夏ドラマ主演にCGアイドルまで登場──メディアが大騒ぎするAKB48狂想曲の裏側

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『泣けるAKB』(小社刊)。
──気になるあのニュースをただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!  今月9日、「AKB48第3回選抜総選挙」が行われ、各メディアが大々的にその模様を取り上げました。この総選挙では日刊スポーツが号外を出すわ、日本テレビではニュース速報を流すわで大きな盛り上がりを見せるも、いちアイドルグループの去就をさも本当の「総選挙」かのように扱う報道には、批判も数多く噴出しました。  そんな中、AKB48(以下、AKB)はさらなる話題を提供しつづけ、今月13日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)には、「AKB48独占スクープ! 6・9総選挙を超えるサプライズ必至!」という見出しとともに、江口愛実という新メンバーが衝撃の表紙デビューを飾っています。彼女は江崎グリコの「アイスの実」のCMでもセンターポジションで出演するなど、まさに破格の扱い。しかしながら、「"江"崎グリコの"アイ"スの"実"」でセンターを飾るなど、なんとも都合の良い大型新人の登場に、「人気AKBメンバーたちをCG合成して作りあげたバーチャルアイドルではないか?」と疑念の声もあがっています。しかし、前出の「週刊プレイボーイ」では彼女のインタビューも収録されており、彼女が実在しなければインタビューは完全な捏造。万が一そんなことになれば、結局はこの騒動もまんまと宣伝に乗せられた格好になってしまいます。  そんなどうでもいいことが大きく騒がれていることからわかるように、現在、AKBはその一挙手一投足に注目が集まっています。そこで今回のレベルアップ案内では、サイゾーが追い続けたAKBの裏側がわかる記事をご紹介。前田敦子主演の夏ドラマの話から、板野友美ソロデビューにまつわる悲劇、AKB商法の温床・アイドル握手会の戦略分析まで──これを読めば、猫も杓子も食傷気味のAKBの最新動向がわかる!? 小社刊行の「泣けるAKB」と併せてお読みください! 【日刊Pick Up記事】 【AKB48総選挙徹底分析 Vol.01】「努力は必ず報われる!?」柏木3位・板野8位の衝撃 2011年6月10日付(日刊サイゾー) 【AKB48総選挙徹底分析 Vol.02】「絶対に夢をあきらめません」それぞれの人生劇場 2011年6月13日付(日刊サイゾー) AKB48の新メンバー・江口愛実 やはり「アイスの実」タイアップのCG合成か 2011年6月14日付(日刊サイゾー) 週刊誌、スポーツ新聞には載らないAKBの真実 プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:AKB"ニュース"の裏側] AKB48の未来を担う「チーム4」誕生 その裏にある壮大な構想の真相 2011年6月9日付(日刊サイゾー) 1チーム16人編成で4つ目ってもう"48"なんの関係もないんじゃ......。 総選挙1位も確定か!? AKB48前田敦子が人気ドラマ『イケ♂パラ』続編に主演決定 2011年5月6日付(日刊サイゾー) 堀北真希と比べるのは禁止! 電通と大手芸プロが用心棒になった──相次ぐAKB48ゴシップのつくり方 2010年12月号(プレミアサイゾー) なぜか週刊誌でもめったに出てこないAKBゴシップの不思議。 [レベル2:AKB"評価"の裏側] ショック! AKB48・板野友美がソロデビュー曲熱唱もメンバー全員無表情 2011年1月12日付(日刊サイゾー) 総選挙も8位だし、ともちんのファンはどこにいるの? AKB48ファンでなければ見る価値なし!? 『桜からの手紙〜AKB48 それぞれの卒業物語〜』 2011年5月号(プレミアサイゾー) AKBファン以外で見たい人なんていたの? [レベル3:AKB"戦略"の裏側] AKB48から演歌歌手誕生!! 大手事務所移籍でAKB48と音事協はさらに蜜月に 2011年5月18日付(日刊サイゾー) 着々と芸能界での権力を強化中! ファンサービスか? それともCD販促戦略にすぎないのか? 盛況のアイドル握手会はファンを呼ぶ"エサ"なのか? 2011年5月号(プレミアサイゾー) 今では"会いに行けない"アイドルのほうが珍しいかも。 雑誌に登場した回数から"潜在人気ランキング"も集計! 雑誌とAKB48の"ただならぬ"関係 2010年11月号(プレミアサイゾー) 雑誌で見る人気メンバーランキングは必見! 人気の栄枯盛衰がわかるかも。 ポッキーのあの子からAKB48まで! 忽那汐里、護あさな、仲里依紗、Cica、秋元才加&宮澤佐江(AKB48) 2011年1月号(プレミアサイゾー) AKB人気メンバーがサイゾーに登場! 本物です。 AKB48 vs 少女時代──何から何まで全然違う! 日韓女子アイドル錬成法 2010年9月号(プレミアサイゾー) K-POPとAKBの5つの違いとは? プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
