清武の乱、契約金超過問題、トドメに原の1億円……紳士なんかじゃない! 巨人軍スキャンダル史

【プレミアサイゾーより】
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『私の愛した巨人』(ワック)
 “球界の紳士””球界の盟主”と呼ばれてきた読売巨人軍が、「週刊文春」6月28日号の報道に端を発するスキャンダルに、揺れている。かねてより同球団に対しては球界の内外から毀誉褒貶相半ばしてきたが、今回の事件や”清武の乱”といった騒動が相次ぐなど、一体巨人軍はどうしてしまったのか? 球界関係者や昔からのファン、あるいは球団を取材してきた人物たちは、今の巨人軍をどう捉えているのか。それぞれの立場からの視線によって、現在の”巨人像”を浮かび上がらせてみよう――。 「巨人軍は常に紳士たれ」「巨人軍は常に強くあれ」「巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ」――これは、読売巨人軍の創設者たる読売新聞社主・正力松太郎が遺した「巨人軍憲章」だ。日米野球興行出場チーム「大日本東京野球倶楽部」(1934年発足)から、「東京巨人軍」と改称された36年に正力が示したこの訓示は、とっくの昔に消え去った昭和の夢といっていいだろう。  巨人が「紳士ではない」ということは、球団発足から今日に至るまでのさまざまなスキャンダルがそれを証明している。プロ野球史上最も有名な、巨人が引き起こした醜聞といえば、78年の「空白の一日」事件【註1】だろう。前年のドラフト会議にてクラウンライターライオンズ(当時)の指名を拒否し、アメリカに留学中だった江川卓と、野球協約の穴を突く形で電撃契約。ほか11球団のみならず、世間からの大非難を浴びた。その後も、85年のKKコンビドラフト事件【註2】、90年の桑田真澄野球賭博疑惑【註3】、97年の高橋由伸入団にまつわる裏金疑惑【註4】、99年の篠塚和典コーチ車庫飛ばし事件【註5】、04年の一場靖弘”栄養費”事件【註6】……と、”順調に”スキャンダルを積み重ねてきた。  そして11年から今年にかけて、またしても球界を揺るがすようなトラブルが、巨人を震源として立て続けに巻き起こっている。11年日本シリーズ(福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズ)開始の前日であった11月11日、清武英利球団代表(当時)が、「読売巨人軍のコンプライアンス上の重大な件」を告発する記者会見を開催した。内容は、来季の巨人のヘッドコーチ人事について、渡邉恒雄球団会長が不当に介入し、同氏の”鶴の一声”によって人事がめちゃくちゃにされている。渡邉氏による巨人軍・プロ野球の私物化を許すことはできない――というもの。オリンパス事件が世を騒がせていた折、「コンプライアンス上の」と言うから「すわ、野球賭博の告発か」などと色めき立った野球ファン・マスコミは、いささか肩透かしを食らった格好になった。のちに「清武の乱」と呼ばれることになるこの告発については、当事者たる清武氏の言葉も参照してほしいが、巨人を見舞ったスキャンダルはこの後も容赦なく続いている。 ■「清武さんへ」と題された異例の呼びかけの行方は?  さらに今年3月15日、朝日新聞朝刊の一面を、「巨人、6選手に契約金36億円 球界申し合わせ超過」という見出しが飾った。97年~04年度に入団した、阿部慎之助選手・野間口貴彦選手・高橋由伸選手・上原浩治選手・二岡智宏選手・内海哲也選手の6人に対し、球界で申し合わせた新人契約金の最高標準額(1億円+出来高払い5000万円)を超える契約を結んでいたことをすっぱ抜くスクープだった。確かに”申し合わせ”は厳密なルールではないし、違法行為でもない。かつて横浜ベイスターズ(現DeNA)や西武ライオンズにおいても、契約金の超過が発覚したことはある。しかし、前出の一場靖弘にまつわる”前科”もあり、また何よりこの「36億円」という額のあまりの大きさが、かねてより批判されてきた”金にものを言わせて選手を引っ張ってくる”という巨人のやり方をさらに強調し、世間の反発を呼び起こした。  そして6月21日、「週刊文春」(文藝春秋)が、原辰徳監督の不倫スキャンダルをスクープ。現役巨人選手だった88年、関西遠征に際して球団で宿泊していたホテル従業員の女性と不倫関係に陥り、06年にその女性の日記を持っているという男性2人から1億円を要求され、原監督がこれに応じたとする内容だった。