『しくじり』関係者もガックリ……亀田親子ゲストの最終回、視聴率“最下位”の不人気ぶり

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 亀田親子は、やっぱり不人気だったか。9月24日に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)の最終回に、元プロボクサーの亀田興毅と父・史郎氏が出演したが、平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調。全国ネット民放4局では最下位の数字だった。 「正直、目標は2ケタで、最低8%はいけると思ったんですが……。やっぱり過去のトラブルに、いまだ嫌悪感を持つ人がいるんですかねえ」と番組関係者。 『しくじり先生』は、タレントが自らの失敗談を反省してトークする番組だが、最近は出演タレントが尽きてきた感もあって、数字が低迷。最終回には、ベッキーなどスキャンダルで大失敗したタレントの出演に期待する声が多かったが、大物先生の登場はならなかった。  亀田親子といえば、ボクシング界でトラブルを起こしまくってヒンシュクを集めた“悪役”として知られる。番組では過去、テレ朝の番組内で史郎氏が、マンガ家・やくみつると言い合いになったことや、たびたびビッグマウスを披露していた興毅のパフォーマンスが「しくじり」として伝えられたが、実際に彼らが起こしたトラブルの数々は、そんなぬるい話ではなかった。  興毅が世間のバッシングにさらされたのはデビュー当初、大先輩の世界チャンピオンたちについて「鼻くそ」「眠い試合をしている」といった無礼な発言をしていた一方、自身は戦績を詐称した無名タイ人とばかり戦い、最初の世界タイトルマッチも政治力を生かしたとしか思えない不自然なランキングの上昇があってのものだった。  その2006年の「王座決定戦」は、ダウンを奪われる大劣勢があったにもかかわらず、まさかの判定勝ち。これが「疑惑の判定」と大騒ぎになったのだが、以降も亀田兄弟の試合には不自然な判定勝ちがたびたびあり、ボクシングファンの怒りを買っていた。  翌年、弟の大毅が世界チャンピオンの内藤大助に挑戦。大毅は記者会見で「負けたら切腹する」と豪語したが、試合では劣勢の中、セコンドについた史郎氏と興毅がそろって、目や股間を狙わせる反則を指示。史郎氏が「タマ打ってもええから」、興毅が「ヒジでもええから目に入れろ」と発言したものがテレビ放送のマイクで拾われてしまい、世間ではすっかり“確信犯”との印象が根付いた。 「当時の興毅は、ただでさえ強い対戦相手との試合を極力避け、試合内容がひどくつまらなかった。本人は『亀田とKOはセットや』と言っていたのに判定勝ちのほうが多く、打ち合いはほとんどなし。ファンからは『ボクシングを使った金儲け』と揶揄されました」(ボクシングライター)  史郎氏は試合会場でファンと乱闘騒ぎを起こしたほか、舞台裏で関係者に対する暴言が何度もあり、あるときはレフェリーら試合運営の役員一同から「関わりたくない」とする意見書が出されたこともあったほど。10年、興毅が試合に負けると逆ギレし、コミッション事務局長に「テープ撮ってるぞ。全部ぶちまけたるからな。オレを怒らしたらどないなるか覚えとけよ。おのれのクビとったるぞコラ!」と恫喝し、最終的に永久追放に値するライセンスはく奪を言い渡され、控え室などへの出入りまでが禁じられた(それでも強引に出入りしたこともあった)。  興毅はバンタム級で王座獲得して「3階級制覇」を自慢したが、前出ライターによると「獲得したのは、同じ階級に王者が2~3人存在する、価値の低いWBA王座」だったという。 「上から順にスーパーチャンピオン、レギュラーチャンピオン、暫定チャンピオンと、3人いるうち、興毅は2番目の王座を持っていただけ。12年にWBAから、スーパーチャンピオンのアンセルモ・モレノ(パナマ)と統一戦を行うよう指令が下ったのに、王座を返上して逃げてしまったので、『制覇』なんてしていないんです」(同)  その後、亀田兄弟の周辺では「負けても王座防衛となった騒動」や「契約にないグローブを使わせるよう要求した騒動」「ジム移籍をめぐって関係者とたびたび衝突」などイザコザが続発、前代未聞のトラブルメーカーとして人気を落としていった。 「最近ではライセンス停止に不服を訴え、日本プロボクシング協会の大橋秀行会長(当時)ら関係者に数億円もの損害賠償を起こしたり、いまだ業界内でも彼らに嫌悪感を抱く関係者は多い」と同ライター。  それだけに、やくとのテレビ論争など、どうでもいい話を軸に展開していた『しくじり先生』は視聴者から期待ハズレの声も少なくなかったが、そもそも視聴率が低かったのは、亀田親子出演に興味を持ってもらえなかったからだろう。  興毅は一時期、試合中継の視聴率が30%を超え、注目の的となったこともあるが、トラブル続きで人気を落としてからは視聴率も低迷。試合会場も空席が目立ち、招待券を握った入場者も多かった。  引退後、ネット番組の企画で素人を相手にスパーリングをして久々の注目を浴びていたが、これまた熱心なボクシングファンからは「情けない」との声が飛んだ。そんな連中を起用した番組こそが、最後の「しくじり先生」だったのかもしれない。 (文=李銀珠)

