テレビ不況の昨今、ギャラがかからない女子アナはキー局の頼みの綱。似て非なる彼女たちの魅力を、女子アナウォッチャーが語り尽くす! ネット上でよく見られる“女子アナ”への反感は、その多くが「アナウンサーのくせに」という意味を内包している。昨今の“女子アナ”たちはニュース原稿を読むことのほかに、多種多様な仕事を与えられるようになってきた。それを考えれば、この手の批判は必然のことだが、その「アナウンサーのくせに」という仕事の内容で、視聴者から支持を受けている女子アナもいる。 その最も顕著な人物は、『ヒルナンデス!』の飲食レポートで話題を集めている日テレの水卜(みうら)麻美アナだ。この水卜アナは「ラーメンは飲み物」や「好きな言葉は肉汁」などの迷言を番組内で発していて、それを証明するかのように、とにかくよく食べる。よく女優やモデルなどが気さくな女性像を狙って豪快に食べる姿をアピールしたりするが、そんなあざとさを微塵も感じさせないほどの食べっぷり。実際、同番組で高級中華料理の飲食レポを行った際には、ギャル曽根と共に50品目をぺろりと平らげていた。また、ある時には、焼きそばを焼いているシーンを見てヨダレを流すという、女子アナとしてはありえない姿まで晒している。もちろん、大食いキャラが定着していることから頑張っている面はあるにしても、料理を前にした時の表情は、仕事を忘れたかのように無邪気なものであることは疑いない。 そんな水卜アナと同様に、テレ東の狩野恵里アナも『モヤモヤさまぁ~ず2』での飾らない言動で注目を集めている。彼女の前任であった大江麻理子アナは、決してメインのさまぁ~ずの邪魔にならず、必要な振りに必要な分だけ乗るという奥ゆかしい仕事ぶりが好評だった。しかし、狩野アナは自らのキャラクターを前面に押し出して、時にさまぁ~ずを瞠目させる言動を行う。もともと体育会系ということから体を使うシーンではテレビを忘れて全力を出し、特技の英語やピアノもフル活用。水卜アナと同様に食欲も旺盛で、焼肉店を訪れた時には、撮影を忘れて真剣な表情で肉を焼いていたこともある。とにかく個性的すぎて、さまぁ~ずから「空気が読めない」と評されているが、そのやりすぎ感は視聴者を不愉快にさせるどころか、おおむね好感を持って迎えられている。 本来、視聴者たちの多くに「アナウンサー=インテリジェンス」という固定観念が根強くあり、だからこそ、タレントまがいの仕事をする女子アナに対して、冒頭に述べた「女子アナのくせに」という反感が生まれる。しかし、多くのアナドルたちとは趣が違うとはいえ、水卜アナも狩野アナも、その固定観念から逸脱していながら、好意的な評価を受けているのは非常に興味深い。 その理由として考えられるのは、自分の素の部分をあっけらかんと晒してしまう無防備さにあるのではないだろうか? 昨今の女子アナたちは、アナウンサーという自負を持ちながらもタレント化を受け入れ、テレビ慣れした器用な仕事ぶりを見せるようになった。制作サイドもアナウンサーという領分を超えた仕事を期待して過激な演出を要求するようになり、バラエティ番組では芸人顔負けの言動で自分をアピールする女子アナも珍しくない。それが人気取りのあざとさに見えるため、どうしても反発する部分が生じてしまうのだが、水卜アナや狩野アナは番組が用意した演出に対して、てらいなくありのままの自分をさらけ出してしまう。その迂闊さが視聴者の苦笑を誘い、どこか憎めなさを感じさせるのだ。 本来なら非難されるべき言動をプラスに変えてしまうという、いろいろな意味で規格外の女子アナともいえる両名。前例がないだけに、これからどんな道を歩んでいくのか、先の読めない逸材であることは間違いない。 (文=百園雷太)日テレアナウンスルーム - 日本テレビ