日記には原以外にも、2人の巨人コーチ(88年当時は同球団選手)の名前が記されていたとされる。この報道が世に出るとすぐ原は「清武さんへ」と題する談話を発表。「巨人軍の選手、OB、関係者を傷つける報道が相次いでいます。たくさんの暴露が行われ、巨人軍関係者を混乱させ、選手、OBを苦しませています。(略)こんなことがなぜ続くのか。清武さんのほかに、いったいだれがいるのか」と、本件の情報元が清武氏であると名指しで非難した(清武氏はこうした巨人側の発言を名誉毀損とし、7月25日に提訴)。原を脅した男性2人は暴力団関係者とされ、うちひとりは現役選手の父と報じられている。さらには、この男性2人と原を仲介したのが、巨人出身である現横浜DeNAベイスターズ監督・中畑清であったという報道も飛び出し、暴力団排除の機運が上がり続ける世の中において、巨人のずさんな体質が露呈した格好となった。  巨人は確かに発足の当初から球界における別格であり、数々の伝説やスーパースターたちが彩る華やかな歴史があり、それゆえに異形の存在でもある。以降の本特集では、元プロ野球選手や読売新聞関係者、巨人を取材してきたジャーナリスト、そして熱烈なファンら、識者たちの目を通して、現在の巨人軍の姿を見ていきたい。そこに浮かび上がるのは、崩落寸前の”盟主”の看板か、かつての輝きが垣間見える栄光の残滓なのか――。 (文/松井哲朗) ■巨人裏面史 【註1】「空白の1日」事件(78年) 77年のドラフトでクラウンライターライオンズから1位指名された江川卓。指名を蹴って1年浪人するが、同球団の入団交渉権が切れた78年11月21日、突然巨人入りを発表。翌日にドラフト会議を控え、”空白の1日”となる同日であれば希望の球団に入団できるという野球協約の穴を突いた契約だった。当然大問題になり、ドラフト会議は大荒れ。結局、江川はいったん阪神に入団し、その後、小林繁とのトレードによって巨人入りを果たした。 【註2】KKコンビドラフト事件(85年) PL学園の同級生だった清原和博と桑田真澄。巨人入りを熱望する清原に対し、桑田は早稲田大学進学を表明。ドラフトの目玉は清原、桑田は回避との予測が立ったが、実際は巨人が桑田を1位指名。清原には巨人以外の6球団から指名が集中した。桑田・巨人間の密約の存在が囁かれた。 【註3】桑田真澄野球賭博疑惑(90年) スポーツメーカーの営業マンだった中牧昭二氏が、告発本『さらば桑田真澄、さらばプロ野球』(リム出版)で、アドバイザリー契約の見返りに桑田から多額の金品を要求されたと暴露。当時桑田が親しかったメンバーズクラブ社長に登板日を伝えていたような描写があったため、野球賭博に関与していたのでは、と疑惑に火がついた。 【註4】高橋由伸入団裏金疑惑(97年) 97年ドラフトの目玉・高橋由伸。スカウト合戦をヤクルトが制し、読売グループ傘下の報知新聞さえ「ヤクルトへの逆指名」と報じていたが、巨人へ逆指名入団。その後、高橋の父が所有する不動産が焦げついて莫大な借金を背負っていたこと、それを巨人サイドが肩代わりしたことが報じられる。 【註5】篠塚和典コーチ車庫飛ばし事件(99年) 99年10月15日、巨人軍出身でコーチを務めていた篠塚和典が、家宅捜索を受けた。所有者を偽ってナンバーを登録する、「車庫飛ばし」を行っていた容疑で経営者が逮捕された自動車販売会社の役員に名を連ねていたことから、こうした事態が勃発。同社は後藤組のフロント企業とされていたため、篠塚本人と裏社会の交友も取り沙汰された。 【註6】一場靖弘”栄養費”事件(04年) 明治大学野球部4年だった一場靖弘に、巨人が栄養費などと称して総額約200万円を渡していたことが発覚。球団オーナー渡邉恒雄と社長の土井誠、球団代表の三山秀昭らが引責辞任した。 【「サイゾーpremium」では他にも巨人タブーを暴く記事が満載!】「マスコミには清武の味方になる理由がないだけ! 巨人の裏金は他球団が悪い」エモやんが語る球界と巨人「責任転嫁ばっかりしてると選手に呆れられる」“球界の野良犬”愛甲猛が知る原スキャンダルと野球賭博「巨人の四番に女性問題がないわけがない」ビビる大木が嫌いになれない“1億円を払う”原の天然ぶり
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清武の乱、契約金超過問題、トドメに原の1億円……紳士なんかじゃない! 巨人軍スキャンダル史

