韓国で、聖職者による性暴力が相次いで摘発されている。 最近話題となっているのは、テレビ番組でも取り上げられ、「小僧のアボジ(お父さん)」というニックネームで親しまれている僧侶・A(62歳)が起こした性暴行事件だ。 Aは1995年から全羅南道の施設で、シングルマザーの子どもなど親の保護を受けられない子どもを小僧として育てていた。しかし、2008年に児童福祉施設を無許可で運営していた疑いで摘発される。その後、施設の子どもたちは生みの親の元や保護施設に送られたが、Aは引き取り手がいない22人の子ども(男19人、女3人)を自らの子どもとして養子縁組した。 一度は摘発されたものの、恵まれない子どもたちを育てるAを称賛する声は少なくなく、韓国社会では名僧として人々に知られる存在だった。ところが今回、戸籍上自分の娘であるBさん(17歳)に、11年から複数回にわたり性的暴行を加えていた事実が明らかになり、逮捕となった。今月14日、検察はA氏の親権を剥奪し、性犯罪者用の位置追跡電子装置(電子足輪)を装着することを求め、また懲役12年を求刑している。 一方、10月に入り、2人のキリスト教系牧師が強制わいせつの容疑で有罪を言い渡された。相手は、それぞれ10歳と11歳の少女だった。そのうち10歳の少女Cさんにわいせつ行為を働いた京畿道の某教会の牧師については、犯罪内容が詳細に報じられている。Cさんは親の離婚騒動の間、しばらく同教会に預けられていた。牧師は、悩むCさんに言い寄り、服を脱がせた後、口を使って強制わいせつを繰り返したという。 Cさんは警察の調査で「牧師が朝の祈祷を捧げる前にやってきて、毎日のようにわいせつな行為をされた」と証言している。同牧師は無罪を主張していたが、裁判所には認められず、16日に懲役5年が確定している。 「韓国は、国民の半分が信仰を持つ宗教大国。宗教団体の数も、星の数ほどあります。当然、頭のおかしいカルト宗教団体も多いですし、聖職者の皮をかぶったエセ宗教人も少なくありません。事実、カルト宗教団体やエセ宗教人が、性犯罪を頻繁に起こしています。そればかりか、彼らは殺人、暴行、労働力の搾取、家庭崩壊、離婚、家出、多額の献金など、社会的問題の温床とさえなっています」(宗教専門メディア関係者) 2つの事件は強制的に暴行されたケースだが、写真のように完全に洗脳されてしまい、自ら体を差し出す女性信者も少なくないといわれている。また、大きく問題視されることは少ないが、韓国のエセ宗教家たちは日本を舞台に活発に活動している。昨年8月には、日本国内で活動するヨハン東京早稲田教会の教祖・金圭東牧師が、信者に対して性的虐待・暴行を加えていたことが発覚。韓国メディアがこれを一斉に報じた。韓国“性職者”たちの毒牙にかからぬよう、日本にいても注意が必要かもしれない。 (取材・文=河鐘基)「韓国キリスト教異端相談所」より
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迷惑な路駐車に「牛の糞尿シャワー」攻撃!? 韓国“汚物”をめぐる珍事件簿
飼っていた犬の糞尿など約117トンを千葉県多古町の所有地に捨てた男性が、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕される事件が起きた。悪臭に悩む近隣住民の苦情の声の結果だが、なんとも気分の悪いニュースだ。 一方、同じ汚物に関する事件でも、韓国で起きた一風変わった珍事件は、韓国ネット民の間で大盛り上がりを見せている。10月13日、個室の中央に堂々と鎮座する人糞らしき物体の写真が、ネット上を中心に注目を集めたのだ(http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0009953776&code=61121111&cp=nv)。 本来なら騒ぎ立てるようなことではないが、その場所が問題だった。なんとそこは、釜山のある大学に付属する図書館内のエレベーターだったのだ。投稿者はこの大学に通う学生で、画像と共に「図書館エレベーターに大便したヤツがいる……誰か探して殺してください」と、怒りのコメントをぶちまけた。 この投稿がネット上にアップされると、普段は1~2つほどしか付かないコメント欄には900を超えるコメントが殺到し、瞬く間に拡散。