【画像あり】北京ユニクロ試着室で“行きずり”男女が立ちバック! 店員が関与した可能性も……?

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スリムな体と長い髪がなかなかセクシーな女性。こんな女性と行きずりの関係とは、けしらからん話だ
 中国で成功を収めている数少ない日系企業である、ファーストリテイリング。同社が展開するユニクロが、中国で大炎上している。  事の発端は、7月14日夜半にさかのぼる。ユニクロの試着室で一組の男女がセックスしている動画がネット上に公開され、お祭り騒ぎとなった。
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後背位で攻めながら女の尻を叩くところに、日本のAVへのオマージュが感じられる。この行為を日本ブランドのユニクロで行ったことにも意味がある!?
 動画は男が自らのスマートフォンで撮影したもので、当初は中国版LINE「微信(WeChat)」の友達コミュニティ限定で公開されていた。ところが、コミュニティ内の誰かが中国版Twitter「微博」などに投稿したのだろう。この動画はキャプチャー画像とともに、瞬く間に拡散された。一夜が明けると、若者を中心に、中国中がその話題で持ち切りとなった。  男は、立ちバック中に女の尻を叩くなど、日本のAVの影響を受けているようにも見える。WeChatでは、男女の会話も流出したが、それによると、この2人はその日知り合ったばかりの行きずりの関係だという。さらに投稿された動画の音声を聞くと、情事の行われた店舗は、北京市の繁華街、三里屯店ということがわかった。動画が流出した翌日の三里屯店前では、若者が記念撮影をしてはWeChatなどに投稿していた。
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この一件以来、ユニクロの三里屯店前は、若者たちの撮影スポットになっており、北京の新たな観光地と化している
   同店は2階がレディース、3階がメンズとキッズ商品というフロア構成になっており、男女が同じ更衣室に入るのはかなり目立つはず。そうした不自然な点と、あまりに大きな反響から、ユニクロによる炎上商法ではないかという批判も多い。報道では、「1,200万元(約2億4000万円)の広告費をかけるのと同じ効果があった」との指摘もある。もちろんユニクロは、微博の公式アカウントでそれを否定している。一部の店員が軽はずみに関わった可能性は否定できないが、警察も動きだすほどの騒ぎになっており、自作自演としてはリスクが大きすぎるだろう。  事態を重く見た当局は、動画の削除に必死になっている。微博では規制がかけられており、ユニクロの中国語名である「優衣庫」を検索すると、ユニクロの公式アカウントしか表示されないようになっている。しかも、その公式アカウントにしても、投稿に対するコメントが書き込めないようになっている。  現在、ネットでは、競合のZARAやH&Mの試着室のほうがユニクロよりも広いということが話題になっている。中には、3店の試着室を比較する画像までアップされているが、第2のハメ撮り動画が公開される日も近い!? (取材・文=中山介石)

