SMAP“解散”のニュースは、韓国でも大きく報じられている。「日本メディア、SMAPの事実上解散を報道」(ネットニュース「イーデイリー」)、「日本の国民的アイドルSMAP、突然の解散」(スポーツ新聞「スポーツ韓国」)といったネット媒体はもちろん、日本で言うところの読売・朝日・毎日新聞に当たる大手一般紙も軒並み報じているほどだ。 そもそもSMAPは、韓国でも人気が高い。2000年代前半までは韓国版のCDが発売されていたし、メンバーたちが出演するドラマや映画は韓国でも放映されてきた。草なぎ剛に至っては、“チョナン・カン”として韓国進出も果たしている。 そのため、日本同様、韓国のSMAPファンの間にも衝撃が走っている。「アイドルとして、こんなに長く活動してきただけでもすごい」「SMAPが大好きで日本へ旅行に行ったし、大学で日本語も専攻した。いろいろな思い出作ってくれたメンバーたちに拍手」と解散を惜しむ声がある一方で、ネット上では様々な臆測も飛び交っている。 「飯島マネジャーがついに切られたか。SMAP解散は、ジャニーさんが悪い」 「今まで育ててくれたマネジャーと一緒に事務所を出るというのは義理堅い」 「ジャニーズを出て仕事が少なくならないか心配。特に吾郎ちゃん。ただでさえレギュラー少ないのに」 「中居と香取はコメディアン転身もありうる」 「草なぎは韓国に来ればいい。チョナン・カンに芸名を変えて、韓国で外国人タレントになれる」 ちなみに韓国では、SMAPのように20年近く活動してきたグループは皆無で、グループが解散するようなことも少ない。韓国の芸能記者も言う。 「1998年にデビューし、2012年に活動を再開したSHINHWA(神話)が韓国では“最長寿アイドル”といわれていますが、彼らはまれ。韓国のボーイズグループはメンバーが兵役に行きだすとグループとしての活動がなくなり、自然消滅していくケースがほとんどです。また、事務所と契約延長せずにグループから脱退し、それによって事実上の解散となるケースも多い。東方神起の分裂は有名ですが、最近だとMBLAQが、メンバー脱退で事実上の解散となっています。東方神起とJYJは分裂してもそれぞれ人気を維持していますが、MBLAQなどは分裂騒動で人気が低迷し、最近はまったくテレビでも見なくなった。ソロ活動も多いSMAPはそんなことないでしょうが、今後は勝ち組と負け組の明暗がはっきりするのでは。韓国ファンたちも、そこに注目しているようです」 韓国も注目するSMAPの行方。果たして、本当に解散はあるのだろうか……?
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『スター・ウォーズ』や『妖怪ウォッチ』も真っ青!? 韓国映画市場で日本のピンク映画が急成長中
ハリウッド映画やフランス映画を差し置いて、日本映画が韓国映画市場における外国映画シェア・ナンバーワンに輝いた。 韓国の映像物等級委員会(日本の映画倫理委員会に相当する機関)が1月11日に発表した2015年度の国別等級分類数によると、1位は483作品(28.8%)の日本だった。続いてアメリカ422作品(25.1%)、韓国367作品(21.8%)、フランス74作品(4.4%)、イギリス56作品(3.3%)、中国36作品(2.1%)だった。日本が韓国映画市場でシェア1位に輝いたのは史上初。ちなみに14年度は、アメリカ385作品、韓国353作品、日本285作品、フランス56作品、中国51作品、イギリス48作品の順。韓国への日本映画の輸入本数は、1年で約1.7倍にも増加したことがわかる。 ただ、この数字の裏には、見過ごしてはならない追加事項がある。