秋篠宮家の長女・眞子さまのご婚約者・小室圭さんについて面白おかしく取り上げた報道番組『とくダネ』(フジテレビ系)に対し、「菊川怜の旦那のことも、面白おかしく報道しろよ」との揶揄が飛び交っている。 18日の同番組では、小室さんの素顔について冒頭から30分以上にわたって特集。大学時代の同級生にインタビューを行い、「ヘイヘイヘイって寄ってきて、すぐに友だちになっちゃう感じですね」などのコメントを放送したほか、小室さんから友人に宛てたLINEの文面をフリップで紹介。過去の写真と共に、私的な部分に踏み込んでいた。 「皇族を芸能人かのように扱う『とくダネ』に嫌悪感を覚えた視聴者は多かった様子。一方、同番組のキャスターを務める菊川の夫の騒動については一切触れず。菊川の夫側は、自身のプライベートを報じたマスコミに対して出版差し止めを求める仮処分命令の申し立てを行っており、『資産200億円の有名実業家の私生活はNGで、小室さんは好き勝手報じていいのか!?』との疑問の声も。“報道の自由”を盾にする『とくダネ』に対し、揶揄が飛び交うのも致し方ない」(芸能記者) 菊川といえば、4月28日の同番組で結婚を生報告するも、今月に入り複数の週刊誌が夫の“婚外子”の存在を報道。特に詳しく報じている「週刊文春」(文藝春秋)によれば、3人の女性との間に4人の婚外子がいるという。 続けて、23日発売の「女性自身」(光文社)は、菊川と夫が結婚後も別居生活を続けていると報道。これに菊川の所属事務所は、時間が出来次第、新居に引っ越す予定だと説明している。 「菊川側は、今後もこの問題について口を開くつもりはないようです。しかし、報道には菊川が知らない事実もあったようで、心底疲弊しているとか。今回の騒動でキャスターとしての立場が危うくなっている菊川ですが、同時に共演者が触れてはいけない“タブー”が生まれたことで、バラエティ番組への起用も減りそう」(同) 婚外子報道以降、『とくダネ』で明らかに笑顔が減ってしまった菊川。別居婚状態の真相も含め、今後も夫婦関係が注目されそうだ。
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イケメン、頭脳明晰、性格もよし……眞子さま婚約相手・小室圭さんの赤面写真が流出か!?
こんなに“いい人”、本当に世の中にいるの? 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまの婚約相手と報じられた小室圭さんのことだ。2人は国際基督教大学(ICU)時代の同級生で、小室さんは現在都内の法律事務所に務めている。高校までインターナショナルスクールに通い、TOEFLはほぼ満点。2010年には神奈川県藤沢市の観光をPRする「湘南江の島海の王子」に選ばれ、約1年間活動している。 眞子さまとは5年前に留学経験者を集めた意見交換会で出会い、間もなく交際に発展。ネット上では「意見交換会という名の合コンでは?」というゲスの勘繰りも上がったが、関係者によれば「英留学を控えた眞子さまのために、帰国子女がアドバイスを送る会だった」という。 内面を絶賛する声も相次いでいる。小室さんを知る男性は「いつも『人の役に立ちたい』ということを話していた。成績優秀なのに、鼻にかけたところはなく、謙虚。“聞き上手”でもあり、他人の相談事にもよく乗ってあげていた」と話す。 学生時代の同級生も「真面目一辺倒ではなく、モノマネを披露して皆を笑わせるムードメーカーでもあった。彼の悪口を言う人は聞いたことがない」と断言する。 頭脳明晰な上に、イケメン。オマケに性格もよしというのだから、眞子さまにとってこれ以上の婚約相手はいないだろう。その一方で、汚い世界ばかり見てきた大人たちからは「本当にそんな完璧人間いるのかよ!?」と疑いの目も向けられている。 某芸能記者は「自ら『江の島海の王子』に応募しているのが、どうも引っ掛かる。芸能界であれば、この手のタイプは自信家で目立ちたがり屋。いまでこそ国際弁護士を目指していると報じられているが、大学時代はテレビ朝日のアナウンススクールに通っていたこともわかっている。どちらかと言うと、注目されるのが好きなタイプかもしれない」と推察する。 現在、マスコミ各社が小室さんの周辺取材を進めており、来週発売の週刊誌が小室さんのスキャンダルや“衝撃写真”を掲載するという情報もある。「これまでのイメージを覆す写真のようだ。宮内庁がどこまで小室さんの身辺調査をやっているかは不明だが……」(出版関係者) ゴシップの“洗礼”にも負けず、幸せな家庭を築いてもらいたいものだ。日刊スポーツ/アフロ
木村拓哉がカンヌで珍発言、小室圭さんに「速報」連発、矢口真里の交友関係にゾワッ……週末芸能ニュース雑話
「カンヌに戻ってきた」木村拓哉の発言が……
デスクT いやー、木村拓哉が戻ってきたね。よかったよかった! 記者H え、なんのことですか? デスクT カンヌに戻ってきたんだよ。こんなに幸せなことはないよね。 記者H ああ、そういえば『無限の住人』がカンヌ映画祭のコンペ外で上映されて、キムタクが「またこの地に戻ってこれてうれしい」ってコメントしてましたね。同じく2004年にコンペ外で呼ばれた『2046』以来、14年ぶりだそうです。 デスクT そうだよ。まさか戻ってくるなんて思ってなかったからさ、本当にうれしいよ。 記者H なんか、さっきからどういう立場で発言してんですか? デスクT いや、キムタクの「またこの地に戻ってこれてうれしい」ってコメントが、なぜか素直に共感できなかったものだから、全力で乗っかってみたんだけど、やっぱり変だよねえ。何が変なんだろうねえ。 記者H さあ……。そもそも『2046』はチョイ役ですし、07年に呼ばれてもないのに映画祭シーズンに現地入りして『HERO』の宣伝ブース作ってダダ滑りしたのが「なかったこと」になってるからじゃないですかね。 デスクT そんなこともあったね! 香取クンも一緒に行って『孫悟空』の宣伝してたよね。でも、今回は呼ばれて行ったわけだし、『無限の住人』も大ヒット間違いなしだよね。 記者H それが、初週6位スタートで、3週目には10位まで落ちました。今週末のランキングではトップ10から外れるかもしれませんね。公開前に地方ローカルにまで出張って宣伝しまくったことを考えれば、これはもう“大コケ”です。宣伝費だけで1億円以上使ったという話も聞こえてきますし。 デスクT 1億円でも足りないのか……。そういえば、今回のカンヌのニュースもネット記事ではキムタクの写真1枚も出てないね。タダで宣伝できるんだから、こういうときくらい解禁してもいいのに。どんな顔でカンヌを歩いてたのか、興味あるよねえ。 記者H 普通に「cannes kimura」でググれば海外サイトの写真が見られますよ。イレイザーヘッドみたいな髪型でポーズ決めてます。ホラ。 デスクT なんか、年くったね……。『イレイザーヘッド デイヴィッド・リンチ リストア版』
祝! 眞子さまご婚約!
