芸人を超えた!? 「乾杯」マスコミ批判バージョンの長渕剛が、完全にネタキャラ化したワケ

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「絆-KIZUNA」(ユニバーサルJ)
 硬派なイメージがウリの長渕剛が完全に“ネタキャラ”になってしまった。  伝説が生まれたのは、長渕が出演した7日放送のフジテレビ系『FNS歌謡祭2016冬・第1夜』。トリで登場した長渕は代表曲「乾杯」のニューバージョンを披露したのだが、本来の歌い出しである「かたい絆に……」ではなく、始まったのは「アメリカの大統領が誰になろうとも……」からだった。 「今日もマスメディアが正義の面(ツラ)して話している」「歌の安売りするのやめてくれ 日本から歌が消えていく」「俺達の東北、仙台、俺達の九州、熊本、そして福島……オリンピックもいいんだけどよぉ、若者の貧困どうする 地域の過疎化どうする 騙されねえぜマスコミ」と、およそ4分間に渡って訴え続け、ようやく本来の「乾杯」にたどり着いた。  その間、「セイッ!」「おりゃ!」といったシャウトも忘れない。これには、テレビの前の視聴者もあっけに取られるしかない。しかし、数秒後にはギター1本で弾き語る長渕の“らしさ”と、なんともいえない空回り感が、人々に抱腹絶倒をもたらした。  ネット上では「今年一番ワロタ」「お笑い芸人超えた」「中学生の作文レベルの歌詞で大暴れする長渕△(さんかっけーの意味)」などと絶賛の嵐だ。会場で生歌を聴いた小倉智昭氏も、8日放送の『とくダネ!』(同)で「強烈だったね」と回想。「乾杯に入る前の詞が……。見ていてドキドキしましたよ。まさか、ワイドショーなんて出てくると思わなかった」と苦笑いを浮かべるしかない。  スポーツ紙記者は「歌詞にマスコミ批判が散りばめられていましたが、あれは元プロ野球選手の清原和博氏の覚せい剤事件の流れで、『週刊新潮』(新潮社)に“シャブ中疑惑”を書かれた腹いせでしょう。長渕サイドは新潮に厳重抗議すると宣言していましたが、いまだに長渕側からは何もないそうです。むしろ聞こえてくるのは、硬派なイメージとは程遠いヘタレぶり。それでも歌番組では自分の世界に入り込むのですから、さすがですよ」と話す。  清原事件の余波もあり、お笑いキャラに変貌を遂げた長渕。次はどんな伝説のステージを見せてくれるのか――。