同委員会は“映画及びビデオ物の振興に関する法律”第71条にのっとって、それぞれの作品を「全体観覧可」「12歳以上観覧可」「15歳以上観覧可」「制限上映可」「青少年観覧不可」といった等級にふるい分けているが、その等級分けを見ると、日本作品483作のうち、「全体観覧可」は7%、「12歳以上観覧可」は6.6%、「15歳以上観覧可」は4.6%、「制限上映可」は0.7%で、「青少年観覧不可」が81.1%(392作品)と、最も多かったのだ。「青少年観覧不可」とは日本の「R18指定」とほぼ同様の規定で、“映像物の倫理性及び公共性の確保と青少年の保護”を目的にしている。審査事項としては作品テーマ、性的表現、暴力描写、セリフ、恐怖度、薬物の取り扱い、模倣の危険性の7つが設定されているが、とりわけ性表現が多い成人映画は無条件で「青少年観覧不可」となる。つまり、韓国を席巻する日本映画の大半は成人映画というわけだ。 では、日本の成人映画が韓国の劇場で多数公開されているかといえば、そうではない。同委員会が昨年12月に発表した劇場観客占有率によると、韓国映画51.1%(1億226万3,662人)、ハリウッド映画43.6%(8,739万7,353人)、イギリス映画2.1%(426万8,771人)の順で、日本映画の観客シェアは1.9%にしかならなかった。同委員会関係者によると、「12月の時点で日本映画325作品が輸入されたが、220作品ほどが成人映画で、そのうち全国公開されたのは5作品未満。その観客数は150人にも満たず、中には総観客数1人という日本の成人映画もあった」という。 それでも日本の成人映画が韓国でナンバーワンシェアを誇るのは、IPTV(インターネット・プロトコルテレビ)やVOD(ビデオ・オン・デマンド)市場での日本製成人映画の進出がめざましいからでもある。 「国別分類数で日本が史上最高の本数を記録しながら、そのうち82%が青少年観覧不可ということは、IPTVやVOD市場で日本の成人映画の輸入規模が爆発的に増加していることの表れだろう」(同) 韓国に次々と輸入されている日本の成人映画。もしかするとその売り上げ規模は、『スター・ウォーズ』や『妖怪ウォッチ』をもしのぐかもしれない!?2015年に韓国に輸出された日本の成人映画ポスター。左から、松本まりな主演『墜ちた美姉妹』、喜多嶋舞主演『月下美人』、』桂木レイカ主演『愛のめざめ 心うばわれて』
進化系『ルームサロン』は現代版“キーセンパーティー”だった!
(前号、モラン市場から続く) 滋養強壮に効くポシンタン(イヌ鍋)を食べたせいか、ピョ氏、チョ氏の3人で夜の街を歩いていると、なんか胸がドキドキワクワクして落ち着かない。ソウル弾丸風俗ツアーも最終日にきて、やっと楽しむ余裕が出てきたのだろうそう思ってみたけど、本当の理由は違った。これから向かうのが、今回一番の楽しみのルームサロンだからだった。 ルームサロンとは、韓国流のキャバクラで、個室でカワイイ女のコとお酒を飲んで楽しむお店のこと。個室なんで、ノリのいい女のコならチューとか、モミモミとか、クリクリとかできちゃうところがお楽しみというわけだ。 そして最近、新たに出て来たのが『フルサロン』と呼ばれる店で、ルームサロンよりオトナの遊びが楽しめるところ。ルームサロンが2方向に分かれ、一方はレベルの高い女のコと落ち着いて飲める高級志向に。また一方は、個室内で××や○○ができ、連れ出しもOKのエロい方向へと、それぞれ専門分野に特化し始めているらしい。 「前に行った長漢洞のルームサロン覚えてますか? アソコが今はフルサロンです。今、ルームサロンは、江南が人気です」宣陵(ソンヌン)の歓楽街。ニュー風俗だけでなく、飲みも宣陵~江南(カンナム)が主流となっている。
