気の毒すぎた『イケ☆パラ』AVのような『ろくでなしBLUES』……夏ドラマ総決算!

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フジテレビ系『花ざかりの君たちへ
~イケメン☆パラダイス~2011』
公式サイトより
 思い返せば、前田敦子主演『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(以下、『イケメン☆パラダイス』/フジテレビ系)ばかりがネタにされていた印象の今夏の連ドラ。前クールの『マルモのおきて』(同)のような突発的なブームも起きず、正直「どんなドラマやってたのか分かんない」なんて人も多いかもしれない。  しかし、慢性的な低視聴率傾向に悩むテレビ局様が、暑い中、汗をかきかき作り上げたドラマの数々。もったいないので、風化する前に数字と共に振り返っていきたい。 ■4人に1人が観ていた「えなりかずきの披露宴」  視聴率トップは、NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(NHK総合/平均16.2%/ビデオリサーチ調べ、関東地区 ※以下同)。7月24日放送分では、平均視聴率18.9%を叩き出すなど、さすがの安定感を見せた。  そこに続くのが、刑事ドラマ『新・警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系/15.83%)。2006年にスタートした同シリーズは、これで6シーズン目。渡瀬恒彦&井ノ原快彦のコンビは、『相棒』(同)同様に固定ファンを獲得しているという。  さらに刑事ドラマのパイオニアであるテレ朝は、黒木メイサと多部未華子が事件解決に挑む『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』(テレビ朝日系)を放送。黒木メイサが城田優を相手に初濡れ場に挑戦した効果もあってか、最近の深夜帯ドラマにしては大健闘の平均8.6%を記録した。  視聴率の上位は以下の通り。 1位『江~姫たちの戦国~』(NHK総合)16.2% 2位『新・警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)15.8% 3位『渡る世間は鬼ばかり』最終シリーズ(TBS系)14.9% 4位『ブルドクター』(日本テレビ系)13.1% 5位『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)13.1% 6位『チーム・バチスタ3アリアドネの弾丸』(フジテレビ系)12.8%  コメディ要素の強いものや、若手俳優が多数出ているような派手な作品は上位に見当たらず、「刑事もの」や「医療もの」といったマジメなテーマに人気が集中。若者のドラマ離れを示唆する結果といえるかもしれない。  3位の『渡る世間は鬼ばかり』最終シリーズは、全10シリーズ通算500回を迎えた最終回で、22.2%を記録。瞬間最高視聴率は25.0%に達し、夏ドラマ唯一の20%超えとなった。  ちなみに最終回の山場は、えなりかずき演じる"眞"の結婚披露宴。しかしおめでたい雰囲気のまま終わるかと思いきや、最後の最後で角野卓造、赤木春恵、泉ピン子のスター選手が食卓に集結。3人は静かにお茶をすすり、泉ピン子のアップからそのまま画面はフェードアウト。橋田壽賀子は、実に『渡鬼』らしい素朴なラストシーンを見せてくれた。 ■前田敦子vs瀧本美織vs川口春奈、男装ドラマ対決の行方は!?  『イケメン☆パラダイス』、『美男ですね』(TBS系)、『桜蘭高校ホスト部』(TBS系)と、なぜか3作品も重なった"男装系ドラマ"。「主人公が男装していることを隠している」「周囲はイケメンだらけ」といった設定が同じであり、ネットでは各主演女優(前田敦子、瀧本美織、川口春奈)の男装姿を並べ、「前田が一番男に見える」「美織ちゃんのショートカット最強かわいい!」「川口はヅラかよ......」などと、ドラマの新たな楽しみ方とも取れる盛り上がりを見せていた。  ちなみに『イケメン☆パラダイス』は、夜9時台の放送にも関わらず平均視聴率は6.9%と惨敗。前田敦子含めいろいろと気の毒なドラマであった。  一方、この中で唯一ジャニタレが出ていた瀧本美織主演『美男ですね』(TBS系)は、夜10時台の放送で平均9.9%。良いとも悪いとも言えない数字だが、『イケメン☆パラダイス』のような悲劇は免れた。 ■「AVに出てくる高校生みたい」、劇団EXILE版『ろくでなしBLUES』  全ての原作ファンに衝撃が走った『ろくでなしBLUES』(日本テレビ系)。森田まさのりの超有名ヤンキー漫画を原作に、主要キャストを劇団EXILEとEXILEのメンバーが務め、主題歌を三代目J Soul Brothersが担当するという、まさにEXILE版『マジすか学園』(テレビ東京系)とも言える作品であった。  同作は「原作を現代風にアレンジ」したというが、外見の面影はなく、キャラクターを判別させる為の配慮からか、劇中に原作イラストがカットインするという演出が施されていた。  中分けヘアの"大尊"をはじめ、鼻の小さな"米示"、気の強い"千秋"など原作からかけ離れた登場人物たちに、原作ファンは困惑。ネットでは「『ろくでなしブルース』ってこんなにチャラい漫画だっけ?」「森田先生は何でOKしたの?」