「Fuck You……!」大迷走の沢尻エリカ『ヘルタースケルター』が“駆け込み乳首”需要で大ヒット!?

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『ヘルタースケルター』公式サイトより
 体調不良を理由に休養中の沢尻エリカが主演する映画『へルタースケルター』。そのジャパンプレミアが5日、都内で行われた。主役の沢尻は体調が戻らないことを理由に欠席し、この日は監督の蜷川実花、大森南朋、水原希子らが登壇。スクリーンには「今日はこの場にいれなくって本当にごめんなさい(中略)なによりファンのみんな、ゴメンね エリカはいっぱい悩んだけど、いっぱい伝えたい気持ちがあります 早くみんなに会えるよう公開に向け気持ちを立て直して頑張ります」という沢尻からの手紙が映し出された。  ところが当の沢尻は、4日の夜から遊び回っていたところを写真週刊誌「FLASH」(光文社)取材陣にキャッチされた挙げ句、記者に対して「Fuck You!」「来んなよ! うるせーな!」などとまくし立てたという。 「これでイメージは最悪ですよ。そもそも前回の“別に……”の件だって、舞台挨拶で起こったもの。映画のプロモーションでは舞台挨拶が一番の“晴れの場”です。それを2度にわたってブチ壊したわけです。今回は監督の蜷川さんが沢尻にとことん甘いので大きなトラブルにはなっていませんが、もう沢尻を映画で使おうというプロデューサーや監督はいないんじゃないでしょうか」(専門誌記者)  その一方、主役は不在でも会場の熱気はムンムン。一連の休養発表から週刊誌での“大麻疑惑”まで、良くも悪くも同作に注目を集めたことは確かで、映画関係者いわく「最低でも興収50億円はいくのではないか」と予想する。 「何しろ、沢尻が女優生命をかけて臨んだというベッドシーンが見どころですよ。のっけから乳首があらわになるなど、かなり興奮します。モデルのようにスラッとした体形ではなく、適度にぜい肉もついているのが逆にセクシーなんです」(同)  また、別の映画ライターは「“大麻疑惑”により、彼女には警察当局も関心を示している。それこそ、万が一逮捕されるようなことになれば、公開は途中で中止。さらに次作も期待できないとなると、最後の沢尻のヌードを見ておこうという“駆け込み乳首”需要で、さらに数字が伸びるかもしれません」と明かす。  映画の評判ではなく周辺の騒動ばかりが伝えられているものの、沢尻の主演によって大きな話題を巻き起こしていることだけは間違いない本作。公開は今週末だ。