フジが“覚せい剤使用疑惑”で干され状態の長渕剛をお神輿! メンバーの目の前で「AKB48批判」か

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『富士山麓 ALL NIGHT LIVE 2015』(ユニバーサルミュージック)
 7日放送の『2016 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)のトリに登場したシンガーソングライターの長渕剛が、AKB48らを前に“特典商法批判”とも取れる雄たけびを上げた。  司会の森高千里が「今夜は、1980年の大ヒット曲『乾杯』を歌っていただくんですが、当時歌っていた『乾杯』と、今歌う『乾杯』では、大きな違いがあると長渕さんはおっしゃいます」「それではお聞きいただきましょう、『乾杯』」と“曲フリ”をすると、長渕は荒々しくギターを掻きならしながら、マスコミ批判や、若者の貧困問題、地方の過疎化問題などについて叫び続けた。  この間、ネット上では「私の知ってる『乾杯』じゃない」「『乾杯』どこ行ったよ」「ギター漫談?」と唖然とする声が相次いだが、約3分半後、「かたい絆に~」と、唐突に「乾杯」の歌唱がスタート。この“叫び”部分も「乾杯」の一部であったか否かという不可解な点は残るが、この日出演した67組のアーティストの中で、最も視聴者を圧倒したステージであったことは間違いないだろう。  また、長渕の“叫び”の中には、「歌の安売りするのも止めろー! 日本から歌が消えていく 日本から言葉が消えていく」「騙されねぇぜ ヒットチャートランキング」と、“特典商法”を批判するようなフレーズも。会場には、出演者のAKB48、HKT48、乃木坂46、欅坂46のメンバーもおり、ネット上では「AKB48の前でよく言った!」「もっとやれ!」「フジは、よくOKしたな」という声が相次いだ。  今回が『FNS歌謡祭』初出演となった長渕だが、2月発売の「週刊新潮」(新潮社)に覚せい剤使用疑惑を名指しで報じられて以降、メディア露出が減少。1995年に大麻取締法違反で逮捕された過去を持つ長渕だが、一部で「再逮捕間近」ともウワサされた。 「ほかにも、昨年はモデルの冨永愛との不倫疑惑が報じられ、おととしには、暴力を受けたという元マネジャーから訴えられていたことが報じられるなど、ダークなイメージが付きまとい、テレビでは“干され状態”が続いている。それだけに、今回の“大物扱い”には、本人もはりきらずにはいられなかったでしょうね」(芸能記者)  最近は、ヒット曲や目立ったタイアップもなく、“過去の人”というイメージが漂う長渕。昨年、富士山麓で行われた「10万人オールナイト・ライヴ」も、御用メディアは「観衆10万人」「ソロ歌手の1公演あたりの動員数として史上最多記録を達成した」などと報じたが、実際は「どう見ても、その半分もいなかった。おそらく3万人程度」(前出の芸能記者)だったという。  そんな長渕を、『FNS歌謡祭』は、放送前から「長渕剛が飛天にやってくる!」「日本を代表するシンガー・ソングライターであり、孤高のカリスマ」などと、宣伝文句の筆頭に使用し、やたらと祭り上げていた。 「最近のフジテレビは、不倫騒動のベッキーをニュースバラエティ番組『ワイドナショー』にいち早くゲスト出演させたり、“大股開き写真流出騒動”以降、露出が激減した香里奈を来年1月クールのドラマ主役に据えたりと、他局が敬遠するスキャンダルタレントに進んでオファー。ネット上で話題になることを狙っているようです。しかし、その戦略で視聴率が上がっているわけではなく、今年の『FNS歌謡祭』も平均視聴率12.6%と、史上最低を更新しました」(同)  今回、前半のサビらしき部分で「ウ・タ・ヨ ノ・コ・レ!」と繰り返し叫んだ長渕。疑惑の多い彼は、芸能界に“残り”続けられるだろうか?

ASKA再逮捕で注目される清原和博氏の「今」を支える、“ハーフ美女”と“格闘技オタク”

