海の家、露天風呂……ドローン普及で懸念される“盗撮”問題「秋葉原では盗撮技術のアドバイスも」

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『Hubsan X4 HD』
 小型無人機「ドローン」の使用が各地で物議を醸している。4月に首相官邸に発炎筒を搭載したドローンが侵入した威力業務妨害事件に続き、長野では善光寺で9日の法要中に落下事故があり、阿部守一県知事が公園などでの使用禁止を検討する条例案を明かした。15日から開催の東京・浅草三社祭でも主催団体からドローン撮影の自粛が呼びかけられ、こうした規制の動きはほかでも続々とみられる。  三社祭の関係者は「もしテロ行為であっても、飛んでいるのを見ただけでは(単なる撮影と)区別がつかない。事故の危険もあるので、法規制していかないと大変なことになる」と話した。  このドローンには身近でさらなる悪用の危険性があり、そのひとつが盗撮だ。ドローンを以前から愛用しているエンジニアの石谷肇さんによると「盗撮フリークの間では、すでに“屋根がない海の家の脱衣所で着替えシーンが撮影できる”といった話が飛び交っている」という。  実際、盗撮マニアの集まるSNSでは、各地の盗撮スポットだけでなく、高性能カメラの装着方法から風向きまで計算した飛ばし方、被写体から見つかりにくい方法など、盗撮するためのテクニックが交わされる犯罪談義もあった。先日、秋葉原で開催されたドローン使用のセミナーでは「オフレコで盗撮技術のアドバイスがあった」という報告もある。  石谷氏は「迷惑行為に気をつけて、まじめに使用していた者にとっては、いい迷惑。見つけ次第、当局に通報するなどしていく」と話すものの、法規制がないと悪用の取り締まりが難しいことも認識している。 「カメラ搭載のドローンは1万円前後から購入でき、機器に詳しくなくても自在の場所に飛ばすことができます。その手軽さゆえ、どんどん悪用の輪も広がっています」(同)  実際、ドローンで撮影した盗撮映像がネット上に投稿されており、女児がプールで泳いでいるものを上空から撮影した盗撮映像も見つかった。このままでは露天風呂にドローンが侵入ということも考えられる。皮肉なのは各地での規制の声の高まりを受け、業者が“規制前に購入を”と駆け込み購入を煽り文句にするようになっていることだ。実際、4月の事件以来、売り上げは急上昇した。  アメリカでも、ワシントンのホワイトハウス前でドローンを飛ばしていた男がシークレットサービスに拘束される事件があったが、こちらは日本より早くドローン使用者が増えていたことから、使用のガイドラインが設けられてきた。昨年、6社が商業使用の認可を受ける規制緩和で、映像制作や作物検査などに使われることになったが、操縦者には専用の免許が必要で、飛行範囲などに制限が設けられている。日本でもこの技術を有効活用するには、一定の規制が必要なのは間違いない。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

善光寺に続き国会議事堂でドローンを飛ばそうとした“いわくつき15歳”の素性とは――

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 手に余るとは、このことを言うのか……。5月14日午後、国会議事堂近くでドローンを飛ばそうとした少年N(15)が、警察に厳重注意されるというニュースが流れた。  Nは今月9日にも長野県の善光寺で御開帳の法要中にドローンを落下させ、警察の指導を受けたばかり。実はNはネット上では“いわくつきの人物”として有名。「ニコニコ動画」などで自身の突撃取材の様子を生中継しては、トラブルになることもしばしばだった。 「2月に起きた川崎市の中1男子殺害事件でも、殺された上村遼太くんの葬儀会場にマスク姿でノートパソコンを持ち、突撃取材をかましていた。ネット上では盛り上がっていたが、あまりにも不謹慎。そのことを一部夕刊スポーツ紙が報じると、今度はその新聞社に文句を言いにアポなし訪問した。何が目的なのかさっぱりわからない」とはスポーツ紙記者。  今回のドローンの件でも、Nは永田町の憲政記念館の時計塔を訪れ、その様子を生中継。記録映像には「落ちると危ない」「人が怪我したらまずいよね」と諭す警察官に「ドローンは法的に規制されているんですか?」「今は関係ないですよね」などと反論する様子が映っている。  その後、Nは警視庁麹町署で事情を聴かれたが、納得していないようで、解放されるや「麹町警察署は、かなり横暴」「不当な拘束を受けた」と批判を展開。弁護士に相談すると「自分の権利を意識することは大切だが、身を守るという意味では早めに手を引くことも学ぶといいのでは」と至極真っ当なアドバイスをもらっていた。  ワイドショー関係者は「親をはじめ、周囲は暴走するNを止めようと説得しているようですが、全く聞く耳を持たないそうです。騒ぎを起こすことで、ネット上で“英雄視”されることに快感を覚えているのか……。今後、行動がエスカレートして最終的に犯罪を起こさないか心配になります」と話す。Nを“暴走”にかき立てるものは、一体何なのか――。