実は以前、チョ氏に連れられて行ったルームサロンがめっちゃ楽しかったので、今回もそれを楽しみにしていたのだ。さらに、チョ氏は新情報を。 「江南のルームサロンは、店が終わってからが面白いです。深夜、店に素人の女のコが集まってきて、一緒に飲んだり連れ出したりできます」 ってことは、出会い系みたいなもの? でも、韓国語が話せないと、ちょっとなあ……。個室だからこそできる、こんなお楽しみも(写真は、以前撮ったイメージです。/以下同)。
「ルームサロンには、『テンプロ』(韓国人の10%程度しかいないという意味)って呼ばれる、すごい美人がいますよ!」 ピョ氏絶賛の高級ルームサロンも、やっぱり言葉の壁は大きい。初日に行ったノレバン(カラオケ)も、それがネックだったし。それより、オレはもっとこう、即物的なカラダとカラダのトークがしたいんだよなぁ。 チョ氏はそんな記者のスケベ色の顔色を読んだのか、ひとり4万円もする高級ルームサロンではなく、超リーズナブルなフルサロンに案内してくれるのでした。最終日だと経費も寂しいんです、ハイ。 最近は「ミラーチョイス」と呼ばれる、マジックミラーの“金魚鉢”の中にいる女のコを選べる店もあるようだが、入った店はノレバンと同様に、個室内に女のコを並ばせて選ぶ普通のシステムだ。それでも、日本にはない指名方法なので、ワクワクは隠しきれない。 それぞれ、好みの女のコを指名してウイスキーで乾杯すると、場を盛り上げるピョ氏とチョ氏。日本のキャバクラやオッパイパブと違って、女のコもバンバン酒を飲む。 当然、ノリも大違いで、30分もすると女のコは半裸でテーブルダンスを始め、1時間後には全員パンイチに。90分もたつと、対面座位でチューもモミモミもし放題。このままここでデキちゃうんじゃないかと思える程、酒池肉林の120分なのでした。これは穿いてる、穿いてない? 安心……できない。
これでひとり2万円程度(連れ出し別)なら、ワクワクも当然でしょう? そして夜も更けたその後、チョ氏と2人で向かったのは、やっぱり韓国ならではのア・ソ・コなのでした。 最終回へ続く……。 (写真・文=松本雷太)狂乱の宴が終わった後、ホンの少し虚しさが押し寄せる瞬間(。
「国連史上、最も無能な事務総長」が水爆実験の北朝鮮にもてあそばれた!? ついに韓国でも支持率低下か
北朝鮮が水爆実験の実施を発表し、国際社会に緊張が走っている。毎度のことながら、国連安保理は北朝鮮を強く非難する声明を発表。今後の制裁が議論される中、国連事務総長のパン・ギムンの動向にも注目が集まっている。 パン事務総長は声明で、「私の名字(パン=Ban)のローマ字のつづりと発音は“禁止”を表す単語と同じ。私の名字から、私の決意がいかに明確で揺るぎないものかをわかってもらえるはず」などと、冗談のような主張を展開している。そんなパン事務総長に対して、「どの口が言うのか」という批判の声も。それは、彼がつい最近まで訪朝計画を立てていたからだ。 1月7日、ラジオ番組に出演した韓国のある議員が明かしたところによると、「去る12月17日、(パン事務総長の訪朝)日程が差し迫っており、協議中としていた」という。さらに「(その2日前である)15日に(金正恩第1書記の)核実験の指示書が下った。北朝鮮は核実験の指示を出しながら、パン総長をもてあそんだ」と話している。 つまり、もしパン事務総長が計画通りに訪朝していた場合、国連事務総長が滞在中に核実験が行われるという、前代未聞の大失態を犯す可能性まであったというのだ。 パン事務総長の“無能説”は、指摘されてから久しい。昨年9月に中国の抗日戦争勝利70周年記念式典に出席し、国際的な非難を浴びたことは記憶に新しいだろう(参照記事)。ニューヨーク・タイムズ紙も以前、「パン・ギムンはどこにいるのか?」という記事を掲載し、「彼は国連の歴史上、最も無能な事務総長と呼ばれ、“力のない観測者”“どこにもいない男”と呼ばれる」と、痛烈に非難した。 それでも彼は、自国・韓国では憧れの人物として長らく君臨してきた。が、ここにきて韓国でも、彼の支持率は低下の一途をたどっている。