漂白剤一気飲みは朝飯前!? 自傷行為で一攫千金を狙う、韓国“有名フェイスブッカー”たち

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シン・テイル氏
 韓国の有名Facebookユーザーが、漂白剤を飲み込んで倒れるまでの姿を収めた動画を公開し、話題になっている。彼が命に関わるかもしれない危険な行為に走ったのは、ひとえに「いいね!」を稼ぐためだったというのだから、なおのこと深刻だ。  漂白剤を飲み込んだのは、シン・テイル氏(23)。Facebookページのフォロワー数100万人を超える、いわば“有名フェイスブッカー”だ。韓国の個人アカウントの中で、フォロワー数100万を超えているのは彼ひとり。それだけ絶大な人気を博しているわけだが、その人気の秘訣は、すなわち“自傷行為”コンテンツにある。彼がアップロードするのは、自らの体を何かしらの方法で傷つけ、その様子を撮影した動画だ。それが、100万人のフォロワーたちに届けられる。
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 例えば、今年1月には「車の下敷きになる」と公約し、タイヤの下に自分の足を入れたまま車を発信させ、痛みに苦しむ様子を映した動画をアップロードした。この動画は、14万の「いいね!」を記録している。  つい先月は、自分の乳頭にガソリンをかけて火をつけるという行為にも出た。さらには、自分の大小便を口にしたり、全身に消火器を噴射させたことも。今までありとあらゆる奇行を動画に収めて配信してきたが、その自傷レベルも徐々にエスカレート。漂白剤を飲み込むぐらいは、もはや彼にとって朝飯前のことだったのかもしれない。  実は、韓国には彼のようなFacebookユーザーがほかにもたくさんいる。彼らは生きたネズミ、蛍光灯、便器に流し入れたラーメンなどを食べたり、わざと交通事故を起こしたり、「自身の性器を切断する」と宣言するなどして(さすがに実践はしていない)、世間を騒がせてきた。 「いいね!」のためなら自傷行為はもちろん、動物虐待や性的暴行、犯罪すら厭わない。というのは、それが収入に直結するからだ。シン氏がテレビで明かした1カ月の広告収入は、1,000万ウォン(約88万円)以上。これは、韓国のサラリーマンの所得水準と比べても、上位2%に当たる収入額である。  このようなフェイスブッカーたちについて、ネットでは賛否両論が飛び交っている。彼らの動画に「いいね!」をつけるのは、ほとんど10代の若者たち。「面白いから」という10代に対し、30~40代は「他人が真似をする危険がある」などと、冷ややかな反応だ。「(自分は)普段はおとなしい。こんなことをするのは動画のため」と語ったシン氏に対しても、「だったら、まともに働け!」と非難の集中砲火を浴びせている。  それにしても、命を懸けてまで大金を稼ごうとする韓国の若者たちの姿はやるせない。「普通のサラリーマンをやっていても食べていけない」という韓国社会の現状を物語っているようだが、もしそれで命を落としてしまったら、元も子もないと思うのだが……。 (文=S-KOREA<http://s-korea.jp>)

暴行、獣姦に“乳首ファイアー”まで……韓国「お騒がせユーザー」の暴走が止まらない!?

