ひき逃げ被害者を「人間らしきもの」扱いした“おでん研究家”の素顔は「アクティブホームレス」だった!?

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新井由己公式サイトより
「おでん研究家」のフリーライター・新井由己容疑者が、ひき逃げで逮捕された。新井容疑者は3月、神奈川・湯河原町で道を渡ろうとしていた88歳の女性をはねて死亡させたが、そのまま走り去った疑い。警察によると、付近の目撃証言があったほか、現場近くの防犯カメラに新井容疑者が運転する軽ワゴン車が走り去る様子も映っており、その場に落ちていた車体の破片も一致したという。現場はレストランなどもある見通しのよい国道だった。  そんな新井容疑者だが、少し前にはローカル局のテレビ番組への出演依頼があったという。局から仲介を頼まれた雑誌編集者は「引き合わせなくてよかった」と明かす。 「テレビ側の求めていたものと、実際の新井さんのやっていることがちょっと違っていた感じもしましたから、私自身もあまり乗り気ではなかった」(同)  新井容疑者は1991年ごろからライター活動を始め、全国でおでんの食べ歩きをした著作などを出版。テレビ局から相談があったのは、新井容疑者が「お金がなくても生きていけることを示すアクティブホームレス」などと名乗った生活スタイルをアピールしていたからだという。 「新井さんは反原発を標榜する人で、『電気を使わない』ことをアピールしていた高樹沙耶と同じような、自給自足のエコライフっぽいことをやっていたんです。最近は『お金のいらない生活』を口にしていたのですが、ただ、その中身は、執筆や大工やマッサージといった自分の特技を提供して、見返りに寄付してもらうということで、それなら普通の経済活動とあまり変わらないんですよ。軽トラックを改造した小屋での生活をネット上でアピールしていたときは、160万円以上の寄付を集めていて、実際にはしっかりお金に頼ってたんです」(前出編集者)  編集者がこうした話をしたところ、テレビ側の担当者は「もう少しエコライフを強調した感じにできないか」という打診してきたという。 「でも、新井さんはちょっと気難しいところがあるので、ヘタに演出をさせたりしたら、あとでそこをネットで悪く言われかねない。揉めごとになるのは嫌だから、私は『それでもやるなら直接、コンタクトを取ってくれ』と、引き合わせなかったんです。新井さんは自分のやることにもっともらしい理屈をつけるのが得意で、そこはウンチクを語るルポライターに向いていたと思いますが、まさかひき逃げしてまで自分の理屈を言っているとは……」(同)  新井容疑者は警察に対して「人間らしきものにぶつかった認識がありましたが、動揺して事故の申告ができなかった」と供述していたとされる。 「あの人の性格だったら、人間にぶつかっても“人間らしきもの”とか、いかにも言いそうなんですよ……」と編集者。  驚いたのは、この事故後にも新井容疑者が平然とFacebookやTwitterを日々更新していたことだ。いずれも、事故当日から4日間ほどの空白を経て再開。4月13日のFacebookには「実は僕がやりたかったことはこれなんだと気づきました」として「お遍路の『お接待』みたいに、誰にでもギフトできるシステムをつくりたい」「お金がなくても暮らしていけるシステムをつくりたい」「定住しなくても生きていけるシステムをつくりたい」などと書いていたが、そこに「人を傷つけたら責任をもって対処するシステム」はなかったようだ。  また、別の知人によると、「新井さんは運転に自信があるようだった」という。 「過去にタクシー運転手をやったこともあるらしく、少し前にはゴールド免許を人に見せていましたし、長時間一定の速度で運転できることも自慢げに言っていました」(同)  2年ほど前、ニュージーランドの交通安全のCMをTwitterで紹介した際には、「車の運転、あらためて気をつけようと思いました」とも書いていたが、今回問われている罪は交通事故どころか、ひき逃げという重罪。とてもお気楽なエコライフどころではなくなってしまったことは確かだ。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

資金繰り悪化の予兆あった……破産の激安ツアー「てるみくらぶ」で続発していた“トンデモトラブル”

