何もかも「限界」だった? SMAP“デメリットだらけ”独立画策の裏と、メンバーの心情

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SMAP
 13日、日本中に激震を走らせた、国民的アイドルグループ・SMAPの「解散・分裂」報道。テレビを含む各マスコミが大々的にこのニュースを報じている。あのNHKまでもが報道するのだから、SMAPというグループの影響力がどれだけ大きいのかを如実に表している。他のアイドルグループではこうはいかない。  14日になり、マスコミからはさらなる新情報が次々と出ている。マネジャーである飯島三智氏が画策した「独立計画」が失敗に終わったのは、木村拓哉が妻・工藤静香の進言で独立の寸前に裏切ったからだとか、中居正広がジャニーズ事務所・メリー副社長に「SMAPは踊れない」といわれてショックと怒りにかられたとか……正直なところ、メンバー自身の口から真相を聞くことができていないため、情報の信ぴょう性はどれもグレーなままだ。  ただ、中居、草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎の4名が、グループを国民的スターに押し上げた飯島氏の意図を汲んで「独立」を真剣に考えたのは間違いないようだ。無論、絆が固いに違いない飯島氏が事務所を辞めることで、それに追従する意志が主な原因ではあるのだろうが……。  正直、そこまでして独立することの「メリット」が、SMAPにはないように思えてならない。仮に飯島氏の思惑通りに独立し新事務所を設立したとしても、それは芸能界でタブーとされる「タレントを引き連れた独立」となり、ジャニーズ事務所を完全に敵に回す行為だ。芸能界で確たる地位と権力を有するジャニーズ事務所が方々に圧力をかければ、独立したSMAPの居場所など簡単に潰せてしまうだろうし、それを一番よくわかっているのは、メンバーたち本人ではないだろうか。  それでもメンバーが「独立」を考えた理由……それは、彼ら自身の“限界”が最大の要因だったのではと、ジャニーズ関連に詳しい記者は語る。 「デビュー当初のSMAPは鳴かず飛ばずで、飯島氏が中心となってバラエティや司会、役者に活路を見出したことで国民的アイドルに上り詰めたのは有名な話ですが、もしかしたら本人たちも『まさかここまで売れるとは』と、自分たちの想像をはるかに超えた熱狂に、相当なプレッシャーを抱えていたのではないでしょうか。草なぎの全裸飲酒騒動や、香取、稲垣の中年男性との半同棲の私生活、中居の結婚への拒否反応など、一般人の抱くアイドル・芸能人のイメージ像とはかけ離れた“暗部”も、時折垣間見えていましたし……。言葉通りの『国民的』な存在になってしまったことに、彼ら自身が苦しんでいたのでは。飯島氏が事務所を辞めることが、彼らにとって“千載一遇”のチャンスだったように思えてなりません。ジャニーズという枠組みを捨て、新たなスタートを切りたかったのかも……」(芸能記者) 「独立」に関する彼らの動きを見るに、周囲の“熱狂”を楽しむことができていたのは木村だけということだろうか。SMAPの中でも、木村は圧倒的に「器用」な印象はあったが……。  結末がまったく見えない今回の解散騒動。その注目度は増すばかりである。

「私生活暴露」が解散の兆候!?  SMAPメンバーに生じた“違和感”と、キムタクの“志向”