『泣けるAKB』 イイハナシダナー amazon_associate_logo.jpg

「モバゲー」の南場社長、電撃退任! 日本のモバイルコンテンツの行く末を考える

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『モバゲータウンがすごい理由』
(マイコミ新書)。
──気になるあのニュースをただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!   5月25日、携帯電話向けのゲームSNS「Mobage」などを運営する株式会社DeNAは、同社の創業者である南場智子社長の退任を発表しました。DeNAは、「Mobage」の会員数が2500万弱と、「mixi」、「GREE」とともに、SNSの国内大手3社として肩を並べる東証1部上場企業。1999年の設立以来、順調にその規模を拡大し、2011年3月期には7期連続の増収増益と、その勢いはとどまるところを知りません。  そんなDeNAも、10年10月にはアメリカのソーシャルゲーム会社を買収し、海外進出に対しても意欲的な態度を示しています。この背景には、国内における急速なスマートフォン普及があります。以前より、日本の携帯電話は海外と比べ、通信方式や規格、サービスにおいて独自の進化をとげており、「ガラパゴスケータイ」と呼ばれていました。その閉鎖性から自由度の低さを指摘されてきたガラケーですが、iPhoneを始めとするスマートフォンが日本でも急速に普及。それに伴い、日本の携帯電話メーカー及びモバイルコンテンツ業界はこぞって海外戦略を打ち出し始めています。  そこで今回のレベルアップ案内では、DeNAにまつわる特集とともに日本の携帯電話業界がわかる記事をピックアップ。DeNAが運営するニッチなSNSの知られざる魅力から乱立するソーシャルゲームがはやるワケから、佐々木俊尚氏が予見したガラケーの未来まで──スマートフォンの普及によって大わらわの日本の携帯電話業界は、このビッグウェーブに乗り切ることができるのか、注目です!!  日本の携帯電話はガラパゴスからの脱却なるか!? プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:モバゲー&DeNAって何だ!?] 無料サービスは限界か? "モバゲー"、"GREE"を脅かす巨大勝手サイトの覇者はどこ? 2009年8月号(プレミアサイゾー) ケータイサイトのアングラなイメージ払拭に貢献したのは、"モバゲー"だった!? エンタメ業界──先行き暗めの業界で伸びるはソーシャルゲームだけ!? 2011年2月号(プレミアサイゾー) 大手も本格参入で、ソーシャルゲーム業界はまさに戦国時代。 メガネ萌えモバゲーの南場社長から京大卒26歳まで、美人社長の魅力大解剖!! 2010年9月号(プレミアサイゾー) 才色兼備の南場社長。その魅力とは? フェイスブックをも超える!? 高齢者までもがはまるソーシャルゲームとSNSの歩き方 2011年6月号(プレミアサイゾー) 高齢者向けSNSなんてものまでやってます。 濱野智史と宇野常寛が提言──「フェイスブックは モバゲー、グリーと大差はない!?」 2011年4月号(プレミアサイゾー) はやりの農場ゲームにオリジナリティは不要。 [レベル2:ケータイのリアルな現場] 「彼氏と知り合ったのはモバゲー(はーと)」現役読者モデルのセキララ座談会! 2010年6月号(プレミアサイゾー) ギャルがモバゲーで探すのは、彼氏と受験校!? あなたも「ケータイ廃人」かも? 携帯電話から広がる闇の世界 2011年1月14日付(日刊サイゾー) ケータイ依存で、気がつけば借金まみれなんてことも......。 [レベル3:今後のモバイルビジネスの行方とは?] 佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第8回 iPhone苦戦で悦にはいる日本のケータイは絶滅必至! 2008年12月号(プレミアサイゾー) 今となってはKDDIの小野寺正会長の言葉が空しく響きます。 退会者続出でケータイの音楽配信に暗雲!? 関係者が語るモバイル業界の前途 2010年3月20日付(日刊サイゾー) スマートフォンの普及で、日本のモバイル業界は四苦八苦。 Android搭載で世界制覇!? ケータイ各社の思惑と策略 2010年12月号(プレミアサイゾー) スマートフォン・ブームに乗り遅れた日本メーカーの行く末は!? プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/

『モバゲータウンがすごい理由』 説明できる人、いますか? amazon_associate_logo.jpg

GoogleTVにアプリが載る日、世界各国の産業構造が変わる!?

──激変するITビジネス&カルチャーの深層を抉る!