強姦致傷で逮捕された元サッカーJ2選手の人物像「インド帰りで、様子がおかしくなっていた」

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「明るい性格で、場を盛り上げるムードメーカーだったのに……」  元チームメイトにも衝撃を与えたのが、元サッカーJ2選手、神村奨(26)の逮捕。神村容疑者は昨年3月、相模原市内のマンションに侵入し、寝ていた女子大生(21)の顔を殴って手をタイツで縛り、バスタオルで目隠ししながら「殺すぞ」と脅して暴行。神奈川県警に4月30日、強姦致傷と住居侵入の容疑で逮捕され「間違いありません」と容疑を認めた。  神村容疑者の実家がある相模大野駅付近では、5~6年前からマンションの1人暮らし女性ばかりを狙った強姦事件が10件以上も続発しており、関連も調べられている。 「施錠されてない部屋を狙う犯行が、あまりに手慣れている」  捜査関係者からはそんな声も聞かれており、仮にこれらが神村容疑者の犯行なら、現役時代から常習的に罪を犯していたことになる。  神村容疑者は学生時代から頭角を現し、2011年に水戸ホーリーホックに入団してプロ入り。一時シンガポールやインドで活動したのち、13年にFC町田ゼルビアに移籍。最近は東京都の社会人リーグで活動を続けていた。  あらためて神村を知る者たちに取材すると、口々に「明るい」「ムードメーカー」と好青年だという話ばかりが聞かれるのだが、気になったのは「インド帰りで、様子がおかしくなっていた」という話だ。 「カミ(神村のニックネーム)は、レベルの高いヨーロッパでの活動してみたいという夢があったんですが、なかなか受け入れチームが決まらず、妥協してアジアのチームを転戦していました。でも、インドの後に所属先がさっぱり決まらず、かなり落ち込んでいました。自暴自棄に見えたことも何度もあります。国内のチームに所属が決まっても本人のやる気が上がらず、一度は引退発表してしまいました。若いし能力もあるのに不遇で、あるときはビール瓶を民家の壁に投げ当てて割ったこともあり、心配していました」(神村を知るサッカー選手)  甘いルックスで女性からの人気もあったため「モテていたように見えた」といわれる神村だが、一方で美少女アニメ好きだったという。水戸在籍時は神村の希望で美少女アニメ『魔法少女まどかマギカ』の曲がBGMに流れたというエピソードも聞かれる。 「エロアニメも大好きで、あるとき20本ものエロアニメDVDを抱えていたことがあった。こういう趣味が事件と関係あるとは思えませんが、凌辱モノといわれるハードな話が好きだったような話をしていた」(前出選手)  かつてのファンの間では「せめて現在、関与が疑われている余罪がシロであってほしい」という声も聞かれるが、いずれにせよ夢破れたサッカー選手の悲しき転落に、ショックは大きい。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