沢尻エリカ、亀田大毅……テレビ業界を疲弊させる“実はイイ人”企画のジリ貧度

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 女優の沢尻エリカが『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、中山秀征との確執を謝罪した。事の発端として14年前、中山が司会を務める『夜もヒッパレ』(同)に出演した当時15歳の沢尻に対し、中山が発した不用意な一言だったという。それから5年後の『ラジかるッ』で中山に悪態をついた沢尻。同時期には「別に……」騒動も起こしている。  芸能人があの騒動をふりかえる“ぶっちゃけ企画”や、本当の人間性をアピールする“実はイイ人企画”は最近のテレビ番組の定番といえる。最近の事例を見ても、元プロボクサーの亀田大毅が「ヒールを演じていただけで実はイイ人」と強調されたり、ライブドア騒動で広報の仕事を退職に追い込まれた元アイドルの木内美穂が「ホリエモンに謝罪を要求」といったものである。なぜこの手の企画が増えているのか。 「テレビ局が新しい企画を作り出したり、実験的な企画に挑む体力がなくなっている証拠でしょう。スポーツ新聞や夕刊紙の見出しのような耳目を集めるトピックで視聴者を惹きつけるしかない状態に陥っているんです。さらに、テレビは特定の人しか見ないメディアになりつつありますので、その層に響く10年前、20年前の話題が掘り起こされ、再消費されているともいえます」(放送作家)  芸能人が暴露話をしたとしても、今の目の肥えた視聴者からは「本当に話せないことは出さないだろう」と勘ぐられてしまうだろう。加えて、同じタレントが複数の番組で同じ話をすれば「聞き飽きた」となってしまうのも必至だ。 「この手の企画は飽きられるのも早いですから、使い捨てを前提にどんどん過激化しなければいけません。ハードな暴露話を要求されるタレントさんにとってはたまったものではないでしょう。もちろん作り話や、盛った話もすぐに見抜かれてしまいます。あらゆる点で発展性のない企画だといえます」(同)  一時の注目(視聴率)は得られても、焼畑農業のような企画が続けば、業界全体が疲弊していくのは間違いない。芸能人の暴露企画は、テレビ業界の末期的症状を現しているといえるだろう。 (文=平田宏利)

