「カッコつけるのは面倒臭くて嫌なんだよ!」“ワイルド”なモト冬樹が恋愛指南!?

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“かっこいい”モト冬樹が見られるのは、この映画だけ!?
 これまで若者たちの“ダメ恋愛”を多く描き、数々の映画賞を受賞してきた今泉力哉が監督・脚本を手掛けた、究極のダメ恋愛群像劇『こっぴどい猫』が、7月28日より公開となる。主演は、『ヅラ刑事』(06年)以来の主演2作目となるモト冬樹。ストーリーは、総勢15人の男女と7つの三角関係が交差するクセだらけの恋物語だ。  この映画は、独特な今泉ワールドをビンビンに感じられると同時に、モト冬樹という一人の超有名芸能人の今まで気付かなかった魅力を、まざまざと見せつけられる。鑑賞後には「今までモト冬樹を知ったような気になっていて、すみませんでした」と、ちょっぴり申し訳ない気持ちにさえなるかもしれない。  この日、たまたま取材場所に居合わせた今泉監督にも少々交ざっていただきつつ、今年61歳を迎えたモト冬樹に、同作の魅力や、自身の結婚生活、また“いい女”の見分け方などを伺った。 ――『こっぴどい猫』は、「モト冬樹生誕60周年記念作品」を大々的に謳っていますが、ご存命の方の生誕を記念した映画って珍しいですよね。 モト冬樹(以下、モト) 「還暦に何かやりたいね」というところから始まって、映画の話が持ち上がったんです。僕は、今までどちらかというとバイプレイヤーとしてやってきたので、僕を主演にしようってこと自体、すごいことだよね。それに『ヅラ刑事』(06年)は普通の役じゃなかったから、“普通の男”の役で主演って初めてだし。 今泉監督 僕がお話をいただいた時は、「モトさんが主演であること以外、自由にやってください」って言っていただいたんです。だけど、まず「生誕60周年記念作品」ってものを見たことがなかったですし(笑)、メジャーなタレントさんとやったことがなかったので、プレッシャーで全然、脚本が書けなくて……。それでモトさんと一緒に飲ませてもらった時に「本書けなくてすみません」って言ったら、「一回失敗しても、もう一回やればいいじゃない」って言ってもらって、すごくラクになれたんです。そこからは、いつも自分が撮ってる若者の恋愛模様に、モトさんを引っ張り込みました。 モト 俺、そんなこと言った? 酔っ払ってたから覚えてない(笑)。この監督の映画は、セリフが自然な会話口調なのがびっくりだよね。あと展開がすごい! コメディもそうだけど、我々って、見てる人の期待を裏切ることに喜びがあるから、この監督の作品は面白いと思ったね。『こっぴどい猫』も、途中までじじぃと若い子のただの恋愛モノだと思ったでしょ? そんなに甘くないんだよねえ~♪ ――それにしても劇中のモトさんが、すごくカッコ良かったです。 モト ほんとに~? 趣味悪いんじゃないの? ハゲ好き? 今泉監督 試写でも、「モトさんのこと本気で好きになった」って言っている女性がいましたよ。
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モト へ~、うれしいなあ。今まで、そんなこと言われたことないよ。いつも“ハゲたカッコ悪い上司”の役とかが多いから、普通の役をしてる僕を、みんな見たことがないのかもな~。でも、ずっとシリアスな演技が続いても、ラストがああいう展開だから、「ああ、俺だな」ってホッとできるよね(笑)。 ――確かに、最後はズッコケました(笑)。この映画の主人公は、随分若い女性に恋をしますが、モトさん自身も若い子に心を奪われたりしますか? モト しょっちゅうあるよ。人に魅力を感じることに、若いとか年取ってるとか関係ないよね。ただ俺、結婚したから(2010年5月に一般女性と入籍)、「やってみてえなあ」とかはなかなか思わなくなったなあ~。 ――そういえば、『ものまね珍坊』(~92年、フジテレビ系)などにご出演されていた頃は、「恋多き男」としてイジられていた記憶があるのですが、実際はどうだったんですか? モト 普通じゃないですか? でもほら、俺、若い時はバンドやってたから、そういう機会がいっぱいあったんだよね。