「AV女優になって!」「顔を見ただけで興奮する」稲田朋美氏辞任で、中国人が熱烈ラブコール

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稲田氏の辞任を“四面楚歌”と報じた「環球時報」
 7月28日、稲田朋美防衛大臣は記者会見で南スーダン国連平和維持活動(PKO)の派遣部隊の日報問題をめぐり、辞任する意向を表明した。中国でもこのニュースは大きく報じられ、辞任報道が出始める数日前から、複数のメディアが取り上げた。政府系「環球時報」(7月28日付)は「日本の女性防衛大臣稲田朋美が辞職 スキャンダルまみれで四面楚歌」という記事を、コスプレ姿の稲田氏の写真とともに掲載した。 「稲田氏は中国でもタカ派の政治家として知られ、安倍首相とともに、中国ではどちらかというと“敵”とみなされています。靖国神社への参拝を欠かさず、南シナ海問題でも(中国にとって)挑発的な発言を繰り返し、中国を『国際秩序の破壊者』と発言したこともあった。また、いわゆる南京大虐殺や慰安婦の強制連行を否定したり、弁護士として『百人斬り名誉毀損訴訟』を手掛けたことも広く中国で報じられてきたので、特に年配の中国人からは嫌われています」(北京在住の日本人大学講師)  こうした影響なのか、SNSでは、辞任報道を喜ぶ声や皮肉る声が多く寄せられている。 「天罰が下った。政治の世界に戻ってこないで」 「愛国を説いて(日本)の人々から嫌われた。本人は後悔しているだろう」 「中国に来て(反日)映画の女優になればいい。日本鬼子(日本人の蔑称)を演じれば人気爆発だ!」 「軍事に疎い者がトップに立つとは、小日本も人材がいなかったんだな」  一方で、意外にも“熱烈”な稲田ファンもいるようで、「美人だったのに残念。僕は稲田を支持する」といった書き込みを散見されている。しかし、2ちゃんねる同様、ゲスな書き込みも少なくない。 「この人を見ると、興奮する……」 「下野してAV女優になればいい。といっても、見るヤツはいねーだろうな」 「素人人妻ものか(笑)」 「確かに、熟女モノのAV女優のような面影があるよね」 「AV落ちしてくれたら、俺は見てあげるよ!」 「失業することはないだろう。AV女優の素質がありそうだから」 「『東京熱』(無修正動画レーベル)に行くべきだ」  日本でも一部の男性の間で稲田氏の人気は高いようで、実話誌などでは「懺悔熟女ヌード」を期待する声が紹介されているが、中国にも同様のマニアがいるようだ。一方で、前日に民進党党首を辞任した蓮舫氏に関しては、こうしたゲスなコメントは皆無だった。その差は一体なんなのか……。 (文=五月花子)

「このハゲーーー!」よりスゴイ!? 自民党議員の“パワハラ音声”マスコミへの持ち込みが続出中!