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「『いいね!』30万突破で、乳首にガソリンを注いで火をつける」との公約を掲げたシン・テイル氏。果たして……。
 韓国ネット民の間で最近、“ペブクスター”と呼ばれるユーザーの暴走がたびたび問題となっている。この単語は、“Facebookスター”のハングル読みでの略語。Facebook上で有名になった一般ユーザーを指す言葉だ。  ペブクスターが目指すのは、フォロワー数と「いいね!」の数。その頂点に立とうと、彼らの争いが日に日にエスカレートしている。2月だけでも、以前紹介した「ハツカネズを生で食い、汚物のシャワーを浴びた男性」(参照記事)に負けない、お騒がせユーザーが次々とネットを騒がしているのだ。  まず、最初に取り上げるのは「ワニを育てる動画」で、4万人のフォロワーを獲得したA。問題となったのは、彼の投稿に男子学生が悪質なリプライを送ったことに端を発する。2月25日、なんとAはこの男子学生の所在地を調べ上げると、彼を正座させて暴行を加える動画を自身のFacebookにアップしたのだ。  動画では、おびえる男子学生に向かって「顔見てからしゃべれ!」と頬に平手打ちする姿に始まり、涙声になった男子学生が終始「すみませんでした」と繰り返すショッキングな映像が映し出された。  当然、Aの暴走は許される行為ではない。彼は知人を通して「やらなければいけない行為だった」と公表。同29日には、警察に自首して取り調べを受けたことを告白した。驚くのは、Aがまったく懲りていないことだ。「これからは悪質リプライが来れば、全員告訴する」と息巻いている。  また、2月24日には、Bが逮捕されている。なんと彼は、注目を集めようと、自身のFacebookに犬を性暴行する獣姦動画をアップしたのだ。  この行為には多くのネット民からバッシングが集まり、ついに警察まで動く事態となった。逮捕されたBは、取り調べに対して「問題となった獣姦動画は、ネット上にある中国人の動画を自分がやったように見せただけ」と供述。結局、Bにはわいせつ物流布以上の容疑がかけられなかった。  一方、群雄割拠のペブクスター界において、93万人のフォロワーを持つ大物シン・テイル氏の公約が大きな注目を集めている。彼はこれまでにも、便器に顔を突っ込んだり、街中で透明人間とケンカする動画をアップするなど、精力的に活動している人物だ。  1月にも、「いいね!」が15万集まれば、「車に足をひかせる」という公約を宣言して本当に実行する(https://www.youtube.com/watch?v=FT34Zq-Djjc&list=RDoiWDmbHXU80#t=21)という、ヘタなお笑い芸人よりも体を張った芸風と、必ず公約を守るスタイルが人気につながっている。  そんなシン氏が次の公約に掲げたのが、「『いいね!』30万突破で、乳首にガソリンを注いで火をつける」というもの。15万突破でアップされた写真には、乳首が見えるシャツに身を包み、自身に満ちた表情を浮かべるシン氏の姿が。  同21日、シン氏は公約達成を記念して、実際に乳首を燃やす動画をアップしている。しかし、該当動画は嫌悪感を助長するという理由でネット上から削除された。  どんどん過激化するペブクスター界のトップに君臨するシン氏。この牙城を崩そうと、目立ちたがりのユーザーちのフォロワー争奪戦はますます過激になりそうだ。

SNS詐欺の被害が拡大中! オイシイ話はないと肝に銘じるべし

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 昔から詐欺師はいたが、現在、その主戦場はSNSになった。FacebookやLINEなどで、あの手この手を使った詐欺が跋扈しており、被害に遭うケースが報告されている。これらをケーススタディとして、読者は被害に遭わないように注意してほしい。自分は絶対に被害に遭わない、と思い込んでいる人こそ、さっくりだまされてしまうので注意が必要だ。今回は、Facebook広告について紹介しよう。  Facebookでは、画面のあちこちに広告が表示される。ユーザーの嗜好などを分析し、ターゲットを絞り込んでアプローチしてくる広告だ。企業からすれば効果を期待できるので、広く利用されている。しかし、しっかりと審査していないようで、怪しい業者による広告も多い。  よく見られるのが、サプリメントの広告。サンプル購入として、低価格で試すことができるというもので、価格は数百円とハードルが低い。しかし、細かい規約の中には目立たないように、一定期間後は定期購入に移行する、と書かれているのだ。そのため、2カ月後くらいに、数万円の請求書がカード会社から送られてくることになる。問題は、会社の登録が海外になっており、簡単には連絡がつかない点。ひどいときには、会社ごとなくなっていることもある。気がついたとき以降の引き落としは止められるが、最初の請求は泣き寝入りせざるを得ないことも。同じパターンで女性向けの美容品というケースもある。  また、本来であれば、Facebookの規約でNGのはずの、風俗サービスや偽ブランド品の広告も見かける。Facebook広告はユーザーが登録した嗜好に加え、投稿内容などさまざまなデータを分析し、ターゲットを決めている。年齢や性別、住所、趣味、交際状況、学歴など、登録している個人情報で絞り込むこともできる。そのため、悪意のある業者がカモを探す手段として活用されていることも。相手にされなくなった迷惑メールよりも、ずいぶん効率がいいのだ。  どの詐欺広告も、最初から大きな金額が発生するようなことは言わない。健康や美容、出会い、ブランド品といった興味をそそりそうな内容を、うまく打ち出してくる。「少額だから」と、個人情報やクレジットカード情報を登録してもらえれば、一丁上がり。スムーズに取れる金額をだまし取って、逃げるのだ。  今後は「Facebookの広告だから」「お試しのみだから」「後でキャンセルすればいい」、といった理由で気軽に購入するのは避けたほうがいい。大手サイトではないホームページで何かを購入するなら、業者の登録情報を確認したり、ネット上の評判をチェックすべき。詐欺業者の場合は、すぐに被害報告が見つけられるはずだ。そのサイトにしかないオイシイ話などないと思ったほうがいい。欲に目がくらむほど、詐欺の被害に遭いやすくなるのだ。 (文=柳谷智宣)

