昨年、グループ結成10周年を迎えた国民的アイドルグループ「AKB48」の周辺が騒がしい。 4月には前総監督で、結成時からの主力メンバー・高橋みなみがグループを卒業するが、昨年から今年にかけて人気メンバーの倉持明日香や川栄李奈、“初代じゃんけん女王”の内田眞由美など、数多くのメンバーが卒業。姉妹グループを見渡しても、SKE48の宮澤佐江や松井玲奈、NMB48の梅田彩佳、門脇佳奈子、JKT48の仲川遥香などが卒業、および卒業発表している。 メンバーの大量卒業の背景を、スポーツ紙の芸能記者はこう語る。 「グループ全体の運営方針としては、まだ知名度や話題性のあるうちに次世代を担うエースを育てたい、世代交代を図りたいという思惑はありますね。前田敦子や大島優子らカリスマ初期メンバーが卒業した際も、それなりの危機感はありましたが、当時は前田ファン、大島ファンをうまく別の後輩メンバーのファンへと移行できました。2人の後継者といわれる渡辺麻友も頑張っていたし、指原莉乃という新たなスターも誕生した。ただ、現実問題として、“ポストまゆゆ”、“ポスト指原”は育っていないのが実情です。シングル曲でのセンター経験者の松井珠理奈や島崎遥香も頑張っていますが、2人とも最近は、精神的にも肉体的にもかなり疲弊していますし、10周年記念シングルで単独センターを務めるHKT48の宮脇咲良ら次世代メンバーがどこまで踏ん張れるかでしょうね」 その上で、こう続ける。 「メンバーの卒業については、最終的には個人の判断となるわけですが、後輩の若手メンバーが増えている中、ベテランのメンバーたちは劇場など現場での居心地も悪いようで、常に別の進路を考えています。当然、“AKB”というブランドが生かせるうちにソロ活動を展開しようという焦りもあるでしょう」(同) さらに、組織の巨大化も、さまざまな弊害を生んでいるようだ。レコード会社の関係者は語る。 「AKBグループが大きくなりすぎたことで、さまざまな利権が生まれて、しがらみも増えたという側面はあります。レコード会社ひとつを取っても、AKBはキングレコード、SKEはエイベックス、NMBは吉本興業系列、HKTはユニバーサルミュージックとバラバラですし、人気メンバーの所属事務所も太田プロや尾木プロ、バーニング系のサムデイなど別々。大手広告代理店や大手芸能プロダクションのケイダッシュの幹部も運営に絡むなど、もろもろの調整にいつも四苦八苦しています。特に、NMBを管理する吉本は、現代表取締役専務で次期社長候補の岡本(昭彦)さんが“秋元康嫌い”を公言し、NMBのメンバーにまで暴言を吐くなど、ひんしゅくを買っています。NMBの広報担当といえば、ぱるる以上の“塩対応”でマスコミ各社に知られていますが、次期社長候補がそんな態度では、やる気が出ないのも納得です(笑)」 こうした弊害は、AKBグループのメンバーが在籍する所属事務所にも及んでいるようだ。某芸能事務所のスタッフは、苦笑まじりにこうこぼす。 「確かに、“AKBブランド”は大きいですけど、劇場公演やコンサート、握手会などでかなりの時間を拘束されるので、プラスも大きい半面、マイナスもそれなりに大きい。それに、卒業メンバーのその後を見ても、当時のファンがついて来てくれるのかというと、微妙ですよね」 こういった声は以前から根強く、それを反映してAKBでは11年春以降は正規チーム公演とチーム研究生公演という区別を取り去り、演目別の公演として正規メンバーの出演割合が低くても公演を実施できる体制に変更されたが、いまだにAKBグループのメンバーが在籍する所属事務所の不満は解消されていない。 とはいえ、それと同時にAKBグループの凋落が、芸能界全体の不況につながるという見方もある。 「悔しい部分もありますが、多角的な組織運営やスポンサー企業を引っ張ってくる能力、ブランド価値の維持、所属タレントの管理、いわゆる“炎上商法”など、AKBグループが芸能ビジネスの最先端をいっているのは認めざるを得ません。CDの売り上げが激減し、音楽不況の中でミリオンセラーを連発していますし、当初批判が多かった“握手券商法”も、今では多くの芸能事務所、レコード会社が導入していますからね」(同) 批判的な声はありつつも、多くの芸能関連企業は相互依存の関係を築いている手前、AKBグループには頑張ってもらわないと困るという実態もあるようだ。 彼女たちには、これからも“前しか向かねえ”精神で話題を提供してもらいたいものだ。
