吉高由里子『タラレバ娘』またまた原作レイプ!? 陳腐な恋愛ドラマに成り下がりか

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 東京五輪までに結婚を目指す女性たちを描く『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第6話。平均視聴率は前回から1ポイントアップの12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。  前回、スーパーで買い物をしていた倫子(吉高由里子)を、奥田(速水もこみち)がキャベツ片手に「一緒に食べませんか?」とナンパ。晴れて付き合うこととなった2人ですが、その後、どうなったのでしょうか? 早速、あらすじを振り返っていきましょう。 ※前回のレビューはこちら

さよなら、もこみち……

 ルックスも性格もいいうえに、女性に尽くし、あっちのほうも最高な奥田とラブラブな日々を送る倫子。同時に、数年ぶりの“彼氏持ち生活”に「幸せー! なんだけど、なんか落ち着かない」と窮屈さを感じつつ、「嫌われたくない!」という一心で相手のペースに合わせようとします。  また、脱サラして“映画バー”を始めるほど映画好きな奥田ですが、おすすめの映画を相手にガンガン押し付けてくるタイプ。会話にやたらと映画の話を挟んでくるほか、「倫子さんが好きそうなフランス映画、選んどいたよ!」とプレゼントしたり、「『ダークナイト』、俺の一押し!」と自分が好きな映画をやたらと倫子と一緒に見たがります。  そんなマイペースの奥田に対し、「これも幸せのための試練!」と本音を隠したまま交際を続ける倫子。しかし、「(彼氏に)黒髪似合うんじゃないかって言われて、染めちゃいました」と、金髪から黒髪に変貌したマミ(石川恋)を目の当たりにし、“彼色”に染まることのできない自分に悩み始めます。  さらに、倫子が脚本家を目指すきっかけとなった『セックス・アンド・ザ・シティ』を、奥田に「あれは映画じゃないでしょう」「登場人物が恋愛しか考えてないような話って、テーマが見えない」と全否定されたことで、絶望的な気持ちに。  その晩、落ち込んでいると、「やっと気付いたレバね」「遅すぎタラ」と、倫子にしか見えない生物“タラ”と“レバ”が登場。「間違いはここから始まったんレバ」と、第5話で倫子が「決めた! 私、この人(奥田)のこと、好きになる!」と心の中で叫んだシーンが回想され、「恋愛ってそういうものレバか?」「好きになろうとして好きになるものじゃないタラ」と説教されます。  これに、倫子は「私、間違ってた。『恋はしようと思ってするもんじゃない、落ちるものだ』って、脚本のセリフで書いたことがある。それなのに、私は大バカ者だ……」と、スペックだけで人を好きになろうとしたことを猛省。  あくる日、奥田に別れを切り出し、屋上から「ごめーん! 未来の私ー!」と叫んで、第6話は終了です。

テーマのすり替えは、ナゼ起きた?

 ん? あれ? 倫子と奥田のくだりって、こんなに陳腐な話でしたっけ……。いや、私は決して、原作原理主義とかってわけじゃないんですよ。ただ、これは見過ごせない!  原作では、“妥協できない女”の苦悩が見事に、そして残酷に描かれています。妥協できない側の人間であることを受け入れ、イバラの道を進む倫子が、悲しくも生き生きと描かれているんです。ほんと泣けるんですよ……。  実際、世の結婚できない女性の多くが、この“妥協”という部分で苦しんでいるし、第6話はそんな独身女性にグサグサと刺さるテーマだったはずなんです。  しかし、ドラマでは、倫子が奥田を好きになろうとしたこと自体を「間違いだった」と否定し、挙げ句、倫子が「恋はしようと思ってするもんじゃない、落ちるものだ」と、太古の昔から少女マンガで語られてきた陳腐なセリフをブッ込んでくるんですよ、うう……。  このせいで、“妥協”というテーマが一気にズレて、急に安っぽい恋愛ドラマみたいになってしまったんです。これやられたら、「はいはい、テレビドラマってそういうものですか」って、最終回まで期待が持てなくなっちゃいますよ。  しかも今回、倫子のセリフに「『セックス・アンド・ザ・シティ』否定されちゃったんだよね。私、あれ見て、脚本家になるって決めたんだ。見てる女の人にグサグサ刺さるようなドラマを作りたいって」っていうのがあるんです。なのに、ドラマ自体がグサグサ刺さらない仕様になってるという。  さらに、原作の倫子は、奥田について、映画の話以外でイヤなことは「ない」と明言していますが、ドラマではそのへんも「笑いのツボが違う」とか「一緒にいて楽しくない」とか「奥田さんのとこ行ったら、緊張しちゃって落ち着かない」とか、いろんな理由が加えられていて、これも“妥協”というテーマを薄める原因になっています。  これって、わざとなんでしょうか? いろいろなパターンの“恋愛あるある”を入れて、視聴者の共感を得る作戦なのでしょうか? このドラマは、ただでさえ「バンドマンの女関係はクソ」という壮大な“あるある”が入っているというのに……。  というわけで、不満をウダウダと垂れ流してきましたが、やっぱり3人の女子会シーンはすこぶる楽しいし、マミちゃんはかわいいし、小雪(大島優子)の不倫相手の丸井(田中圭)や、バンドマンの涼(平岡祐太)のクソっぷりにはグッと来ます! そういえば、KANA-BOONのベースの人って、バンドマンなうえに不倫ですね。クソですね、あはは。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

吉高由里子『東京タラレバ娘』速水もこみち登場シーンがヘン! またもや“原作改悪”か

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 三十路女の恋愛模様を描く吉高由里子主演ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第5話。平均視聴率は前回から0.1ポイントアップの11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。  劇中では、「みんな1回、不幸になればいいのに」と直接的なセリフの多い吉高ですが、Twitterではなかなかのポエマーぶりを発揮。15日には「心に足が生えたような感覚で 生きていきたい 身体を追い越してっちゃうような 心で動きたい」とツイートしたほか、「冬晴れの中の春の匂い 時間は常に動いてる 今日が1回しかないのなんて 当たり前なのにね なんだか5、6年前にぴゅいんと戻れそうな気持ちになるのは なんなんだろうね 戻れるわけないのにね ひしひしと感じております」と、遠まわしに何かを訴えています。  今、芸能人のこういうの見ると、「芸能界って言いたいことも言えない世界なんだろうな」とか、「そりゃあ、出家したくもなるわな」とか、思わず千眼美子こと清水富美加の心中を察してしまいます。そういう時期ですね。  さて、今回もあらすじを振り返っていきましょう。

もこみち登場!