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 先々週、歌手のASKA(本名:宮崎重明)容疑者が覚せい剤使用容疑で再逮捕されたことで、にわかに注目を集めているのが、元プロ野球選手・清原和博氏の近況だ。  清原氏は、今年5月に覚せい剤取締法違反の罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けた。判決後、清原氏は郷里の大阪に戻って支援者に支えられながら治療に専念。9月には、沖縄・宮古島でバカンスを楽しむ姿が写真週刊誌に掲載された。  しばらくは、マスコミから追いかけられない沖縄の島々に滞在するとの見方もあったが、その矢先、石垣島で元女優の高樹沙耶(本名:益戸育江)被告が大麻取締法違反で逮捕。マスコミが大挙して沖縄本島や石垣島に押し寄せたため、自身もマスコミの目に触れるのを嫌がり、大阪ではなく、東京に戻って都内マンションで暮らしているという。  清原氏を宮古島に誘ったり、東京のマンション暮らしをサポートしているのは、六本木でサパークラブを経営しているA氏だ。彼の存在は、清原氏が保釈後、持病の糖尿病とシャブ抜き治療のために入院した千葉県松戸市の病院を張り込み中の報道陣に高級焼肉弁当を差し入れたことでクローズアップされた。A氏は、しばしば総合格闘技大会に出場している“格闘技オタク”で、清原氏も大の格闘技好き。2人は格闘技を通じて、5年くらい前から親しくなったという。  清原氏はカリスマモデルの亜希さんと離婚後、当時20代前半で銀座7丁目のクラブ「B」に勤めるシングルマザーでハーフ美女のM子さんにぞっこんになって、通い詰めていた。恋人とウワサされたそのM子さんの姿が、清原氏の住むマンションの周辺で頻繁に目撃されているという。  清原氏の逮捕直前まで一緒にいたことで、一時はM子さんも覚せい剤使用を当局に疑われたが、結果はシロだった。しかし、マスコミの取材攻勢を逃れて、クラブは欠勤していた。清原氏が逮捕されたことで、M子さんは子どもの将来のために別れることを決意。ほとぼりが冷めたら店に戻ってくることになっていたが、銀座からは姿を消したという。  M子さんを知るクラブ関係者は「結局、清原と別れることができなかったんですよ。逮捕前にプロポーズされていたようですから、更生したら結婚するつもりだと思いますよ」という。  M子さんへの想いが、清原氏の更生にかける思いをより強固なものにしているのなら、それに越したことはない。しかし、清原氏をケアしているA氏は、これまでも清原氏と暴力団との“黒い交際”や異常な言動を見て見ぬふりをしてきたともいわれる。更生へのキーマンといえるA氏だが、人がよく優しい人物なだけに、今後、清原氏に厳しく接することができるのか?  ASKAの件でもわかる通り、薬物依存からの脱却は、本人のみならず、周囲にとっても簡単な道ではない。清原氏には、愛する者のために着実に更生の道を歩むことを期待したい。 (文=本多圭)