「AVに出てくる老けた高校生みたいだ」などといった意見が飛びかっていた。  視聴率を見ると、一時は1.1%まで落ちたものの、やはり全国に所狭しとひしめき合うEXILEファンがしっかりチェックしていたようで、全話平均で2.4%。深夜1時台の放送にしては決して悪くない結果となった。  平均視聴率が15%を超える作品が、大河ドラマと『新・警視庁捜査一課9係』のみという寂しい印象の夏ドラマ。小栗旬が河童の特殊メイクで出演した『荒川アンダー ザ ブリッジ』(TBS系/平均2.0%)や、激しいいじめが衝撃的なケータイ発ドラマ『金魚倶楽部』(NHK/2.2%)など、趣向をこらした作品も多々あったが、世間的にはさほど話題にならなかった。  なお今月からは、高視聴率確定の『相棒 season10』(テレビ朝日系)をはじめ、香里奈、吉高由里子、大島優子が共演する『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)、亀梨和也主演の『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)、榮倉奈々や菅野美穂が濃厚で官能的な恋愛劇を繰り広げる『蜜の味~A Taste Of Honey~』など秋ドラマが順次スタート。今のうちにラインナップをチェックして、気になるドラマの初回を見逃さないように気をつけよう。 ※クールをまたぐドラマの平均視聴率は、7月~9月の放送分から算出。 (文=林タモツ)
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『イケ☆パラ』視聴率最下位安定のAKB48前田敦子「男装なのに化粧が女になってる!?」

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フジテレビ系『花ざかりの君たちへ
~イケメン☆パラダイス~2011』
公式サイトより
 AKB48前田敦子主演のフジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』の視聴率が一向に改善せず、関係者を悩ませている。28日放送分の第8話も6.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と振るわず、これで第2話から7話連続のひと桁となった。 「第4話の5.5%からは下げ止まったものの、依然として6~7%という不安定な数字が続いています。10%超えも少なくない今期のプライムタイムドラマの中で、最下位を独走中ですよ。制作側も、新キャストを入れたり脚本に手を加えたりとテコ入れを図っているようですが、効果はなさそうですね」(ドラマライター)  そんな中、回を追うごとに主演の前田にある変化が訪れているという。 「このドラマの前田は"男装"役ですから、初回のころはその役柄に見合ったナチュラルメークだったんです。ところが、その表情がネット上で『ダウンタウンの浜田と見分けがつかない』などと評判になりました。そんな意見もあってか、ここ数回は口紅がピンクだったり眉が整えられていたりと"女の子メーク"に変化してきている。前田はそもそも女優ではなくアイドルですから、この変節は理解できなくもないのですが、作品としては本末転倒ですよね」(同ライター)  また、ネット上では「回を重ねるごとに前田の出演時間が減っているような気がする」ともささやかれるなど、企画のコンセプトそのものが揺らぎ始めている『イケ☆パラ』。最終話まで残り数話、スタッフと前田の迷走はまだまだ続きそうだ。
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「CUTiE」表紙のAKB48・前田敦子が「別人じゃねーか!」と話題に

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『CUTiE 』2011年 09月号(宝島社)
 AKB48の前田敦子が表紙を飾った雑誌「CUTiE」9月号がネット上で大きな話題を呼んでいる。 「9月号の『CUTiE』は表紙のほかにも『前田敦子なう』という特集を組むなど、前田を大きく取り上げています。ところが、表紙の前田敦子の顔が普段と少しイメージが違ったんです。この表紙についてネット上では『まるで別人じゃねーか!』『原型留めてねえ』『書店で見てびっくりした』『釈由美子かと思った』などと書き込まれ、波紋を広げているんですよ」(出版関係者)  主演ドラマ『イケ☆パラ』が男装役のため、撮影に先駆けて髪をバッサリと切った前田。確かに以前とは大きくイメージを変えたようだが、ここまで大きな話題を呼んでいるのは他にも理由があるという。 「撮影後の写真に、いわゆる"加工"が施されていると見られているんですよね。雑誌の表紙やグラビア写真などを、撮影後に肌や色味、体形などを加工ソフトで補正するというのは、出版界では日常的に行われている作業です。もちろんそれらの作業には、所属事務所の意向が反映されることになる。前田はAKBの中でもとりわけ写真チェックが厳しいと言われていますが、今回はちょっとやりすぎたかもしれませんね......」(同関係者)  今年のAKB48総選挙で見事トップに返り咲いたものの、主演映画、主演ドラマが次々に苦戦を強いられるなど厳しい状況が続く前田。彼女を"国民的アイドル"のセンターに担ぎ上げた関係者も、この状況には頭を抱えているかもしれない!?