 KEY(坂口健太郎)にフラれたうえに、脚本家の仕事もないニート状態の倫子(吉高)、丸井(田中圭)と不倫中の小雪(大島優子)、涼(平岡祐太)の“都合のいい女”を続ける香(榮倉奈々)は、人生の指針を求めて占い師(山村紅葉)のもとへ。  占い師にズバズバ言い当てられ、「男って、高級アイスを食べていても、たまに棒つきアイスが食べたくなるもんなんだよ!」とトドメを刺された香は、「私、涼ちゃんとはもう会わない!」と宣言。小雪も「私、不倫やめる」と誓います。  一方、「私だけ、解決策がない!」と途方に暮れる倫子は、1人でスーパーへ。しかし、金欠ゆえに、キャベツの高さに驚愕。残り1個のもやしに標準を合わせるも、ほかの客に取られてしまいます。  そんな倫子を見て「あっははは」と笑うイケメンの奥田(速水もこみち)が登場。キャベツを手に、「あのー、もしよかったら、一緒に食べませんか?」と、倫子を自身が営む“映画バー”に誘います。初対面ながら、のこのこついていく倫子。話も弾み、恋の予感ビンビンです。  その後、早坂(鈴木亮平)からドラマ脚本のコンペに誘われ、やる気を出す倫子。寝ずに書き上げるも、コンペで敗北。仕事から逃げるように奥田のバーへ。2人は一気に距離を縮め、奥田は次の日の水族館デートで告白。イワシの大群の前で「好きです! 俺と付き合ってもらえませんか?」とド直球です。  数年ぶりに恋人ができた倫子は、「木も建物もみんな、私を祝福してくれてるみたい!」と脳内お花畑状態に。そんな倫子を羨んでか、小雪は距離を取っていた丸井に「バカ、嘘つき、大っ嫌い」と自分からキス。香も涼へのLINEの“未読スルー”を止めてしまいました。

奥田登場シーンは改悪!?

 結構重要なシーンが、ちょこちょこと原作と異なっており、これまで何度か物議を醸してきた同ドラマですが、今回は倫子と奥田の出会いのシーンが波乱の予感。  原作では、偽装結婚モノの脚本の仕事が急に振ってきた倫子が、締め切り直前に「参考作品ないとムリ…」とTSUTAYAへ。お目当ての映画『グリーン・カード』が貸し出し中だったため、店員に「これって、1枚しか置いてないの? 古いとはいえこんな名作を…」と文句を垂れていると、奥田が「それ俺が借りちゃってます…」「良かったら一緒に観ませんか?」と映画バーに誘います。  要は、原作の倫子は、“イケメンだから”というだけでなく、“映画を見ないと仕事が進まない”という口実があったんです。  それが、ドラマ版では、奥田が“一緒にキャベツを食べよう”と……。これは明らかに“ナンパ”ですね。キャベツを理由にするなんて、どう見ても口実ですから。  もちろん、奥田は、新メニューの「キャベツとサーモンのファルシー」の試食をしてもらいたかったんでしょうけど、それにしてもスーパーでキャベツを手に取った女性にいきなり声をかけるなんて、まじでヤバイ奴ですよ。  うーん、それにしても、キャベツってなんでしょう……。もちろん、原作モノのドラマに対して「原作と違うから、うんたらかんたら……」とむやみに批判するのは、ナンセンスだとは思うのですが、それにしてもこの謎の変更は……。  なぜ、レンタルDVD屋じゃダメだったのでしょうか? 奥田がキャベツ農家の息子だったとか、奥田には友だちがおらず、試食を頼める人がいないとか、来週、新事実が明らかになるのでしょうか? だったら、ごめんなさいと言いたいです。  そんな、もこみち登場シーンがどうしても気になってしまいましたが、やっぱり倫子&香&小雪の女子会シーンのテンポは、見ていて気持ちがいいですね。3人が本当に楽しそうで、ずっと見ていたいです。それに、性格に面倒くささが微塵もない分、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主人公・みくりなんかより、よっぽどいい女たちです(面倒な性格の女が好きな男もいるんだろうけど)。  また、独身女性の“タラレバ話”は、既婚者の“タラレバ話”と違って夢があっていいですね。閉塞感バリバリの既婚者の“タラレバ話”は、逃げ道がない分、まさにホラー。同作はきっと、結婚に焦っている視聴者には「結婚しないとヤベー」と思わせ、既婚者には「独身羨まし~」と思わせる、そんなドラマなのでしょう。  しかし、3人が魅力的な一方で、KEYが全く魅力的に見えないのはなぜなのでしょう……。ドラマと原作の最たる違いは、KEYの性格の部分だと思うのですが、初セックスシーンの違和感(関連記事)を抜きにしても、ドラマ版のKEYが全然好きになれません。なんだかこのモヤモヤを抱えたまま、この先、「死んだ元妻に倫子が似てるから」と全てを強引にまとめられてしまいそうで怖いです。  というわけで、今のところ一人勝ち状態の倫子ですが、ドラマはまだ折り返し地点ですから、きっとまだ幸せにはなれないんでしょうね。最終回まで見守りましょう。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

吉高由里子『東京タラレバ娘』結婚相談所のCMが直球すぎ! ベッキーのシェアハウスCMは逆効果!?

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 東京五輪までに結婚したい三十路女性が右往左往する連ドラ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第4話。平均視聴率は前回から0.5ポイントダウンの11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。  原作は、女性向け漫画雑誌「Kiss」(講談社)で連載中の東村アキコ氏による同名コミック。放送が始まってからというもの、都内ではコラボという名のタイアップがやたら目に飛び込んできます。  東京メトロが行う「東京タラレバ娘 東京メトロ スタンプラリー」をはじめ、東京タワーで開催中の『東京タワー×東京タラレバ娘 ~イタ(痛)イルミネーション』、ボートレースとコラボした「東京タラレバ娘 meets DYNAMITE BOATRACEキャンペーン」、伊勢丹新宿での関連グッズの期間限定ショップ、ファッションブランド「ミュベール」とのコラボ商品などなど。この講談社さんの商売魂は、見習わないといけませんね。  商売魂といえば、ドラマの間に、結婚相談所「楽天オーネット」のCMが流れていますね。これはもう、最強のシナジー効果と言っていいのではないでしょうか。  さらに、ベッキーがCMキャラクターを務める女性専用シェアハウス紹介サービス「かぼちゃの馬車」のCMも流れています。確かに、「ドラマみたいに痛み分けできる女友達が欲しい」と思わせてくれるドラマではありますが、そもそも「女子とばっかつるんでたせいで男がいねえ!」っていう話ですから、こちらは宣伝効果が心配になります。  そんなこんなで、今回もあらすじを振り返っていきます。

本妻のFacebookチェックは、愛人あるある?