フィリピンで1万2,600人買春の元中学校校長に“親友”の存在「彼に頼めば、なんでもできる」

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 およそ1万2,600人もの女性を買春したとされている中学校の元校長に、フィリピンに精通する“親友”の存在が浮上している。元校長を知る人物によると「フィリピンに詳しい“親友”を紹介されたことがあった」というのだ。 「元校長は10年以上前からフィリピンに詳しい友人がいることをほのめかしていて、7~8年前に、ヒゲを生やして帽子をかぶった小太りの中年男性を紹介してきたんです。その男性はフィリピンから雑貨を輸入して日本在住のフィリピン人に売る仕事をしていると言っていました。元ボクサーで、都内の下町にあるジムで指導もしていると言ってましたが、とてもそうは見えないほど腹がダブダブ。元校長とは古い付き合いだそうで『フィリピンのことなら、彼に頼めば何でもできる』と自慢げに話していたんです」  元校長は昨年1月、マニラ市内のホテル客室で、13~14歳くらいの少女とのワイセツ行為をデジタルカメラで撮影した児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、4月8日に逮捕。家宅捜索では、25年間の買春で集めたとみられる15万枚近い女性の写真が見つかっており、年数で割ったとしても、一度の渡航で数十人単位の女性を買っていたことになる。こうした証拠が押収されているからか、横浜地裁は勾留請求を却下し、翌日、釈放しているが、捜査関係者に聞いたところでは「調べの中で、別の日本人の関与は出てきていない」としている。 「ただ、逮捕された元校長は女性にひとり1,000ペソ(約2,500円)ほどを渡していたと供述しているのが引っかかる。同種の買春事件の中では相場がかなり安い方で、交渉に手慣れていたのでは」(捜査関係者)  実際、フィリピンの犯罪事情に詳しいフリーライターの藤堂香貴氏に聞いたところでも「物価の差はあっても、フィリピンの業者に日本での風俗の相場は知られていますから、日本人が買春の仲介を求めても、通常は最低5,000円~8,000円の料金だと聞く」という。 「それに、何度も出入りしていると、悪い連中に嗅ぎつけられて美人局に遭ったり、買春の証拠をネタにゆすられたりすることもあるんです。そうしたトラブルも一切なく、1,000ペソ程度の買春を繰り返せたとしたら、よほど信頼のおける仲介者がいたはず。もしも元校長がそんな仲介人を介していながら、それを隠していたなら、今回の罪を清算した後に再犯という恐れもあるのでは。ただし、もしフィリピンでも同種の容疑で起訴された場合は、引き渡し条約こそないものの、現地に渡航した際に逮捕されるケースもある」と藤堂氏。  フィリピンに渡航して現地ブローカーを介した買春行為を繰り返していた元校長だが、個人ではまず不可能な買春ネットワークを築いていた可能性がありそうだ。 (文=ハイセーヤスダ)