韓国ラブライバーがソウル駅構内に「矢澤にこ」生誕祝い広告を自費掲載! ただし、お辞儀はNG

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 現在、日本で劇場版が大ヒットしているという『ラブライブ!』。アニメファンでなくとも、名前くらいは知っている人が多いのではないだろうか。熱狂的なファンは“ラブライバー”と呼ばれ、最近では彼らの迷惑行為が問題視されることも少なくないが、いまや日本を飛び出し、韓国にも広がっている。  今年4月のアニソンイベント「Lantis Festival 2015」ソウル公演では、『ラブライブ!』の声優陣たちのユニット「μ’s(ミューズ)」が参加するということで、チケットは2分で即完売。声優は全9人中5人の参加となったが、彼女らを一目見るため、到着時には数百人の韓国ラブライバーが空港に殺到したという。  韓国における『ラブライブ!』の経済効果も気になるところ。とある韓国メディアによると、2014年6~9月の『ラブライブ!』関連の売り上げは約23億7,000万ウォン(約2億3,700万円)にもなるという。たった3カ月でというのもビックリだが、この売り上げはモバイルゲームのみのもので、CDやその他グッズなどは含まれていない。さらにモバイルゲームといっても、韓国版のみ。韓国でもプレイする人が多いという日本語版は、含まれていないのだ。グッズなどを含めれば、実際は数倍の売り上げがあるといえるだろう。  しかし、韓国ラブライバーたちは、迷惑行為が目に余る日本とは一味違う面も見せている。7月4日の「朝鮮日報」によると、地下鉄ソウル駅構内に、縦1.5m、横2mのアニメ広告が突如として出現したという。そこには、着物を着た女の子キャラのイラストとともに、「大銀河宇宙No.1」というコピーが。このキャラクターは『ラブライブ!』の登場人物の一人である「矢澤にこ」で、よく見ると「YAZAWA NICO HAPPY BIRTHDAY!」の文字も書かれている。  実はこの広告、韓国ラブライバーたちが、矢澤にこの誕生日(7月22日)を祝うために掲示したもの。“にこオタク”と呼ばれる彼らは、「にこにこ団」というクラブを形成し交流、活動しているという。彼らはクラブのホームページにて3カ月かけてネット募金を展開、約150万ウォン(約15万円)を集め、広告を掲載したのだという。クラブホームページでは、「広告にお辞儀をするなど、通行の妨げになるようなことはしない」「アニメの流行語などを叫ばない」などの注意事項が呼びかけられている。興味のない人には一体なんのことかわからないが、ネットで「ラブライバー お辞儀」と画像検索すると、日本、中国、韓国などで「ラブライバー」たちが広告などを前に公共の場でひざまずき、頭を下げる姿が出てくる。そうした行為を控えるよう、韓国ラブライバーたちが紳士的に呼びかけているのだ。    韓国では8月以降に劇場版の公開が決定しており、韓国ラブライバーたちの間では、その話題で持ち切りだという。日韓関係は絶えず微妙ではあるが、これぞ文化交流というべきか、ラブライバーたちの気持ちは強くひとつにつながっているのかもしれない。韓国ラブライバーは、人に迷惑をかけない“ラブライフ”を送っているのだ。 (文=梅田ナリフミ)