 モデルのKEY(坂口健太郎)にこっぴどくフラれ、街でバレンタインチョコを買う女子たちを見ながら「みんな1回、不幸になればいいのに……」と心でつぶやく倫子(吉高由里子)。さらに、小雪(大島優子)から「丸井さん(田中圭)と付き合うことになった。結婚してたけど」と不倫の報告を受け、香(榮倉奈々)からも、元カレの涼(平岡祐太)と「実は、あたしも(セックス)してしまいまして」と“セカンド女”になったことを打ち明けられます。  自分だけ男がいないことに焦った倫子は、すがるように占い師(いとうあさこ)のもとへ。「南西の方角に待ち人きたる」とのお告げを信じ、スマホで方向を確かめながら一心不乱に南西へ。行き着いた焼肉屋で“ひとり焼肉”を楽しむも、店内でKEYと鉢合わせ、逃げるように店を後にします。  その後、小雪に対し、香と倫子が「バレたらお金まで取られるんだよ!」「30過ぎてからの不倫はズルズルいく」などと言い放ったことを発端に、3人は大ゲンカに。「イケメンと1回ヤッて付き合えてないんだから、相当惨め」と2人に図星を突かれた倫子は、店を飛び出してしまいます。  3人は音信不通になるも、数日後、丸井に温泉旅行をドタキャンされた小雪が、2人を旅館に呼び出したことで、あっさり仲直り。さらに、「別居してる」と言っていた丸井の妻が、実は第2子出産のため、里帰りしているだけだったことがFacebookから判明し、「クソ野郎だね!」と一盛り上がり。この本妻のFacebookチェックは、愛人あるあるなんでしょうねえ……。

マミちゃんの設定変更は、大人の事情!?

 原作ファンから「改悪だ」などと批判も多い同ドラマですが、展開がかなりスピーディー。ゆえに、原作の重要なシーンが大胆に削られ、内容が薄まり、全体的に小さくまとまってしまっているんだと思います。展開をもう少しスローにして、原作の持ち味であるインパクトのあるセリフをドカドカとぶち込んだほうが、原作ファンは納得するかもしれませんね。  また、原作では倫子のアシスタントであるマミ(石川恋)が、ドラマ版で早坂(鈴木亮平)の部下という設定に変更されてる点は、大人の事情を勘ぐらずにはいられません。このドラマって、おそらく吉高の所属事務所のアミューズの意向がふんだんに盛り込まれてると思うのですが、設定を変えてでも吉高を際立たせたかったのでしょうか?  しかし、そもそもドラマ版は、主人公が仕事をしている描写が少ないんですよね。倫子なんて、初回以外、男のことばかり考えてる無職にしか見えないし。そうなると、マミの存在がジャマになってくるのかもしれません。  そういえば今回、榮倉の巨乳化したおっぱいにばかり目がいってしまいました。もう、横からのアングルだと、ボーンッ!!って感じ。ラストの浴衣姿も、1人だけかなりボリューミーでした。  さらに、お腹に大きなリボンが付いている服を着ていたり、ブラウスの裾をスカートの外に出していたり……。昨年8月に賀来賢人と入籍した榮倉ですが、これってやっぱり……?  女の友情がテーマだった第4話ですが、来週はいよいよ速水もこみちが投入されます。速水演じるバーテンダーは、原作では料理上手という設定。キッチンで華麗にMOCOってくれるでしょうか? (文=どらまっ子TAMOちゃん)

吉高由里子『東京タラレバ娘』結婚相談所のCMが直球すぎ! ベッキーのシェアハウスCMは逆効果!?

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 東京五輪までに結婚したい三十路女性が右往左往する連ドラ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第4話。平均視聴率は前回から0.5ポイントダウンの11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。  原作は、女性向け漫画雑誌「Kiss」(講談社)で連載中の東村アキコ氏による同名コミック。放送が始まってからというもの、都内ではコラボという名のタイアップがやたら目に飛び込んできます。  東京メトロが行う「東京タラレバ娘 東京メトロ スタンプラリー」をはじめ、東京タワーで開催中の『東京タワー×東京タラレバ娘 ~イタ(痛)イルミネーション』、ボートレースとコラボした「東京タラレバ娘 meets DYNAMITE BOATRACEキャンペーン」、伊勢丹新宿での関連グッズの期間限定ショップ、ファッションブランド「ミュベール」とのコラボ商品などなど。この講談社さんの商売魂は、見習わないといけませんね。  商売魂といえば、ドラマの間に、結婚相談所「楽天オーネット」のCMが流れていますね。これはもう、最強のシナジー効果と言っていいのではないでしょうか。  さらに、ベッキーがCMキャラクターを務める女性専用シェアハウス紹介サービス「かぼちゃの馬車」のCMも流れています。確かに、「ドラマみたいに痛み分けできる女友達が欲しい」と思わせてくれるドラマではありますが、そもそも「女子とばっかつるんでたせいで男がいねえ!」っていう話ですから、こちらは宣伝効果が心配になります。  そんなこんなで、今回もあらすじを振り返っていきます。

本妻のFacebookチェックは、愛人あるある?

 モデルのKEY(坂口健太郎)にこっぴどくフラれ、街でバレンタインチョコを買う女子たちを見ながら「みんな1回、不幸になればいいのに……」と心でつぶやく倫子(吉高由里子)。さらに、小雪(大島優子)から「丸井さん(田中圭)と付き合うことになった。結婚してたけど」と不倫の報告を受け、香(榮倉奈々)からも、元カレの涼(平岡祐太)と「実は、あたしも(セックス)してしまいまして」と“セカンド女”になったことを打ち明けられます。  自分だけ男がいないことに焦った倫子は、すがるように占い師(いとうあさこ)のもとへ。「南西の方角に待ち人きたる」とのお告げを信じ、スマホで方向を確かめながら一心不乱に南西へ。行き着いた焼肉屋で“ひとり焼肉”を楽しむも、店内でKEYと鉢合わせ、逃げるように店を後にします。  その後、小雪に対し、香と倫子が「バレたらお金まで取られるんだよ!」「30過ぎてからの不倫はズルズルいく」などと言い放ったことを発端に、3人は大ゲンカに。「イケメンと1回ヤッて付き合えてないんだから、相当惨め」と2人に図星を突かれた倫子は、店を飛び出してしまいます。  3人は音信不通になるも、数日後、丸井に温泉旅行をドタキャンされた小雪が、2人を旅館に呼び出したことで、あっさり仲直り。さらに、「別居してる」と言っていた丸井の妻が、実は第2子出産のため、里帰りしているだけだったことがFacebookから判明し、「クソ野郎だね!」と一盛り上がり。この本妻のFacebookチェックは、愛人あるあるなんでしょうねえ……。

マミちゃんの設定変更は、大人の事情!?