「このハゲーーー!」よりスゴイ!? 自民党議員のパワハラ音声マスコミへの持ち込みが続出中!の画像1
自由民主党公式サイトより
 正気とは思えない絶叫暴言・暴行が大問題となり、自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員について、タレントのヒロミが出演番組で「録音ばやりになる」との予測を示したが、すでに週刊誌などには続々と第2、第3のパワハラ音声が持ち込まれている。  ある週刊誌の編集部には、問題が報じられた6月下旬以降、4者のパワハラ被害者から生々しい現場録音の情報提供があった。うち2件は、政治家による怒鳴り声。残りが企業内で上司による叱責だった。  編集者によると「政治家の方は、確かにパワハラだと受け取れるものですが、豊田議員ほどのインパクトはなく、今すぐに表にしても話題にはなりにくいから、もう少しじっくり取材することになっている」と、現時点では記事化が保留されているという。  豊田議員の問題では、発覚直後に自民党の河村建夫元官房長官が、「男性の衆院議員なら、あんなのはいっぱいいる。あんなものでは済まない」と発言しているが、事実、前述2件のパワハラ政治家も自民党所属の議員であり、同党内には似たような“モンスター議員”がたくさんいるようなのである。  豊田議員は運転中の秘書に対し「お前の娘がさ、強姦通り魔にあったらどうする?」「死ねば! 生きてる価値無いだろ、もうお前とか」「鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!」などの暴言を大絶叫した上、暴行までしていたが、河村議員の言う通り「あんなものでは済まない」というのなら、これより凄まじいパワハラが日常的に存在するわけだ。 「だから今後に期待、とメディア的には思ってしまいますけどね。でも、こうも早く音声が寄せられたのは、その河村発言の影響も大きいですよ。何しろ、あの発言で記者たちが色めき立って、あちこちの秘書たちに『音声があれば買う』と連絡していましたからね。そういった話が広がって『こんなのもあります』という持ち込みが増えているんです」(同)  前出編集部に持ち込まれた政治家のパワハラ音声のひとつは、20代男性の政治家が連絡のミスなどについて40代の男性秘書を叱責。その口調自体は穏やかだが「あなたの知能は女子高生以下」「嫁がかわいそう、あなたみたいな人と結婚して」という、精神的ダメージを与える発言内容が含まれているという。相手を見下し、家族のことにまで言及するのは、豊田議員とも共通する部分だ。 「もっとも、取材をしていて、偉そうな政治家というのは自民党議員に限ったことではなく、たくさんいますよね。でも、特に最近は安倍一強なんてもてはやされてきた自民党の驕りで、議員の横暴に拍車がかかった感じもします。いずれにしても、他にもモンスター議員がいくらでもいるってことで、豊田議員の話が落ちついた頃に似たような音声のスクープを出したいところ。そうなると、政治家の方も秘書が録音していないか確かめてから怒鳴るようになるかもしれませんけどね」(同)  日刊紙の政治部記者によると「パワハラで多いのは元官僚などのエリートや元マスコミ関係の議員」だという。豊田議員も東大法学部を経て厚生労働省のキャリア官僚となり、夫も国土交通省に勤めるというスーパーエリート。こういうタイプの政治家の秘書には、すでに各種メディアから取材依頼が届いているかもしれない。 (文=片岡亮/NEWSIDER)

「このハゲーーー!」よりスゴイ!? 自民党議員の“パワハラ音声”マスコミへの持ち込みが続出中!

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自由民主党公式サイトより
 正気とは思えない絶叫暴言・暴行が大問題となり、自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員について、タレントのヒロミが出演番組で「録音ばやりになる」との予測を示したが、すでに週刊誌などには続々と第2、第3のパワハラ音声が持ち込まれている。  ある週刊誌の編集部には、問題が報じられた6月下旬以降、4者のパワハラ被害者から生々しい現場録音の情報提供があった。うち2件は、政治家による怒鳴り声。残りが企業内で上司による叱責だった。  編集者によると「政治家の方は、確かにパワハラだと受け取れるものですが、豊田議員ほどのインパクトはなく、今すぐに表にしても話題にはなりにくいから、もう少しじっくり取材することになっている」と、現時点では記事化が保留されているという。  豊田議員の問題では、発覚直後に自民党の河村建夫元官房長官が、「男性の衆院議員なら、あんなのはいっぱいいる。あんなものでは済まない」と発言しているが、事実、前述2件のパワハラ政治家も自民党所属の議員であり、同党内には似たような“モンスター議員”がたくさんいるようなのである。  豊田議員は運転中の秘書に対し「お前の娘がさ、強姦通り魔にあったらどうする?」「死ねば! 生きてる価値無いだろ、もうお前とか」「鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!」などの暴言を大絶叫した上、暴行までしていたが、河村議員の言う通り「あんなものでは済まない」というのなら、これより凄まじいパワハラが日常的に存在するわけだ。 「だから今後に期待、とメディア的には思ってしまいますけどね。でも、こうも早く音声が寄せられたのは、その河村発言の影響も大きいですよ。何しろ、あの発言で記者たちが色めき立って、あちこちの秘書たちに『音声があれば買う』と連絡していましたからね。そういった話が広がって『こんなのもあります』という持ち込みが増えているんです」(同)  前出編集部に持ち込まれた政治家のパワハラ音声のひとつは、20代男性の政治家が連絡のミスなどについて40代の男性秘書を叱責。その口調自体は穏やかだが「あなたの知能は女子高生以下」「嫁がかわいそう、あなたみたいな人と結婚して」という、精神的ダメージを与える発言内容が含まれているという。相手を見下し、家族のことにまで言及するのは、豊田議員とも共通する部分だ。 「もっとも、取材をしていて、偉そうな政治家というのは自民党議員に限ったことではなく、たくさんいますよね。でも、特に最近は安倍一強なんてもてはやされてきた自民党の驕りで、議員の横暴に拍車がかかった感じもします。いずれにしても、他にもモンスター議員がいくらでもいるってことで、豊田議員の話が落ちついた頃に似たような音声のスクープを出したいところ。そうなると、政治家の方も秘書が録音していないか確かめてから怒鳴るようになるかもしれませんけどね」(同)  日刊紙の政治部記者によると「パワハラで多いのは元官僚などのエリートや元マスコミ関係の議員」だという。豊田議員も東大法学部を経て厚生労働省のキャリア官僚となり、夫も国土交通省に勤めるというスーパーエリート。こういうタイプの政治家の秘書には、すでに各種メディアから取材依頼が届いているかもしれない。 (文=片岡亮/NEWSIDER)