【プレミアサイゾーより】
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『私の愛した巨人』(ワック)
 “球界の紳士””球界の盟主”と呼ばれてきた読売巨人軍が、「週刊文春」6月28日号の報道に端を発するスキャンダルに、揺れている。かねてより同球団に対しては球界の内外から毀誉褒貶相半ばしてきたが、今回の事件や”清武の乱”といった騒動が相次ぐなど、一体巨人軍はどうしてしまったのか? 球界関係者や昔からのファン、あるいは球団を取材してきた人物たちは、今の巨人軍をどう捉えているのか。それぞれの立場からの視線によって、現在の”巨人像”を浮かび上がらせてみよう――。 「巨人軍は常に紳士たれ」「巨人軍は常に強くあれ」「巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ」――これは、読売巨人軍の創設者たる読売新聞社主・正力松太郎が遺した「巨人軍憲章」だ。日米野球興行出場チーム「大日本東京野球倶楽部」(1934年発足)から、「東京巨人軍」と改称された36年に正力が示したこの訓示は、とっくの昔に消え去った昭和の夢といっていいだろう。  巨人が「紳士ではない」ということは、球団発足から今日に至るまでのさまざまなスキャンダルがそれを証明している。プロ野球史上最も有名な、巨人が引き起こした醜聞といえば、78年の「空白の一日」事件【註1】だろう。前年のドラフト会議にてクラウンライターライオンズ(当時)の指名を拒否し、アメリカに留学中だった江川卓と、野球協約の穴を突く形で電撃契約。ほか11球団のみならず、世間からの大非難を浴びた。その後も、85年のKKコンビドラフト事件【註2】、90年の桑田真澄野球賭博疑惑【註3】、97年の高橋由伸入団にまつわる裏金疑惑【註4】、99年の篠塚和典コーチ車庫飛ばし事件【註5】、04年の一場靖弘”栄養費”事件【註6】……と、”順調に”スキャンダルを積み重ねてきた。  そして11年から今年にかけて、またしても球界を揺るがすようなトラブルが、巨人を震源として立て続けに巻き起こっている。11年日本シリーズ(福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズ)開始の前日であった11月11日、清武英利球団代表(当時)が、「読売巨人軍のコンプライアンス上の重大な件」を告発する記者会見を開催した。内容は、来季の巨人のヘッドコーチ人事について、渡邉恒雄球団会長が不当に介入し、同氏の”鶴の一声”によって人事がめちゃくちゃにされている。渡邉氏による巨人軍・プロ野球の私物化を許すことはできない――というもの。オリンパス事件が世を騒がせていた折、「コンプライアンス上の」と言うから「すわ、野球賭博の告発か」などと色めき立った野球ファン・マスコミは、いささか肩透かしを食らった格好になった。のちに「清武の乱」と呼ばれることになるこの告発については、当事者たる清武氏の言葉も参照してほしいが、巨人を見舞ったスキャンダルはこの後も容赦なく続いている。 ■「清武さんへ」と題された異例の呼びかけの行方は?  さらに今年3月15日、朝日新聞朝刊の一面を、「巨人、6選手に契約金36億円 球界申し合わせ超過」という見出しが飾った。97年~04年度に入団した、阿部慎之助選手・野間口貴彦選手・高橋由伸選手・上原浩治選手・二岡智宏選手・内海哲也選手の6人に対し、球界で申し合わせた新人契約金の最高標準額(1億円+出来高払い5000万円)を超える契約を結んでいたことをすっぱ抜くスクープだった。確かに”申し合わせ”は厳密なルールではないし、違法行為でもない。かつて横浜ベイスターズ(現DeNA)や西武ライオンズにおいても、契約金の超過が発覚したことはある。しかし、前出の一場靖弘にまつわる”前科”もあり、また何よりこの「36億円」という額のあまりの大きさが、かねてより批判されてきた”金にものを言わせて選手を引っ張ってくる”という巨人のやり方をさらに強調し、世間の反発を呼び起こした。  そして6月21日、「週刊文春」(文藝春秋)が、原辰徳監督の不倫スキャンダルをスクープ。現役巨人選手だった88年、関西遠征に際して球団で宿泊していたホテル従業員の女性と不倫関係に陥り、06年にその女性の日記を持っているという男性2人から1億円を要求され、原監督がこれに応じたとする内容だった。日記には原以外にも、2人の巨人コーチ(88年当時は同球団選手)の名前が記されていたとされる。この報道が世に出るとすぐ原は「清武さんへ」と題する談話を発表。「巨人軍の選手、OB、関係者を傷つける報道が相次いでいます。たくさんの暴露が行われ、巨人軍関係者を混乱させ、選手、OBを苦しませています。(略)こんなことがなぜ続くのか。清武さんのほかに、いったいだれがいるのか」と、本件の情報元が清武氏であると名指しで非難した(清武氏はこうした巨人側の発言を名誉毀損とし、7月25日に提訴)。原を脅した男性2人は暴力団関係者とされ、うちひとりは現役選手の父と報じられている。さらには、この男性2人と原を仲介したのが、巨人出身である現横浜DeNAベイスターズ監督・中畑清であったという報道も飛び出し、暴力団排除の機運が上がり続ける世の中において、巨人のずさんな体質が露呈した格好となった。  巨人は確かに発足の当初から球界における別格であり、数々の伝説やスーパースターたちが彩る華やかな歴史があり、それゆえに異形の存在でもある。以降の本特集では、元プロ野球選手や読売新聞関係者、巨人を取材してきたジャーナリスト、そして熱烈なファンら、識者たちの目を通して、現在の巨人軍の姿を見ていきたい。そこに浮かび上がるのは、崩落寸前の”盟主”の看板か、かつての輝きが垣間見える栄光の残滓なのか――。 (文/松井哲朗) ■巨人裏面史 【註1】「空白の1日」事件(78年) 77年のドラフトでクラウンライターライオンズから1位指名された江川卓。指名を蹴って1年浪人するが、同球団の入団交渉権が切れた78年11月21日、突然巨人入りを発表。翌日にドラフト会議を控え、”空白の1日”となる同日であれば希望の球団に入団できるという野球協約の穴を突いた契約だった。当然大問題になり、ドラフト会議は大荒れ。結局、江川はいったん阪神に入団し、その後、小林繁とのトレードによって巨人入りを果たした。 【註2】KKコンビドラフト事件(85年) PL学園の同級生だった清原和博と桑田真澄。巨人入りを熱望する清原に対し、桑田は早稲田大学進学を表明。ドラフトの目玉は清原、桑田は回避との予測が立ったが、実際は巨人が桑田を1位指名。清原には巨人以外の6球団から指名が集中した。桑田・巨人間の密約の存在が囁かれた。 【註3】桑田真澄野球賭博疑惑(90年) スポーツメーカーの営業マンだった中牧昭二氏が、告発本『さらば桑田真澄、さらばプロ野球』(リム出版)で、アドバイザリー契約の見返りに桑田から多額の金品を要求されたと暴露。当時桑田が親しかったメンバーズクラブ社長に登板日を伝えていたような描写があったため、野球賭博に関与していたのでは、と疑惑に火がついた。 【註4】高橋由伸入団裏金疑惑(97年) 97年ドラフトの目玉・高橋由伸。スカウト合戦をヤクルトが制し、読売グループ傘下の報知新聞さえ「ヤクルトへの逆指名」と報じていたが、巨人へ逆指名入団。その後、高橋の父が所有する不動産が焦げついて莫大な借金を背負っていたこと、それを巨人サイドが肩代わりしたことが報じられる。 【註5】篠塚和典コーチ車庫飛ばし事件(99年) 99年10月15日、巨人軍出身でコーチを務めていた篠塚和典が、家宅捜索を受けた。所有者を偽ってナンバーを登録する、「車庫飛ばし」を行っていた容疑で経営者が逮捕された自動車販売会社の役員に名を連ねていたことから、こうした事態が勃発。同社は後藤組のフロント企業とされていたため、篠塚本人と裏社会の交友も取り沙汰された。 【註6】一場靖弘”栄養費”事件(04年) 明治大学野球部4年だった一場靖弘に、巨人が栄養費などと称して総額約200万円を渡していたことが発覚。球団オーナー渡邉恒雄と社長の土井誠、球団代表の三山秀昭らが引責辞任した。 【「サイゾーpremium」では他にも巨人タブーを暴く記事が満載!】「マスコミには清武の味方になる理由がないだけ! 巨人の裏金は他球団が悪い」エモやんが語る球界と巨人「責任転嫁ばっかりしてると選手に呆れられる」“球界の野良犬”愛甲猛が知る原スキャンダルと野球賭博「巨人の四番に女性問題がないわけがない」ビビる大木が嫌いになれない“1億円を払う”原の天然ぶり
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「在京球団の選手はかわいそう」阿部はまだまだ甘い!? 地方球団選手たちの乱れきった下半身事情