デスクT いやー、それにしてもめでたいね、眞子さまご婚約だって! 記者H そっちはホントにめでたいですね。数年前に電車内で仲睦まじくしていらっしゃる写真が流出したことがありましたが、マジメなお付き合いだったんですね。よかったよかった。 デスクT お相手も確かな方のようで。 記者H 小室圭さんというICUの同級生で、現在は大学院に通いながら法律事務所で働いているそうです。将来は国際弁護士だとか。 デスクT すごい注目が集まっていたよね。テレビでも「速報 小室圭さん自宅出る」「速報 午前7時前 小室さん勤務先に到着」って、速報を打ちまくってた。 記者H Twitterでも話題になってましたよね。「朝起きて会社に行くって速報レベルのすごい営みなんだ」って。 デスクT いや、ホントにそうだよ。俺だってさ、毎朝よくやってると思うよ。ちゃんと起きてさ、歯も磨いてさ、着替えてさ、家を出てさ、休みたい日だってあるけどさ、がんばってるんだもん。小室さんだけ速報してもらえるなんて、そんなのズルいよ。俺だって速報されたいよ。 記者H じゃあ僕だけでもやりましょうか? 「速報 デスク、左右違う靴下を履いて家を出る」「速報 デスク、立ったまま寝てしまい一駅乗り過ごして遅刻」「速報 デスク、編集会議で一言も発言せず編集長に怒られる」「速報 デスク、USBを逆に差して舌打ち」「速報 デスク、モニターを眺めながら『海の王子ってなんだよwトリトンかよwww』と吐き捨てる」……。 デスクT 最後のやつ! 言ってない!かつては眞子様萌えブームも。
矢口真里の号泣ドッキリ、空気がヤバすぎた!
記者H めでたい話はそれくらいですかね。 デスクT そうだね、菊川玲も旦那がアレだったことが続々出てきて日に日に表情をなくしているしね。ところで、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)見た? 記者H 見ました見ました。矢口真里と遠野なぎこのドッキリ企画ですよね。 デスクT そうそう。見てはいけないものを見てしまった感がすごかったね。 記者H 矢口が先輩に説教をされたあとでも「恋のダンスサイト」がかかったら「セクシービーム!」をやるかどうか、という企画で、矢口の親友だという遠野が説教を始めたんですが……。 デスクT だいたい、矢口と遠野が親友ってだけでゾワっとするよね。何を話してるんだろう、普段。 記者H 元旦那の悪口とかじゃないですかね。で、番組では遠野が説教をして、矢口が落ち込むのかと思ったら、まさかの猛反論。「なんでそんなこと言われなきゃいけないんですか?」とか食ってかかって、かなりヤバそうな空気になってました。その後も口論が続いたようですが、「私だってやりたくてやってるわけじゃないですよ」と泣き出す矢口が……。 デスクT もう爆笑モノで(笑)! 記者H いやいやいや、さすがにかわいそうでしたよ。それにしても、先輩の遠野に言い返す矢口は迫力満点でしたね。気の強さが見えました。あれくらい図太くないと、芸能界ではやっていけないんでしょうね。 デスクT そうだよね、遠野のほうが芸歴も上だし、かなり年上だもんね。 記者H いや、年齢は3つくらいしか変わらないですよ。遠野が37で、矢口ももう34ですし。遠野がNHKの朝ドラで『すずらん』やってたのは、矢口がモー娘。でデビューした後ですからね。 デスクT そうなんだ。なんか時空が歪んでいる気がするなあ。じゃあ泰葉も同い年くらいかな。 記者H さすがに泰葉はだいぶ上です。そこらへんを同じ箱に入れるのやめてください。
フジ『27時間テレビ』休止?、佳子さまがうまい棒に大興奮!?、ゴクミの飛び蹴り教育……週末芸能ニュース雑話
記者T あーあ、ついにこの時が……。 デスクM どうしたの? 記者T フジテレビの亀山千広社長が、23日の定例会見で近年不振の『27時間テレビ』に関して「検証し直すいい機会になっている」と語ったそうですよ。 デスクM 以前から一部で来年の放送が危ぶまれていたけど、公で発言したということは本気で見直しがされるでしょうね。 記者T 今年の放送は“オワコン”と叩かれて久しい『めちゃ×2イケてるッ!』(同)のメンバーが中心となった構成で、平均視聴率はギリギリ2ケタの10.4%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)。去年はSMAP祭にして高視聴率でしたけど、その前は女性芸人中心の構成で過去最低の9.8%と「フジ夏の風物詩」の面目もなにもあったもんじゃない数字でしたからね。ここらが潮時かも……。 デスクM 今年、総指揮を執ったのは、フジ社内で「バラエティの帝王」と呼ばれるカリスマプロデューサーの片岡飛鳥氏だったんですが、他のスタッフが構成に口をはさめなかった結果、イマイチの企画ばかりになってしまったともっぱら。完全に自滅だね。 記者T 亀山社長も「やめるという決断は勇気のいることだと思う」と休止した場合の話もしていました。でも、もし仮に休止したとして、起死回生の番組が作れますかね? デスクM 『笑っていいとも!』終了後の『バイキング』も相当スベってるし、期待薄だなあ。 記者T 休止した後どうなるかはわかりませんけど、このまま番組を継続してもフジにとってはマイナスですし……。 デスクM まさに「八方塞がり」状態。どうしようもないね。 記者T それにしても、フジって最近明るい話題ありましたっけ? デスクM うーん……そっとしておいてあげよう。 記者T そうですね……。27時間テレビ公式サイト(フジテレビ)
デスクM うーん、やっぱりかわいいなあ 記者T 秋篠宮佳子さまですか。そこらのアイドルのルックスは軽く超えてますよね。AKBとか立場ないですよ(笑)。 デスクM 表情とかルックスももちろんなんだけど、面白いエピソードがあってね。通っていらっしゃるICU(国際基督教大学)のサークル勧誘のお土産か何かで「うまい棒」をもらったことに大興奮して、友達に自慢してたんだって。 記者T う、うまい棒!? あのコンビニで10円とかで売ってる……なんですその庶民派エピソード! 超かわいいじゃないですか! デスクM そうでしょ? うまい棒、初めて見たのかなあ(笑)。 記者T 皇族ですし、全くないとは言い切れませんが……。 デスクM 他にも、学食のネギトロ丼が500円であることに「高いよねえ」とおっしゃってたみたい。今時チェーンの定食屋でも800円とか当たり前なのに、「なんて経済的なんだ」とネットでは驚きと感動の声がたくさん。 記者T これはますますファンが増えちゃうでしょうね。庶民と同じ目線で生活されているなんて、親近感湧いちゃうなあ。 デスクM しかし、もし佳子さまが生まれて初めてうまい棒を食べたのなら、あのクセになる美味しさに「ドはまり」してもおかしくないかも……。 記者T 皇室に、うまい棒の定期便が来たりして……(笑)。かわいすぎです
記者T ゴクミこと、後藤久美子の「スパルタ教育」が話題になってますね。 デスクM 事実上の夫で元レーシングドライバーのジャン・アレジとの間に4人の子どもがいるけど、そんなにスパルタなの? 記者T 息子のジュリアーノが反抗期のころ、話がまだ終わってないのに捨て台詞を吐いて去っていくのを、飛び蹴りで止めたんだとか……。 デスクM あの長い脚で飛び蹴り……効きそうだなあ。 記者T 他にも「手は痛いからオタマで叩いた」とか、けっこう厳しいお母さんみたいですね。 デスクM 「叱らない親というのは賛成しない」って考えの人だからね。それにしても、相変わらずサバサバしてるよ。 記者T 女優をしていた頃は、歯に衣着せぬ物言いで“芸能界のトンガリ娘”とかいわれてたゴクミですけど、今もはっきりした性格は変わってないんですね。 デスクM モデル・女優で大人気と思ったら、国際結婚して子ども作って、それでもたまにモデルの仕事をして、息子にはスパルタ……やっぱり日本人離れしてる(笑) 記者T 海外で暮らすのがあれほど似合う有名人もなかなかいないですね。 デスクM ちなみに、飛び蹴りをされたジュリアーノはドライビングレーサーを目指していて、今年ついにデビューが決まったみたい。 記者T スパルタ、大成功じゃないですか!be amie公式サイト
佳子さまが狙われている!? フィーバーの裏で暗躍する“盗撮業者”の存在とは

佳子内親王
全身がん告白の樹木希林、転移は13個所に…お酒は飲んでも、治療薬は飲まない?
サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。
■「Business Journal」人気記事(一部抜粋)
明日発売!Surface超入門…“ハマる”マイクロソフト新タブレット
キンタロー。過去に付き合った人数は4人と告白、彼氏からはいつも「周りに絶対秘密」と口止め
日本アカデミー賞が面白い謎 ハイレベルすぎるエリカ様いじめ、広末涼子のワイプ芸…
■特にオススメ記事はこちら!
全身がん告白の樹木希林、転移は13個所に…お酒は飲んでも、治療薬は飲まない? - Business Journal(3月14日)
3月14日発売の「週刊新潮」、(新潮社)「週刊文春」(文藝春秋)から、忙しいビジネスパーソンも要チェックの記事を早読み。今回は「アノ方々の結婚生活の悲喜こもごも」をチェックする。 今週号の文春は、「90周年特大号」とのことで期待して目次をめくるも、お得意の芸能関連のスクープはない。代わって、文春、新潮両誌ともに連日テレビなどでも報道されているPM2.5を特集している。特に中国には厳しい両誌はPM2.5の脅威を伝えながら、文春では日本の最新汚染マップ、新潮では基準値を超えている首都圏30地点を掲載。さらに、空気清浄機の選び方まで伝えているので、PM2.5、黄砂、花粉症に悩む読者には必読だ。ということで、PM2.5対策の詳細は両誌を実際に読んでいただくとして、まずはイケメン俳優に「キスシーン禁止令」が出ているという新潮の記事から早読み。 2001年、『仮面ライダーアギト』(テレビ朝日系)出演以来、数多くのドラマや映画に出演してきた要潤。先月には、元グラビアイドルで現在、化粧品販売会社を経営する松藤あつこと結婚準備を進めていることが明らかになった。 一見、仕事も私生活も充実している要だが、ドラマなどでは、恋人役を演じることが少ないという。その理由について新潮では、女優とのキスシーンに問題があるためだと報じている。要はキスシーンになると相手に舌を入れるため、人気女優を抱える大手事務所は彼とのキスシーン禁止令を出しているという。さらにキャスティングの段階で恋人役に要の名前が出ると、共演予定だった女優がNGになることもあるというのだ。それほど、体当たり、かつ情熱的な演技をしているのではとの見方もでるが……。 現場でのキスシーンに負けず劣らず、プライベートでも女性関係はお盛んなようで、これまでにも石川亜沙美や釈由美子と噂になったことも。手グセが悪く、とにかく女好きで、すぐに口説くとも報じられている。 そんな要が年貢の納め時として、結婚を決意した松藤は、現在会社を経営しているが、彼女には悪い噂が絶えないとようだ。芸能関係者は「タレント時代は売れていないにもかかわらず、彼女の周囲には大金の噂が飛び交っていた。現在は、自社で扱っている化粧品をタレント時代のコネを使い、知り合いのタレントにブログで商品を紹介するよう頼んでいる」という。いわゆるステマだが、今後、要が突如化粧品など薦め出したら、彼女の存在を割り引いて見る必要があるかも!? ■樹木希林、がんは13個所に転移していた 続いては、ここ数日、大きな話題になっている、樹木希林による衝撃のがん告白の詳報。 最近、芸能界のご意見番になりつつある樹木。オセロ・中島知子の洗脳騒動が起きたときには、中島が家賃を滞納したマンションのオーナーが娘夫婦であったこともあり、カメラ前に登場しコメント。30年以上別居生活を続ける夫の内田裕也が交際していた女性とトラブルを起こし逮捕された際にも、カメラ前に登場した。そして、今月8日に行われた「日本アカデミー賞」では、映画『わが母の記』で最優秀主演女優賞を獲得したが、その壇上で「全身がん」であることを衝撃告白。新潮では、その樹木に直撃インタビューをしている。 インタビューによると、樹木は04年に乳がんを患い、翌年には右乳房を全摘手術。08年頃には、腸や副腎、脊髄にがんが転移し、13個所を放射線照射で治療したという。しかし、現在もお酒を飲み続けており、さらにはがんの治療薬を飲んでいないことを告白している。 薬を飲まないのは、樹木が信仰する新興宗教の影響との噂もあるが、それにしても、なんら治療をしなくて大丈夫なのか、それなのになぜあんな元気そうなのかとの疑問がわく。『がん放置療法のすすめ』(文春新書)などの著書がある、慶応大学医学部放射線科の近藤誠医師に筆者が聞いてみると、「抗がん剤に延命効果はないので、副作用のことを考えると抗がん剤を飲まないのがベターではないでしょうか。またがんは転移した箇所だけに問題が発生する。通常、がんは脳や肺、肝臓、骨に転移し、筋肉や心臓には転移しません。樹木さんの現在の病状はわかりませんが、比較的末期のがん患者さんでも元気であることも珍しくない」という。 抗がん剤は、副作用が強いわりには、約20パーセントの患者にしか効果がないとの報道もある一方、がん治療をめぐっては、近藤氏などとは対立する“抗がん剤推奨派”の医師も多く、医学界でも議論は紛糾している。 樹木の病状はわからないが、いずれにせよ「全身がん」という言葉からは想像もつかないほどかくしゃくとした彼女の姿が、我々のがんに対する認識が揺るがしたことは間違いない。 ■今度のターゲットは「雅子さまの金銭感覚」 文春からは、結婚からもうすぐ20年が経つ皇太子妃雅子さまの金銭感覚について。 記事では、ウェスティンホテル東京のレストラン「ビクターズ」に06年当時、月に1度のペースで訪れていること、また07年の暮れに銀座の3つ星レストラン「ロオジエ」に行き深夜を過ぎて帰ったことなど、お忍びで出掛けた表を掲載。また、雅子さまの過去の写真から、どんな海外ブランド品を身につけているかという表も掲載し、その金銭感覚を疑問視。皇后美智子さまは海外モノを身につけず、決して贅沢はしなかったというコメントも入れる、意地悪(?)ぶりを見せている。 一方、雅子さまが海外ブランド品を持ち、流行のレストランへ行くなど「普通の女性」として振舞おうとしているのは、雅子さまの主治医・大野裕医師の著書『こころをほぐす小さな「開き直り」術』(主婦の友社)にあるとし、「大野医師が、普通の女性として振舞うことを勧めたのかもしれません」と、軽くフォロー(?)もしている。 振り返ってみれば、93年のご成婚の際には、雅子さまのハーバード大学卒や外務省勤務という華々しい経歴が注目され、結婚の儀のテレビ中継では最高視聴率が79.9パーセントを記録するほどだった。しかし、99年に朝日新聞がご懐妊をスクープするも、第一子を流産してしまう。その後、皇位継承者をご懐妊されないことに対しマスコミからプレッシャーがかかり、04年には適応障害を患っていることが公表された。 それ以降、週刊誌による雅子さまバッシングは強化されていく一方。