 原作ファンから「改悪だ」などと批判も多い同ドラマですが、展開がかなりスピーディー。ゆえに、原作の重要なシーンが大胆に削られ、内容が薄まり、全体的に小さくまとまってしまっているんだと思います。展開をもう少しスローにして、原作の持ち味であるインパクトのあるセリフをドカドカとぶち込んだほうが、原作ファンは納得するかもしれませんね。  また、原作では倫子のアシスタントであるマミ(石川恋)が、ドラマ版で早坂(鈴木亮平)の部下という設定に変更されてる点は、大人の事情を勘ぐらずにはいられません。このドラマって、おそらく吉高の所属事務所のアミューズの意向がふんだんに盛り込まれてると思うのですが、設定を変えてでも吉高を際立たせたかったのでしょうか?  しかし、そもそもドラマ版は、主人公が仕事をしている描写が少ないんですよね。倫子なんて、初回以外、男のことばかり考えてる無職にしか見えないし。そうなると、マミの存在がジャマになってくるのかもしれません。  そういえば今回、榮倉の巨乳化したおっぱいにばかり目がいってしまいました。もう、横からのアングルだと、ボーンッ!!って感じ。ラストの浴衣姿も、1人だけかなりボリューミーでした。  さらに、お腹に大きなリボンが付いている服を着ていたり、ブラウスの裾をスカートの外に出していたり……。昨年8月に賀来賢人と入籍した榮倉ですが、これってやっぱり……?  女の友情がテーマだった第4話ですが、来週はいよいよ速水もこみちが投入されます。速水演じるバーテンダーは、原作では料理上手という設定。キッチンで華麗にMOCOってくれるでしょうか? (文=どらまっ子TAMOちゃん)

原作改悪!? 吉高由里子主演の『東京タラレバ娘』“3歳差”の壁は、なぜ作られた?

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 女優・吉高由里子主演の連続ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)が注目を集めている。累計260万部を突破した東村アキコ氏の人気漫画が原作。独身の売れない脚本家・倫子らアラサー独身女性3人が、「いい男がいれば」「出会いがあれば」などと「たら」「れば」ばかりをこぼしながらも、幸せをつかもうとする姿を描く。  先月18日の初回視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と上々の滑り出し。2話では微減したものの、1日放送の第3話では平均視聴率11.9%と再アップした。  だが、原作ファンからは「原作改悪だ」という悲鳴も上がっている。ひとつは、旬な俳優を集めた豪華キャスト。“タラレバ娘”には吉高のほか、元AKB48の大島優子、榮倉奈々らが登場するが「誰がどう見ても美女。モテないわけがない」(30代女性)。これはテレビで放送する以上、仕方のないことだが、原作ファンからすればイマイチ共感できない要因となっているようだ。  2つ目は、原作では33歳だったタラレバ娘の設定が、なぜかドラマでは30歳である点。結婚・出産を控えたこの時期の女性の3歳差は、大きすぎるというのだ。  事実、ネット上では原作ファンの「アラサーと30代中盤では気の持ちようが全然違うんだよ!」「33~35歳の女優そろえられなかったのかよ!」と、不満の声が相次いでいる。  テレビ関係者は「ドラマの企画は、吉高さんの主演ありきでスタートしたそうです。つまり、彼女の所属事務所である『アミューズ』の力が強く働いています。主題歌も同事務所のPerfumeですしね。主人公の年齢設定を下げることで、幅広く視聴者を取り込もうとしたのでしょうけど、今回ばかりは逆効果かもしれません」と話す。  たかが3歳差、されど3歳差。制作サイドのもくろみは、甘かった!?

『タラレバ娘』は元AKB48・大島優子の出世作!? 田中圭に「はまり役」の声相次ぐも、坂口健太郎は……

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 そこいらの恋愛指南書よりためになると話題の連ドラ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第3話。平均視聴率は、前回より0.4%アップの11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。  ドラマ化に伴い、原作コミックがバカ売れしているようで、講談社の方が「ドラマ化で、こんなに売上げが伸びるのは久々」とおっしゃってました。確かに、ドラマ版はかなり端折ってますから、ドラマと併せて見るのも楽しいです。  しかし、筆者がこないだ会った婚活4年目の女友達(36歳)は、「ドラマはギリギリ見れるけど、原作は辛くて読み進められなかった」と、どんよりしていました。そうなんですよ。婚活がうまくいっていない女性に現実を突きつける残酷度合いで言うと、ドラマ版は原作の3割くらいに抑えられているんです。  ネット上では、そこに不満を漏らす視聴者も少なくないようですが、これがプライム帯でのドラマ化というものなのでしょう。  さて、前回、付き合ってもない男とヤッてしまった倫子(吉高由里子)と香(榮倉奈々)ですが、第3話で恋に進展はあったのでしょうか? あらすじを振り返りましょう。

いよいよ3人ともドツボに

 モデルのKEY(坂口健太郎)に「俺とヤッてみる?」と誘われるまま、自宅でいたしてしまった倫子は、すかさず香と小雪(大島優子)を招集し、報告。しかし、女子会ばかりやってきたせいで、3人ともこの先にすべき行動がわからず、「ヤリ逃げされたとしても、年下のイケメンだよ。あざーっすって感じ」「4年も男日照りが続いてたんだから、何もないよりはマシ」と、お気楽な言葉しか見つかりません。  そんな3人の中で堅実派の小雪ですが、道でじゃがいもを拾ってくれたサラリーマンの丸井(田中圭)に、半ば一目惚れ。丸井もまんざらでもなく、恋の予感ビンビンです。  一方、「なんで、あいつとしたんだろう?」と、自分がKEYのことを好きなのかどうかすらわからず、悩み続ける倫子。そんな倫子に代わって、香と小雪がKEYを「あんた倫子とセックスしたんでしょ!? 倫子のことどう思ってるの?」と問い詰めますが、「あなたちには関係ない」と吐き捨てられます。  しかし、倫子も「イケメンと出会えただけマシ」「何かあっただけマシ」とマシを数えたところで、「幸せではない」という結論を見出し、KEYを探しに部屋着のまま外へ。  ようやくKEYを見つけ、「私のことどう思ってるの?」と質問しますが、「それ、さっきあんたの友だちにも言われたよ。どうせ俺とヤッたってベラベラしゃべって、盛り上がったんだろ。だからあんたたちはダメなんだよ」と説教された挙げ句、「そんな女とは恋愛できない」とフラれます。  また、別の場所では、小雪と丸井がバーでいい雰囲気に。丸井から「好きになってもいいですか? いや、もうなってるかも」と口説かれますが、同時に結婚していて、妻とは別居中であることも告げられました。いや~、こじれてまいりました。