写真はモザイク処理されているが、アップ当時は誰かが踏んだと思われる靴跡が残されており、それも哀愁を誘い、盛り上がりに火をつけたのだ。 「エレベーター内でとか……大便をする速度、速すぎないか」 「私はちょっとうらやましい。そんな短時間に出せるなんて……」 嘲笑や批判の声が大多数を占めながらも、中には便秘気味の人から羨望の声まで上がるなど、ネット上は爆笑の渦に包まれた。 しかし、汚物は汚物。当然、笑える事件ばかりではない。その前日の12日には、KTX新慶州(キョンジュ)駅の公営駐車場の近くに駐車された車両をターゲットにした、度を越したイタズラも起きている。 なんと、駐車されていた数十台の車両すべてに、牛の糞尿がぶちまけられていたのだ。それだけでなく、車両の多くに大小の傷がつけられ、道路は鼻をつまみたくなるほどの悪臭にまみれた。 韓国警察は「牛糞尿処理車両の運転手が路上駐車された車両に不満を抱き、衝動的に行った犯行」との線で捜査を進めている。これが事実であれば、八つ当たりにしてもやりすぎ感は否めない。犯人はいったい、どんな気持ちで犯行に及んだのだろうか? また、9月にはこんな事件も。今度は、済州島にあるアートセンター内の練習場を利用していた交響楽団が被害に見舞われた。上階の排水管が故障した影響で、天井から大量の汚物があふれ落ち、保管していた楽器のほとんどが汚物まみれになってしまったのだ。 この一件で、楽団は数百万~1,000万ウォン(数十万~数百万円)に迫る高価な楽器が被害を受けた。その後、これらの楽器がどうなったのかについて何も明かされていないが、果たして汚物にまみれた楽器を使い続けているのだろうか……。 たった2カ月の間で続発した韓国の糞尿トラブル。これ以上、続かなければいいのだが。路駐車にぶちまけられた糞尿
軍事・経済メディアまで!? K-POPアイドルAOAのオリコン1位に、韓国中が狂喜「AKB48を超えた!」
韓国ガールズグループ「AOA」が、日本のオリコンチャート(10月15日付デイリーCDアルバムランキング)で1位を獲得したことについて、韓国メディアが「AKB48を超えた」と相次いで報じている。 経済メディア「亜州経済」は、「AOA、日本のオリコンで1位、AKB48ユニットを超えた」という記事を配信。その中で、「AOAの新アルバム『Ace of Angels』が、AKB48のユニットグループ、フレンチ・キスと対決。4日目にして、オリコン1位を飾った」として、その健闘をたたえた。同記事はまた、AOAがタワーレコード全店舗で1位になったこと、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、中日スポーツなど日本のメディアがAOAについて報じたことも詳細に取り上げている。そのほかにも、スポーツ東亜などの大手紙や、芸能メディア「OSEN」はもちろん、挙げ句の果てには軍事メディア「国防日報」まで、AOAとAKB48の対決を取り上げた。 AOAはジミン、チョア、ユナ、ユギョン、ヘジョン、ミナ、ソルヒョン、チャンミの8人組女性ユニットで、2012年にデビューした。韓国では、少女時代や2NE1、Apinkなどに続く中堅クラスのアイドルとして知られる。そのコンセプトで特徴的なのは、ユニットが分かれている点。バンド楽曲を披露する「AOAブラック(バンドチーム)」と、ダンスバージョンを披露する「AOAホワイト(ダンスチーム)」の2チームで活動している。 過去には「FNC KINGDOM 2014」というイベントで、AOAブラックがAKB48の「ヘビーローテーション」を披露したこともあり、ユニットを分けたり、楽曲をカバーしたりと、何かとAKB48を意識しているようなフシがある。実際、AKB48はアイドルとしての知名度ではアジアナンバー1なので、海外のアイドルや芸能事務所にベンチマーキングされていたとしてもなんら不思議はないが、なんだか因縁めいたものを感じる。 本人たちが意図したか否かは定かではないが、今回のオリコン1位獲得で、AKB48の対抗馬として、少し誇張気味に報じられたAOA。韓国のSNS上では「AOAはやると思った」「AKB48に勝てるはずがない」「フレンチ・キスだろ!? グループ本体じゃなければ、張り合う意味がない」などといった意見が飛び交っている。実際、26日付のオリコン週間CDアルバムランキングでは、フレンチ・キスが逆転し、AOAは2位という結果に。いずれにせよ、日本での快挙を受けて、韓国で注目が高まるのは必至だ。一方、AKB48軍団にとっては、思わぬところから伏兵が現れることになるのだろうか? 両者の今後の活躍に注目したい。 (取材・文=河鐘基)『Ace of Angels』(ユニバーサル ミュージック)
