「25ans」のママ対談、“お金があるゆえの悩み”をより前面に出して!

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「25ans」2013年4月号(ハースト婦
人画報社)

 今月号の「25ans」(ハースト婦人画報社)、大特集は「All About エレ女デビュー」です。「25ans」が押している「エレ女」になるためのファッションやらマナーやら小物選びやらお稽古ごとやら、情報が目白押し。綴じ込みとして「現在進行形! 2013年マナー読本」という別冊があったのですが、出だしからロングドレスの際の「ぬけ感」の重要性を解説したり、「皇室の方や要人も臨席するようなモストフォーマルな場面では~」とびっくり記述があったりと、改めて「25ans」ワールドの特殊性を実感しました。

 「中国料理では、器をテーブルから持ちあげない」「ホームパーティーにエプロンを持参し、積極的に台所を手伝うのはNG」などを見るにつけても、マナーは互いに共有していないと一方の自己満足に終ったり、逆に「あの人はなんて失礼なの!」と怒りのタネになることも実感。まあ「25ans」や「家庭画報」読者のいう“マナー”は、コミュニティへの入所試験のような意味合いがあるので、こういった“読本”があるわけなんですが。それを思うと、この別冊の冒頭にある「25ans」編集部からの「マナーや礼法は、堅苦しい決まりごとではありません。それは、人と人とがお互いを思いやり、円滑に交際するためのエッセンス」という口上が、虚しくこだましているような気がします……。

<トピック>
◎目指せ! 猫目&猫ボディ
◎連載「神田うののエレママ対談」
◎All About エレ女デビュー

「25ans」の「少女マンガ顔メイク」がくだらなくて、楽しい!

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「25ans」2013年3月号(ハースト婦
人画報社)

 今月号の「25ans」、まずは付録に注目です。今やポーチやらトートバッグやらタイツやら、いらないものまで付いてくる女性誌。そこにあって、付録といえども「らしさ」を忘れないのが、「25ans」なんです。2012年12月号ではケイト・スペードのサングラスケースが、そして今月号はマイケル・コースのパスポートケースが付いています。確かに「25ans」読者は海外に行って、頭にサングラス乗せて、肩で風切っちゃうイメージですよね。完全にRIKACOじゃねえか、というツッコミはナシでお願いしますよ。でも50万円以上かけて地中海バカンスに行こうが、H.I.S.のお年玉企画の恩恵を受けてイチキュッパで韓国に行こうが、同じ「海外旅行」ですから。not RIKACOな方もガンガン使い倒しましょ!

<トピック>
◎春のシーン別 エレ女のレストランスタイル
◎華麗なる社交界デビュタントStory
◎ときめかなくてはキレイになれない! ロマンチック美容

楽観的な「25ans」に投げこまれた、杏という名の自己主張の塊

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「25ans」(ハースト婦人画報社)
2013年1月号

 女性誌速攻レビューでは久々の登場となる、「25ans」(ハースト婦人画報社)。今月号は400号記念号かつ、クリスマス&ボーナスシーズンで、高級時計やジュエリーの広告が入る女性誌の稼ぎ時ということもあって、厚さ2.4センチという分厚さ。手に取ってみても、エビちゃんフィーバーで盛り上がっていた「CanCam」(小学館)絶頂期を彷彿させる重さです。

<トピック>
◎幸せエレ女の実態調査
◎永久保存版 キャサリン妃BOOK
◎杏’s 美ロソフィー

「真のコンサバはある種のクラスの人」、「25ans」に宿る選民意識

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「25ans」(アシェット婦人画報社)
2011年3月号

 今月の「25ans」の表紙に異変! 1年間表紙専属を務めた黒木メイサの契約がひとまず終了した模様。そして今月のカバーガールは、韓国女優のキム・テヒです。何やら、彼女もチャリティー活動に熱心なセレブなのだとか。欧米だけでなく、韓国芸能界にもチャリティーが根付いてるのですね。日本でももっと熱心な芸能人が増えれば、藤原紀香のドヤ顔を見なくて済むのに......。というわけで、中身を見ていきましょう。

チャリティーとスケッスケの下着が同列に扱われる、不思議な世界「25ans」

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「25ans」(アシェット婦人画報社)
2011年2月号

 読者の約3割が世帯年収2,000万円以上というセレブ雑誌「25ans」。今月は、別冊付録「ハイジュエリーカレンダー」が付いていて、毎月めくる度に、ショーメやルイ・ヴィトンなどの数千万円~1億円超えのネックレスやリングが待ち構えています。もし独女の一人暮らしのアパートに貼ってあったら、いい哀愁が漂いそうなアイテムです。では、表紙も誌面もすっかり春色をまとった「25ans」を見ていきましょう。

真のセレブ誌「25ans」のパーティー特集! 仕事>恋愛の心理が明らかに

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「25ans」(アシェット婦人画報社)
2011年1月号

 織田裕二夫人がかつて編集者をしていたと話題の雑誌「25ans」(アシェット婦人画報社)の1月号。発行部数は約7万部(日本雑誌協会調べ)とファッション誌としては決して多いとは言えませんが、定期購読に"3年購読コース"があることから、おそらくある特定のお金持ちのリビングには当たり前の如く「25ans」が置いてあったりするのでしょう。では、今月も魅惑の"勝ち組ワールド"にお邪魔します。

読者は世帯年収2,000万円以上! 「25ans」の憧れは美智子さま

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「25ans」(アシェット婦人画報社)12月号

 創刊30周年を迎えた「25ans」(アシェット婦人画報社)が女性誌レビューにお目見えです。「華やかで幸せな女性たちに、今の時代のゴージャスを体験するための情報を発信する、世界で認められたインターナショナル・ラグジュアリー・マガジン」を謳い、実際、読者の約3割が世帯年収2,000万円以上、5%が家族の銅像・肖像画を持っており、ひと月にかけるスキンケア代は平均38,977円と、王道ハイライフを送る女性がターゲットとなっています(媒体資料より)。言い換えると、「はい! 私、華やかで幸せでリッチです!」と自ら挙手できる女性のための"勝ち組雑誌"といったところ。ちなみに、「25ans(ヴァンサンカン)」とは、フランス語で「25歳」という意味。しかし実際は読者の大半を30代~40代が占めているそうです。では、そんな富裕層の世界を覗いてみましょう(土足で)。