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『あまちゃん』人気で八木亜希子に注目が集まるも、女子アナが女優に向かない本当の理由
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元フジテレビアナウンサーの八木亜希子が、大ヒット中のドラマ『あまちゃん』(NHK)でヒロイン・アキの友人であるユイの母親役を好演し、注目を集めている。しかし、彼女のようにフリーへ転身後に女優として成功した例は意外に少ない。ここ10年のブームによって芸能人のボーダレス化が顕著でありながら、女優という道に進む女子アナがいないのはなぜなのだろうか? まず、元アナウンサーという経歴の持ち主で、大女優と呼ばれているのはたったひとりと言ってよい。1962年にNHKを退社してフリーになった野際陽子がその人であり、TBS系の『赤いダイヤ』(63年)や『キイハンター』(68年)の演技で注目を集めたのを皮切りに、TBS系の『ずっとあなたが好きだった』(92年)での冬彦さんの母役で大ブレイクを果たしている。 彼女のほかにもうひとり挙げるとすれば、85年にフジを退社した山村美智が女優に転身後、舞台方面の才能を開花させて、オフ・ブロードウェイ公演を成功させた。それに続くのが先の八木亜希子であり、彼女もまた、2000年にフジを退社後、映画『みんなのいえ』(01年)のヒロイン役で、『日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。その後は大きな役に恵まれなかったが、今年の『あまちゃん』で確固たるポジションを築いたといえるだろう。 元長野朝日放送の斎藤陽子や『やじうまプラス』(テレビ朝日系)のお天気キャスターで人気を集めた甲斐まり恵など、前述の3名以外で女優業を行う元アナウンサーもいるが、仕事ぶりを見る限り、いずれも小粒感は否めない。そのほかのフリーアナたちは、キャスターや司会業よりタレント業にウェイトを置くことはあっても、女優としての仕事すらないことがほとんどなのだ。 それでは現役の局アナはどうなのかといえば、ドラマ出演に関するニュースは度々報じられている。しかし、それは主演や準レギュラークラスではなく、あくまで自社ドラマの話題作りに利用される添え物的な扱いだ。 最も多い事例は、つい先日もテレ朝の久富慶子アナが『警視庁捜査一課9係』でリポーター役を務めたように、アナウンサーやリポーター役という本来の彼女たちの職業を演じる形式。ほかにも、フジの大島由香里アナが『SP 警視庁警備部警護課第四係』(07年)でニュースキャスター役を務めたり、『名探偵の掟』(09年/テレビ朝日系)のアナウンサー役で大木優紀アナ、堂真理子アナ、前田有紀アナ(現在は退社)など6名が出演するなど、この例は各局とも枚挙に暇がない。 フジの『dinner』(13年)にカトパンが本人役で出演したり、『バツ彼』(04年)にTBS時代の小林麻耶アナが主演の元カノ役を演じるなど、アナウンサー役以外での出演事例もあるが、そのどれもが本筋に絡まないチョイ役程度。過去に一度だけ、ネット配信の『フォーチュン・バナナ』(04年)というオムニバスドラマで、フジの千野志麻アナ、TBSの竹内由恵アナ、テレ朝の河野明子アナがそれぞれ主演を務めたことがある。しかし、こちらも当時隆盛していた“女子アナブーム”に便乗したお遊び的な企画であり、この後にこの手のドラマが制作されることはなかった。 一方で、フジ系の『女子アナ。』(01年)やテレ東の『女子アナ一直線』(07年)という「女子アナ」をテーマにしたドラマも放送されており、そこに局アナを出演させても良さそうだが、チョイ役ですら出ていない。おそらくフィクションであるドラマの主題にかかわる役柄に、実在のアナウンサーを出演させることの違和感を嫌ったのだろう。 つづきはコチラから! (女子アナウオッチャー・百園雷太) 【「サイゾーpremium」では他にもテレビドラマの裏側に迫る記事が満載です!】 ・あまちゃんヒットでレプロが”能年会議”!? 芸能マネが語る「仕事をしたいテレビ局」 ・“日ドラ”リメイク作品の量産は苦肉の策“一攫千金”狙い!韓ドラ業界の懐事情 ・キムタク様の神通力もそろそろ限界か…視聴率の変遷でフジ「月9」の栄枯盛衰『私たちがアナウンサーだったころ』(フジテレビ出版)