マーシーは大丈夫!? 盗撮・性犯罪者の再犯防止“電子アンクレット”、韓国芸能人初の装着へ

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 またもや盗撮騒動が持ち上がってしまった、元・タレントの田代まさし。今月6日に東京・二子玉川駅で、携帯電話で女性のスカートの中を撮影しようとしていたところを目撃者に通報され、これを受けて事情を聞いた警視庁は近く田代を書類送検する方針だという。  田代の一部知人からは各社報道と本人の主張との食い違いを指摘する声もあり、今後の動きに注目が集まるところだが、お隣・韓国では、こうした盗撮犯罪の再犯を防止するために電子アンクレット(位置追跡電子装置)が採用されている。韓国では2008年から性犯罪者に適用され、09年からは未青年者の誘拐犯、10年からは殺人犯、昨年からは強姦犯などが刑期を終えた後に着用を義務付けられ、再犯防止に役立てているのだ。  つい最近は、芸能人として初めて電子アンクレット装着者が出た。7月10日に刑期を終えて刑務所から出所したコ・ヨンクウが、その人だ。コ・ヨンウクは90年代に人気を博した音楽グループ「Roo'Ra(ルーラ)」のラッパーで、95年には大韓民国映像レコーディング大賞のゴールドディスク賞も受賞。2000年代になるとタレントとして活躍し、人気シットコム(シチュエーションコメディ)『ハイキック3~短足の逆襲~』でMBC演芸大賞の男優新人賞も受賞する人気者だった。  ところが12年12月に、当時13歳の女子中学生にセクハラ行為を働いていたことが発覚。また、10年7月から12年7月にかけて、未成年3人を自身のオフィステルや車に連れ込み、酒に酔わせて強姦・暴行・姦淫した容疑で起訴され、裁判の末、懲役2年6カ月と電子アンクレット装着3年などの実刑判決を受けた。  出所したコ・ヨンウクの左足元には電子アンクレットがしっかりと装着されていたが、性犯罪者すべてに装着が義務付けられているわけではなく、実刑判決を受けた中でも未成年者に対して暴行を働いたり、常習性の可能性がある者たちを監視するために例外的に装着されるという。だが、芸能人初の装着者となったコ・ヨンウクに同情の声はない。むしろ、ジーンズ姿やTシャツの袖をロールアップして見せた左腕のタトゥー、さらには刑務所に出迎えに来た車がBWMだったことから、「まだ芸能人のつもりか。まったく反省していない」と批判されている。ネット住民の中には「電子アンクレットをつけていても再犯するのでは」と警戒を促す者もいるほどだ。  実際、電子アンクレットで犯罪者の日常を統制できるかといえば、100%ではないという。装着者は居住地から最も近い場所に位置する保護観察所で日常を管理され、万が一、位置追跡ができない場所に行けば電子アンクレットから警告信号とアラームが発せられ、保護観察所から即座に電話がかかってくる仕組みになっている。装着者は午後11時から朝6時まで外出禁止となるが、施行から8年目を迎える最近では、電子アンクレットの毀損が増えているという。現在、294名の装着者を管理しているという大邱(テグ)市の保護観察所によると、08年には1件もなかった電子アンクレットの毀損事例が、12年には5件、13年には6件もあったという。今年はすでに2件、切断事件も発生。幸い装着者が再犯することはなかったが、この事実は電子アンクレットの課題も浮き彫りにした。  また、監視人員も少ない。大邱市の保護観察所関係者によると、「大邱市内の監視対象者を担当する職員は5名しかいない。その人員で対象者の確認と出動を並行させるのは不可能だ」と嘆いている。しかも、装着期間を終えた者が再犯するケースもある。7月13日にも、昨年3月まで電子アンクレット装着者だった大邱在住の44歳の男が、取り外しから1年足らずで再び性犯罪に走っている。  そんな危険人物たちの存在を事前にキャッチできるように、韓国の女性家族部は昨年8月に「性犯罪者アラームe」というアプリを開発。スマートフォン向けに、電子アンクレット装着の性犯罪者の情報を公開しているだけでなく、性犯罪者の居住地域に入った場合はアラームで知らせてくれるという代物で、性犯罪者の動向をリアルタイムで確認できる。コ・ヨンウクもまさにその警戒対象になったわけだが、果たして……。

独立騒動で“干された”能年玲奈、韓国進出に活路!?「『あまちゃん』で知名度も上がっている」

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 独立騒動の渦中にある女優・能年玲奈だが、父親をマネジャーにして新しい事務所を設立するとの情報が伝えられている。しかし、芸能界のタブーである“独立”の代償は大きく、身内の運営する事務所では仕事の激減は避けられそうもない。実際、現在の仕事はすでに決まっていた案件だけをこなしている状態で、テレビドラマのキャスティングをしている関係者からも「能年はリストから外れた」という話も聞かれるほど。  しかし、そんな中、能年と付き合いのある日本人実業家は「日本で干されても、彼女は国際女優になるから問題ない」などとの強気な発言もしている。聞けば、韓国芸能界に進出するという“奥の手”があるという。 「実はこの夏、日本に長期滞在していた韓国の映画プロデューサーLさんが、玲奈ちゃんの韓国デビューを手掛けたいと言っているんです。これには“洗脳者”なんて呼ばれてしまっている彼女の後援女性も賛成だと聞いています。韓国で日本のドラマは人気がないのですが、実は『あまちゃん』の知名度は十分。というのも、日本で『あまちゃん』ブームのとき、海女漁をユネスコの世界遺産に登録させようとする動きが大々的に報じられて、同じ海女漁をする韓国では済州島の遺産登録を目標としていたので、ライバルとして危機感が煽られたこともあります」(同)  その際、ドラマ『あまちゃん』の内容も伝えられ、韓国のネットユーザーからは驚きの声が上がったという。 「夏休みに母の故郷である田舎の漁村にとどまる“脱都会”のストーリーは、学歴と経済だけで価値が決まる都会至上主義の強い韓国では新鮮に映ったようで、玲奈ちゃんの知名度もそこそこ上がった」(同)  韓国ではユミンの芸名で大人気となった日本人タレント、笛木優子の例もあり「能年は韓国人にも受ける顔立ち」という関係者もいる。実際、韓国に進出するには韓国語を習得しないと話にならないが、韓国語を少し話せる大物女優がバックアップするというウワサもある。 「映画プロデューサーのLさんは、私にも『彼女が私を頼るなら、力になる』と断言してくれた」と前出実業家。もし能年主役で映画製作するなら、この実業家自身が一部資金を出す予定だという。  ただ、L氏は「いくら隣国といっても、日本の芸能界を無視するわけにはいかないので、ちゃんと手順は踏まなければならない」とも話しているようで、前所属事務所との話し合いの場を持ちたい考えのようだ。  いずれにせよ、能年の起用が目されていた作品には次々に代役が決まり、能年は日本の芸能界から干されかけている。ギクシャクした日本での活動に失望し韓国に出ていくのか、それとも日本での活動を模索するのかは彼女次第だが、いずれにせよ、進む道はかなり険しそうだ。 (文=ハイセーヤスダ)