Facebookで急増する「なりすましアカウント」は、救世主か?

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Facebook
 ちょっと鼻の下を伸ばしたら、大変なことらしい。Facebookのアヤシゲな友達申請のことである。  日本国内で利用者数2,100万人を突破しているとされるFacebook(6月末現在)。利用者が増加すれば、犯罪から詐欺、マルチ商法に淫行まで、思いつく限りに悪事を企むヤツらに利用されるのは、SNSの宿命である。思えば、mixiが盛況だった頃から、ユーザーは幾度もそうした悪事に遭遇してきた。  そうした中、Facebookで最近やたらと増加しているのが、見知らぬ女性からの友達申請である。筆者のところにも、多い日には10通ばかり送られてくるが、もはやテンプレになっている。  まず、写真は若い女性。どれも個人情報などのデータはほぼなく、登録後「プロフィール写真を変更しました」くらいしか履歴がない。どう考えても、怪しさ満点である。  いったい、こんな友達申請を送ってくる「中の人」は何者なのか? まず思いつくのは、出会い系である。これで友達申請を承認した後は、メッセージを通じて言葉巧みに出会い系サイトへと誘導していくというものである。  早い話が、広告目当てのスパムメールの類いである。どしどしと友達申請をリジェクトしていけば、問題がない。しかし、あまり大量に送られてくると「もしかすると、どっかで会った相手ではなかろうか」と、うっかり承認してしまうこともあるだろう。そうした失敗のないように、友達申請はまず疑ってかかったほうがよい。というのも、そうした友達申請を通じて、アカウントを乗っ取るという事件まで起こっているからだ。  Facebookでは、アカウントのパスワードを忘れてしまった時に、友達3人が承認をすればパスワードを再設定できるという機能がある。つまり、誤ってこうした目的を持つ見知らぬ友達申請を3人行っていたら、アカウントが乗っ取られてしまうのだ。実のところ手口もさまざまで、友人の名前と一字違いのアカウントから友達申請されたりすることも……。  何より騙されそうになるのが、すでに自分の友人が、こうしたなりすましアカウントで友達申請の承認してしまっている時である。見知らぬアカウントなのに「共通の友達がいます」と表示されたら、なんとなく、どっかで知り合いかもと思って承認してしまうこともありそうだ。  しかし、増えるなりすましを、巧妙に利用することもできる。それは、なりすましへの対策を口実にして、イヤな友達を切り捨てることである。mixi以来、SNSが普及していくと、困るのがつながりたくないヤツとつながる機会が増えることである。仕事以外で付き合いは控えたいヤツとか、男女ともにその気のない相手からの申請って、なぜか精神的に消耗するもの。仕方ないから承認せざるを得なくなると、何か言いたいことも自由に言えなくなる圧迫感があるもの。  そうした人々を切る目的で「なりすまし対策」を口実にするのは、極めて有効だ。イヤなヤツからの友達申請は「なりすましとかスパムの類いと思った」でかわせるし、すでに承認してしまっているものも、対策を方便に使って切り捨てればよい。  うん、なりすましアカウントは救世主だよ、実際!