ウナギ万引きのTBS記者は“処分なし”だった!? 自民党との怪しい関係も……

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 元TBSワシントン支局長で政治部記者だったジャーナリスト、山口敬之氏のレイプ疑惑報道がある中で、同じ報道局にいたTBSの元政治部記者にも冷たい視線が注がれているという。  この記者は昨年3月、スーパーマーケットでウナギのかば焼きなどを万引きしたとして逮捕されたが、現在も同局に勤務しているという。 「詳しいことは知らないけど、クビになったという話はなかったし、局内で見かけたので、今もTBS社員なのでは。同僚と笑いながら食事に出ている姿も見た。万引きして逮捕なんてみっともないけど、本人はこっちが思うほど恥とは思ってないのかも」(同局関係者)  この元政治部記者は昨年3月、TBSから近い赤坂のスーパーマーケットで、ウナギのかば焼きや、金目鯛の刺し身など約5,300円相当の3点を手提げバッグに隠し持って店を出ようとしたところ、店員に見つかって取り押さえられたとされる。  窃盗容疑での現行犯逮捕の後、調べに対し容疑を認めたという話がニュースになった。  年収1,200万円を超えるともいわれるテレビ局のエリート記者のセコい万引き事件は当然、世間を驚かせた。当人は早稲田大学出身で、「2008年から報道局で勤務し、13年から政治部に配属していた」と前出関係者。 「妻は元モデルだけど、一時期は局内で出水麻衣アナウンサーとの不倫疑惑が持ち上がったことがある」(同)  こんな話を聞いていると、かなりの素行不良な人間と思え、TBSがいまだ当人を雇っていることにも首を傾げたくなってしまうが、関係者は「自民党の有力者が解雇などしないよう話をしたなんてウワサもある」という。 「この男は、あの“ゲス不倫男”、宮崎謙介元議員とも学生時代からの親しい間柄で、そういう位置関係も利用して自民党にかなり接近していたと見られているんだ。つまりは政府にとって都合の良い情報を流してきた疑いも出てくる。こういう記者で日頃、繁華街で遊んでいるような奴は、記者スキルで入手した野党のゴシップなんかも自民党に流したりすることが多いからね。証拠は何もないけど、自民党が厳しい処分に待ったをかけてもおかしくはない。もう記者として画面に出ることはないなら、むしろ夜の街で情報収集といっては飲み歩き、政局に有利に働く話を集める非公式の仕事をしていてもおかしくはない。前は自民党の犬とか陰口を叩かれていたけど、逮捕後はウナギイヌなんて呼ばれてるよ」  元政治部記者が自民党にとって都合のいい仕事をしていたから犯罪を犯しても守られた……なんて話は、確証がなく信用もできないが、山口氏は安倍首相のお抱え記者なのでレイプ犯罪を見逃してもらったのではないかという見方が広がっている今だからこそ、この万引記者についてクローズアップされているというわけか。  いずれにせよ出世コースは外れても、TBSに勤務している以上高収入は維持。それなら周囲の白い目も気にならないのかもしれない。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