「SMのマネジャーはチンピラしかいない!?」暴行、恫喝、横領……やりたい放題の韓国芸能マネジャーたち

EXOマネジャー暴行動画(15秒あたり)
 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、自身の専属マネジャーが今夏開催予定の個展作品や資金を持ったまま音信不通となっていることを明かし、話題となっているが、お隣・韓国の芸能マネジャーたちはもっとやりたい放題だ。  韓国芸能マネジャーが起こす最も多い問題といえば、ファンとのイザコザ。最近も、ガールズグループRed Velvetのマネジャーが、番組撮影終了後、スタジオから移動するメンバーを取り囲むファンに向かって恫喝する事件が発生している。その様子は動画に収められ、ネット上で瞬く間に拡散した。  さらに、その少し前には、日本でも人気のアイドルグループEXOのマネジャーが、仁川空港で写真を撮っていた女性ファンに暴行を加え、全治2週間のケガを負わせた。この暴挙も動画として残されており、マネジャーには100万ウォン(約10万円)の罰金刑が言い渡されている。同じ人物か定かではないが、EXOのマネジャーは以前にも同様の暴行事件を起こしているだけに、ファンの間でも落胆が大きい。    問題を起こした両グループのマネジャーは、どちらも韓国芸能事務所としては最大手のSMエンターテインメント所属。SMは事態の沈静化を図るために、HP上に謝罪文を掲載するハメになった。  ちなみにSMのマネジャーは、以前にも数多くの問題を起こしていることで知られる。男性グループSHINeeのマネジャーによるファン暴行事件、少女時代のマネジャーのファン恫喝事件など、不祥事は枚挙にいとまがない。韓国ネチズンだけでなく、日本のファンからも「SMのマネジャーはチンピラしかいないのか」「SMが好きな子は、罵られて喜ぶ変態なの?」などと辛らつな批判を受けており、風当たりの悪さは当分続きそうだ。  韓国芸能マネジャーたちの事件は、暴行や恫喝ばかりではない。人気スターたちの信頼を逆手に取った“横領”も目につくのだ。中でも、人気俳優チョン・ジュノのマネジャーが撮影などで財布を預けられた際に、キャッシュカードを取り出して自身の口座に29回に渡って8,000万ウォン(約800万円)を横領した事件は有名。このマネジャーに限らず、韓国では毎年数人のマネジャーが芸能人から多額の金銭を横領して、起訴されている。  ちなみに、芸能人マネジャーの月給は、およそ150~200万ウォン(約15~20万円)とされている。将来の不安定さや過酷な勤務内容を考えると、決して恵まれているとはいえないが、暴行や横領の免罪符にはならない。韓国芸能界は、タレントにばかり投資するのではなく、その周辺スタッフたちの人材育成も行うべきなのかもしれない。