女子学生殺害容疑の“赤トンボ先生”に、においフェチ疑惑「女性をにおいでランク分けしていた」

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ANNnewsCHより
 ホントかウソか、殺人事件で逮捕された“赤トンボ先生”に、においフェチ説が浮上中だ。 「日頃から若い女子学生に囲まれるのがうれしそうな感じでしたが、いま思えば一部の学生たちから“先生は、においフェチ”だなんて、笑われていたこともあった」(東邦大学関係者)  共同研究者でもあった大学院生の女性を殺害したとして逮捕された、福井大大学院教育学研究科の特命准教授、前園泰徳容疑者。赤トンボの生態に関する研究の第一人者である一方、以前勤めていた東邦大学の関係者からは、なんと「においフェチで、女性を『におい』でランク分けしていた」などという変わった話も上がっている。  警察は事件の背後に被害者の女子学生との恋人関係があったとみて捜査中だが、東邦大の元学生からも女子学生との私的な交際のウワサがあったという話が出ている。赤トンボ先生が教え子を異性として見ていた可能性が高まっている中で、この新たな証言は驚く内容だ。 「日頃の研究は真面目。頑固で熱くなるところもあるけれど、仕事ぶりは好評だった。勉強熱心な学生を特にひいきして、かわいがるところはあった。ただ、元学生のひとりによると、以前、昆虫の体液のにおいについての話になったとき、前園教授は昆虫別に詳しく知っていて、人間のにおいも種類別に分類できると言っていた。女性でも好きなにおいの人と嫌いなにおいの人がいて、ランク分けすると5段階ぐらいになるそうです。Aランクになると、それこそフェロモンと呼ばれる類いだとか……」(同)  当時こうした話に学生たちは食いつき、女子学生からは「私は何ランク?」という質問が飛んで盛り上がっていたという。そうしたところが、前園容疑者が女子学生たちから人気を集めていた理由だったのかもしれないが、一方で前園教授は自らを「人と接するよりも自然と触れ合っているほうが落ち着くタイプ」として深い人間関係を避けるところもあった。それだけに「もしかするとそれは、においフェチの嗜好を自制するためだったのかも」と関係者。  前園容疑者は警察の調べに対し「彼女に『殺してくれ』と頼まれた」と供述したとされるが、殺された女子学生からは生前「魔王」と呼ばれるほどの上下関係ができていた。女子学生はFacebook上で「何度怒られ、何度泣いたことか…。あまりの言われように、千葉に帰りたくなったこともしばしば…」と告白しており、そんな彼女に対して、頼まれただけで殺害するというのは不自然に思える。 「まさか、隠していたフェチをその女子学生にバラされそうになったから殺したとかいうのではないだろうけど……」(前出の関係者)  関係者がこんな臆測をするほど、動機がよく分からない殺人事件。“におう”のは、女性ではなく前園容疑者のほうではあるが……。 (文=ハイセーヤスダ)

女子大学院生殺害で逮捕の“赤とんぼ先生”前園泰徳容疑者に、別の女子学生とも交際の過去あった

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ANNnewsCHより
 女子大学院生を殺害したとして逮捕された福井大学の准教授、前園泰徳容疑者が、以前にも別の女子大生との交際のウワサがあったことが分かった。  赤とんぼなど希少生物の生態研究などで知られた同容疑者だが、2010年ごろ、非常勤講師として勤務していた東邦大学(千葉県)では「ある女子学生をやたら研究に同行させたがっていて、みんな『2人は付き合っている』とウワサしていた」という話が聞かれる。  当時、前園容疑者は奄美大島に拠点を置き、家族のいる千葉と往復していたというが、元学生によると「女子学生に『旅費を出すから、一緒に奄美に研究に行こう』と誘っていた」という。 「その後、教授のブログの写真に、その女子学生らしき子が映っていて、本当に行ったんだと思った」と元学生。  前園容疑者は今回の事件の被害者についても、彼女をモデルに自らカメラマンとなってメディア向けの写真撮影をしていたこともあったが、学生との個人的な関係は今回が初めてではなかったことになる。  以前、ウワサになった女子学生は、地方から出てきて大学に近い習志野市に一人暮らししていたというが「そのうちに友人たちがアパートを訪ねても不在のことが多く、かなり頻繁に奄美に出入りしている様子だった」という。 「それで学内で交際のウワサが広まり、女子学生が大学側に呼び出され、内々に事情を聞かれていました。その直後、先生のやっていた奄美のブログが閉鎖されて、まるで証拠を隠すためのようだった」(元学生)  結局、その騒動がきっかけで前園容疑者は女子学生と距離を置いたようだが、新たに親密になったのが事件の被害者だった。こちらも周囲からは、ペアルックのシャツを着るなど恋人同然だったとする証言が聞かれている。しかし、何があったのか前園容疑者は3月12日の朝、妻に電話し「女性が事故を起こし病院に搬送している」と110番通報させ、自ら女子学生の遺体を市内の病院に運んだ。  警察の取り調べに、当初は「女性が事故を起こしたというので、自宅から徒歩で助けに行った」と話した前園容疑者だったが、当日は雪が積もっていたのにサンダルをはいて出かけており、不自然だったことから、車中で女子学生の首を絞めて殺害した殺人の疑いがかかり、14日に逮捕。前園容疑者はその後、供述を一転させ、「被害者から『殺してほしい』と言われた」などと話している。  前出の元学生によると、前園容疑者の印象は「第一印象はさわやかな人でしたが、慣れると強引なところがあって、自分のペースを押し付けるようなところがあった。プライドが高くて、反論する人がいると顔色を変えて声を荒らげるようなことがあった」という。  警察の調べでは、被害者女性の体に抵抗したり争ったような痕はなかったというが、教授と教え子の関係が恋人に発展した結果、なぜ容疑者と被害者になってしまったのか。全容が分かるのはこれからだが、教え子を異性として見てしまい、私的な感情を持った中での事件だったことは間違いなさそうだ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