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「【プロ野球オーナーズリーグ】
阿部慎之助 読売ジャイアンツ
グレート」(バンダイ)
 「週刊ポスト」(小学館)8月17・24日号が報じた、プロ野球・巨人の阿部慎之助とGカップグラドル小泉麻耶の、東京・広島での3日連続の密会不倫交際だが、スポーツ紙による後追い報道は一切なかった。 「現在、巨人は首位で阿部は首位打者。各スポーツ紙は、ヘタなことを書いたら出禁にされてしまう。一方、小泉は大手芸能プロ・ケイダッシュの系列事務所に所属。こちらはこちらで揉めるといろいろ面倒なので、どこも報じなかった」(スポーツ紙デスク)  阿部は元モデルの妻との間に3人の子どもがいるだけに、「週刊文春」(文藝春秋)でホステスの女性から不倫関係にあったことを暴露された7人の子どもがいる橋下徹大阪市長同様、家庭内でかなりキツイお灸を据えられることになりそうだ。しかし、「本当に、在京球団の選手たちはかわいそう。ほかの地域だったら地元メディアはスルーなので、やりたい放題」と阿部に同情するのは、地方に本拠地がある球団の関係者だ。 「たとえば、巨人の選手が東京・六本木で飲んでどんちゃん騒ぎをしていれば、それだけで記事になるが、阪神の選手が大阪・北新地で同じことをしても書き立てられることがない。もっと西のほうの球団だと、かつては大活躍したが最近はさっぱり活躍せず、チーム内から“お荷物”の呼び声も高いベテラン選手は遠征に愛人同伴。同じ飛行機に乗り込んでイチャイチャしているが、地元のスポーツ紙の記者が同じ飛行機に乗り込んでも見て見ぬふり。それをいいことに、その選手も調子に乗っている」(同)  地方都市でも1軍ならばそれなりの大都市に本拠地の球場があるため、夜の遊びにも事欠かない。一方、2軍の本拠地は交通の便が悪いところにあり、周辺に遊ぶところもない場合が多いが、それなりに満喫しているようだ。 「東のほうの球団の2軍やさほど金がない1軍の若手選手の話だが、何人かの選手が金を出し合って、球団の目の届かないようなところの小ぎれいなマンションを“ヤリ部屋”として借りる。そこにデリヘル嬢を呼んだり、キャバ嬢を連れ込んだり。いまや国民的エースといわれるあの投手も、若いころはそうやって遊んだようだ」(同)  表に出た阿部の不倫密会報道は、野球界全体からすれば“氷山の一角”といったところか。現在、セ・リーグ首位打者(6日現在)と結果を出している阿部をいい意味で見習い、他の選手たちは大いに遊んでも、くれぐれも本業の野球で結果を出してほしいものだ。