原因は、日韓の“慰安婦合意”だ。 1月1日、パン事務総長はパク・クネ大統領に電話し、「両国にとって24年間、困難な懸案とされてきた慰安婦問題について合意したことをお祝いする」などと話したという。日本でも議論が尽きない慰安婦合意だが、韓国では現在、野党を中心に今回の合意を糾弾する声が大きい。そんな中で露骨に合意を支持したため、韓国国民の感情を逆なでしている状態だ。 韓国ネット民たちは、「パン・ギムンには本当に失望した」「これまでの良いイメージが吹っ飛んだな」「幼い頃に尊敬すべき人と学んだが、尊敬どころかクソみたいなヤツだ」などと書き込んでいる。 国連の「強く非難する声明」が北朝鮮になんら効果がないのは、過去を見れば明らかだ。パン事務総長の「核実験禁止」という“固い決意”は、どのように示されるのか。期待できるところは少ないが、ぜひとも注目してみたい。国際連合広報センターより
「国連史上、最も無能な事務総長」が水爆実験の北朝鮮にもてあそばれた!? ついに韓国でも支持率低下か
北朝鮮が水爆実験の実施を発表し、国際社会に緊張が走っている。毎度のことながら、国連安保理は北朝鮮を強く非難する声明を発表。今後の制裁が議論される中、国連事務総長のパン・ギムンの動向にも注目が集まっている。 パン事務総長は声明で、「私の名字(パン=Ban)のローマ字のつづりと発音は“禁止”を表す単語と同じ。私の名字から、私の決意がいかに明確で揺るぎないものかをわかってもらえるはず」などと、冗談のような主張を展開している。そんなパン事務総長に対して、「どの口が言うのか」という批判の声も。それは、彼がつい最近まで訪朝計画を立てていたからだ。 1月7日、ラジオ番組に出演した韓国のある議員が明かしたところによると、「去る12月17日、(パン事務総長の訪朝)日程が差し迫っており、協議中としていた」という。さらに「(その2日前である)15日に(金正恩第1書記の)核実験の指示書が下った。北朝鮮は核実験の指示を出しながら、パン総長をもてあそんだ」と話している。 つまり、もしパン事務総長が計画通りに訪朝していた場合、国連事務総長が滞在中に核実験が行われるという、前代未聞の大失態を犯す可能性まであったというのだ。 パン事務総長の“無能説”は、指摘されてから久しい。昨年9月に中国の抗日戦争勝利70周年記念式典に出席し、国際的な非難を浴びたことは記憶に新しいだろう(参照記事)。ニューヨーク・タイムズ紙も以前、「パン・ギムンはどこにいるのか?」という記事を掲載し、「彼は国連の歴史上、最も無能な事務総長と呼ばれ、“力のない観測者”“どこにもいない男”と呼ばれる」と、痛烈に非難した。 それでも彼は、自国・韓国では憧れの人物として長らく君臨してきた。が、ここにきて韓国でも、彼の支持率は低下の一途をたどっている。原因は、日韓の“慰安婦合意”だ。 1月1日、パン事務総長はパク・クネ大統領に電話し、「両国にとって24年間、困難な懸案とされてきた慰安婦問題について合意したことをお祝いする」などと話したという。日本でも議論が尽きない慰安婦合意だが、韓国では現在、野党を中心に今回の合意を糾弾する声が大きい。そんな中で露骨に合意を支持したため、韓国国民の感情を逆なでしている状態だ。 韓国ネット民たちは、「パン・ギムンには本当に失望した」「これまでの良いイメージが吹っ飛んだな」「幼い頃に尊敬すべき人と学んだが、尊敬どころかクソみたいなヤツだ」などと書き込んでいる。 国連の「強く非難する声明」が北朝鮮になんら効果がないのは、過去を見れば明らかだ。パン事務総長の「核実験禁止」という“固い決意”は、どのように示されるのか。期待できるところは少ないが、ぜひとも注目してみたい。国際連合広報センターより
韓国人サッカー選手の平均年俸はJリーグの7割程度!? “年俸公開”で選手流出が止らない!
