自らの愛人問題は完全スルーする“芸能界のご意見番”テリー伊藤に反発の声

itouterry0410.jpg  6日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、自身の浮気によりタレント・矢吹春奈と破局したことが判明した俳優・仁科克基について、演出家のテリー伊藤氏が言及。テリー氏はこれまで仁科を「かばっていたのに」と憤慨し、放送を通じて「克基、今週、時間空けてくれ。いろいろと話そう」と呼びかけ、視聴者に「たぶん来週報告できます」と約束した。だが、こうしたテリーの姿勢に疑問を持つネットユーザーも。  ネット掲示板には、「いつも思うんだけど、テリーって何様なの」「別に、テリーさんが報告する必要ないんじゃない?」「テリーにも愛人がいたような気がするから、そっちもついでに徹底追及したらいいかも」「テリーは関係ない。引っ込んでろ」などと、テリーへの批判が相次いでいる。 「バラエティ番組の演出家であるはずのテリーさんが、なぜ芸能界のご意見番を気取っているのかと、かねてからネット上では批判が多かったですからね。加えて、ほかの芸能人のスキャンダルには評論家気取りで発言するくせに、自身の愛人疑惑が発覚するとなんの説明もなく口をつぐんだまま、というご都合主義にも世間の反発が大きい。今回の仁科のことだって、テリーさんに口を挟む資格があるのでしょうか?」(芸能記者)  テリー氏の愛人疑惑というのは、昨年10月に「週刊文春」(文藝春秋)が報じたもの。同誌によれば、テリー氏は50代の会社員女性と20年近くにもわたって交際を続けてきたという。同誌の直撃取材に、しどろもどろになって関係を否定するテリー氏の様子が報じられている。 「スキャンダルを起こした芸能人に対して、辛らつなコメントをすることで視聴者の人気を集めていますが、基本的に強い者には媚びて、弱い者は徹底的に叩くというスタンス。みのもんたの次男の不祥事についても、一貫してみのを擁護していましたからね。視聴者は敏感ですから、テリーさんのそうした部分が鼻につき始めていると思いますよ。仁科は、テリーさんが演出の『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)に出演していた松方弘樹の息子であるだけに、あのような発言に至ったのでしょうが……」(同)  コメンテーターとして芸能関係だけでなく、社会問題など多岐にわたるジャンルに対して発言しているテリー氏だが、ここにきてそのメッキが剥がれてきたようだ。

「自分を擁護してるようにしか……」“第二夫人”報道のテリー伊藤が、矢口真里の半同棲を応援か

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日本テレビ『スッキリ!!』番組サイトより
 離婚の原因となったモデルの梅田賢三と半同棲状態と報じられた元モーニング娘。の矢口真里について、芸能界きってのご意見番・テリー伊藤が、情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)で「これも一つの形」「それもアリだなって思う」と肯定的な考えを明かした。  同番組では、12、13日と連日、矢口について取り上げており、レギュラー出演するテリーは、「(2人の関係が)続いてるなら、これも一つの形ですから、(周りは)とやかく言えない」「彼女自体、どこか恋愛体質のところがあって、世間から閉じこもっている状況の中で、すがれる人が彼だったんだろうね。そうすると、そこに“違う形の愛”が生まれてるわけじゃないですか。だから“あ、こういう愛もあるんだな”って思う人も出てくると思うんですよ」「こういう生き様もあるってことで、アリだなって思うんだよねえ」などと自論を展開した。  不倫騒動の時は、テレビで「(矢口は不倫だけでなく)もっと悪いことをしてますよ!」などと厳しく批判していたテリーだが、今回は一転して「一つの形」「違う形の愛」「こういう愛もある」「こういう生き様もある」と、矢口の恋愛が“新しい愛の形”であることを強調。これに視聴者からは、「自分の愛人問題を擁護してるようにしか聞こえない」「そりゃあ、第二夫人がいるのに、矢口を責められないだろ」「キャラ変えたな(笑)」といった声が上がっている。  テリーといえば、妻と長らく別居状態にあり、20年にわたり会社員のAさんと愛人関係にあると、先月末発売の週刊誌に報じられたばかり。Aさんとの関係は業界内では有名だというが、公になっていなかったせいか、記事中でテリーは記者の直撃にしどろもどろとなっている。 「別居中の奥さんと離婚もしないまま、Aさんを長年“第二夫人”としてそばに置いているテリーさんが、『こういう愛もある』などと発言すると、どうしても自分のことを言っているように聞こえるのは仕方がない。以前は、二股交際が発覚した塩谷瞬を、『とんでもない男』『何、泣いているんだ。泣きたいのは女性のほうだろ』などと痛烈批判していましたが、今は何を言っても『お前が言うな』と思われてしまう。男女問題に関しては、激しく断罪する姿はもう見られないのでは?」(芸能記者)  自分の不貞が報じられたことで、“ご意見番”としての勢いを失いつつあるテリー。第二夫人は、芸能人たちの不貞を断罪する彼を、これまでどんな気持ちで見てきたのだろうか?

