フリー転身が報じられた“カトパン”ことフジテレビの加藤綾子アナウンサーに対し、「フリー向きではない」と指摘する声が上がっている。 スポーツニッポンは15日、加藤がメインキャスターを務める『めざましテレビ』を「9月いっぱいで降板する」と報道。同時に7年間勤めた同局を退社し、フリーに転身すると伝えた。 かねてより、「30歳定年説」がささやかれている女子アナ界。30歳を超えると、オファーが減少するケースが多いため、フリー転向や結婚退社のタイミングとされてきた。最近では、TBSのエースだった枡田絵理奈アナが30歳目前で寿退社。『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の司会を務めた読売テレビの川田裕美アナも、31歳でセント・フォースに移籍した。 「フリー転身後のギャラは、局アナ時代に比べ5倍にも跳ね上がるといわれており、今年30歳を迎えたカトパンが退社のタイミングをうかがっているのは当然のこと。ただ、彼女がフリーでも成功するかというと、話は別。司会の安定感に定評があり、ルックスも抜群と、局アナとしては申し分ない彼女だが、正統派すぎて特徴に欠けるため、『フリーでは難しい』と見る業界関係者も」(芸能記者) フリー女子アナの約1年間にわたるテレビ出演回数を集計した「フリー女子アナランキング2014」(「テレビ出演ランキング」調べ)の上位をうかがうと、元フジテレビの高橋真麻アナや、昨年から女優業も開始した同・平井理央アナ、元TBSの田中みな実アナや、同・小島慶子アナなど、局アナ時代から独自のキャラクターを確立していたタレント性の高い女子アナがズラリ。 一方、加藤同様に正統派で知られる元日本テレビの西尾由佳理アナは、局アナ時代は「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)で1位になるなど、支持を得ていたものの、退社直後にメインキャスターを務めたワイドショー『アゲるテレビ』(フジテレビ系)は惨敗し打ち切りに。その後の活動もパッとしない。 「フジテレビ入社以降、安定した人気を誇ってきたカトパンですが、現段階ではフリーアナに必要不可欠な“色”がない。フリー転身直後は話題性で番組を任されるとしても、結局、西尾アナと同じ道を辿ってしまいそう。30代に突入し、アイドル要素が薄れていく中、彼女が今後、どんな決断をするのか注目です」(同) 15日に開かれた定例会見で、フジテレビの亀山千広社長は「10月1日、番組を見ていただければ加藤はいつものようにニコニコとフジテレビのアナとして、そこに座っていると思います」とくだんの報道を否定したが、果たして真相は……?フジテレビ公式サイトより
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関ジャニ・村上に続き、横山まで! “出会い系番組”と化した『ヒルナンデス!』にナンチャンが激怒!?
「これで2組目ですよ。一体どうなってるのか……」 そう語るのは、テレビ関係者だ。日本テレビ系情報番組『ヒルナンデス!』が、新たな“出会いの場”として注目されている。 2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、番組MCを務める水卜麻美アナウンサーと木曜レギュラーの関ジャニ∞・横山裕の熱愛が報じられた。 さらに「女性セブン」(小学館)では、同じく木曜レギュラーの関ジャニ∞・村上信五と平愛梨の高野山デートも発覚。冒頭のテレビ関係者は「バラエティ番組ならまだしも、人々の暮らしに直結する情報番組では、共演者同士の恋愛はNGなはずなんですが……。それが『ヒルナンデス』では、短期間に2度も熱愛が報じられた。許されていいんですかね?」と首を傾げる。 そんな中、注目されるのは、番組MC南原清隆の存在だ。お笑い芸人であるのと同時に、テレビ朝日系『GET SPORTS』で見られるような“熱さ”も兼ね備えた人物だけに、「“風紀が乱れている!”と、カミナリを落とすことも十分考えられます。実際『GET――』では企画会議からガチで、本人が納得するまで終わらないそうですから(笑)。責任感が強く、声を荒らげることもあるそうです」(芸能プロ関係者) 立て続けに起きた2つの熱愛報道に、ナンチャンがどう反応するか見ものだ。日本テレビ公式サイト「アナウンスルーム」より
錦織圭への猛アタックを暴露されたフジテレビ・山崎夕貴アナに局内からもブーイング!