サッカーの世界で、日本のライバルとされる韓国。その韓国のプロリーグであるKリーグが12月24日、Kリーグ各クラブの年俸総額と平均年俸を公開した。Kリーグは1部リーグに相当する「クラシック」(12チーム)と2部リーグに相当する「チャレンジ」(11チーム)の2部構成となっているが、2015年度Kリーグ・クラッシックの韓国人選手平均年俸(出場給、勝利給込み)は1億4,830万ウォン(約1,480万円)と発表された。 ちなみに、サッカー選手の金にまつわる情報サイト「サカマネ.net」によれば、15年度J1リーグの平均年俸は2,017万円。Kリーグの平均は日本よりもかなり低いことがわかるが、2部リーグに匹敵する「チャレンジ」はもっと低い。平均は4,945万ウォンである。 Kリーグは全クラブの内訳も公開しているが、選手年俸に最も金を使ったのは、リーグ連覇を成し遂げた全北現代(総額120億509万ウォン/平均3億3,347万ウォン)。年俸総額が最も低かったのは、チャレンジリーグの高陽FC(総額9億5,484万ウォン/平均3,410万ウォン)だという。Jリーグクラブのチーム平均人件費は15億600万円(14年度)といわれているが、Kリーグは優勝チームでも、日本の平均に届かない規模というわけだ。 「Kリーグでは選手年俸を非公開にしてきた。クラブ側が、内部事情の公表は選手の士気低下を招くとしたのが最大の理由。韓国ではプロ野球はもちろん、プロバスケットボールとプロバレーボールも年俸を公開しているにもかかわらず、サッカーだけは非公開が続いた。ただ、11年に発覚した八百長事件を機にKリーグでは透明化が求められ、13年から全クラブの選手年俸を公開するようになった。公開されたことによって、Kリーグの規模の小ささを嘆くファンも多い」(韓国のスポーツ紙記者) しかも、年俸の透明化は副作用も生んだという。というのも、年俸公開によってKリーグの選手が資金力のある中国リーグや中東リーグにどんどん引き抜かれているのだ。 例えば、10年リーグ得点王のユ・ビョンスは中東に、韓国代表のハ・デソン、パク・ジョンウらは中国リーグに引き抜かれた。今季開幕前には浦項のイ・ミョンジュがKリーグ歴代最高額となる50億ウォンの移籍金でUAEのアル・アインに引き抜かれ、去る12月には昨季Kリーグ・ヤングプレーヤー賞に輝いた浦項のキム・スンデ、元韓国代表の済州ユナイテッドのユン・ビッカラムなどが中国行きを表明してしまった。 行き先が自国よりもレベルが高いヨーロッパならともかく、同等もしくは格下と見なしてきた中東や中国への移籍は、アジア最強を自認してきた韓国からすると手放しで歓迎できないところがあるようで、韓国のサッカーファンたちの間では、「Kリーグは “セーリング・リーグ”に成り下がった」との嘆きが止まらないが、それも仕方がない。選手を引き抜きたい側にとっては、年俸情報は交渉時の格好の目安。よりよい好条件を求める選手がその誘惑に呼応するのは当然のことなのだ。最近は他国クラブが先に選手エージェントと年俸で合意してしまい、Kリーグのクラブが引き留めるのも難しくなっているようだ。 貧弱な年俸情報を公開したことで、逆にスター選手の引き抜きや流出が止まらないKリーグ。“マネーゲーム”で中国や中東、さらには日本のJリーグにもたち打ちできない韓国サッカーがこのまま凋落していく可能性は、決してゼロではないだろう。Kリーグ公式サイトより
山奥の村はサンタだらけ? 韓国「サンタ村」で、田舎ならではの人情に触れる
韓国の山奥にサンタ村が登場、といううわさを聞いて早速出かけてみた。しかしサンタって、北欧にいるんじゃなかったの? 北欧と韓国のコラボレーションとは、これいかに。 サンタ村のある「汾川(プンチョン)駅」は、朝鮮半島の東側、慶尚北道・奉花郡の山の中に存在し、ソウルから1日1往復出ている直行列車「O-train」を利用しても、片道4時間45分かかる。朝8時15分に出発するその列車に乗り込んだところ、乗務員のお姉さんがサンタの格好で乗客をお出迎え。飾り付けもBGMもクリスマス一色と、浮かれ気分の高い観光列車となっていた。O-train車内。こんなひとりクリスマス席は嫌だ
出発するなり、乗務員によるハンドベル演奏やクイズ大会が行われ、テンションの高さについていけない場面もややあったが、やがて車窓からの風景は穏やかな山村のものに。山と田んぼの間に民家が点在する、まさに韓国の田舎という素朴な景色が、どのように北欧っぽく変わっていくのかと思いきや、それは突然現れた。どーん
古い駅舎を強引にクリスマスっぽくデコレーションした、浮かれた建物が登場! これぞ、サンタ村の中心地・汾川駅である。表に回ってみると、サンタの実物大人形がこれでもかと配置され、サンタ村であることを主張する。下車した韓国人観光客たちは、写真撮影に大盛り上がりだ。いえーい
ぶおーん
駅前の広場には他にも記念撮影スポット、雪ぞりコーナー、サンタ部屋(?)、願いごとを貼る掲示板、お土産屋などがあったが、えっ、サンタ村ってまさかこれだけ? いや、さすがにそんなはずはない。駅前にはクリスマスツリーの並ぶ通りがあり、ここもサンタ村の一環らしい。プレゼントはどっちのつづら?