“急性アルコール中毒”で搬送の亀田興毅に酒を覚えさせたのは藤井フミヤ? 当人を直撃してみると……

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「元プロボクサーの亀田興毅さん、急性アルコール中毒で救急搬送」というニュースが5月12日に報じられた。  この報道を耳にして、ふと頭をよぎった番組があった。それは、亀田興毅が出演していたNHK BS『チョイ住みin台湾』(4月30日放送)。 「その国にちょっとだけ住んでみる」をコンセプトに、初対面の2人が1週間共同生活をするというもので、第5弾として登場したのは、藤井フミヤと興毅という異色の組み合わせ。  その中で、特に強く印象に残った場面があった。フミヤに酒を勧められた際、興毅が「お酒をほとんど飲んだことがない」と語っていた場面だ。パワフルで強靭、いかつい雰囲気からは酒豪のイメージすらあるだけに、正直、意外だった。 「かわいらしいところがあるんだな」と思うとともに、「大丈夫か!?」とも思った。興毅は後日、自身のブログで「(台湾でのチョイ住みの期間は)毎日寝る前は一緒にワインを飲み、朝方まで色々な事を語り明かした」と書いていたけれど……。  もしかして、ほとんどお酒を飲んだことがなかっただけに、大学生が新歓コンパで初めて飲んで潰れるのと同様の状態だったのだろうか。騒動の引き金になったのは、お酒を覚えたきっかけ『チョイ住み~』だったりして?  そこで、亀田プロモーションに問い合わせると、ご本人が文書で以下の回答をくれた(以下、原文ママ)。 「この度の私の『救急搬送のニュース』と先日、NHK・BSプレミアムで放送された『チョイ住み』との関係ですが、それまでは、ビールをほぼ飲んだことがなく、ビールを美味しいと感じたことも一度もありませんでした。『チョイ住み』でフミヤさんにビールの美味しさや“喉越し”というものを教えてもらったことは事実ですが、ただそれだけのことです」  お酒自体は、試合直後などのオフの時だけではあったものの、「今までも幾度となく飲んだことはあった」と言う。 「それなので今回の救急搬送の件とチョイ住みはまったく関係ありません。また急性アルコール中毒という報道がされておりますが、実際はアルコール中毒ということはありませんでした。自分は体質的に、一度寝てしまうと、いつも3時間から5時間は、ゆすられたり、何をされても起きないぐらい深い眠りに入ってしまいます。先日はお酒が入っていたこともあり、より深い眠りになってしまい、自分が全く起きる気配がないことをタクシー運転手の方が心配して下さり警察の方に連絡されたのだと思います。警察の方が病院に連れて行って頂いたようですが、病院到着の際に、やっと目が覚めて、ご迷惑をかけた方々にお詫びをして、早々に帰宅しました。  翌日は、起きると色々な人から連絡があり、テレビやネットを見てみると『亀田興毅・アルコール中毒で救急搬送』と大きなニュースになっていました。  正直ビックリしましたが、これもすべて自分の責任です。大失態を犯してしまいました。 自分は未熟者でまだまだヘタレです」  ちなみに、番組内で「お酒の飲み方を教えてくれた」フミヤからは、何か連絡があったのだろうか? 「フミヤさんからは気遣って頂き、『興毅君大丈夫?しばらく禁酒だね!奥さんにしっかり謝って、今後はしっかりしないとね、いい大人なんだから』と温かいアドバイスをいただきました。同じ過ちを繰り返すやつはアホです。以後、同じようなことが二度と起こらないように気を付けていきます。皆さん、お騒がせしまして大変申し訳ございませんでした」  実際には「お酒をほとんど飲んだことがない=オフのときのみの飲酒」であり、「急性アルコール中毒だったわけではない」ことがわかったわけだが、ともあれ、飲みすぎには十分ご注意を。