「視聴者だけでなく、局内からも大ブーイングでしたよ」 そう語るのは、フジテレビ局員だ。同局の山崎夕貴アナウンサーが、先月30日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』で、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手から電話番号を聞き出そうとしていたことを暴露された。 山崎アナは昨年12月、錦織と同番組の「食わず嫌い王決定戦」で対戦。石橋貴明はその時の山崎アナの行動が「大問題になった」と暴露。山崎アナは「なってないです!」と否定するも、石橋は「(錦織に)『電話番号教えてくれ』とか言った」と舞台裏を語った。 これに山崎アナは、驚いた表情を浮かべながら「あ……」と絶句。聞いたことは認めつつも「教えてもらえなかった」と釈明した。 当然、ネット上では非難ゴウゴウ。女子アナという特権を利用して錦織に近付いたと解釈され、「二度と近づくな」「腹黒い」という声が相次いだ。 山崎アナは錦織の大ファンで、昨年12月に初共演した際も猛アピールを繰り返していた。冒頭のフジ局員は「狭き門をくぐり抜けて女子アナになったのに、プロ野球選手や会社社長と結婚してあっさり辞めてしまう人も少なくない。『結婚相手を見つけに女子アナになったのかよ!』と言いたくもなりますよ。視聴者も同様の不快感を持ったはず。あれは、放送するべきではなかった」と話す。 10億円以上を稼ぎ出す錦織に群がる女性は急増しており、激しい争奪戦が繰り広げられている。山崎アナもその1人で、数少ない番組共演でチャンスをモノにしようと考えたのかもしれない。 「石橋さんが暴露したのは、そうした最近の女子アナの“したたかさ”に警鐘を鳴らす意味もあったのかも」とはテレビ関係者。 視聴率低迷に苦しむフジを象徴するかのように、女子アナのモラル低下が叫ばれているようだ。フジテレビ公式HPより
自民党議員と離婚のテレビ朝日・島本真衣アナ、昨年8月には“別居状態”だった……

「テレビ朝日 アナウンサーズ 島本真衣」
フジテレビ宮澤智アナ“お泊まり熱愛”報道でバレそうな「ヤリ捨てっぷり」って!?
プロ野球・巨人の小林誠司捕手との熱愛が写真誌「フライデー」(講談社)で報じられた、フジテレビの宮澤智アナ。1月30日の『すぽると!』では何も語ることはなかったが、同局関係者は、宮澤アナの「ヤリ捨てぶり」が表沙汰にならないか戦々恐々としているという。 同期の男性アナウンサーと長らく交際を続けていた宮澤アナ。阿部慎之助捕手に代わり、人気球団の“イケメン捕手”としてブレーク間近な小林選手との熱愛には、フジの亀山千広社長も「いい恋愛をしてほしいと思います」と後押しするなど、歓迎ムードが漂う。同世代の美男美女。このまま「結婚」の二文字が見えてくる展開も予想されるが、くだんの関係者が心配するのは、小林選手に行きつくまでの「派手な交際」の中身だという。 「もともと宮澤アナは、学生時代からタレント経験がある割には、交友関係はそれほど派手ではなかったんです。もちろん、あちこちから合コンのお誘いは来ていたようですが、お目付け役の女性ディレクターX氏がそれを振り払い、その分、酒豪のX氏が飲みにつれて行って羽目を外していたほど(笑)。でも、同期アナと破局後、宮澤アナはリミッターが外れてしまったから、さあ大変。次々と誘ってくる選手たちの、夜のお相手をしたという話が続出しました。しかも、困ったことに、選手が一夜限りでポイ捨てするならよくある話ですが、選手がお熱を上げているのに、宮澤アナがこれを“塩対応”。連絡も取れないし、球場で当該選手と会ってもスルー。まさにヤリ捨てしていたんです。今回の熱愛で、選手サイドから相当な反感を買うことは間違いありません」(スポーツ紙プロ野球デスク) くしくも2月は宮崎と沖縄でプロ野球のキャンプがスタート。現場を訪れる宮澤アナは、どんな顔で取材するのか……?『あおぞら』(ポニーキャニオン)
