映像の代表格である「UFO動画」。 テレビマンにとっては数字さえ取れればなんでもいいみたい......。 [レベル2:衰退するテレビ局の現状と原因を探る] 弁当は半額に、打ち上げも中止......民放テレビ局に吹き荒れる不況の嵐 2009年12月27日付(日刊サイゾー) 真っ先に削減対象になったのは、かつての"昼の顔"(くどい方)のあの人! いかんともチジョーハな特集です。テレビばっかり観やがって!(よござんす)【1】 1999年6月号(プレミアサイゾー) 10年も前からこんなことばっかり続けてるから、今こんな有様になってるんじゃ......。 [レベル3:在りし日のテレビジャーナリズムとは] "映画と娯楽"を超えた芸術 ドキュメンタリー番組の批評性【前編】 2010年3月号(プレミアサイゾー) 低迷を続けるTBSも昔は良い番組を作ってたんです! [レベル4:隆盛するネット動画サイトをおさらい] 新時代・あらゆるコンテンツは「ニコ動」でイジられる!(前編) 2008年7月10日付(日刊サイゾー) コメントの"あり/なし"で、だいぶおもしろさが変わる動画もたくさんあります。 動画サイト戦争は淘汰の時代へ 勝者はYouTubeか、それともニコ動か?【1】 2009年8月号(プレミアサイゾー) YouTubeがJASRAC化することってどういうこと!? テレビを捨てネット配信へ 次々に成功する Webアニメ 2009年12月号(プレミアサイゾー) テレビと違って、ウェブならテレビ局の都合で時間が変わったりしないから便利! サイゾーテレビ、始まりました。 2010年6月29日付(日刊サイゾー) そんなわけで、サイゾーも動画配信始めてみました。 テレビ局の皆さん、サイゾーテレビの動画を放送する時はちゃんと連絡くださいね♪ [レベル5:テレビとネットの幸せな結婚はいかにして可能か] 放送作家・倉本美津留が語る『ホワイボードTV』から見える番組の可能性と閉鎖性 2010年7月号(プレミアサイゾー) USTREAM上で大喜利をやる同番組。 お題は「ネット番組での上手なテレビの使い方」? 展開を見せる米国動画市場へ 「どこでもテレビ」がもたらす未来 2010年6月号(プレミアサイゾー) ワンセグじゃない「どこでもテレビ」らしいです。 プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
テレビ進化論 続編が「テレビ退化論」にならないように祈ってます。 amazon_associate_logo.jpg

初デートでプラネタリウムに行く"風早くん"のたぐいまれな純粋さ

アイドルと学ぶ"二次元作品"魅惑の世界──。アニメ、マンガにゲームまで、SKE48の舞台裏講座が開講です! 【今月の教本】 『君に届け』
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(写真/有高唯之)
左上、平松可奈子/中央、高柳明音/左下、中西優香/右下、古川愛李
──これまでわりとディープな作品を取り上げてきましたが、たまには普通の女の子っぽい視点でも語っていただこう......ということで、今回のテーマは若い女性に絶大な人気を誇る少女マンガ『君に届け』(集英社)です。なんでも中西さんは、全巻揃えていらっしゃるのだとか。 中西優香(以下、) はい! 恋愛だけじゃなく、女同士の友情とかもきちんと描かれているところがいいんですよ。特に私が好きなのは、主人公の爽子ちゃん【1】とクラスメイトのギャル2人【2】がトイレで友情を芽生えさせるシーン。読みながら、めっちゃ号泣しました。 高柳明音(以下、) とにかく物語がいいんですよね。爽子ちゃんも純粋でかわいい。  うんうん。あと、なんといっても風早くん【3】がかっこいい。私、ジブリ映画の『耳をすませば』の聖司くん【4】が理想の男性像なんだけど、それに続く存在がなかなか見つからなかったの。だから、風早くんは「やっと見つけた!」って感じです(笑)。結婚したら、絶対に幸せにしてくれそう。 平松可奈子(以下、) わかる!さわやかで、誰にでも優しくて、でも好きな女の子にはもっと優しくて......世の中の男性はこれを読んで、もっと焦ったほうがいいと思う! 古川愛李(以下、) え~。風早くんは完璧すぎてダメですよ。付き合っても楽しくなさそう。  何言ってんの!? ちゃんと最新刊読んだ!? 初デートでプラネタリウムに行くやつ!! ──な、中西さん、一体どうしたんですか? いつも冷静なのに、そんなにヒートアップするなんて......。  だって、初デートでプラネタリウムに行くマンガが、いまだかつてありました!? 夜空を見に行くのはありがちだけど、あえてプラネタリウムなわけですよ。そんな渋い選択をする風早くんが好き!  でも、付き合ってもさぁ......。  じゃあ、あいりんは付き合わなきゃいいじゃん! 私は付き合うもん!! ──もし風早くんとデートするとしたら、やっぱりプラネタリウム希望なんですか? 「二次元同好会劇場」は動画も絶賛配信中です!

極秘結婚、犯罪に事務所の圧力…芸能人が活動を休止する理由ってなんだ!?