田中圭に「はまり役」の声相次ぐ

 第3話にして、香は彼女持ちの元カレのセフレに、小雪は不倫地獄に、そして倫子は、恋愛ドラマの脚本家でありながら、恋愛の仕方がわからないという、3人ともドツボにはまる構図が完成しました。  ネット上では、無邪気なサラリーマンの丸井役を演じる田中が、「はまり役」と話題のようです。原作者の東村アキコ氏も、「まんま丸井さんだあああああああああああああだっっっ」とTwitterで大興奮しておられました。いろんな意味で、絶妙に丁度いいんでしょうね。  一方、KEY役の坂口はというと、「KEYのイメージと違う」という書き込みが目立ちます。しかし、そもそも原作のKEYはべらぼうに攻撃的ですが、ドラマ版では、優しさがにじみ出た世話焼きキャラに変えられているので、坂口どうこうではなく、その違いに不満を漏らしているだけのようにも感じます。  また、演技が心配されていた小雪役の大島ですが、ネット上では「演技うまくなった!」「低い声や堂々とした表情が、小雪っぽい」と賛辞が目立ちます。実際、2015年に出演した『銭の戦争』(フジテレビ系)や、主演ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)で見せていた“大島臭”ムンムンの演技は鳴りを潜め、今回は小雪になりきっています。この間、2本の舞台を経験したから? ただメガネをかけているから?  実は、筆者はこれまで、大島の演技が本当に本当に苦手だったので、助かりました。ありがとう、大島優子!

告白は「好きになってもいい?」で

 同ドラマの妙なリアルさは、登場人物がLINEを駆使している点にもあるんでしょうね。それに、みんなが自然と集まってくる居酒屋「呑んべぇ」の存在のおかげで、恋愛ドラマが多用せざるを得ない「男女がばったり会う」という展開が不自然にならず、物語がすんなり頭に入ってきます。……と、“偶然”を重ねすぎて、偶然のミルフィーユ状態になっている月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)と、つい比較してしまいました。  そういえば、今回、小雪に「好きになってもいいですか?」と告っていた丸井ですが、『突然ですが、明日結婚します』のイケメンアナウンサー(flumpool・山村隆太)も、主人公のOL(西内まりや)に「好きになってもいい?」と告っていました。  これ、告白のスタンダードながら、改めていいなあと思いました。だって、断る際に「嫌ですよ~」「やめてくださいよ~」って言いやすいですもん。これが、「好きです!」だと、「ごめんなさい!」って相手に謝らせちゃいますから、みんな「好きになってもいい?」にするべきだと思います。  あと、ネット上では、榮倉の妊娠疑惑が騒がれていますね。理由は、同ドラマの番宣で出演した『スッキリ!!』(日本テレビ系)を突然、途中退場したことと、劇中で腹回りがゆったりとした衣装が多いからだとか。どうなんでしょうね~。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

『タラレバ娘』は元AKB48・大島優子の出世作!? 田中圭に「はまり役」の声相次ぐも、坂口健太郎は……

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 そこいらの恋愛指南書よりためになると話題の連ドラ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第3話。平均視聴率は、前回より0.4%アップの11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。  ドラマ化に伴い、原作コミックがバカ売れしているようで、講談社の方が「ドラマ化で、こんなに売上げが伸びるのは久々」とおっしゃってました。確かに、ドラマ版はかなり端折ってますから、ドラマと併せて見るのも楽しいです。  しかし、筆者がこないだ会った婚活4年目の女友達(36歳)は、「ドラマはギリギリ見れるけど、原作は辛くて読み進められなかった」と、どんよりしていました。そうなんですよ。婚活がうまくいっていない女性に現実を突きつける残酷度合いで言うと、ドラマ版は原作の3割くらいに抑えられているんです。  ネット上では、そこに不満を漏らす視聴者も少なくないようですが、これがプライム帯でのドラマ化というものなのでしょう。  さて、前回、付き合ってもない男とヤッてしまった倫子(吉高由里子)と香(榮倉奈々)ですが、第3話で恋に進展はあったのでしょうか? あらすじを振り返りましょう。

いよいよ3人ともドツボに

 モデルのKEY(坂口健太郎)に「俺とヤッてみる?」と誘われるまま、自宅でいたしてしまった倫子は、すかさず香と小雪(大島優子)を招集し、報告。しかし、女子会ばかりやってきたせいで、3人ともこの先にすべき行動がわからず、「ヤリ逃げされたとしても、年下のイケメンだよ。あざーっすって感じ」「4年も男日照りが続いてたんだから、何もないよりはマシ」と、お気楽な言葉しか見つかりません。  そんな3人の中で堅実派の小雪ですが、道でじゃがいもを拾ってくれたサラリーマンの丸井(田中圭)に、半ば一目惚れ。丸井もまんざらでもなく、恋の予感ビンビンです。  一方、「なんで、あいつとしたんだろう?」と、自分がKEYのことを好きなのかどうかすらわからず、悩み続ける倫子。そんな倫子に代わって、香と小雪がKEYを「あんた倫子とセックスしたんでしょ!? 倫子のことどう思ってるの?」と問い詰めますが、「あなたちには関係ない」と吐き捨てられます。  しかし、倫子も「イケメンと出会えただけマシ」「何かあっただけマシ」とマシを数えたところで、「幸せではない」という結論を見出し、KEYを探しに部屋着のまま外へ。  ようやくKEYを見つけ、「私のことどう思ってるの?」と質問しますが、「それ、さっきあんたの友だちにも言われたよ。どうせ俺とヤッたってベラベラしゃべって、盛り上がったんだろ。だからあんたたちはダメなんだよ」と説教された挙げ句、「そんな女とは恋愛できない」とフラれます。  また、別の場所では、小雪と丸井がバーでいい雰囲気に。丸井から「好きになってもいいですか? いや、もうなってるかも」と口説かれますが、同時に結婚していて、妻とは別居中であることも告げられました。いや~、こじれてまいりました。