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「世界のテレビが、変わります」とでも言
われそうな、全く新しいテレビ像である。
 ワープロからパソコンへ、ガラパゴスケータイからスマートフォンへというように、テレビも進化する日が近そうだ。アプリ搭載型テレビの登場は、各企業のビジネスモデルのみならず、各国の産業政策をいやおうなしに変化させるだろう──。  GoogleTVという製品が2010年話題になったことがあった。これは、グーグルがソニーやインテル、PC周辺機器メーカーのロジテックなどと組んで発売したテレビ受像機だ。「番組とウェブの動画を同時に検索できる」といった機能が喧伝されているが、この機器は、実はテレビの世界を一変させる可能性を秘めている。  それは何かといえば、テレビ受像機にアプリがインストールできるようになるという可能性だ。現時点ではこの機能はまだだが、おそらく遠くない将来に実装され、そしてここを突破口に、アプリ化の波がテレビに押し寄せてくるのではないかと私は予測している。  ガラケーとスマートフォンの最大の違いは、このオープンなアプリケーションのプラットフォームとなっているかどうかだ。ガラケーは、キャリアが用意したアプリを使うことができるだけ。iモードなどでは外部アプリが利用可能にはなっているが、スマートフォンと比べると自由度は非常に低い。  プレインストールされたアプリから、入れ替え自由でオープンなアプリのプラットフォームへの転換。これはかつてワープロ専用機がパソコンに駆逐されていったのと同じ変化である。80年代に隆盛を誇ったワープロ専用機は、あらかじめワープロや表計算、カレンダーなどのアプリが用意されていたが、それほど使いやすいものではなかったし、機能が気に食わなくても入れ替えることができなかった。だから90年代に入ってパソコンが低価格になり、Windowsの普及によって使いやすさも高まってくると、消費者は一斉にパソコンへと移っていった。当然の流れである。そして今起きつつあるガラケーからスマートフォンへの移行も、同じ方向へと進むのは当然といえる。  そしてこの波が、今度はテレビにやって来るのではないかと私は考えている。現在のテレビ受像機は、完全に機能が固定化されていて入れ替えられない。これがアプリケーションが自由に入れ替えられるようになると、テレビ受像機の役割は劇的に多様化し、インテリジェント化していくことになる。つまりパソコンと同等の機器になっていくわけで、これこそが本当の「通信と放送の融合」ではないかと思うのだ。  そしてこのアプリ化は、テレビの垂直統合ビジネスを最終的に終わらせる引き金となる可能性を秘めている。
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東芝、日立、地方ゼネコン……東電以上の"癒着企業"はどこだ!?

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※横田氏の著書『続 トヨタの正体』
 自民党とは違う、オープンな政治をうたい政権交代を果たした民主党。だが、福島原発の事故で東電との蜜月が取りざたされている。企業と政治のつながりは今に始まったことではないが、今いちど注目すべき政権とのつながりの深い"癒着企業"を調査した。  東京電力と経済産業省との癒着が、明らかになっている。自民党政権下の62年、石原武夫元通産省次官の東電取締役就任以降、経産省OBの天下りが続き、原発の耐震基準設定の甘さや、検査逃れが見逃されてきたという。  4月には民主党・枝野幸男内閣官房長官が、電力大手への"再就職"に自粛を求める事態へと発展。経産省OBの石田徹顧問を辞任させている。そんな中、「旧自民党政権下で、政治家や官僚が享受してきた癒着構造は、変わる様子はない」と証言するのは、『トヨタの正体』(金曜日)の著者、横田一氏だ。 「民主党の某議員は、『選挙で電力会社の労組から応援を受けているので、今回のような事故が起きても"脱原発を"とは言いにくい』とこぼしており、仙谷由人内閣官房副長官などは、以前から自民党と同じように"原子力輸出"の必要性を説いていた。今回の事故について、政府全体として東電への追求が甘いことには、そうした背景があります」(横田氏)  原発廃止論や、発電と送電の分離論が浮上する中、各電力会社や原発利権にかかわる原子力プラントメーカーは、これまでの癒着関係を総動員して、東電の現行体制(地域独占)温存のため動いているという。 