“沢尻エリカ”という名のアトラクションムービー『ヘルタースケルター』が描く無常の世界

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全身整形による外見的な美しさを手に入れたりりこ(沢尻エリカ)は、
自分の過去を封印して瞬く間に芸能界を登り詰める。
 映画『ヘルタースケルター』は、沢尻エリカという名のアトラクションムービーだ。いわずもがな、主人公のりりこは、マスコミを賑わせるお騒がせ女優・沢尻エリカの分身である。映画の冒頭から、フルヌードを披露するりりこ/沢尻エリカの胸や腰まわりのなめらかなカーブに観客の目はクギづけ状態。人気フォトグラファーである蜷川実花が入念にディレクションした極彩色の世界へと、りりこ/沢尻エリカは毒蛾のように優雅に羽ばたいていく。財閥の御曹司(窪塚洋介)や映画プロデューサー(哀川翔)とまぐわうことで、男たちのエキスを吸い取ったりりこ/沢尻エリカは、さらに妖しい輝きを放つ。でも、毒蛾の命は思った以上に短い。人気のピークを極めた後は、もがき叫びながら堕ちていくだけ。人気女優のヌードを目当てに劇場に足を運んだ自分たちも、彼女と一緒にヘルタースケルター(しっちゃかめっちゃか)な芸能界をジェットコースター感覚で急降下し、束の間の陶酔感を味わう。
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若手の台頭、整形手術の後遺症に怯える
りりこは、マネージャーの羽田(寺島
しのぶ)をマインドコントロールしていく。
 原作は1995~96年に発表された岡崎京子の同名コミック。完璧なルックスを誇るりりこ(沢尻エリカ)はあらゆる雑誌の表紙を飾り、CMに引っ張りだこの人気スター。だが、りりこの美しさは全身整形で手に入れたもの。外見の美しさとは裏腹に、りりこの内面は歪んでいる。「目ん玉と爪と耳とアソコ以外」は全部整形した莫大な手術費を回収するために事務所の社長・多田(桃井かおり)から仕事を詰め込まれ、そのストレスを年上のマネージャー・羽田(寺島しのぶ)に向かって吐き出している。恐ろしく気分屋で、羽田に自分の股間をクンニリングスするよう命じたかと思うと、翌日には「一回マンコを舐めたぐらいで、調子にのってんじゃねぇよ。この変態女!」と罵倒する。  そんなりりこでも、優しい顔を見せることがある。整形手術と同時に自分の過去は棄てたりりこだが、田舎で暮らす妹に逢うときだけは姉としての思いやりを見せる。丸まるとした体型の妹は、手術によって別人に生まれ変わった姉のことを尊敬してやまない。りりこは「あなたも整形すればいいのに」と勧めるが、妹はりりこのようにはなれないと答える。女たちにとって“美しさこそ強さ”なのだ。りりこは勇気があったから、美しさ=強さを手に入れたらしい。
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りりこがひとりで暮らす部屋。彼女の嗜好性を
感じさせるゴージャスな内装だが、生活用品
はどこにも見当たらない。
 事務所に後輩として、新人モデルのこずえ(水原希子)が現われる。こずえの整形ではないナチュラルな美しさと若さに、りりこは嫉妬と恐怖を感じる。さらにりりこの受けた整形手術は定期的なメンテナンスを必要とし、仕事に追われるりりこの額や首筋に黒いアザが浮かび上がる。白い肌に黒いアザが次第に広がり、りりこは大笑いしながら卒倒する。整形医(原田美枝子)が処方したクスリを浴びるように呑むうちに、りりこは奇行に走り始める。  りりこは整形手術によって外見的な美しさと自信を手に入れたが、中身は限りなく空っぽだ。りりこの部屋には悪趣味なインテリアが雑然と並び、壁には赤いルージュを塗った唇の巨大画が飾られている。りりこの部屋がりりこの心の中を反映しているのなら、どんな物でも呑み込む巨大唇はりりこの欲望のシンボルなのだろう。欲望という名のエンジンに、フラッシュと喝采をエネルギーとして注入し、クスリを潤滑油にして、りりこは芸能界を突っ走る。でも、りりこが何を目指しているのかは分からない。マネージャーの羽田も、何を考えているのかさっぱり分からない。りりこに命じられるまま、年下の恋人(綾野剛)をりりこに差し出す。りりこがライバル視する若いこずえも、また空っぽだ。りりこに操られて顔を切り刻みに来た羽田に向かって、「いいよ」と自分の顔を突き出す。さらに、りりこを追い掛ける検事(大森南朋)も意味不明の言葉をつぶやき、自分が空っぽの存在であることをほのめかす。頭を叩けば、みんなカポーンといい音がしそうだ。そして多分、空っぽの存在のほうが大衆から支持を得やすいのだろう。大衆のみんなも空っぽだから。  空っぽな美女たちが、空っぽな芸能界をうつろう。いくらSEXシーンを盛り込んでも、欲望が一方的に吐き出されるだけで、そこには体温のぬくもり、体臭、生身と生身のぶつかり合いといった生の実感は観客側には伝わってこない。そこが蜷川版『ヘルタースケルター』の物足りなさであり、でも観客がシンパシーを感じるところに違いない。と、ここまで空っぽな頭で書いていたら、ある4文字熟語が思い浮かんだ。FUCK、ではない。色即是空。観音さまの有り難いお言葉だ。すべての事物はやがて色褪せ、空虚と化していく。なんという無常の世界。観音さまが2,500年も前から『ヘルタースケルター』の世界を見通していたことに、ちょっとビックリ。でも、きっと、多分、消費社会に生まれ落ちた現代人の多くは、この社会がいつまでも続かないことに小さなときからすでに気づいている。  整形手術により本来の肉体を棄て、芸能界で若さとモラルを消耗し、さらにスキャンダルによって名声と人脈も失ったりりこは芸能界から姿を消す。心の中は空っぽで、欲望のままに突き動かされてきた彼女に残されたものは、一体何だろうか。過去の栄光ではないことは確かだ。物語のラスト、空っぽの世界から新しい物語が誕生する。原作者である岡崎京子、ドラマ性よりもビジュアルにこだわる蜷川実花、そして渦中の人・沢尻エリカは、これからどんな物語を生み出していくのだろうか。 (文=長野辰次)
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『ヘルタースケルター』 原作/岡崎京子 脚本/金子ありさ テーマソング/浜崎あゆみ 監督/蜷川実花 出演/沢尻エリカ、大森南朋、寺島しのぶ、綾野剛、水原希子、新井浩文、鈴木杏、寺島進、哀川翔、窪塚洋介、原田美枝子、桃井かおり R15 配給/アスミック・エース 7月14日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー <http://hs-movie.com>  (c)2012 映画『ヘルタースケルター』製作委員会 ●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第177回]毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』 [第176回]“芸能生活30周年”ニコラス・ケイジの会心作! 被災地に流布する暗号『ハングリー・ラビット』 [第175回]やめろと言われても、今では遅すぎたッ! 妻夫木聡&武井咲主演の過剰なる純愛劇『愛と誠』 [第174回]年間自殺者数3万人を越える現代社会への提言 自殺対策の現状を追った『希望のシグナル』 [第173回]“三島割腹事件”を若松孝二監督が映画化!『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』 [第172回]実在の事件を題材にした“命の授業”『先生を流産させる会』がついに劇場公開! [第171回]自由社会に順応できない“脱北者”の過酷な現状 無垢なる季節との決別『ムサン日記 白い犬』 [第170回] 世界興収100億突破のSF大作『ロボット』はあらゆる既成概念を破壊する!! [第169回]“エンタの神さま”ツイ・ハークが大復活! 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国内療養はウソ!? 「大麻中毒報道」の沢尻エリカに“海外逃亡”の怪情報!