川崎中1殺害事件、リーダー格少年「反省したフリ、俺はチョー得意」と笑っていた過去

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川崎市の中1殺害事件について伝える日本国内のニュース(画像はYouTube「ANNnewsCH」より)
 川崎市の多摩川河川敷で中学1年生の上村遼太さんが虐殺された事件で、逮捕された少年3人のうち、リーダー格の18歳少年が以前「反省したフリ、俺はチョー得意」と話していたと、少年を知る高校生が打ち明けている。  この高校生によると「自分が中学生だったとき、●●さん(18歳少年の名前)は、鑑別所に入っていたことをよく自慢していて、そういうところに入っても反省したフリがうまければ、すぐに出られると言っていた」という。 「万引きとか痴漢とか、よく悪さを誘ってくるので“捕まったらヤバいです”と言うと、●●さんは“未成年は捕まっても犯罪者にならない”と言っていて、鑑別所に入っても反省したフリをしていれば、すぐに出してもらえると言われました。“反省したフリ、俺はチョー得意”って笑っていました」(前出高校生)  逮捕少年は過去、定時制の高校に在学中に、ケンカした相手を鉄パイプで殴って少年鑑別所に入ったことがあると伝えられる。出所後もまったく反省した様子が見られなかったようで、今回の逮捕時も、当初は黙秘。その後に容疑を認め「えらいことをやったんだなと思った」「申し訳なく思っている」など反省の言葉を口にしたというが、高校生の話が事実であれば、現状をやり過ごすための方便だった可能性がある。  少年の自宅周辺や、遊び歩いていた市内の繁華街では、少年の素行の悪さが聞かれており、問題を起こしてもトラック運転手の父親とフィリピン人の母親は容認していたという報道もあった。  実際、記者が事件直後に少年の自宅を訪問した際も、ドアの向こうから女性の「うるさいよ! ファックユー!」という怒鳴り声が浴びせられ、父親を直撃した週刊誌記者は「『なんで俺が話をしなきゃいけないんだよ!』と大声で逆ギレされた」という。 「マスコミの取材攻勢にうんざりするのは仕方ないとしても、ここまで下品なタイプは珍しい。少年の元交際相手という話が浮上している10代の無職少女のもとに話を聞きに行ったときも、髪を金色に染めた少女が、少年について“何もしてないのにハメられたんでしょ”なんて平然と言っていて、あげく“マスコミしつこいと仲間みんな呼ぶよ!”と脅してきましたからね。ウワサ以上にガラの悪い連中で、根っからの不良。とてもすぐに改心するとは思えません」(週刊誌記者)  今回の事件では、あまりの非道に一部週刊誌が少年の実名報道に踏み切った。実際に聞こえてくる話も鬼畜としか思えない話ばかりで、住民からも「前から怖かった。目が合っただけで“火をつけるぞ”と叫ばれたことがある」と怯える声も聞かれたほどだ。  しかし、そんな不良が大手を振って歩く治安の悪さにも、地元の警察官は記者の取材に対し「若者がたむろしているのはあまり見たことがないし治安が悪いということはない」と話していた。この感覚のズレが生んだ事件という気もするが……。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