安倍自民への忖度!? “無理筋”なのに民進党を訴えた高須院長の狙いは……

安倍自民への忖度!? 無理筋なのに民進党を訴えた高須院長の狙いは……の画像1
高須克弥院長公式Twitterより
 CMでおなじみ、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が19日、民進党の大西健介議員の発言で同クリニックの名誉を傷つけられたとして、大西議員と民進党、蓮舫代表らに総額1,000万円の損害賠償などを求める訴えを、東京地裁に起こした。  訴状などによると、大西議員は17日の衆院厚生労働委員会の質問で、美容外科の広告規制に触れて「皆さん、よくご存じのように『イエス、○○(まるまる)』とクリニック名を連呼するだけのCMなど、非常に陳腐なものが多い」と発言。これに激怒した高須氏は、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の中で「『陳腐』と言われると『バーカ』とやられている気がする」などと、提訴理由を説明。「最高裁まで徹底的にやる」と一歩も引かない構えで「絶対勝ちます。イエス! 高須クリニック」と宣戦布告した。  訴状は「『イエス』といえば『高須クリニック』であり、規制に則ってクリニック名と連絡先だけを広告しているのに、陳腐だと中傷された」としている。  芸能界からも“高須支持の輪”が広がっている。22日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演したカルーセル麻紀は「高須先生はすごいいい人だし、誠実な人。悪徳じゃないから、彼は!」と擁護。武井壮も同番組内で「陳腐だという言葉を使って揶揄している。もしとんでもない営業利益の損失が出たら、責任を取れるのか。すごく迷惑だと思う」と支持した。  だが、はっきり言って今回の訴訟の勝ち目は、ないに等しい。憲法第51条で「両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を問われない」と定めているからだ。  過去には、ある国会議員がある病院院長について「5名の女性患者にハレンチな行為をした。同院長は薬物を常用するなど通常の精神状態ではないのではないか」と発言。翌日に同院長は自殺し、院長の妻が当該議員と国に対して賠償請求を行ったが、議員への賠償責任は認められなかった。  優秀な顧問弁護士をつけている高須氏が、そのことを知らないはずがない。それでも訴訟を強行するのだから、狙いは別にあると考えるのが妥当。  1つは「高須氏の大好きな話題づくり」。そしてもう1つが「安倍自民への忖度」だ。政治担当記者は次のように推測する。 「高須さんは安倍晋三首相のサポーターですからね。国会では加計学園問題が議論されており、民進党を含む野党の追及に官邸は防戦一方。野党の攻勢ムードに水を差すのが狙いなんじゃないか」  高須氏がどんな腹づもりかはわからないが、茶番のニオイがプンプンすることだけは確かだ。