MERS終息の兆しに沸く韓国で、新たな感染症が拡散中!? “殺人ダニ”の正体とは

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韓国人が恐れる“殺人ダニ”
 韓国中を混乱に陥れた「中東呼吸器症候群(MERS)」が沈静化を見せており、8月上旬~中旬には終息宣言が発表される可能性が高いという。その裏で、韓国ではまた新たな感染症が密かに広がっている。“殺人ダニ”によって感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」だ。  韓国の疾病管理本部によると6月14日、済州島のある農場で働いていた74歳の男性がSFTSを発症して死亡。今年に入ってから初の死亡者で、その後、慶尚南道、京畿道、慶尚南道などでも感染者の死亡が相次いでいるという。  そもそもSFTSとは、SFTS ウイルスを保有しているダニにかまれることで感染する病気。ダニといっても家庭内にいるようなものではなく、森林などの屋外に生息している比較的大型の「マダニ」が主な媒介者だ。日本では2013年1月に、韓国では同年5月に初めての国内感染者が報告されている。SFTS ウイルスに感染すると、どのような症状が出るのだろうか? 「SFTSウイルスに感染すると、6日〜2週間の潜伏期を経て、発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が多くの症例で認められ、そのほか頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、リンパ節腫脹、皮下出血や下血といった出血症状を起こす」(日本の国立感染研究所)  最悪の場合、死に至ることもある恐ろしい病気なのだが、SFTSウイルスは2011年に初めて特定されたばかりの新しいワクチンということもあってか、治療については「対症的な方法しかなく、有効な薬剤やワクチンはない」(同)そうだ。実際に韓国では、現在17人が感染し、そのうち4人が死亡している。SFTSウイルスを保有するマダニは、まさに“殺人ダニ”といえるだろう。  “殺人ダニ”に対して韓国の疾病管理本部は注意を呼びかけているが、「予防ワクチンがないのでかまれないことが一番重要」とお手上げの様子。現在のところ、首都ソウルから離れた地方での感染にとどまっているが、「都市近郊にもマダニ」などと報じるメディアもあり、今後はどうなるかはわからない。  MERSの拡散で自ら世界中に証明してしまったように、韓国の感染症対策は非常に心もとない。MERSが終息したと思ったら、今度はSFTSウイルスが拡散するなんて事態にならないことを祈るばかりだ。

ネットを超え、現実世界でも……韓国人男性の“キムチ女”ディスりが止まらない!