ここ数年の文春と新潮の主だった記事だけを見ても、文春が、 『愛子さまいじめ 学習院の「崩壊」』(10年3月18日) 『愛子さま「校外学習」雅子妃密着に学習院保護者が激怒』(11年9月29日) 『雅子妃と紀子妃「天皇のお見舞い」を巡る葛藤』(12年4月5日) などを掲載。批判記事も掲載する一方で、雅子妃派ジャーナリストの友納尚子氏による擁護記事を掲載しているのが特徴的だった。一方の新潮も、 『これからどうなる「皇太子と雅子妃」20の謎』(06年9月21日) 『愛子さまがつまずいた学習院「スクールライフ」』(10年3月18日) 『学習院富士山2泊3日の校外学習を追尾した雅子妃車列』(11年9月29日) と、文春と似たような記事を掲載してきた。皇室という一般人からはなかなか窺い知ることのできない世界での出来事は、読者の想像力を掻き立てるのだろう。国から皇室に支払われる歳費はもちろん非課税だが、「有名税」は皇室にも課せられてしまうようだ。 さて「週刊文春」で長年連載されている密かな人気コーナといえば「淑女の雑誌から」。今回は夫が密かに縛りを習っていたことから、上半身を縛られたという淑女の告白が目を引きました。こちらも要チェック。 是非、両誌をご購読あれ! (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 明日発売!Surface超入門…“ハマる”マイクロソフト新タブレット キンタロー。過去に付き合った人数は4人と告白、彼氏からはいつも「周りに絶対秘密」と口止め 日本アカデミー賞が面白い謎 ハイレベルすぎるエリカ様いじめ、広末涼子のワイプ芸… 事故で記憶をなくしたアーティストが過去と引き換えにたどり着いた真理 明日正式表明、TPP交渉参加=成長戦略は本当か?米国の属国化加速の懸念も樹木希林主演映画『わが母の記』(松竹)
公式サイトより
無知が生んだ日本最大のタブー! 右翼も訝しがる"報道"を忘れた皇室番組の意義を問う
──土曜日の早朝、放送開始から50年以上たつ長寿番組『皇室アルバム』がひっそり続いていることをご存じだろうか? ニュース番組では、当たり障りのない事象のみを伝える報道がなされ、深掘りして報道するはずの皇室番組も、鳴りを潜めている。果たして、既存の皇室番組、そして皇室報道の存続意義とは?
近頃、皇室周りが何かと騒がしい。今年11月に気管支肺炎を患って長期入院をされた天皇陛下の健康問題に、未婚の女性皇族が結婚した場合に生じる"皇族減少"を防止するべく検討され始めた、女性宮家の創設。さらには10月、皇太子夫妻が長女・愛子さまの通う学習院初等科の運動会に出席され、その時の模様が一部週刊誌で「ほかの父兄が自分の子ども以外を撮影する際は、相手の承諾を得ることを固く義務付けられていた中、皇太子殿下は愛子さま以外の子どもも無断で撮りまくっていた」などと報じられたり、皇室に対するバッシングも過熱している。皇室ウォッチャーならずとも、ニューストピックとして気になっている人は多いだろう。
現在、テレビでは『皇室アルバム』(TBS)、『皇室ご一家』(フジテレビ)、『皇室日記』(日本テレビ)という3つの"皇室番組"が毎週放送されている。詳しくは次特集を参照いただくとして、いずれも基本的には皇室の一週間の動向を追い、ニュース番組などの皇室報道では取り上げられない公務やプライベートの模様を垣間見ることができる。しかし、放送の時間帯が日曜もしくは土曜の早朝に設定されているため、社会人にはリアルタイムでチェックすることはなかなか難しい。さらに3番組あるといっても、放送内容はどれも似たり寄ったりで、制作側のモチベーションの低さが透けて見えるのも事実。しかし、「女性自身」(光文社)で皇室記事を50年以上担当している記者の松崎敏弥氏いわく、「昔はもっと報道を意識した作りになっていた」という。
「特に皇室番組の中で最も歴史のある『皇室アルバム』はすごかった。制作元の毎日映画社は、皇室報道に定評のある毎日新聞社の系列会社だから、毎日新聞の記者から撮影の際にアドバイスがもらえたんです。『昭和天皇はご病気のせいで顔が麻痺しているから、ご病状を伝えるためにお顔のアップを撮ったほうがいい』とか。でも今は、各局、系列の新聞社とのつながりも薄くなってしまって、自分たちで考えて撮るよりほかなくなった。しかも、例えば同じ祭りごとでも、各局がその切り口を考えるにしても、そもそも知識がない。結果、宮内庁の指示通りに撮って、『これでいいや』という感覚で作ってしまっている。そりゃあ、内容のかぶった番組になりますよ(笑)」(松崎氏)
■宮内庁もわかってない? 曖昧なままの報道姿勢
では、皇室番組はなぜ、みな宮内庁の言いなりとなってしまったのか。そこには、情報の引き継ぎをおざなりにしてきたテレビ局の制作スタッフの世代交代による、皇室報道の変化があるという。
「例えば最近だと、10月23日に眞子さまの『成年式』、11月3日に悠仁さまの『着袴の儀』と、ご皇族の儀式が立て続けにあったんですが、それを報道する情報番組のスタッフが『この儀式はどんなことをするんですか?』って聞いてくるんですよ。ちょっと調べたらわかるだろうに、それを教えてくれる人が現場にいない。さらに、行事を取り仕切る宮内庁側ですら、最近は若い職員とか、警察庁や外務省など外からの出向組が増えてきて、古くからの皇室のしきたりについてちゃんと理解している人が少なくなっている」(同)
皇室に関する職務を司る宮内庁側までそんな状況では、何が正しく、何を規制すべきなのか、コントロールすることも難しいのだろう。前述の皇太子夫妻による運動会騒動をはじめ、バッシングやスキャンダルにつながるような報道が増えているのも、そのことが大きく関係しているように思えてならないのだが......。
「それは一理あるでしょうね。ただでさえ今の皇室は、天皇陛下のご健康や愛子さまの付き添い通学など、さまざまな問題を抱えていることもあって、ネガティブな報道を恐れた宮内庁がはっきりとした情報を出さなくなり、それがまた悪循環を生んでしまっている。天皇陛下が入院された時も、当初は『一週間ほどで退院できます』と発表しておいて、予定日になったら『熱が上がってきたので、退院は延期します』とか、そんなことを3回もやってしまった。ましてや病状もただの風邪だの、マイコプラズマ肺炎だのって二転三転して......。宮内庁がそんなでは、メディア側や視聴者に『天皇陛下のご容体、実は相当ヤバいんじゃ』と疑われても仕方ないですよ」(同)
"重病説"にさらなる信憑性をもたらしたのは、入院先が東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)であったこと。風邪なら宮内庁病院でも治療できるだろうに、わざわざ東大病院に入院されたことで、疑惑を深めてしまったのだ。それにしても、なぜ東大病院だったのだろう?