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大江麻理子不在、大橋未歩は復帰でも……世代交代進まぬテレビ東京“人気女子アナ”事情
今年1月から軽度の脳梗塞で療養していたテレビ東京アナウンサーの大橋未歩アナウンサーが12日、都内スタジオで収録された特番『やりすぎ都市伝説スペシャル2013秋』で番組復帰を果たした。 大橋アナは3日に職場復帰していたが、復帰後初の番組出演に「待っていてくださった皆様には、感謝の思いでいっぱいです」と喜びのコメントを寄せた。また、今後の活動について「どれだけ血圧が上がっても大丈夫な体に作り直してきましたので、今後は一層、皆様と楽しい番組を作っていけるように努めて参りたいと思います」と意気込んでいるが……。 「とはいえ、再発の恐れもあるでしょうから、今後はかつてのような無理はできないと思いますよ。彼女は民放キー局の中にあってマイナーなテレ東を長らく引っ張ってきたので、局としても痛いでしょうね。人気“ツートップ”の片割れだった大江麻理子アナもニューヨーク勤務だし、帰国後はバラエティではなく報道畑を中心に活動するようですから、彼女たちに続く“全国区”の人気女子アナの登場がまたれるところです」(スポーツ紙記者) 大橋、大江ほどではないが、それなりの知名度のあるテレ東の女子アナといえば、元モーニング娘。の紺野あさ美や『ゴッドタン』の松丸友紀、大江アナから人気番組『モヤモヤさまぁ~ず2』を引き継いだ狩野恵里、『A×A ダブルエー』の秋元玲奈と相内優香といったところか。 「小粒な感は否めないですよね(笑)。少なくとも大橋や大江のように、フジテレビの女子アナに伍して“人気女子アナランキング”に登場するほどではない。テレ東としては、大橋と大江の後継者の育成が急務でしょうね。大橋はそれまでの“つなぎ”として、療養前ほどとはいわないまでも、当分は活躍せざるを得ないでしょう」(同) まだまだ“テレ東の顔”として、局の期待がその双肩にかかりそうな大橋アナだが、健康には十分留意してほしいものである。『やりすぎコージーDVD BOX10 やりすぎFBI~捜査報告会~(2)・「喋りすぎコージー」おもしろい話ばっかり詰めてみました!』(よしもとアール・アンド・シー)
「東京五輪を見たくない方、いるんでしょうか?」『アゲるテレビ』打ち切りの西尾由佳理アナに非難
情報番組『アゲるテレビ』(フジテレビ系)が、視聴率低迷のため9月で終了し、以後は2時間サスペンスドラマや、連ドラの再放送枠になることが分かった。 『アゲるテレビ』は、日本テレビからフリーに転向した西尾由佳理アナと、フジの中村光宏アナという新タッグで注目されたものの、初回から平均視聴率2.1%と振るわず。その後も1%台を叩き出すなど、以前から打ち切りがささやかれていた。 前番組の情報番組『知りたがり!』でも、ロンドンブーツ1号2号の田村淳や、元NHKのフリーアナ・住吉美紀という盤石の体制で臨んだものの、ひどい時は1~2%と低迷。メイン司会者の伊藤利尋アナのひき逃げ騒動や、淳の警察官罵倒騒動などの不祥事もあり、新風を吹き込むように人気の西尾アナを迎え、『アゲるテレビ』にバトンタッチ。