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イメージ画像(Photo By David Sim from Flickr.)
 最近、韓国では「女性嫌悪」が社会的イシューになっている。ネット上をはじめ学校や職場などでも女性に対する侮辱行為や言葉をよく耳にする。そのレベルは、とても女性大統領が牽引する国とは思えないほどだ。  ネット上では昔から女性を卑下する言葉が次々と作られてきたが、最近頻繁に使わるのが“キムチ女”である。もともとは「デート費用はすべて男性が負担して当たり前」と考える図々しい女性を指す俗語だったが、ネット上ではいつの間にか韓国女性全般を指す言葉として使われている。  ちなみに日本女性は“寿司女”というが、「非常識なキムチ女と違って、寿司女の振る舞いは素晴らしい」という褒め言葉として使われているらしい。どちらにせよ、あまりよい響きではないと思うのだが、13万人が「いいね!」を押しているFacebookの「キムチ女(https://www.facebook.com/kimchigirs)」コミュニティページのあらゆる女性卑下コンテンツを見ても、韓国に広まっているミソジニー(女嫌い)が結構深刻な状態であることがわかる。  少し前にも、ある男性お笑い芸人がポッドキャスト番組で「女は頭が悪いから男にはかなわない」「処女じゃない女には怒りを抑えられない」などの侮辱発言を口走った過去が明かされ、大きな話題になった。  彼の発言に最も憤慨したのは、ネットの女性限定コミュニティ「女性時代」の会員たち。女性関連のニュースに敏感に反応し、世論を主導する韓国最大の女性コミュニティだけあって、彼に対し「女性嫌悪勢力だ」「謝罪しろ」など、芸能活動を自粛せざるを得ないほどの非難を浴びせた。  韓国には、日本の2ちゃんねるに例えられる「イルべ(日刊ベスト)」という巨大掲示板をはじめ、数多くの掲示板が存在する。お笑い芸人の女性卑下発言騒ぎをきっかけに、「女性時代」はまさに彼らの公衆の敵となり、いくつものネットバトルも繰り広げられた。  例えば「女性時代」の一部の会員たちが、非公開掲示板で日本のBL漫画や小説、美少年たちのゲイ動画などを違法配信していたことが暴露された。表では道徳的な正義感を振りかざしていたのに、陰で成人コンテンツを楽しんでいる彼女たちの二重性に、ネチズンの多くは激しい嫌悪感を示すことに。ネット上のミソジニストたちはその勢いに乗って一致団結して彼女たちを罵倒した挙げ句、伊藤潤二のホラー漫画のセリフを変えたパロディーを配信。彼女たちを最狂集団に仕立て上げるという“男女対戦”状況を作ったのである。  こうした女性嫌悪はネットを超え、現実世界にも表れている。最も影響を受けているのは、ネットに触れる機会の多い学生たち。最近の高校では、男子生徒が同じクラスの女子生徒に対して「女のくせに」「女は3日に一度、ぶん殴らないと」「お前、ヤリまくってるだろ」といったセクハラや侮辱発言を、なんの罪悪感もなく口にするのが普通だというのだから、彼らの未来が心配になってくる。  いくら儒教の国とはいえ、今は21世紀。いまだに女性は無知で、非合理的な考えを持っているという偏見のある韓国社会は、果たして大丈夫なのだろうか? そんな男性たちに見切りをつけ、近いうちに“おひとりさま”ブームが到来するのは間違いないだろう。 (文=李ハナ)

サッカー女子W杯、悲願の16強進出で大ブレーク! 韓国“美人すぎる”DFに熱視線

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シン・ソヨン
 カナダで行われた女子サッカーのW杯。連覇を目指した“なでしこジャパン”は決勝でアメリカに敗れ、惜しくも準優勝に終わったが、日本中が盛り上がった。まさに女子サッカー人気再燃の兆しだが、韓国でも今回の女子W杯は大いに盛り上がった。何しろ今大会で韓国は、悲願の1勝と決勝トーナメント進出を達成。2003年大会以来2度目のW杯出場で達成したこの快挙は、「テハンナンジャ(大韓娘子)、新しい歴史を刻む」(朝鮮日報)、「男子は48年かかった偉業、女子は12年で成し遂げた」(週刊京郷)などとたたえられた。帰国時には、空港で凱旋セレモニーも行われたほどだ。  新たなスターも生まれた。もともと韓国女子サッカー界では、元INAC神戸所属で、現在はイングランドのチェルシーでプレーするチ・ソヨンが有名だったが、今大会で一躍、人気者になったのはDFのシン・ソヨンだ。  1989年生まれで26歳になる彼女は、韓国の試合のたびにポータルサイトの検索ランキングで上位に上がり、ついたあだ名が「オルチャン(美顔)DF」「美女サッカースター」「韓国女子サッカー美貌担当」などなど。過去に出演したバラエティ番組やグラビアが再び話題になるなど、一躍人気者に。各メディアも「芸能人級の美貌」「アイドルグループSISTARのボラに似ている」と騒いでいる。彼女のTwitterやInstagramなども人気で、日本とアメリカが決勝を戦った7月6日朝にアップした写真が、ニュースにもなったほどである。  W杯の快挙と新たなスターの誕生に沸く韓国女子サッカー界だが、その環境は決して褒められたものではない。というのも、2014年12月時点でKFA(大韓サッカー協会)に登録されている女子サッカーの選手数は、わずか1,765名。チーム数は小・中・高・大学、実業団合わせて76しかないほど貧弱なのだ。それでも10年にはU-20女子W杯で3位、U-17女子W杯では優勝、今回のカナダW杯ではそのメンバーたちが中心となって16強進出と着実に成長しているが、その底辺の広さと強さは、なでしこジャパンの足元にも及ばない。そのため、韓国メディアでは「日本のように、韓国女子サッカーも底辺拡大と代表強化に取り組むべき」との意見が多く出されている。男子サッカーは宿命のライバル関係にあり“日本には絶対負けない”と息巻く韓国だが、女子サッカーに関しては日本が“目標”であり“お手本”というわけだ。  その一方で、日本への露骨な対抗心をむき出しにする意見もある。例えばスポーツ紙「スポーツソウル」は、「今回のトーナメントは、開催国カナダに有利なように仕組まれたという意見が外国メディアや選手たちから噴出。結果、カナダと同じ山に入った日本は運よく決勝に進めたものの、アメリカに実力の差を見せつけられ、この疑惑を証明した部分もある」と報じている。  しかし、韓国ネチズンたちはこの記事にかなり否定的だ。「運が良くて決勝進出? 日本の実力を認めろ」「日本に対する羨望が感じられる」「日本は嫌いだが、それでも日本女子サッカーの実力は認めなきゃイカンだろう」などの言葉が並んでいる。嫉妬に満ちた記事は、韓国のネット住民たちも食えぬというわけか。いずれにしても、韓国が“なでしこジャパン”をうらやましく思っていることだけは間違いなさそうだ。