諸星和己が光GENJIデビュー30周年再集結促すも「赤坂晃の公式有料サイトに入会した結果……」

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芸能プロダクション「GOLD STAR」公式サイトより
 元・光GENJIの諸星和己と大沢樹生が2日、都内で開催されたディナーショー『-Resumption- 再開 諸星和己VS大沢樹生 SPECIAL TALK NIGHT with DINNER』前の囲み取材に登場。来年、光GENJIがデビュー30周年を迎えるにあたり、諸星は「やっぱり30周年っていうことで、どんどんメンバー集まってやりたいじゃないですか」と抱負を語った。  また、光GENJIのデビュー曲「STAR LIGHT」や、ヒット曲「パラダイス銀河」の作詞作曲を手掛けたASKA容疑者の再逮捕について質問が及ぶと、諸星は「僕は、ASKAさんよりも赤坂が心配だよね。そっちのほうが心配。元メンバーですから」と、ASKA容疑者と同じく過去に2度、覚せい剤取締法違反で逮捕されたメンバーの赤坂晃を気遣った。  光GENJIといえば、11月27日放送の『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)に、諸星、大沢、佐藤寛之、山本淳一が21年ぶりに集結。ローラースケートで100メートルトラックを5周するスピード対決を行った結果、山本が勝利。この懐かしの共演は大きな話題となり、ネット上では「7人で集まってほしい」と期待を寄せる声も目立った。  とはいえ、内海光司と佐藤アツヒロの2人は、現在もジャニーズ事務所に在籍。ジャニーズのルールとして、諸星らとの共演は難しいだろう。  残る赤坂はというと、2009年に2度目となる覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕され、懲役1年6月の実刑判決を受け、服役。2012年に仮出所してからは、新宿・歌舞伎町のバー「昭和BAR」で店長を務めたほか、昨年8月に主演舞台『ニライカナイ~ウロボロスの宝玉~』(新宿シアターモリエール)で芸能界復帰。現在、元セイントフォー・濱田のり子らが所属する芸能プロダクション・GOLD STARの公式サイトにプロフィールが掲載されており、諸星らへの合流は現実的にも見えるが……。 「赤坂は『昭和BAR』を昨年3月に閉め、店で意気投合した飲食業の女性と共に沖縄・宮古島へ移住。そこで、焼肉店『焼肉料理&BAR 589 コハク』をオープンさせた。そっちが忙しいのか、昨春できたばかりのオフィシャルサイトは、今年3月いっぱいで休止を発表。目立った芸能活動もありません」(芸能記者)  しかし、オフィシャルサイト「赤坂晃 OFFICIAL SITE 58」には、「休止」の文字はどこにもなく、それどころか「赤坂晃の日々の情報をお届け!!他にも特典盛りだくさん!!」の文字が躍っている。完全有料サイトのようで、「入会はこちら」をクリックし、実名などを登録すると、自動返信メールで月額1,000円の「スタンダード会員」と、月額5,000円の「プレミアム会員」の案内が届く。  会員になると赤坂のブログなどが見られるとあり、筆者はメールに促されるまま月額1,000円を支払ってみたが、「ログイン」の許可が下りる気配は一向になく、メールを送り続けるも返信はゼロ。入会手続きから5日後、支払いに利用した決済代行システム「paypal」に事情を説明すると、翌日、先方から説明もないまま、1,000円だけが「paypal」経由で返金された。  なお、「赤坂晃 OFFICIAL SITE 58」には、販売者の氏名、住所、電話番号が記載されていない。これを国民生活センターに伝えると、「特定商取引法に違反しているので、購入しないでください」と注意されてしまった。 「赤坂の2度目の逮捕直後にも似たような騒ぎがありましたよ。赤坂の高校時代の同級生で、逮捕直前まで勤めていた新宿のカラオケバーの同僚でもあったY氏が、『赤坂が社会に戻ってきた時のために、お金を貯めておいてあげたい』と、ネット上でオリジナルTシャツの販売を始めたんです。しかし、一向にTシャツが届かないとして、返金を希望する購入者が続出。大騒動へと発展しました」(同)  当時、このTシャツ騒動を報じた「サイゾーウーマン」は、この時服役していた赤坂から、知人に送られた手紙を入手。そこには、「(略)Yに関しては……彼は自分を含めたまわりの連中に対し いろいろとやらかしてくれました。現在、彼とは全く関係がありませんので、もし今後自分の名前を使ってブログなどで動くとすれば、”お金目的”でしょう」と書かれていたという。  ちなみに、赤坂の公式サイトの「paypal」の支払先には、Y氏の名前が。現在の赤坂とY氏の関係は不明だが、こんな荒んだ状況では、デビュー30周年を迎える光GENJIに合流するのは難しいだろう。

“新宿薬局”の残党に、往年のバンドメンバーの名前まで! ASKA容疑者の入手ルートとは

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『CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&A』(UNIVERSAL SIGMA)
 再び、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されたASKA(本名:宮崎重明)容疑者の入手ルートが、徐々に浮かび上がってきた。  3日付のスポニチは、同容疑者によって一度は壊滅させられたかに見えた「新宿薬局」の残党が、今回の入手先であると報じている。  ASKA容疑者が前回逮捕された2014年5月以降、警視庁は新宿歌舞伎町を拠点とする通称「新宿薬局」と呼ばれる暴力団関係者39人を摘発。組織は、ほぼ壊滅に追い込まれた。 「警察の取り調べで、ASKA容疑者が入手先を“ウタった”ためです。善良な市民にしてみれば、これはASKA容疑者の功績といっていい」(社会部記者)  ASKA容疑者は、密売人から覚せい剤3グラムを30万円で購入していた。これは相場価格の3倍以上。組織は壊滅に追い込まれたが、スポニチによると、残党が太客であるASKA容疑者に再び接近した可能性があるという。 「当局は、ASKA容疑者の携帯電話とタブレット端末を押収している。薬物依存を断ち切るために、売人の連絡先は消去したはずなのに、解析の結果、そうした人脈が“復活”していたらしい」(同)  ASKA容疑者と新宿薬局の残党が、どのようにクスリの受け渡しを行っていたかは定かではないが、同容疑者は家族にバレないよう、目黒区にある高級ホテルにこもって使用していたとみられる。  一方、レコーディングと称し、頻繁に足を運んでいた九州・福岡ルートも完全に消えたわけではない。事情を知る人物の話。 「今は東京よりも、地方都市の方が薬物汚染は深刻。特に大阪や福岡のインディーズバンドの間では危険ドラッグが横行していて、逮捕者が何人も出ている。ASKA容疑者は“面”が割れているし、売人はひっきりなしに寄ってくるだろう。テレビ局の取材クルーは、みんな福岡に飛んでいる」  インディーズを中心とした薬物ルートの中心には、90年代に大ヒット曲を飛ばしたロックバンドのボーカルの名前も浮上しているという。全容解明が待たれる――。