田中圭に「はまり役」の声相次ぐ

 第3話にして、香は彼女持ちの元カレのセフレに、小雪は不倫地獄に、そして倫子は、恋愛ドラマの脚本家でありながら、恋愛の仕方がわからないという、3人ともドツボにはまる構図が完成しました。  ネット上では、無邪気なサラリーマンの丸井役を演じる田中が、「はまり役」と話題のようです。原作者の東村アキコ氏も、「まんま丸井さんだあああああああああああああだっっっ」とTwitterで大興奮しておられました。いろんな意味で、絶妙に丁度いいんでしょうね。  一方、KEY役の坂口はというと、「KEYのイメージと違う」という書き込みが目立ちます。しかし、そもそも原作のKEYはべらぼうに攻撃的ですが、ドラマ版では、優しさがにじみ出た世話焼きキャラに変えられているので、坂口どうこうではなく、その違いに不満を漏らしているだけのようにも感じます。  また、演技が心配されていた小雪役の大島ですが、ネット上では「演技うまくなった!」「低い声や堂々とした表情が、小雪っぽい」と賛辞が目立ちます。実際、2015年に出演した『銭の戦争』(フジテレビ系)や、主演ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)で見せていた“大島臭”ムンムンの演技は鳴りを潜め、今回は小雪になりきっています。この間、2本の舞台を経験したから? ただメガネをかけているから?  実は、筆者はこれまで、大島の演技が本当に本当に苦手だったので、助かりました。ありがとう、大島優子!

告白は「好きになってもいい?」で

 同ドラマの妙なリアルさは、登場人物がLINEを駆使している点にもあるんでしょうね。それに、みんなが自然と集まってくる居酒屋「呑んべぇ」の存在のおかげで、恋愛ドラマが多用せざるを得ない「男女がばったり会う」という展開が不自然にならず、物語がすんなり頭に入ってきます。……と、“偶然”を重ねすぎて、偶然のミルフィーユ状態になっている月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)と、つい比較してしまいました。  そういえば、今回、小雪に「好きになってもいいですか?」と告っていた丸井ですが、『突然ですが、明日結婚します』のイケメンアナウンサー(flumpool・山村隆太)も、主人公のOL(西内まりや)に「好きになってもいい?」と告っていました。  これ、告白のスタンダードながら、改めていいなあと思いました。だって、断る際に「嫌ですよ~」「やめてくださいよ~」って言いやすいですもん。これが、「好きです!」だと、「ごめんなさい!」って相手に謝らせちゃいますから、みんな「好きになってもいい?」にするべきだと思います。  あと、ネット上では、榮倉の妊娠疑惑が騒がれていますね。理由は、同ドラマの番宣で出演した『スッキリ!!』(日本テレビ系)を突然、途中退場したことと、劇中で腹回りがゆったりとした衣装が多いからだとか。どうなんでしょうね~。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

『東京タラレバ娘』日テレ“枕営業シーン”全カット! “彼シャツ”姿の榮倉奈々にネット歓喜

『東京タラレバ娘』日テレ枕営業シーン全カット!彼シャツ姿の榮倉奈々にネット歓喜の画像1
 30歳を迎えた女性3人が、「男作らなきゃ!」と焦る様を描く『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。25日放送の第2話は、初回から2.3%ダウンの11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。 「40歳までに結婚しなきゃ!」いう原作コミックを、「33歳までに結婚しなきゃ!」という設定に変更したドラマ版。焦り度合いに大きな差が生じているだけに、初回放送後には、「原作のシビアさがまるでない」「結婚適齢期の女が、キャッキャしてるだけ」と酷評も目立ちました。  その辺、第2話で挽回できるでしょうか? あらすじを振り返ります。

男日照りで、急に“おさせ”に……

 回転寿司屋で「あ~あ、どこ行った、運命のいい男~」「胸が張り裂けるような恋愛がした~い」とぼやく香(榮倉奈々)。挙げ句、「いい男が皿に乗って回ってくればいいのに」と妄想し始め、その中で「一番年収の高い男」を取ると宣言します。香は“3人の中で一番美人”なのに、2年半も彼氏がいないのだそうです。  そんな中、脚本家の倫子(吉高由里子)が手掛けるネットドラマの主題歌を担当する人気バンドのライブに、みんなで行くことに。ライブが始まると、香はギタリストの涼(平岡祐太)を見てびっくり。昔、同棲していたものの、経済力のなさに嫌気がさし、捨てた男でした。  終演後、楽屋へ挨拶に行くと、「香にまた会えた!」と香を抱きしめ、再会を喜ぶ涼。しかし、すかさずモデルの“今カノ”が登場します。  いつもの飲み屋で「抱きしめられて、舞い上がったのにぃー!」と荒れる香。再び恋愛を回転寿司になぞらえ、「涼ちゃんの皿がもう一度回ってきたと思ったら、もう別の人のものだった……」と、皿を取り逃したことを悔います。  しかし、そんな香の気も知らず、「会いたい」「待ってる」と迫ってくる涼。結局、香は会いに行ってしまい、「香に見せたかったものがあるんだ」と家に連れ込まれ、窓の前にそびえ立つ東京タワーを前に、「約束したよな。あのボロイアパートから見える東京タワーより、何倍もでかい東京タワー見せてやるからって」と口説かれ、そのままヤられちゃいました。  一方、ドラマプロデューサーの早坂(鈴木亮平)をギャルのマミ(石川恋)に取られて落ち込む倫子は、さらに仕事まで若い脚本家・まりか(筧美和子)に取られ、大荒れ。恋愛にブランクがあるせいで、イマドキ女子の恋愛観が書けなくなっていたことに気付いた倫子は、ひとり酒を煽り、酔いつぶれてしまいます。  そんな倫子に、普段は「一生、タラレバつまみに酒飲んでろよ」と毒づいているモデルのKEY(坂口健太郎)ですが、この日は倫子をおんぶして家まで送り届けることに。家に着いても、「男日照りで仕事もない、からっからに乾いた女、終わってるでしょ」「こっから挽回できる気がしない」と弱音を吐き続ける倫子に、KEYは突然「じゃあ、試してみる? 俺とヤッてみる?」とキスをかまし、こちらもヤッちゃいました。