石橋貴明“公然セクハラ”に広がる波紋……韓国でも悪名高き『みなさんのおかげでした』に、未来はあるのか
終わる終わるとささやかれ続けながらも、今秋の改編でも継続が決定した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が、韓国でも注目を集めている。 きっかけはスポーツ新聞、スポーツ・ソウルのネット版の報道だ。同メディアは10月22日のトップニュースとして、「女性歌手の胸に手を? 日本で“セクハラ放送”論争」という大見出しを掲載。ヒュー・ジャックマンと西内まりやが出演した同番組の「食わず嫌い王決定戦」(10月15日放送分)を問題視している。 石橋貴明が西内の胸元にボディタッチするそぶりを見せたことに、ヒュー・ジャックマンも驚いたことを報じながら、「いくら芸能人であっても、ひどすぎる」という非難の声が日本の視聴者から上がっていることを子細に紹介。「日本の人気お笑いコンビ、とんねるずの石橋がセクハラ論争に巻き込まれている」と報じたのだ。スポーツ・ソウルは1985年創刊の人気スポーツ紙だけに、今回の報道で韓国ネット民たちの間で『みなさん』は再び物議を醸しそうだ。 というのも、同番組は過去にも韓国で何度も問題視されているのだ。 例えば2009年8月。韓国の人気俳優チョン・ウソンが「食わず嫌い王決定戦」に出演した際、キムチを紹介する英語表記が正しい「kimchi」ではなく「kimuchi」となっていたことにネット民たちが大激怒。ウソンの所属事務所は「本人が書いたのでなく、番組スタッフが書いたもの」と釈明したが事態は収まらず、ウソン自身が謝罪文を発表し、それが一般紙や経済紙でも報じられたほどである。 また、12年2月には“グンちゃん”ことチャン・グンソクが同じく「食わず嫌い王」に出演したことで“身長詐称”疑惑にさらされ、話題になったこともある。 プロフィール上では身長182cmとしていたが、日本のネット民たちの間で「公称177cmとされる木梨憲武と並んでも、さほど背が変わらない。ウソつきグンソクだ」という非難を受けていることが韓国で報じられ、韓国のネット民たちは大激怒。「グンソクを見たことあるけど、実物も大きいぞ」「5cmの違いは、パッと見ただけではわからないはず。日本人のねたみだ」と、日本のネット民への対抗心をむき出しにした反応が相次ぎ、ついにグンソクの事務所が「実際の身長は182cmだ」と公式発表したほどなのだ。 こうした過去の事例から、韓国でも何かと有名だった『みなさん』。今回の石橋セクハラ疑惑報道で、さらにその悪名をとどろかせてしまった格好だが、日本で放送打ち切りとなった際には、韓国進出を考えてもいいかもしれない!?
元K-POPアイドル逮捕で、韓国芸能界“性売買疑惑”が再燃「2年前の悪夢が……」
韓国の首都ソウル最大の繁華街である江南(カンナム)一帯で、秘密裏に営業していた“高級売春”グループが摘発された。10日20日、ソウル地方警察庁は31歳の男Aを性売買あっせん容疑で拘束し、その関係者15人と売春婦11人、買春した男性1人を含む27人を立件したことを発表した。 警察によると、Aらは今年8月から最近まで、江南地域に点在する高級ホテルを利用しながら、1回50~150万ウォン(約5~15万円)で性売買ビジネスを展開していたという。ルームサロンと呼ばれる高級クラブでの仕事経験があったAらは、かつての常連客に電話営業などを行い、さらにインターネットサイトに「女秘書」「高級愛人代行」などの広告も出稿。連絡してきた客を事前に予約していたホテルの一室へ向かわせ、メッセンジャーアプリなどを使って女性たちを派遣していたという。警察の取り締まりから逃れるため毎度指定ホテルを変え、一度つかんだ顧客は電話番号登録して会員制システムで管理する徹底ぶりだったらしい。 ……と、ここまでは日本のデリヘルと似たようなシステムの気もするが、驚きなのは売春に関与した女性たちの顔ぶれだ。