“新宿薬局”の残党に、往年のバンドメンバーの名前まで! ASKA容疑者の入手ルートとは

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『CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&A』(UNIVERSAL SIGMA)
 再び、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されたASKA(本名:宮崎重明)容疑者の入手ルートが、徐々に浮かび上がってきた。  3日付のスポニチは、同容疑者によって一度は壊滅させられたかに見えた「新宿薬局」の残党が、今回の入手先であると報じている。  ASKA容疑者が前回逮捕された2014年5月以降、警視庁は新宿歌舞伎町を拠点とする通称「新宿薬局」と呼ばれる暴力団関係者39人を摘発。組織は、ほぼ壊滅に追い込まれた。 「警察の取り調べで、ASKA容疑者が入手先を“ウタった”ためです。善良な市民にしてみれば、これはASKA容疑者の功績といっていい」(社会部記者)  ASKA容疑者は、密売人から覚せい剤3グラムを30万円で購入していた。これは相場価格の3倍以上。組織は壊滅に追い込まれたが、スポニチによると、残党が太客であるASKA容疑者に再び接近した可能性があるという。 「当局は、ASKA容疑者の携帯電話とタブレット端末を押収している。薬物依存を断ち切るために、売人の連絡先は消去したはずなのに、解析の結果、そうした人脈が“復活”していたらしい」(同)  ASKA容疑者と新宿薬局の残党が、どのようにクスリの受け渡しを行っていたかは定かではないが、同容疑者は家族にバレないよう、目黒区にある高級ホテルにこもって使用していたとみられる。  一方、レコーディングと称し、頻繁に足を運んでいた九州・福岡ルートも完全に消えたわけではない。事情を知る人物の話。 「今は東京よりも、地方都市の方が薬物汚染は深刻。特に大阪や福岡のインディーズバンドの間では危険ドラッグが横行していて、逮捕者が何人も出ている。ASKA容疑者は“面”が割れているし、売人はひっきりなしに寄ってくるだろう。テレビ局の取材クルーは、みんな福岡に飛んでいる」  インディーズを中心とした薬物ルートの中心には、90年代に大ヒット曲を飛ばしたロックバンドのボーカルの名前も浮上しているという。全容解明が待たれる――。

「本丸は、ほかにある──」ASKA逮捕劇を“大炎上”させた警察当局の狙いとは?