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 国民的アイドルグループ・SMAPの「解散・分裂」報道が伝えられ、芸能界、テレビ界、そして世間に最大級の衝撃が走った。  デビュー当時は鳴かず飛ばずだったSMAPを、現在のスターダムに押し上げた女性マネジャー・飯島三智氏がジャニーズ事務所を退社することで、中居正広、草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾も追従したというのが要因らしい。現状、木村拓哉だけは、SMAPを生み出したジャニー喜多川氏や姉であるメリー喜多川氏への恩義から残留の意向を示しているそうだが、もしこれを「決定事項」とするならば、ジャニーズ事務所のSMAPは完全に「解体」されることになる。  4人が「ジャニーズ脱退」の意志を示し、キムタクだけが「ジャニーズ残留」を決断したという今回の報道。一部報道では昨年に解散を決めたということだが、考えてみれば、脱退を決断したという4人の最近の言動には、これまでのSMAPにはない“違和感”が多分にあった。  彼らを象徴するテレビ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の名物コーナー「BISTRO SMAP」で昨年、メンバー自身がゲストになる「シャッフルBISTRO」を行った際、これまでひた隠しにされていたメンバーそれぞれの“私生活”が本人の口から次々と暴露されたのは記憶に新しい。  その中でも、草なぎ、香取はそれぞれ自身の部屋を出入りする「おじさん」の存在を告白。また、稲垣は「ひろくん」という中年男性と“半同棲状態”ということまで明らかにし、「SMAPは大丈夫か」と大いに話題を呼んだ。  さらに、中居は昨年12月に放送された『中居正広が結婚を考える夜。』(フジテレビ系)で、自身のぶっ飛んだ結婚観、結婚への拒否反応を赤裸々に語り「心に大きな闇を抱えている」とネットで騒がれている。  アイドル、それも国民的な人気を誇るSMAPが、私生活をアケスケに語ったという衝撃は相当なものだった。SMAPより知名度の劣るジャニーズの他グループやアイドル全体でも、細かなプライベートを語ることなどほとんどないからだ。 「私生活を激白した4人は、すでに覚悟を決めた上での言動だった可能性は大いにあります。木村は唯一、結婚していますし、今後もジャニーズに残る意志があるならば、無用な話題を提供する必要がないと判断し、そういった発言は控えていたのかも……。そう考えると、非常にしっくりはきますね。ただ、1年半前に香取が『絶対に解散はしません。けど、今まで何度か考えたことはあります』と語っていたこともあるため、今後SMAPや事務所がどのような対応をするのかは未知数です。慎重に状況を見定める必要がありますね」(芸能記者)  12日夜に放送された『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)では、草なぎがゲスト出演。その中で「(SMAP内での会話は)なくはないですけど、他メンバーの仕事はテレビ誌とかで知ります」と語れば、中居も「草なぎさんのこと、わからないもんなあ……。顔見知りみたいな感じ?」と、20年以上連れ添ったグループの現状を告白。もう隠す必要もない、という気持ちの表れだったのだろうか……。

SMAP“独立・解散”報道にくすぶる裏事情……木村拓哉も「一緒に独立」の可能性も

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 SMAPがジャニーズ事務所から独立――。昨年あたりからささやかれてきたウワサが、本当に動きだした。通称“飯島女史”こと、SMAPの母親ともいわれるチーフマネジャー、飯島三智氏が退社を決め、同時にSMAPの木村拓哉を除く4人がジャニーズ事務所を去ると報道されたが……。  近年、社長のジャニー喜多川氏の後継者問題で揺れていたともいわれるジャニーズ事務所は、SMAPを大ブレークさせた飯島氏が、かねてから「自分たちはジャニーズ抜きでもやれる」という姿勢で、事務所内でも別格の存在となっていたことが副社長のメリー喜多川&藤島ジュリー景子親子との対立を深め、独立説が絶えなかった。  ウワサが「今回は本当に本当」という具体的な話になってきたのは昨年の夏ごろからで、水面下では飯島氏がSMAPを引き連れて独立する場合、莫大なビジネスの権利関係をどうするかの綱引きがあったともいわれる。 「飯島さんはジャニーズの社員でありながら、SMAP用の会社を作って社内独立みたいな形になってましたが、単に自分の手腕を誇示していただけでなく、木村拓哉が工藤静香との結婚でゴタゴタしてジャニーズを退所しかけたのを丸く治めたり、さまざまなトラブルを解決してきたという自負もあった感じです。ただ、独立に関しては、単にSMAP以外のグループの面倒まで見たくないって意向もあったようで……」(芸能リポーター)  ジャニー氏の姉、メリー氏は「週刊文春」(文藝春秋)で昨年1月、ジャニーズ内の派閥争いを否定しながらも、SMAPを「踊れない」と批判するなど、穏やかでない様子を見せていたが、これは「飯島氏にとって好都合な独立の材料でもあった」と同リポーター。  業界内では「どこまでのタレントを引き連れていくのか」という点も注目されており、ジャニーズに近いテレビ関係者からは「最悪、グループが割れる可能性もある」という話も出ていた。 「引き連れるといっても、最終的にはタレント本人の意思次第。SMAP内でさえ、ジャニーズから独立することに抵抗感を持っているように見えるメンバーもいて、その場合はグループ解散ということもありえるとは以前からささやかれていた。飯島さんには、昔からメリーさんらと対立していた大手の芸能プロが後ろ盾に入って、情勢が変わった」  そのため、一部で報じられている木村拓哉の残留に関しては「いや、キムタクも独立するはず。SMAP解散はないと思う」とテレビ関係者。 「ただ、メリーさんは独立の動きに対して、キムタクの妻・工藤静香を通じて引き留め工作をしていた話はある。飯島さんはSMAP愛が高じて工藤とは折り合いが悪く、もしキムタクが妻の助言を聞き入れたなら残留となるんだろうけど、独立ならいくらかキムタクの権利関係をジャニーズに残していくとか、配慮はするのでは」(同)  確かに、飯島氏が工藤に冷たいという話は以前から聞かれたことだ。木村の既婚者臭をできるだけ消したい思いから、工藤が独自の芸能活動をしても、夫の名前をできるだけ出さないよう伝えたといわれている。  いずれにせよ、一枚岩だったジャニーズの分裂騒動に、テレビ界にも激震が走っている。これまでは、ジャニーズを抜けたタレントは起用しないという不文律があったが、SMAP独立となれば、それを踏襲することはできず、各所で軋轢を生みそうだという。  ヤクザの世界では、山口組の分裂で、付き合いのあった関係者が右往左往しているという話があるが、まさにそれと同様の事態。ジャニーズ以上にSMAPと太く結びついてきた民放局の番組プロデューサーは「この独立問題で局に悪影響が生じたら、『おまえが片方に偏っていたからだ』と責任を問われそうで……」と戦々恐々。  木村の残留問題も、一部スポーツ紙がジャニーズ側の意向を一方的に報じたのみで、まだ決着していないとする声も根強い。遅くとも4月の番組改編前には形がハッキリするとみられるが、テレビ番組の出演枠にまで影響しそうな芸能界の大激震。スムーズに事が運べばよいのだが。 (文=片岡亮)