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小林よしのりAKB48“別離宣言”の裏に、秋元康との確執あった!?「原因は“組閣ごっこ”批判か……」
AKB48の熱烈なファンとして、これまでグループの活動のご意見番となってきた漫画家の小林よしのりが、ここのところAKBについて言及しなくなったことが話題となっている。一説には秋元康と対立したという話があるが、小林は11月30日のブログで「わしはもう余裕がない状態」と、AKB離れを宣言。 「AKBまで手が回らなくなってしまった。AKBはCDや劇場公演やコンサートやテレビ番組があるが、今までそれらを把握するのに、相当時間を使っていたようだ。(中略)しばらくAKBの情報は仕入れられない。だから発言する資格がない」(ブログより) 理由を多忙のためとしたわけだが、人気者の小林だけに仕事量が多いのは今に始まったことではないはず。そのため、ファンの間では「何か隠している」と疑う声も多い。実は、AKB担当の芸能記者の間では7月、「AKBと小林さんがモメていた」というウワサがあった。 「AKBサイドが小林さんの発言に激怒して謝罪を求めたところ、小林さんがこれに反発してモメたようだ」(芸能記者) その発言とは、小林の秋元批判だ。秋元が安倍晋三首相や幻冬舎・見城徹社長らと首相公邸の西階段で組閣風に撮った写真が6月に写真誌「フライデー」(講談社)で「組閣ごっこ」と報じられた際、小林はこれを「恥ずかしくない?」と批判していたが、この発言が秋元を激怒させたというのだ。実際、秋元は“組閣ごっこ”を報じた写真誌の発行元、講談社に取材NGを突き付けるほど激高したといわれており、小林発言にキレた可能性は十分ある。一方の小林も、自分の主張に対する反発には引かないことで知られ、2人がこの件でぶつかったとすれば、小林のAKB離れの理由になるだろう。 小林はその問題があった直後の8月、突然ブログで「最近わしの関心は政治の季節にどっぷり浸かってしまって、AKBまでアンテナが回らない。(中略)AKB関連の依頼はしばらく遠ざかることにする」と書いており、タイミングも合致。小林がAKBに夢中になってからも“政治の季節”は過去何度もあったが、それに影響され、AKBウォッチをやめるようなことはなかった。 ただ、組閣ごっこの前の5月、小林は「オタク卒業」を宣言してもいた。AKB総選挙用の投票券を大量に手にするためCDをまとめ買いし、メンバーの市川美織と小谷里歩に投票することを宣言していた際「昔は選挙運動は禁止されていたのに、今じゃメンバーが土下座せんばかりのどぶ板選挙になってしまったし、ヲタは上から目線で『もっと必死になれ』とメンバーに文句言うし、なんか嫌な雰囲気になったなあ」として、「ああ、いやだ、いやだ。わしはヲタは卒業したのだ!」と、AKB離れ気味の心境も吐露していた。 こちらが本音だとすれば、秋元との対立が原因ではなく、単にAKB推しに飽きただけということになる。 AKB48自体、高橋みなみ卒業が発表された時には、初期の人気メンバーの相次ぐ脱退による凋落が各所で語られており、Twitterなどでもファン卒業を宣言する声が多数散見される。したたかな小林のこと、そろそろこの大所帯グループに世間が飽き始めたのを見計らって見限ったのかもしれない。 (文=藤堂香貴)小林よしのり公式サイトより
秋元康「組閣ごっこ写真」で半年間取材NG!? 講談社を襲った“AKB48ショック”の後始末