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止まらないバッシング……苦境のAKB48前田敦子に「ネット閲覧禁止令」も!?

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「Flower」(キングレコード)
 先のAKB48選抜総選挙で1位に返り咲いた前田敦子へのバッシングが止まらない。ネット掲示板「2ちゃんねる」では、放送中の主演ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)の低迷ぶりを訴えるスレッドが並び、ドラマで着ていた衣装についても物議を醸している。  批判の的になったのは8月7日放送の同ドラマで、前田が背中に「LITTLE BOY」と書かれた黄色いTシャツを着用していたことだ。「LITTLE BOY」とは、第二次世界大戦でアメリカ軍が広島市に投下した原子爆弾のコードネーム。奇しくも放送前日の6日は、広島に原爆が投下された日だったため、ネット上では「意図的だろ」「偶然にしても被爆者にきつい内容に思える」といった声が噴出。中には高岡蒼甫の"韓流Twitter騒動"で目の敵にされるフジテレビに対して、「またフジか」「フジは一線を越えた」という声も上がっており、広島県がフジテレビに対し「配慮してほしい」と申し入れたことも明らかになった。  ドラマ関係者は「Tシャツに深い意味はない。騒動になっていること自体、ネットを見て初めて知った。なぜこうもウチだけが狙われるのか......」とやり切れない表情を浮かべる。その背景について、AKB48の古参ファンの1人は「バッシングしている連中は、前田を潰そうと悪意を持ってやっている。総選挙で選抜メンバー入りできなかったファンが逆恨みで攻撃しているのか、はたまたアンチAKB48が仕掛けているのか。どちらにしても、"前田=AKB48の象徴"ということを分かってネガティブキャンペーンを仕掛けているように思える」と推測する。  総選挙を機に、人気が急落しているとも言われるAKB48。 「その総選挙でも、デキレース説がまことしやかにウワサされている。2位の大島優子は選挙前から結果が分かっていたとか。また、週刊誌などの報道でファンがAKB48の金権ビジネスに愛想を尽かし始めてきたことも大きい。これまで『AKB48のために......』と我慢してきたファンが不満や不平をAKB48の象徴である前田にぶつけているフシがある」(同)。  精神的にナイーブな前田には現在、所属事務所から"ネット閲覧禁止令"が出ているという。ファンが育てたAKB48は、ファンによって崩壊がもたらされるのか――。
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AKB48・前田敦子主演『イケ☆パラ』視聴率5.5%の衝撃! 『レガッタ』との意外な共通点

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フジテレビ系『花ざかりの君たちへ
~イケメン☆パラダイス~2011』
公式サイトより
 7月10日のスタート以来、苦戦が続いているドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)が、31日放送分の第4話で、またしても最低視聴率を更新。平均視聴率5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。  国民的アイドルAKB48の中心メンバー前田敦子を主演に据えた同ドラマだったが、「1話目が10.1%とギリギリ二桁でしたが、2話目からは一桁続き。単純計算ですが、4話目にして1話目を見た視聴者の約半分が離れたという計算ですからね。これは打ち切りもあり得ますよ」(ドラマライター)  低視聴率による打ち切りドラマと言えば、2006年7月期に放送された『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系/金曜夜9時)がおなじみだが、実は『イケ☆パラ』と『レガッタ』にはある共通点があるのだという。 「両ドラマとも、1話目に10%前後を記録し、2話目に急落。3話目にやや持ち直し、4話目にそれまでの最低視聴率を記録している。ここまでの視聴率の動きが、まったく一致しているんです。結局『レガッタ』は5話目に4.3%を記録し、9話で打ち切りとなった。『イケ☆パラ』には同じ轍を踏んでほしくないものですが......」  ネット上では「いよいよ次はAKB4.8%か?」などと話題を呼んでいる同作。この話題性が視聴率につながればいいのだが......。
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視聴率が6%に急落『イケメン☆パラダイス』があぶり出す現代の連ドラの問題点