興毅・大毅は引退したのに……日本ボクシング界に受け継がれる“亀田流”と統括団体「WBA」のザル運営

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 プロボクシング亀田兄弟の長男・興毅、次男・大毅が引退したが、「亀田流」として批判された巧妙なマッチメイクを他のジムが脈々と受け継いでいることに、ファンから批判が持ち上がっている。  テレビ東京での試合中継を軸にしているワタナベジムは先ごろ、4月27日に東京・大田区総合体育館で開催される3大世界タイトルマッチのカードを発表。日本人チャンピオンはいずれも同ジムの所属で、WBAスーパーフェザー級スーパー王者・内山高志が、暫定王者・ヘスリール・コラレス(パナマ)と、WBAフライ級王者・河野公平が、7位・インタノン・シッチャモアン(タイ)と、WBA世界ライトフライ級王者・田口良一が、7位・ファン・ランダエタ(ベネズエラ)とそれぞれ防衛戦を行う。  しかし、このマッチメイクにはファンの批判が集まっている。河野と田口の対戦相手は、それぞれ世界7位のランカー。だが、前月発表のWBAランキングでは名前が掲載されていない“急造ランカー”だったからだ。両者とも今年に入って試合はしておらず、急にランクインする理由は見当たらない。  河野の相手インタノンは過去、現役の世界ランカーと対戦したことがなく、世界ランクに入るステップの地域タイトルなども獲得していない。田口の相手ランダエタの方はWBAミニマム級の元暫定王者で、亀田興毅をKO寸前にまで追い詰めながら判定負けして有名になった選手だが、日本では定年に規定される37歳。しかも、6年前に引退していた。昨年復帰した後の戦績は2勝1敗で、前回はWBCの14位ランカーをKOしているものの、他団体であるWBAの7位にランクインする理由は見当たらない。おそらくは対戦が決まってからランクに名を連ねてもらうよう、政治力でねじ込んだのではないかと思われる。同様のケースは、亀田兄弟のマッチメイクにも見られ、批判があったものだ。  もうひとり、内山の方は暫定王者との統一戦だが、昨年ワタナベジムは他の有名選手とアメリカで対戦するプランを明言しており、それがフタを開けてみれば日本で通常の防衛戦となったことに、ファンからはガッカリの声が多々。相手が暫定王者といっても、WBAは同じ階級にスーパー王者、正規王者、暫定王者の3人を常に並べてきたため、ビッグマッチ感はない。  同じWBAのベルトを持つ日本人チャンピオンにはフライ級の井岡一翔がいるが、こちらも実はスーパー王者と暫定王者が上下にいて、井岡は真ん中の“B級チャンピオン”でしかない。そのため最近、井岡が口にしている「他団体との統一戦」も、他団体王者から同等に見られていないため、実現の可能性は低い。  言ってしまえば日本ボクシング協会が認めている4つの統括団体の中で最もひどい運営をしているのがWBA王座で、その価値は最下位にあると言える。引退した亀田兄弟が獲得したのも、興毅が3階級うち2つがWBAで、大毅も2階級ともWBAだった。3階級制覇している井岡もすべて価値の低いWBA王座を獲ったもので、ライトフライ級時代には3年前、スーパー王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と統一戦を指示されたのに、井岡側がこれを回避。海外では大金を支払って相手側に許してもらったという話が伝えられ、井岡は以降、「イオカメダ」とバッシングされるようになった。亀田興毅も現役時代、スーパー王者との統一戦から逃げるようにして、対戦命令を出された直後に返上している。そんなことが許されるWBAに対しては、ファンから「脱退してしまえ」という声が飛ぶほど。  世界ランクを自由に操作でき、義務であるはずの指名試合からも逃げられる。なぜこんなバカげたことがまかり通るのか、ボクシングに詳しいジャーナリストの片岡亮氏に聞いてみた。 「プロの世界ではアマチュアと違って、興行の主催者が好きなようにマッチメイクできるため、弱い対戦相手と当てればチャンピオンとして延命できます。海外だと、そんなことすれば客が入らず金にならないので、選手サイドがより強い選手を求めてビッグマッチが実現するんですが、日本では誰とやってもテレビ中継で実況アナウンサーが誇張して伝えてくれますし、スポーツ紙も変わりなく取り上げてくれるので、プロモーターが努力しない傾向があります。特にテレビ局はインチキランカー相手の試合でも『ボクシングに詳しくない一般世間には、それと気付かれない』とタカをくくっていますからね。日本の場合は所属ジムが選手より力を持っているので、選手本人がいくら強い相手とやりたがっても、ジム側が儲からない話にはゴーサインを出さないというのも理由です」  ただ、亀田兄弟のぬるま湯マッチメイクはプロボクシング界全体のイメージダウンになったと言われており、彼らが引退しても「亀田流」が続くようなら、世界タイトルマッチの価値はますます暴落。そのうち世界タイトルマッチというだけではファンが振り向いてくれなくなるのではないだろうか。 (文=和田修二)

「テレビで好感度UP」→「6億円訴訟」!?  亀田3兄弟の“超ミエミエ戦略”に「国民が拒否」の声

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『エグいほど強いで!!』(竹書房)
 ボクシングの亀田プロモーションと亀田興毅氏ら「亀田3兄弟」が、1月14日付で日本ボクシングコミッション(JBC)と同理事に対し6億6,000万円ものの巨額損害賠償を求め提訴した。代理人は『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で有名な北村晴男弁護士だ。  今回、亀田側が訴えたのは、一昨年2月にJBCが亀田ジムの会長とマネジャーのライセンス更新を認めず、そのせいで亀田三兄弟がその後できるはずだった試合、それに伴うファイトマネー等を「損失」したというもの。事の発端は、ライセンス剥奪の約2カ月前に起こった、次男・大毅の「負けても王座保持」騒動。世間から非難を浴びた中で、JBCはこれまでの亀田ジムの在り方、追放された父・史郎氏の影響力が健在である点なども問題視して、資格を剥奪したようである。  引退後、特に長男の興毅はバラエティ番組などに積極的に出演。現役時からは考えられない「品行方正」のような対応に、メディアでは「実はいい人?」「できた人間?」と取り上げられることも多かったのだが……。 「興毅は『今後はビッグビジネスがしたい』と語っていましたが、6億円超えの訴訟のことだったんでしょうかね(笑)。『最近よくテレビに出るな』とは思っていましたが、『訴訟に向け、いい子ちゃんキャラで世間の支持を集めようとしていたのがミエミエ』という声は非常に多い。亀田側はJBCを『超悪者』のように語っていますが、世間がその言葉を信じるとは思えません」(記者)  バラエティ出演で好感度アップ→訴訟という、わかりやすい常套手段に出たことは確かに感じられる。「引退したなら出てくんな」「現役時のパフォーマンス考えたら自業自得」「JBCだけじゃなくて国民もお前らを拒否してる」など、ネットでは今回の訴訟の動きに極めて否定的。ミエミエとはまさにこのことだ。 「まあ、ボクシングを引退すれば『タレント風の一般人』にすぎない亀田三兄弟からすれば、今後の収入を確保しておきたいという切実な思いはあるのかもしれません。でも、さすがにあからさま過ぎましたね。あれだけキレイ事を並べても、本質は『カネ』と宣言している今回の行動は印象最悪。この訴訟で勝とうが勝つまいが、亀田のイメージは『無間地獄』まで堕ちたといえるでしょう」(同)  まさかとは思うが、金銭に困って「海外で現役復帰」なんてことにはならないだろうか。