大手出版社の講談社を揺るがした“AKB48ショック”の波紋は、いまだ収まらない。これは講談社発行の写真週刊誌「フライデー」の6月26日発売号で、AKB総合プロデューサーの秋元康氏が安倍晋三首相らと仲良く写真に収まり、それを「組閣ごっこ写真」と報じたもの。同誌は安倍首相らとの秘密会合の様子や、2020年の東京五輪について話し合ったのでは? と報じた。 これに激怒したのが、秋元氏。事情を知る関係者は「これまで蜜月関係だったフライデーを直ちに取材NGにし、別の部署が制作を進めていたAKBの関連本も白紙になった。損害は億単位といわれています」と話す。 秋元氏が怒っているのは、写真を掲載したことではなく、フライデー側が当初言っていた話と掲載内容が違うことだった。 「もともとこのネタを持ってきたのは、芸能班ではなく政治班。そのため、いつもの芸能マターでAKB側と話し合ったわけではなく、行き違いもあった。秋元氏は写真掲載については聞いていたが『あんなふうに書かれているとは聞いていない!』と怒りまくっていた」(同) 通常、取材NGはひと月もすれば解けるものだが、今回はいまだに落としどころが見えていない。 「AKBサイドは『半年間の取材NG』を通達していますが、いくらなんでも長すぎる。制作がストップしているAKBの関連本もありますし、半年も経過したら、また一から制作しなければいけなくなる。講談社サイドは『もう少し短くならないものか』とお願いしているそうです」(出版関係者) 一方で、業界からは増長するAKBに対して不満の声も聞こえてくる。 「そもそも、誤報というわけではないですからね。AKB利権をチラつかせる手法に、社会部記者からは『言論弾圧だろ』『安倍首相と一緒じゃないか』という意見も上がっています」(週刊誌デスク) 秋元氏は安倍首相との特別な関係を否定しているというが、マスコミを黙らせる手法はまったく同じ。くしくも“組閣ごっこ写真”を証明する形になってしまったようだ。『AKB48総選挙公式ガイドブック2015』(講談社)
デキ婚・眞鍋かをりが“妊娠隠し”用の言い訳、秋元康氏が首相官邸で「組閣ごっこ」……週末芸能ニュース雑話
ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。
眞鍋かをりが“温泉ロケ”を断っていた理由
デスクT 眞鍋かをりと、THE YELLOW MONKEYのボーカル・吉井和哉が結婚&妊娠を発表したねー。イエモンファンのTwitterでは、吉井のデキ婚に「ショック!」という声が上がってるよ。48歳になっても、まだアイドルなんだね! 記者H 中学生からイエモンファンだった眞鍋と、吉井の交際が報じられたのは、2012年2月。13年4月に破局が報じられた際には、眞鍋の所属事務所が「事実ではございません」と、異例の“破局してませんコメント”を出して話題になりました。 デスクT ラブラブアピールがすごいね! 記者H 眞鍋はすでに安定期に入っており、秋には第1子が誕生するそうです。吉井には、前妻との間にすでに4人の子どもがいますから、今回が5人目。離婚の原因は、吉井の度重なる浮気だとか。また、元TBSアナウンサーの渡辺真理と不倫がウワサされたこともありました。 デスクT 浮気はともかく、子だくさん! 記者H ちなみに「日刊サイゾー」は1カ月以上前に、眞鍋がテレビ番組の温泉ロケに難色を示しているという情報をキャッチ(関連記事)。本人は「グラビアの時と違って、見せれる体じゃないから」と言い訳してたようですが、妊娠が理由だったんですね。 デスクT サイゾーのくせにやるじゃん。そういや、眞鍋って今月2日放送の『有吉弘行のダレトク』(フジテレビ系)に出た時も、いつになくダボッとした服を着てたよ。本人は「(アンガールズの)田中さんとロケだから、わざと体のライン出ないようにしてきた」って言って笑いを取ってたけど、ウソだったのか……。 記者H 以前は、妊娠3カ月で公表する芸能人が多かったんですが、最近は5~6カ月の安定期に入ってから発表するのが主流に。一般的に、5カ月目頃からお腹が目立ち始めますから、タレント側も周囲に悟られないよう必死。某大手芸能プロのマネジャーいわく、もっとも苦労するのは、産婦人科への定期健診。事務所の女性スタッフが付き添いながら、コソコソと通っているそうですよ。 デスクT CM契約とかもあるだろうし、うっかりバレると面倒なんだろうね。それにしても、今年は有名人の妊娠報告&出産ラッシュが止まらないね。