安倍・プーチン会談“不平等条約”悲観するのは早い? 1対1の「95分間」に何が話されたか

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 昨年12月のロシア・プーチン大統領の訪日では「ロシアに3,000億円を献上しただけ」「4島のうち2島すら取り返せなかった」と政府への評価は散々で、共同通信も「日本人の52%が会談に不満」と伝えていたが、現実には会談は始まったばかりで、実際に進展の兆しは十分にありそうだ。  一説には、日米ロが北方4島に共同でカジノ建設を行うという見方もある。昨年、プーチン大統領は、トランプ次期大統領と電話会談、これが識者の間では、カジノ計画の再燃と見る者がいるわけだ。  実際、トランプ氏が10年前に来日した際会談した前参院議員の浜田和幸氏は、米ロでの北方4島カジノ計画があったことを明かしており、安倍首相が今回そこに全面協力の姿勢を見せ、それでカジノ法案の強行採決につながったという可能性はなくはない。実際に建設となれば、領土を占領するロシア、カジノのノウハウを持つアメリカ、北海道から資材搬入など協力に不可欠な日本の3国が手を組むことはあり得る。  ただ、そんな夢みたいな話を抜きにしても、前向きに解釈できる点はたくさんあった。プーチン来日の日程が発表された際、実はロシアの政府系メディア・スプートニク紙がネット版で組んでいた特集ページ「南クリル諸島:不和あるいは協力の島?」なるトピックへのリンクを一時削除し、代わりに「北方領土に関する交渉が始まる」と題する記事を掲載。まさにロシア側の慎重姿勢の表れである。  安倍=プーチンの間では68にもわたる合意事項があり、ここには「査証(ビザ)の簡略化」もある。会談の翌日、日本の外務省は早速、ロシア人の入国に対する査証期限を3年から5年に延長する措置を取ると発表し、ロシア外務省も日本人のロシア入国制限の緩和を発表して応えた。さらには4島への渡航に査証簡略化の案も出ている。  会談の結果を不平等条約だとする声は大きいが、実際には4島における日本の地位は向上しているのは間違いない。さらに言えば、公式発表とは別に、秘密合意があったという衝撃情報もある。  今回、両首脳は通訳のみを置いた一対一の会談を95分も持っており、ここで「秘密合意」が交わされた可能性があるのだ。  ある情報では、そこで「日本の国連常任理事国入りの支持」や「核シェアリング」をにおわすやりとりがされたという。これらがマユツバでも、現実的にあったと見るのが「安全保障の強化」だ。  公式発表では「両国の安全保障会議間の対話や防衛交流が行われていることを歓迎し、今後もこれらの対話や交流を継続することで一致した」とされたが、これは簡単に言えば軍事協力のこと。つまり、自衛隊がロシア製兵器を買ったり、日本企業がロシア軍に武器を売るかもしれないという。  実際、数日後にはロシアのラブロフ外相が「日本とロシアは軍事協力に関する会議を拡大すべきだ」と明言、同日に安倍首相もロシア側のインタビューに対し、「(北朝鮮への圧力を)日露がさらに協力していかなければならない」と答えている。「安全保障」という名目ですでに何らかの合意が成立しているはずなのである。  昨年、小笠原で中国漁船が違法操業をして問題化したが、ある事情通からは「中国漁船がオホーツク海のロシア海域でも違法操業を繰り返していることから、ロシア側が日本に日露合同の強硬対策を話し合うべく協力を求めた」という話も聞けた。  北方4島は、そもそも外務省が長年「日本に領土問題は存在しない」とするのが公式見解だったが、返還交渉を始めていることで、いまや問題の存在を素直に認めた形になっている。一方、ロシアは北方4島での経済特区措置を停止し、ロシア企業を誘致するための優遇をストップさせている。これはまさに日ロ共同での北方4島の問題解決に前進しているとしか見えないのだ。  ロシアはそれまで手前勝手に決めていた4島での経済政策を、日本の顔色を伺って止めているのだから、そこは安易に「失敗」などと言わずに慎重に見極めていく必要がある。  いま新しい協力体制は始まったばかりで、ポジティブな見方をすれば、北方4島一帯については日本は中国、韓国を出し抜いて開発権を手にしたともいえ、悲観するのはまだ早すぎる。 (文=青山智樹/NEWSIDER Tokyo)