ジャニーズ帝国崩壊! 衝撃のSMAP“解散”報道の真相──メリー喜多川氏「解散って書いていいわよ」

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 芸能界に衝撃が走った。13日発売の朝刊スポーツ各紙が国民的アイドルグループ・SMAPの分裂・解散を報じた。15日発売の一部週刊誌も同様の記事を掲載しているという。  共通するのは“SMAP育ての親”飯島三智氏が近日中にジャニーズ事務所を退社するということ。飯島氏とメンバーは強固な信頼関係で結ばれており「飯島さんが辞めるなら……」と中居正広、草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾は追従。一方、木村拓哉は飯島氏との関係も大事だが「ジャニーズ事務所に育てもらった」という気持ちが強く、残留する見込みという。  こうした状況を踏まえ、各紙ともに「事実上の分裂、解散状態」と報じている。  すべての発端は昨年2月に「週刊文春」(文藝春秋)で掲載されたジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長の直撃インタビュー。メリー氏はジャニーズ内に派閥があるという一部ウワサを全否定した上で、飯島氏をその場に呼びつけ、溺愛する愛娘のジュリー景子氏と対比。改めてジャニーズのトップは近藤真彦であることを念押しし、飯島氏に対して「出て行ってもらってもいい」と叱責した。 「その場は取り繕っていましたが、あれで飯島氏は『もうこの事務所にはいられない』と退社を決めたそうです。昨年後半は大手芸能プロの重鎮とも頻繁に接触していました」とは芸能プロ関係者。  昨年の文春インタビューが出た段階で、飯島氏の独立は規定路線ではあったが、話はコレだけでは終わらない。 「その後もメリー氏は飯島氏に小言を言い続け、最終的には辞表を出させるまでに追い込んだ。もうここまで来ると、タレント云々の話ではなく、女同士の感情的なバトルですよ。メリー氏は飯島氏潰しを画策していて、今回の件もスポーツ紙の担当記者を呼びつけ『解散って書いてもいいわよ』と言い放ったそうです」(事情通)  つまりスポーツ紙の報道はメリー氏発信である可能性が高く、SMAPメンバーの今後については流動的な部分もある。いずれにしろ、ジャニーズという看板を外した飯島氏とメリー氏のバトル第2ラウンドが、より苛烈なものになることは間違いない。