「これはあまり知られていない話なんですが、実は東大病院の最上階には、皇室専用の病室があるんです。エレベーターも専用で関係者以外は立ち入れないようになっていて、警備も厳重。ただ、皇室の方々は健康保険に加入できないので、入院すると1泊20万円近くかかるらしい。なんでそんな大枚はたいてまで東大病院に入院するのかというと、宮内庁病院に腕の良い医師がいないからなんですよ。設備は充実していても、医師がいまひとつだから、重病が懸念される場合は利用されない。じゃあ、宮内庁病院の存在意義は......と聞きたくなりますけどね(笑)。
天皇陛下は2003年に前立腺がんの摘出手術を受けて以降、再発を防ぐためにホルモン治療を続けられているんですが、その副作用で骨密度が骨粗しょう症レベルにまで低下してしまったため、皇居内に新設したプールで運動されるなど、もともと健康面に注意しなければならない状態だったんです。さらに今年は震災が起きたことにより、7週連続で被災地をご訪問されるなど、イレギュラーのご公務がどっと増えて、お疲れも相当たまっていた。だから大事を取って、今回は東大病院で検査しよう......というのが当初の来院目的だったはずで、そういった説明を宮内庁がしないもんだから、変に勘ぐられる結果になってしまったんですよ」(元皇室担当記者)
確かにそうした背景もきちんと説明されていれば、余計な憶測は呼ばなかったはず。しかし、宮内庁が説明をしないのであれば、これまでの動向を見てきた担当記者が先立って報じる手段もあったわけで、それがなされなかったことにもいささか疑問が残る。
「新聞や雑誌、テレビなどの宮内庁担当記者のうち、15社くらいは宮内庁の中にデスクを置いて、常駐して取材をしているんです。でも、その『宮内記者会』という記者クラブの中にも"お約束ごと"があるため、知っていても書けないことがある。テレビ局の担当記者なら、各ニュース番組の担当者たちが『これどうなってるの?』って聞けば答えるけど、自分たちからは積極的に話さないことも多いんだよ。さらには、記者クラブ内のお約束ごとを破るわけにはいかないからと、プロデューサーに聞かれても答えないこともあるらしい。言ったら誰が流したかバレるからね。そうなったらもう、情報や写真などの資料が一切もらえなくなってしまう」(同)
■右翼におびえるテレビ局 スクープしない担当記者
報道の職に就いておきながら、情報発信に自主規制をかけまくるというのもおかしな話だが、それが宮内庁担当記者の仕事だというなら仕方あるまい。さらに記者たちをびびらせているものがもうひとつ、それは"右翼団体からの抗議"だという。
確かに皇室に関するネガティブな報道には、右翼団体によるクレームの不安がつきまとう。とはいえ、実際に抗議活動は行われているのだろうか? 新右翼団体「一水会」の代表を務める木村三浩氏に聞いた。
「街宣車を走らせるまでにはなかなか及びませんが、テレビの報道に対しても、電話や書面で抗議している活動家はいますよ。ただ、最近は事実が先行した上でネガティブな報道をされることが多いので、発信元よりも現場に抗議がいくケースが増えているようです。10年に愛子さまの不登校騒動が取り沙汰された時も、学習院に『愛子さまをいじめたとされる児童は本当に存在するのか』とか『ご皇室の子弟をお預かりする管理体制は万全なのか』といった抗議が殺到しました。事実よりもネガティブな報道が先行した場合は、当然ながら発信元の報道機関に抗議がいきます。そのため、フライング報道は危険と言わざるを得ません」
宮内庁にも右翼団体にも目をつけられずに皇室報道をまっとうするには、宮内庁から正式に発表された情報だけを発信するのが一番。前出の松崎氏によると、皇室にとって重要な情報については、宮内記者会の中で「宮内庁より正式な発表があるまでは解禁しないように」といった協定が結ばれることもあるという。
「現に雅子さまのご病気についても、協定が結ばれていました。これによってスクープは絶対に取れなくなる半面、他社に出し抜かれることも絶対になくなるし、『正式発表があるまでは解禁できない決まりになっているから』と、大義名分を掲げて安心していられる。ただ、一方で宮内庁側から流してほしい情報が特定の記者にリークされ、それがスクープとして報じられることもあるんですよ。最近だと、11月に読売新聞が報じた『宮内庁長官が野田首相に女性宮家創設の検討を"火急の案件"として伝えた』というニュースがそう。読売の記者はスクープが取れたと喜んでいたけど、周りはみんな『どうせリークでしょ』と(笑)」(松崎氏)
もし本当にリークまでしたのであれば、現在の宮内庁にとって一番の問題は、やはり女性宮家の創設なのかもしれない。ただ、確かにそれも気になるものの、どちらかといえば、天皇陛下のご容体のほうが気がかりになっている人も多いはず。一部情報によると、11月中に読売テレビが、天皇陛下が万が一崩御された時に備え、緊急体制に入った日もあったと聞くが......。
「その話は僕も聞きましたよ。『陛下のご容体が危ないらしい』と聞いた局側のスタッフが、宮内庁担当記者に電話で確認しようとしたら、『今それどころじゃない』なんて言われたもんだから、すっかり勘違いしてしまったらしくて。まぁ、78歳といったら、一般的にいえば"何があってもおかしくない年齢" ですからね......。
実はXデーに向けてのシミュレーションは、すでに各テレビ局で始まっていて、陛下がお生まれになってから現在に至るまでの映像をまとめた番組などが制作されているんですよ。昭和天皇の時も公にしていなかっただけで、局内では事前に特別番組の制作が行われていた。僕も携わっていたんですが、いつでも放送できるように、週1ペースで頻繁に準備して、いろんなパターンをそろえて......。さすがにまだそこまで差し迫ってはいないですが、各局で内々に準備は進められているはず」(同)
崩御に向けた準備なんて、不謹慎極まりないと思われるかもしれないが、これは常にリアルタイムで世相を報じなければならないテレビメディアの宿命ともいえる。
最後に松崎氏が「09年、NHKが両陛下のご成婚50周年の記念番組で宮中の朝の散歩のご様子を放送し、お2人のプライベートな会話も流れました。これからはもっと若い世代が皇室に関心を持てるよう、こうした踏み込んだ取材をしてほしい」と述べたように、さまざまな問題が提示されている今こそ、皇室番組の真価を見せてもらいたいものだ。
(文=アボンヌ安田/「プレミアサイゾー」より)
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皇室 Our Imperial Family やんごとなき。
無知が生んだ日本最大のタブー! 右翼も訝しがる"報道"を忘れた皇室番組の意義を問う
──土曜日の早朝、放送開始から50年以上たつ長寿番組『皇室アルバム』がひっそり続いていることをご存じだろうか? ニュース番組では、当たり障りのない事象のみを伝える報道がなされ、深掘りして報道するはずの皇室番組も、鳴りを潜めている。果たして、既存の皇室番組、そして皇室報道の存続意義とは?