川崎市中1少年殺害事件、逮捕少年ら「IS(イスラーム国)」ならぬ「川崎国」を名乗っていた

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 川崎市の河川敷で中学1年生の上村遼太さんが殺害された事件で、逮捕された少年のひとりが、テロ組織「IS(イスラーム国)」になぞらえ、自らのチームを「川崎国」と名乗っていたことが分かった。 「俺らは法律関係ない。自分たちのルールで動く。川崎国だ。逆らったら、生きたまま首を切るよ」  今回逮捕された夜間高校に通う18歳の高校生らは、地元で中高生を見つけると、こう凄んでいたという。上村さんを連れて歩いていたというウワサには心配する同級生も多かったようだが、逮捕前で事件との関連性が分かっていない段階から、彼らを知る地元少年たちからは「テロ事件の影響を受けていた」という話が聞こえた。  上村さんが通っていた中学校のある周辺は、暴走族やヤンキーの姿も珍しくなく、近くにある幼稚園では昨年、複数の園児の親がチンピラまがいの恫喝騒動を繰り返し、職員が大量に辞職したという話もあった。住民に聞いても「最近は新しいマンションも建って、外から転居してくる人も多いのですが、一方で低所得者が多く住む地域は治安が悪い」という。  そんな環境だけに、不良同士のトラブルも頻発。一説には、逮捕少年が地元の暴力団構成員とも顔見知りで大きな顔をしていたともいわれるが、いずれにせよ不良少年らが勢力を拡大しようと人数集めをすることが多く、中学校に姿を現しては生徒を仲間に引き入れようとしていた者もあったという。 「川沿いに近いボウリング場のゲームセンターでも、よく見かけました。目が合うだけで凄んでくるので、怖かった。スマホを持っていると奪われたり、勝手に支払いに使われたりするという被害を耳にしたことがあります」(前出地元少年)  逮捕少年は「川崎国に入れ。特攻隊長に任命してやるよ」などと勝手に役職をつけては、強引な勧誘をし、自分たちに外国人名のニックネームをつけているようだったという。  ただ、残酷な事件が世間の強い反発を受けた現在、地元では逮捕少年だけでなく、その交遊関係にある者たちの実名が飛び交っており、地元で聞き込みをすると「●●も仲間」といった話が次々に聞かれた。ある人は「ISのテロ事件をニュースで見ると“川崎国”を思い出すんです。事件に関わっているのかは別にしても、この界隈に怖い不良少年はたくさんいて、また別の被害があってもおかしくないので、全員を取り締まってほしい」と訴えていた。  事件の解明はまだこれからだが、一部の少年が拘留されてもなお現場周辺では恐怖感におびえる住民がいる。「川崎国」などとテログループを幼稚に真似たのだとしても、実際に罪のない者をひざまずかせ首を刺すという行為自体は、テロと変わらない残虐さだ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

やはり「IS」を模倣か!? 川崎中1男子殺害事件の凄惨さ――

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The Islamic State of Iraq and Syria: The History of ISIS/ISIL
 川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年、上村遼太さん(13)が遺体で見つかった殺人死体遺棄事件で“ある憶測”が飛んでいる。  捜査関係者によると、上村さんの遺体には複数の刺し傷があり、首に残されていた刺し傷は深さ数センチにおよび、頸動脈近くまで達していた。現場近くでは血の付いたカッターナイフの刃が見つかっているが、傷の形状と一致しないことから、複数の刃物が用いられた可能性が高いという。  死因は首を傷つけられたことによる出血性ショック。現場近くには荷物やケーブルを束ねる結束バンドが切断された状態で見つかっており、上村さんが抵抗できない状態にして殺害した可能性も浮上している。  捜査当局は防犯カメラに残っていた映像から、当日上村さんと一緒にいた10代の先輩男性グループを任意で事情聴取する方針。あまりにも残忍な手口から思い出されるのが「IS(イスラム国)」だ。  つい先日、ISに拘束された湯川遥菜さんと後藤健二さんが、首を切り落とされ惨殺された。捜査関係者は「あくまで憶測だが、上村さんの首には横に何度も切られた傷があり、それが致命傷となった。カッターナイフが折れたのは、衝撃に耐えられなかったため。ISの事件を彷彿とさせる」と話す。  一時、若者を中心に湯川さんと後藤さんを地ベタに座らせ、黒ずくめの男が殺害予告する動画を模写しネット上にアップする「イスラム国ごっこ」が流行ったこともあった。感受性豊かな10代にとって、一連のISの事件は衝撃的でもあり、また想像力をかき立てるものだったのかもしれない。事件の闇は深い――。

ファンに1,000万円を貢がせた女子プロレスラー「結婚詐欺」の疑いも!?