「電力会社ばかりに注目が集まりがちですが、原子力プラントメーカーの動きも見逃せません。例えば、日立GEニュークリア・エナジー(日立製作所の連結子会社)なども、政治力を発揮できる立場にいる。現国土交通大臣の大畠章宏氏は日立製作所出身で、かつて原子力プラントの設計・建設に従事。同社の労働組合執行役員も務めていた。政治家は、出身企業の利益に反する動きはなかなかできないもの。国民が求める脱原発、電力の自由化(発電と送電の分離)は、やすやすとは実現しないでしょう」(同)  さらに、日本最大の原子力プラントメーカー東芝の子会社であり、コンピュータソフトの開発を行う「東芝ソリューション」にも、時の政権との癒着の疑いがあったようだ。数々の企業スキャンダルを追及し続けてきた、ジャーナリストの山岡俊介氏は、次のように証言する。 「06年11月に行われた特許庁の基幹システムへの入札で、おかしな動きがありました。特許庁のデータ処理には複数のコンピュータシステムを使っており、現在、この基幹システムの統合作業が行われています。その入札で、東芝ソリューションが最低落札額の100億円を下回る、94億5000万円で受注したんです」  さらに、東芝ソリューションはシステム開発の技術力に乏しく、当初、08年春に終了予定だった統合作業が、3年以上も遅れているという。 「これには、05年10月から06年9月まで経産大臣を務めた、自民党の二階俊博衆議院議員がかかわっていたとみられます。在任中、二階氏の秘書と東芝の関係者が、銀座のクラブで頻繁に会っていたという情報があり、特許庁が設置した外部調査委員会の報告でも、4名の職員が飲食代やタクシー代の利益供与を受けたことが明らかになっています」(同)  この特許庁を舞台にした疑惑は、さらに根深い問題をはらんでいる。 「二階氏は経産大臣を二度も経験した、族議員のボス。そして、原発行政も経産省に属します。その関係性から考えると、そもそもは原発関連の癒着から、特許庁の件に発展したという見方もできます」(同) ■利権を追い求める飢えた政治家たち  前述した仙谷氏も負けてはいない。原発利権に食い込みながら、10年は尖閣諸島沖中国漁船衝突事件への不適切な対応で問責されるなど、政権内での影響力が低下しているとみられるが、"黒い噂"は絶たないという。 「今年1月、官房長官辞任の時に、仙谷氏は内閣官房に『医療イノベーション推進室』を設置しました。厚生労働省とかかわりなく医療を扱うのは異例で、官房長官を辞めたら医療関連の利権をあさろうとしたのでは、と噂されています」(週刊誌記者)  例えば、レーシック手術などで有名な「神奈川クリニック」(10年5月に破たん後、事業母体を変えて現在も営業)との癒着があったことは、業界では有名な話だという。 「08年に、神奈川クリニックが仙谷氏の資金管理団体に寄付を行い、翌09年にライバル病院の品川クリニックが、保健所から立ち入り検査を受けています。これは、仙谷氏が厚労省に圧力をかけたと考えられています。さらに、地元徳島の大塚製薬との蜜月も噂されており、利権に絡もうとする意欲がうかがえます」(同)  一方、前出の山岡氏は、利権を追い求めるのに露骨な政治家として、自民党・久間章生元防衛庁長官を挙げ、「癒着関係がハッキリと見えるのに、逮捕されず、それほど糾弾もされないのが、妙にスゴイ」という。  特に、大証2部上場の建設会社「東邦グローバルアソシエイツ」(現クレアホールディングス)との癒着疑惑は、今後話題に上るかもしれない。 「同社の年商はたった10億円ほど。ところが、14年にロシア・ソチ市で開催される冬季五輪に合わせ、同市の人工島建設に参入予定と発表し、08年2月に株価が急騰。久間がこの件に絡み、同社の社長一行とソチ市を訪ねたり、ロシアの要人と記者会見を行い"東邦は受注する資格のある立派な企業だ"と語るなど、デタラメな行動を取っています」  さらに、タイ専門の投資ファンド「APF」との関係も、山岡氏はキャッチしているという。
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ブーム終焉で"泣く人""笑う人"──高島彩を超える逸材と女子アナ最新事情

──2010年12月、オリコンの「好きな女子アナランキング」で5年連続1位を獲得した高島彩がフジテレビを退社した。これにより、女子アナブームは終焉したとの見方もあるが、彼女を超える女子アナはほかにもいるのだろうか?
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今の女子アナの"立ち位置"が一目でわかる!