巨人・阿部の密会報道は氷山の一角か!? マスコミに狙われる「みんな遊びまくり」の野球選手たち

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「【プロ野球オーナーズリーグ】
阿部慎之助 読売ジャイアンツ
グレート」(バンダイ)
 プロ野球巨人の阿部慎之助捕手とグラビアアイドル・小泉麻耶の“三夜連続密会”が、6日発売の「週刊ポスト」(小学館)によってスクープされた。  同誌によると、阿部は先月25日の東京ドームでの横浜DeNA戦に勝利後、運転手付きのワンボックスカーに乗り込み、東京・南麻布の小泉のマンションへ。エントランスに到着すると阿部は白いTシャツに黒のキャップ、チノパンに黒のスニーカー、左肩にダンボール箱をかつぐという“配達業者スタイル”でマンション内に入っていった。阿部が出てきたのはそれから1時間半後……。さらに翌26日、27日も、阿部は小泉と人目を忍んで“密会”していたという。  関係者によると、2人が知り合ったのは今年1月に行われた野球選手とタレントの合コンのようで、小泉のほうが積極的にアプローチしていたという。とはいえ、阿部は2006年12月に元モデルの妻と結婚、1男2女に恵まれている。  報道が事実なら不倫となるが、阿部は巨人の広報部を通じ「小泉さんと交際している事実はなく、共通の知人に紹介され、今年3月ごろに面識ができた友人の1人です」と否定。25日夜の“配達業者スタイル”については「試合終了後、届け物のため、帰宅途中に小泉さんの自宅に寄りました」と釈明した。  これにスポーツ紙の野球担当記者は「広報部も記者の突っ込みに苦笑いを浮かべていましたし、御用記者は巨人の批判記事はそもそも書けない。結局、なあなあなやり取りで終わったそうです」と明かす。続けて某芸能記者は「どうやら密会情報は女性側からリークされたとウワサです」と話す。  とはいえ、巨人・原辰徳監督の“1億円女性問題”に続き、なぜ巨人選手のスキャンダルが後を絶たないのか? 週刊誌デスクは「単に巨人選手じゃないと記事にならないからですよ。加えて野球選手は、芸能人に比べて脇が甘すぎる。キャンプ中なんか、みんな遊びまくりですよ。選手の熱心なファン女性は、ジャニーズファンや韓国俳優の追っかけのように、仕事を休んで球場に駆けつける。選手と直接連絡を取り合っている人も大勢いて、そういう女性と定期的に“関係”を持つ選手も少なくありません」と語る。  現在、マスコミが狙っているのは、イケメン内野手Xと強肩がウリのY。 「Xはとにかく遊びまくり。独身なので問題はありませんが、明らかに女性の家から球場入りしたとわかる日もある。Yは以前、某局の女子アナウンサーとの交際が報じられましたが、どうやら破局した模様。現在は別の本命女性がいるそうですが、ぶっちゃけ、複数人候補がいて絞りきれません(笑)」(同)  いまや「巨人軍は常に紳士たれ」という言葉は過去の話のようだ。