ボクシング亀田三兄弟の父・史郎氏、何も変わっていなかった……試合中に暴言連発!

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亀田史郎オフィシャルブログより
 日本のプロボクシング業界から追放された亀田3兄弟の父、史郎氏が、長男・興毅の引退試合となったシカゴでのタイトルマッチでも“暴言”を吐いていたことがわかった。 「コラァ~河野!河野!ええかげんにせいよ!」  アメリカの会場なのに聞こえた関西弁。10月16日のWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者・河野公平と挑戦者・興毅の試合中、史郎氏とみられる人物の怒声が響いた。過去の亀田兄弟の試合でもよく耳にされてきた、おなじみの叫び声。声を発した瞬間の史郎氏の姿こそ映っていないが、ファンから「また暴言」といった指摘が相次いだ。  史郎氏はこの試合でセコンドとして登場。試合が始まると「上半身!」など当初は技術的な指示を飛ばしていたが、興毅がダウンを奪われ、2度の反則減点をとられた上に劣勢に立たされると、その声もヒステリックなものに変化。9ラウンド、対戦相手のチャンピオン・河野の名前を何度も呼び「ええかげんにせいよ!」と罵声を浴びせたのが、録画放送でも確認できた。しかし、これは「やってはいけないこと」とボクシング関係者。 「試合中に対戦相手に呼びかけ、それも罵声なんか飛ばしたら大問題。仮に相手選手が気を取られてパンチをヒットされたら、試合への妨害行為になります。日本のボクシングルールでも、セコンドがボクサーに対して刺激を与えることは禁じられていますし、厳密に言えば自分の選手にさえ指示することもダメ。指示はラウンド間のインターバル中に限られるんです」(都内ボクシングジムトレーナー)  それだけに、日本のボクシングファンからも「あのオヤジ、相変わらずだ」と呆れる声が続出。中には、よく聞くと「興毅、足引っかけろ!」と反則を指示していたとするものもあったが、ハッキリと聞き取れるのは「河野! ええかげんにせいよ!」の部分だ。  そもそも史郎氏は2010年3月、興毅が世界タイトルマッチで判定負けした試合後、判定に不満を持ってボクシング関係者に「オレを怒らしたらどないなるか、覚えとけよ! おのれのクビ、とったるぞ、コラ!」などと恫喝。当時現場にいた関係者によると「三男・和毅とともに、近くにあった机を蹴ったりもしていた」というほど大荒れだったというが、ライセンスを管理する日本ボクシングコミッションから「資格取り消し」を下され、再申請も受け付けない形の事実上の永久追放を課された。これにより試合運営はもちろん、兄弟の試合ではセコンドに付くことも許されなくなり、以降は観客席に座って檄を飛ばすようになっていたが、海外ではその効力が及ばないとあって、堂々とセコンドを務めたわけだ。  ただ、罵声を浴びせられた河野本人は、そんな史郎氏の言動も想定内だったのか、一切無視。試合に集中して興毅の顔面に右ストレートを連発し、判定勝ちを収めた。河野サイドの関係者によると「試合中、史郎さんが『ケンカでええぞ』と次元の低い精神論を飛ばしているのが聞こえてきて、こっちはむしろ優勢を確信した。技術で対抗する術がなかったということでしょう」と痛烈な一言。試合中の罵声で勝てるほど甘くはなかったようだ。