前述した11人の売春婦のほとんどが20代の女性たちで、その職種も大企業秘書、雑誌モデル、元ダンサー、女子大生、芸能界志望の練習生などさまざま。中には、かつてガールズグループで芸能活動をしていた元アイドルもいたという。警察は「あっせん業者たちが芸能プロダクションと特定の関係にあったという証拠はなく、芸能界とは一切関係ない」としているが、今回の摘発は少なからず波紋を呼びそうな気配だ。 というのも、韓国では近年、芸能人の性売買疑惑がまことしやかにささやかれてきた。実際、2013年末には検察が芸能人による性売買の情報を入手したとして、大々的に捜査を実施。メディアには「有名女性芸能人たちが組織的に性売買した」などの報道があふれ、複数の有名タレントたちに疑惑の目が向けられた。捜査の結果、ほとんどのタレントの無実が証明されたが、元ミス・コリア出身でドラマ『ホジュン』『イ・サン』など日本でもヒットしたドラマに出演した女優ソン・ヒョナだけは疑いが晴れず、13年12月に売買あっせん容疑などで在宅起訴に。14年8月には裁判の結果、200万ウォン(約20万円)の罰金が科せられている。 そんな前例がある中で今回の一件が明るみになったことにより、再び芸能人による性売買疑惑が再燃する可能性もある。 「“元”が付くとはいえ、ガールズグループのメンバーとして活動していた以上、再び芸能界の性売買疑惑が持ち上がることは間違いないでしょう。すでにオンラインコミュニティ上では彼女を“A嬢”と呼び、特定作業が始まっています。身元がわかれば、彼女が所属していた事務所も打撃を受けるはず。芸能界は戦々恐々でしょう」(韓国スポーツ紙の芸能記者) はたして高級売春グループに属していたA嬢とは誰なのか――。ビッグネームではないとは思われるが、その実名が気になるところだ。罰金刑になったソン・ヒョナ
世界野球WBSC、スター選手が勢ぞろいする“因縁の日韓戦”に不満殺到「韓国に不利だろ!」
11月8日から開催予定の世界野球WBSCプレミア12は、日本ハムの大谷翔平ら、人気選手の選出が発表されており、日本の野球ファンにとって楽しみなイベントとなっている。芸能界きっての野球ファンで、本大会のナビゲーターに選ばれたSMAP中居正広も、興奮を隠せない様子。「(日本の選手団は)現時点で最強メンバーですね。見ているだけでワクワクします」と、メディアの取材に答えている。 先日、ラグビー日本代表“エディー・ジャパン”が快進撃を見せ、日本中を感動に包んだが、東京五輪を控えた現在、正式種目復活という目標とともに、“侍ジャパン”が世界の強豪にどう立ち向かうかに期待が高まっている。 一方、韓国でもプレミア12への注目が集まっている。というのも、韓国野球界も野球の五輪種目復帰や国際化のために、本大会に最精鋭メンバーを送るとしているからだ。そんな韓国野球界の威信を懸けて臨むプレミア12で、国民が並々ならぬ関心を寄せているのが日韓戦だ。人気選手が勢ぞろいし、総力戦となる日韓戦は、いやが上にも関心が高まらざるを得ない。そもそも、野球は韓国国内で最も人気が高いスポーツという背景もある。 「今回の日韓戦は、興行的にも大きな柱です。というのも、今大会は東京五輪で野球を正式種目に復活させたい日本が主に牽引する大会。そもそも、野球の国際大会としてはすでにWBCがあるので、プレミア12をあえて開催しなければならない理由は乏しい。そのため、米国メジャーリーグは同大会に乗り気ではないという話もあります。そうなると、プレミア12の成否を握るのは、総力を投入する日韓戦となる可能性が高いのです」(韓国紙記者) そんな日韓戦をめぐり、韓国メディアからは「韓国に不利ではないか!」という批判の声が出始めている。主催側が、韓国チームに無理なスケジュールを要求しているというのだ。 日韓戦は 、11月8日に開幕戦として札幌ドームで行われる。韓国チームは、翌日9日にはすぐに台湾・台北に移動しなければならない。台湾では予選4試合が行われ、もし8強まで上がった場合、19日に再び東京入りとなる。しかも、韓国国内シリーズが第7戦まで長引けば、シーズンが終了するのは3日。韓国チームの予定では、4日と5日にキューバとの親善試合が組まれている。休みなしで、翌日6日に札幌入りするという過密スケジュールだ。 