近頃、皇室周りが何かと騒がしい。今年11月に気管支肺炎を患って長期入院をされた天皇陛下の健康問題に、未婚の女性皇族が結婚した場合に生じる"皇族減少"を防止するべく検討され始めた、女性宮家の創設。さらには10月、皇太子夫妻が長女・愛子さまの通う学習院初等科の運動会に出席され、その時の模様が一部週刊誌で「ほかの父兄が自分の子ども以外を撮影する際は、相手の承諾を得ることを固く義務付けられていた中、皇太子殿下は愛子さま以外の子どもも無断で撮りまくっていた」などと報じられたり、皇室に対するバッシングも過熱している。皇室ウォッチャーならずとも、ニューストピックとして気になっている人は多いだろう。
現在、テレビでは『皇室アルバム』(TBS)、『皇室ご一家』(フジテレビ)、『皇室日記』(日本テレビ)という3つの"皇室番組"が毎週放送されている。詳しくは次特集を参照いただくとして、いずれも基本的には皇室の一週間の動向を追い、ニュース番組などの皇室報道では取り上げられない公務やプライベートの模様を垣間見ることができる。しかし、放送の時間帯が日曜もしくは土曜の早朝に設定されているため、社会人にはリアルタイムでチェックすることはなかなか難しい。さらに3番組あるといっても、放送内容はどれも似たり寄ったりで、制作側のモチベーションの低さが透けて見えるのも事実。しかし、「女性自身」(光文社)で皇室記事を50年以上担当している記者の松崎敏弥氏いわく、「昔はもっと報道を意識した作りになっていた」という。
「特に皇室番組の中で最も歴史のある『皇室アルバム』はすごかった。制作元の毎日映画社は、皇室報道に定評のある毎日新聞社の系列会社だから、毎日新聞の記者から撮影の際にアドバイスがもらえたんです。『昭和天皇はご病気のせいで顔が麻痺しているから、ご病状を伝えるためにお顔のアップを撮ったほうがいい』とか。でも今は、各局、系列の新聞社とのつながりも薄くなってしまって、自分たちで考えて撮るよりほかなくなった。しかも、例えば同じ祭りごとでも、各局がその切り口を考えるにしても、そもそも知識がない。結果、宮内庁の指示通りに撮って、『これでいいや』という感覚で作ってしまっている。そりゃあ、内容のかぶった番組になりますよ(笑)」(松崎氏)
■宮内庁もわかってない? 曖昧なままの報道姿勢
では、皇室番組はなぜ、みな宮内庁の言いなりとなってしまったのか。そこには、情報の引き継ぎをおざなりにしてきたテレビ局の制作スタッフの世代交代による、皇室報道の変化があるという。
「例えば最近だと、10月23日に眞子さまの『成年式』、11月3日に悠仁さまの『着袴の儀』と、ご皇族の儀式が立て続けにあったんですが、それを報道する情報番組のスタッフが『この儀式はどんなことをするんですか?』って聞いてくるんですよ。ちょっと調べたらわかるだろうに、それを教えてくれる人が現場にいない。さらに、行事を取り仕切る宮内庁側ですら、最近は若い職員とか、警察庁や外務省など外からの出向組が増えてきて、古くからの皇室のしきたりについてちゃんと理解している人が少なくなっている」(同)
皇室に関する職務を司る宮内庁側までそんな状況では、何が正しく、何を規制すべきなのか、コントロールすることも難しいのだろう。前述の皇太子夫妻による運動会騒動をはじめ、バッシングやスキャンダルにつながるような報道が増えているのも、そのことが大きく関係しているように思えてならないのだが......。
「それは一理あるでしょうね。ただでさえ今の皇室は、天皇陛下のご健康や愛子さまの付き添い通学など、さまざまな問題を抱えていることもあって、ネガティブな報道を恐れた宮内庁がはっきりとした情報を出さなくなり、それがまた悪循環を生んでしまっている。天皇陛下が入院された時も、当初は『一週間ほどで退院できます』と発表しておいて、予定日になったら『熱が上がってきたので、退院は延期します』とか、そんなことを3回もやってしまった。ましてや病状もただの風邪だの、マイコプラズマ肺炎だのって二転三転して......。宮内庁がそんなでは、メディア側や視聴者に『天皇陛下のご容体、実は相当ヤバいんじゃ』と疑われても仕方ないですよ」(同)
"重病説"にさらなる信憑性をもたらしたのは、入院先が東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)であったこと。風邪なら宮内庁病院でも治療できるだろうに、わざわざ東大病院に入院されたことで、疑惑を深めてしまったのだ。それにしても、なぜ東大病院だったのだろう?