安倍・プーチン会談“不平等条約”悲観するのは早い? 1対1の「95分間」に何が話されたか

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 昨年12月のロシア・プーチン大統領の訪日では「ロシアに3,000億円を献上しただけ」「4島のうち2島すら取り返せなかった」と政府への評価は散々で、共同通信も「日本人の52%が会談に不満」と伝えていたが、現実には会談は始まったばかりで、実際に進展の兆しは十分にありそうだ。  一説には、日米ロが北方4島に共同でカジノ建設を行うという見方もある。昨年、プーチン大統領は、トランプ次期大統領と電話会談、これが識者の間では、カジノ計画の再燃と見る者がいるわけだ。  実際、トランプ氏が10年前に来日した際会談した前参院議員の浜田和幸氏は、米ロでの北方4島カジノ計画があったことを明かしており、安倍首相が今回そこに全面協力の姿勢を見せ、それでカジノ法案の強行採決につながったという可能性はなくはない。実際に建設となれば、領土を占領するロシア、カジノのノウハウを持つアメリカ、北海道から資材搬入など協力に不可欠な日本の3国が手を組むことはあり得る。  ただ、そんな夢みたいな話を抜きにしても、前向きに解釈できる点はたくさんあった。プーチン来日の日程が発表された際、実はロシアの政府系メディア・スプートニク紙がネット版で組んでいた特集ページ「南クリル諸島:不和あるいは協力の島?」なるトピックへのリンクを一時削除し、代わりに「北方領土に関する交渉が始まる」と題する記事を掲載。まさにロシア側の慎重姿勢の表れである。  安倍=プーチンの間では68にもわたる合意事項があり、ここには「査証(ビザ)の簡略化」もある。会談の翌日、日本の外務省は早速、ロシア人の入国に対する査証期限を3年から5年に延長する措置を取ると発表し、ロシア外務省も日本人のロシア入国制限の緩和を発表して応えた。さらには4島への渡航に査証簡略化の案も出ている。  会談の結果を不平等条約だとする声は大きいが、実際には4島における日本の地位は向上しているのは間違いない。さらに言えば、公式発表とは別に、秘密合意があったという衝撃情報もある。  今回、両首脳は通訳のみを置いた一対一の会談を95分も持っており、ここで「秘密合意」が交わされた可能性があるのだ。  ある情報では、そこで「日本の国連常任理事国入りの支持」や「核シェアリング」をにおわすやりとりがされたという。これらがマユツバでも、現実的にあったと見るのが「安全保障の強化」だ。  公式発表では「両国の安全保障会議間の対話や防衛交流が行われていることを歓迎し、今後もこれらの対話や交流を継続することで一致した」とされたが、これは簡単に言えば軍事協力のこと。つまり、自衛隊がロシア製兵器を買ったり、日本企業がロシア軍に武器を売るかもしれないという。  実際、数日後にはロシアのラブロフ外相が「日本とロシアは軍事協力に関する会議を拡大すべきだ」と明言、同日に安倍首相もロシア側のインタビューに対し、「(北朝鮮への圧力を)日露がさらに協力していかなければならない」と答えている。「安全保障」という名目ですでに何らかの合意が成立しているはずなのである。  昨年、小笠原で中国漁船が違法操業をして問題化したが、ある事情通からは「中国漁船がオホーツク海のロシア海域でも違法操業を繰り返していることから、ロシア側が日本に日露合同の強硬対策を話し合うべく協力を求めた」という話も聞けた。  北方4島は、そもそも外務省が長年「日本に領土問題は存在しない」とするのが公式見解だったが、返還交渉を始めていることで、いまや問題の存在を素直に認めた形になっている。一方、ロシアは北方4島での経済特区措置を停止し、ロシア企業を誘致するための優遇をストップさせている。これはまさに日ロ共同での北方4島の問題解決に前進しているとしか見えないのだ。  ロシアはそれまで手前勝手に決めていた4島での経済政策を、日本の顔色を伺って止めているのだから、そこは安易に「失敗」などと言わずに慎重に見極めていく必要がある。  いま新しい協力体制は始まったばかりで、ポジティブな見方をすれば、北方4島一帯については日本は中国、韓国を出し抜いて開発権を手にしたともいえ、悲観するのはまだ早すぎる。 (文=青山智樹/NEWSIDER Tokyo)