「最低の男だ!」テリー伊藤が“二股男”塩谷瞬に集中砲火を浴びせる意外な理由

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ロコモーション公式サイトより
 モデルの冨永愛、料理研究家の園山真希絵との二股交際発覚以降、大炎上中の塩谷瞬。その批判の急先鋒といえば、演出家のテリー伊藤だろう。先月29日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では「とんでもない男。誰にでも結婚しようと言っている。お金大好き男で、金のにおいがするところにどんどん行く」とバッシング。「来週(番組に)来い! おまえの死に場所はここだよ!」とまくしたてた。  さらに今月6日にも同番組内で、塩谷から泣きながら連絡があったことを明かした上で「何、泣いているんだ。泣きたいのは女性のほうだろ」「いい子になっている。悪に徹しろ。それがおまえのためだ」などと厳しい口調で迫ったことを明かした。  敏腕テレビプロデューサーだったテリー氏が塩谷の“毒”に興味を持ったのなら、これらの言動は“愛のムチ”にも受け取れるが、真相はやはり違うようだ。テリー氏を知る人物が声をひそめて話す。 「今回の騒動の前から、テリー氏の耳には塩谷の醜聞が入っていた。その怒りが一気に噴き出したのだと思う。ただね……」  そう言いかけたところで、同氏はしばらく沈黙したのち、意外な事実を話し始めた。 「実は、テリー氏は彼のことはよく知らないらしい。なのに個人攻撃を仕掛けているのは、塩谷のバックに付いている人物、一説にはAV業界の人間らしいが、その人とテリー氏が犬猿の仲らしいんだよ。テリー氏はあるところから、塩谷が懇意にしている人物がその男だと突き止めた。それで『こうなったらまとめてぶっ潰してやる!』となったようだ。テレビで正論をまくし立ててはいるが、実のところテリー氏個人の私怨なのかもしれない」  つまり、どっちもどっちということか……。

