映画公開から1カ月がたつが、いまだに上位ランキングに名前を連ねる『相棒シリーズ X DAY』。 「興行収入も10億円を目指していましたが、軽々クリアしてしまった。最終的には15億近くまで行きそうですよ」(映画関係者) 本家の『相棒』でなく、スピンオフでもこれだけの成功を収めているのだから、どれだけ『相棒』という作品が人気なのかは今さら言うまでもないだろう。 「テレビ朝日は昨年度在京キー局の平均視聴率で、ゴールデンタイム12.4%、プライムタイム12.6%と首位をキープし、開局以来初の2冠を獲得したのですが、それに『相棒』が大きく貢献しているのは間違いありません。テレ朝の社長ですら、主演の水谷豊さんには頭が上がらないようです」(テレビ局関係者) そんな『相棒』シリーズも、今年で12作目に突入する。 「前作から“相棒”が及川光博さんから成宮寛貴さんに代わりましたが、相変わらず高視聴率をキープしています。それでも、社内ではその高視聴率をキープするに至った及川さんの功績を、いまだに高く評価している人が多いのも事実です」(テレ朝関係者) キャスティング決定権は、プロデューサーでも監督でもなく、水谷にあると言われているが、 「及川さんは自身の“不倫騒動”で水谷さんの不興を買い、降板させられたというのがもっぱらです。でも、反省した態度を見せ、降板しても腐らず活躍を続けている及川さんの姿を見て、水谷さんも『そろそろ、出てみる?』と本人に打診したそうですよ。及川さんは、ものすごく喜んだのだとか」(同) 及川は現在公開されている映画版にも出演しているが、撮影自体は昨年5月に行われており、そのとき及川はすでにドラマ版を卒業していた。 「それにもかかわらず出演しているということは、今後の出演も決まっているようなものです。『相棒』は、以前ゲスト出演していた鈴木杏樹さんがレギュラーになったように、“復帰”に対しては寛容ですからね。本家の映画もこの5月から撮影が始まりますし、本編も夏からクランクインです。どこで彼が登場するか楽しみですね」(同) 果たして、神戸尊ことミッチーの再登板はあるのだろうか……。『相棒 season9 DVD-BOX1』
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初回14.6%の上川隆也『遺留捜査』が1ケタ台に急落! 原因は超人気ドラマ『相棒』にアリ!?
初回平均視聴率14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタートを切り、「前シリーズを上回る好発進!」と大々的に報じられた連続ドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系)が、24日放送の第2話で9.8%まで急落してしまった。 『遺留捜査』は、上川隆也演じる心優しい刑事が、遺留品から事件の真相に迫る1話完結の刑事ドラマ。今クールでシリーズ3弾目となり、これまで最高視聴率17.0%をマークするなど安定した人気を誇っていた。 「糸村(上川)の変人ぶりが見てて楽しい」「刑事ドラマの中でも見応えがある」とファンも多いはずの同作。今回のように平均視聴率が10%を切ってしまったのは、シリーズを通しても初めてなだけに、原因が気になるところだ。 「この水曜9時枠は、いつも絶大な人気を誇る『相棒』が放送されている枠。3月で終了した『相棒 Season11』の視聴者が、そのまま『遺留捜査』の初回を見ていたため、好発進となったのでしょう。しかし、『なんか違う』『やっぱり《相棒》のほうが面白い』という印象が残り、早々と見切りを付けてしまったのではないでしょうか」(テレビ誌記者) 確かにネットでの評判を見ても、「『相棒』と比べてしまうと全然面白くない。早く次の『相棒』シリーズが見たい」「女優の犯罪の罪をかぶり、誤解されて殺されるこの展開は、『相棒』で見たことある気がする!」「この時間帯は『相棒』なのに……早く『相棒』始めてほしいです」など、終わったはずの『相棒』のことばかりが目に付いた。 『相棒』のイメージが定着してしまった、テレ朝の“水曜9時枠”。同枠で刑事ドラマを放送し続ける限り、比較されてしまうのは、今後も避けられないのだろうか。テレビ朝日『遺留捜査』公式サイトより
“3代目相棒”成宮寛貴の評価は上々!? 秋ドラマ初回レビュー(前編)

テレビ朝日『相棒 season11』
10月1日の『連続テレビ小説「純と愛」』(NHK総合)を皮切りに、続々と始まった秋の連続ドラマ。総じて盛り上がりに欠けた印象の夏ドラマとは異なり、今クールはその華やかで豊かなラインナップに、「どれを見ようか」と迷っている人も多いのでは?