道沿いに並ぶ家々は平屋の韓国住宅であり、路上にてマッコリやおしるこやスルメ、特産品の山菜などが販売されている様子は、韓国の田舎の風景そのままだ。店頭にテラテラしたクリスマスデコレーションがどっさり施され、店のおばちゃんがサンタ帽をかぶっていても、北欧っぽさを演出するどころか逆に強烈な韓国っぽさを発揮している。もしやここはフィンランド……なわけない
めっちゃ韓国
そんな通りをほんの200メートルほど歩くと、ショベルカーがぐんぐん作業している広場が登場。ズッコズッコと大音量でポンチャックを流す特産品売り場の奥に、風車やサンタ像も見える。道はそこで終わりとなっており、角を曲がるとクリスマス気分は何もない素朴な山村が広がっていた。えっ、サンタ村ってまさかこれだけ? 駅舎に書かれていた説明によると、この小さな集落が「サンタ村」を名乗りだしたきっかけは2013年、マッターホルンの麓に位置するスイスのツェルマット駅と姉妹関係を結んだことにある。以降、14年から季節限定で「サンタ村」を運営、それまで1日10人も訪れなかった秘境駅に、年間15万人の観光客が訪れるように。生サンタも登場! 白髭つけないのが潔い
提携先はスイスということで、フィンランドの元祖サンタ村とは直接関係なさそうだが(一応、ツェルマット駅近郊にはザンクト・ニクラウスという、ドイツ語でサンタクロースを意味する村がある)、フィンランドならずともサンタ村は世界中にあり、北海道や青森にもサンタランドなるスポットがあるわけで、韓国の山奥にサンタ村があったところでなんの問題もないはずだ。 ちなみに、今年度のサンタ村の開業期間は12月19日から2月14日まで。クリスマス直前にようやくオープン、しかも2月までやっているというのは非常に韓国っぽいなと思う(韓国では、1月末までクリスマスの飾りを出しっぱなしにするお店が少なくない)。 次の町へと向かう列車を待ちながら、いま来た通りを再度ぶらり。サンタはともかく、露店で干し椎茸や山菜を物色したり、もうもうと立ち上がる湯気に誘われ屋台に立ち寄り、ゴボウ茶をいただいたりと、田舎町ののんびりした雰囲気をたっぷり味わう。通りの奥には整備途中の広場が
ドングリをゼリー状にした料理「ムク」も、郷土の名物のひとつ。素朴すぎる味わいのゼリーを、ご飯と一緒に食べる。 また、屋台でアルミの器に入ったマッコリを立ち飲みしていると、恰幅のいい村の青年が私にぐっと近寄り、口元に手を添えながら「失礼ですが……」とささやいた。宗教の勧誘かとぎょっとした私に、彼は丁寧な口調でこう言った。 「チャックがお開きのようですよ」。 それを聞いた私は恥かしさを感じるよりも、温かな気持ちで胸がいっぱいになった。見ず知らずの人にチャックの開き具合をわざわざ教えるなんて、都会では出会うことのない人情味ではないか。それは私にとって、まさにサンタからの贈り物だった。 (取材・文=清水2000)
中高生80人に無理やり深夜バイトさせてバイト代を搾取! 韓国“絶対逆らえない”上下関係
儒教の思想が今も色濃く残る韓国において、上下関係の厳しさは相当なものだ。先輩が後輩の面倒を見る、というと聞こえもいいが、行き過ぎた上下関係はさまざまな弊害も生んでいる。 過去には、卒業式に後輩たちを無理やり裸にする“裸集会” (参照記事1)や、大学内での軍事行動(参照記事2)の強要など、社会的な問題にも発展している。そんな韓国で、より悪質な上下関係の強要が発覚した。 12月中旬、韓国大田(テジョン)市内で、10代の青少年22人が徒党を組んで、多くの後輩を無理やり深夜アルバイトに派遣。そのバイト代を搾取するという、組織的な犯行が行われていた。 主犯格である3人の青年は、無許可の職業案内所を運営するブローカーと手を組み、同格の仲間を増やしながら、後輩たちを強制的に現場に送り続けた。バイトを強要された中高校生は、わかっている限りでも80人にも及ぶという。 