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『12』(ユニバーサル・シグマ)
 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで送検された歌手・ASKA容疑者(本名・宮崎重明)の逮捕をめぐって、捜査当局が事前にマスコミに情報を流して大騒動へ発展させたことに首をかしげる人々が少なくない。  ASKA容疑者が自ら別件で110番通報し、警察官が駆けつけたところ、尿検査が実施され、「覚せい剤の陽性反応があった」として捜査が始まった経緯も不自然だ。その真偽がハッキリする前から、一部メディアには「ASKA逮捕状請求」の情報が流された。  さらに、車内カメラを流出させたタクシー会社も捜査関係者の口からマスコミに漏れたといい、容疑の真偽は別にして、何か強い力が働いているようにしか見えないケースではある。ちょうどASKA容疑者に告白本のオファーをしていたベテラン編集者も「これには裏がありそうだ」と話す。 「警察は、前回のASKA逮捕の先に大きな麻薬入手ルート摘発を見据えていたところ、これに失敗してかなり焦っていた感じなんですよ。前回、ASKAは容疑と直接関係ない暴力団に関する聴取をしつこく受けていて、『いくら"知らない”と答えても、繰り返し聞かれた』と言っていました。さらに、ある刑事は、まったく事件と無関係な私にまで話を聞いてきたんですよ。これは何かおかしいと思っていたところ、この事態です。おそらくASKA本人の逮捕が、警察の本丸ではないんでしょう。ヤクザ関係に詳しい人に聞いた話では、今、警察は麻薬絡みで山口組の大物幹部の一斉摘発を狙っているそうで、そこから別の大物歌手の逮捕にも踏み切りたいらしく、それこそASKAに濡れ衣を着せてでも再捜査の口実を作るぐらいのことは、やりそうな気配があったわけです」  こう話す編集者は「個人的には、ASKAはもう薬物はやっていないと思う」と、ASKA容疑者寄りのスタンスではあるものの、確かに自宅や宿泊先で覚せい剤はおろか吸引器具も見つかっていない状況だ。  捜査関係者は「逮捕前に、それらを処分したと見ている」というが、その捜査は足固めができていない印象だ。それだけに、マスコミに情報を漏らしたのは、ASKA容疑者の再犯を世間にイメージ付けるための工作だった可能性はある。  暴力団事情を伝える雑誌「実話ドキュメント」(マイウェイ出版)で筆を執るフリーライターは「過去の薬物犯罪者の中には『最初に逮捕されたのは事実でも、2度目は警察のでっち上げだ』と言い続ける者がいて、そういう場合は、警察が捜査のためにでっち上げている疑いがあることもある」という。  まさかASKA容疑者の尿検査の結果が警察の捏造なんてことはないとは思うが、逮捕前にこれだけ捜査情報が洩れているのを見ると、不信感が募るのも確かだ。  ある音楽関係者からも、こんな話が聞かれる。 「警察が捜査したいのは、別の大物歌手の男と、彼に近い人間で山口組ともつながる20代の音楽プロデューサーではないか。でも、それを捜査する糸口がまったくないんだろう。大物歌手のほうは、疑いが浮上してからというもの、徹底して自分の行動を隠していて、ごく一部の側近しか居場所がわからない状態。音楽プロデューサーの方は、ASKAの最初の逮捕のときに名前が浮上しながら、材料不足で聴取ができなかったといわれる。ASKAが“クロ”だったとしても、今回の警察の狙いはそっちだと思う」  ASKA容疑者は、警視庁の取り調べに「自分は前回、逮捕されて以降、薬なんか見ていない。絶対にやっていない」と供述。ただし、最近の言動は盗撮やストーカー被害などをしつこく訴えるなど、被害妄想的な言動が強まる傾向もあり、潔白を信じる人は少ないだろう。ただ、前出編集者は「盗撮があったのは事実で、ネットストーカーの存在も間違いない」という。 「ただ、最悪のパターンは、そのストーカーが麻薬の売人だった場合。売人はあらゆる手を尽くしてASKAを監視し、再び麻薬を売りつける可能性があるからね。ASKAの精神的に不安定なところを突いて、たとえば酔っているときに強引に麻薬で遊ばせるとかすれば、あとはその証拠を写真に押さえ、ASKAから大金をねだれる。そのためなら、盗撮でもなんでもするはず。警察とマスコミが、そこに加担している形になってしまっている」(同)  確かに、マスコミに情報を漏らす警察の動きと、鬼の首をとったように私物を破壊してまで殺到する報道陣は異常な様相で、背後には、巧みに薬物中毒にハメようとする売人も含め、ASKA容疑者は自力で再起を図ろうにも、犯罪者の肩書きを背負ったサイコパス扱いから逃れることはできなかったようにも見える。  このお祭り騒ぎは、有名人の麻薬犯罪そのものより怖い話に見えるのだが。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