「清廉性は大丈夫!?」TBS新人アナ・皆川玲奈がドラマで演じていた“下着濡れ場”の過激度
日本テレビの女子アナに内定していた笹崎里菜さんが、学生時代にしていたホステスのバイトが「清廉性がない」として内定を取り消され、裁判沙汰になったことは記憶に新しい。ところが、昨年TBSに入社した皆川玲奈アナに至っては、ホステスどころか下着姿でベッドシーンを演じていたことがわかり、ネット上で波紋を呼んでいる。 皆川アナといえば、現在は『あさチャン!』や『Nスタ ニュースワイド』に出演。純朴キャラで愛らしい笑顔を振りまいているが、実はかなり派手な経歴の持ち主のようだ。 「彼女は2003年の『第9回全日本国民的美少女コンテスト』に出場。グランプリの河北麻友子、グラビア賞の原幹恵とともに、審査員特別賞を受賞しています。その後、オスカープロモーション所属のタレントとして、アメリカンファミリー生命保険のCMに出演。雑誌『セブンティーン』(集英社)の専属モデルも務めています。『ミス同志社』の肩書を持つ同期の宇垣美里アナが“ポスト田中みな実”と目されていましたが、経歴では皆川アナのほうに軍配が上がります」(芸能記者) そんな皆川アナが17歳の時に出演したドラマが発掘され、話題を呼んでいる。 「騒動となっているのは、08年のテレビ朝日系ドラマ『新・警視庁捜査一課9係season3』。その第7話で、彼女は出会い系サイトで男を漁る学生役を演じています。番組開始8分で下着姿のまま遺体で発見されるのですが、彼女の無防備な股間を舐めるように映し出すカメラワークがエロチックでしたね」(芸能ライター) 犯人の回想シーンでは、ホテルのベッドに上下白の下着姿で腰かけた皆川が「出会い系サイトなんて初めてだったから、最初は不安だったんです」と笑みを浮かべながら男にしがみつく。さらに、こんなドキッとするセリフまであった。 「東京にいるうちに、いろんな男の人と付き合っておこうと思って。エッチもいっぱいしておきたいの」 この「下着濡れ場」の存在が明らかになるや、ネット上では、 「清廉性のかけらもない」 「有名になるたびにこのエロシーンが広まっていくから、純朴キャラは無理だな」 「俺の中で玲奈はオワタ」 と、男性ファンの落胆する声がズラリと並んだが、日テレと違い、TBSのほうは女子アナに「清廉性」は求めていないようだ。TBSアナウンサーオフィシャルサイトより
内定取り消し訴訟の笹崎里菜アナ対応で、日テレ局内が大紛糾!「専属の警備員も……」
内定取り消しから勝訴で一転、入社の決まった“女子アナの卵”に、日本テレビ局内の反応が二分している。歓迎派と反発派、それぞれの思惑が入り乱れているようだ。 昨年、2015年4月入社のアナウンサーとして内定しながら、ホステスのバイト歴を理由に取り消され、民事訴訟の末に日本テレビ側と和解決着。晴れて今年4月の入社が決まった東洋英和女学院大学4年の笹崎里菜さんだが、入社決定後、早くもセクシー写真流出や未成年飲酒疑惑などゴシップ報道があり、日本テレビ局内では「特別に警護して出入りさせないといけないかもしれない」という声が聞かれる。 週刊誌で、恋人と思われる男性とのLINE画面や、未成年時代の「昨日の飲み楽しすぎた」なるコメントと写真での飲酒疑惑が報じられ、入社前に大きな注目を集めてしまった笹崎さん。そのため、今後のゴシップ続出を警戒した日テレが入社後の対策を協議中のようだが、「そこまでする必要があるのか」という反対の声も根強いという。 「これだけ入社前に話題になった女子アナは過去にいないですから、外に出れば行動を撮影される危険性もありますし、間違いなく一部マスコミが出勤・退社時の様子を撮りに来るはず。そこで『入社してから落ち着くまで、専属の警備員をつけたらどうか』という案が出たんですが、これには『そんなことしたら、むしろ不平等』と猛反対する声も出ています」(日テレ局員) 和解条件では、笹崎さんがこの訴訟の影響で不平等な扱いを受け、局のコンプライアンス部門に訴えた場合、改善することになっており、それを理由に反対する局員がいるわけだ。 