巨人・阿部の密会報道は氷山の一角か!? マスコミに狙われる「みんな遊びまくり」の野球選手たち

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「【プロ野球オーナーズリーグ】
阿部慎之助 読売ジャイアンツ
グレート」(バンダイ)
 プロ野球巨人の阿部慎之助捕手とグラビアアイドル・小泉麻耶の“三夜連続密会”が、6日発売の「週刊ポスト」(小学館)によってスクープされた。  同誌によると、阿部は先月25日の東京ドームでの横浜DeNA戦に勝利後、運転手付きのワンボックスカーに乗り込み、東京・南麻布の小泉のマンションへ。エントランスに到着すると阿部は白いTシャツに黒のキャップ、チノパンに黒のスニーカー、左肩にダンボール箱をかつぐという“配達業者スタイル”でマンション内に入っていった。阿部が出てきたのはそれから1時間半後……。さらに翌26日、27日も、阿部は小泉と人目を忍んで“密会”していたという。  関係者によると、2人が知り合ったのは今年1月に行われた野球選手とタレントの合コンのようで、小泉のほうが積極的にアプローチしていたという。とはいえ、阿部は2006年12月に元モデルの妻と結婚、1男2女に恵まれている。  報道が事実なら不倫となるが、阿部は巨人の広報部を通じ「小泉さんと交際している事実はなく、共通の知人に紹介され、今年3月ごろに面識ができた友人の1人です」と否定。25日夜の“配達業者スタイル”については「試合終了後、届け物のため、帰宅途中に小泉さんの自宅に寄りました」と釈明した。  これにスポーツ紙の野球担当記者は「広報部も記者の突っ込みに苦笑いを浮かべていましたし、御用記者は巨人の批判記事はそもそも書けない。結局、なあなあなやり取りで終わったそうです」と明かす。続けて某芸能記者は「どうやら密会情報は女性側からリークされたとウワサです」と話す。  とはいえ、巨人・原辰徳監督の“1億円女性問題”に続き、なぜ巨人選手のスキャンダルが後を絶たないのか? 週刊誌デスクは「単に巨人選手じゃないと記事にならないからですよ。加えて野球選手は、芸能人に比べて脇が甘すぎる。キャンプ中なんか、みんな遊びまくりですよ。選手の熱心なファン女性は、ジャニーズファンや韓国俳優の追っかけのように、仕事を休んで球場に駆けつける。選手と直接連絡を取り合っている人も大勢いて、そういう女性と定期的に“関係”を持つ選手も少なくありません」と語る。  現在、マスコミが狙っているのは、イケメン内野手Xと強肩がウリのY。 「Xはとにかく遊びまくり。独身なので問題はありませんが、明らかに女性の家から球場入りしたとわかる日もある。Yは以前、某局の女子アナウンサーとの交際が報じられましたが、どうやら破局した模様。現在は別の本命女性がいるそうですが、ぶっちゃけ、複数人候補がいて絞りきれません(笑)」(同)  いまや「巨人軍は常に紳士たれ」という言葉は過去の話のようだ。

朝日新聞を指弾、野田政権を絶賛……ナベツネがYC総会で怪気炎!

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 7月13日に開催された読売七日会と東京読売会の合同総会で、渡邉恒雄・読売新聞グループ本社会長が行った挨拶が業界で話題になっている。「この合同総会は全国の読売新聞販売店(YC)店主が集うものですが、そこで行われるナベツネさんらしいリップサービスに溢れた挨拶は、例年、業界で注目を集めています」と話すのは経済誌編集長。 「まず注目すべきは、この6月に東京本社の専務に昇格した山口寿一氏の人事に触れていることです。彼は昇格と同時に新たに設置された経営戦略本部長も兼任しているのですが、こうしたことに言及するということは、次期社長は山口氏が当確だと見ることができそうです。もっとも、山口氏は東京本社内では“小皇帝”と呼ばれ、渡邉会長に次ぐ独裁者として恐れられているほどですから、さほど意外な人事ではないのですが」(同)  販売店向けの挨拶だけに、消費増税にも触れられている。  読売がかねてより増税論を主張しているのは周知の通りだが、挨拶では新聞・出版物に対する軽減税率を強く主張。また、原発再稼動の必要性を強調したり、近著『反ポピュリズム論』(新潮新書)をPR。小泉改革を「大衆迎合的劇場型政治」とバッサリ斬り捨て、野田政権を「社会保障と税の一体改革しかり、原発再稼動しかり、読売の主張に近い政治決断を行っています」と大絶賛している。 「一般的な興味としては、例のジャイアンツの契約金問題についても言及していましたね。朝日新聞が6選手に合計36億円の契約金を支払ったと報じたことを、誤報だと強く批判。正しくは12億5,000万円だと言い張っているのですが、そもそも契約金の最高標準額は6人だと9億円ですからね。仮にナベツネさんの言う金額だとしても、標準額を超過しているじゃないかと(笑)。朝日新聞に対しては損害賠償訴訟を起こす、と断言しています。さらに、秋山耿太郎・朝日新聞会長をもはや信頼できないと強く批判する一方で、新任の木村伊量社長については、今回の契約金報道には無関係だったと思われると擁護しています。ナベツネさんは、よほど秋山さんのことが嫌いなんでしょうね(笑)」(同)  そのほかにも、東日本大震災の影響で発行部数1,000万部を割ってしまったが今年11月までには回復すると、並々ならぬ部数への執着も見せている。この挨拶を見る限り、読売新聞におけるナベツネ氏の独裁ぶりは、まだまだ続きそうである。

朝日新聞を指弾、野田政権を絶賛……ナベツネがYC総会で怪気炎!