狂乱のASKA逮捕劇! その裏で、NHKクルーが怪しげな行動……「一目散に現場を離れていった」

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写真:日刊スポーツ/アフロ
 歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が、東京都内などで覚せい剤を使用した疑いで再逮捕された。先月28日午後、一部報道機関が「逮捕する方針を固めた」と報じると、目黒区内にあるASKA容疑者の自宅前や警視庁、碑文谷署、湾岸警察署などには多くの報道陣が集まり、てんやわんやの大騒動に発展。自宅でASKA容疑者が捜査員に付き添われて任意同行に応じた際には、やじ馬や報道陣がもみくちゃになり、押し合いに。皮肉にも、チャゲアス全盛期を彷彿とさせる、さながらライブ会場のような盛り上がりだった。  そんな中、当日浮かない表情で現場にいたのがNHKの記者やカメラマンだった。終始そわそわした様子で、ASKA容疑者が任意同行に応じると、まるでその場から逃げるように一目散に現場を離れていったのだ。  いったい、NHKクルーに何があったのか? その裏事情を、ある職員が声をひそめて証言する。 「実は今、NHKは残業代のつけ方などをめぐって、ストライキに入っているんです。そのため、組合から指定された時刻に職務を終えなければならない。部署ごとに指定される時刻は違うのですが、もしその時刻を過ぎても働いていたことがバレると、組合に大目玉を食らうんです。もしかしたらそのクルーは、指定時刻ギリギリ、あるいはすでにアウトだったのかもしれませんね」  そもそも、今回のストライキが行われた背景には、NHKの経費削減がいっそう厳しくなったという内部事情がある。今年1月、NHKさいたま放送局の記者が業務用のタクシーチケットを不正に使用。NHKはこの記者を諭旨免職とし、上司も含め、計8人を懲戒処分にした。  前出のNHK職員は「これを機に、上層部が現場の経費削減へと一気に舵を切ったんです。今回のストの発端は残業代に絡むもので、まさに現場で働く職員を狙い撃ちにしている。タクシー不正使用問題後に作られた、経費削減のプロジェクトチームが暗躍しています。これまでにも、NHK本館の建て替えや、受信料問題などもあって、“削減削減”と迫られてきた。ますます追い打ちをかけられ、現場は疲弊しています」と憤る。  ASKA逮捕の報道合戦の裏で、くだんのNHKクルーは、別の戦いも強いられていたようだ。

ASKA容疑者の再逮捕で、注目される清原和博の今「ラーメン店をオープンする?」

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 歌手のASKA(本名・宮崎重明)が28日、覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で再逮捕された。  きっかけは、25日午後7時ごろの「盗撮されているから確認してほしい」との、ASKA容疑者本人からの110番通報。駆けつけた警察官が、意味不明な言動を見せるASKA容疑者に任意の尿検査を要請すると「わかりました」と応じ、その結果、陽性反応が出た。  かねてブログで幻覚症状としか思えない盗聴・盗撮集団との闘いを記していただけに、世間の反応は「やっぱり」といった声が圧倒的。そんな中、プロ野球選手で“球界の野良犬”こと愛甲猛氏が28日、「ASKA逮捕へ」のニュース速報を受け、自身のTwitterで「やっぱり 最犯しちゃったか 残念だな… 昔番組で一緒になった 元麻取の方が言ってたけど 止めれる確率は0%に近いって! 誰かも最犯しなきゃいいんだけど…」(原文ママ)とつぶやいた。  この“誰か”は、球界つながりで、ASKA容疑者と同じ覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏を指しているものと思われる。清原は妻子と離れ離れになり、心身供に落ち込んでいると伝えられている。  愛甲氏が指摘するように、“再犯”の可能性もあり得るが……。 「少し前に『フライデー』(講談社)で宮古島滞在の様子が報じられましたが、現在は都内のマンションで暮らしているようです」とは清原を知る人物。  現在、清原の面倒を見ているのは、都内でサパークラブを営むX氏。同氏は、清原が保釈後に入院した病院に、連日出入りしていた男性だ。 「今、清原が唯一信頼しているのはX氏と言っていい。彼のツテで、清原がラーメン店をオープンさせるというウワサも流れている」(同)  ただし、そのX氏も、クリーンな人物ではないようだ。 「X氏の周辺にはクスリで逮捕された人間もいますし、安心はできません。何より、清原は誘惑に弱いタイプ。ここにきて、偉そうな“番長キャラ”が復活してきたという情報もある」(別の関係者)   ASKA容疑者の逮捕を、対岸の火事と思わぬことだ。