しかし、裏番組の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)や、テレ朝の刑事ドラマの再放送には、到底及ばなかったようだ。 また、西尾アナの空気の読めない発言に時折、視聴者から非難が集中。5日の放送でも、「2020年東京五輪が決まったら見に行きたい?」という視聴者アンケートを受け付ける際に、「“いいえ”という方、いるんでしょうか?」と発言し、「賛否が起きている現状を知らないのか?」「偏った意見を押し付けるような発言は、アナウンサー失格」などと反感を買っていた。 「西尾アナは、かつて『好きな女子アナランキング』で1位になったこともあるほどの人気でしたが、男性票が圧倒的。主婦層をターゲットにした『アゲるテレビ』では、反感を買うことが多かった。今回の低視聴率でミソが付いてしまいましたから、しばらく帯番組に抜擢されることはないかもしれません」(番組制作関係者) フリーアナの花形と言われるセント・フォースに移籍した途端、挫折を味わうことになってしまった西尾アナ。今後の活躍に支障が出なければいいが。フジテレビ『アゲるテレビ』公式サイトより
「抱きついたり、ブラのホックをいじったり……」みのもんた“生セクハラ”常態化は、妻の死が影響か
生放送の情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)のセクハラ疑惑が問題となったみのもんたについて、5日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がセクハラの常態化と、妻の病死との関係を報じている。 事の発端は、先月30日放送のCM明け。隣に立つTBSアナウンサー・吉田明世の腰付近にみのが手を伸ばし、吉田アナがその手を払うような映像が一瞬放送され、「セクハラでは?」と騒動に。これにTBS広報部は「セクハラ行為があった事実はありません。誤解されるような場面が放送されたことについて、番組担当者に注意しました」とコメントした。 しかし、文春の記事によれば、「CM中に女子アナの腰を触るなんていうのはしょっちゅう。後ろから抱きついたり、ブラのホックをいじったり」(番組関係者)と常態化しており、「セクハラはいけないという感覚がみのさん本人にない」(別の番組関係者)と伝えている。 だが、この時間帯で安定した数字を持つみのは、番組内で“神様”のような存在であるため、誰も注意できる雰囲気ではないという。 さらに記事では、セクハラ行為に拍車がかかったのは、昨年5月に妻の靖子さんを亡くしてからだと報じている。 みのといえば、靖子さんを失った以降、「あと2年でアナウンサー歴50年。しゃべる商売をやめようかなと思っている」と周囲に引退をほのめかすほど憔悴しきっていたが、一転、10月頃から銀座で頻繁に目撃されるようになり、「“銀座の帝王”復活」と報じられた。 その証拠に、今年1月発売の「フライデー」(講談社)に、銀座の老舗高級クラブ「クラブ・グレ」の美人ホステスY子さんをお持ち帰りする様子がスクープされ、記者の直撃に「あっそう。俺も年貢の納め時だな」と余裕の対応を見せている。 「最近のみのさんは、奥さんの死を乗り越え、かわいい愛人もでき、自分自身のために人生を楽しもうと必死に努めているようにも見える。セクハラ行為に拍車がかかったのも、そういった心の起伏が関係しているのでは?」(芸能事務所関係者) 昨年は週刊誌に「最愛の妻・靖子さんの死から7カ月。いまだ納骨せず、夜毎のひとり酒」と報じられたこともあるみの。この頃から比べ、元気を取り戻したのは間違えなさそうだが、もし本当にセクハラ行為が日常的に行われていたとすれば、断じて許されることではないだろう。TBS『みのもんたの朝ズバッ!』公式サイトより
「高島彩が好きすぎる!」大ブレーク中の“マーサ”高橋真麻がストーカー化している!?