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フジテレビ系『花ざかりの君たちへ
~イケメン☆パラダイス~2011』
公式サイトより
 前田敦子主演の『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)、瀧本美織主演の『美男(イケメン)ですね』(TBS系)、川口春奈主演の『桜蘭高校ホスト部』(TBS系)と、女優が男装して主人公を演じるイケメンドラマラッシュの夏ドラマ。その中でも注目の『イケパラ』が、7月10日の初回平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に続き、7月17日放送の第2話は6.0%を記録したことが分かった。 同時間帯に放送されている『華和家の四姉妹』(TBS系)は初回13.5%、第2話は12.5%と、4月クールの同枠『仁-JIN-』(TBS系)には及ばないまでも、初回から1%しか落とさない中、『イケパラ』は急降下した。 「夏クールはイケメンドラマだらけで、各ドラマには事務所別に若手男性イケメン俳優が分散。『イケパラ』の前作はジャニーズから生田斗真が出演していましたが、今回はナシ。ジャニーズは『美男ですね』に、Kis-My-Ft2の玉森裕太、藤ヶ谷太輔、Hey! Say! JUMPの八乙女光を出演させていますからね。また、長身のイケメンが多い研音は、同事務所所属の川口春奈主演『桜蘭高校ホスト部』に竜星涼を出演させていますが、こちらも『イケパラ』の出演はナシ。その他、『イケパラ』は前作で小栗旬が務めた佐野役を中村蒼、水嶋ヒロが務めた難波役は同じく『仮面ライダー』出身の桐山漣ですが、お世辞にも前作より存在感があるとは言えない。前作と今作のキャストはまるで、AKB48で正規メンバーの代役を研究生が務める"アンダー制度"のようです」(テレビ情報誌の記者)  前作は保健医での梅田役が上川隆也だったが、今作は斎藤工。若手イケメンだけでなく、F2層(35-49歳の女性)も見たくなるような知名度のある俳優も一人は必要だったのかもしれない。その他、前作は特別出演ながら、松田聖子、SMAP・稲垣吾郎も出演していたことでも話題を呼んだ。やはり、露骨な予算削減と、わずか4年という短いスパンでのリメイクで、キャストがマイナーなことも理由のようだ。男性キャストの他にも、『イケパラ』が問題を抱えている点は多々あるという。 「何しろ、主演の前田敦子がね......。前田はAKB48の中でも写真チェックが厳しいことで業界では有名。彼女はアングルによっては、あまりアイドル然としない表情になるので、雑誌などで使われている前田の写真は多くのテイクから選び抜かれた"奇跡の1枚"。AKB48の集合写真では後列のメンバーが微妙な顔をしている場合もありますが、それは前田に基準を合わせているから。『Q10』(日本テレビ系)ではロボット役で表情をあまり変えなくて済んだんですが、今回はコメディーなので喜怒哀楽を露骨に表現しなければならない。その顔が、ネット上でダウンタウンの浜田雅功にそっくりだと話題になったり......。また、10日に放送された『情熱大陸』(TBS系)は前田に密着しましたが、『マジすか学園2』(テレビ東京系)のロケ中に『情熱』の取材カメラがいることで演技に集中できず、マネジャーにキレ、以降、取材を拒絶。顔を台本で隠す場面や、一人フテ寝を決め込むなどの自分勝手でわがままな"素の顔"を克明に描写されました。これは、AKB48プロデューサー・秋元康氏が『これが前田の魅力』と、意図してカットせずに放送したもののようですが、やはりアンチが急増。前田に幻想を抱いていたファンは大いにショックを受けたようです」(週刊誌の記者)  主演女優の急速な人気の下降の他、脚本も第1話では前田演じる瑞稀と佐野の過去の関係説明が一切ないまま話が進むなど、消化不良な点が多々あった。第2話では、AKB48サイドとワタナベエンターテインメントの"二重バーター"で出演している柏木由紀が演じる樹理が倒れこむシーンがあったが、次のシーンでは普通に立って拍手を始めるなど整合性の取れない部分も散見された。これらは、脚本家にギャラの安い若手を使い、プロデューサーが指示する内容だけを盛り込んで書かせ、作家性を軽視する昨今のドラマの特徴が露骨に出た例だと言える。 "イケメン"という安直な発想の裏に、事務所政治がちらつくバーターキャスティング、若手の演技力不足、知名度だけある主演女優の起用、脚本のずさんさなど、現代のドラマが抱える問題を露骨にあぶりだした『イケパラ』。次回は何パーセントの視聴率を記録するのか、期待したい。 (文=ドラマ評論家・瀬名完治)
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初回視聴率10.1%、前田敦子版『イケメン☆パラダイス』とは一体「誰得」なのか!?