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てるみくらぶ公式サイトより
 激安ツアーで知られた旅行会社「てるみくらぶ」が3月27日、東京地裁に破産を申請し、破産手続き開始の決定を受けた。  都内で記者会見を開いた山田千賀子社長は「一昨年の春から新聞広告を打ち始めて、経費がかさんだ」などと説明。負債総額は約151億円で、うち計100億円に及ぶ一般客3万6,000件の旅行代金の返済は不可能といえ、「資金繰りが悪いことがわかっていて金を支払わせた詐欺だ」との声もある。  山田社長は「詐欺をはたらくつもりはなかった」と否定したが、倒産の予兆は随所に見受けられていた。昨年の利用客からは「信じられないトラブル」が続々と報告されていたのである。 「トルコ旅行ツアーを申し込んだら、出発1週間前になって、行き先が変わったと連絡があり、首都イスタンブールの観光もできない、おかしな日程になったんです。『内容が違うならキャンセルする』と伝えたら『キャンセル料がかかる』という返答。結局、トルコに行くのにイスタンブールに立ち寄らないという、バカげたツアーでした」(40代女性) 「ヨーロッパを列車で回るツアーに行ったところ、現地スタッフから『現在のスケジュールだと電車の乗り継ぎが間に合わないので、変更する』と言われ、事前に決まっていた予定とは違うコースになり、いくつか訪れるはずだった場所がスキップされた」(30代男性) 「電子チケットをメールで送るということだったのに、出発3日前になっても届かないので問い合わせたら『すでに送ったはずだ』と言われ、再送を求めても届かず、メールのトラブルかと思っていたら、直前に『当日、空港でスタッフが渡す予定になっている』と言われた」(30代女性)  格安旅行会社の中には、マンション一室で数名が運営しているような会社もあり、ずさんな手配によるトラブルも報告されているが、主要都市に支社もある格安準大手クラスのトラブル続発は異例のこと。今年に入って「いつ電話しても担当者が不在」と怒る客もいたほか、広告に「2月25日までの振り込みできる方限定」などと早期入金を促すような売り文句まで出ていて、同業者からは「資金繰りがかなり苦しいようだ」というウワサが出ていたのである。  同社は1998年に設立、ネット時代の波に乗って2001年からオンライン販売による激安ツアーが評判を呼び、特にハワイやグアム、韓国、台湾など比較的近場の海外パッケージツアーは業界最安値といわれ、最近でもホテル付きのツアーが、ハワイ5泊7日で4万円台、ベトナムが3泊4日で3万円台、韓国が2泊3日で2万円を切るなど、破格値の商品があった。昨年9月期の年売上高は約195億円にも達していたが、その実、薄利多売の自転車操業のような状態だったとみられる。  異変が起きたのは3月23日の夜。代表の山田氏から利用客に「航空券が利用できるか確認できない」という謎の告知メールが届き、騒然となった。 「航空券の発券システムが利用できない等の事態が発生しております(中略)発券済みの航空券はご利用頂けるかどうか現時点で確認できておりません」 「(返金については)関係先と協議の上、ご連絡させていただきます」  曖昧な表現で伝えていたが、これが実際は会社の倒産で、客の支払った旅行代金がパーになるという最悪の知らせだったわけだ。  海外では、代金を支払ったはずの宿泊ホテルから「支払いがない」と請求される客がいることがわかり、被害報告のあったベトナム・ホーチミンのホテルに問い合わせてみると「日本の旅行会社から予約が入っていたが、期日までに支払いがなく、客に直接支払いを求めた」とのことだった。こうしたトラブルが続く中、一時的に会社は電話も受け付けなくなり、オフィスのドアは「臨時休業」の張り紙がなされ、閉じたままに。 「知り合いのてるみくらぶ社員が、最近になって『残業代も払われない』とボヤいていたし、ある女性添乗員なんかは2年くらい前から、旅行先でコッソリ客を相手に両替をやって手数料を稼ぐなど、違法なことをやっていたんです。社内の空気が相当悪くなっている印象でした」(別の都内旅行会社社員)  約70カ国の海外取材を経験している筆者も格安航空券で経費を抑えることは日常的にあるが、近年はネット販売が主流で対面商売が減り、ずさんなケースも確かに増えた。2月のメキシコ取材では、オンライン予約サイトの米・エクスペディア社でホテル予約を利用したところ、部屋のグレードが購入時の記載と違っていたが、あとでクレームしても返答すらなく、電話がつながったところで「ホテル側の問題」として取り合おうとしなかった。  旅行手配のトラブルは取り返しのつかないケースが多いだけに、確実に安心を求めるなら料金比較だけで決めるのはリスクが高いということを覚えておいたほうがよさそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