惨敗のボクシング亀田三兄弟・大毅&和毅、アメリカでも“八百長疑惑”勃発していた

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亀田大毅オフィシャルブログより
 9月6日、米・テキサスでの試合でボクシングの亀田三兄弟、二男の大毅と三男の和毅がともに判定負けで敗れてしまったが、実は、海外の一部ボクシングファンからは試合前に「亀田寄りジャッジ」が懸念されていた。 「ヘイモンが投資しているスター選手だから、フェイク(八百長)採点はあるんじゃないか」 「強さを比較する以前に、この試合は亀田が有利になっているんだろう」  ネット上の掲示板やTwitterで見られたいくつかの書き込みには、試合前に採点への不信感を示したものだった。  というのも、亀田が現在、プロモート契約するのはアメリカの有力アドバイザー、アル・ヘイモン氏で、投資会社から巨額の投資を受けて有力選手を150名以上もかき集め、3月から全米大手テレビ局で『プレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)』なる番組を開始。そんな人物が契約する選手なのだから、有利は当たり前という見方があったのだ。  これは、日本でTBSが亀田兄弟を過剰にプッシュしたのとそっくりな図式だ。試合は大金を出しているTBSの顔色をうかがった運営がなされ、過去には亀田が反則の金的パンチを打ってもレフェリーは見て見ぬふりで、亀田が劣勢な試合でも判定では亀田の手が上がった。世界ランキングの不自然な動きも頻繁に発生し、長男・興毅は、3階級制覇のうち2つは不可解に決まった王座決定戦によるもの。 「TBSは試合運営にも口を出していて、観客のブーイングが放送に乗るのを避けるため、放送時間内に採点の読み上げをしないようリングアナに圧力をかけたこともあった」とは関西のジムのトレーナー。  アメリカでも亀田の試合では公平な採点が行われないのではないか、そんな不信感は試合前の賭けオッズにも表れたようで、和毅が挑戦したWBA世界バンタム級タイトルマッチでは、前回の試合で和毅に勝っている王者、ジェイミー・マクドネルがなぜか高配当。マクドネルに2.5倍ほどのオッズが付いた一方で、和毅は1.7倍だった。不公平採点を見越して和毅に賭けた人が多かったと見られてもおかしくないものだ。  しかし、試合は意外にも3人のアメリカ人ジャッジが116-111、115-112、117-110でマクドネルを支持して決着。和毅は最終ラウンドでスリップ気味のダウンを喫していたが、これを抜きにしても敗北は動かないものだった。相手マクドネルはアメリカでは人気のないイギリス人選手で、こちらをひいきしたということもありえない公平採点だった。  試合映像を見ても優勢なのはマクドネルで、終始プレッシャーをかけて長いリーチからパンチをヒット。これに対して、和毅は父親・史郎氏の「もっと離れろ」という檄を聞いたか、下がってばかりで手数は少なかった。  前出トレーナーは「三男は、パンチは速いけど足は速くないので、接近戦で勝負しなきゃいけないのに、陣営が逆の指示をしていたのは『KOされなかったら判定で勝てる』という過保護時代の癖が抜けなかったからでは」と話す。  二男の大毅も2ラウンドにダウンを奪ったが、1-2での判定負け。こちらも今までの過保護判定なら、微妙な差で勝たせてもらっていたと思われるようなものだった。番組サイドの敏腕アドバイザーが味方についても、本場のリングで“ホーム”判定はしてもらえなかったことになる。 「そもそもヘイモン氏のマッチメイクは、有名選手を次々に放り込むけど、大金を引っ張って試合を組むだけだから内容のつまらない判定決着がやたら多く、試合の中身まで考えてやってない感じ。亀田をスターにするために骨を折るということもないんでしょう」(同)  そのヘイモン氏、選手と契約する身でありながら実質プロモーター的な立場にもなって他業者を排除していることが、アメリカ国内で定められている独占禁止法などに抵触するとして、ゴールデンボーイプロモーションズなど複数のボクシング関連会社から巨額の訴訟を起こされている。「一歩間違えれば、投資バブルがはじけて契約選手が路頭に迷う」なんて事態も一部でささやかれている。10月に試合を行う予定の長男・興毅は、今ごろ公平なジャッジにおびえているかもしれない。