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 ある女子プロレスラーに、結婚詐欺疑惑が浮上中だ。都内40代の会社員男性が、美女レスラーの多数在籍するプロレス団体にハマっていたところ、知り合った20代の女子レスラーAに結婚の準備資金として総額1,000万円もの金を渡したが、結局は結婚に至らず、金も戻ってきていないという。いった、何があったのか。  「50万円から400万円まで7回に分けて渡した」という男性が貯金の大半を預けたとする女子プロレスラーAとは、2年半ほど前に別の元プロレスラーがマスターを務めるバーで出会ったという。Aのファンだった男性は興奮し、閉店まで一緒に飲み、帰り際にメールアドレスを交換。「最初は彼女の方から“試合のチケットを買ってくれ”という連絡があった」と男性。 「それまでチケットは団体の公式ホームページから買っていたんですが、彼女に“選手が手売りしなきゃいけないノルマがある”と言われ、直接買うようになったんです。そのうちに“複数枚を買えないか”と言われ“ノルマは何枚なのか”と聞くと20枚だというので、全部買い取って、不要な19枚をネットオークションで安く売りさばいたんです」  以来、男性は興行があるたびにAから20枚のチケットを購入し、会場内で顔を合わせると親しく立ち話をする関係になったという。そんな関係が、さらに密なものになったのは、約1年前。地方興行でAの宿泊先が1泊4,000円程度の格安ビジネスホテルだったことを知り「スターなんだから、もっと良い場所に泊まってほしい」と男性は1泊2万円以上する上級ホテルを用意。東京からは選手用のマイクロバスで来ていたが、帰りは男性の用意した航空券で一緒にフライトして帰ったという。  それから月1~2度のペースで食事する関係になったところ、男性は「食事の帰りに手をつないでも拒否されなかったので、思わず交際してほしいと告白した」とする。 「すると彼女は“私もあなたが好きだけど、人気商売している手前、結婚するまでは表にできない。でも結婚前提なら、結婚のための準備は一緒にできる”と言ったんです」  ただ、Aは男性の求愛を受け入れた様子だったが、手をつなぐ以上の“密着”は「結婚するまで純潔でいたい」と拒否。一方で「知り合いが持っている土地を安く譲ってもらえるから、まずはそれを購入したい」と頭金400万円を男性から受け取った。それ以降も「結婚する前に治したい体のアザの治療費」や「式場の予約費用」など、理由をつけては金を受け取っていたという。  しかし、総額1,000万円を超えた段階で男性は不審に思い「本気で結婚する気があるのか」と問い詰めたところ、Aは逆ギレ。 「“焦る人とは話したくない”などと叫ばれて口論となり、携帯に電話しても出てもらえなくなり、試合会場でも無視されました。そこで別の女子レスラーに相談したんですが、Aは妻子持ちの専門誌ライターと不倫中だという話を聞かされたんです。頭が真っ白になってAに問いかけたんですが、まともに向き合ってもらえないままなんです」(男性)  こうなると、ファン心理を悪用した結婚詐欺である可能性が出てくる。そこで当の女子レスラーに話を聞くと、大金を受け取ったことは認めたが「ファンの彼が、プロレス界で成功するように投資をしてくれたもの。結婚資金ではありません」と否定。恋愛関係については「いい人だから、これからそうなるかもしれないし、未来は分かりません」と曖昧なまま。さらに詐欺の意図はなかったかと聞いたが、すると態度は一変。ヤンキー口調で「なんだとこの野郎! 文句あんのか」と怒鳴り、一方的に電話を切られてしまった。  男性はAについての恋愛感情を捨てきれず、現時点では「騒ぎを大きくしたくない」とは言うが「騙されていたと100%分かったら、法的に対応する」としている。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)