人気と実力で見る女子アナマトリックス
 4月13日放送のTBS『さんまのホントの恋のかま騒ぎ』で、ゲストのマツコ・デラックスがTBSの局アナ田中みな実に向かってこう言い放った。 「女子アナブームはもう終わったのよ! いい加減、気づきなさいよ」  確かに、1999年から続いた女子アナブームは終焉を迎えたといっても過言ではない。勢いの衰えは、雑誌メディアを見れば一目瞭然だ。週刊誌の編集者が嘆く。 「ここ10年、女子アナネタは鉄板企画だったんです。雑誌では毎号読者アンケートを採っていて、『おもしろかった記事』のベスト10には必ずと言っていいほどランクイン。ネタに困った時は、『とりあえず女子アナ』が合言葉だったんですが......。10年末頃から圏外になることが多く、今では女子アナの特ダネがあったとしても企画会議で落とされるようになりました」  実際こんなことがあったという。夕刊紙の芸能記者が語る。 「この4月に、日テレ新人アナのラブホデート写真が写真週刊誌に持ち込まれたんですが、『ニュース性がない』との理由でボツになったらしい。以前であれば、絶対に通っているネタですよ。結局、大手週刊誌はどこも取り合わず、『BUBKA』(コアマガジン)が大々的に報じていました」  女子アナブームの最盛期には、どの雑誌もページを開けば女子アナの熱愛報道やハプニング写真が掲載されていたが、なぜあそこまで過熱していったのだろうか? 「女子アナの人気があったのはもちろんなのですが、何よりも音事協(日本音楽事業者協会)とそこに加盟する芸能プロの動きが関係している」  そう話すのは、エロ系月刊誌の編集者だ。音事協は著作権や肖像権など、タレントや芸能プロの権利保護を謳う業界団体である。一見すると、どちらも女子アナブームとは関係なさそうだが......。 「出版業界では、00年頃から『実話GONナックルズ』(ミリオン出版)、『実話マッドマックス』(コアマガジン)を筆頭としたネオ実話誌ブームが起こり、05年頃には『EX大衆』(双葉社)、『アサ芸エンタメ』(徳間書店)などの"EX系"と呼ばれるエンタメ誌が続々と創刊されていきました。それらの誌面の中心はゴシップ記事で、中には根も葉もない記事を掲載したり、女優が過去に出版した写真集を無断で転載したりと、まさにヤリタイ放題だったんです」(同)  そんな状況に業を煮やしたのが音事協と芸能プロ。当然だが、著作権や肖像権の取り締まりを強化していき、訴訟も辞さなくなっていったのである(当特集【3】参照)。 「各メディアがそうした裁判沙汰を恐れてタレント記事が縮小する一方で、重宝がられたのが女子アナたち。民放キー局は音事協に正会員として加盟していないし、『週刊現代』(講談社)が掲載した『テレ朝・龍円愛梨アナは元ランパブ嬢』(99年9月25日号)といったような、事実と違う悪質な記事じゃない限り、本人側がクレームをつけてくることはない。そんな緩さが、女子アナブームを後押ししたんです」(同)
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カルト芸人・殿方充が言いたい放題! 「AKB48は手こき行脚で東北復興を!」

 アンダーグラウンドな東京のお笑い小屋で見られるカルト芸人の中でも、時事ネタをとりあつかったきわどいネタを、見事に笑いに昇華させているとして、特に人気の殿方充。芸人としてすでに12年の芸歴を数える殿方に、笑いに対するこだわりを聞いたところ、東北の復興まで視野に入れた、独自のお笑いトークが繰り広げられた!
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(写真/有高唯之)
──殿方さんは、「第二の鳥肌実」と賞賛され、カルト芸人ファンから熱い支持を受けています。確かにテレビに一切姿を現しませんね。 殿方充(以下、殿) 別にテレビを拒否してるわけじゃないんですよ。地上波で2回だけ出ています。でも僕のネタをそのまま使おうというテレビマンはいないし、僕もテレビ対応できるネタが作れるわけじゃない。芸人になりたての頃は、面白いと認められたら面白関係の食いぶちがあるのかなと考えてたんです。でも舞台だけでウケてはいても食えない状態のまま10年が過ぎました。もっと色々とやればよかったのかもしれませんが、ネットでエロ画像を拾うほうに時間を割いてしまいました。 ──舞台だけといっても、殿方さんのネタは、皇室モノなど非常に過激です。怒られたりしませんか? 殿 それが一回もないんですよ。(紀宮の夫)黒田慶樹さんにヤリ棄てられたババアが独白するネタを、(右翼の論者)鈴木邦夫さんの前でやった時には「怒られるかな?」と思ったけど、鈴木さんは柔軟な方で、笑ってました。ほかの人も、僕が無名で、見過ごせないレベルに達してないのか、抗議しようにも連絡先がわからないのかも。 ──殿方さんは基本的に時事ネタが中心ですが、東日本大震災も組み込んだりするんですか? 殿 ありがちかもしれないですけど、ACのCMを紡いだりしてね。仁科亜季子が子宮頸がんだったじゃないですか。でも松方弘樹の元愛人・千葉マリアも子宮がんになったので、「あのポコチンにはどんな悪い菌が潜んでいるんだ?」......ということを童貞の男子高校生が真剣に議論しているんです。そこに妊婦がやってきて、その高校生は「妊娠してるってことは相当燃えるセックスをしたんだろうな」と情景を浮かべる。自分は彼女もいないし風俗に行く金もない。そんなときに、駅の階段をヨタヨタ歩いているババアを見つけて「この際ババアでもいいか」と親切にして筆おろしを済ませるんだけど、急にババアの容態が急変して言葉が出にくくなるんです。 ──もうACのCMが関係ないじゃないですか! 殿 それで片方の手足が動かなくって「これはオシムと同じ症状じゃないか?」と。 ──あ、そうくるんですね。
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【高田里穂】──仮面ライダーの清楚なヒロインはホントはあのキャラがお好き!?