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てるみくらぶ公式サイトより
 激安ツアーで知られた旅行会社「てるみくらぶ」が3月27日、東京地裁に破産を申請し、破産手続き開始の決定を受けた。  都内で記者会見を開いた山田千賀子社長は「一昨年の春から新聞広告を打ち始めて、経費がかさんだ」などと説明。負債総額は約151億円で、うち計100億円に及ぶ一般客3万6,000件の旅行代金の返済は不可能といえ、「資金繰りが悪いことがわかっていて金を支払わせた詐欺だ」との声もある。  山田社長は「詐欺をはたらくつもりはなかった」と否定したが、倒産の予兆は随所に見受けられていた。昨年の利用客からは「信じられないトラブル」が続々と報告されていたのである。 「トルコ旅行ツアーを申し込んだら、出発1週間前になって、行き先が変わったと連絡があり、首都イスタンブールの観光もできない、おかしな日程になったんです。『内容が違うならキャンセルする』と伝えたら『キャンセル料がかかる』という返答。結局、トルコに行くのにイスタンブールに立ち寄らないという、バカげたツアーでした」(40代女性) 「ヨーロッパを列車で回るツアーに行ったところ、現地スタッフから『現在のスケジュールだと電車の乗り継ぎが間に合わないので、変更する』と言われ、事前に決まっていた予定とは違うコースになり、いくつか訪れるはずだった場所がスキップされた」(30代男性) 「電子チケットをメールで送るということだったのに、出発3日前になっても届かないので問い合わせたら『すでに送ったはずだ』と言われ、再送を求めても届かず、メールのトラブルかと思っていたら、直前に『当日、空港でスタッフが渡す予定になっている』と言われた」(30代女性)  格安旅行会社の中には、マンション一室で数名が運営しているような会社もあり、ずさんな手配によるトラブルも報告されているが、主要都市に支社もある格安準大手クラスのトラブル続発は異例のこと。今年に入って「いつ電話しても担当者が不在」と怒る客もいたほか、広告に「2月25日までの振り込みできる方限定」などと早期入金を促すような売り文句まで出ていて、同業者からは「資金繰りがかなり苦しいようだ」というウワサが出ていたのである。  同社は1998年に設立、ネット時代の波に乗って2001年からオンライン販売による激安ツアーが評判を呼び、特にハワイやグアム、韓国、台湾など比較的近場の海外パッケージツアーは業界最安値といわれ、最近でもホテル付きのツアーが、ハワイ5泊7日で4万円台、ベトナムが3泊4日で3万円台、韓国が2泊3日で2万円を切るなど、破格値の商品があった。昨年9月期の年売上高は約195億円にも達していたが、その実、薄利多売の自転車操業のような状態だったとみられる。  異変が起きたのは3月23日の夜。代表の山田氏から利用客に「航空券が利用できるか確認できない」という謎の告知メールが届き、騒然となった。 「航空券の発券システムが利用できない等の事態が発生しております(中略)発券済みの航空券はご利用頂けるかどうか現時点で確認できておりません」 「(返金については)関係先と協議の上、ご連絡させていただきます」  曖昧な表現で伝えていたが、これが実際は会社の倒産で、客の支払った旅行代金がパーになるという最悪の知らせだったわけだ。  海外では、代金を支払ったはずの宿泊ホテルから「支払いがない」と請求される客がいることがわかり、被害報告のあったベトナム・ホーチミンのホテルに問い合わせてみると「日本の旅行会社から予約が入っていたが、期日までに支払いがなく、客に直接支払いを求めた」とのことだった。こうしたトラブルが続く中、一時的に会社は電話も受け付けなくなり、オフィスのドアは「臨時休業」の張り紙がなされ、閉じたままに。 「知り合いのてるみくらぶ社員が、最近になって『残業代も払われない』とボヤいていたし、ある女性添乗員なんかは2年くらい前から、旅行先でコッソリ客を相手に両替をやって手数料を稼ぐなど、違法なことをやっていたんです。社内の空気が相当悪くなっている印象でした」(別の都内旅行会社社員)  約70カ国の海外取材を経験している筆者も格安航空券で経費を抑えることは日常的にあるが、近年はネット販売が主流で対面商売が減り、ずさんなケースも確かに増えた。2月のメキシコ取材では、オンライン予約サイトの米・エクスペディア社でホテル予約を利用したところ、部屋のグレードが購入時の記載と違っていたが、あとでクレームしても返答すらなく、電話がつながったところで「ホテル側の問題」として取り合おうとしなかった。  旅行手配のトラブルは取り返しのつかないケースが多いだけに、確実に安心を求めるなら料金比較だけで決めるのはリスクが高いということを覚えておいたほうがよさそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