やっぱ20代の頃はね、男はいっぱい遊んだほうがいいと思う。30代になると、だんだん“いい女”と“悪い女”の区別がついてくるんだよね。それで40代になると、もっと好きな人が分かってきて、50代になったら好きな相手から断られたりするんだけど……。まあ、それはいいんだけど(笑)、若いうちは瞬間的な恋愛でもいいから、いっぱい恋愛したほうがいいと思いますね。だって、いい大学出て、いい会社入って、年取ってから明らかに「え?」っていうような女に騙される男っているじゃない。いっぱい免疫をつけておいたほうがいいと思うんだよね。 ――“いい女”とは、どんな女性だと思いますか? モト 付き合ってて、自分が“いい人間”になれる女の子は絶対いいよね。ところが、自分がヤキモチばっか焼いて、「あの子、今日何してるんだろう」とか心配しちゃうようだと絶対続かない。でも若い頃は、そういう子にハマるんだよね。 ――それは男女逆でも当てはまりますか? モト そうだと思う。でも、ダメな男に一生懸命尽くすことで、自分の存在を確認できる女っているんだよね。長いスパンの幸せが欲しいのか、ダメな男に尽くしてる時の濃い幸せが欲しいのか、どっちかだよ人間って。あと「この人のことを、あたしは変えられる」って思ってるうぬぼれの強い女はダメだよ。人間なんて100%変えられない。ただ、俺は結婚して、一緒に住み始めた時に、自分のペースが崩れてお互いギクシャクしたんだけど、その時、「この人のために変わろう」と思ったんだよね。これは俺が変わったほうが、俺が幸せになるから変われるんだよ。 ――どんなところを変えたんですか? モト 俺ってマメに見られるんだけど、すごく面倒臭がり屋なのよ。メールもあんましないし、電話番号聞いても、ほとんどかけたことないし。でも、今、初めて「今、帰るよ」とか、しょっちゅう嫁さんにメールしてるし、嫁さんが喜ぶことを頑張ってしてる。そしたら、うまく回りだしたんだよね。
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――本来は男っぽい性格なんですね。 モト 女って言葉を欲しがるけど、俺は“行動”だと思うわけよ。誕生日とかバレンタインデーとか、ホントは何もやる気しないんだよ(笑)。でも嫁さんがそういうの好きだから、やってるよ。しょうがないから。 ――記念日とかが好きな男性も、中にはいますけどね。 モト いるいるー。モテる男って、花束渡したり、鳥肌立つようなこと平気でできるんだよね。(グッチ)裕三はA型ですっごいマメだから、カセットテープ渡して「これ聴いて」とか、料理作ってやったりできるんだよ。だからあいつは3回結婚してるじゃない? ちなみに男は3回目がうまくいく人が多いのよ。松崎しげるさんもそうだし。まあ、体力とお金の面で3回が限界っていうのもあると思うんだけど(笑)。 ――そんな実はワイルドなモトさんが、59歳にして初めて結婚しようと思ったのはなぜですか? モトト 嫁さんとは10年以上付き合ってたんだけど、結婚しようなんてこれっぽっちも思ってなくて。「このままパートナーでいられればいいなあ」と思ってたんだけど、ある流れで「彼女を守るためには結婚するしかないなあ」ってなったんだよね。でも、40歳くらいで結婚してたら絶対にダメになってたと思う。「この人よりいい人が出てくるかもしれない」と思ってる時点で、結婚はダメだよね。 ――現在、大学を卒業したばかりの娘さんが、大阪にお住まいだそうですね。 _MG_1019.jpg モト うちの娘は、嫁さん同様、シンプルでウソつけないいい人間でね。親子なのに友達みたいな関係だから、隠し事ゼロで、“今、誰と付き合ってるか”とか全部知ってるよ。娘は男に選ばれるんじゃなくて、完全に自分で男選んでるから安心なんだけど、サイクルが早いのよー。大学の時にめっちゃ頭のいい男と付き合ってたんだけど、卒業できるのが分かったら別れやがって(笑)。その男のおかげで卒業できるのにひどくない? 今は違うのと付き合ってるけど。あははは! ――これ書いちゃって大丈夫ですか? モト ダメだな。