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『ヘルタースケルター』公式サイト
 5年ぶりの主演映画『へルタースケルター』の公開を今月14日に控えた沢尻エリカに、不穏なウワサが駆けめぐっている。  沢尻が体調不良により休養を発表したのは5月15日のこと。劇中で演じた全身整形のトップアイドル「りりこ」の役柄が抜けず、心身のバランスを崩したことが原因と報じられた。その際、マネジメントを担当するエイベックスは「国内にて療養中」と説明していたが、直後に「週刊文春」(文藝春秋)が沢尻の“大麻中毒疑惑”を報道。2009年9月に前所属事務所「スターダストプロモーション」を“クビ”になった本当の理由は、大麻の常用だったと衝撃スクープしたのだ。 「同誌には解雇通知書も掲載されており、インパクトは十分。ただ、解雇通知書に隠れて見落としがちですが、文春が言いたかったのは、いまだに沢尻さんの常習グセが治っておらず、今回の休養発表の裏にも大麻常用疑惑があるということですよ」(ワイドショー関係者)  そんな中、あるウワサが業界を駆けめぐっている。  某スポーツ紙デスクは「国内で療養中といわれている沢尻さんが、実は現在、海外にいるって話なんです。真偽のほどは不明ですが、Twitterでは、ヨーロッパ方面で彼女を見たというつぶやきや、沢尻さんとおぼしき女性のうしろ姿の写真もアップされている。フランスに記者を飛ばした社があるという話も耳にしました」と明かす。  万が一、それが事実なら「薬物疑惑を恐れ海外に逃亡した」というシナリオも成立するが……。 「そういえば、文春の大麻報道の前後で警察当局がある有名人を薬物絡みの案件で内偵していると聞きました。てっきり、その時は薬物絡みで逮捕(処分保留)された酒井法子の元夫・高相祐一かと思っていたのですがね」(警察担当記者)  すべてが杞憂に終わることを祈りたい。

国内療養はウソ!? 「大麻中毒報道」の沢尻エリカに“海外逃亡”の怪情報!

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『ヘルタースケルター』公式サイト
 5年ぶりの主演映画『へルタースケルター』の公開を今月14日に控えた沢尻エリカに、不穏なウワサが駆けめぐっている。  沢尻が体調不良により休養を発表したのは5月15日のこと。劇中で演じた全身整形のトップアイドル「りりこ」の役柄が抜けず、心身のバランスを崩したことが原因と報じられた。その際、マネジメントを担当するエイベックスは「国内にて療養中」と説明していたが、直後に「週刊文春」(文藝春秋)が沢尻の“大麻中毒疑惑”を報道。2009年9月に前所属事務所「スターダストプロモーション」を“クビ”になった本当の理由は、大麻の常用だったと衝撃スクープしたのだ。 「同誌には解雇通知書も掲載されており、インパクトは十分。ただ、解雇通知書に隠れて見落としがちですが、文春が言いたかったのは、いまだに沢尻さんの常習グセが治っておらず、今回の休養発表の裏にも大麻常用疑惑があるということですよ」(ワイドショー関係者)  そんな中、あるウワサが業界を駆けめぐっている。  某スポーツ紙デスクは「国内で療養中といわれている沢尻さんが、実は現在、海外にいるって話なんです。真偽のほどは不明ですが、Twitterでは、ヨーロッパ方面で彼女を見たというつぶやきや、沢尻さんとおぼしき女性のうしろ姿の写真もアップされている。フランスに記者を飛ばした社があるという話も耳にしました」と明かす。  万が一、それが事実なら「薬物疑惑を恐れ海外に逃亡した」というシナリオも成立するが……。 「そういえば、文春の大麻報道の前後で警察当局がある有名人を薬物絡みの案件で内偵していると聞きました。てっきり、その時は薬物絡みで逮捕(処分保留)された酒井法子の元夫・高相祐一かと思っていたのですがね」(警察担当記者)  すべてが杞憂に終わることを祈りたい。

「沢尻エリカ大麻使用の質問は1人だけ……」“しゃんしゃん”で終わったエイベックス株主総会

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 「週刊文春」(文藝春秋)がこのところ毎週のように報じている、大手レコード会社・エイベックスがマネジメント契約を結ぶ女優・沢尻エリカの大麻中毒ぶり。最新号の6月28日号には、スペイン・バルセロナのクラブで沢尻が大麻パーティーに参加した際の写真が掲載され、前号6月21日号では同社の松浦勝人社長が沢尻とマネジメント契約を結ぶ際に「ドラッグならいつでも用意できる」と発言したと報じられた。 「いまや、同誌とエイベックスは全面戦争状態。同誌はエイベックスのほかにも、離婚を報じた小沢一郎、女性問題で暴力団関係者にプロ野球・巨人の原辰徳監督が1億円を払ったことを報じるなど、多方面と全面戦争を繰り広げている。そのため物騒なことに、編集部があるオフィスの受付にいる警備員は、“襲撃”があった場合に備えて防弾チョッキを着用している」(出版関係者)  そんな中、24日、都内でエイベックスの株主総会が開催された。  同社は東証一部上場企業だけに、このような現状ならば、株主から同誌の記事に関する質問が殺到し、大荒れになることは必至だったが、ごくごく平穏ないわゆる“しゃんしゃん総会”で何事もなく終了したというのだ。 「個人の株主が多かったようで、総会屋らしきガラの悪い人物の姿は皆無。沢尻の報道をどのメディアも後追いしていないだけに、メディア関係者の姿もなかった。件の松浦社長は一切表に出てこず、対応したのは物腰が柔らかそうな役員。沢尻の記事に関しての質問には『すべて事実無根、この手の報道が今後も続く場合は法的措置を検討する』と対応。ほかには大した質問が出ないまま、穏やかに株主総会が終了した」(出席した株主)  松浦氏といえば昨年、同社の株主を監禁・脅迫したとして損害賠償を求められ提訴されているが、「いまだに係争中。ほかの株主も、かみつくと面倒なことになるので、不用意な発言を避けているに違いない」(同)というから、今回の株主総会も平穏に終了した。  来月14日からは、沢尻の約5年ぶりの主演映画『ヘルタースケルター』が公開予定だが、同誌の記事が出てから“話題性”が薄れてしまっている感もある。 「オールヌードを披露しているが、それほどスタイルがいいわけではない。劇中では不特定多数の男性と関係を持ったり過激な描写が多いが、あれが“素”の沢尻なのでは」(映画ライター)  株主総会は無事乗り切ったエイベックスだが、映画がコケたらかなりのダメージを被りそうだ。