バイト悪ふざけSNS投稿に恐々の飲食店経営者〜重大さわからぬ犯人、対処誤ると炎上…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。
アイスケースに入ったローソン従業員がFacebookに投稿した画像(「Youtube」より)
 PCデビューは30年前に発売されたシャープのX1という、筋金入りのデジタル中毒であるITライターの柳谷智宣氏。日々、最新デジタルガジェットやウェブサービスを手当たり次第に使い込んでいる。そんな柳谷氏が、気になる今注目のITトレンドの裏側とこれからを解説する。  以前から、TwitterFacebook上でふざけた行動を自ら公開し、炎上してしまう若者はいた。しかし、この2カ月間の頻発具合は異常だ。7月に、コンビニチェーン・ローソンの従業員がアイスケースに入った写真をFacebookに投稿。店舗は同社からフランチャイズ契約を解除される大事に。これは大きなニュースになったのだが、連発して似た事件が起きた。同じくコンビニチェーン・ミニストップでは高校生がアイスケースに入り、店は被害届を提出。お弁当チェーン・ほっともっととステーキハウス・ブロンコビリーのアルバイトも冷蔵庫に入り、丸源ラーメン門真店では女性スタッフが冷凍ソーセージをくわえた。バーガーキングではバンズに寝そべり、ピザハットではピザ生地を顔に貼り付けるアルバイト店員も現れた。  どのケースも本人の氏名や学校、アルバイト先が特定され、炎上。厳しい処分が下されている。前出のブロンコビリー足立梅島店にいたっては、店舗を閉める事態になり、同社はアルバイトに対し、損害賠償の請求を検討しているという。 つづきを読む

Twitter、FB…SNSを標的にする詐欺や“さくら”が横行?悪徳SEO業者も

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。
「Thinkstock」より
 TwitterFacebook、InstagramといったSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)で、「もっと注目されたい」という願望や商売上の要求につけ込む詐欺サイトが現れた。  セキュリティ企業・トレンドマイクロのレポートによれば、写真共有SNSアプリInstagramのユーザーを狙った詐欺サイトが発見されている。この詐欺サイトでは、Instagram上のフォロワーを増やすことを謳っているという。  フォロワーを増やしたいと願うユーザーが、うっかり申込フォームに情報を入力して申し込んでしまうと、氏名、メールアドレス、電話番号といった個人情報が盗み取られることになる。さらにこの詐欺サイトでは、希望フォロワー数に応じた料金を請求してくるという。  もちろん、申込フォームから申し込んだところで、実際にはフォロワー数が増えることはない。ユーザーはただ騙されただけ、という結果に終わってしまう。 つづきを読む