くすぶる“嫌がらせ・テロ”の恐怖……世界文化遺産を巡るツアーパックの警備は大丈夫か

07078hashima.JPG“軍艦島”こと端島
 先日の「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録は、歓声が響く一方、不安の声も聞かれる。 「嫌がらせとか、テロみたいなことがなければいいんですが……」  福岡など8県23資産の世界文化遺産登録への登録は、韓国の抵抗で審議の先延ばしもあった。7月5日、ユネスコ世界遺産の仲間入りが決定した際は、韓国も渋々賛成に転じ、21委員国の全会一致となったが、これで収まらないのが韓国内の“反日”勢力。一部施設で朝鮮人労働者を強制的に徴用した話については、「働かされた」とする文言を文書に入れることでの合意が伝えられたが、韓国の一部メディアでは「太平洋戦争の道具は世界遺産にふさわしくない」と、いまだ批判が継続。さらに日本批判を続ける市民団体からは「島を破壊すべき」と、軍艦島の通称で知られる長崎県の端島を指して過激な声すら上がっている。 「軍艦島は、ナチスによるアウシュビッツ強制収容所と同じようなものだ」  今回の登録決定を受け、市民団体「平和と安らぎの心」のメンバーは、ネット上でそう主張。さらに「施設にMERS患者を乗り込ませたい」「テロとは見なされない攻撃方法もある」などと過激な意見を投稿し「準備をして、来年1月に登録された場所で同時行動を行う」と“犯行予告”まで行った。  こうした投稿は一部の良識的な韓国民から「恥を知れ」と批判が持ち上がり、すぐに非公開とされたが、福岡県の八幡製鉄所や長崎県の三菱長崎造船所、佐賀県の三重津海軍所跡など、登録された各所では、こうした反発が形となって現れないかと不安を抱く市民も少なくない。  実際に今年6月、軍艦島には「勤労挺身隊のおばあさんと共にする市民の会」なる市民団体が、20人ほどで上陸を試みた。表向き「強制労働者への追悼で反日感情とは関係ない」としたが、時期的に世界遺産登録を妨害する動きであったことは明らか。結局は船の故障で上陸は断念されたが、別の場所で声高にデモを行なったことで、一行に抗議する日本人との間で騒ぎに発展した。団体の参加者の中には、以前日本で過激な反日デモを行なった人物もおり、入国審査で4時間ほど足止めされていた。  すでに大手観光業者が「明治日本の産業革命遺産」のすべてを巡るツアーの販売を計画しているが、ある業者は「もしも反発する一団とトラブルになったら大変。遺産の中には警備が厳重といえないところもあるので、慎重にツアーを組まないと、万一にもトラブルが起きてしまったら、我々も責任を負うことになりかねない」と複雑な胸中を漏らした。  自民党の谷垣禎一幹事長は登録決定翌日の記者会見で「観光産業に非常に大きなインパクトがある」としたが、大きな集客には相応の警備体制が不可欠であることを認識すべきかもしれない。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