ただ、週刊誌などでは早くも記者らが“笹崎ネタ”の獲得に動いており、ある雑誌のカメラマンは、すでに「自宅と実家、たまに足を運ぶ友人宅を把握した」とまで言っている。これから女子アナ1年生の笹崎さんが、こうしたマスコミから逃れるのは容易ではない。しかし、この話を聞いた情報番組のディレクターは「ぜひゴシップを出して、彼女の立場を落としてもらいたい。そうでないと、腫れ物に触るような存在のままになってしまって使いにくい」と話している。 いずれにせよ、笹崎さんの番組起用は約束されたも同然である。 「局としては裁判で約束した以上、あまり地味な立ち位置で使うことができない。それこそ、新人アナとしては異例の大売り出しをして、世間に対して『ここまでやったんだから、文句はないだろう』というだけの扱いをする可能性が高い」と前出局員。 ただ、この起用に関しても反応は二分。バラエティ番組のプロデューサーは「ハッキリ言ってデリケートな問題すぎて、イジりにくい。ヘタなことやって弁護士が出てくるような話になるのは御免」とする一方、情報番組のデスクは「初回登場の視聴率はかなり高いと思うので、ぜひ使いたい。仕事ができなくても、叩かれるのは彼女だけ。起用した番組側が責められることはなさそう」と、起用に名乗りを上げている。 一方、イス取りゲームとなる女子アナの番組争奪戦の中では、無条件に起用される新人アナをやっかむ声も予想され、何かと物議を醸しそうだ。日テレに笹崎さんの出社対策について聞いてみたが「当社では、社員及び採用内定者に関する個別の質問にはお答えしておりません」とノーコメントだった。局内でも反応がさまざまなだけに、それも当然か。 (文=ハイセーヤスダ)日本テレビ アナウンスルームより
ネットで話題の台湾アイドル系から、“R18”の過激なボディコン美女まで!? 世界の女子アナ事情
日本では女性アナウンサーのタレント化が顕著であり、各局にはタレントと比べても遜色のない美人がそろっている。そして、この「タレント化」は日本だけの傾向ではなく、海外でも視聴者を魅了する美しいアナウンサーが人気を集めているようだ。そこで今月の「女子アナ名鑑」では、世界の女性アナウンサーにスポットを当てていく。 ネットを中心に話題となる女子アナが多いのが台湾で、特徴としては清楚なアイドル系の女子アナが目立つ。 まず、ネットで「めちゃくちゃかわいすぎる」と評判なのが、“小佳”のニックネームで親しまれる簡懿佳(ジァン・イージァ)。2011年に「緯来体育台」でスポーツキャスターとしてデビューして以来、瞬く間に人気アナとなった。そのアイドル顔負けのルックスながら、テコンドーは黒帯の腕前というギャップも魅力。現在は「TVBS」の番組に出演中だ。 次に「緯来電視台」でスポーツキャスターとして活躍する卓君澤は、スラリとしたスレンダーな清楚系の美女。台湾の名門大学を卒業した才媛であり、現在は「緯来」のほかに、大手ニュースサイト「NOWnews今日新聞」の記者、FOX体育台のキャスターも務める。昨年は取材で来日し、「日本のいろいろな球場に足を運んでみたい」とコメント。ぜひとも、たびたび日本を訪れてほしい。 お隣の韓国では、フェロモンムンムンのお色気アナが人気を集めている。簡懿佳Facebookより