上戸彩、松たか子、菅野美穂、国仲涼子、熊田曜子、安めぐみ、木下優樹菜、関根麻里、蛯原友里、一青窈、YUI、はしのえみ、“女KAGEROU”こと絢香、あびる優、大渕愛子、伊東美咲、山本聖子、杉山愛、星野真里、東原亜希、井上和香、西尾由佳理、佐藤江梨子、後藤理沙、AKINA、中村仁美、枡田絵理奈、AI、中山エミリ、仁科仁美…………ぐぅ。 記者H Tさん、寝ないでください! ちなみに、北陽・虻川美穂子、おかもとまり、クワバタオハラの2人、森三中・大島美幸と、女芸人の出産も今年に集中。モーニング娘。OGの、藤本美貴、中澤裕子、後藤真希も今年です。 デスクT 発売中の「フライデー」(講談社)は、妊娠8カ月の広末涼子を激写してたね。やっぱり無事出産を終えたあかつきには、夫のキャンドル・ジュン氏が記念のキャンドルを灯すのかな♪ 記者H まあ、普通に考えて、そうでしょうね……。 デスクT でもさあ、そんなに芸能人の子どもに同級生が集中しちゃうと、芸能人御用達の幼稚園とかは、受け入れが大変なんじゃないの? 芸能人の子どもって何かと注目されて、江角マキコみたいにトラブルにもなりやすいし。 記者H そうなんですよ。都内には、芸能人御用達の保育園や幼稚園、小学校などがありますが、プライバシー保護の観点からも、各4~5カ所に絞られています。数年後の入園時や行事の際には、マスコミのカメラが押し寄せるでしょうね。 デスクT すでに飽和状態といわれるママタレ業界も、さらなる激戦が繰り広げられそうだね! こわーい。
秋元康氏に「組閣ごっこ」報道
記者H 新閣僚が記念写真に収まる場所としておなじみの首相官邸内の“西階段”で、安倍首相、秋元康氏、幻冬舎の見城徹社長らが撮影した記念写真を、発売中の「フライデー」が「安倍首相 支持率急落中にお友達との『組閣ごっこ写真』流出!」との見出しで掲載しています。 デスクT やすすの気持ち、わかる~。俺だって首相官邸にお呼ばれしたら、モーニング来て階段で記念撮影して、スマホの待ち受けにして見せびらかすよ! 記者H 今回の写真には、安倍首相と親交のある有名企業家など6名が写っていますが、写真流出元は写真に写る某氏のFacebook。現在、写真は削除されています。 デスクT え~、なんで消したんだろ~。それより、安倍首相とやすすって、とっても仲良しなんだね! 記者H 安倍首相と秋元氏は、これまで何度か対談をしたり、秋元氏宅の昼食会に安倍首相が訪れたことも。記事によれば、今月21日にもゴルフをする予定が組まれていたものの、急きょキャンセルになったとか。 デスクT やすすって、きっと東京五輪の開会式の総合演出を務めるつもりだよね? 安倍首相と、その相談でもしてたのかな? 記者H 記事によれば、どうやら秋元氏サイドは「五輪の総合演出家に就任するつもりはありません」と真っ向否定しているようです。 デスクT な~んだ。やんないのか~。じゃあ、誰がやるのかな? 蜷川幸雄とか、宮本亜門あたりかな? ロンドンオリンピックは、映画『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督だったから、日本の映画監督もありかな? 記者H 宮本氏は、昨年のソチオリンピックの開会式の放送中、自身のTwitterで「映像とテレビ用アングルのミックス、クラシック名曲揃いとアレンジが楽しい。演出家魂が震える!!」などとつぶやいていましたから、依頼は断らなさそうですね。 デスクT じゃあ、宮本氏か、『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)チーフ構成作家を27年続ける百田尚樹先生が有力ってことで! 記者H え……。
「振付師に『揺らしなさい』って言われた」NMB48のおっぱいプルプルMVに“児童ポルノ”問題が再浮上