「離婚強制の証拠も!」“大麻”に揺れる沢尻エリカ問題 エイベックスは「事実無根」の一点張り

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ゴシップのデパートや~。
 「週刊文春」(文藝春秋)に、2週にわたって大麻使用の証拠を報じられた沢尻エリカ。離婚協議中の夫・高城剛氏も沢尻の大麻使用を認め、重ねて沢尻の薬物汚染を裏付ける前所属事務所スターダストプロモーションの「通知書」も出てきている。にもかかわらず、沢尻のマネジメントを手掛けるエイベックスは「事実無根」の一点張りで押し通そうとしている。 「いつものごとく“プッツン病”再発で無期限の芸能活動休止中の沢尻だが、主演映画『ヘルタースケルター』(7月14日公開)の公開を控えているだけに、大麻騒動が大ごとに発展し公開中止にでも追い込まれたら、エイベックスをはじめ製作に携わった各社は大打撃を受ける。そのため、エイベックスは各スポーツ紙やテレビ各局に『文春』の後追い報道を自粛させ、製作に携わった各社にも『事実無根』と説明し、なんとか事態を沈静化させている」(スポーツ紙デスク)  「通知書」により、2009年9月に沢尻と契約を解除したスターダストだが、「文春」6月14日号は、同年12月に沢尻が代理人を通じ同社と交わした「合意書」で、芸能活動再開にあたり高城氏との離婚が条件に盛り込まれていたことを報じている。  同誌によると、沢尻が芸能活動を再開する際に同事務所の関連会社がバックアップを行う場合の条件として、薬物検査の義務化、薬物使用・所持の禁止とともに「高城剛氏との間の婚姻関係が解消されていること」と盛り込まれているのだ。契約書に離婚についての文言を入れることについて、芸能プロなどの有料職業紹介事業者を所管する厚労省の担当者は同誌に対して、「(離婚の強制は)指導対象になる」とコメント。大手芸能プロとしてはあるまじき違法スレスレの行為だが、そこまでして高城氏を“排除”したかったようだ。 「高城氏と交際後、沢尻は高城氏の言うことしか聞かなくなり、事務所の意見に聞く耳を持たず。おまけに、高城氏は欧米でのタフな交渉を重ねて仕事をしているため、契約関係にはかなりナーバスで、沢尻のことについて事務所に意見するようになった。事務所としては、そのままだと沢尻を思うがままにコントロールできないので、最後の手段として契約書に盛り込んでしまったようだ。一方、エイベックスも同社が沢尻のマネジメントを手掛ける条件として高城氏との離婚を迫り、それを機に離婚騒動が勃発。高城氏は沢尻に離婚条件として『離婚騒動後に起こったことをすべて話すこと』と突きつけているが、それを話せばエイベックスの“仕掛け”もバレてしまうので、沢尻としてはその条件を呑むわけにはいかない」(週刊誌記者)  沢尻にとっては夫であり、この上ないブレーンとなっていた高城氏だが、スターダスト・エイベックスの両社からしたら、目障りで仕方なかったようだ。

「離婚強制の証拠も!」“大麻”に揺れる沢尻エリカ問題 エイベックスは「事実無根」の一点張り

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ゴシップのデパートや~。
 「週刊文春」(文藝春秋)に、2週にわたって大麻使用の証拠を報じられた沢尻エリカ。離婚協議中の夫・高城剛氏も沢尻の大麻使用を認め、重ねて沢尻の薬物汚染を裏付ける前所属事務所スターダストプロモーションの「通知書」も出てきている。にもかかわらず、沢尻のマネジメントを手掛けるエイベックスは「事実無根」の一点張りで押し通そうとしている。 「いつものごとく“プッツン病”再発で無期限の芸能活動休止中の沢尻だが、主演映画『ヘルタースケルター』(7月14日公開)の公開を控えているだけに、大麻騒動が大ごとに発展し公開中止にでも追い込まれたら、エイベックスをはじめ製作に携わった各社は大打撃を受ける。そのため、エイベックスは各スポーツ紙やテレビ各局に『文春』の後追い報道を自粛させ、製作に携わった各社にも『事実無根』と説明し、なんとか事態を沈静化させている」(スポーツ紙デスク)  「通知書」により、2009年9月に沢尻と契約を解除したスターダストだが、「文春」6月14日号は、同年12月に沢尻が代理人を通じ同社と交わした「合意書」で、芸能活動再開にあたり高城氏との離婚が条件に盛り込まれていたことを報じている。  同誌によると、沢尻が芸能活動を再開する際に同事務所の関連会社がバックアップを行う場合の条件として、薬物検査の義務化、薬物使用・所持の禁止とともに「高城剛氏との間の婚姻関係が解消されていること」と盛り込まれているのだ。契約書に離婚についての文言を入れることについて、芸能プロなどの有料職業紹介事業者を所管する厚労省の担当者は同誌に対して、「(離婚の強制は)指導対象になる」とコメント。大手芸能プロとしてはあるまじき違法スレスレの行為だが、そこまでして高城氏を“排除”したかったようだ。 「高城氏と交際後、沢尻は高城氏の言うことしか聞かなくなり、事務所の意見に聞く耳を持たず。おまけに、高城氏は欧米でのタフな交渉を重ねて仕事をしているため、契約関係にはかなりナーバスで、沢尻のことについて事務所に意見するようになった。事務所としては、そのままだと沢尻を思うがままにコントロールできないので、最後の手段として契約書に盛り込んでしまったようだ。一方、エイベックスも同社が沢尻のマネジメントを手掛ける条件として高城氏との離婚を迫り、それを機に離婚騒動が勃発。高城氏は沢尻に離婚条件として『離婚騒動後に起こったことをすべて話すこと』と突きつけているが、それを話せばエイベックスの“仕掛け”もバレてしまうので、沢尻としてはその条件を呑むわけにはいかない」(週刊誌記者)  沢尻にとっては夫であり、この上ないブレーンとなっていた高城氏だが、スターダスト・エイベックスの両社からしたら、目障りで仕方なかったようだ。