少女への集団強姦で逮捕の研修医、「GReeeeN」ならぬ「YAReeeeN(ヤリーン)」を名乗っていた!

少女への集団強姦で逮捕の研修医、「GReeeeN」ならぬ「YAReeeeN(ヤリーン)」を名乗っていた!の画像1
『C、Dですと!?』(Universal Music )
 研修医の男らが10代の女性を酒に酔わせて、集団で性的暴行を加えたとして逮捕された事件で、男らが自分たち仲間を、人気バンド「GReeeeN(グリーン)」になぞらえて「YAReeeeN(ヤリーン)」と呼んでいたことがわかった。 「女性をナンパしてやりまくっているという話を自慢しながら、医者だと明かしにくいときは職業を弁護士とか教師だとか言って隠すと言っていた。『俺たちは女とヤリまくるから、グリーンじゃなくてヤリーン』なんて笑って言ってました」  こう話すのは、集団準強姦容疑で逮捕された船橋中央病院の研修医、上西崇容疑者の大学時代からの知人だ。  上西容疑者は学生時代から実質ナンパサークルといえるグループを作って日常的に合コンを開催して遊んでいたという。  しかし、遊びで済まされないのが今回の事件。上西容疑者は昨年4~9月の間に東京・大田区のマンションなどで10~20代の女性ら計7人に酒を飲ませて暴行していた疑いが持たれ、すでに一部容疑については準強姦罪などで起訴されている。  犯行は飲み会の中で「罰ゲーム」と称し、女性に多量の酒を飲ませて昏睡させる手口だったが、さらに同様の犯行がほかにもある可能性があり、警察には新たな被害報告と見られる話がいくつか届いているという。一部の犯行で共犯者として逮捕されているのは、東京慈恵会医科大学附属病院の研修医、松岡芳春容疑者(31)と、東邦大医学部6年生、柁原龍佑容疑者(25)だ。  3人は東邦大学医学部のOBろ現役、上西容疑者と松岡容疑者が大学時代の同じサークル仲間だった。犯行の詳細は捜査や裁判の推移を見るしかないが、前出知人によると上西容疑者は「大学時代も女子大生と合コンでやりまくっている話を自慢していた一方で、やっていることがスーパーフリー(03年の早稲田大学公認サークルによる集団強姦事件)のような犯罪同然のことじゃないかというウワサがあった。社会に出ても続けていたことにビックリ」と話す。 「1年半ぐらい前、久々に会ったときにまたナンパ自慢をしていて、『週に10人とやった』とか相変わらずの軽いノリで、そのときにチーム名をヤリーンだという話をしていたんです」(同)  バンド「GReeeeN」は歯科医である立場から、顔や姿を一切出さない覆面アーティストとして知られるが、上西容疑者も場合によっては素性を隠して女性を襲っていたのだろうか。  一部報道では、白衣姿の写真を見せ医師であることを明かして女性の気を引き飲み会をしていたことが伝えられており、上西容疑者らの犯行は、ほかでも事件が多発している“肩書きエリート”による事件と見ることもできるが、「GReeeeN」のように素性の一部を隠すこともあったというなら、その場その場でうまく手法を変える手慣れた犯行という印象も出てくる。  犯行の現場となったマンションは上西容疑者が借りているが、家賃17万円は医師である父親が支払っているという話だ。容疑者3人とも実家が開業医をしているというが、前出の知人は「親が開業医だと本人が無能でもなんとかなるといわれるのがこの世界。大学さえ出れば親の病院で働ける」と話す。上西容疑者はすでに5回も逮捕されているというのだが、将来への甘い見通しからくる気の緩みがあったのか、それとも根っからの悪党だったのか。 「いつもヘラヘラしていて、まったく真面目には見えなかった」というのが知人評。いずれにしても、これら容疑が事実であれば「実刑」という罰ゲームが待っている。 (片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