SMAP・中居、嵐・櫻井に続き、関ジャニ・村上も参戦!? ジャニーズ「リオ五輪キャスター」の行方

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 2016年は4年に一度の夏季五輪イヤー。8月5日から、リオデジャネイロ五輪が開催される。そして五輪イヤーを日本のテレビ的に見れば、ジャニーズ勢による椅子取りゲームが行われる年、ということになる。奪い合う椅子は「五輪キャスター」の座だ。  五輪やW杯のたびに、各局の「顔」になるジャニーズたち。TBSは過去、夏季・冬季含めて6大会連続で五輪キャスターを務めているSMAP・中居正広で間違いないだろう。先頃も野球の国際大会・プレミア12で「グラウンドレベル中居」として、健在ぶりをアピール。「中居うるさい」という声も相変わらず大きいが、実況アナや解説者が見逃したベネズエラ戦の「内野5人シフト」にいち早く気づいた、として評価を高めている。  日本テレビは、過去4大会連続で五輪キャスターの嵐・櫻井翔が大本命。『Going! Sports&News』でキャスターを務めるKAT-TUN・亀梨和也も魅力的だが、いかんせん「野球色」が強すぎるのがネックだ。もちろん、野球バカから五輪キャスターに上り詰めた中居の例もあるが、来年はKAT-TUNデビュー10周年のメモアヤルイヤー。そんな大事な時期にもかかわらず、田口淳之介のグループ脱退も重なって、五輪どころではないかもしれない。  彼らジャニーズ勢が五輪キャスターを務めるたびに、熱心なスポーツファンほど「またジャニーズか……」とため息まじりにがっかりするのも恒例行事だが、コアなスポーツファンであればCSや専門チャンネルで競技を楽しめばいいだけ。むしろ、ジャニーズパワーによって地上波でもスポーツが楽しめる、と前向きに捉えられる大人な態度を示したい。  何よりも、彼らは謙虚で勉強家だ。むしろ不勉強な女子アナよりも、競技やアスリートへのリスペクトが感じられる場合は多い。  そんな勉強家なジャニーズスポーツ担当の中で、今もっとも注目なのが関ジャニ∞の村上信五だ。2012年のUEFA EURO、14年のFIFAワールドカップ・ブラジル大会でTBS系列のキャスターを加藤浩次と共に務め、この戦いに参戦。ただ正直なところ、この2大会では加藤の陰に隠れてまったく存在感を示せず、にわかぶりも発揮してサッカーファンからはすこぶる不評だった。  ただ、これが苦い経験となったのか、今年4月から始まったフジテレビ系『村上信五とスポーツの神様たち』では「ツッコミができるスポーツキャスター」という新たな一面を見せている。それはかつて、ダウンタウンの浜田雅功が『ジャンクSPORTS』(同)で発明した、スポーツ番組における新たな型。これに、ジャニーズで初めて取り組んでいるのが村上なのだ。 『スポーツの神様たち』では、釜本邦茂や福本豊など、毎回、各競技のレジェンドたち(神様)がゲストとして登場する。村上は、そのいずれの神にも遠慮なくツッコミを入れる。口先だけでなく、頭をはたいたり肩で押し込んだりと、身ぶりを交えたツッコミを繰り返す。それでいて、神様への敬意も忘れない。そして、この村上の仕切りとツッコミ力で、かつてのスターたちが生き生きしていくのが面白い。  フジのジャニーズスポーツ担当といえば、長らく、TOKIOの国分太一が君臨していた。ただ、『すぽると!』土曜キャスターも14年いっぱいで卒業し、今はTBS系『白熱ライブ ビビット』に専念。フジ五輪キャスターの座も、明け渡すことになるはずだ。  この空いた席に、そのまま村上が座ることができるのか? ジャニーズ勢力図の変化として、16年の注目ポイントだ。かねてより村上は、「国分太一のポジションを狙いたい」と公言していただけに、その宣言通りになるか、という意味でも興味深い。  果たして、フジテレビの五輪キャスターは誰が務めるのか? 現状、空席のテレビ朝日、テレビ東京はどうするのか? すんなり村上がキャスターの座を手にしたとしても、五輪という大舞台でも、今の(いい意味での)ツッコミ芸を披露できるのか? 大いに注目していきたい。 (文=オグマナオト)