自分のアカウントが、知らぬ間に独り歩き!? Facebookの‟ニセモノ”にご用心

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Facebookより
 国内だけで約1,900万アカウントも利用されているFacebookなので、同姓同名のユーザーが存在する可能性は高い。アメリカでは同姓同名の人に友達申請を送るのがはやったり、同姓同名の男性と女性が結婚したことがニュースになったりしている。しかし、日本では好ましくない動きが目立ってきた。  実在するFacebookユーザーと同じ名前でアカウントを登録し、そのユーザーの友人・知人に友達申請を出しまくるのだ。写真を流用されたり、プロフィールを似た内容に編集されたら、友人・知人は本人だと思い込み、多くが友達申請を受け入れてしまうことだろう。顔を合わせた友人から「なんで2つ目のアカウントを作ったの?」と言われて初めて、自分の名前の別アカウントが存在することを知ることになる。  この恐ろしさがわかるだろうか? 今のところは、信用させてから出会い系サイトやアフィリエイトサイトに誘導するくらいしか報告されていないが、悪用しようと思えばいろいろできる。例えば、「ある製品がすごくいいので購入した」という記事をアップすればステマになるし、直接購入をお願いすることだってできる。「自分が開発に携わった」などと言われれば、安い物なら買ってしまいかねない。さすがに借金の申し込みはSNSでしないと思うので、金銭的な被害は限定的だが、本物ユーザーの信用を落とすのは簡単だ。  友人の投稿に対し、偽物が暴言を書き込みまくったらどうなるだろう? 明らかに攻撃的なら、いっそFacebookに通報されたほうが話が早い。しかし、地味に嫌な投稿を続けられると、水面下で被害が広まることになる。言い合いになり「だったら友達をやめればいいだろう」と書き込まれたら? 相手は当然、偽物だけでなく本物のアカウントとの関係性も切ることだろう。本当に仲のよい友人なら、電話やメールで真相を確かめてくれるかもしれない。しかし、数百人とつながっている人なら到底無理。ネットでつながっている人やコミュニティ仲間なら、壊滅的な被害を受けることは確実だ。学校や会社つながりでも深刻な問題になる。しかも、時間がたってから状況の説明ができても、そんな状況になるのもなんか変だよね――という空気が残ってしまいがち。  事が起きてからFacebookに報告しても、明らかにプロフィールや写真を盗んでいない限り、簡単にアカウントを削除してくれることはないだろう。削除されても、再作成するのは簡単だ。  このような事態に陥らないために、注意することは2つ。利用するSNSは限定し、使わないSNSは確実にアカウントを削除すること。次に、見知らぬ人とつながらないこと。友達申請をむやみに受け入れていると、そのうちスパムアカウントとつながり、餌食にされかねないからだ。  最後に、この記事をSNSでシェアしてはいかがだろう。万一の際になりすましの可能性を考えてくれて、本物のアカウントに状況の確認をしてくれるかもしれない。 (文=柳谷智宣)

FacebookもInstagramもキケン!?悪用の犯罪急増中

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 矢口真里自宅不倫報道、中村昌也所属事務所によるリークが原因か? 山岸舞彩アナへのセクハラ疑惑、『NEWS ZERO』は無視貫き通常放送 ドコモ、社内人事異動受け業界内で高まるiPhone販売観測…Tizenにも影響か ■特にオススメ記事はこちら! FacebookもInstagramもキケン!?悪用の犯罪急増中 - Business Journal(6月4日)
簡単にいい写真が撮れるのだが…。
(「インスタグラム HP」より)
 人気アプリはIT犯罪者の目に留まりやすいのだろうか? セキュリティ企業が、写真共有アプリ「Instagram」を悪用した事例を報告している。  まず、2012年4月には、セキュリティ企業のソフォスが、InstagramのAndroid偽アプリを発見している。偽アプリは、公式マーケットである「Google Play」ではなく、一般のサイトで配布されていたようだ。  この偽アプリは、裏でSMSを勝手に送信する仕組みになっている。海外ではSMSの通信料という形でコンテンツ利用料を支払うサービスがある。偽アプリ作成者は、このサービスを悪用して、SMSを勝手にどんどん送信させ、通信料から自分の懐にお金を入れていたというわけだ。  また、12年12月には、トレンドマイクロ社によってInstagramとFacebookを悪用したケースが報告されている。  手口としては、Facebook上の投稿から危険なウェブサイトへと誘導し、そこでInstagramアプリを表示させると見せかけたポップアップウィンドウを表示する。ユーザーがポップアップウィンドウをクリックすると、Facebookの偽サイトへと飛ばされる。  この偽サイトでは、ユーザーがアルバム「Instagram Photos」を作成し、不正なリンクを拡散するように誘導される。こうして、危険なウェブサイトへのリンクが拡散していくことになる。  13年4月にはトレンドマイクロ社が、InstagramのAndroid版偽アプリの存在を確認した。このケースでは、まずInstagramの正規インストールサイトを真似た偽サイトが作成されていた。ユーザーがこの偽サイトを正規サイトと思い込んでインストールを開始すると、不正アプリがインストールされてしまう。  さらに5月には、Instagramを悪用したアンケート詐欺が発見された。これは、Instagram上でフォローを要求し、フォロワーに詐欺用アカウントのページにアクセスさせる。ページには、「Get Free Followers!(訳:無料でフォロワーを手に入れよう!)」という写真が投稿されているのだが、この写真をクリックすると、「Get Followers」という不正アプリの配布サイトに飛ばされる。  さらに、この「Get Followers」という不正アプリをインストールしてもしなくても、アンケート詐欺サイトに飛ばされるようになっているという。そこでさまざまな個人情報を入力してしまうと、IT犯罪者によって2次利用されてしまうというわけだ。  なお、この手のアンケート詐欺は、写真共有ウェブサービス「Pinterest」上でも発見されている。このように、IT犯罪者はInstagramやPinterestといった人気サービスを悪用しようと手ぐすね引いて待っているのである。 (文=宮島理) ■おすすめ記事 矢口真里自宅不倫報道、中村昌也所属事務所によるリークが原因か? 山岸舞彩アナへのセクハラ疑惑、『NEWS ZERO』は無視貫き通常放送 ドコモ、社内人事異動受け業界内で高まるiPhone販売観測…Tizenにも影響か auでトラブルが頻発する理由 通信障害、表示法違反…もう“ズル”はできない!? サイバーエージェント・ヒットメーカーに聞く、人気サービス生む秘訣は収益性度外視?