生命保険会社社員の“オレオレ詐欺”逮捕に業界騒然!「顧客の個人情報悪用なら、大変なことに」

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ジブラルタ生命保険公式サイトより
 生命保険会社の社員がオレオレ詐欺に関与していた件で、業界に衝撃が走っている。 「万が一、顧客の情報を悪用していたのであれば、大変なことになってしまう」  こう話すのは、大手保険会社の営業担当者だ。 「オレオレ詐欺は主に高齢者がターゲットにされますが、保険会社にも高齢の契約者が多いので、万が一、社内情報が詐欺に使われたとなれば、信用は一気に地に落ちてしまう。同業者としてはいま一番、気になるニュースです」(同)  2月8日、振り込め詐欺の容疑で逮捕されたのは「ジブラルタ生命保険」社員・井手麻貴(あさき)容疑者(30)。警視庁竹の塚署によると、井手容疑者は埼玉県の80代女性に親族を装い「会社の金で株を買ってしまい、返さないとまずいことになる」などと電話でウソを言って、200万円をだまし取ったというもの。  井出容疑者は現金の受け取り役を勧誘する役目もしていたとみられ、実際に「金を運ぶ仕事がある」と勧誘された元同僚が昨年11月、別の詐欺未遂事件で逮捕されている。  井出容疑者はこの件について「仕事は紹介したが、詐欺とは知らなかった」と容疑を否認しているが、警視庁は別に余罪があるものと見て捜査中だ。ジブラルタ生命保険は事件について「確認中」とし、井出容疑者が会社の情報を悪用したのかどうか、被害者に顧客などが含まれていたかどうかについてはわかっていない。しかし、同業者の不安は拡大中だ。 「契約者の個人情報は、主に『名前や年齢、住所などの基礎情報』『誕生日や社会保険番号などの私的情報』『収入や支払い状況などの財務情報』『身長や体重のほか病歴などの医療情報』の4つがあるんですが、厳重な管理があるのは後ろ3つ。しかし、高齢者をターゲットにした詐欺なら、一番緩い名前や年齢、住所などの基礎情報だけで十分悪用できると思います。保険会社の個人情報は精度が高いので、辞めた社員がこっそり闇市場に持ち出したりすることもあるのですが、コンピューターの閲覧記録などで判明することがあります。でも、基礎情報だけなら日常の作業で複数の社員が見るので、たとえ悪用したとしても情報漏洩の証拠を取るのは難しいかもしれません。情報管理の監督責任は会社にあると法律でも定められているので、もしも問題が出てしまったら、保険業界全体への痛手となるはず」(前出・営業担当者)  昨年、あるオレオレ詐欺グループは、高齢者の情報を集める新しい手口として「高齢者のひとり暮らしを支援するグッズのプレゼント」を装ったハガキを配布。送られてきた情報をもとに詐欺未遂事件があったことがわかっている。このときは実質的な被害は出なかったというが、こうして詐欺グループの情報収集の手段が、日々巧妙化している中で、保険会社の社員までもが詐欺に加担していたというのでは事前に食い止めるのがかなり困難なレベルになっているといえる。  今回の事件で保険会社が持つ個人情報が悪用されてはいなかったと願いたいが、いずれにせよ、今後に不安を残す話である。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