さらにタチが悪いのは、被害に遭った学生の中には、自分より下の後輩をバイトさせて、先輩に一定の上納金を納めながら自らの利益を確保する者までいたこと。まるで悪質なネズミ講だ。 韓国警察や労働庁は、事件の沈静化に努めるつもりだが、“上下関係”がネックとなり、被害者が名乗り出にくいため、完全な根絶は難しいとみている。また、20校以上の学校から被害者が出ていることから、全国的な流行も懸念されている。 一方、上下関係の強要は、10代や学生だけの問題ではない。12月24日には、30人以上の後輩を脅して金品を奪い取っていた22歳のキム容疑者とほか2人が逮捕されている。 キム容疑者は、同じ町内に住む後輩を工事現場に無理やり連れ込んで脅すと、新たに携帯電話を契約させて、後に転売するという行為を繰り返していた容疑がかけられている。 携帯を転売された後輩たちは、料金支払いが滞れば、キム容疑者から報復を受けるかもしれないという恐怖心から、使っていない携帯代金を支払い続けていたというのだ。警察はキム容疑者たちの余罪を調べながら、携帯を買い取った業者への調査を開始している。 先達として後輩を導くのが先輩の役割であり、長幼の序を尊ぶ文化は悪いことではないだろう。しかし、いくら良い文化も、誤った使い方をしてしまえば大問題だ。韓国では一度、正しい上下関係を見直す時期に来ているのかもしれない。イメージ画像(「Thinkstock」より)
老人・外国人・異性を叩きまくり!? 韓国ネット上で差別発言が止らない!
韓国のネット上ではここ数年の間、老人や外国人、そして女性を差別、蔑視するヘイト表現が顕著に増え始めている。今月、放送通信委員会がその実態を調べた資料を公開した。 同委員会が削除を要請したコンテンツおよび停止を求めたアカウント数は、2013年に622件、14年に705件、15年に833件と、毎年10%以上増加。今年に限っていえば、前年比18.2%増となった。これらはあくまで、取り締まりが必要なほど悪質なものの数にすぎない。実際には、ニュースのコメント欄や掲示板、SNS上などあらゆる場所で差別的な書き込みを目にすることができる。 ネット上の差別発言を問題視している同委員会は、削除した発言の中身も公表した。例えば、老人に対して「老いたら死ぬべき」「家にひきこもって死を待て」など露骨な差別発言が増えたとしており、外国人に対しては「平均的な人間性が禁輸レベル」「ゴキブリ種族」など、特定の国の人々を蔑視する書き込みが少なくないと指摘。今後、差別発言を繰り返すコミュニティーサイトに対しては、継続的な監視と厳重な是正措置を取るとしている。 老人や外国人への差別発言もさることながら、今年、韓国社会で特に問題となったのは女性を差別する書き込みが急激に増えたことだ。韓国女性政策研究院の調べでは、NAVER、NATE、Daumなど、韓国のポータルサイトのニュースに書き込まれたコメント8万件のうち、2,267件が性差別的な内容で、その80%近くが女性を蔑視したものだったという。 韓国のネット上では、キムチ女(韓国人女性の蔑称)、上場廃止女(結婚市場から追い出された女)、Mom蟲(主婦の蔑称)、キム女史(運転のヘタな女性)など、女性を蔑視する言葉が次々と生まれている。また、女性の私生活を盗撮し、ネット上で公開するなど犯罪まがいの行為が流行しつつある。なぜ韓国では、時代と逆行するような女性蔑視現象が蔓延し始めているのだろうか? 韓国ネット問題に詳しい記者は話す。 「長らく男尊女卑の文化が染みついていた韓国ですが、ここ数年は、女性の社会進出が増え、立場も権利も“向上”しつつあります。しかしそれは、男性より女性の権利が強くなったということではなく、あくまで普通の国になりつつあるという意味。そんな当然のことですら疎ましく思い、女性の一挙手一投足に不満をぶつける男性が増えてきたということではないでしょうか」 そんな書き込みに業を煮やしたのか、最近では韓国人男性を“逆差別”する韓国人女性の言動も目立ってきた。