意外に貯め込んでいた……SPEED・今井絵理子議員、政界進出の目的は「やっぱりカネ?」

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今井絵理子オフィシャルブログより
 4日、昨年7月に当選した参院議員の資産が公開されたが、今井絵理子氏(自民)が9,899万円で3位の資産額であることが明らかになった。女性議員では最多。  資産の内訳は預貯金が6,800万円、社債が450万円、東京都国分寺市の自宅と沖縄県の基地用地2カ所など。預貯金はSPEEDのメンバーとして活動していた10代の頃に稼いだもので、基地用地は親が賃料収入を目的に、今井氏の資産として購入したものだという。 「意外に貯め込んでいたんだな、というのが正直な感想です。今井氏が芸能人として絶頂期だったのは、SPEEDが解散した2000年頃まで。それ以降の芸能活動は鳴かず飛ばずでしたから、大した稼ぎもなかったはず。加えて、夫だったロックバンド175RのSHOGOと離婚してからは、シングルマザーとして障害を抱える子どもを育ててきたので、出費も多かったでしょうしね」(週刊誌記者)  今井氏はSPEED解散後、ソロ歌手に転じるも、グループ時代ほどの人気を得られず、期間限定も含め、何度もSPEEDの再結成を繰り返してきた。一昨年には、同じ元SPEEDの島袋寛子と新ユニットERIHIROを結成したが話題にならず、CDセールス的にも惨敗だった。 「売れないと見るや、早々にやる気をなくしていましたね。そこへ降って湧いたような参院選出馬の話に乗っかった、というわけです。おかげで相方の島袋はハシゴを外された格好となり、ユニットとして行うことが決まっていたライブが急きょ、島袋のソロライブに差し替えられたこともありました。最近は落ち目の芸能人や文化人が知名度を利用して政治家に転身するケースが多いですが、ご多分に漏れず今井氏も『当選すれば、年収1億円だって!』などと、周囲に喜々として語っていたことがあったそうです」(同)  沖縄出身の今井氏は参院選で当選確実となった際、ジャーナリストの池上彰氏から沖縄の米軍基地問題について問われて「これから向き合いたい」と返答するなど、定見のなさが物議を醸した。政界転身は、カネ儲けや資産を増やすことが目的ではないと願いたいものだ。

意図的? 勘違い? 故・大橋巨泉氏が遺した大量の“安倍政権批判”未掲載原稿

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ゲバゲバ人生 わが黄金の瞬間(講談社)
 長年がんとの闘病を続けていたタレント、大橋巨泉氏が7月12日、急性呼吸不全で死去していたことが伝えられた。大手新聞社の編集者によると「生前に届いていた未掲載原稿が多々残されている」という。 「勘違いしていたのか意図的だったのかはわかりませんが、大橋さんは生前、掲載予定もないのに原稿を送ってくることがよくあって、最後は年始に小泉(純一郎)さんや菅(直人)さんの掲げる反原発の話を強く支持する内容が届いていたんです」(同編集者)  ただ、掲載できなかったのは「安部政権批判の色が強くて、政治部と政権側との関係もあって、予定以外の紙面枠を割いて掲載できる状況になかった」という。 「だから手元に保留のものが結構ありますよ。書くのが速かった方なので、おそらくいろんな媒体に未掲載原稿があると思います」(同)  大橋氏は政治への関心が強かったタレントで、一般的に「左寄り」と見られてきた。激ヤセした姿で出演した2月放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、同じくパーキンソン病と闘病中の永六輔氏が車イスのまま隣に座ったが、テレビ離れの姿勢をとっていた永氏が出演を決めたのは、「政治信条の近い大橋さんと一緒だったからこそ」という話も聞かれる。 「永さんはテレビ嫌いなのではなく、自分の信条に沿わないテレビ局や番組に怒っていた方でした。いわゆる極端に左寄りな方でしたから、同じ方向という印象の大橋さんが出るとなって、拒まなかったのでは」(テレ朝関係者)  2人とも現・安倍政権に厳しい見方を示した“同志”であり、永氏は60年安保反対闘争への参加経験を持ち、当時の首相であった安倍晋三首相の祖父・岸信介氏と戦った。革新自由連合という政党を結成し、1983年の参院選に出馬(落選)したこともあった。  大橋氏は『クイズダービー』(TBS系)などの司会者として活躍し、競馬評論や実業家としても成功していたが、芸能界引退宣言し、2001年に民主党(現民進党)から参院選に出て当選。当時は小泉人気への対抗馬となったが、当選直後に起きたアメリカ同時多発テロでの安保問題をめぐって「アメリカを支持する」として党に反発、わずか半年で辞職。「民主党がこれほど反民主的な集団とは思わなかった」という痛烈な言葉を残した。  このあたり本人は「僕は左ではない」としており、独自の価値判断がうかがえたが、一方で過去に北朝鮮による拉致疑惑を「作り話」と言っていたことなどから「その場の気分任せの人」という見方もあった。  実際、かつて批判していた小泉氏には原発を巡る姿勢から「小泉さんが掲げる脱原発の思いは本物」と絶賛。前出・編集者のところに予定外の原稿を送ったほどだったわけだ。同様の未掲載原稿があるとすれば、それこそ遺言状のようなもの。各メディアもあらためて掲載を検討していることだろう。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