バラエティーでの実績は通用するか? テリー伊藤の初監督作『10億円稼ぐ』

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『元気が出るテレビ!!』『浅草橋ヤング洋品店』などの伝説的ヒット番組を生み出してきたテリー伊藤氏が、キャラクタービジネスに参入。テリー氏の被っている帽子にはオリジナルキャラクターNANITYが。(c)「10億円稼ぐ」製作委員/(c)NANITY
 映画というフィクションを生み出す装置を使って、現実社会でお金も生み出そうという"錬金術"のような試みだ。"天才演出家"として知られるテリー伊藤氏の初監督映画『10億円稼ぐ』は、テリー氏の天才ゆえのひらめきと数々のバラエティー番組をヒットさせてきたノウハウを駆使して、ひと儲けを企む景気のいい現在進行形のドキュメンタリーとなっている。今回、テリー氏がその鋭い眼差しを向けたのはキャラクタービジネス。サンリオのハローキティは世界で年間約50億ドルもの売り上げがあるというではないか。タレントショップの先駆けとなった「元気が出るハウス」は『元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)の終了と共に消滅したが、ハローキティやミッフィーのような人気キャラクターを自前で作ってしまえば、その後はTシャツやグッズに使われる際にロイヤリティーが永続的に入ってくる。こんな美味しい話はない。テリー氏は自慢のビンテージジャケットやバイクを売り払うことで軍資金300万円を捻出。ゼロからのオリジナルキャラクターの開発、営業に乗り出す。  テリー氏自身はライセンスビジネスの知識があるわけでも、アパレル業界に強力なコネがあるわけではない。ただし本名の伊藤輝夫ではなく、"天才演出家"テリー伊藤としてカメラの前に立つと奇抜なアイデアが湧き、そのアイデアを実現化するために大胆な行動に打って出ることに躊躇しない。テリー氏はテレビ出演する際にはド派手な革ジャン&ブーツ姿で登場するが、あれはカメラの前に立つ自分を鼓舞するため、強気の自分を演出するための戦闘服なのだ。今回の映画制作でも自分に向かってカメラが回り続けることで、テリー氏はどうすればビジネスが面白い方向に転がっていくかを走りながら常に考え続け、そして判断を下していく。
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ビンテージジャケットを売って、軍資金300万円
を調達。売れっ子コメンテーターとして勝ち
組人生を歩んでいるように思えるテリー氏だが、
批評する側でなく、批評される側でいたいのだ。
 台本のないドキュメンタリーである本作は、テリー氏ならではの出たとこ勝負の連続だ。まずエイベックス所属の暇を持て余している女性タレントたちに声を掛け、自分にはない若い女性ならではのアイデアを募る。さらにmixiで見つけた女性イラストレーター・Paricoさん(23)らとコンタクトを取り、キャラクターの原画を発注。この結果、コウモリ王国のキュートなお姫さまNANITYが誕生する。だが、キャラクターができても、ただ待っていればお金が湧いてくるわけではない。テリー氏は「ハローワークス」と命名されたエイベックスの若手女性タレントたちを率いて、オモチャ会社やアパレル企業へのNANITYの売り込みを開始。さらにラスベガスで開催されるライセンシーマーケットに出展して、世界各国のバイヤーたちに渋谷発のニューキャラクターとして売り込んでいく。  当然ながら筋書きのあるドラマと違って、ドキュメンタリーは当事者たちの思い描いたようには進まない。実際に多額の金額が動くビジネスだけに、いくら有名人であるテリー伊藤からの売り込みといっても企業側は簡単には契約は結べない。撮影開始から1年があっという間に過ぎていく。NANITYのキャラクター買い取り料で25万円、商標登録料として46万円、営業用パンフレットや販促グッズの製作費25万円、プロモーション用のアニメ製作費70万円、ライセンシーマーケットへの出展料80万円......とテリー氏の用意した300万円はすでに消えてしまった。高い授業料で終わってしまうのか。
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ドン小西氏を相手に、左目を負傷して入院して
いた頃の思い出を語るテリー伊藤氏。カメラの前で
トークすることで、意外な記憶が甦ってきたという。
 なかなか好リアクションが得られない現実のビジネスに苛立ちを感じたテリー氏は、『スッキリ!!』(日本テレビ系)で共演するファッションデザイナーのドン小西氏に不安と焦りを打ち明ける。そのときの小西氏のコメントは、「オレ、15億円の借金があったけど、9年間で返済したよ。そのエネルギーは何だったかというと、オレはファッションが好き。オレにはファッションしかないということだよ。その点、テリーさんはどうなの?」。ビジネスはアイデアだけじゃダメ、信念がないと成功しないよというマジな言葉に、テリー氏の脳裏に18歳のときに左目を負傷した思い出が蘇る。天才演出家・テリー伊藤がまだ自分の天才性に目覚める以前の18歳の伊藤輝夫と向き合うこのシーンは、本作のキモといっていいだろう。ライセンスビジネスでひと儲けのはずが、意外にも自分自身のアイデンティティーを見つめ直す作業となる。  北朝鮮の"喜び組"のごとくテリー氏の両脇を彩る「ハローワークス」の面々も、ただのビジュアル要員ではない。若さと今どきのルックスが自慢でエイベックス所属タレントになったものの、その後はパッとしない彼女たち。テリー氏の新ビジネスに参加することで、自分たちも一緒に売り出されちゃおうという他力本願な甘い考えだったのが、テリー氏からの指示待ちだけでは今までと何も変わらないことに気づき、それぞれがNANITYの飛び込み営業を開始する。本業は歌手である光上せあらは営業中のドンキホーテの店長に断られても断られても、執拗に売り込みを続ける。店長の出勤、退社を待ち構える様子はほとんどストーカー状態。ドンキホーテの店舗じゃなくて、本社に直接電話で売り込めばいいじゃんとツッコミたくなるシーンだが、テリー氏の"ビジネスとは汗臭くて泥臭いもの"という演出意図が感じられる。本作はライセンスビジネスのハウツーを伝えるのと同時に、世間知らずで若さを消費していた「ハローワークス」の面々がNANITYというキャラクターを通じて、実社会とコミュニケイトしていく物語でもあるのだ。  テリー氏と「ハローワークス」の2年ごしの努力が実って、NANITYは国内16社、海外11社との契約が成立。すでに国内竿大手の衣料チェーン店「しまむら」ではNANITYグッズが販売されている。最終的には世界40か国と契約を結び、2015年には目標金額10億円を越える見込みだという。だが、テリー氏の野心はこれだけは満たされず、次の新ビジネスへと走り出す。最後にひとつ気になったのは、NANITYの原画を担当したイラストレーターのParicoさん。キャラクター買い取り料ということで25万円を受け取っているようだが、NANITYがヒットした場合のオプション契約などは結んでいないのだろうか。「およげ!たいやきくん」が450万枚の大ヒットを記録しながら、印税契約せずにお金持ちになりそびれた子門真人みたくならなければいいけど。 (文=長野辰次)
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『10億円稼ぐ』 企画・監督/テリー伊藤 出演/テリー伊藤、稲村寿世、光上せあら、杉浦亜衣、真崎麻衣、宮脇詩音、NIGO、ドン小西、ラッキィ池田、彩木エリ、高橋がなり 配給/エイベックス・エンタテインメント 11月20日(土)より渋谷シネクイントにてレイトショー公開 <http://10-oku.com>
テリー伊藤×ピタミン=スッキリ!! 生粋の商売人。 amazon_associate_logo.jpg
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