「forced to work」認定も、ブーイングの嵐! 世界遺産登録をめぐる日韓狂騒曲

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明治日本の産業革命遺産」のひとつ、軍艦島
 日本政府が朝鮮人の“強制労働”を初めて認めた――。   「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録をめぐり、韓国が「強制労働が行われたという事実は無視したまま、産業革命施設だけで美化して登録するのは、世界遺産条約の基本精神に反する」と反発していた問題。5日に行われたユネスコ世界遺産委員会での登録決定時、日韓とも「forced to work」との表現を使用したことから、多くの韓国メディアが第一報として冒頭の内容を報じたのだ。さぞ韓国国内は喜々としているのだろうと思いきや、韓国ネチズンたちは「世界遺産登録は屈辱だ!」などと不満げな様子。特に、日本政府が「forced to workは強制労働を意味しない」という趣旨を発表したことで、韓国メディアも「早くも“言い逃れ”」「巧妙に言葉を変えた日本」などと論調を変えている。ただ、韓国政府の当初の目標が「登録の阻止」だっただけに、実質的には敗北と見る人も少なくない。  例えば、世界遺産登録が発表されたドイツ現地を訪れていた「勤労挺身隊女性と共にする会」という市民団体は、「強制労働という文言ひとつを得た代わりに、安倍の歴史修正シナリオを完成させた」などと不満を漏らした。同団体は、「韓国政府の外交的野合であり、恥だ」とも批判している。  なぜ、韓国が手放しで喜んでいないかというと、強制労働を認めたからといっても、それがすぐに謝罪や賠償にはつながらないからだ。第一報で「強制労働を認定」と勢いよく報じたメディアも、ここにきて若干論調を変えてきている。  「文化日報」は、「日本政府の強制労働認定、歴史を正確に見る転機になるべき」という社説を掲載。同紙は「登録決定直後、日本は“強制労働”を『働くようになった』と翻訳するなど、趣旨を弱めたり否定しようとしたりする行為を見せている。ユン・ビョンセ外交部長官が『韓日が激しく対立することを避け、対話を通じて問題を解決した』と自賛したのとは異なり、両国の雰囲気を考慮するとき、多くの議論は避けられないだろう」と指摘した上で、以下のように続けた。 「(今回の世界遺産登録は)日本政府が強制労働動員に対する法的責任まで認めたのではないため、被害者一人ひとりが日本企業などを相手取った賠償裁判とは別ものといえる。しかし、登録対象23の施設の中に、端島炭鉱など7つに韓国人5万7,900人余りを強制動員して、94人が命を失ったという厳然たる事実を公式には否定してきた日本政府が、国際圧力に押されて変化を見せたのは確かだ」  同じく「国民日報」も強制労働の認定については評価しつつも、「法的な拘束力は担保できない。強制徴用被害者の賠償訴訟に影響を及ぼす可能性があるかどうかは未知数だ」などと報じており、積極的に“賠償”にフォーカスを当てている。  野党側の反発も似たような趣旨だ。ある議員は声明を発表し、「事実を記録するだけで、賠償を二の次にして、さらに謝罪すらなかった」「韓国政府は日本に、歴史的事実の記載以前に、過去我が民族に行った破廉恥な行為に対する反省と謝罪、賠償を要求しなければならない」などと、与党側を強く非難している。  現在、日本のネット上では「東洋のアウシュビッツの誕生」などと今回の世界遺産登録を皮肉る声も上がっているが、韓国では「なぜ謝罪や賠償を要求しないのか」という不満が増えてきているようだ。それぞれの理由はまったく違うが、日韓共にモヤモヤが残る世界遺産登録になったといえるかもしれない。