参院選候補のSPEED・今井絵理子は“ファン票ゼロ”!? 「落選してほしい」「議員より歌を」の声多数

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今井絵理子オフィシャルサイトより
 参院選の新人タレント候補、SPEEDの今井絵理子(自民党比例代表)に苦戦が伝えられる。選挙戦当初の都内演説は70人程度の聴衆しか集まらず、歌手としての人気が過去のものであることを露呈してしまった。かつてのファンはどこへ行ってしまったのかとも思うが、実はファンの間では「できれば落選してほしい」という意外な反応が見られるのだ。  先日、大宮での演説を「見に行った」という30代女性は、SPEED時代からの熱狂的ファン。 「握手できたのは感激だったけど、演説はちゃんと聞かなかった。だから“見に行った”という感じなんです。というのも、最初は選挙を応援したいと思っていたんですけど、実際に演説している姿を見たら違和感が強くて、思わず『演説じゃなくて歌ってください』って本人に言っちゃいました。昔はツーショット写真をお願いしたら笑顔で受けてくれたのに、今回はダメだと言われました。当選したら6年も政治家をやって、歌手活動ができなくなり、遠いところに行くのは見えているので、本心は落選して歌手に戻ってほしいんです。私は今も再結成の夢をあきらめていませんが、政治家で成功しちゃったら再結成は絶望的ですからね」  同様の意見は、ネット上でも散見される。好きなアーティストに「SPEED」や「今井絵理子」の名前を挙げてブログやSNSに書き込んでいるファンの声を見ると、口々に「あえて彼女に投票しない。政治じゃなく歌をやってほしいから」というような主張が見つかる。  また、ある政治記者によると「千葉県内の演説で握手を求めていた女性に『今井さんに投票しますか?』と聞いたら、『それはまた別の話』と鈍い反応だった」という。「歌手・今井絵理子」を求めるファンの票が期待できないのであれば、自民党陣営にとって大きな誤算だろう。  ただ、現在の今井は、歌手としての人気が高いとはいえない状況にはあった。昨年、SPEEDの島袋寛子と新ユニット「ERIHIRO」を結成したが、シングル曲は大きくヒットせず、活動は続いていなかった。そんな中で今年2月に出馬を表明したが、約3年で離婚した相手、175RのSHOGOとの間に生まれた長男が感音性難聴であることから手話を披露し、「障害児童が希望を持てる社会作り」と訴える以上の政治信条は伝わっておらず、毎日新聞が行った候補者アンケートでも、憲法改正や消費税の引き上げなど24の質問すべて無回答というありさまだ。  さらには、元風俗店経営の婚約者の男性が昨年3月、女子中学生らに売春などみだらな行為をさせた児童福祉法違反容疑で逮捕(処分保留の不起訴)されたことが報じられ、出身の沖縄県での反発が強い自民党とあって選挙活動中は極力党名を出さないネガティブ戦略が指摘されるなど、何かと逆風が伝えられている。  タレント議員への抵抗感が以前より強いといわれる今選挙、残りの選挙戦は頼みの綱のファンをどれだけ惹きつけられるかが焦点になりそうだが、当のファンは複雑な胸中で投票所へ向かうようだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)