そうなると、韓国代表が札幌ドームでトレーニングできるのは7日のみということになるのだが……。極めつきは、日本側がその7日に韓国チームの札幌ドームでの練習が難しいとしている点にある。理由としては、札幌ドームは野球とサッカー兼用球場で、7日にサッカーの試合が組まれているからだ。 日本側は別途、室内練習場を確保すると代案を提示したそうだが、これに韓国野球委員会(KBO)が難色を示していることも明らかになった。札幌ドームで試合経験が豊富な日本の選手たちと比べると、不利になるというのがその理由だ。 KBOは現在、日本の修正案を待っている状況で、もしわだかまりが残れば、日本が韓国をプレミア12大会に呼んで、自分たちだけ得しようとしているという非難も出てきそうである。 現在、プロが参加した国際大会における日韓戦の対戦成績は、11勝11敗でイーブン。過去にはイチローが「(韓国チームが)向こう30年、日本には手を出せないと思わせるような戦いをしたい」と発言し、闘志をむき出しにするなど、数々の名場面も生まれた。 実力が拮抗し、エンタテインメント的にも好ゲームとなる可能性が高いだけに、試合後にミソがつくのだけは避けたいところだ。 (取材・文=河鐘基)聯合ニュースより
金を払わないとヤラせてくれない!? 東南アジア系“外国人嫁”にカモられる韓国人男性が続出中
韓国で、国際結婚を取り巻く珍事件が起きた。 韓国人男性A氏と結婚したベトナム人女性Bさんが、お金をもらわないと性的関係に応じなかったとして、裁判所に「結婚無効」の判決を言い渡された。 A氏とBさんは昨年の4月に結婚し、ベトナムで式を挙げた。A氏は嫁ぐ用意をするというBさんを残し、先に韓国に帰国した。すると、Bさんは、韓国にいるA氏に対して再三にわたってお金を要求。日本円にして、約30万円を受け取った。 それから半年後の10月、2人は韓国で正式に婚姻届を提出したのだが、Bさんはその後もお金を要求し続けたという。そして、それに応じた時にだけ、夫となったA氏に性的行為を許したとされる。 結婚から20日ほど経過すると、Bさんは突然行方をくらました。外国人登録証が発行されて、わずか3日後の出来事だった。このベトナム人女性が金銭目的で婚姻関係を結んだ可能性が高いと見るや、釜山裁判所が「結婚無効」の判決を言い渡すことになったというのが、事の顛末だ。 実は最近、このような国際結婚詐欺事件は韓国で珍しくないとされる。そこで、暗躍しているのが国際結婚コーディネイターたちだ。韓国人男性C氏は、2011年に国際結婚仲介センターを通じ、フィリピン人女性と知り合った。C氏は結婚コーディネイターに、仲介料約240万円を支払ったという。 このフィリピン人女性はBさん同様、性的関係を拒否し続け、結婚後56日後に家出し行方をくらました。現在、C氏は結婚コーディネイターを詐欺で訴え、一部勝訴したと伝えられている。 韓国では、東南アジア系の“外国人嫁”が、結婚後、韓国人男性に暴行を受ける被害が相次いでいるため、メディアは人権問題との絡みでしきりにこれを報じている。一方で、外国人嫁にだまされ、なけなしのお金を奪われる韓国人男性についてはあまり問題視されていないというのが実情のようだ。しかも、Bさんなど数日で家出する女性はまだ“まし”で、中には結婚後に子どもを産み、男性のもとに残したまま蒸発するというケースも増えているのだとか。 国際結婚仲介センターに嫁を探しにくる韓国人男性の多くは、年齢が比較的高く、農村部に住む人たちだといわれている。バラ色の夫婦生活を夢見て、必死で結婚相手を見つけたはずが……。なんとも気の毒な話でもある。 (取材・文=河鐘基)国際結婚仲介サイトの写真(ベトナム人)
ついに『ヱヴァ』超え! 韓国でも快進撃続ける劇場版『ラブライブ!』、問われるラブライバーのモラル