現在、テレビで引っ張りだこの、元フジテレビアナウンサー・“マーサ”こと高橋真麻。古巣のフジを辞めてからというもの、同局はもちろん、日本テレビにテレビ朝日、TBSと民放のバラエティ番組に総ナメ出演するなど多忙を極めている。 「彼女は単独でも数字が取れますし、父親である高橋英樹さんとのセットもいけますからね。コメントも上手ですし、どの番組でも重宝されていると思いますよ」(テレビ局関係者) 先日も、“史上最大の放送事故”とネット上で話題を呼んだテレビ東京の『隅田川花火大会中継』で、びしょ濡れになりながら懸命にレポートした姿が視聴者の好感を呼んだ。 「それもあってか、花火大会としては異例の“再放送”までされました。なんたって、花火大会の最高視聴率を記録しましたからね。それは彼女のおかげといっても過言ではないと思います」(テレ東関係者) そんな“マーサ”が、在局中から現在もなお尊敬してやまないのが、同じフリーアナウンサーの高島彩だという。 「彼女の“アヤパン”好きはかなり有名ですよ。先日も、あるバラエティ番組で共演したときに、アヤパンから彼女に『久しぶり』って声をかけていたのですが、マーサは『先輩、あの番組見ましたよ、あれも見ました』などと、最近のアヤパンの出演番組をすべて挙げていました。ほぼ“ストーカー”状態ですよ(苦笑い)。さすがのアヤパンも、ちょっと困った表情をしていましたね」(テレビ局関係者) ただ、そのアヤパンも、自身がMCを務めるバラエティ番組『テレビシャカイ実験あすなろラボ』の視聴率が低空飛行を続けるなど、以前と比べると置かれている状況はいいとはいえない。 「今のところ、フリーアナのギャラのトップはアヤパンですが、これからの活躍次第ではマーサが上回ることも可能だと思いますよ」(広告代理店関係者) 憧れの先輩への下剋上となるか──。高橋真麻 オフィシャルブログより
“ブリッコ”田中みな実דSキャラ”三田友梨佳 新旧「嫌われアナ論」
テレビ不況の昨今、ギャラがかからない女子アナはキー局の頼みの綱。似て非なる彼女たちの魅力を、女子アナウォッチャーが語り尽くす! 女子アナに必要な要素としてよく挙がるのが「好感度」だが、実はこの「好感度」を人気に結びつけるのはかなり難しい。報道番組や情報番組を担当している女性アナウンサーであれば、清潔感や知的という、視聴者に好かれるイメージが重要になるが、多くのメディアに取り上げられるようなアナドルはバラエティ番組から生まれる。そのバラエティ番組で彼女たちが割り振られるのはアシスタントという脇役であり、「好感度」だけでは視聴者へのアピール力は弱い。そんなとき、ミニスカなどのセクシーな衣装を着用したり、過激なエロ発言を行うなど、インパクトのある演出で視聴者に訴求するのが通例だが、その演出のひとつに「嫌われる」という行為がある。わざと視聴者のかんに障るような、とっぴな言動を行うことで、良くも悪くも印象づけるという手法だ。 現在、その“嫌われる演出”を最も顕著に体現しているのは、おそらくTBSの田中みな実アナだろう。昭和のアイドルもかくやという強烈なブリッコキャラは賛否両論で、とにもかくにも、彼女を知っている視聴者は多いはずだ。この“嫌われる演出”は、実はTBSのお家芸だったりする。過去には、小林麻耶アナがブリッコで視聴者の眉をひそめさせ、青木裕子アナが奔放な男性関係を吐露してひんしゅくを買い、それぞれが人気アナとしてのポジションを築いた。そして、田中アナは、小林アナ顔負けのブリッコキャラを操り、青木アナに優るとも劣らないスキャンダラスな私生活を披露して、この“嫌われる演出”を完成させた感がある。実際、今年「週刊文春」(文藝春秋)や「J-CASTニュース」が行った「嫌いな女子アナランキング」で堂々の1位を獲得した。 この手の演出は“やらされている感”が見えると興ざめしてしまうが、彼女はそれを感じさせない。昨年、ADとオリエンタルラジオ・藤森慎吾との二股疑惑が浮上したときには、「みな実はみんなのみな実だから、誰のものにもなれません」という名言を残し、不名誉なスキャンダルでさえも、彼女を強く印象づける要素とした。ここまでくると、もはや見事としか言いようがなく、ある意味において、現在最強の女子アナと言っても過言ではない。