前にテレビで「うちの娘はB専で、ブサイクとばっか付き合ってる」って言ったら、付き合ってる男がそれを家族と見てたらしくて、とてもかわいそうなことになっちゃったんだよ。はははは! でも今付き合ってるのは、結構いい顔だから、「お前、珍しいな」って言ってる。 ――モトさんて、もっと芸能人っぽい方なのかと思ってましたが、すごくナチュラルな方なんですね。少しイメージ変わりました。 モト 俺ってカッコつけたり、無理するのが、面倒臭くて嫌なんだよね。5あったら3くらい出してるのが好きなんだよ。5なのに7出してるヤツは大変だなって思う。絶対シンプルなほうがラク! だから、ヅラかぶってるヤツとか大変だろうなって思うんだよね。 (取材・文=林タモツ/撮影=後藤秀二) ●『こっぴどい猫』 監督/脚本/編集:今泉力哉 出演:モト冬樹、小宮一葉、内村遥、三浦英、小石川祐子、平井正吾、後藤ユウミ、高木珠里、結、工藤響、今泉力哉、木村知貴、前彩子、泉光典、青山花織 7月28日(土)より 新宿K's cinemaにてレイトショー <http://koppidoi-neko.com/>

「イケメンを餌に!?」バッシング続出の”サイテー男”モト冬樹 その驚愕手口

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『ヅラ刑事』エースデュース
 案の定、"サイテーの男"とバッシング記事が続出だ。  先日、結婚披露パーティーを開いたモト冬樹に対して、テレビのワイドショーこそ温かく報道していたが、週刊誌などでは別の女性との同時交際や、女遊びの激しさがここぞとばかりに報じられている。  各誌に登場しているのは、昨秋まで10年来の恋人関係だった30代女性や、交際34年の56歳女性らで、女性の中絶歴やセックスの相性が良いと話す冬樹の発言などが掲載された。  もっとも、これは予想されたことで、芸能界では冬樹のプレイボーイぶりは有名だ。芸能記者の間では「入籍するまで長くかかったのは身辺整理のせいだろう」とささやかれていたほどだ。  今回、女性たちの証言が次々に出てきた背景は「結婚した由美夫人と"10年以上の交際"と発表されたから」と週刊誌記者。 「冬樹がこれまでの女性たちと接触を断ったのは、昨年末ぐらいのことらしいんですが、多くの女性が自分の交際時期と重なっていたことを知って怒りに火がついたのでしょう」  同記者が取材した感触では、今回の結婚に憤りを感じている女性は"2ケタ"はいるという。その中のひとりではないが、実は筆者のところにも別の女性から怒りの密告が届いている。  20代後半の元グラビアアイドルのKさんは、3年ほど前、冬樹に口説かれたというのだ。 「あるイベント出演で知り合ったんですが、私が"彼氏いない歴4年"だというと、モトさんが"オレは髪はないけど人脈はある。イイ男を紹介してあげる"と、後日、ある若手俳優さんとのデートをセッティングされたんです」  Kさんは何度かデートを重ねるうち、2枚目で優しい俳優に惚れてしまったというが、その後に彼とは音信不通となり、冬樹を通じて交際を断られたのだという。 「ショックで落ち込んだとき、毎晩のように泣き言に付き合ってくれたのがモトさんでした。あるとき車の中でキスをされ"オレが守ってあげる"と言われ、ついそのまま体も許しちゃったんです」(Kさん)  以降、交際は続いたというが「体だけ求められているような気がして、それをモトさんに聞いたら"そんなこと言われるとはショックだ"と電話にも出てくれなくなった」と自然消滅。しかし、Kさんが本当に驚いたのはその後のことだったという。 「雑誌の仕事で知り合った別の女性も全く同じパターンで、同じ俳優にフラれて、モトさんに口説かれ、別れ方までそっくりだったことが分かったんです」(Kさん)  もし最初から冬樹の掌で踊らされていたということなら、イケメンを餌にした恐るべき手口である。マスコミに"サイテーの男"とまで書かれた冬樹の女癖は、結婚を機に治るのだろうか。 (文=古崎龍)
ヅラ刑事 こんなんなのに!? amazon_associate_logo.jpg
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