亀田興毅の世界戦に関心ゼロ!何階級勝とうが「相手が相手」と呆れ顔

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『亀田興毅公式ブログ』
「結果がどうであれ、誰もが『ああ、そうですか』と呆れた反応を示すに違いないですよ。日本人としては前人未到の快挙のはずなんですがね」と、記者もため息交じりに語る。  プロボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅が、10月16日に米シカゴでWBA世界スーパーフライ級王者・河野公平(ワタナベ所属)と対戦する。この試合に亀田が勝利すれば、日本人としては前人未踏の4階級制覇を達成することになる……はずなのだが、この試合を大々的に取り上げるメディアは皆無に等しい。「え、そんな試合あるの?」といった具合だ。  3階級制覇の際も、全盛期をとうに過ぎ、一度引退もしていた“オジサンボクサー”が相手だったことで、「弱い相手に勝っただけ」「あんな年寄りもKOできないのか」とさんざんな言われようだったが、世間は今や亀田に関心すら寄せていないのかもしれない。 「亀田陣営のマッチメークの上手さは以前より注目されていますが、明らかに実力の劣る対戦相手ばかりでは、観衆の心を揺さぶるような試合ができるはずありませんし、当然ファンも離れます。『亀田とKOはセット』と豪語していますが、実際は逃げ回るようなアウトボクシングが主体で迫力もない。もし今回勝ったとしても、亀田の『どんなもんじゃい!』がシカゴの空にむなしく響くだけでしょうね」(スポーツ記者)  これまで父・亀田史郎を中心とした陣営が、興毅にとって有利な対戦相手を常にあてがってきた。見方によっては“手腕”と評することもできるかもしれないし、結果的に3階級制覇を成し遂げたことは賞賛すべきなのだろう。しかし、何事も“節度”は必要だ。何が起こるかわからないスリルこそがボクシングの醍醐味であり、あからさまな“勝って当然”についてくるファンなどいるはずがない。 「先月31日には河野選手の記者会見に乱入したり、3日には『1カ月練習しなくても勝てる』と豪語したりと“亀田スタイル”は健在ですが、『演出お疲れ様』『相変わらず無礼なやつだ』と周囲は冷ややかな反応ばかり。『練習しなくても勝てる』発言にも、これまでのマッチメークの経緯を考えれば『やっぱりそういう相手なのかな(笑)』と疑う人も多いのではないでしょうか」(同)  何をやっても上滑りしてしまう今の亀田。引退説もチラホラ流れてはおり、今後は指導者かタレントにでも転身するのかもしれないが、過去のブラックなイメージを払拭できない限りメディアには相手にされないのではないか。亀田にはぜひ、引退前にこれまでとは違う“本物の強者”と拳を交えて、少しでもイメージを良化してほしい。