沢尻大麻疑惑、たかのビューティ「今後のCM契約は未定」

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) AKB開票直後!武道館から家路を急ぐファン50人に突撃! 野村総研強制わいせつ事件の"恫喝"裁判がいよいよ佳境 寝てる間に35万円稼ぐ!?独立して成功する人のカラクリ ■特にオススメ記事はこちら! 沢尻大麻疑惑、たかのビューティ「今後のCM契約は未定」 - Business Journal(6月8日)
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映画『間宮兄弟』の沢尻は本当にチャーミングだ。
(映画『へルタースケルター』公式サイトより)
 またも芸能界に薬物汚染疑惑が持ち上がった。その主役は、女優・沢尻エリカだ。  事の発端は、「週刊文春」(文藝春秋/5月31日号、6月7日号、6月14日号)の記事である。記事によると、沢尻は中毒状態になるほど大麻を常習したことが原因で、前所属事務所・スターダストプロモーションから契約解除されていたという。加えて、夫・高城剛氏は同誌の取材に対し、「沢尻の現所属事務所であるエイベックス・マネジメントは、この事実を把握していたうえで、沢尻と契約を締結した」と答え、ネットメディアなどで物議を醸している。  芸能界を揺るがす一大スキャンダルにもなりかねない、今回の疑惑報道であるが、最もその行方を注視しているのが、7月14日公開予定の沢尻主演映画『ヘルタースケルター』(配給:アスミック・エース)関係者だろう。ちなみにこの映画のキャッチフレーズは、「映画というより、事件!」というものだが、いみじくも公開前から"事件"を巻き起こすかたちとなった。  本来であれば、公開を目前に控えた今、主演の沢尻がメインとなってPR活動を行うべき時期だが、「体調不良」を理由に活動を休止中。蜷川実花監督は映画公式サイト上で、 「『ヘルタースケルター』を撮っている時、何度も現実と物語がリンクし、境界線が曖昧になる体験をしました。
前日の撮影をお互いまったく覚えていない程、私達【編註:蜷川氏と沢尻】は物語に進んで沈んでいったのだと思います。(略)彼女に静養が必要なのは、必然のような気がします」 と、非常に想像力をかき立てるコメントをしている。なお、「週刊文春」(6月14日号)の「沢尻の大麻使用を知っていたのではないか?」という取材に対し蜷川氏は、「何を聞いても苦笑したまま宙を見上げるばかり」(同誌)という対応であったという。  6月9日現在、『ヘルタースケルター』の公開見送りなどの発表はされておらず、このままいけば予定通り7月14日の公開を迎えるかたちとなる。しかし、映画製作委員会(スポンサー)として名を連ねるWOWOW、アスミック・エース・エンタテインメント(配給元)、パルコほか計7社にしてみれば、自社の企業名がパンフレットなどに掲載された映画の主演が、もし過去のことだとしても薬物常習者だったとすれば、企業イメージを損ないかねない。  現に4〜5月にかけ、生活保護費不正受給疑惑に揺れたタレント・河本準一が出演するテレビ番組のスポンサー企業には、消費者から「なぜスポンサーを降りないのか?」とのクレームが相次いだ。 映画関係各社は、揃って「何も答えられない」  今回の一連の報道について、製作委員会各社は、どのように受け止めているのだろうか?  例えば、同委員会の1社で配給元でもあるアスミック・エース・エンタテインメントは、「週刊文春」(6月14日号)の取材に対し、次のような回答を行っている。 「エイベックスに確認しており、そのような事実はないと伺っております」  今回、改めて同委員会の7社すべてに問い合わせたところ(うち3社から回答)、一様に「映画の広報については製作委員会の幹事社に一任している。立場上、何も答えられない。幹事社の共同ピーアールさんに尋ねてください」という回答であった。  共同ピーアールとは、企業広報を代行する広報専門会社だが、同社に問い合わせたところ、次のような回答を得た。 「うちは製作委員会から、映画の宣伝に関することのみを委託されており、映画に出演するタレントさんのプライベートな問題については、お答えできる立場にありません。また、製作に関する窓口はWOWOWさん、撮影に関する窓口はアスミック・エースさんですが、お尋ねの件について、お答えできる企業さんはいらっしゃらないのではないでしょうか」 映倫「あくまでも配給元やタレントサイドの問題」  そこで、映画の内容が、法や社会倫理に反していないかを審査する映画倫理委員会(映倫)は、大麻常習暦疑惑のある女優が主演する映画が公開されようとしていることについて、どのように考えているのだろうか? 「うちはドラマ【編註:映画の内容のこと】を審査するところであって、そこに出演する俳優さん個人の問題については、一切、お答えすることはありません。