枕営業のくだりは、やっぱり全カット

 第2話は、「バンドマンの女関係はクソ」の一言に尽きるますね。最近、バンドマンの“ゲス不倫”報道が続いていますが、この「バンドマンの女関係はクソ」が、真面目な恋愛を求める世の若い女性に広まるだけでも、このドラマの意味があったと言えそう。さらに、平岡の少年のような笑顔が、そのクソッぷりを最大限に表現しています。すばらしい演技です。  また、なんだか唐突に倫子をセックスに誘った感じのKEYですが、原作の誘い方は全く異なります。そもそも、原作のまりかは、プロデューサーに枕営業をしています。  倫子は、まりかを尾行して、枕営業の現場を押さえますが、KEYに「そんなの、どこでもフツーにある話」「たかがセックスだろ。そんなの、この業界じゃただのスキンシップだろうが」と説教された挙げ句、「俺に枕営業してみろよ」と迫られ、おセックスへと進むわけです。  なるほど。これ絶対、日テレでは放送できませんね。業界に枕営業が蔓延していることを認めるようなもんですから。しかも、まりか役は、『テラスハウス』(フジテレビ系)スタッフからのセクハラ被害疑惑が報じられたことのある筧ですし、いろいろ生々しくなりそう……(関連記事)。

白T姿の榮倉奈々に、ネットがお祭り状態

 そういえば、初回に比べ、「結婚」「出産」というワードがあまり出てこなかったせいか、原作との年齢設定の差はさほど感じませんでした。女のシビアさなどは考えず、妙齢女性の恋愛模様として、ぼんやり眺めるべきドラマなのかもしれません。  一方、ネットの評判を見ると、「榮倉奈々がかわいくなった」という声がかなり目立ちます。特に今回、香が涼の家にお泊りするシーン。男物の白Tシャツを1枚着た榮倉が登場すると、「これは、可愛すぎてヤバイ!」「榮倉奈々の彼シャツシーンに爆死」「榮倉奈々様の御御足」とお祭状態に。賀来賢人との結婚を発表し、新妻となった榮倉ですが、ここに来て、世の男性の心をわしづかみにしたようです。  恋愛に切羽詰った挙げ句、香と倫子のお股がユルくなってしまった第2話。次回は、いよいよ小雪(大島優子)がメーンのお話のようです。最近、演技が自然になってきたと評判の大島ですから、お手並み拝見をいきましょう。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

『東京タラレバ娘』日テレ“枕営業シーン”全カット! “彼シャツ”姿の榮倉奈々にネット歓喜

『東京タラレバ娘』日テレ枕営業シーン全カット!彼シャツ姿の榮倉奈々にネット歓喜の画像1
 30歳を迎えた女性3人が、「男作らなきゃ!」と焦る様を描く『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。25日放送の第2話は、初回から2.3%ダウンの11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。 「40歳までに結婚しなきゃ!」いう原作コミックを、「33歳までに結婚しなきゃ!」という設定に変更したドラマ版。焦り度合いに大きな差が生じているだけに、初回放送後には、「原作のシビアさがまるでない」「結婚適齢期の女が、キャッキャしてるだけ」と酷評も目立ちました。  その辺、第2話で挽回できるでしょうか? あらすじを振り返ります。

男日照りで、急に“おさせ”に……

 回転寿司屋で「あ~あ、どこ行った、運命のいい男~」「胸が張り裂けるような恋愛がした~い」とぼやく香(榮倉奈々)。挙げ句、「いい男が皿に乗って回ってくればいいのに」と妄想し始め、その中で「一番年収の高い男」を取ると宣言します。香は“3人の中で一番美人”なのに、2年半も彼氏がいないのだそうです。  そんな中、脚本家の倫子(吉高由里子)が手掛けるネットドラマの主題歌を担当する人気バンドのライブに、みんなで行くことに。ライブが始まると、香はギタリストの涼(平岡祐太)を見てびっくり。昔、同棲していたものの、経済力のなさに嫌気がさし、捨てた男でした。  終演後、楽屋へ挨拶に行くと、「香にまた会えた!」と香を抱きしめ、再会を喜ぶ涼。しかし、すかさずモデルの“今カノ”が登場します。  いつもの飲み屋で「抱きしめられて、舞い上がったのにぃー!」と荒れる香。再び恋愛を回転寿司になぞらえ、「涼ちゃんの皿がもう一度回ってきたと思ったら、もう別の人のものだった……」と、皿を取り逃したことを悔います。  しかし、そんな香の気も知らず、「会いたい」「待ってる」と迫ってくる涼。結局、香は会いに行ってしまい、「香に見せたかったものがあるんだ」と家に連れ込まれ、窓の前にそびえ立つ東京タワーを前に、「約束したよな。あのボロイアパートから見える東京タワーより、何倍もでかい東京タワー見せてやるからって」と口説かれ、そのままヤられちゃいました。  一方、ドラマプロデューサーの早坂(鈴木亮平)をギャルのマミ(石川恋)に取られて落ち込む倫子は、さらに仕事まで若い脚本家・まりか(筧美和子)に取られ、大荒れ。恋愛にブランクがあるせいで、イマドキ女子の恋愛観が書けなくなっていたことに気付いた倫子は、ひとり酒を煽り、酔いつぶれてしまいます。  そんな倫子に、普段は「一生、タラレバつまみに酒飲んでろよ」と毒づいているモデルのKEY(坂口健太郎)ですが、この日は倫子をおんぶして家まで送り届けることに。家に着いても、「男日照りで仕事もない、からっからに乾いた女、終わってるでしょ」「こっから挽回できる気がしない」と弱音を吐き続ける倫子に、KEYは突然「じゃあ、試してみる? 俺とヤッてみる?」とキスをかまし、こちらもヤッちゃいました。

枕営業のくだりは、やっぱり全カット

 第2話は、「バンドマンの女関係はクソ」の一言に尽きるますね。最近、バンドマンの“ゲス不倫”報道が続いていますが、この「バンドマンの女関係はクソ」が、真面目な恋愛を求める世の若い女性に広まるだけでも、このドラマの意味があったと言えそう。さらに、平岡の少年のような笑顔が、そのクソッぷりを最大限に表現しています。すばらしい演技です。  また、なんだか唐突に倫子をセックスに誘った感じのKEYですが、原作の誘い方は全く異なります。そもそも、原作のまりかは、プロデューサーに枕営業をしています。  倫子は、まりかを尾行して、枕営業の現場を押さえますが、KEYに「そんなの、どこでもフツーにある話」「たかがセックスだろ。そんなの、この業界じゃただのスキンシップだろうが」と説教された挙げ句、「俺に枕営業してみろよ」と迫られ、おセックスへと進むわけです。  なるほど。これ絶対、日テレでは放送できませんね。業界に枕営業が蔓延していることを認めるようなもんですから。しかも、まりか役は、『テラスハウス』(フジテレビ系)スタッフからのセクハラ被害疑惑が報じられたことのある筧ですし、いろいろ生々しくなりそう……(関連記事)。