廃校寸前の母校を救おうと、9人の女子高生がスクールアイドル「μ’s(ミューズ)」を結成する青春群像劇として絶大な人気を集めるアニメ『ラブライブ!』。その人気は日本国内にとどまらず、お隣・韓国のオタクたちにも拡散している。韓国のファンたちの熱狂ぶりは過去にもインターネットを通じて広まり、有志が募金を集めてμ’sメンバーである「矢澤にこ」の生誕記念広告を出したり、街中の『ラブライブ!』ポスターに向かって土下座したりする姿などが注目されてきた(参照記事)。 そんな韓国の“ラブライバー”を歓喜させるニュースが入った。9月3日から韓国で公開された劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』が、公開から10月13日までの約1月間で、韓国国内で公開された日本アニメ映画史上、最大の観客動員数を達成したのだ。これまでの最高記録は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が残した7万6,397人。『ラブライブ!』の観客動員数は8万6,400人を突破し、現在も数字を伸ばしている状況だ。 韓国でアニメといえば、『ポンポン ポロロ』を代表とする児童アニメが主流であり、一般アニメに対する認知度は日本よりも低い。。カンヌ映画祭出品作である『豚の王』や、前評判がとても高かった『ウリビョル1号とまだら牛』なども、“アニメ映画”というだけで上映館数も少なく、興行成績は不振に終わっている。そんな韓国で、10万人に迫る観客動員数を記録する『ラブライブ!』という作品のパワーは計り知れない。 一方で、ソウルの映画館では、『ラブライブ!』コミュニティー内で有名だったあるラブライバーによる暴走事件も起きている。 彼は“お米好き”という設定のキャラクター小泉花陽が画面に登場すると、なんとレトルトご飯をスクリーン目がけて投げつけ、劇場スタッフによって強制退去となったのだ。のちに彼は、自身が所属するコミュニティーサイトで「物議を醸して申し訳ない……。テンションが上がりすぎて、雰囲気に酔った行動だった」と謝罪した。 しかし、その謝罪はかえってほかのラブライバーたちの怒りを煽る結果となり、「お前のせいで、ラブライバーが誤解される」「『ラブライブ!』が好きだからこそ、この事件は恥ずかしい」など、多くのバッシングを受ける結果となった。 日本のラブライバーによる暴行事件や迷惑行為がネット上で取り上げられるたびに、韓国のラブライバーたちは、自分たちを「モラルが高い」と自負してきた。しかし今回の“レトルトご飯騒動”や、劇場の前で行われる関連商品の不正売買などを見ると、『ラブライブ!』の人気の高まりとともに、彼らのモラルは少しずつ低下していると言わざるを得ないだろう。いずれにせよ、韓国ラブライバーたちの熱狂は、まだまだ続きそうだ。
朴槿恵大統領が躍起になる“歴史教科書国定化”真の狙いは「父親の名誉回復」!?
韓国政府は10月12日、歴史教科書を国家の機関編集の“国定教科書”にすることを発表した。韓国の歴史教科書は過去6年間、日本と同じく、国の定める一定の基準で審査される「検定制」だったが、2017年から国定になる。 経済協力開発機構(OECD)加盟国34カ国のうち、国定の歴史教科書を採用しているのはトルコ、ギリシャ、アイスランドの3カ国にすぎず、そのほかは自由発行か検定制だという。良しあしはともかく、国定教科書が少数派であることは間違いないだろう。世界の趨勢を見ると、国定から検定制、そして自由発行にというのが大まかな流れだ。 時代に逆行する歴史教科書の国定化に、内部からも反対の声は大きい。野党は「父親は軍事クーデター、娘は歴史クーデター」などと、歴史教科書の国定化に躍起になっている朴槿恵大統領を非難している。国民の反対の声が絶えない影響もあってか、韓国政府は新しい歴史教科書の名称を、「国定歴史教科書」から、「統合歴史教科書」「正しい歴史教科書」などと、次々と変更するドタバタぶりも見せているありさまだ。 それにしても、歴史教科書が国定化されると何が変わるのだろうか? 執筆を担うのは国史編纂委員会ということだが、同委員会の元委員長イ・マンヨル氏が朴政権の狙いをいくつか指摘している。その中で最も重要なのは、歴史教科書に“植民地近代化論”を盛り込むことだという。植民地近代化論とは、日本の統治時代が韓国の近代化に貢献したという理論。植民地近代化論が正当性を持てば、韓国の親日派にとって絶対的な免罪符になるため、李承晩や朴正煕らが再評価されることにつながる。つまるところ、朴槿恵大統領は歴史教科書を作り直すことで、「父親の名誉回復」を行おうとしているという指摘だ。 ちなみに、朴正煕政権が1974年に発行した国定教科書は、“朴正煕による、朴正煕のための教科書”などと呼ばれていた。