生命保険会社社員の“オレオレ詐欺”逮捕に業界騒然!「顧客の個人情報悪用なら、大変なことに」

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ジブラルタ生命保険公式サイトより
 生命保険会社の社員がオレオレ詐欺に関与していた件で、業界に衝撃が走っている。 「万が一、顧客の情報を悪用していたのであれば、大変なことになってしまう」  こう話すのは、大手保険会社の営業担当者だ。 「オレオレ詐欺は主に高齢者がターゲットにされますが、保険会社にも高齢の契約者が多いので、万が一、社内情報が詐欺に使われたとなれば、信用は一気に地に落ちてしまう。同業者としてはいま一番、気になるニュースです」(同)  2月8日、振り込め詐欺の容疑で逮捕されたのは「ジブラルタ生命保険」社員・井手麻貴(あさき)容疑者(30)。警視庁竹の塚署によると、井手容疑者は埼玉県の80代女性に親族を装い「会社の金で株を買ってしまい、返さないとまずいことになる」などと電話でウソを言って、200万円をだまし取ったというもの。  井出容疑者は現金の受け取り役を勧誘する役目もしていたとみられ、実際に「金を運ぶ仕事がある」と勧誘された元同僚が昨年11月、別の詐欺未遂事件で逮捕されている。  井出容疑者はこの件について「仕事は紹介したが、詐欺とは知らなかった」と容疑を否認しているが、警視庁は別に余罪があるものと見て捜査中だ。ジブラルタ生命保険は事件について「確認中」とし、井出容疑者が会社の情報を悪用したのかどうか、被害者に顧客などが含まれていたかどうかについてはわかっていない。しかし、同業者の不安は拡大中だ。 「契約者の個人情報は、主に『名前や年齢、住所などの基礎情報』『誕生日や社会保険番号などの私的情報』『収入や支払い状況などの財務情報』『身長や体重のほか病歴などの医療情報』の4つがあるんですが、厳重な管理があるのは後ろ3つ。しかし、高齢者をターゲットにした詐欺なら、一番緩い名前や年齢、住所などの基礎情報だけで十分悪用できると思います。保険会社の個人情報は精度が高いので、辞めた社員がこっそり闇市場に持ち出したりすることもあるのですが、コンピューターの閲覧記録などで判明することがあります。でも、基礎情報だけなら日常の作業で複数の社員が見るので、たとえ悪用したとしても情報漏洩の証拠を取るのは難しいかもしれません。情報管理の監督責任は会社にあると法律でも定められているので、もしも問題が出てしまったら、保険業界全体への痛手となるはず」(前出・営業担当者)  昨年、あるオレオレ詐欺グループは、高齢者の情報を集める新しい手口として「高齢者のひとり暮らしを支援するグッズのプレゼント」を装ったハガキを配布。送られてきた情報をもとに詐欺未遂事件があったことがわかっている。このときは実質的な被害は出なかったというが、こうして詐欺グループの情報収集の手段が、日々巧妙化している中で、保険会社の社員までもが詐欺に加担していたというのでは事前に食い止めるのがかなり困難なレベルになっているといえる。  今回の事件で保険会社が持つ個人情報が悪用されてはいなかったと願いたいが、いずれにせよ、今後に不安を残す話である。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