NMB48の12枚目のシングル「ドリアン少年」(laugh out loud records)のミュージックビデオ(以下、MV)の“ダンスバージョン”がYouTube上で公開され、動画のコメント欄やTwitter上が、「おっぱい最高!!」「みるるんのおっぱいプルプル」「みるきーのおっぱい、たまらん」といったセクシャルなコメントで溢れている。 「今回のMVは、胸の大きなメンバーがアップになる場面も多く、ネット上ではおっぱいに話題が集中。特に、17歳の白間美瑠の激しい揺れ具合が注目されています」(芸能記者) 台湾のプールサイドで撮影された同MVは、センターの須藤凜々花、山本彩、渡辺美優紀をはじめとする選抜メンバー20名がビキニ姿で踊るもの。振付には、手を広げながら上下に飛び跳ねる動きや、谷間を強調するようなセクシーポーズ、肩を前後させて胸を揺らす動きなどが盛り込まれている。 9日、NMB48劇場に出演した吉田朱里は、「振付の先生に『おっぱい揺らしなさい』って言われた」と同曲の裏話を披露。須藤も「谷間ができましたー!!」とファンに報告した。 しかし、ファンが喜ぶ一方で、AKB48グループの活動については、かねてより「性的搾取では?」との指摘が挙がっている。 「水着MVは、動画の再生回数も格段に上がるため、話題になりやすく、再生回数に応じた動画広告収入にもつながる。中でも、下着姿で撮影されたAKB48『ヘビーローテーション』のMVは、1億回再生を突破する快挙を成し遂げた。もはや、定番と化した同グループの水着MVですが、『ドリアン少年』の選抜には、15歳の太田夢莉や、16歳の薮下柊、城恵理子ら、児童福祉法で“児童”とされるメンバーの姿も。“日本を代表するアイドルグループ”として、海外での活動も多い彼女たちですが、『児童ポルノ』と位置づけるジャーナリストは少なくありません」(芸能記者) かつて、総合プロデューサーの秋元康氏に、CNN記者が「13、14歳のメンバーがいながら、性的表現をさせている」と批判した際には、「アートですから」とコメントした秋元氏。「ドリアン少年」の“おっぱいぷるぷるダンス”も、「芸術作品」という認識なのだろうか?YouTubeより
秋元康激怒による制裁だった!? NMB48“あざとすぎる”ミュージックカード販売中止騒動の裏側
当サイトでも既報の通り(記事参照)、その原因について、さまざまな臆測が入り乱れていたアイドルグループ「NMB48」のミュージックカード販売中止騒動だが、関係者の間でまことしやかにささやかれているのが、48グループの総合プロデューサー・秋元康氏(56)の激怒説だ。 ミュージックカードは、カードに記載された楽曲をダウンロードで入手できる新手の販売ルート。1枚300~500円とCDより安価で、オリコンのシングルランキングにも合算されてきた。そのため、48グループやEXILEなどが積極的に導入。一方で、そのマーケティングがファンや音楽関係者から「汚い!」と批判を浴びていた。そんな中、今月末に予定されていたNMB48ミュージックカードの販売が突如中止されたのだ。 一連の騒動を時系列で見ていくと、まずは1月23日に、「SKE48」の17枚目シングル、NMBの11枚目シングルが、3月31日同時リリースされると明らかになる(ともに当時タイトル未定)。同時リリースは48グループで初の試みだ。 その後、1月28日に、オリコンが、売り上げチャートでミュージックカードの合算集計(4月6日以降販売分)を中止すると発表。 直後の同31日、SKEは公式サイトで、17枚目のシングル「コケティッシュ渋滞中」でミュージックカードの販売を公表する。その約1カ月後の今月8日に、NMBが公式サイトで、11枚目のシングル「Don’t look back!」でミュージックカードを販売すると伝えた。 ところが、同14日にNMBが公式サイトで、ミュージックカードの販売中止を報告し、ファンを騒然とさせる。 中止の原因をめぐっては、“予約の時点でミリオンを達成し、48グループの中心である「AKB48」を超え、面目をつぶしてしまう”“SKEのレコード会社『エイベックス』がNMBのレコード会社『よしもとアール・アンド・シー』に『こっちが先だろ! マネするな!』と圧力をかけた”“秋元さんがSKEのセンターである松井珠理奈(18)をお気に入りで、SKEに花を持たせたかった”など、ファンの間で諸説飛び交っていた。 真偽が不明な中、新たに浮上したのが、秋元氏の“逆鱗に触れた説”。SKE関係者は「秋元さんがNMBにペナルティーを与えたんじゃないか」と、こう明かす。 「SKEは『コケティッシュ渋滞中』で、オリコンの14作連続首位を狙うため、そして“打倒姉妹グループ”を期するため、早々とミュージックカードの導入を決定。