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『With You―水嶋ヒロセカンド写真集』
──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!  今月21日、俳優の水嶋ヒロが9月20日付で所属事務所である研音をやめていたことが発覚。出演中の映画『BECK』が公開中の退所ということもあり、世間の注目を集めました。当初、水嶋は退所の理由を「執筆活動を目指す」と言っていましたが、親交のあるアナウンサーとのメールのやりとりから、芸能界引退の意志はなく、妻で歌手の絢香の楽曲管理会社を立ち上げるつもりであることなどが明らかになりました。  この一連の騒動の発端は昨年2月の水嶋と絢香の結婚にあるといわれています。イケメン俳優の筆頭であった水嶋と人気歌手・絢香は事務所に黙って結婚を強行。しかし、その後絢香は持病の療養のため2009年いっぱいで活動を休止。それに伴い、水嶋のメディア露出も徐々にも減ってきていました。これは極秘結婚に激怒した事務所側からの制裁であるという声も聞こえてきます。  しかし、人気絶頂のうちに活動を休止した芸能人は水嶋ヒロだけではありません。07年にはバラエティにひっぱりだこだった若槻千夏に芸能活動引退報道が流れ、その後実質芸能活動休止状態に(現在は復帰)。そのほかラジオでの失言によって干されてしまった北野誠など、挙げはじめたらキリがありません。  こうした突然の活動休止・引退の裏には、不祥事や恋愛、事務所のパワーゲームなどさまざまな要因がからんでいることがほとんどなのです。そこで今回は芸能界の去就の裏側がわかる記事をまとめてみました。水嶋・絢香が所属していた研音とはどんな事務所なのか、北野誠を封殺したあの事務所の脅威、引退後にうってつけのサイドビジネスとは?──までをずらりとそろえています。芸能人の新たな旅立ちは、華々しい独立か単なる村八分か──かくもシビアな芸能界をご覧あれ。 【日刊Pick Up記事】 水嶋ヒロ離婚間近!? 絢香の●●に耐えかねて...... (2010年6月8日付/メンズサイゾー) 契約切れ!! 水嶋ヒロ緊急解雇で芸能界引退へ (2010年9月21日付/メンズサイゾー) 水嶋ヒロ・絢香の独立問題で明るみに? テレビ局と芸能事務所の不協和音 (2010年9月25日付/メンズサイゾー) 水嶋ヒロ&絢香と所属事務所の確執真相!「超高級マンションまであてがったのに......」 (2010年9月28日付) 魑魅魍魎跋扈する芸能界で翻弄される芸能人たち!! プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:事務所内のパワーバランスによって引き起こされた粛清] 所属事務所が激怒!? 事実上の「引退」に追い込まれた絢香に同情論も 2009年9月27日付(日刊サイゾー) 極秘に結婚ってふたりは盛り上がるかもしれないけどねぇ...... [レベル2:急激に力をつけた事務所のやり方を学ぶ] ケイダッシュに喧嘩を売る研音の禁じ手と好調ぶり 2009年6月号(プレミアサイゾー) 水嶋ヒロをさくっと切れるくらい好調らしい。 [レベル3:内側から見た芸能事務所事情とは?] 現役アイドルが本音で告発! 良い芸能プロと悪い芸能プロ【1】 2009年5月号(プレミアサイゾー) キレイに辞めさせてくれることも良い芸能プロの条件のひとつかも。 [レベル4:疑惑が飛び交うグラビア業界の真実] あのグラドルが"枕営業強要社長"の事務所で完全復活! 2009年12月号(プレミアサイゾー) "枕営業強要社長"いわく「枕営業しても仕事はとれない」 [レベル5:力ある事務所に干された芸能人の悲劇] 北野誠騒動で見せつけた"芸能界のドン"の影響力 バーニングプロってなんだ?【1】 2009年6月号(プレミアサイゾー) たった一言の失言で消されることもある、怖い世界です......。 [レベル6:イケメン事務所に捨てられた人々の末路] 醜聞番長は赤西だけにあらず! スキャンダルでクビになったJr.たち 2010年4月号(プレミアサイゾー) SMAPとかには甘いのに、ジュニアには厳しくないですか? [レベル7:卒業という名の放擲] AKB隆盛の裏に卒業メンバーの死屍累々 2009年9月号(プレミアサイゾー) AKB内の事務所派閥争いの犠牲者たちは40人以上にものぼる!? [レベル8:意外な進路を選んだ子も......] やっぱり、中西里菜だった! 元AKB人気メンバーが全裸ヌード披露、AVデビューへ 2010年6月25日付(日刊サイゾー) まさしく"裸一貫"での再出発か......。 [レベル9:事務所でもコントロール不可能な芸能人] 沢尻エリカ"無断結婚"で所属事務所は最後通牒へ 2009年2月号(プレミアサイゾー) 事務所にとらわれない彼女の奔放さは、みなさんご存知の通り。 [レベル10:引退後のモデルケースを知る] 「芸能界引退後のビジネスに最適!?」お笑い芸人御用達店の経営モデル 2009年7月15日付(日刊サイゾー) ヒロくんも文筆業より、こっちのほうがいいんじゃない? プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
会社が放り出したい人 1億積んでもほしい人 水嶋くんは前者だったみたい。 amazon_associate_logo.jpg