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 7月13日に開催された読売七日会と東京読売会の合同総会で、渡邉恒雄・読売新聞グループ本社会長が行った挨拶が業界で話題になっている。「この合同総会は全国の読売新聞販売店(YC)店主が集うものですが、そこで行われるナベツネさんらしいリップサービスに溢れた挨拶は、例年、業界で注目を集めています」と話すのは経済誌編集長。 「まず注目すべきは、この6月に東京本社の専務に昇格した山口寿一氏の人事に触れていることです。彼は昇格と同時に新たに設置された経営戦略本部長も兼任しているのですが、こうしたことに言及するということは、次期社長は山口氏が当確だと見ることができそうです。もっとも、山口氏は東京本社内では“小皇帝”と呼ばれ、渡邉会長に次ぐ独裁者として恐れられているほどですから、さほど意外な人事ではないのですが」(同)  販売店向けの挨拶だけに、消費増税にも触れられている。  読売がかねてより増税論を主張しているのは周知の通りだが、挨拶では新聞・出版物に対する軽減税率を強く主張。また、原発再稼動の必要性を強調したり、近著『反ポピュリズム論』(新潮新書)をPR。小泉改革を「大衆迎合的劇場型政治」とバッサリ斬り捨て、野田政権を「社会保障と税の一体改革しかり、原発再稼動しかり、読売の主張に近い政治決断を行っています」と大絶賛している。 「一般的な興味としては、例のジャイアンツの契約金問題についても言及していましたね。朝日新聞が6選手に合計36億円の契約金を支払ったと報じたことを、誤報だと強く批判。正しくは12億5,000万円だと言い張っているのですが、そもそも契約金の最高標準額は6人だと9億円ですからね。仮にナベツネさんの言う金額だとしても、標準額を超過しているじゃないかと(笑)。朝日新聞に対しては損害賠償訴訟を起こす、と断言しています。さらに、秋山耿太郎・朝日新聞会長をもはや信頼できないと強く批判する一方で、新任の木村伊量社長については、今回の契約金報道には無関係だったと思われると擁護しています。ナベツネさんは、よほど秋山さんのことが嫌いなんでしょうね(笑)」(同)  そのほかにも、東日本大震災の影響で発行部数1,000万部を割ってしまったが今年11月までには回復すると、並々ならぬ部数への執着も見せている。この挨拶を見る限り、読売新聞におけるナベツネ氏の独裁ぶりは、まだまだ続きそうである。

「“球界の紳士”のはずが……」原監督の1億円問題だけじゃない巨人選手の“非常識&横暴行動”大乱発

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まあモテたでしょうしねえ……。
 巨人の現役監督である原辰徳監督に“1億円問題”が降りかかり、プロ野球界は騒然としている。  6月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が「原監督が元暴力団員に1億円を払っていた」というタイトルで報じたもので、それによると原監督が当時現役だった1988年ごろに、ある女性との不倫スキャンダルを表面化させないために、Kと呼ばれる人物に1億円もの“口止め料”を支払ったという。  これに原監督は1億円支払いの事実を認め「私個人の不徳の致すところであり、浅はかなことをしたと思っています」と陳謝したものの、Kが元暴力団員だったという「文春」の報道には反論。巨人の桃井恒和球団社長も同20日、東京都内の球団事務所で記者会見し、「文春」の記事は名誉毀損に当たるとして、損害賠償請求訴訟を起こす方針を明らかにした。  そんな中、別の意味で世間をあ然とさせたのが、1億円もの大金を見ず知らずの男性にポーンと支払ってしまった原監督の“感覚”だ。 「庶民ではありえない話。よほどヤバイ話を握られているか、金銭的に余裕があったかでしょう」とはプロ野球担当記者。とはいえ、“浮世離れ”しているのは原監督だけではない。ケガから復帰し、現在巨人の現役クリーンナップを務めるXと、数年前に現役引退しバラエティタレントに転身したYも、夜の街で常識外れのトンデモ行動を起こしていたというのだ。目撃者の男性が語る。 「銀座の高級クラブを訪れたら、奥の席にXとYがふんぞり返っていたんです。しばらくすると『おめぇ何やってんだ、コラ!』という声が聞こえ、見てみるとXがホステスに足蹴りをかましていたんです。聞けば、酒の注ぎ方がなってなかったとのこと。あまりの傲慢な態度に『これが天下の巨人軍の選手か……』と思いましたね」  クラブ内の雰囲気も悪くなっていたことから、目撃者の男性は「その辺にしてあげといたらどうですか?」とXとYをたしなめたという。ところが、XとYは反省するどころか「なんだテメー!」と男性の方に歩み寄ってきたという。 「今にも殴りかかりそうな雰囲気だったので、男性が『(殴ったら)訴えますよ』と言ったんです。そしたらXが『やってみろよ。俺が誰だかわかってんのか。そんなもん潰せるんだよ!』と平然と言い放ったんです。結局、別の客席で一部始終を見ていた本物の弁護士の方が出てきて、XとYに弁護士バッジを見せたところ、2人は『チッ!』と舌打ちしながら、奥の席に引き上げていきました」(別の目撃者の男性)  事実ならば、XとYは無法者と言わざるを得ない。「彼ら以外にも傲慢な態度を取る巨人の選手は多いですよ」とは銀座の黒服男性。一連の“黒い疑惑”も含めて「巨人軍は紳士たれ」という言葉は一体どこに行ってしまったのか──。