世間からバッシングを浴びたが、秋元さんも渋々不問に付していた。ところが、その約1カ月後にNMBがミュージックカードの販売を公表。まるでオリコンの合算集計中止に滑り込むような商法に、秋元さんが顔をしかめたと聞きます。しかも、やり口が姑息。SKEは58種類のミュージックカードを制作していたのに、NMBはそれを上回る62種類を用意。秋元さんも“やりすぎだ”と激怒したといわれています」 秋元氏は2月14日に、トークライブアプリ「755」を更新。SKEとNMBの同時リリースについて「AKBグループで同日発売は避けたかった」と本音を吐露した。「特別な意図はありません。やむなく、です」「それぞれのレコード会社の発売日が調整つかなかったからです。どちらも、年度末の3月中に発売したいと…」と事情を説明していた。 前出関係者が続ける。 「秋元さんは“48グループが比較されてしまう”と同時リリースに否定的な立場だった。でも、SKE、NMB両陣営の熱意をくんで、渋々了承した。同時リリースにするなら、せめて販売方法や特典のルールを明確にしたかった。しかし、そういったルール作りをしてしまうと、意図的にSKEとNMBで同時リリースをしたと思われてしまう。これは本意ではない。だから静観していた。にもかかわらず、NMBがあざといやり口を始めたから、ミュージックカードの販売中止を命令したとみられています」(前出SKE関係者) それならば、SKEのミュージックカードも販売中止にしてもよさそう。だが、「SKEのミュージックカード販売の発表は1月31日。すでに日がたっていて、中止にすれば余計に混乱させてしまう。なによりNMBにペナルティーを下すため、NMBだけ制裁を食らったとウワサされています」(同) なにわの商人魂が裏目に出たか……。今回の販売中止騒動は、31日にリリースされる新曲バトルにどんな影響を及ぼすか、注目される。「Don't look back!」laugh out loud records
秋元康がAKB48五輪参加を否定も、世間の不安消えず「やっぱり出したいと思ってるんじゃ……」
2020年の東京五輪・パラリンピック大会組織委員会理事を務めるプロデューサーの秋元康氏が、開会式・閉会式へのAKB48グループの参加について「まずない」と明言した。 スポーツ報知の取材に対し、秋元氏は、AKB48グループと五輪を「絡めて考えたことはない」とし、たとえオファーが来たとしても「お断りすると思います」と断言。その理由を「公私混同したくない」と話し、「できるだけ黒子のようになって、お手伝いしたい」と、プロデューサーとしてではなく“日本国民”として尽力するつもりだという。 1月、一部スポーツ紙が、東京五輪の開会式に、AKB48グループの選抜メンバーで結成された「JAPAN48」が出演するとの記事を掲載。これが火種となり、ネット上ではAKB48や秋元氏への批判が殺到した。 さらに、マツコ・デラックスがこの記事を受け、テレビ番組で「選抜メンバーでJAPAN48はやってくださって結構ですけど、絶対、開会式やってほしくないね! 開会式と閉会式は本当に恥ずかしくないものにして!」と力説し、多くの同調意見が寄せられた。 「1月末にも、トークアプリ『755』で、一般人からの『東京オリンピックでJAPAN48やるのってマジすか……(震え声)』という問いに対し、『あるわけないだろ。国の大切な行事だぞ』と否定した秋元氏ですが、今回、全国紙の取材であらためて否定したことで、一部ネット上では『安心した』と安堵の空気が広がっている。しかし一方で、今回の取材で『違う人がプロデュースしていたら(JAPAN48を)推薦するかもしれない』とも語っており、『やっぱり、隙あらば推したいと思ってるんじゃん』『不安な発言……』『なんだかんだ言い訳して、結局出しそう』といった声も上がっています」(芸能記者) 秋元氏は、5年後の五輪で、どんな“日本”を世界に発信するつもりなのだろうか? 実態が明らかになるまで、世間の不安が消えることはなさそうだ。撮影=岡崎隆生
秋元康が東京五輪“JAPAN48”構想を完全否定も……「国の大切な行事だぞ」発言に生じる矛盾とは?