タバコが原因で、兄弟ゲンカが殺人未遂事件に発展……毎年恒例「春節事件簿」

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イメージ画像(photo by 梦回春秋 from Flicker.)
 韓国では1月27日から3日間、旧正月休みとなったが、例年この時期には、さまざまなトラブルが起きる。韓国警察によると、2012~16年の旧正月休みに発生した、窃盗・強盗・暴行・殺人の4大犯罪は、合計7万8,000件に上るという。著しく犯罪率がアップする期間で、今年も例外なく事件が相次いだ。  先陣を切ったのは、仁川(インチョン)地域の、男4人、女2人の美人局グループ。彼らは旅館やサウナを転々としながら生活していたのだが、案の定、金が尽きて犯行を思いつく。チャットアプリを通じて知り合った50代男性をホテルに呼び出し、暴行。現金14万ウォン(約1万4,000円)を強奪し、タクシーで逃走した。だが、6人の姿は監視カメラにとらえられており、すぐに逮捕となった。警察は現在、余罪についても捜査中だ。  その翌日には、忠清南道(チュンチョンナムド)で凄惨な事件が起きた。  両親と兄(44)が住む実家に弟(43)が帰省し、久しぶりの家族だんらんに盛り上がる一家だったが、兄がタバコを吸い始めたことで雰囲気は一変する。弟が突然、「父親の前でタバコを吸うのか!」と激高したのだ。泥酔していた兄弟は口論となり、ヒートアップした結果、弟は兄を包丁で刺してしまう。病院に運ばれた兄は一命を取り留めたが、弟は殺人未遂で逮捕。いくら酒に酔っていたとはいえ、タバコ1本で実の兄弟が殺し合いにまで発展するとは、なんとも恐ろしい。  このほかにも、「500万ウォン(約50万円)の金品を強奪した空き巣が、帰ってきた一家と鉢合わせ」「離婚が原因で、うつ病を患う女性が焼身自殺未遂」「夫婦ゲンカの末、夫が妻の車に放火」など、大小さまざまな事件が起こっている。  新年に浮かれる世間をよそに、今年もトラブル続きの1年となりそうだ。

開院前からの計画的犯行か? 障害者や認知症患者を奴隷扱いする「ブラック病院」にメス

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入院患者の様子
 韓国・仁川(インチョン)にある精神科病院でとんでもない不祥事が発覚し、物議を醸している。なんと、病院の諸経費を節約するため、認知症や精神障害を持った患者に、病院の雑務を強要していたというのだ。  逮捕されたのは、同病院の院長(45)と事務長(55)。この病院は、2015年11月に市から開院許可を得たが、院長らは開院にあたっての必須条件である産業廃棄物処理委託契約書やクリーニング業務委託契約書を偽造して保健所に提出。判断能力に問題がある長期療養患者に、ほかの入院患者の服の洗濯やおむつ交換などをさせていた。  当然、韓国の精神保健法では、治療やリハビリ目的以外の、患者の労働は禁止されている。しかし、院長らはそうした規約を完全に無視。患者たちに手錠をかけたり、暴力で支配下に置き、奴隷のように使っていたのだ。    腐敗していたのはトップだけではなかった。この病院に勤める療養保護士(日本でいうヘルパー)(49)も、実に悪質だ。彼は言うことを聞かない患者を殴りつけるだけでなく、女性患者にキスを強要するなど、やりたい放題だったという。    この病院の悪事が発覚したのは、退院した患者から「療養保護士が患者を手錠で拘束して暴行を加えたり、食事を与えられていない患者がいる」と警察に通報があったことがきっかけだった。全患者への聞き取り調査の結果、1月23日に前出の3人を精神保健法違反の容疑で逮捕。療養保護士には、さらに強制わいせつ容疑も加えられた。    あまりにも非道な病院に、韓国ネット民も「なぜ、こんなクズどもの名前や病院名を公表しないんだ?」「こいつらのせいで、保護士のイメージが悪くなる」「むしろ主犯3人を精神科病院へ放り込め!!」などと怒りを爆発させている。  くしくも、事件が明るみになる3日前の20日、障害者の意思を無視して労働を強要した場合、7年以下の懲役または7,000万ウォン(約700万円)の罰金を科すという内容が導入された「障害者福祉法改正案」が国会本会議を通過している。それも踏まえて、院長たちにどれほど重い刑罰が下されるのかに注目したい。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・健康な人が“強制入院”させられる!? 韓国で精神病院の患者数が増加するワケ (http://s-korea.jp/archives/4188?zo) ・患者を170日間も不法監禁した国立精神病院の院長…その違法性はどこに? (http://s-korea.jp/archives/6125?zo