中居の「ドン引き結婚観」だけじゃない! SMAPの“私生活切り売り”に見る「時代の終わり」

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『SMAP×SMAP』公式サイト(フジテレビ系)
 SMAPの中居正広が、21日に放送された『Xmasスペシャル中居正広が結婚を考える夜。』(フジテレビ系)で自身の結婚観を語り、既婚者のゲストや多くの視聴者をドン引きさせた。  中居は「結婚を考えたことない」と断言し、ゲストであった女優の田中美佐子が結婚20年と言うと「地獄ですね」と苦そうな顔、夫婦間でケンカもあると聞くと「めんどくさい」と一蹴。元ビーチバレー選手の浅尾美和が、夫の家族と仲良く写っている写真を見せると「知らないジジイ、ババアと住むのは無理」と発言。終いには「一緒にいるのが嫌。一緒に寝ることができない」という始末。釈由美子も「心に大きな闇を抱えている」と結論づける他になかったようだ。  中居の「結婚ムリ」はずいぶん前から多くのテレビ番組で本人の口から語られていたが、ここまで濃く自身の結婚観を吐露したのはこれが初めてだろう。あまりの拒否反応ぶりに「これは精神を病んでいる」「育ちが悪いとこうなる」という声もあれば「今時結婚に重みを出さなくていい」「まあわかる」と擁護する声もあるなど賛否両論。「個人の結婚観に2時間使うとかアホか」と、フジテレビに対する文句も見受けられた。 「中居ともなれば、富も名声もすでに得ていますし、わざわざ結婚にこだわる必要は特にないとは思いますね。ただ、他の家族の写真を見てあからさまな拒絶反応を見せるのは、確かに不自然ではありました」(芸能記者)  今年は、SMAPの私生活に関して驚きのニュースがいくつもあった。4月の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、草なぎ剛が「よく泊まりに来るおじさんの友達」の存在を告白。稲垣吾郎も「ひろくん」というおじさんと半同棲状態ということで、ファンに大きな衝撃を与えた。草なぎは「過去に結婚を考えたことがある」とは語ってはいたものの、やはり中居と同じく「結婚不適合者」という結論を自身で出していた。稲垣もまた、女優の菅野美穂と交際しながらも、なかなか結婚に踏み切らず、最終的に別れを告げられたという情報がある。香取慎吾に関しては「KABA.ちゃんみたいな親友がいる」と語り、さらにはゲイ風俗通い疑惑も取りざたされるなどしているので、また種類は違うような気がするが……。 「長い間芸能界のトップアイドルとして君臨してきたSMAPには、一般人にはなかなか理解できないレベルのプレッシャーがあるのかもしれませんし、忙しすぎて私生活をどうすべきかわからないという可能性もあります。ただ、SMAPが私生活を切り売りするようになったのは、一つの“時代の終わり”のようにも感じられます。プライベートを売り物にするなんて普通は『落ち目』の芸能人がすること。SMAP人気が下がったというよりも、テレビ局、特にフジテレビの番組制作力が落ちたことを顕著に表しているだけかもしれませんが」(同)  SMAPを見ればテレビの今がわかる、といったところか。ただ、木村拓哉だけはしっかり結婚し、子どももいる。それでいていまだにプライベート生活をおおっぴらに明かさない“キムタク”のままである。これは個々人の「余裕の差」ということだろうか。

「YOUが中居になったら……」結婚した国分太一がジャニーさんと交わした約束

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TBS『白熱ライブビビット』公式サイトより
 TOKIOの国分太一が、7年間交際していた元TBS局員の女性と結婚した。ジャニーズの結婚は原則年功序列、1グループ1人という暗黙の了解があるが、TOKIOでは山口達也に続き、2人目。国分はわざわざ結婚会見を行い、馴れ初めや結婚を意識したきっかけ、プロポーズの言葉や子どもの予定など、開けっぴろげに語った。 「ここまで明かすのは異例中の異例ですね」とはテレビ関係者。  その裏には緻密な計算があった。国分はTBSの平日朝の情報番組『白熱ライブビビット』でMCを務めるが、視聴率は低空飛行を続けている。瀬戸朝香と結婚したV6・井ノ原快彦が司会を務めるNHKの朝番組『あさイチ』が好調なのとは対照的だ。  前出テレビ関係者は「朝の時間帯の視聴者層は、出勤前のサラリーマンや主婦。家庭を持つ人も多いので、共感を得る上で司会者も家庭的なイメージが求められる。国分さんもそのあたりのことを計算して、会見であれだけしゃべったのだろう」と述べる。  加えて、国分にはジャニー喜多川氏直々の期待もかかっているという。スポーツ紙記者が明かす。 「国分さんは交際発覚時に、彼女とジャニーさんを交えて食事をし、その時点で結婚について相談していた。その際、ジャニーさんは『YOUが中居になったらNE!』と“ポスト中居正広”になるようハッパをかけたそうだ。現時点で中居さんより上であるとは言い難いですが、着実にMCとしての力量は増している。これまでの頑張りも含め、ジャニーさんも結婚にOKを出したのでしょう」と明かす。  生涯の伴侶を得て、国分は中居になることができるか――。