その教科書では、朴正煕が起こした「5.16軍事クーデター」を「革命」と定めており、「政府が無能で腐敗していたため、国家と民族を守護する意志を持つ軍人たちが革命を起こした」と説明。また、朴正煕が独裁化を図るために、国会解散や憲法停止を骨子とする「大統領特別宣言」を発表した「10月維新」(72年)については、「韓国の民主主義を推進するもの」と解説されている。まさか現代においてここまで偏った内容に修正することはないと思うが、朴正煕の実娘だけに、そうしない保証もない。 韓国政府は現在の歴史教科書について、「歴史的事実に対する誤謬や理念的な偏向で物議を醸す内容が多い」(ファン・ウヨ副首相兼教育部長官)と話している。事実、韓国の歴史教科書には“自虐史観”があるとの見方も少なくないため、教科書を国定化することで「誇らしい大韓民国の歴史」(同)を作り上げたい意図もあるのだろう。 ただ、日本で『新しい歴史教科書』(扶桑社)が作成された当時、韓国はさんざん「歴史歪曲」「歴史修正主義」などと騒ぎ立てた過去がある。同教科書が自虐史観からの脱却を意図して作られたことは周知の通りだ。現在、韓国も似たようなことを企んでいるわけなので、数年越しの“ブーメラン現象”となることは間違いない。 いずれにせよ、韓国国内で議論の尽きない歴史教科書問題。日本にその火の粉が飛んでこないことを願うばかりだ。
殺人事件にまで発展! 野良猫を毛嫌いする“動物愛護精神ゼロ”な韓国人
猫好きにとって、野良猫に餌をやったり、お世話をしたくなるのは当然のこと。ただ、韓国ではそれが命がけの仕事になるかもしれない。というのも、10月8日、野良猫のために屋外シェルターを作っていた50代女性が、何者かにレンガブロックを投げつけられ、殺される事件が起こったのだ。 亡くなった女性は、韓国で「キャットマム(Cat Mom)」と呼ばれる野良猫のボランティア。寒い冬に備えて野良猫たちに暖かい寝床を作ってあげたいという善意が、何者かの悪意に潰されてしまった。今回の事件に対し、韓国人は怒り心頭で、ネットも大炎上。警察は公開捜査を行い、犯人逮捕のため積極的に取り組んでいる。 韓国人の野良猫嫌いは今に始まったことではないが、最近は、野良猫の保護活動を行うボランティアの人まで攻撃される事件が増え、問題になっている。2012年には、野良猫に餌を与えるのを不満に思った男性がボランティアの女性に暴力を振るった後、女性をマンションの大型ゴミ置き場に閉じ込めるという事件もあった。もはや野良猫に関わるボランティアの人も、野良猫と同じく毛嫌いされてしまっているわけだ。 ボランティア歴10年の女性の話によると、野良猫の世話をしていると、近所の高齢者に怒られたり、暴力を振るわれたりするのは日常茶飯事だという。 13年、ソウル・江南のマンション住人たちが数十匹の猫を地下室に閉じ込め、へい死させた事件もある。この事件の原因のひとつは、野良猫だけではなく、キャットマム・ボランティアが訪ねてくること自体が嫌だったからだという。ほかにも、野良猫に餌をやる人々をめぐるトラブルは後を絶たない。 そんな韓国人の“キャットマム嫌い”が極端に表れるのが、やはりインターネットの世界である。ポータルサイトで「キャットマム」と検索すると、真っ先に出てくるのが「キャットマムをひどい目に遭わせる方法」「うちのマンション内をうろつくキャットマムを追い出したい」といった書き込みである。 その内容もひどいもので……「野良猫に鶏の骨を食べさせて、内臓を破裂させる」「ツナ缶に不凍液を入れておく」など、キャットマムを卒倒させるような、卑劣な猫虐待方法のオンパレードだったりする。 さらに「そんなに野良猫が好きなら、自分の家に連れて行け」「エゴイスト」「偽善者」など、ボランティアに対する罵詈雑言もあふれている。今回のキャットマム殺人事件をきっかけに、猫愛護コミュニティのサイトでは「ボランティア活動の際、命に気をつけてください」という、まるで難民キャンプにでも派遣されるかのような注意文も散見される。 現在、韓国国内に生息する野良猫は推定100万匹。日本ほど猫に対する理解のない韓国においては、確かに社会問題だろう。しかし、今後は野良猫の数よりも、野良猫に対する韓国人の態度が、より深刻な問題となるかもしれない。 (文=李ハナ)イメージ画像 Photo By Javier Kohen from Flick.