映画公開に関しても、何かを話す立場にはありません。そうした問題は配給元さんかタレントさんの所属する事務所に聞いてください」  製作委員会の企業と同様、こちらもコメントできる立場にないとのことだった。 規模の大きさゆえ、誰も責任を取れない?  以上から、映画業界では、特定の作品に関して疑惑がささやかれるような事態でも、誰が窓口として対応すべきかが不明確な印象を受けるが、その背景について、ある映画業界関係者は、次のように語った。 「そもそも映画製作は大掛かりなもので、動くお金も大きい。スポンサーもお金を出していることは確かだが、企業間での複雑な利害関係などもあり、不祥事があっても、責任を持って対応できる立場の人というのはいません。また、そもそも製作にあたり、出演女優が騒動を起こす、もしくは疑惑を持たれるような事態など想定していません。ですので、もし沢尻さんについての一連の報道が事実であっても、すぐに、なんらかの判断・対応ができる人がいないというのが実情です」  つまり、危機管理という点では、責任の所在があいまいになる構図のようだ。またこの関係者は、 「疑惑報道により、出演女優の話題で盛り上がることは、映画の宣伝にもなりますし、事実でないならば、誰も傷つきませんしね」 とも言い、要は結果として映画の宣伝になるということで、刑事事件にさえならなければ、静観しておきたいということのようだ。  ちなみに、沢尻といえば「たかの友梨ビューティクリニック」のCMの印象が強い。2010年から同社のCMキャラクターを務め、同社代表のたかの友梨女史との親密な関係も、世間では知られるところだ。同社広報に、今回の騒動についてどのように受け止めているのか、聞いてみたところ、 「今年に入ってから契約は行っておりません。また、今後契約をするかも未定です。もういいですか?」 とのことであった。今年契約更新をしなかった明確な理由について、聞き出すことはできなかったが、同社としては、すでに契約していない女優のせいで、企業イメージを損ないかねず、「いい迷惑」といったところであろう。 エイベックス「まったく事実ではない話」  最後に、沢尻が現在所属するエイベックス・マネジメントが、今回の騒動をどう捉えているのか気になるところだ。 「週刊文春」の執拗な取材に対し、ついに同社の関係者は「三年前のことで、いつまでエリカを犯罪者扱いするのか」と同誌に対し抗議を寄せたとのことだが(同誌6月14日号)、改めて今回、同社に問い合わせたところ、沢尻を担当するという広報担当者から、次のような回答を得た。 「『週刊文春』記事について、伝えられたような事実はない。(沢尻との契約については)コンプライアンスに則って行っており、社としても問題はないと認識している。伝えられた事実がない以上、今後も引き続き契約を継続する」  冒頭の高城氏の発言とは、真っ向から対立する格好となったが、「今回の疑惑報道で、迷惑を被ったか?」との問いに対しては、 「迷惑というか......。報道で伝えられたような事実はないということで。社としても、これ以上のことはお答えできない」 という。よって同社は、現時点では、特に本人による記者会見などを行う動きも見せていない。 エイベックスには、強く抗議できない事情がある?  しかし、同誌(6月7日号)は警視庁関係者のコメントとして、「エイベックス周辺では薬物に関してもかなり怪しい話が多い」「まだ時効の期間内ということもあり、注意深く見ていく」との声を紹介している通り、捜査当局も関心を持っている模様だ。  改めて、ある警察OBに話を聞いたところ、 「『週刊文春』が実名で報道しているため、警察は、よほど確信を持っての報道だろうと考えている。加えて、報道以降、沢尻サイドが強い抗議や会見を行わないことについても、警察は『抗議できないなんらかの事情が、沢尻本人周辺やエイベックスサイドにあるのでは』との印象を持つ。いずれにしろ警察が、なんらかの動きをしていてもおかしくない」 と、あまり穏やかではない見方をしている。  沈黙を保つエイベックス、そして沢尻サイドの姿勢が、さらに疑惑を深めていく。  こうした闇を抱えながら、映画『ヘルタースケルター』は7月には公開を迎える。 (文=秋山謙一郎/経済ジャーナリスト) ■そのほかの「Business Journal」の人気記事 AKB開票直後!武道館から家路を急ぐファン50人に突撃! 開票直前!武道館へ向かうファンが選ぶ"勝手に"AKB選挙速報 野村総研強制わいせつ事件の"恫喝"裁判がいよいよ佳境 寝てる間に35万円稼ぐ!?独立して成功する人のカラクリ 決して出会えない......出会い系サクラがエスカレート シャープを悩ませる「ボロ原料」転売騒動 急増する借金まみれ弁護士、オリコの取り立てに戦々恐々!?