開院前からの計画的犯行か? 障害者や認知症患者を奴隷扱いする「ブラック病院」にメス

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入院患者の様子
 韓国・仁川(インチョン)にある精神科病院でとんでもない不祥事が発覚し、物議を醸している。なんと、病院の諸経費を節約するため、認知症や精神障害を持った患者に、病院の雑務を強要していたというのだ。  逮捕されたのは、同病院の院長(45)と事務長(55)。この病院は、2015年11月に市から開院許可を得たが、院長らは開院にあたっての必須条件である産業廃棄物処理委託契約書やクリーニング業務委託契約書を偽造して保健所に提出。判断能力に問題がある長期療養患者に、ほかの入院患者の服の洗濯やおむつ交換などをさせていた。  当然、韓国の精神保健法では、治療やリハビリ目的以外の、患者の労働は禁止されている。しかし、院長らはそうした規約を完全に無視。患者たちに手錠をかけたり、暴力で支配下に置き、奴隷のように使っていたのだ。    腐敗していたのはトップだけではなかった。この病院に勤める療養保護士(日本でいうヘルパー)(49)も、実に悪質だ。彼は言うことを聞かない患者を殴りつけるだけでなく、女性患者にキスを強要するなど、やりたい放題だったという。    この病院の悪事が発覚したのは、退院した患者から「療養保護士が患者を手錠で拘束して暴行を加えたり、食事を与えられていない患者がいる」と警察に通報があったことがきっかけだった。全患者への聞き取り調査の結果、1月23日に前出の3人を精神保健法違反の容疑で逮捕。療養保護士には、さらに強制わいせつ容疑も加えられた。    あまりにも非道な病院に、韓国ネット民も「なぜ、こんなクズどもの名前や病院名を公表しないんだ?」「こいつらのせいで、保護士のイメージが悪くなる」「むしろ主犯3人を精神科病院へ放り込め!!」などと怒りを爆発させている。  くしくも、事件が明るみになる3日前の20日、障害者の意思を無視して労働を強要した場合、7年以下の懲役または7,000万ウォン(約700万円)の罰金を科すという内容が導入された「障害者福祉法改正案」が国会本会議を通過している。それも踏まえて、院長たちにどれほど重い刑罰が下されるのかに注目したい。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・健康な人が“強制入院”させられる!? 韓国で精神病院の患者数が増加するワケ (http://s-korea.jp/archives/4188?zo) ・患者を170日間も不法監禁した国立精神病院の院長…その違法性はどこに? (http://s-korea.jp/archives/6125?zo

全長48センチの“世界一巨大なペニス”を持つ男 ポルノから性教育読本まで、オファー殺到中!

全長48センチの世界一巨大なペニスを持つ男 ポルノから性教育読本まで、オファー殺到中!の画像1
自宅のベッドでイチモツを見せるカブレラさん。その重さと大きさゆえ、ふだんは包帯で固定しているそう(「Daily Star Sunday」より)
 18.9インチ(約48センチ)という世界一大きなペニスを持つ男として知られるメキシコ人、ロベルト・エスキベル・カブレラさん(54歳)が世界の話題をさらっている。 2015年「ペニスの大きさが、心と身体に苦痛を与えている」として、居住している自治体に身体障害者認定を要求したことで話題となったカブレラさん。しかし、英紙「Daily Star Sunday」(1月24日付)によると、一度は医師団らによって進められていたペニスの縮小手術計画を拒否したようだ。  同紙によると、カブレラさんの元に米ポルノサイトから出演依頼が舞い込み、作品の中でその巨根を存分に発揮することが求められた、というのが理由のようだ。  このオファーに、カブレラさんは「俺はポルノスターになる! 大金を稼げると思う」と、意欲を示しているとか。  ちなみにカブレラさんに出演依頼をしたのは、「fakehospital.com」という病院モノの専門サイトで、看護師役の女優とのカラミになるそうな。
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カブレラさんのペニスのX線写真。実はペニスは15センチほどで、その先は肥大化した包皮という説も
   ポルノサイトに出演する一方、カブレラさんは子ども向けの印刷物にも登場している。  バルト海沿岸の小国、リトアニアの学校で配布されている男児向けの性教育読本「男になれ」では、カブレラさんを「世界一大きなペニスを持つ男」として紹介しており、「大きなペニスを目指すには、まず重さを増やすことが必要」などと紹介している。  この読本を見た保護者からは、「男らしさは、内面や行動から表れるもの。しかしこの本には、ペニスのサイズこそが男らしさだと書いてある」と、当惑の声も上がっている。  しかし、かつては障害と思っていた自身のペニスが、これだけ世界で引っ張りだこになるとは、カブレラさんも予想だにしていなかっただろう。