白T姿の榮倉奈々に、ネットがお祭り状態

 そういえば、初回に比べ、「結婚」「出産」というワードがあまり出てこなかったせいか、原作との年齢設定の差はさほど感じませんでした。女のシビアさなどは考えず、妙齢女性の恋愛模様として、ぼんやり眺めるべきドラマなのかもしれません。  一方、ネットの評判を見ると、「榮倉奈々がかわいくなった」という声がかなり目立ちます。特に今回、香が涼の家にお泊りするシーン。男物の白Tシャツを1枚着た榮倉が登場すると、「これは、可愛すぎてヤバイ!」「榮倉奈々の彼シャツシーンに爆死」「榮倉奈々様の御御足」とお祭状態に。賀来賢人との結婚を発表し、新妻となった榮倉ですが、ここに来て、世の男性の心をわしづかみにしたようです。  恋愛に切羽詰った挙げ句、香と倫子のお股がユルくなってしまった第2話。次回は、いよいよ小雪(大島優子)がメーンのお話のようです。最近、演技が自然になってきたと評判の大島ですから、お手並み拝見といきましょう。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

吉高由里子『東京タラレバ娘』結婚リミット“7歳引き下げ”で別物に! 出産年齢のシビアさ排除か

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 吉高由里子主演ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)が18日にスタートしました。原作は東村アキコの同名コミック。単行本の累計発行部数260万部超の大人気作です。 「女磨きさえやって“たら”、いい男が現れる」「自分が相手を好きになれ“れば”、結婚できる」とタラレバばかり言っていたら、独身のまま30歳を迎えてしまった3人娘が、恋や仕事に奮闘するストーリー。その3人娘を、関ジャニ∞・大倉忠義とのバリ島旅行が報じられたばかりの吉高と、新婚ホヤホヤの榮倉奈々と、元AKB48の大島優子が演じるということで、うっかり幸せオーラが出てしまわないかと心配です。  では、初回のあらすじから振り返りましょう。

30歳女性のドタバタ

 高校生からの親友同士である脚本家の倫子(吉高)、ネイリストの香(榮倉)、居酒屋の娘・小雪(大島)の3人娘。東京五輪開催が決まった2013年に、「その頃みんな、どんな人と結婚してるんだろう?」「子ども2人いけるか」などと盛り上がっていた3人ですが、ふと気付けば東京五輪まで残り3年。「浮かれたお祭騒ぎの東京で、もし1人だったら……」と、急に焦り始めます。  そんなとき、倫子にドラマプロデューサー・早坂(鈴木亮平)から「話がある」と食事の誘いが。倫子は昔、早坂に告白されて振った過去があり、今回も「告白される」と確信。香と小雪も「告白どころか、プロポくるんじゃね?」と、久々の恋バナに大盛り上がりです。  早坂からの告白に備え、胸元の開いた勝負服でデートに向かう倫子。しかし、「好きなんだ! 芝田マミちゃん(早坂の部下)のことが」と打ち明けられ、呆然。ただの恋愛相談だったことにショックを受けた倫子は、香と小雪をいつもの居酒屋に召集。「記憶喪失になりたい!」と机に頭を打ち付ける倫子を、香と小雪が励ましていると、居合わせたイケメン金髪男(坂口健太郎)に「そうやって一生、タラレバつまみに酒飲んでろよ」と会心の一撃をくらいます。  その後、3人は“相席フレンチ店”へ行くも撃沈し、「もう女の子じゃない」と痛感。これまでの自分を「みんなが戦っているのをベンチから見物して、偉そうなことばかり言ってただけ」と認め、「バッターボックスに立とう」と恋に本腰を入れたところで、第1話は終了です。

年齢設定に疑問

 原作の3人娘は、東京五輪開催が決まった2013年に33歳という設定ですが、ドラマ版では17年現在で30歳と、なぜか年齢設定を大幅に引き下げています。「2020年までに結婚を目指す」という部分は同じなので、原作では40歳、ドラマ版では33歳までに「結婚しなきゃっ!」って話なんです。  初回を見る限り、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のように「ドラマ独自の要素を加えて、さらに魅力的に!」というようなドラマではなく、原作のニュアンスを忠実に再現することに尽力している作品のようですが、この“7歳”の差はいいんでしょうか? これ、根底の部分だったりすると思うのですが。  もちろん、筆者もアラフォー女なので、30歳を迎えて結婚に焦りだす気持ちは理解できますし、多くの女性がそうでしょう。しかし、「40歳までに結婚しなきゃ~」(原作)と、「33歳までに結婚しなきゃ~」(ドラマ)は、焦り具合いがまるで違います。どうしても、出産というタイムリミットシステムがありますから。ましてや、倫子たちは劇中で何度も、子どもが何人産めるか的な話をしています。  なお、吉高、榮倉、大島の実年齢は、共に28歳。この3人なら、原作通り33歳の設定でもイケると思うのですが、女性のシビアな部分をあえて排除する狙いでもあるのでしょうか? 今のところ、結婚適齢期の女子がキャピってる様を見るドラマなのか、行き遅れの女性が切羽詰ってる様を見るドラマなのか、わかりません……。

『逃げ恥』が解いた呪いをかけ直した?

 とはいえ、初回平均視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。同枠前クールの石原さとみ主演『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』初回が12.9%、前々クールの北川景子主演『家売るオンナ』初回が12.4%ですから、大健闘といえそうです。  ネット上では、CGで登場するレバを担当しているPerfume・あ~ちゃんの声が好評の様子。また、「この枠は、いつも気楽に見られて楽しい」「セリフが心に突き刺さる」「原作の再現度高い」という声も。また、意外と多いのが、「大島優子が松居直美にしか見えない」という声でした。  さらに、『逃げ恥』が解いた「年齢の呪い」を、『タラレバ娘』が「全力でかけてくる」と嘆く声も。確かに、『逃げ恥』の最終回では、石田ゆり子が「蔓延している年齢の呪いから、逃げてしまいなさい」と優しく語り掛けてくれましたが、『タラレバ娘』で坂口健太郎が「もう女の子じゃないんだから」と言い放ったことで、一気に元に戻っちゃいましたね。  かなり“原作負け”してしまっている部分は気になるものの、数字や反響から注目度の高さがうかがえる『東京タラレバ娘』。今後、木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)を視聴率で抜かし、今期民放ドラマ首位に躍り出る可能性は十分ありそう。日刊サイゾーでは、最終回までレビューという形で応援したいと思います。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)