まずは“女神”の愛称で人気のコン・ソヨン。XTMの野球番組でのミニスカや胸元が大きく開いたボディコン風衣装で知名度を高めた。そのあまりに露骨すぎるセクシーな衣装は「未成年に悪影響を与える」と物議を醸すほど。しかし、本人は注目を集めることがうれしいようで、KBS 2TVのバラエティ番組『ハッピートゥゲザー3』では「女神と呼ばれると気持ちがいい。プレッシャーはないので、引き続き呼んでください」とコメントしていて、まだまだ過激なお色気ショットを期待できそうだ。ほかにも、韓国KBSのジョン・イニョンもモデル顔負けのスタイルで人気。コン・ソヨン同様、彼女も派手なミニスカ衣装を身につけることが多く、視聴者からクレームが届いたこともあるという。 また、韓国で最近注目なのが、韓国大手SBSの新人アナのジャン・イェウォン。昨年のW杯「スペイン−チリ戦」の取材時、カメラを向けられていることに気づいて照れ笑いを浮かべる姿が全世界のサッカーファンを虜にしてしまった。彼女はコン・ソヨンとは対照的に清純派のイメージだが、セクシーアナが顕著な韓国で活躍を続ければ、いずれはお色気たっぷりの姿を披露してくれるかもしれない? 日本から遠く離れたヨーロッパでは、映画女優のようなゴージャス系の美女が人気だ。 まず、フランスのテレビ局「M6」でニュースキャスターを務めるメリッサ・テュリオは、メディアから「世界で一番美しいアナウンサー」に選ばれたこともある美女。スラリとした立ち姿の美しさ、モデルのような整った顔立ちとファッションで、若者たちから圧倒的な支持を集めるようになり、現在は世界的な知名度まで獲得している。しかし、彼女はルックスだけではなく、フランスのニュース番組でリポーターとしての下積みをきちんと経験した本格派キャスター。アイドル的な扱われ方に戸惑いを感じているらしく、自身をルックスで取り上げるメディアに否定的なのだとか。キャスターとしての確固たる自負もまた、彼女の美しさを引き立てているに違いない。 彼女たちのほかにも、世界にはまだまだ美しすぎる女子アナが埋もれているはず。海外旅行に行ったときは、現地のテレビ番組をチェックしてみてはいかがだろうか? (文=百園雷太)『BASEBALL WANNA B』より
結婚ラッシュ、水卜ちゃん二冠、内定取り消し騒動……女子アナ事件簿2014
あくまで筆者の個人的な感想であるが、2014年の女子アナ界で最も驚かされたニュースはTBS・吉川美代子アナの定年退職。昨今の民放キー局では「30歳定年説」がささやかれる中にあって、一般企業の定年まで勤め上げることの難しさは想像に難くないわけで、快挙と呼べる出来事である。このほかにも、今年の女子アナ界について報じられたニュースは多彩であり、その内容は実に悲喜こもごも。そんな女子アナにまつわる出来事をまとめてみた。 ■日本テレビで女子アナ内定の取り消し騒動 日テレに女子アナとして内定を受けていた東洋英和女学院大学の笹崎里菜さんが、銀座クラブのホステス経験を理由として、内定を取り消される事件が勃発。当初は笹崎さんが研修の厳しさに耐えかねて内定を辞退したと報じられ、事実に反すると憤った当人が週刊誌上で真実を顔出し実名で告白するまでに至る。日テレの人事担当者は「アナウンサーは、高度の清廉性が求められます」として、ホステスのバイト歴が「アナウンサーの経歴にふさわしくない」と説明。女性アナウンサーが「清廉」かどうかはさて置き、11月からスタートした裁判の結果いかんでは、各局のアナウンサー採用に影響を与えることになりそうだ。 ■往年のアナドルが“崖っぷち”を武器に復活? 元日テレのアナドルだった脊山麻理子アナが、水着グラビアで再ブレーク。その後も飲み会で乱れまくるなどのプライベートシーンをセキララに披露して、“崖っぷちキャラ”による大躍進を遂げる。ほかにも、テレ東時代にセクシーなキャラで「ポスト・大橋未歩」と目されていた亀井京子アナが、「風水マニア」を押し出して再浮上。元TBSのブリッコアナこと小林麻耶アナも、フジ系『バイキング』での花嫁修業企画で“痛女”を演じて注目されるなど、かつて一世を風靡したアナドルたちが次々に復調の兆しを見せた。本人たちにとっては生き残りをかけた切実なものなのだろうが、アナドル時代のファンにとっては、そのあまりに大きいギャップが痛々しすぎて悲しくなってしまうのだが……。 ■各局の人気アナたちによる結婚ラッシュ 毎年のように報じられている女子アナの結婚だが、今年は例年以上にビッグカップルが誕生した。まず、9月にテレ東・大江麻理子アナがマネックス証券社長の松本大氏とゴールイン。松本氏の資産が「100億円」と伝えられたことで、世紀の玉の輿婚として騒がれることになった。ほかにも、同月にフジのショーパンこと生野陽子アナが同期の中村光宏アナとの結婚を『めざましテレビ』で報告。ふたりの交際はかなり以前からウワサされていたが、今年ついに恋を実らせることになった。また、11月にはTBSのエースである枡田絵理奈アナが司会を務める『いっぷく!』で結婚を生報告。お相手は広島東洋カープの堂林翔太選手で、一部報道では年内の入籍が伝えられている。今年の結婚では寿退社する女子アナはほとんど見られず、女子アナの職場環境も変わりつつあるのかもしれない。 ■カトパンが体調不良で番組を途中退席 10月27日に放送された『めざましテレビ』で、カトパンことフジ・加藤綾子アナがいきなり画面から消えるという異常事態が発生した。理由は体調不良のため、退席して病院に直行したとのこと。翌日も同番組を欠席することになり、メインキャスターの三宅正治アナから「風邪」と説明された。彼女のほかにも、昨年に脳梗塞で休養したテレ東・大橋未歩アナに続いて、同局の紺野あさ美アナも今年の4月24日から体調不良を理由に休養を発表(7月20日に復帰)している。タレント化が顕著な女子アナはアナウンス以外の仕事も多く、とくにエースアナはレギュラーや特番に加えて社内業務など、尋常ではない仕事量をこなさなければならない。人気アナの宿命とはいえ、倒れるまで酷使するのはさすがに行きすぎ。テレビ局にはエースの健康状態に留意する配慮を求めたい。 ■新人アナたちの抜擢ラッシュ 今年は例年以上に新人アナたちの話題も多く取り沙汰されている。まず、TBSではADから女子アナに異例の転身を遂げた笹川友里アナが『王様のブランチ』でデビュー。テレ朝では入社1年目の山本雪乃アナが、1981年から続く名物番組『熱闘甲子園』のキャスターに就任して、各メディアを驚かせた。また、フジでは永島優美アナがエースアナへの登竜門である冠番組『ユミパン』をゲット。ほかにもサッカー番組『MONDAY FOOTBALL R』のMCや『めざましテレビ』の情報キャスターなど、現在はレギュラー5本を担当して新人とは思えない活躍を見せている。これらの積極的な起用によって新人が台頭してくると、各局のエース争いも激しさを増して、より魅力のあるアナドルが登場していくに違いない。 ■総論~2014年は転換点の年~ 2014年の女子アナ界は、元キー局の女子アナによる水着グラビア、ADから女子アナへの転身など、これまでにない出来事が多かったように思われる。ほかにも、12月にはオリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」が発表され、日テレの水卜麻美アナが二冠を達成。同ランキングではテレ東系『モヤモヤさまぁ~ず2』での破天荒なキャラクターで人気を集めている狩野恵里アナも6位に入賞していて、視聴者に求められる“女子アナ像”が清楚でおしとやかなものから変わってきていることが感じられた。 また、内定取り消しや人気アナの体調不良など、テレビ局の暗部について問題視されるようなニュースも噴出。これらはどのテレビ局も他人事ではない問題であり、採用問題や起用方法などを再考する必要性を求められることになる。 良いことも、悪いことも、いろいろな意味で女子アナ界が大きく変わりつつある転換点となった2014年。この動きを受けて、来年は彼女たちや女子ファンにとって、よりよい一年になることを期待したい。 (文=百園雷太)
視聴者が求めるのは“女子アナっぽくなさ”? 日テレ・水卜麻美×NHK・有働由美子「規格外な女子アナ」論