めちゃ×2イケてる中居正広のオトし方 フジ『FNS27時間テレビ』(7月25日&26日放送)を徹底検証!

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 今年の『27時間テレビ』のテーマは「めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!」というものだった。番組の全体的な内容や、あるいはそもそもテレビはピンチなのか、といったことにはここでは触れない。この連載はタレントに焦点を当てるものであり、そして今年も『27時間テレビ』では数多くのタレントが活躍した。その中でも、最も素晴らしい働きをしていたのは、紛れもなく中居正広だろう。  『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のメンバーをメインに据えた今年の『27時間テレビ』だったが、MCのナインティナインと共にほぼ出ずっぱりで番組を支えていたのは中居正広だった。時にナインティナインを立ててフォローに回り、時に自らが出ていって番組を進行し、さらにSMAPのメンバーとしての仕事もきっちりとやってのける。まさに、八面六臂の大活躍だったといえるだろう。  バラエティの中居正広を語る上で、避けて通れない名前がある。中居正広はかつて雑誌で、こう述べているのだ。 「僕は野球でもダンスでも芝居でも、『絶対の人』を見つけてその人についていく。テレビのバラエティに関しての『絶対の人』は、『いいとも』で出会った片岡飛鳥さんです」  片岡飛鳥といえば、『めちゃイケ』の生みの親だ。今回の『FNS27時間テレビ』でも総監督を務めている。そんな「絶対の人」の前で、また自分と同じように片岡飛鳥を信頼する盟友、ナインティナインの横で、中居正広は見事な仕事人っぷりを発揮していた。それが最も如実に表れていた場面のひとつが、26日の13時ごろから始まった「TED×27hTV」のコーナーである。  「TED」とは「テレビがえらいことなってるけど、どーすんの?」カンファレンスの略。TEDカンファレンスに似せたセットで、何人かの芸人が今日のテレビ界へ提言、苦言をプレゼンするというコーナーだ。芸人が一人ずつプレゼンをするという流れになるため、プレゼンごとにオチをつける必要がある。そのオチによってCMへ行く、というのが基本的な展開だ。  もちろん、プレゼンをする芸人自身がオトすのであればそれでいいわけだが、そうでない場合、他者がオトさなくてはならない。そこでの中居正広のテクニックは、まさに見事だった。ここでは象徴的な、3人の芸人について中居正広がどうオトしたかを述べてみたい。 <カンニング竹山>  カンニング竹山は写真を使ってプレゼンをする。感動的な写真を紹介し、一枚ずつその素晴らしさを述べて、最後に『笑っていいとも!』の最終回の写真を見せる。そのはずだったのだが、実際にモニタに映し出されたのは、かつて「週刊現代」(講談社)に掲載された自身の浮気写真。ドッキリを仕掛けられた竹山は憤慨し、彼のもとに矢部浩之と中居正広がマイクを持って話を聞きに行く。  矢部浩之と中居正広は、竹山からのコメントを引き出し続ける。ここでの中居正広のしつこさがすごい。オチになるようなキラーワードが出るまで、しぶとく粘る。矢部浩之の「(この浮気は)本気?」という問いかけに対して竹山は「あの日だけは本気だよ!」と答えるが、それでもまだオチには足りない。そこで中居正広は「(場所は)どちらで?」と質問し、竹山から「京王プラザだよ!」という絶叫を引き出し、それが無事にオチとなる。  重要なのは、中居正広は決して自分の言葉でオトそうとしていないという点だ。あくまでも、オチの言葉は竹山でなくてはならない。だからこそ、彼は何度も竹山に質問をするのであって、それは結局、中居正広が芸人という仕事をリスペクトしているからだろう。粘れば必ず、オチになる言葉を出してくれる。