AKB48のプロデューサーを務める秋元康氏が、一部で報じられた“JAPAN48”結成の構想について28日、強い口調で否定した。 トークアプリ「755」で、一般人からの「東京オリンピックでJAPAN48やるのってマジすか……(震え声)」という問いに対し、秋元氏は「あるわけないだろ。国の大切な行事だぞ」と投稿。これに、ネット上では「とりあえず一安心」「なんだ、AKB48出ないのか」といった声が上がっている。 事の発端は、27日付の東京スポーツ。同紙は、東京五輪の開会式の演出を手掛けることが決定している秋元氏が、AKB48グループの選抜メンバーで“JAPAN48”を結成し、開会式に出演させるプロジェクトが進んでいると報道。これに、ネット上では反対意見が殺到する騒ぎとなった。 「騒動の反響で興味深かったのが、AKB48ファンの大半が、メンバーの開会式への出演を望んでいないということ。『AKB48は好きだけど、五輪に出るとか、そういうことは求めてない』『日本アイドル界の頂点ではあるけど、世界に見せるほどのもんじゃないのは、ファンも分かってる』といった、一歩引いた反応が目立ちました」(芸能ライター) ネット上では、秋元氏が否定したことで、胸をなで下ろすような反応も多く見られるが、果たして不安材料はなくなったといえるのだろうか? 「秋元氏は今回、“JAPAN48”の構想を否定しただけで、『メンバーを出演させない』と言ったわけでも、東京五輪組織委理事から外れたわけでもない。また、今回の秋元氏の投稿は、騒ぎを沈静化させるためのポーズである可能性も。秋元氏がクールジャパン推進会議のメンバーに選ばれてからというもの、AKB48は米ワシントンで行われた『桜祭り』への出席をはじめ、ASEAN加盟10カ国が集まる特別首脳会議の夕食会でショーを行うなど、これまで積極的に政府の外交活動に携わってきた。この時点で、どうしても秋元氏の『国の大切な行事だぞ』発言に矛盾が生じてしまいます」(同) 秋元氏の頭の中では現在、どんな構想が立てられているのだろうか? 開会式の演出をめぐる波紋は、今後も広がりそうだ。撮影=岡崎隆生
AKB48ノコギリ襲撃事件から1カ月、秋元康がついに沈黙破った!「メンバーに臨床心理士が付きっきり……」
5月25日に行われたAKB48の握手会で、メンバーの川栄李奈と入山杏奈らが男にノコギリで切りつけられた事件について、プロデューサーの秋元康氏が読売新聞の連載「秋元康の1分後の昔話」で、初めて触れた。
連載によれば、秋元氏は事件直後から、レコード会社スタッフやマネジャーと電話で連絡を取り合い、「怒号が飛び交う中」でメンバーの状況を確認。その際、総監督の高橋みなみとも直接話したが、号泣していて話にならなかったとしている。
また、現地の病院に入院した川栄や入山のほか、東京に戻ったメンバーについても、臨床心理士やカウンセラーが付きっきりだったことを明かし、それでも前向きに夢を追いかけるメンバーの様子を「傷ついた彼女たちは立ち上がり、前に進んだ」と綴った。
「事件直後、劇場支配人をはじめとするスタッフや、メンバーが続々と状況や思いを口にする中、秋元氏はこれまでコメントを発表しなかった。そんな秋元氏に疑問を感じたファンからは、『プロデューサーとして、真っ先にコメントするべき』『こんな事件が起きても、下っ端任せかよ』『“AKB商法”を叩かれたくないから、意図的にこの話題を避けてるんじゃないの?』といった厳しい声が上がっていた。今回、秋元氏がこの話題に触れたこと、さらに事件時に現場と連絡を取り合っていたことが分かったことで、ファンの間では安堵の空気が流れています」(芸能ライター)
事件から約1カ月がたち、ようやく事件に触れた秋元氏。一方、握手会はいまだに再開見込みが立っていないようだが、秋元氏は“AKB商法”崩壊の危機について、何を思うのだろうか?