データと専門知を駆使してもっとマシな政治を始めよう!【前編】

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■今回の提言 「評論家の思いつき言説を中和し、政局談義を政策論争へ置き換えよ」 ゲスト/菅原 琢[政治学者] ──社会の現状を打破すべく、若手論客たちが自身の専門領域から、日本を変える提言をぶっ放す! という本連載、今回は、政治報道が騒がしい今こそ気になる、政治とメディアと世論をめぐるお話です。 荻上 今回ご登場いただくのは、政治学者の菅原琢さんです。菅原さんは、昨年末に上梓された『世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか』(光文社新書)にて、これまでメディアで語られてきた「世論の物語化」がいかに恣意的で実態と乖離してきたかを、実証的なデータの蓄積を元に明らかにされています。例えば2007年参院選での自民惨敗に対し、「小泉構造改革の行き過ぎに対する反動」というような解釈を行うのは誤りで、実態は「小泉構造改革への逆行への反発」という真逆の解釈が妥当である、という具合ですね。  もともと政治の場面では、各政治勢力やメディアが、世論調査や投票行動の結果を自分たちの主張に沿う形で物語化するという、解釈ゲームやプロパガンダが頻繁に見受けられるものです。先の参院選でいえば、「菅直人首相の消費税発言に、国民がノーを突きつけた」といった解釈が支配的になり、菅直人自ら「私の消費税発言でご迷惑をおかけした」と謝罪までした。僕自身は「現況における増税」には反対ですが、この解釈が「実態としては正しい」かはまた別で、メディア上で特定の解釈のみが、検証なしに拡大していくことには危険性を感じる。「サイゾー」8月号本連載での吉田徹さんとの対談を引き継げば、これこそ「ストーリーテリング」の自走した政治談義そのものです。そうしたメディアの政治言説に対して、計量的手法を用いて流言を中和していく意義について今日は語れればと思っています。   菅原 せっかくなので、まずは消費税の話を例に取り上げましょう。今荻上さんがおっしゃったように、マスメディアでは「首相の消費税率引き上げに関する発言が国民の反発を食らって民主党は大敗した」というように言われています。しかし、毎日ネットで内閣支持率調査等をしているマクロミルネットリサーチ総合研究所(萩原雅之所長)からデータを借りて分析したところ、菅首相が「自民党の言う10%でいいじゃないか」と言った6月17日を境に「民主党に投票する予定」という人の割合が下がったり、選挙結果に結びつくような動きはほとんどなかった。この分析は「週刊エコノミスト」9月21日号に論を寄せました。もともと「消費税発言への反発説」は、論理的にもおかしいところがある。民主党は自民党が掲げていた消費税率の案を採用すると言っているのに、それへの反発で自民党が勝ったということになるのですから。  我々学者は、「ここまでしか解釈できません」という抑制も含め、なるべく先入観を排して、さまざまな仮説を考慮に入れながら消去法的に一番適切で妥当な結論を探求していくわけですが、メディアのアプローチは、自分たちが持っている答えに即す事象を見つけ出そうとする面が非常に強い。新聞などでの世論調査の取り方にしても、例えば菅発言の前の週と後の週で比較する場合、後の週では消費税に関する質問項目を急に設けたりしているわけですね。 荻上 世論データを集計しようという企画段階で、すでにバイアスがかかっているわけですからね。 菅原 ええ。一方で、多くの政治学者は、メディアが何を言おうと自分の研究には関係ない、あるいは、何を言っても聞いてもらえないだろうと、こういう事態をタイムリーに追及していっていない。でも実際、メディアの偏った分析が独り歩きするようになると、民主主義は非効率的な、歪んだ機能を持つようになります。例えば、消費税に関する情報ばかりでほかの参考となる情報が届かなければ、有権者は限定的な判断材料で投票を選択しなければならなくなる。政治家も誤ったストーリーを元に行動してしまいます。「消費税を持ち出したから負けた」という通説が立って既定路線になってしまうことで、本来ありえたはずの政策の選択肢を大きく狭めてしまうという弊害がある。消費税率アップについても今やおおむね有権者は容認する傾向が強いのに、それを政治の側がわざわざ禁じ手にしてしまうわけですから、こんな茶番はないわけです。 荻上 我々が何を欲望しているのか(したのか)をフィードバックさせるためには、適切な解釈装置が働かなければなりませんが、メディアによる誤ったバイアスがかかったままだと、大衆も政治家も「本当の欲望」を見誤り、誰も望まなかった方向へと舵を切ってしまいかねない。 菅原 そうすると、後世から振り返ったとき、「あの時代の政治は何をやっていたんだ」という評価を下されることにもなりかねない。政治学者という、政治について俯瞰的に確認し、新奇なことを探求している立場にある者として、自分が生きていた時代の政治がそう見られるのは嫌だという気持ちはありますね。消費税そのものの経済政策としての妥当性については何かを言える立場にありませんが、政治の意思決定の仕組みが持っている非効率な作用については、我々は十分に言い得ることがあると思っているんです。