嫌いな女子アナでトップを獲得するまでになった現在、彼女のレギュラーは7本(不定期、ナレーションも加えると9本)と、局にとって欠かせない存在となっているのだ。 そんな田中アナとやや趣は異なるが、“嫌われる”という才能の片鱗を感じさせているのがフジのミタパンこと三田友梨佳アナだ。かなり意外かもしれないが、ミタパンもネット上で批判の対象となることが多い。その内容の大半は、日ハム・大谷翔平選手のインタビューで熱視線を浮かべたことをはじめ、男性への媚びを感じる印象について。彼女の場合は意図的に見せているわけではないだろうが、田中アナ同様にブリッコ的な素養は備えている。 また、“嫌われる演出”もウケていて、今年5月に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』では、錦野旦に対して「うるせーよ、錦野!」などと暴言を吐き、一部ネット上で大バッシングを受けている。こちらはブリッコで媚びをウリにする田中アナと異なり、上から目線で暴言を吐くSキャラという演出。このときは、はるか年上の大先輩が相手ということもあり、多分に“やらされている感”や後味の悪さはあったが、若手芸人を相手にするのであれば、十分にウリとなるキャラクターとなりそう。もともと、ミタパンは“パン枠”に抜擢されたエース候補でありながら、モノマネ番組でがに股ダンスを披露したり、天然ボケな言動を披露する個性派な一面を見せている。かなり人を選ぶであろう“嫌われる演出”も、うまくこなしてくれそうな気配は十分。共演者を暴言でブッタ切るという、これまでに類を見ないアナドルが誕生したら面白いのに! (文=百園雷太)田中みな実 オフィシャルブログより
皆藤愛子&山岸舞彩 絶妙なバランスを武器に生き残る、お天気キャスター論
テレビ不況の昨今、ギャラがかからない女子アナはキー局の頼みの綱。似て非なる彼女たちの魅力を、女子アナウォッチャーが語り尽くす! 星の数ほど存在するフリーキャスターで、特に放送局への就職経験がない“生え抜き”が、報道番組や情報番組のメインキャスターになることは非常に難しい。しかし、20代の若さでそれを成し遂げ、現在もテレビ業界の第一線で活躍しているのが、『めざましどようび』(フジテレビ系)の皆藤愛子アナと『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の山岸舞彩アナだ。 皆藤アナと山岸アナは、共にお天気キャスター出身。フジの『めざましテレビ』に端を発した“お天気キャスターのタレント化”が各局に浸透していく黎明期に、皆藤アナは『めざまし』で、山岸アナはテレ朝の『やじうまプラス』で、現在の成功に至る足がかりをつかんでいる。この「タレント化」とは、気象予報士の資格を持たないタレントを番組のお天気コーナーに起用する流れのこと。すでに局アナがタレント化していたこともあり、同傾向は瞬く間にテレビ界を席巻した。ルックス重視のお天気キャスターが次々に粗製濫造されていき、曜日ごとに違うお天気キャスターを出演させる情報番組まで登場する始末。その結果、お天気キャスターが“キャスター”としてテレビに残り続けるのは難しくなった。そんな背景の中で、大きな番組のキャスターに就任した皆藤アナと山岸アナは、やはり抜きん出た存在といえる。 まず、『めざましテレビ』の4代目お天気キャスターとしてデビューした皆藤愛子は、その愛らしいルックスと純真そうなキャラクターで多くの男性ファンに支持された。彼女が優れていたのは、同番組の前任者である吉田恵や高樹千佳子の清純派路線を踏襲しながら、そこに“萌え”という要素をプラスしたことだろう。すでにタレント化していたお天気キャスターは、気象予報士のような天気の専門家である必要はなく、番組を華やかにするための添え物的なポジションになっていた。つまり、各局番組のお天気コーナーは、かわいらしい女の子たちのショーであったわけだが、そこに彼女の初々しいキャラクターはすっぽりとハマった。元気で、明るく、かわいらしいという彼女の素養は誰にとっても無害であり、『めざまし』での出演歴が長くなるにつれて、女性層の支持も拡大していく。実際、2008年には、幅広いファン層の支持が必要になるオリコンの「好きなお天気キャスターランキング」の総合部門で、女性キャスター初のトップに輝いている。