女性会員が多い掲示板では、「韓国人の男の半分は買春蟲」「韓男蟲、性欲とチンコの大きさは反比例」など男性を蔑視する差別的な書き込みが随所で見受けられる。それら書き込みを行った女性ユーザーたちは、自分たちに向けられた差別を「男性にそのまま返す」という明確な意思を表明しており、“女性嫌悪”現象がなくならない限り、“男性差別”を続けるとしている。 また、女性を盗撮した動画が頻繁にアップロードされている大型掲示板「ソラネット」の撲滅を目指す謎の女性組織も登場。「メガリア」と呼ばれるその女性組織は、覆面をつけテレビなどにも出演し、リアル社会で女性差別と徹底抗戦すると表明し始めた。 ネットの性質として悪質な発言が増殖しやすいという特性はあるものの、韓国のそれは年々悪い方向に向かっている。特に性差別の応酬はしばらく続きそうで、来年はさらに泥沼化するのではないかと懸念する専門家やメディアも少なくないようだ。 (取材・文=河鐘基)イメージ画像(「Thinkstock」より)
小学校入学前に初体験する女子も……? 低年齢化する韓国中高生の性経験と、高まる性病リスク
韓国で、中高生の性にまつわる驚きの研究結果が発表された。延世大学の研究チームは、男女中高生たちの実態を調べた青少年健康形態オンライン調査(2007~13年)の資料を分析し、その結果を12月24日に発表した。 それによると、52万6,857人の回答者のうち、セックス経験者は2万2,381人。全体の4.25%で、彼らの初体験年齢は、平均すると男子15.2歳、女子14.7歳となった。日本でも世代が若くなるにつれて初体験の低年齢化が指摘されているが、その状況は韓国も同じようだ。 問題は、セックス経験者のうち、性病にかったことがあるという回答者が7.3%にも上るということ。そればかりか、初体験の時期が早ければ早いほど、性病にかかるリスクが上昇する傾向が出たそうだ。 女子生徒のケースを見ると、高校3年生を基準とした場合、高校2年生は1.64倍、高校1年生は1.39倍、中学3年生は2.00倍、中学2年生は2.08倍と、おおまかに言って、年齢が下がるほど性病の危険度は増している。このようにさかのぼっていくと、小学校4年生で初体験した女子の危険度は、8.93倍だという。さらに、調査結果によると、小学校入学前に経験した女子生徒もいたようだ。彼女たちは自発的なのか強制されたのかが不明で、数字の信ぴょう性は定かではないそうだが、性病危険度は18倍にも上る。 今回の分析を行った教授は、「小学校入学前に初経験をしたという回答が多く、研究チームでも不思議に思った。数値に疑問はあるが、幼くして性経験を積んだ青少年は、性病にかかる危険がより高くなる恐れがあると解釈できるだろう」と説明している。 韓国中高生の性の乱れは、学校の性教育とも関係しているのかもしれない。 教育部(日本の文部科学省に相当)は、これまで保健の授業を1学期当たり17時間取るよう指導してきたが、教育課程の改正によって、12年からは保健の授業が義務教育から除外された。その結果、14年、17時間の保健の授業を行った学校は全体の60%にまで落ちてしまっている。 さらに15年3月、教育部が発表した学校の性教育のガイドラインは、現実とかけ離れたものだと非難の声を集めた。そのガイドラインでは、性教育の時間に「アダルトビデオ」「自慰」などの単語の使用を禁止しており、「同性愛に関する指導は行わない」といった内容も含まれていたという。専門家たちは「子どもたちの性に対する知識や考え方、行動はずっと進んでいるのに、教育部のガイドラインは形式的な内容しかない」と批判していた。 学校における性教育に限らず、性売買特別法や未成年への特殊型コンドームの販売禁止(参照記事)など、性に関する韓国政府の対応はどこかズレているものが多い。「韓国は性産業大国」などと揶揄されてしまうのも、仕方がないのかもしれない。イメージ画像 Photo By Republic of Korea from Flickr.




