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映画『間宮兄弟』の沢尻は本当にチャーミングだ。
(映画『へルタースケルター』公式サイトより)
 またも芸能界に薬物汚染疑惑が持ち上がった。その主役は、女優・沢尻エリカだ。  事の発端は、「週刊文春」(文藝春秋/5月31日号、6月7日号、6月14日号)の記事である。記事によると、沢尻は中毒状態になるほど大麻を常習したことが原因で、前所属事務所・スターダストプロモーションから契約解除されていたという。加えて、夫・高城剛氏は同誌の取材に対し、「沢尻の現所属事務所であるエイベックス・マネジメントは、この事実を把握していたうえで、沢尻と契約を締結した」と答え、ネットメディアなどで物議を醸している。  芸能界を揺るがす一大スキャンダルにもなりかねない、今回の疑惑報道であるが、最もその行方を注視しているのが、7月14日公開予定の沢尻主演映画『ヘルタースケルター』(配給:アスミック・エース)関係者だろう。ちなみにこの映画のキャッチフレーズは、「映画というより、事件!」というものだが、いみじくも公開前から"事件"を巻き起こすかたちとなった。  本来であれば、公開を目前に控えた今、主演の沢尻がメインとなってPR活動を行うべき時期だが、「体調不良」を理由に活動を休止中。蜷川実花監督は映画公式サイト上で、 「『ヘルタースケルター』を撮っている時、何度も現実と物語がリンクし、境界線が曖昧になる体験をしました。
前日の撮影をお互いまったく覚えていない程、私達【編註:蜷川氏と沢尻】は物語に進んで沈んでいったのだと思います。(略)彼女に静養が必要なのは、必然のような気がします」 と、非常に想像力をかき立てるコメントをしている。なお、「週刊文春」(6月14日号)の「沢尻の大麻使用を知っていたのではないか?」という取材に対し蜷川氏は、「何を聞いても苦笑したまま宙を見上げるばかり」(同誌)という対応であったという。  6月9日現在、『ヘルタースケルター』の公開見送りなどの発表はされておらず、このままいけば予定通り7月14日の公開を迎えるかたちとなる。しかし、映画製作委員会(スポンサー)として名を連ねるWOWOW、アスミック・エース・エンタテインメント(配給元)、パルコほか計7社にしてみれば、自社の企業名がパンフレットなどに掲載された映画の主演が、もし過去のことだとしても薬物常習者だったとすれば、企業イメージを損ないかねない。  現に4〜5月にかけ、生活保護費不正受給疑惑に揺れたタレント・河本準一が出演するテレビ番組のスポンサー企業には、消費者から「なぜスポンサーを降りないのか?」とのクレームが相次いだ。 映画関係各社は、揃って「何も答えられない」  今回の一連の報道について、製作委員会各社は、どのように受け止めているのだろうか?  例えば、同委員会の1社で配給元でもあるアスミック・エース・エンタテインメントは、「週刊文春」(6月14日号)の取材に対し、次のような回答を行っている。 「エイベックスに確認しており、そのような事実はないと伺っております」  今回、改めて同委員会の7社すべてに問い合わせたところ(うち3社から回答)、一様に「映画の広報については製作委員会の幹事社に一任している。立場上、何も答えられない。幹事社の共同ピーアールさんに尋ねてください」という回答であった。  共同ピーアールとは、企業広報を代行する広報専門会社だが、同社に問い合わせたところ、次のような回答を得た。 「うちは製作委員会から、映画の宣伝に関することのみを委託されており、映画に出演するタレントさんのプライベートな問題については、お答えできる立場にありません。また、製作に関する窓口はWOWOWさん、撮影に関する窓口はアスミック・エースさんですが、お尋ねの件について、お答えできる企業さんはいらっしゃらないのではないでしょうか」 映倫「あくまでも配給元やタレントサイドの問題」  そこで、映画の内容が、法や社会倫理に反していないかを審査する映画倫理委員会(映倫)は、大麻常習暦疑惑のある女優が主演する映画が公開されようとしていることについて、どのように考えているのだろうか? 「うちはドラマ【編註:映画の内容のこと】を審査するところであって、そこに出演する俳優さん個人の問題については、一切、お答えすることはありません。映画公開に関しても、何かを話す立場にはありません。そうした問題は配給元さんかタレントさんの所属する事務所に聞いてください」  製作委員会の企業と同様、こちらもコメントできる立場にないとのことだった。 規模の大きさゆえ、誰も責任を取れない?  以上から、映画業界では、特定の作品に関して疑惑がささやかれるような事態でも、誰が窓口として対応すべきかが不明確な印象を受けるが、その背景について、ある映画業界関係者は、次のように語った。 「そもそも映画製作は大掛かりなもので、動くお金も大きい。スポンサーもお金を出していることは確かだが、企業間での複雑な利害関係などもあり、不祥事があっても、責任を持って対応できる立場の人というのはいません。また、そもそも製作にあたり、出演女優が騒動を起こす、もしくは疑惑を持たれるような事態など想定していません。ですので、もし沢尻さんについての一連の報道が事実であっても、すぐに、なんらかの判断・対応ができる人がいないというのが実情です」  つまり、危機管理という点では、責任の所在があいまいになる構図のようだ。またこの関係者は、 「疑惑報道により、出演女優の話題で盛り上がることは、映画の宣伝にもなりますし、事実でないならば、誰も傷つきませんしね」 とも言い、要は結果として映画の宣伝になるということで、刑事事件にさえならなければ、静観しておきたいということのようだ。  ちなみに、沢尻といえば「たかの友梨ビューティクリニック」のCMの印象が強い。2010年から同社のCMキャラクターを務め、同社代表のたかの友梨女史との親密な関係も、世間では知られるところだ。同社広報に、今回の騒動についてどのように受け止めているのか、聞いてみたところ、 「今年に入ってから契約は行っておりません。また、今後契約をするかも未定です。もういいですか?」 とのことであった。今年契約更新をしなかった明確な理由について、聞き出すことはできなかったが、同社としては、すでに契約していない女優のせいで、企業イメージを損ないかねず、「いい迷惑」といったところであろう。 エイベックス「まったく事実ではない話」  最後に、沢尻が現在所属するエイベックス・マネジメントが、今回の騒動をどう捉えているのか気になるところだ。 「週刊文春」の執拗な取材に対し、ついに同社の関係者は「三年前のことで、いつまでエリカを犯罪者扱いするのか」と同誌に対し抗議を寄せたとのことだが(同誌6月14日号)、改めて今回、同社に問い合わせたところ、沢尻を担当するという広報担当者から、次のような回答を得た。 「『週刊文春』記事について、伝えられたような事実はない。(沢尻との契約については)コンプライアンスに則って行っており、社としても問題はないと認識している。伝えられた事実がない以上、今後も引き続き契約を継続する」  冒頭の高城氏の発言とは、真っ向から対立する格好となったが、「今回の疑惑報道で、迷惑を被ったか?」との問いに対しては、 「迷惑というか......。報道で伝えられたような事実はないということで。社としても、これ以上のことはお答えできない」 という。よって同社は、現時点では、特に本人による記者会見などを行う動きも見せていない。 エイベックスには、強く抗議できない事情がある?  しかし、同誌(6月7日号)は警視庁関係者のコメントとして、「エイベックス周辺では薬物に関してもかなり怪しい話が多い」「まだ時効の期間内ということもあり、注意深く見ていく」との声を紹介している通り、捜査当局も関心を持っている模様だ。  改めて、ある警察OBに話を聞いたところ、 「『週刊文春』が実名で報道しているため、警察は、よほど確信を持っての報道だろうと考えている。加えて、報道以降、沢尻サイドが強い抗議や会見を行わないことについても、警察は『抗議できないなんらかの事情が、沢尻本人周辺やエイベックスサイドにあるのでは』との印象を持つ。いずれにしろ警察が、なんらかの動きをしていてもおかしくない」 と、あまり穏やかではない見方をしている。  沈黙を保つエイベックス、そして沢尻サイドの姿勢が、さらに疑惑を深めていく。  こうした闇を抱えながら、映画『ヘルタースケルター』は7月には公開を迎える。 (文=秋山謙一郎/経済ジャーナリスト) ■そのほかの「Business Journal」の人気記事 AKB開票直後!武道館から家路を急ぐファン50人に突撃! 開票直前!武道館へ向かうファンが選ぶ"勝手に"AKB選挙速報 野村総研強制わいせつ事件の"恫喝"裁判がいよいよ佳境 寝てる間に35万円稼ぐ!?独立して成功する人のカラクリ 決して出会えない......出会い系サクラがエスカレート シャープを悩ませる「ボロ原料」転売騒動 急増する借金まみれ弁護士、オリコの取り立てに戦々恐々!?