良くも悪くも、個性の強さが求められるテレビ業界にあって、彼女の無害なキャラクターでこれだけの知名度を獲得できたのは、それだけで驚異的なことだといえるだろう。 一方、山岸舞彩は皆藤アナと異なり、お色気という武器を最大限に利用した。モデル出身という経歴の持ち主であり、お天気キャスター時代も洗練されたルックスとスタイルで注目を浴びている。『やじうま』を卒業後はその他大勢のお天気キャスターと同じく低迷したが、いつの間にか、NHKの『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』のMCに就任。そこで過激なミニスカ衣装でのパンチラを披露してネットや男性誌の話題をさらい、あれよあれよという間に日テレ『NEWS ZERO』のキャスターに収まってしまった。そんな彼女について語られるとき、お色気だけが強調されがちだが、さまざまな局の番組を転々としながら、確実に大きな番組を手にしているのは見逃せない点だ。彼女の最大の魅力が“エロ”であり、かなり露骨で鼻につく部類に入る演出を受けてきたことは間違いない。それでもどこかに清潔感を残しているのが大きな特徴であり、このエロと清潔感のバランスは、男性ファンがメインとなる若手の女性キャスターにとって得難い資質だ。 それぞれ、キャスター本来の資質とは異なる魅力で成功を収めている皆藤アナと山岸アナ。しかし、今までの魅力は若手という限定された条件だからこそ、成立したものでもある。キャスターとしてある程度のキャリアを手にした彼女たちが、これからどう変わっていくのか、非常に楽しみだ。 (文=百園雷太)左から『あいこ便り』(小学館)、『山岸舞彩 2013カレンダー』(トライエックス)
「すぐカバン買うからなー!」さまぁ~ず三村が暴露した、テレ東・大江麻理子アナの意外な“浪費癖”
4月から米ニューヨークへ赴任中のテレビ東京の女子アナ、大江麻理子の意外な一面が明らかになった。なんと浪費癖があるのだという。 「Twitterでの大江とさまぁ~ず三村マサカズのやりとりだったのですが、『それにしても、お金って貯まらないものですなぁ』とツイートした大江に対して、三村が『大江すぐカバン買うからなー!』と応じ、『そんなことバラしちゃだめですよ!』と、再び大江。冗談かと思ったら、本当に浪費癖があるようですね(笑)」(週刊誌記者) 確かに、彼女が出演している『ニュースモーニングサテライト』のホームページで公開されている動画「きょうのオマケ」コーナーではファッションに言及する場面が多く、高級ブランド物らしき夏物のスーツやレインブーツ、ヨガやジョギング用の運動着が紹介されている。 「週刊誌の報道によると、大江アナはお金の使いっぷりが豪快なことで有名なのだとか。いくら在京キー局の中でマイナーなテレ東とはいえ、家賃や光熱費を払ったぐらいでお金がたまらないほど給料が安いわけではないとも。三村が言うように、日本にいたときもブランド物のバッグを買い漁っていたそうですから、浪費癖というのは事実なんでしょう。しかし、天然キャラの大江アナがブランド好きとは意外ですね(笑)」(同) 世間でおなじみの大江アナの天然キャラは、バラエティ用に作り込まれたもので、実像は上昇志向の強い野心旺盛なキャリアウーマンとの証言もある。もともとは報道を志望しており、ニューヨーク赴任も、秋からの『ワールドビジネスサテライト』のメインキャスター就任への布石ともささやかれている。そんな大江アナだけに、ブランド好きで浪費癖という“意外な側面”もうなずけるところではある。テレビ東京 公式サイトより
フジ人気アナ、相次ぐ流出の陰に“合コン女王”高橋真麻?ついに見かねた上層部は…
サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。
■「Business Journal」人気記事(一部抜粋)
ドコモ、ツートップ戦略不発で高まるiPhone販売観測…崩れるメーカーとの信頼関係
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フジ人気アナ、相次ぐ流出の陰に“合コン女王”高橋真麻?ついに見かねた上層部は… - Business Journal(7月18日)