「“球界の紳士”のはずが……」原監督の1億円問題だけじゃない巨人選手の“非常識&横暴行動”大乱発

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まあモテたでしょうしねえ……。
 巨人の現役監督である原辰徳監督に“1億円問題”が降りかかり、プロ野球界は騒然としている。  6月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が「原監督が元暴力団員に1億円を払っていた」というタイトルで報じたもので、それによると原監督が当時現役だった1988年ごろに、ある女性との不倫スキャンダルを表面化させないために、Kと呼ばれる人物に1億円もの“口止め料”を支払ったという。  これに原監督は1億円支払いの事実を認め「私個人の不徳の致すところであり、浅はかなことをしたと思っています」と陳謝したものの、Kが元暴力団員だったという「文春」の報道には反論。巨人の桃井恒和球団社長も同20日、東京都内の球団事務所で記者会見し、「文春」の記事は名誉毀損に当たるとして、損害賠償請求訴訟を起こす方針を明らかにした。  そんな中、別の意味で世間をあ然とさせたのが、1億円もの大金を見ず知らずの男性にポーンと支払ってしまった原監督の“感覚”だ。 「庶民ではありえない話。よほどヤバイ話を握られているか、金銭的に余裕があったかでしょう」とはプロ野球担当記者。とはいえ、“浮世離れ”しているのは原監督だけではない。ケガから復帰し、現在巨人の現役クリーンナップを務めるXと、数年前に現役引退しバラエティタレントに転身したYも、夜の街で常識外れのトンデモ行動を起こしていたというのだ。目撃者の男性が語る。 「銀座の高級クラブを訪れたら、奥の席にXとYがふんぞり返っていたんです。しばらくすると『おめぇ何やってんだ、コラ!』という声が聞こえ、見てみるとXがホステスに足蹴りをかましていたんです。聞けば、酒の注ぎ方がなってなかったとのこと。あまりの傲慢な態度に『これが天下の巨人軍の選手か……』と思いましたね」  クラブ内の雰囲気も悪くなっていたことから、目撃者の男性は「その辺にしてあげといたらどうですか?」とXとYをたしなめたという。ところが、XとYは反省するどころか「なんだテメー!」と男性の方に歩み寄ってきたという。 「今にも殴りかかりそうな雰囲気だったので、男性が『(殴ったら)訴えますよ』と言ったんです。そしたらXが『やってみろよ。俺が誰だかわかってんのか。そんなもん潰せるんだよ!』と平然と言い放ったんです。結局、別の客席で一部始終を見ていた本物の弁護士の方が出てきて、XとYに弁護士バッジを見せたところ、2人は『チッ!』と舌打ちしながら、奥の席に引き上げていきました」(別の目撃者の男性)  事実ならば、XとYは無法者と言わざるを得ない。「彼ら以外にも傲慢な態度を取る巨人の選手は多いですよ」とは銀座の黒服男性。一連の“黒い疑惑”も含めて「巨人軍は紳士たれ」という言葉は一体どこに行ってしまったのか──。

「あの野郎ふざけやがって!」巨人の“裏金”発覚で怒号が飛び交った夜

 朝日新聞が15日付一面記事で“終生のライバル”読売グループに放った巨人の“巨額裏金疑惑”は球界に衝撃を走らせた。球界の申し合わせを大幅に超える金銭を複数の選手にばらまいていた読売巨人軍は朝日新聞の取材に対し、「標準額は2007年までは上限ではなく、超えても構わないというのがプロ野球全体の理解のはず。ルール違反ではない」と反論するなど、一歩も引く気はないように見えたが、実際は顔面蒼白だったという。 「昨年、元球団代表の清武英利氏が起こした“清武の乱”とは比べ物にならないほど今回はヤバイ。球界ではかねて『巨人の泣き所は金の流れ』といわれてきたんですから。それが詳細な内部資料とともに流出した。今後の展開次第では大スキャンダルに発展しますよ」(球界関係者)  朝日新聞の2名の記者から取材を受けた読売幹部は、その内容に「あの野郎ふざけやがって!」と激高したという。あの野郎とは言うまでもなく、“巨人潰し”に人生を賭けている清武氏にほかならない。 「今回の件に清武氏が絡んでいることは間違いない」(同)  問題は、清武氏がどこまで“暗部”を握っているかだ。現状では裏金問題のほか、04年ドラフトの自由獲得枠で入団した野間口貴彦投手への210万円にのぼる“お小遣い疑惑”などが明らかになっているが、巨人側が警戒しているのは「こんな甘っちょろいもんじゃない」(野球担当記者)という。  今後飛び出す可能性がある“爆弾”について、プロ野球OBの1人は声を潜めて次のように話す。 「現役主力選手Xの親族が作った数十億円にのぼる借金を読売グループが肩代わりしたという話や、パ・リーグの某人気投手Yに学生時代からお小遣いを渡していた話が一時期流れていたと。野間口の場合は社会人だったため、規定に抵触はしなかったが、Yは当時まだ大学生だった。これが事実ならアウト」  巨人は内部資料を流出させた人物を特定し、告訴する構えを見せているが、本音は「お願いだからもうやめてくれ」といったところかもしれない。
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