沢尻、高岡、塩谷……“元スターダスト”タレントが問題児だらけな理由とは

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ザ・問題児!
 竹内結子や柴咲コウなど、名だたるタレントを擁する大手芸能プロ「スターダストプロモーション」を辞めたタレントが、このところ“フィーバー”している。  俳優の高岡蒼甫は昨夏、Twitter上で韓流番組ばかり流すフジテレビを「8は今マジで見ない」と非難。それがもとで事務所をクビになったが、その後もTwitter上での過激発言は止まらない。宮崎あおいとの離婚の際には、「妻を寝取った」とばかりにV6の岡田准一を猛口撃。現在は元妻の宮崎に対しても牙をむき、話題となっている。  モデルの冨永愛、料理研究家・園山真希絵との“二股交際”で一躍時の人となった塩谷瞬も、元スターダスト所属。退社に経緯については「ほかの女性タレントに手を出した」や「売れてもないのに仕事に対する注文が多く、事実上のクビ宣告をされた」など諸説あるが、今のところ定かでなはい。二股騒動以降、テレビに出まくり、理解不能な恋愛論を繰り広げている園山は現在もスターダストに所属している。  そして“真打ち”は沢尻エリカだ。「映画で演じた役が抜けない」と休養宣言したかと思えば、直後に“大麻疑惑”が浮上。「週刊文春」(文藝春秋)によると、2009年に所属事務所を解雇された際の理由が、抜き打ちの薬物検査における「陽性反応」だったというのだ。  同誌には、沢尻本人が「大麻の使用を止めることができない旨を表明した」と明記された通知書も掲載された。 「現在の沢尻の担当者は『なんであんな極秘書類が流出するんだ!』と激怒していましたよ」(芸能プロ関係者)  高岡に塩谷&園山、そして沢尻……。なぜスターダストタレントは、こうも“問題児”ばかりなのか? スポーツ紙記者は「ダストはプライベートに寛容な事務所で、マネジャーも口を挟まない。そればかりか、マネジャーはタレントに絶対服従。個性を伸ばすためとはいえ、それが“勘違い”を引き起こしている」と話す。  ワイドショー関係者も続ける。 「ダストの社長はこれまで何十人ものスターを世に送り出してきたが、ある人が才能を見極めるコツについて聞いたところ『性格が悪い子』と答えたそうです。確かにこの業界は、真面目な人より、ひねくれた子のほうがブレイクする傾向にありますが…」  さらに、ある人物は元ダストタレントのスキャンダルが過熱する背景について次のように証言する。 「ダストは身内のことは体を張って守るが、辞めた人間に対しては容赦ない。高岡や沢尻のスキャンダルの時は、懇意にしている媒体に『あいつムカつくんですよ。実はこんな話もあるんですよ』と、火に油を注いだりもしていました」  多くの人気役者を輩出すると同時に、ゴシップタレントも生み出すスターダストから、ある意味目が離せない!?