「これはあまり知られていない話なんですが、実は東大病院の最上階には、皇室専用の病室があるんです。エレベーターも専用で関係者以外は立ち入れないようになっていて、警備も厳重。ただ、皇室の方々は健康保険に加入できないので、入院すると1泊20万円近くかかるらしい。なんでそんな大枚はたいてまで東大病院に入院するのかというと、宮内庁病院に腕の良い医師がいないからなんですよ。設備は充実していても、医師がいまひとつだから、重病が懸念される場合は利用されない。じゃあ、宮内庁病院の存在意義は......と聞きたくなりますけどね(笑)。
天皇陛下は2003年に前立腺がんの摘出手術を受けて以降、再発を防ぐためにホルモン治療を続けられているんですが、その副作用で骨密度が骨粗しょう症レベルにまで低下してしまったため、皇居内に新設したプールで運動されるなど、もともと健康面に注意しなければならない状態だったんです。さらに今年は震災が起きたことにより、7週連続で被災地をご訪問されるなど、イレギュラーのご公務がどっと増えて、お疲れも相当たまっていた。だから大事を取って、今回は東大病院で検査しよう......というのが当初の来院目的だったはずで、そういった説明を宮内庁がしないもんだから、変に勘ぐられる結果になってしまったんですよ」(元皇室担当記者)
確かにそうした背景もきちんと説明されていれば、余計な憶測は呼ばなかったはず。しかし、宮内庁が説明をしないのであれば、これまでの動向を見てきた担当記者が先立って報じる手段もあったわけで、それがなされなかったことにもいささか疑問が残る。
「新聞や雑誌、テレビなどの宮内庁担当記者のうち、15社くらいは宮内庁の中にデスクを置いて、常駐して取材をしているんです。でも、その『宮内記者会』という記者クラブの中にも"お約束ごと"があるため、知っていても書けないことがある。テレビ局の担当記者なら、各ニュース番組の担当者たちが『これどうなってるの?』って聞けば答えるけど、自分たちからは積極的に話さないことも多いんだよ。さらには、記者クラブ内のお約束ごとを破るわけにはいかないからと、プロデューサーに聞かれても答えないこともあるらしい。言ったら誰が流したかバレるからね。そうなったらもう、情報や写真などの資料が一切もらえなくなってしまう」(同)
■右翼におびえるテレビ局 スクープしない担当記者
報道の職に就いておきながら、情報発信に自主規制をかけまくるというのもおかしな話だが、それが宮内庁担当記者の仕事だというなら仕方あるまい。さらに記者たちをびびらせているものがもうひとつ、それは"右翼団体からの抗議"だという。
確かに皇室に関するネガティブな報道には、右翼団体によるクレームの不安がつきまとう。とはいえ、実際に抗議活動は行われているのだろうか? 新右翼団体「一水会」の代表を務める木村三浩氏に聞いた。
「街宣車を走らせるまでにはなかなか及びませんが、テレビの報道に対しても、電話や書面で抗議している活動家はいますよ。ただ、最近は事実が先行した上でネガティブな報道をされることが多いので、発信元よりも現場に抗議がいくケースが増えているようです。10年に愛子さまの不登校騒動が取り沙汰された時も、学習院に『愛子さまをいじめたとされる児童は本当に存在するのか』とか『ご皇室の子弟をお預かりする管理体制は万全なのか』といった抗議が殺到しました。事実よりもネガティブな報道が先行した場合は、当然ながら発信元の報道機関に抗議がいきます。そのため、フライング報道は危険と言わざるを得ません」
宮内庁にも右翼団体にも目をつけられずに皇室報道をまっとうするには、宮内庁から正式に発表された情報だけを発信するのが一番。前出の松崎氏によると、皇室にとって重要な情報については、宮内記者会の中で「宮内庁より正式な発表があるまでは解禁しないように」といった協定が結ばれることもあるという。
「現に雅子さまのご病気についても、協定が結ばれていました。これによってスクープは絶対に取れなくなる半面、他社に出し抜かれることも絶対になくなるし、『正式発表があるまでは解禁できない決まりになっているから』と、大義名分を掲げて安心していられる。ただ、一方で宮内庁側から流してほしい情報が特定の記者にリークされ、それがスクープとして報じられることもあるんですよ。最近だと、11月に読売新聞が報じた『宮内庁長官が野田首相に女性宮家創設の検討を"火急の案件"として伝えた』というニュースがそう。読売の記者はスクープが取れたと喜んでいたけど、周りはみんな『どうせリークでしょ』と(笑)」(松崎氏)
もし本当にリークまでしたのであれば、現在の宮内庁にとって一番の問題は、やはり女性宮家の創設なのかもしれない。ただ、確かにそれも気になるものの、どちらかといえば、天皇陛下のご容体のほうが気がかりになっている人も多いはず。一部情報によると、11月中に読売テレビが、天皇陛下が万が一崩御された時に備え、緊急体制に入った日もあったと聞くが......。
「その話は僕も聞きましたよ。『陛下のご容体が危ないらしい』と聞いた局側のスタッフが、宮内庁担当記者に電話で確認しようとしたら、『今それどころじゃない』なんて言われたもんだから、すっかり勘違いしてしまったらしくて。まぁ、78歳といったら、一般的にいえば"何があってもおかしくない年齢" ですからね......。
実はXデーに向けてのシミュレーションは、すでに各テレビ局で始まっていて、陛下がお生まれになってから現在に至るまでの映像をまとめた番組などが制作されているんですよ。昭和天皇の時も公にしていなかっただけで、局内では事前に特別番組の制作が行われていた。僕も携わっていたんですが、いつでも放送できるように、週1ペースで頻繁に準備して、いろんなパターンをそろえて......。さすがにまだそこまで差し迫ってはいないですが、各局で内々に準備は進められているはず」(同)
崩御に向けた準備なんて、不謹慎極まりないと思われるかもしれないが、これは常にリアルタイムで世相を報じなければならないテレビメディアの宿命ともいえる。
最後に松崎氏が「09年、NHKが両陛下のご成婚50周年の記念番組で宮中の朝の散歩のご様子を放送し、お2人のプライベートな会話も流れました。これからはもっと若い世代が皇室に関心を持てるよう、こうした踏み込んだ取材をしてほしい」と述べたように、さまざまな問題が提示されている今こそ、皇室番組の真価を見せてもらいたいものだ。
(文=アボンヌ安田/「プレミアサイゾー」より)
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皇室 Our Imperial Family やんごとなき。
"菊の維持費"に253億円! 知られざる天皇陛下と皇族の収入とは?