不正アクセス逮捕の日経社員は、ASKA容疑者の言う「ギフハブ」のメンバーだった!?

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(写真:日刊スポーツ/アフロ)
 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで28日に逮捕された歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が、支離滅裂な言動を繰り返している。  精度100%といわれる尿の本鑑定で「クロ」と出ているにもかかわらず、「前回逮捕されて以降、薬なんか見ていない」と供述。29日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、逮捕直前の電話インタビューの模様を放送したが、不可解な発言が目立った。  中でも、ブログなどで再三訴えていた盗聴・盗撮被害について「『ギフハブ』っていう組織があるんですけど、ARっていう仮想現実で僕のいるところを映したりして。僕の携帯にそのアプリが埋め込まれていたんです」と説明。最後まで「日本ではテクノロジーが発達して、かなりの人がやられていると思うんですけど、それに気がついたのは僕が初めてなんじゃないか」と、理解しがたい主張を繰り広げていた。  これには、司会の宮根誠司も首をかしげるばかり。世の中の人も、同じリアクションだろう。  そんな中、ASKA容疑者の主張を裏付けるような事件が同時に起きた。ひとつは、東京のタクシーグループ大手「チェッカーキャブ」によるASKA容疑者の映像流出事件。同容疑者が逮捕の直前に乗っていたタクシーのドライブレコーダーの映像を、グループ加盟の1社がテレビ局に提供したのだ。  これにより、「チェッカーキャブ」は公式サイトで謝罪。映像を流出させた社には「厳罰をもって対応し、記録映像の管理徹底を図らせる」と述べている。  ワイドショー関係者は「まさにASKA容疑者の主張する、盗聴・盗撮被害といっていい。このニュースを拘置所にいる彼が目にしたかどうかは不明だが、仮に見ていたら『ほら、言った通りでしょ』となっているはずです」と話す。  もうひとつは、人気モデル・押切もえの携帯電話サーバーに不正アクセスしてメールを盗み見たとして、日本経済新聞社デジタル編成局社員の寺井淳容疑者が警視庁サイバー犯罪対策課に不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕された事件だ。  同容疑者は押切が利用する携帯電話サーバーなどに不正アクセスし、アカウントを乗っ取り、メールを盗み見たり、パスワードを勝手に変更していた。同課によると、ほかにも同容疑者の携帯からは、有名人の連絡先やパスワードが多数発見されたという。  スポーツ紙記者は「ASKA容疑者は、自身のアカウントを何度も乗っ取られたと主張していた。逮捕された寺井容疑者は『ギフハブ』のメンバーだったりして(笑)。どちらにしても、支離滅裂と一刀両断してきたASKA容疑者の主張をフォローする事件ではある」と話す。  とはいえ、今回の2つの事件を“利用”としたら、それは起訴後の公判。果たして、同容疑者の弁護士がどこまで具体的な証拠を示せるか、見ものだ。