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フジテレビ系『花ざかりの君たちへ
~イケメン☆パラダイス~2011』
公式サイトより
 主演・前田敦子の二十歳の誕生日である7月10日、初回が放送された連続ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(フジテレビ系)。同作は、2007年に堀北真希が主演を努め、平均視聴率20%を超える回もあった人気作『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(同)のリメイク版としてキャストを一新。「高視聴率ドラマのリメイク」「国民的アイドル・前田敦子が主演」「世間は現在もなお、イケメンブーム」という好条件をそろえながらも、初回平均視聴率は前作を大きく下回る10.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)に留まった。  当然ながら堀北版と比較されてしまう前田版だが、放送前から「キャストが地味過ぎる」「4年しか経ってないのにリメイクを作る意味が分からない」など、心配や疑問の声が上がっていた。それもそのはず、このドラマのキモであるイケメンの顔ぶれを見てみると、前作は『花より男子』(TBS系)で既にブレークしていた小栗旬をはじめ、水嶋ヒロ、生田斗真、城田優、岡田将生、溝端淳平......と、今や主役級の俳優がズラリ。一方、今作はというと、映画『BECK』『大奥』など出演作には恵まれているもののなかなかブレークに至らない中村蒼をはじめ、三浦翔平、桐山漣、柳下大(D-BOYS)と地味な印象は否めない。  また放送後、ネットの巨大掲示板には4年前の堀北真希と前田敦子を演技力や容姿などあらゆる角度から比較するスレッドが乱立。あんまりな前田の評判に、「何で前田はこのドラマを引き受けちゃったんだよぅ......」と半泣き状態で嘆くファンの書き込みまで見受けられた。  初回を見た人々の評判を見る限り、今後、何かしらの起爆剤がない限り、悲しいかな視聴率は期待できないであろう『花ざかりの君たちへ2011』。これから3カ月に渡り4年前の堀北と比較され続ける前田敦子、同様にかつての小栗旬や水嶋ヒロと比較されるイケメンキャストたち、視聴率に肩を落とし安易な企画に後悔を余儀なくされるテレビ局、そして「なぜ今、このリメイクを?」という疑問にモヤモヤしながらドラマを提供される視聴者......と、現時点では一見、誰も得をしていないように見えるが、最終回までに起死回生はあるのだろうか? 今後の展開を見守りたい。 (文=林タモツ)
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総選挙1位も確定か!? AKB48前田敦子が人気ドラマ『イケ♂パラ』続編に主演決定

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『Flower [ACT.1] 』(キングレコ
ード)より
 4月23日、ナゴヤドームで行われたAKB48の20thシングル「桜の木になろう」発売記念全国握手会で、ついにソロデビューすることが発表された前田敦子。そんな彼女に、また新たな仕事が決まったという。 「フジテレビ系で7月クールに放送される『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~2』の主演です。現在、キャストは主演の前田しか決まっていませんが、これから続々とオーディションが開かれるようです。彼女は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』での演技が評判になって、日本テレビ系の『Q10』にヒロイン役で抜擢されましたが、ドラマ自体は平均視聴率10.9%と大コケしましたからね。『イケ♂パラ』は前作が20%近い数字を取ってただけに、彼女にとっては相当なプレッシャーになると思いますよ」(フジテレビ関係者)  07年に堀北真希主演で放送された『イケ♂パラ』は、小栗旬や生田斗真、岡田将生、水嶋ヒロ、山本裕典に石垣佑磨、溝端淳平、五十嵐隼士、城田優と、そうそうたる面々が出演し高視聴率を獲得。 「今回もイケメンの若手俳優をずらりと揃えることになると思います。堀北さんのときは共演者たちとのスキャンダルはなかったですが、前田さんは今をときめくAKB48のエースですからね。何があってもおかしくないですよ」(芸能事務所関係者)  ソロデビュー曲が6月公開の自身の初主演映画『もしドラ』の挿入歌にも決定し、同6月には、第3回「AKB総選挙」も行われるが、前田の1位奪還はほぼ確定と見られている。そろそろ初スキャンダルに気を付けないといけない時期だけに、イケメンに囲まれる日々は地獄かも!?