先日、オリコンの「第11回 好きな女性アナウンサーランキング」が発表され、日テレの水卜麻美アナが堂々の二冠を達成した。そこで今月の「女子アナ名鑑」では、このランキングから女子アナたちの人気の傾向について考察してみたい。 まず、上位にランキングされた女子アナから思い浮かぶ言葉は「規格外」ということ。前年に引き続いてトップに輝いた水卜アナは、飲食レポートで完食してしまう天真爛漫すぎるキャラクターがブレークのキッカケとなった。その後も、ドッキリ企画でけなげな一面を見せたり、いつもいじられている有吉弘行から優しい言葉をかけられて泣きだすなど、およそアナウンサーらしからぬ言動が視聴者からの好感度を集めている。 そんな水卜アナと同様というか、それ以上にアナウンサーらしからぬアナウンサーであるのが3位にランクインしたNHKの有働由美子アナだろう。有働アナは入社24年目を迎えた大ベテランであり、しかもお堅い印象のあるNHKのアナウンサー。この年次の女子アナは番組でも落ち着いた雰囲気を醸し出し、スキのない貫禄を感じさせる存在であることは当たり前なのだ。しかし、彼女は担当する『あさイチ』のオープニングで、前番組の連続ドラマ『マッサン』を見て涙を流したりする。本来は担当する番組内のニュースであっても、アナウンサーは感情をあらわにすることを許されないものだが、彼女に見られるこの気さくな言動は視聴者の共感を呼んで、おおむね好意的に受け取られているから驚きだ。 そして、初登場6位にランクインしたテレ東・狩野恵里アナもまた、担当する『モヤモヤさまぁ~ず2』での破天荒すぎるキャラクターが人気の要因となっている。狩野アナはあけすけでサバサバした性格ということもあり、前任者であるテレ東・大江麻理子アナよりも一歩前に出るタイプ。特に、番組でたびたび行われるさまぁ~ずとの対決では本気モードになり、勝つと「●れんしょ~う(連勝)」とドヤ顔で勝ち誇るのが定番となっているが、それもサブとしてのアナウンサーの役割から逸脱したものだ。ほかにも、お風呂シーンではプロレスラーの故・橋本真也さんの衣装にそっくりの全身を覆う水着を身にまとい、さまぁ~ずと一緒に入浴してしまう。それどころか、プライベートの洗髪シーンをためらいもなく再現するなど、従来は奥ゆかしさを求められる女子アナ像とは魔逆の強烈な個性を発揮して、視聴者に好印象を持たれている。 オリコンのランキングで入賞することは、単に男性ファンの票を獲得するだけでは難しい。老若男女、すべてにおいてバランスよく好感度を与えていることが必要となる。その点を踏まえると、これまでの“女子アナ像”の理想といえば、「清楚」や「知的」という“完璧さ”が求められてきたが、昨今は視聴者がより身近に共感できる素養こそ、女子アナにとって必要な素質に変わってきているのだ。 とはいえ、ランキングには「規格外」ではない女子アナの名前も見られる。2位のカトパンこと加藤綾子アナは、同ランキングで殿堂入り(5回連続1位)になった高島彩アナのように、“アナドル性”とアナウンサーとしての実力を兼ね備えた逸材。今年は水卜アナの台頭や体調不良で人気低迷がささやかれたが、ランキングの結果でやはり王道のアナドルは強いということを証明してくれた。また、テレ東・大江アナはこれまでに述べた女子アナとは一線を画して、「控えめ」かつ「清楚」という昔ながらの女子アナ像を体現する存在。注目されやすいバラエティ番組が減ったり、結婚をしていながらも4位に食い込み、健在ぶりをアピールしてくれた。 このランキング結果を見ると、現在は実に多種多様な女性アナウンサーが活躍していることが分かる。今年は入社1年目で冠番組の『ユミパン』とスポーツ番組MCを担当したフジ・永島優美アナや、同じく入社1年目で伝統のある『熱闘甲子園』のキャスターに抜擢されたテレ朝・山本雪乃アナなど、新人の台頭も目覚しかった。来年は、さらなる女子アナたちの人気レースが白熱することは間違いない! (文=百園雷太)日テレアナウンスルーム - 日本テレビ