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 夏服でたたずむこの少女は、ティーン向けファッション誌「ピチレモン」(学研)専属モデル出身の高田里穂ちゃん。昨年秋からは『仮面ライダーオーズ1000』(テレビ朝日)の泉比奈役として、控えめな性格ながら敵キャラをやっつけるほどのバカ力を持つヒロインを怪演中です。 「怪人アンクに乗っ取られたお兄ちゃんの体を気遣う妹という役なんですが、最初は控えめだった比奈ちゃんの性格もだんだん遠慮がなくなってきて、アンクを乱暴に扱ったりしてますね(笑)」  里穂ちゃん出演の主な舞台となるのは、バイト先の多国籍料理店クスクシエ。では、里穂ちゃんの好きな料理はなんですか? 「私は福岡出身なので、福岡名物ならとんこつラーメンももつ鍋も、なんでも大好きです!」  福岡にはちゃんと帰省してる?
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"殺人ユッケ"に放射能汚染……"食の安全"の裏にある食品業界の闇

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食品業界の知られざる裏側に迫った
『食品のカラクリ』(宝島社)。
──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!  先月中旬より焼肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で提供されたユッケがもととなり、4人が死亡する集団食中毒事件が発生。このいわゆる"殺人ユッケ"事件を受けて今月10日、蓮舫消費者担当相は「生食」の表示基準を厳格化する方針を明らかにしました。この事件では、集団食中毒の恐ろしさとともに、流通している牛肉、豚肉、鶏肉において生食用というものは存在せず、各店舗が独自の判断で「ユッケ」や「鶏わさ」などを提供していたことを多くの人が知るところとなり、大きな話題となりました。  また、同日、福島原発事故による食品への放射能汚染を危惧した消費者が、神奈川県横浜市の学校給食委員会に問い合わせをしたことにより、同会は給食用物資の産地をまとめた資料を公表。一般市民が積極的に食品の情報公開を求めるといった事例が散見される中で、特に注目を集めています。  このように、現在日本国内では"食の安全"に対する関心が急上昇中。上記の問題に加え、食品偽装や添加物など、"食の安全"にまつわるトピックは数多くあります。そこで、今回のレベルアップ案内では"食の安全"をテーマとした記事をピックアップ。コンビニのサラダが変色しない理由から外食産業でまかり通る食品偽装、さらには表に出ない大規模な食中毒の現場の話まで――日本列島を揺るがした"殺人ユッケ"から、食品業界のヤバい裏側が見えてくる!? 【日刊Pick Up記事】 「昔から社内で泣いたりわめいたり......」食中毒「焼肉酒家えびす」勘坂社長の奇行癖 (2011年5月11日付) 日本中が注目する"食の安全"は今、どうなっている!? プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:身近な食品の知られざる裏側] なぜコンビニのサラダのレタスの断面は、変色しないんですか? 2011年2月号(プレミアサイゾー) セブン-イレブンのお客様相談室が激白!! 肉の消費期限はお店が勝手に決める!? 秋山成勲が語る精肉販売のカラクリ 2011年1月号(プレミアサイゾー) (なぜか)希代の格闘家が語る、お肉業界の真実。 発がん性だけじゃなかった! 「健康エコナ」が"不健康"な理由 2009年11月号(プレミアサイゾー) 「特定保健用食品」も金次第? 嘘かホントか? ラーメンと犯罪の"密接な"カンケイとは? 2010年5月号(プレミアサイゾー) 「ラーメンは犯罪を助長する」はトンデモ論なのか!? 町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 病気・肥満・貧困を生む食ビジネスの"負の連鎖" 2009年8月号(プレミアサイゾー) 肥満大国のつくり方。 [レベル2:絶えることのない食品偽装の実情] 数グラム足りずに32万個廃棄 食品偽装のもったいない結末 2007年12月6日付(日刊サイゾー) 法律は市民感覚とかけ離れている? ニワトリのエサが飲食店に流通!? 表面化しにくい外食産業"偽装の闇" 2009年2月号(プレミアサイゾー) 食材だけじゃなく、おしぼりまでもが危険だとは......。 [レベル3:深刻な食中毒の現場] 歯医者にかかるまで半年!? 塀の向こう側の不条理な生活 2010年11月9日付(日刊サイゾー) 食中毒が蔓延する刑務所という地獄。 [レベル4:食に気を付けなきゃいけないのは人間だけにあらず] 有害添加物、野生動物の死骸......"完全栄養食"ペットフードの罠 2008年9月号(プレミアサイゾー) "家族"が食べるものにどれだけ気を使っていますか? [レベル5:注目食材のポテンシャルを探る] 食虫本、食虫イベント、食虫アイドル......今"食虫"がブームって本当!? 2009年4月30日付(日刊サイゾー) 栄養満点の虫は、宇宙食にもぴったり! プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
『食品のカラクリ』 あなたの知らない食品の世界。 amazon_associate_logo.jpg

大物監督逝去に声優のバラドル化──激動のアニメ業界は今どうなっている!?