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視聴率低迷&ヲタ激怒!? AKB48前田敦子がキスするも『Q10』は大ピンチ

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『Q10』(日本テレビ)公式HPより
 佐藤健、AKB48の前田敦子出演し、ロボット・Q10役の前田が奇妙なトーンで話す「パフ」「ダイジョーブデスカ」などの台詞も話題のドラマ『Q10』(日本テレビ系)。11月22日に放送された第6話でその前田演じるロボット・Q10と、佐藤演じる主人公・深井平太がキスシーンを演じたことで話題を集めた。  ところが、視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と前回の10.9%より低迷し、民放のゴールデンタイムの連続ドラマとしては、『パーフェクト・リポート』(フジテレビ系)、『検事・鬼島平八郎』(テレビ朝日系)に次ぐワースト3位の低視聴率となっている。 「『Q10』は『すいか』『野ブタ。をプロデュース』(いずれも日本テレビ系)で知られる脚本家・木皿泉の3年ぶりの新作としても注目されていました。『AERA』(朝日新聞出版)10月25日号のインタビューでは木皿が和泉務、妻鹿年季子夫妻の合同ペンネームで、和泉が6年前に脳出血で倒れて現在も左半身麻痺であり、妻鹿は鬱病であることも公表しました。繊細な心情描写に定評のある木皿の作品だけに初回は15.3%を記録するも、2話で10.2%と現時点での同作最低となり、以降、10、11%をさまよっています。そんな視聴率に苦慮してか、木皿の台本も遅れ、多忙な前田のスケジューリングから撮影も遅延し、6話の放送時に7話を撮影しており、次回予告が放送できない有り様です。6話では、チップ(集積回路)によって、Q10が一時的に普通にしゃべり、セクシーな声で『キスしようよ』と迫るも、電源が切れ、再びロボット戻ります。その後、Q10が、はにかむという人間の微妙な感情を学び、平太の前で唇をとがらせ、平太がついにQ10にキスします。佐藤と前田の唇はしっかり密着しており、佐藤は映画『BECK』で、忽那汐里とのキスシーンがありますが、前田は初のキスシーンとなりました」(ドラマライター)  二人のキスは、放送直後からネット上で大反響をもたらし、前田のブログには1万を超えるコメントが殺到。さらに、大型掲示板には、「前田敦子ちゃんのファーストキスを奪った佐藤健死ね」というスレッドが立ったほか、実況板には、「佐藤健、殺したい。」という殺害予告まがいの書き込みも見られた。また、「もうファン辞める」「裏切られた」などの投稿も散見された。 「AKB48では、宮澤佐江が2008年放送の昼ドラマ『ラブレター』で男性俳優とのキスシーンを経験し、9月にAKB48を卒業した小野恵令奈も映画『さんかく』で高岡蒼甫とキスしています。小野は16歳で、現在19歳の前田より若くしてキスを演じていますが、殺害予告まではありませんでした。前田のキスがここまで話題なのは、AKB48が今それだけバブル的な人気を獲得した証拠ですね。でも、やまぐちりこの例があるので、そのインパクトには敵いません。一方、ほかの女性アイドルグループでは、アイドリング!!!の大川藍がwebドラマ『イケない課外授業』でキスシーンを経験し、外岡えりかは、昼ドラマ『明日の光をつかめ』(フジテレビ系)で直接的な描写はないもののレイプシーンがあります。モーニング娘。は、『銭湯の娘!?』(TBS系)の矢口真里のほか、舞台で安倍なつみ、保田圭らがキスシーンを演じていますが、いずれもモー娘。を卒業後であり、安倍はモー娘。在籍中に『24時間テレビ』(日本テレビ系)内で放送されたドラマ『最後の夏休み』で中村俊介とキスシーンを演じていますが、唇は重なっていません。ハロプロは現役アイドル中はキスシーンはNGのようです。モー娘。