7月18日発売の「週刊文春」(文藝春秋/7月25日号)が、フジテレビ・アナウンス室が総崩れの危機に瀕していると報じている。 ジャニーズ事務所所属の俳優・生田斗真を兄に持つフジテレビの生田竜聖アナウンサーが、今月11日放送の『めざましテレビ』(同局系)内で、妻で同じくフジテレビアナウンサーの秋元優里が第1子を出産したと報告した。 夫婦ともにフジテレビ・アナウンス室所属となれば、さぞアナウンス室はおめでたムードにつつまれているかと思いきや、どうやらそうではないという。 文春の記事によれば「ご法度だったはずのアナウンス室内の恋愛をいとも簡単に破ったから」だという。また、それよりも深刻なのが寿退社による女子アナの流出だとも。 フジテレビの女子アナといえば、騎手の福永祐一と結婚する同局アナの松尾翠、そしてプロバスケットボール選手の五十嵐圭と結婚する本田朋子が、揃って今年9月に寿退社すると報じられている。また、昨年には人気女子アナだった中野美奈子と平井理央もフジテレビを退社。さらに、先月には『ニュースJAPAN』(同)のキャスターを務める大島由香里アナとフィギュアスケーター・小塚崇彦との熱愛が報じられた。こうした相次ぐ女子アナ流出のキーマンとして、フジテレビの上層部が目をつけたのが今年3月に同局を退社した高橋真麻だという。 高橋は俳優の高橋英樹を父に持ち、現在はIT企業社員と交際中だと報じられている。父と恋人が著名な高橋は幅広い人脈を持ち、後輩女子アナを連れて度々、会食や合コンを繰り返しているという。また「週刊ポスト」(小学館/7月19日・26日号)にも「会社を辞めた後も後輩たちを誘ってしょっちゅう飲み会を開いているようです。IT企業社員と交際しているからか、相手はベンチャー企業家やらIT企業の経営者が多く」(フジテレビの制作スタッフ)とある。 こうして高橋が女子アナと男性の間を取り持っているというのだ。上昇志向の強い女子アナにとって、IT系企業経営者のお財布は気になるところ。「週刊現代」(講談社/5月11日・18日号)に掲載された「日本の新しい大金持ち」によれば、1位のミクシィ・笠原健治社長の資産額1347億3200万円を筆頭に、同ランキング15位までにIT系企業経営者が8名ランクインしている。 また高橋は、局アナ時代から天然ぶりと歌唱力、そして全身タイツ姿もいとわないなどの度胸で密かな人気を博し、フリー転身後も人気が高い。しかし文春が今年行った「嫌いなアナ」ランキングでは堂々の第2位。また、6月に放送された『キャサリン3世』(同)の中での「イケメン男子を斬る」というコーナーでの発言で、ネット上では「その面でよくも他人の容姿のことをとやかく言うたな」「てめえ何様だよ」などと猛バッシングを受けた。またフジテレビへのコネ入社の噂や、ネット上では「31歳にしては老けている」などとの声もある。しかし、そうした他の女子アナとは違ったイロモノ的な雰囲気が、フリー転身後も人気が衰えない理由だともいわれている。 また文春の記事によれば、女子アナ流出に対してフジテレビ上層部は、カトパンこと加藤綾子アナ、ショーパンこと生野陽子アナの女子アナ2トップが辞めることを恐れているという。今年3月に放送された『みんなの声3』(同)の中で、加藤アナは「今の年収の何倍であれば、フリーに転身することを考えるか?」との質問に「2倍」と答えている。一部で年収1200万円と報じられている加藤。年収2400万円を保障されればフリー転身もあるのかもしれない。 2012年度年間視聴率ランキングで日本テレビ、テレビ朝日に抜かれ3位に転落し、かつての勢いに陰りが見え始めたフジテレビ。お台場という陸の孤島から、次は誰が逃げ出すのか、注目が集まる。 (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 ドコモ、ツートップ戦略不発で高まるiPhone販売観測…崩れるメーカーとの信頼関係 サッカー東アジア杯直前、韓国代表の迷走〜元Jリーガーの若き新監督抜擢と再建の行方 日本IBM、加速するリストラの実態 突然呼び出し即日解雇、組合活動で査定不利… 危険な安倍政権の正体? 原発推進、米国の軍事費削減のために自衛隊を利用… アベノミクスへの誤解 「10年後に年収150万増」のウソ?…名目GNIのカラクリフジテレビジョン本社
(「Wikipedia」<Defchris>より)