──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!
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『魔法少女まどか☆マギカ』の公式HPより。
 テレビ番組の改編が行われ、番組表のラインナップが一新する4月。ドラマやバラエティとともに、新たなアニメ番組も軒並み始まり、お子様から大きなお友達までを楽しませています。最近では軽音楽部のゆるふわな日常を描いた『けいおん!』や、救いのない展開の連続で従来の魔法少女アニメとは一線を画す『魔法少女まどか☆マギカ』(共にTBS系)をはじめ、丁寧な心理描写や"ジェンダートラブル"といった深みのあるテーマ、社会問題と呼応した設定などで大人も楽しめる良作アニメが続々と登場。そうした中で、ニコニコ動画では、アニメの最新話を1週間無料配信するといった試みも定着し、多様な視聴環境が整いはじめています。  一方で、アニメ業界も明るいニュースばかりではありません。今月17日に『あしたのジョー』(フジテレビ系)や『ベルサイユのばら』(日本テレビ系)で知られる出崎統監督が逝去。昨年の8月には『パプリカ』や『千年女優』の今敏監督もお亡くなりになり、日本の誇る大物アニメ監督の度重なる訃報に業界内外が悲しみに暮れました。ほかにも、東京都青少年育成条例を受けて各社が東京国際アニメフェアをボイコットするなど、現在アニメ業界は激動の時期を迎えているといえるでしょう。(2011年3月24~27日に予定されていた東京国際アニメフェアは東日本大震災の影響で開催中止となりました)  そこで今回は、要注目のアニメ記事を硬軟とりまぜてピックアップ! OVA『かってに改蔵』の豪華声優陣からのコメントに、声優兼アイドルの平野綾・徹底分析、生前の出崎統監督インタビューまで──なにかと話題に事欠かないアニメ業界。アニメは子どもとオタクのものなんて考えはもう古い!! 今からでもまだ間に合う、最新アニメ事情を知りたい方はこちらをお読みください! 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:話題のアニメをディープに知る] 『まど☆マギ』視聴難民がネットに殺到! オタク業界変革期を直撃した震災の余波 2011年3月31日(日刊サイゾー) 大ヒットの残酷魔法少女アニメがテレビ離れを引き起こす!? 悩める闘魂"あいぽん"5年間の足跡を語りつくす 2010年1月14日(日刊サイゾー) 『魔法少女まどか☆マギカ』の声優・野中藍さんインタビュー。 彼女の「天然じゃない」発言の真意とは? 『電波女と青春男』キャストが語る電波っぷり!! 2011年3月27日(日刊サイゾー) 登場人物もスタッフも電波な人しかいないみたい......。 新世代破天荒バンド神聖かまってちゃん 病んだ叫びがむき出しの、危険なライブ 2010年3月号(プレミアサイゾー) 『電波女と青春男』のOP曲を手がける神聖かまってちゃん。 ただただお騒がせするだけのバンドじゃないんです。 SKE48の大人のための2次元講座 アニメ版の見どころは"ヌルヌル"と"プルンプルン" 2011年4月号(プレミアサイゾー) 6月には4年ぶりに新刊が出る「涼宮ハルヒ」シリーズ。 SKE48もあの揺れに夢中!? 事務所&ファン批判で自爆! オタクを見捨てた"平野綾"はどこへ行く? 2011年1月号(プレミアサイゾー) ツイッターでつぶやくたびにネットニュースになる人気者! [レベル2:地上波ではできない過激なアニメ] 『さよなら絶望先生』に連なる久米田康治の快作『かってに改蔵』がついにアニメ化! 2011年2月10日(日刊サイゾー) OVAだからアニメ化できたヤバい作品を若手豪華キャストが語る。 全体的に危ないセリフばかりで回答できないことも......。 [レベル3:注目すべきアニメ脚本家の実力] 萌えアニメは『おとめ妖怪ざくろ』を見習うべき! 脚本家・岡田麿里のすごさとは? 2011年3月号(プレミアサイゾー) 今期では『花咲くいろは』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を手がける気鋭の脚本家。 評者たちが彼女を絶賛する理由って? [レベル4:巨匠を偲ぶ] 「人間を甘く見ている」巨匠・出崎統が"萌え"を斬る!(前編) 「人間を甘く見ている」巨匠・出崎統が"萌え"を斬る!(後編) 2009年1月13日(日刊サイゾー) 『あしたのジョー』ばりにアニメと闘い続けた男。 [レベル5:真面目に考えるアニメ市場] 【TIAF2010autumn】アニメ市場動向と動画環境の未来を斬る! 2010年11月1日(日刊サイゾー) 地デジでアニメが変わっちゃう!? プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
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尽きない外見改善への欲求 美容食品、包茎手術の集金力

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ヒアルロン酸は飲んだり塗ったりした
だけじゃダメだよね、ともちん!