──皇室経済の実態と、その効果年間200億円以上にも上る皇室関連予算。だが、禁忌的な側面からか、それらが表立って語られることは実は少ない。日本の象徴として扱われ、金銭面で語ることがタブー視される皇室を、あえて経済の観点から考察、その経済効果を探ってみた―。 後、現人神ではなく国の象徴として君臨することとなった天皇。国賓との晩餐や内閣総理大臣の任命にかかわる儀式などの公務を日々こなしているが、一方で皇室を維持するために年間約253億円もの税金が投入されている。国家財政が逼迫している状況を鑑みれば、「菊タブー」として聖域化していた皇室関連予算に対しても、厳しい目を向けている国民は多い。 「皇族としての品位保持」の目的に使われるものも含まれている、これらの支出。だが、05年に高円宮承子さまが留学先での私生活を奔放につづったブログが問題となり、そのような皇室に多額の税金を投入することへの是非が問われた。しかし、「宮内庁御用達」の品々など、皇室が存在することによって発生する経済効果があることも事実。皇室存続の是非についてはさまざまな意見や立場があり、すぐに結論が出るものではないが、今回はあえて経済的な側面に焦点を当てていきたい。 そもそも、皇室にどれくらいの国家予算が投入されて、どのような使われ方をしているのか、積極的に取り上げるメディアが少ないこともあり、一般国民には見えにくい。ということで、まずは皇室費についての基本的な知識から押さえていこう。 皇室費には皇室経済法第3条で定められた、内廷費、皇族費、宮廷費の3種類がある。内廷費は天皇家に支給される予算で、今年度は3億2400万円。皇族費は秋篠宮家や常陸宮家など宮家に対する予算で、2億8822万円が支出されている。ちなみに、これらは法律的には「御手元金」という扱いになっており、つまりは天皇家、宮家の「家計」をやりくりする費用なのだ。 具体的にいえば、例えば愛子さまの教育費も内廷費から支払われているのだが、プライベートな費用のため、その実態は詳しく公開されていない。 ■皇室経済を語るのはやっぱりタブー? 元毎日新聞の宮内庁担当記者で、成城大学准教授の森暢平氏が執筆した『天皇家の財布』(新潮新書)によると、一般の会社員が皇族並みの手取りを得るには、内廷費からは、所得税や住民税、健康保険、年金などの諸経費が引かれないので、額面で7億円以上の収入が必要だという。 しかし、「宮家の例でいうと、皇族費には一定の基準があり、例えば秋篠宮家は悠仁さまを含めた5人で5490万円。半分は使用人を雇う人件費に充てられるとして、自由に使えるお金は3000万円ほどです。大手企業の役員でも、これくらいの給料の人はたくさんいる」(森氏)というのが現状。ちなみに、『天皇家の財布』によると、宮家の巨大な私邸に関しては、維持管理費を皇族費から払わなければいけない。こうした状況を考えると、この額が多いか少ないかは、国民一人ひとりの価値観に委ねられる部分が大きい。 さらに、皇室費としては、公的活動の費用に充てられる宮廷費がある。今年度予算は56億8378万円で、こちらは宮内庁が管理する公金という扱いだ。さらに、皇室に関連する予算としては宮内庁の人件費や事務費などが計上されている宮内庁費107億8557万円のほか、皇室の警備を担う皇宮警察本部の経費81億9899万円がある。これらの費用を合計すると約253億円となり、当然、財源は国民の税金だ。 これらについては「合理性を基にしたリベラリズム的な視点からすると、必然的に無駄なものは省こうという立場になるが、逆に伝統や格式を重んじる保守的な視点からすると、是が非でも守らなければいけないという立場になる」(森氏)ため、議論することが難しい。まして、かつては「不敬罪」があった皇室。現在でもその存在是非を問うことは一般的にタブーとなっており、約253億円という金額の費用対効果について論じることはメディアでも控えられがちだ。その証拠に、秋篠宮妃紀子さまが悠仁さまを出産された際の経済波及効果を年間3兆円規模とした試算はあるものの、皇室を取り上げた雑誌の売り上げ増や皇居周辺などを訪れる人が落としていく観光関連費を試算したデータは驚くほど少ない。今回取材を申し込んだなかでも「皇室関係の経済を試算することは控える方針となった」(某機関のマーケッター)という弁もあり、やはり皇室を経済で語ることには、抵抗がある様子。ほとんど国民による議論の俎上にも上がっていないのが実情であろう。森氏の試算によると、03年度の皇室関連予算の国民ひとりの負担額は、214円ほどだといい、これを庶民の生活感覚としてどうとらえるかはそれぞれ。一方、皇室があることよって得られる経済波及効果は税金の投入額を上回る可能性もあると考えられるが、実際にその費用対効果はどのようになっているのだろうか?『天皇家の財布』(新潮社)。
「プレミアサイゾー」で続きを読む■プレミアサイゾーとは? 雑誌サイゾーのほぼ全記事が、月額525円で読み放題!(バックナンバー含む) 【プレミアにはこんな記事も!】 ・コラムニスト・辛酸なめこ×旧皇族・竹田恒泰「天皇が鬼になるなんて失礼じゃないですか?」 ・開かれすぎた皇族をアイドル視する眞子さま、佳子さま報道の是非 ・日本最大のタブー"天皇制"に挑む、不敬本の文学的・思想的変遷
カルト芸人・殿方充が言いたい放題! 「AKB48は手こき行脚で東北復興を!」
アンダーグラウンドな東京のお笑い小屋で見られるカルト芸人の中でも、時事ネタをとりあつかったきわどいネタを、見事に笑いに昇華させているとして、特に人気の殿方充。芸人としてすでに12年の芸歴を数える殿方に、笑いに対するこだわりを聞いたところ、東北の復興まで視野に入れた、独自のお笑いトークが繰り広げられた!
──殿方さんは、「第二の鳥肌実」と賞賛され、カルト芸人ファンから熱い支持を受けています。確かにテレビに一切姿を現しませんね。 殿方充(以下、殿) 別にテレビを拒否してるわけじゃないんですよ。地上波で2回だけ出ています。でも僕のネタをそのまま使おうというテレビマンはいないし、僕もテレビ対応できるネタが作れるわけじゃない。芸人になりたての頃は、面白いと認められたら面白関係の食いぶちがあるのかなと考えてたんです。でも舞台だけでウケてはいても食えない状態のまま10年が過ぎました。もっと色々とやればよかったのかもしれませんが、ネットでエロ画像を拾うほうに時間を割いてしまいました。 ──舞台だけといっても、殿方さんのネタは、皇室モノなど非常に過激です。怒られたりしませんか? 殿 それが一回もないんですよ。(紀宮の夫)黒田慶樹さんにヤリ棄てられたババアが独白するネタを、(右翼の論者)鈴木邦夫さんの前でやった時には「怒られるかな?」と思ったけど、鈴木さんは柔軟な方で、笑ってました。ほかの人も、僕が無名で、見過ごせないレベルに達してないのか、抗議しようにも連絡先がわからないのかも。 ──殿方さんは基本的に時事ネタが中心ですが、東日本大震災も組み込んだりするんですか? 殿 ありがちかもしれないですけど、ACのCMを紡いだりしてね。仁科亜季子が子宮頸がんだったじゃないですか。でも松方弘樹の元愛人・千葉マリアも子宮がんになったので、「あのポコチンにはどんな悪い菌が潜んでいるんだ?」......ということを童貞の男子高校生が真剣に議論しているんです。そこに妊婦がやってきて、その高校生は「妊娠してるってことは相当燃えるセックスをしたんだろうな」と情景を浮かべる。自分は彼女もいないし風俗に行く金もない。そんなときに、駅の階段をヨタヨタ歩いているババアを見つけて「この際ババアでもいいか」と親切にして筆おろしを済ませるんだけど、急にババアの容態が急変して言葉が出にくくなるんです。 ──もうACのCMが関係ないじゃないですか! 殿 それで片方の手足が動かなくって「これはオシムと同じ症状じゃないか?」と。 ──あ、そうくるんですね。(写真/有高唯之)
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