「タイムラインが同じ奴のリア充自慢だらけ」利用者激減でFacebookが“オワコン”に!?

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『ソーシャル・ネットワーク』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)
 世界で約10億人がのユーザーを抱える世界最大のソーシャルメディア・Facebookが、「ついに日本で廃れ始めた」と話題だ。  同サービスは、2008年に日本語版を公開されたが、当初は同時期に同じく日本語版をリリースしたTwitterや、mixi、Mobage、GREEといった既存SNSサービスに押され、ユーザー数に伸び悩みを見せた。しかし、有名企業などが販促ツールとして利用し始めると、日本にも一気に浸透。12年末には、1,712万人(「セレージャテクノロジー調べ/以下同)まで増加した。  しかし、13年に入ると、1月に前月比マイナス329万人と大幅に激減。2月もマイナス39万人と連続で減少し、5月現在の日本語版ユーザー数は約1,378万人だという。  また、Facebookの利用者も「廃れ始めた」と感じているようで、ネットでは「最近、タイムラインが同じ奴のリア充自慢だらけになって、見る気がなくなった」などと不満を訴えるユーザーが急増。さらに、無料通話メールアプリ・LINEの普及により、「LINEが手軽過ぎて、Facebookやるのが面倒くさくなった」という声も増えたようだ。  ネット事情に詳しいライターは、Facebookの未来についてこう話す。 「今年は急速に“過疎って”いくでしょうね。SNSが飽きられるのは3年と言われていますが、11年に物珍しさで登録した大量のユーザーが、おっくうに感じ始めるのがちょうど今頃なんです。『実名での利用が日本人に合わない』とか、『リア充が自分の生活を自慢する場』などと言われていますが、今年はそのリア充さえ使わなくなり、外国人と交流を求めている人や、海外にゆかりの深い趣味を持っている人なんかが残っていくのではないでしょうか? 現在、就職に有利とされているようですが、企業もその価値観を見直し始めるでしょうね」  実名で日常を投稿することから、“相互監視システム”と揶揄されることも多いFacebook。今年、早くも“オワコン”と言われてしまう可能性もありそうだ。