 何度失敗談が出回ろうとも、その勢いが衰えることのない美容ビジネス。コラーゲンドリンクに始まる美容食品市場は順調に拡大し続け、包茎手術に始まったコンプレックス改善医療は相変わらずブームを生み続けている。なぜ人はそこまで外見に執着するのか。改めてその魔力を検証したい──。  女性に向けて、外見の美しさをサポートすることをうたった食品──いわゆる「美容食品」の売れ行きが好調だ。2011年2月に富士経済が発表した〝健康・美容食品の市場規模〟に関する調査結果によると、10年の同市場規模は1兆7807億円で、6年ぶりのプラス成長に転じると見込まれている。それを大きく牽引したのが〝美肌効果〟を訴求した食品で、中でもコラーゲンやヒアルロン酸などを配合したドリンク類は、前年比12・7%の大幅な増加が見込まれるという。  確かにコンビニやドラッグストアに行くと、栄養ドリンクやゼリー飲料に混じり、そうした美容ドリンクも当たり前に見かけるようになった。価格帯は1本200〜400円前後で、栄養ドリンクとさほど変わらないものの、「それを購入する女性の心理がよくわからない」という男性読者も多いだろう。そのカラクリについて、数々の美容商品の開発に携わっているコスメティックプランナーの恩田雅世氏は、次のように語る。 「コンビニでヒアルロン酸配合の美容ドリンクを買ったり、鍋料理店でコラーゲンボール【編註:コラーゲンを球状に固めたもの】を注文する女性たちの多くは、『これかわいい』っていう女子的な"条件反射"が働いているんです。もちろん、効果を期待する気持ちはあると思いますが、"コラーゲン=肌に良い"という印象だけで、実効性について深く考えたりはしていないでしょう」  そうした女性的感覚を刺激しようとしてか、美容ドリンクのボトルは、いかにも女性ウケしそうなデザインが多い。しかし、実際のところ、本当に効果はあるのだろうか? 「私は医師や科学者ではないので、はっきりとしたことは言えないのですが(当特集【3】参照)......例えばコラーゲンを経口摂取した場合、体内で吸収する時にはアミノ酸に分解されてしまいます。アミノ酸は身体のさまざまな機能調節に使われますから、必ずしも肌に作用するとは限らない。ただ、医薬品と違って効能があいまい......むしろ"どう効果を実感するかわからない"というグレーゾーンの代物であることこそが、コラーゲンが流行しているゆえんだと思います。スキンケアに割く時間や労力が費やせなくても、『コラーゲン摂ったから大丈夫』という気休めになりますから」(同)  とはいえ、何も各企業が足並みを揃えて"気休め商品"を作る必要はないはず。"本当に美肌効果のある商品"よりも"気休め商品"が市場で先行しているのはなぜなのか? 「マーケティングの視点からいうと、美容商品というのは"事実を突き付けたところで売れるとは限らないもの"なんです。最近では、鮭や鯛に含まれるアスタキサンチンを配合したドリンクや、アミノ酸を顆粒にしたサプリメントなど、優秀な美肌効果が期待されている商品もたくさんありますが、〝コラーゲン=美肌〟というイメージがすっかり定着してしまったため、『アスタキサンチン配合』よりも『コラーゲン配合』のほうが絶対に売れる。どんなに性能が高くても、後発である限り、初めにブームを作ったものに勝つことは難しいんですよ」(同)  そうした背景により、最近ではプラセンタ【編註:女性の胎盤から抽出される成長因子やほかの栄養素のこと】やビタミンCといった、科学的に効果が実証されている成分とコラーゲンを調合した"抱き合わせ商品"が増えているという。また、コラーゲンの分子サイズをナノ化、ピコ化と小さくして、体内での吸収率の良さをうたった商品も登場するなど、"コラーゲン頼み"の傾向は加速するばかり。それだけ女性の購買意欲を駆り立てる力があるのだろう。
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