ボクシング“強すぎる”山中慎介と“亀田が逃げた”モレノ戦に意外な心配「試合が地味に……」

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山中慎介(本人Facebookより)
 強すぎて対戦相手が見つからないといわれる日本プロボクシング界のエース、WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)に、大物との対戦がめぐってきた。同級3位で元WBA王者のアンセルモ・モレノ(パナマ)と9月22日、東京・大田区総合体育館で対戦する。  モレノは35勝(12KO)3敗1分、2008年にWBA王座を獲得して6年以上も保持、12度防衛した記録を持つ。WBAバンタム級チャンピオンといえば、亀田興毅にもその肩書きがあったが、これは“ニセモノ”だという声が多い。  というのも、モレノは7度目の防衛中だった10年、突如、WBAからスーパーチャンピオンなる肩書きに格上げされ、持っていたベルトが空位に。この王座決定戦に出て、タイトルを獲得したのが亀田だったからだ。亀田はチャンピオンのモレノと戦わずして世界3階級制覇の肩書きを手に入れた。 「これは経営難に陥るWBAが、チャンピオンを乱立させてタイトルマッチの承認料を荒稼ぎするためにやっている愚策」とボクシング関係者。  一昨年、WBAはモレノと興毅に統一戦を行う指令を出したが、その途端に興毅は王座を返上して逃げてしまった。これはモレノがいかに強い選手なのかの証明でもある。 「モレノはその後、2位だったファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)に王座を奪われてますが、これは6ラウンドで負傷による途中採点で終わったもの。モレノはアウトボクシングのテクニシャンで、前半でポイントを稼ぐタイプではないので、不運の陥落でしたね」(同)  そんな強豪との対戦が決まった山中だが、このビッグマッチの記者会見は50名ほどの記者が集まっても、非常におとなしめ。質疑応答で飛んだ質問は、筆者を含め5つほど。記者がひとり「モレノのパンチそのものは、大した威力がないでしょう」と煽って、山中が「いや、タイミングをとるのがうまい。中間距離でボヤボヤしているとやられてしまう」と返答したが、それ以外は盛り上がりもないまま実質20分ほどで終了してしまった。後の写真撮影の方が長かったほどだ。  ボクシングマスコミは日ごろから会見後に選手や関係者を囲みで取材するのが恒例で、海外のように会見自体を盛り立てる姿勢がまったく見られない。そのため主催者があえて「今日は囲みはありません」としたが、報道陣はこれを無視して会見後に山中を囲んでしまった。 「会見自体が絵にならないから、こうしたニュースをテレビがあまり放送しなくなっている」と前出関係者。  これは非常にもったいない話。横で数名の記者が「モレノがこの前、負けたのは女遊びをしすぎたって話だ」などと談笑していたが、筆者も慌ててジムの浜田剛史会長を追っかけると「山中は世界的にも評価されているから、中身が問われる。無名選手をノックアウトするわけにはいかない」と、今回のマッチメイクについて話した。  もうひとつ気になるのは、テクニシャン同士とあって、試合が地味になるのではという心配だ。浜田会長は「海外の関係者に聞いても、モレノにパンチは当たらないって、みんな言うからね。玄人好みの技術の攻防が楽しめるだろうけど、いつの間にかポイントが取られてたなんて試合も考えられる」と言っていた。  そういえば5月に世界中を沸かせた世紀の一戦、フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオの試合は、ファイトマネーが史上最高額に達するメガファイトだったが、ハイレベルすぎて互いのパンチは空を切ってばかり。一部の観客からは試合内容への不満も上がった。  ただ、以前から実力者との対戦を希望し続けてきた山中は「最近では一番テンションが上がる試合」として「かわされても、なんとかつかまえる」と“神の左”と呼ばれる必殺パンチのヒットを約束した。 (文=ハイセーヤスダ)

またも疑惑防衛のボクシング亀田興毅に、ネットからは“同情論”も?「負けさせてあげれば……」

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 7日に行われたボクシングのWBA世界バンタム級タイトルマッチで、王者の亀田興毅が挑戦者で同級8位のパノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)を判定で下し、6度目の王座防衛に成功した。  試合は序盤から打ち合いとなったが、終盤には亀田が一方的に打ち込まれる場面も見られる苦しい展開。ジャッジの判定が2-1と分かれ、挑戦者が「2ポイントは勝っていた。判定が公平ではない。お客さんはみんな分かっていると思う」とコメントするなど、亀田にとっては大苦戦となった。 「今回は“苦手”とされるサウスポーとはいえ、試合が組まれたのはわずか20日前で、相手にはまともな準備期間も与えられてない。しかも、相手のランクは試合直前に8位に引き上げられたものの、試合が組まれた時点では11位だった。業界内では“簡単な相手を選んだ”ことに批判が集中していたのに、まさかの接戦。亀田側もここまで苦しむとは想定していなかったはずですよ」(スポーツ紙記者)  試合後にはネット上の掲示板などに「イカサマ判定」「完全に負けていた」と、判定に対する不満が数多く書き込まれ、「亀田はいつまでこんなことを続けるのか」などと厳しい意見が相次いだ。 「ネット上に厳しい意見が出るのは、亀田興毅という選手のボクシングスタイルの影響も大きいと思いますよ。威勢のいいコメントや好戦的なルックスの半面、攻撃にはパワーも正確性もなく、ガードを固めてポイントを拾うアウトボクサータイプ。“KOを期待してくれ”と言われてチャンネルを合わせればそういう展開ですから、視聴者が不満を抱くのも無理はないです」(同)  だが、こうした「アンチ亀田」の風潮も、今回の試合後には風向きが変わってきたのだという。 「これまでは批判一辺倒だったアンチの書き込みに、前回あたりから“同情”が混じるようになってきた。『本人は頑張っているに違いない』『実力がないのだから、もう負けさせてあげればいいのに』などという意見が見られるんです。それだけ勢いが陰っているということでしょうね」(同)  王者の肩書を手放さない限り、防衛戦は組まれてゆくことになるが、汚名返上は簡単ではないだろう。