自分好みのニュースを集めてくれるGunosy、なぜ話題?ユーザー発信重視が斬新

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ユニクロ株価高騰で、柳井社長は資産3兆円!? ヒートテックを超える新兵器「エアリズム」? 報告、連絡、残業、ネクタイ、命令、ノルマなどすべて禁止!! “非常識”で成功を収めた会社 懐かしい「ブラウザが無限に開く」ブラクラがスマホにも登場! 挑発メッセージ付きでイライラ!? ■特にオススメ記事はこちら! 自分好みのニュースを集めてくれるGunosy、なぜ話題?ユーザー発信重視が斬新 - Business Journal(4月11日)
「Gunosy HP」より
 インターネット上の膨大な情報の中から、自分が必要としている情報を取り出すには技術がいる。ネット全体から探そうと思えば、適切な検索ワードを考えたり、絞り込むための除外ワードを考えなければならない。ニュースとして配信されているものだけ読むにしても、どのニュースサイトのどのカテゴリに自分が好むニュースが載っているのかを把握するのは割と大変だ。  そこで使いたいのが、膨大なニュースサイトや各種ブログなど、ネット上に公開された記事の中からユーザーの好みに合った情報だけをピックアップして届けてくれるサービスだ。RSSリーダー等、自分でチューニングしてユーザー好みの結果が出るようにできるサービスもあるが、もっと簡単に手軽に済ませたいという人の間で最近注目されているのが「Gunosy」だ。 ●TwitterやFacebookから、あなたの好みをキャッチ 「Gunosy」は2011年10月に、東大大学院生3人によってスタート。12年秋には法人化され、本格的なサービスとして動き出している。13年になってiPhone/Android向けアプリもリリースされたことでユーザーも広がった。学生ベンチャーであること、独自のアルゴリズムを採用していること、便利なサービスであることなどが注目され、さまざまなメディアに取り上げられたり、活用例を紹介するブログがあったりと注目を集めている。ユーザー数も急増、すでに10万人以上が利用している。 (http://www.venturenow.jp/news/2013/02/05/1917_019593.html) 「Gunosy」の利用は無料で、利用開始方法も非常に簡単だ。個人情報を入力するユーザー登録などは必要なく、普段使っているTwitterかFacebookのアカウントで直接ログインできる。ログイン後に別のTwitterアカウントや、はてなアカウントも追加可能だ。ここで登録したTwitter、Facebook、はてなの内容からユーザーの好みを分析して、情報を選別してくれる。  ポイントは、ユーザー自身の発信を重視しているところだ。たとえばTwitterのTLは、普段何気なく見ているだけの芸能人のツイートや、学校の友人で埋め尽くされているかもしれない。すると、音楽情報やテレビ番組、2ちゃんねるまとめサイトのようなものばかりが並んでしまったりもする。しかしそれは、ユーザーの好みではない。その中から自分でピックアップして発信したものや、Facebookで「いいね!」を押したもののほうが、本当のユーザーの好みだ。「Gunosy」はこちらを重視する。  愚痴ばかり言っている人は、愚痴話が集まったブログの記事が届くかもしれない。会社や上司の文句を言っていると、もしかしたら転職情報が届くかもしれない。最初のうちは「あれ? こんなのが来たの?」と不思議に思うような記事が届くかもしれないが、その中から好みの記事を閲覧していくと、そのクリック傾向もチェックしてさらに自分向けにしてくれる。 ●「自分好み」で絞り込んだ情報  このサービス、立ち上げたのは3人の東京大学大学院生だ。自分たちが必要だと思うものをつくって披露したのがきっかけで、多くの人に利用されるようになった。今ではiPhoneアプリ、Androidアプリなども揃って、かなり使いやすくなっている。(http://jp.startup-dating.com/2012/06/interview_gunosy)  利用者も着実に増えており、「Gunosy」をさらにRSSリーダーと連携させる方法や、より自分好みなものに早くなってもらう方法などを研究している人もいる。まずは使ってみて、気に入ったならば、そうしたテクニックを使ってみるのもよいだろう。  世の中にある膨大なニュースを「自分好み」というフィルタを通して絞り込んでくれるのが「Gunosy」だ。専門家が「知っておくべき」と選りだしている新聞やテレビニュースとは全く違う傾向になる。これがおもしろくて便利だ。まんべんなく知るためではなく、自分の好みを追求するためのニュースサービスを活用してみよう。 (文=エースラッシュ) ■おすすめ記事 ユニクロ株価高騰で、柳井社長は資産3兆円!? ヒートテックを超える新兵器「エアリズム」? 報告、連絡、残業、ネクタイ、命令、ノルマなどすべて禁止!! “非常識”で成功を収めた会社 懐かしい「ブラウザが無限に開く」ブラクラがスマホにも登場! 挑発メッセージ付きでイライラ!? アパレル通販サイト「MENZ-STYLE」人気の秘訣は? 土手好き美人広報を直撃! 65歳雇用義務化、「若者vs.中高年」のワナ…“老益”活用でビジネス創出へ