乃木坂46がいよいよAKB48を越える!? 秋元康が描いた逆転劇とは
AKB48と乃木坂46の力関係が、今年はとうとう逆転するのかもしれない。 AKB48は2013年、板野友美、秋元才加、篠田麻里子といった主要メンバーが続々と卒業。ドラフト制度を導入するなどして、新体制への移行を図ってきた。紅白歌合戦では大島優子も卒業を発表。さらに2月24日には「AKBグループ大組閣祭り」を開催することも決まっており、いよいよ新生AKB48が本格的に始動するように見える。1月22日に発売された5枚目のアルバム『次の足跡』(キングレコード)も、タイトルからして次世代メンバーの躍進を期待させる。だが、その先行きは決して明るいものではないようだ。 「AKB48はここ1年くらい、ドラフトやら卒業やらでずっとバタバタしてきました。リアルなドキュメンタリー性を売りにしているグループなので、次々とサプライズを仕掛けるのは当然かもしれません。しかし、矢継ぎ早にいろいろと仕掛けすぎて、ほころびが出始めているのも事実です。たとえばドラフト制度は、新たなメンバーを発掘するとともに、チーム間のパワーバランスを調整する効果も期待されていたはず。ところが、ここに来て大組閣。これからチーム一丸となって頑張ろうというところに、水を差すようなやり方と言わざるを得ません。昨年の8月に東京ドームで発表された、各チームの新公演スケジュールがさっぱり実現されていないことからも、話題を集めるためだけに、行き当たりばったりな運営をしているように思えます。AKB48というシステムは、もう行き詰まりなのかもしれません」(芸能記者) 一方でAKB48の公式ライバルとされていた乃木坂46は、今になって勢いづいているという。 「乃木坂46には、総選挙やドラフトといったシステムはなく、運営がしっかりと舵を取り、グループとしての完成度を高めてきました。また、コンテンツもよくできていて、CDの付録となっている各メンバーのDVDは、それぞれ気鋭の映像作家が手がけるといった工夫が凝らされています。楽曲面での評価も高く、正統派アイドルポップスである『君の名は希望』は、普段アイドルソングを聴かないタイプの音楽ファンにも訴求しました。いわば、AKB48がドタバタを売りにするのに対し、乃木坂46はしっかりと作り込んだ作品を売りにしてきたのです。2014年初の新曲では、握手会で圧倒的な人気を誇ってきたメンバーの西野七瀬がセンターになることも決定しています。もしかしたらこのタイミングで、AKB48を越えようとしているのではないでしょうか」(同) さらに、両グループのプロデューサーである秋元康自身も、乃木坂46はもともと、AKB48が立ち行かなくなったときのために育ててきた、と見る向きもある。 「乃木坂46は秋元康氏が総合プロデューサーとされていますが、実質的な運営は『乃木坂46運営委員会』が行っていて、これまであまり秋元氏が介入してくることはありませんでした。しかし、秋元氏の中で乃木坂46がどうでもよかったかというと、そうとも言えない部分があります。昨年2月に放送された『密着!秋元康2160時間 ~エンターテインメントは眠らない~』(NHK BSプレミアム)では、乃木坂46について『(AKB48を)抜くためには、あるいはそこに並ぶためには(ほかに)ないことをやらなきゃ無理じゃん。それを(周りは)見たいと思ってるわけだからさ』と、乃木坂46について熱心に語るシーンもありました。今になって考えてみれば、乃木坂46はAKB48が行き詰まったときのための代案的なグループだったのかもしれません。秋元氏が乃木坂46に本腰を入れ始めたら、いよいよ両グループの力関係は逆転しそうですね」(同) 結成当初は大げさに聞こえた「AKB48の公式ライバル」という肩書が、だんだんと現実味を帯びてきた乃木坂46。そのすべての展開を秋元康が予想していたとしたら、やはり名プロデューサーというべきか。 (文=岩倉直人)「君の名は希望」(SMR)






撮影=岡崎隆生