そう信じているからこそ、変に自分がオチ要員になろうとせず、竹山からの言葉を待ち続けるのだ。 <田村亮(ロンドンブーツ1号2号)>  プレゼンをするのは田村淳だ。淳は「ある人」と中継をつないでいると煽る。数年前に事件を起こして表舞台から姿を消しているが、今回の『27時間テレビ』で復帰するのではとウワサされている人物を想起させながら、「彼は犯罪者じゃない! しゃべっていいんですよ!」と切々と語る。そして中継がつながった先では、視聴者が想像する「あの人」ではなく、淳の相方である亮が釣りをしていた。  亮に対してはこの中継はドッキリであり、当然ながら何がなんだかわかっていない。そこでの中居正広の一言目が、まずすごい。 「亮くん。今ね、TED」  ここで最初に『27時間テレビ』であることをバラさない。何がなんだかわかっていない亮が何を言うかを待つために、わかりやすいネタバラシをしないのだ。実際に亮は「TED」という言葉の意味もわからないため、とんちんかんな返答をして笑いが起こる。亮のパーソナリティを存分に引き出す、素晴らしい仕事だ。  そしてまた、オチを呼ぶのも中居正広だ。「亮くん、ひとつ聞きます。テレビの危機についてお願いします」と問いかけ、亮から「……テレビは危機ではないと思います!」という亮らしい実にアホな答えを引き出し、見事にオチにする。ここでも、オチの言葉を発しているのは中居正広ではなく、あくまでも亮である。 <出川哲朗>  出川哲朗はリアクション芸人として、現代のコンプライアンスについてプレゼンする。だが本筋は、実はそこではない。舞台には落とし穴と熱湯風呂がひそかに仕掛けられていて、そこに落ちるまでが出川哲朗の展開だ。だが、出川哲朗は興奮してしゃべっているため、落とし穴が仕掛けられている場所よりも前のほうへ出てきてしまっている。  そこで中居正広がステージの上に立ち、出川哲朗をうまいこと落とし穴の場所へ誘導するのだ。カメラ位置やカット割りなど、よくわからない理屈をつけて。重要なのは、この仕事は、芸人にはできないという点である。いくらなんでも、出川哲朗がプレゼンを行っている最中に、ほかの芸人がステージに上がるというのは不自然だ。何かある、と感づかれてもおかしくはない。  だが中居正広は、芸人ではない。そこで出川哲朗に油断が生まれる。中居正広は、芸人のルールをよくわかっていないというような顔をしながら、出川哲朗がおいしくなるために動く。この空気の作り方は中居正広の軽やかさ、飄々としたスタンスがあるからこそできることであって、ほかの誰がやるのも難しいだろう。  このようにして中居正広は、芸人がオチを作る場所を周到に作り上げる。どうすれば芸人が面白くなるか、どうすれば芸人がオチとなるような破壊的に面白いフレーズを口にするか、それを考えて実行する。決して自分が主役ではない。芸人に対するリスペクトがあるからこそ、中居正広はその場所だけを作る。目に見える手柄を取りに行くのではなく、芸人のために、番組のために、中居正広はひそかに奔走していた。その姿を、めちゃ×イケてるッ! と思わない者が、果たしているだろうか? 【検証結果】  今回の『27時間テレビ』で何度かでてきたフレーズとして「型にはめたがるディレクター」というものがあった。確かに片岡飛鳥は、あるいは『めちゃイケ』は、その傾向を作ったのかもしれない。だがその上で、そこからはみ出る何かが、テレビの面白さだともいえる。片岡飛鳥を「絶対の人」と信頼する中居正広は、おそらくそのことを知っているだろう。「型にはめたがる」こと自体が悪いわけでは決してない。どのような型を作るか、そしてその型の中でどううまく動くかがタレントの肝であり、少なくとも「TED×27hTV」での中居正広はそういった意味で抜群の仕事をしていたというのは、紛れもない事実である。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa

ジャニーズの個人情報を漏らした、りそな銀行“バカッター騒動”が、大手メディアで報じられないワケ

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大倉忠義
 りそな銀行中目黒支店の関係者が、Twitterに関ジャニ∞・大倉忠義や俳優・西島秀俊の個人情報をツイートした騒動は、なぜかほとんどのメディアがダンマリを決め込んでいる。  これは同店で業務を行っていた女性の子どもが「関ジャニ∞大倉忠義さん りそな銀行中目黒支店ご来店」と投稿したことに端を発する。  大倉は「カードの損失」で来店したそうで、「母が帰ってきたら大倉くん情報たくさん頂こう」「住所はざっくりとはさっき電話で教えてもらったし」と、あけすけにつづった。  さらにフォロワーとの会話の中で、母親が西島の「免許証の顔写真」をコピーしたという不正行為を告白。5月上旬にSMAP・中居正広がマネジャーとともに遺産相続のため同店を訪れたことも暴露した。  これが大問題となり、6月8日夜にりそな銀行はタレント名を伏せながらも、情報漏洩を認め謝罪。守秘義務に関して「全社員から誓約書の提出を受けている」と説明した上で、再発防止に取り組むとした。  だが、このニュースを伝えたのは一部のネットメディアと夕刊紙のみ。テレビ局のほとんどが黙殺する体たらくだ。  その理由についてキー局担当記者は「“漏れた”年金問題など、個人情報絡みの不祥事はホットトピックのひとつ。社会部は『やるべきだ』と訴えたそうだが、被害者にジャニーズタレントが含まれていること、金銭的な被害がないことを理由に完全スルーとなったそうだ」と話す。それだけではない。 「アンチジャニーズの紙媒体も、今回の騒動にはなぜか及び腰。りそなは大半の出版社の主要取引先ですからね。りそなの幹部が事前に“根回し”したという話もあり、各社は今後の関係性を重視したのでしょう」(週刊誌デスク)  行員による個人情報流出は許されることではないが、それを伝えない大手メディアもいかがなものか……。

SMAP中居正広&AKB48渡辺麻友の音楽番組『UTAGE!』が1%台の惨事! それでも続けるTBSに漂う“接待臭”

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TBS公式サイトより
 SMAPの中居正広と、AKB48の渡辺麻友が進行を務める音楽番組『UTAGE!』(TBS系)の視聴率が、1%台にまで落ち込んでいる。  「新感覚音楽番組」をうたう同番組は、番組オリジナルのプロ歌手集団「UTAGEアーティスト」たちが過去のヒット曲をカバーする音楽バラエティ。昨年4月にスタートし、今年3月にはゴールデン帯で2時間スペシャルも放送された。  以前から平均視聴率2~3%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を連発するなど、「打ち切り圏内」といわれて久しい『UTAGE!』。今月1日の放送では、「バンドの名曲特集」として、ZIGGYのヒット曲「GLORIA」を今井絵理子、NMB48・山本彩、舞祭組・二階堂高嗣、同・宮田俊哉で構成された「UTAGEバンド」の演奏で、つるの剛士とZIGGYのボーカル・森重樹一が熱唱。さらに、保田圭とHKT48・指原莉乃がキャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」を歌ったほか、ゴールデンボンバーが自身の新曲「死んだ妻に似ている」を披露。だが、この回が平均視聴率1.6%を記録してしまった。 「『UTAGE!』では、『UTAGEアーティスト』『UTAGEバンド』のほか、KABA.ちゃんが振り付けを担当する『カバタイム』や、舞祭組がハモる『ハモタイム』など独自のワードを次々と生みだし、番組の色を出すための工夫もみられる。しかし、盛り上がっているのはスタジオと、ネット上の舞祭組ファンくらいのもの。もはや起死回生は難しく、裏番組の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や、『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)との差は開くばかりです」(テレビ誌記者)  ジャニーズとAKB48の音楽番組といえば、おととし9月に終了した同局の『火曜曲!』が思い浮かぶ。『火曜曲!』は、中居、江角マキコ、AKB48がレギュラー出演していたが、約1半年で終了した。 「『UTAGE!』は、『火曜曲!』の後継番組といえる。『UTAGE!』が長らく低調でありながら、TBSがなかなか改編に踏み切らないあたりに、どうしてもジャニーズとAKB48側への“接待臭”を感じてしまいます」(同)  来週の『UTAGE!』は、二階堂と指原の「仮想披露宴」を開き、余興というていでコラボステージを展開するというが、この工夫で視聴者の関心を向けることはできるだろうか?