は、卒業間近の亀井絵里が2008年に『週刊現代』(講談社)、『BUBKA』(コアマガジン)に私生活でのキス写真を掲載されているんですが」(アイドル雑誌記者)  AKB48は、"恋愛禁止条例"があるものの、演技でのキスは解禁しており、ミュージカル『AKB歌劇団』や、シングル「ヘビーローテーション」(キングレコード)のPVではメンバー同士のキスが世間の耳目をさらった。『Q10』では、キスシーンを演じたものの、視聴率が下がってしまい、AKB48の曲で例えれば、チームBの曲だが「キスして損しちゃった」という気分かもしれない。今回のような場面があることを見越してか、佐藤は『Q10』の記者会見で、ファンから妬まれる可能性について聞かれ、「そのことで、夜も眠れないんですけど......絶対に不幸にはしないです」と複雑な心境を語っていた。男性ファン心理としては、好きなアイドルのキスシーンに否定的になってしまう気持ちもわかるが、女優としてキスもできないようでは、演技の幅が狭まり、制作サイドから疎まれる可能性が高い。本当にアイドルの未来を考えれば、キスシーンも許容する器の大きさがファンには必要なようだ。 (文=ポイズン戸田)
チューしようぜ! しようぜ! amazon_associate_logo.jpg
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AKB48・前田敦子の天狗っぷりが止まらない!? 今度はメンバーを恫喝か

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前田敦子写真集『あっちゃん』(集英社)
 先日のAKB総選挙では2位に転落したものの、10月スタートのドラマ『Q10』(日本テレビ系)ではヒロインに抜擢されるなど、AKB48のエースとして人気絶頂の前田敦子。しかし人気と比例して、前田の天狗っぷりが悪化しているという。  今年4月14日にアップされたブログ(動画)では、後輩ながら1歳年上の佐藤亜美菜がじゃれついてきたところ、前田は"咳払い"で亜美菜を厄介払い。亜美菜はその場で手を振り、フレームアウト。それがファンの間で賛否両論を巻き起こした。また先日行われた、国立代々木競技場第一体育館でのライブに密着した『AKB48ライブ@YYG』(NHK衛星第2)では、全メンバーが円陣を組み集合するなか、前田一人だけ仏頂面で携帯電話をイジるシーンが映し出され、ネットで波紋を呼んだ。さらに関係者は驚愕のエピソードを語る。 「ある撮影中の休憩中に、前田がケータイでメンバーと思われる人物に『私がAKB48引っ張っているのに、アンタみたいな人に足を引っ張られると困るんだけど!』と恫喝とも思える説教をしていたんです。スタジオ中に響き渡るほどの大きな声で怒鳴っていたので、その場にいたスタッフは全員ドン引きでした。電話が終わるとまたアイドル全開の笑顔で撮影に臨んでいたので、ある意味プロだなと感心しましたね」(広告代理店社員)  天狗になっているのは、何も前田だけではない。ソロでレギュラー番組を持つ篠田麻里子も前田に匹敵する傲慢ぶりとか。 「篠田の場合は事務所の売り方もありますが、『ウチはソロでやれるので、雑誌はソロ以外やりません』などと仕事を選ぶので、AKB48で取材したい時は大変。篠田本人も『もうこれぐらいでいいでしょ?』と、雑誌の場合は明らかに手を抜いてきます。でもテレビの場合はニコニコとスタッフに自ら売り込むなど、完全に仕事を選んでいます」(カメラマン)  シングルが2作連続50万枚を突破したものの、「ファン以外の人は曲を知らない」とも揶揄されるAKB48。世間的にはいまだに一部メンバーしか顔と名前を覚えられていないだけに、天狗になるには早すぎるような......。
前田敦子写真集『あっちゃん』 センターじゃないのにね。 amazon_associate_logo.jpg
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