ここでは「秋ドラマ初回レビュー~前編~」と題し、10月1日~10月11日にスタートした12作品をランキング形式で振り返ってみたい。
■トップの『相棒 season11』、3代目相棒・成宮寛貴の評判は?
まず、初回放送の平均視聴率上位は次のとおり(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。
1位『相棒 season11』(テレビ朝日系)19.9%
2位『連続テレビ小説「純と愛」』(NHK総合)19.8%
3位『ゴーイング マイ ホーム』(フジテレビ系)13.0%
同率3位『結婚しない』(フジテレビ系)13.0%
5位『宮部みゆきミステリー「パーフェクト・ブルー」』(TBS系)9.0%
同率5位『東京全力少女』(日本テレビ系)9.0%
7位以降は、長澤まさみが主演『高校入試』(フジテレビ系、7.7%)、ピース・綾部が毎週、誰かに毒薬を渡していく一話完結のミステリー『赤川次郎原作 毒<ポイズン>』(日本テレビ系、3.7%)、サイバーエージェントの女性限定掲示板とのコラボドラマ『ガールズトーク~十人のシスターたち~』(テレビ朝日系、2.5%)と続く。
トップは、初回スペシャルが2時間9分にわたり放送され、3代目相棒の成宮寛貴がついにベールを脱いだ『相棒 season11』。初回は香港を舞台に、新米刑事の享(成宮)と、右京(水谷豊)が偶然出会い、一緒に事件を解決。尚、瞬間最高視聴率は24.4%だった。
3代目相棒の特徴は、血の気が多く、正義感に溢れ、“絶対音感”を持っている点。そしてなんといっても、細身の服に浮かび上がる細マッチョな肉体美と、プリッとした小尻だろう。新キャストについて『相棒』の熱狂的ファンらは、享の彼女(笛吹悦子)に対して「なんでおばさん? 姉にしか見えないんだけど」と風当たりはすこぶる強いものの、成宮に対しては「及川光博(2代目相棒)より演技に躍動感があっていい!」「初回から、右京との掛け合いもぴったり!!」など、否定的な感想はほとんど見られなかった。
続いて2位は、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で脚光を浴びた遊川和彦が脚本を手掛ける『連続テレビ小説「純と愛」』。ヒロインは、芸能事務所・トヨタオフィスが矢田亜希子に続きブレイクを狙う女優・夏菜が務める。
「大きなホテルの社長になる」という夢に向かって奮闘するヒロイン“純”。自己主張が強く、ストレートな性格が見ていて鬱陶しく感じられるため、初回から「面白そうだけど、朝にはきつい」との意見が目立った。
また、「酒盛りする客室で嘔吐物を処理するシーンは、朝から気分が悪くなった」「朝食の時間帯に、弟がウンコを漏らす回想シーンはないでしょう」と、たびたび登場する汚いシーンに不快を訴える視聴者が続出。過去に、大ヒットドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)で、志田未来にお漏らしをさせたこともある遊川氏の脚本ゆえ、そこは割り切って見るしかないのかもしれない。
■独女はリアルすぎて見てらんない!? 『結婚しない』の破壊力に注意
3位の『ゴーイング マイ ホーム』は、映画『誰も知らない』や『空気人形』の是枝裕和が監督・脚本を手掛けるホームドラマ。視聴者を飽きさせないためのテレビ的なギミックよりも、質感や空気感を大事にしている作風のため、「映画のようなゆったりとした雰囲気が心地いい」という意見の一方で、「あまりにのほほんとしすぎて、初回の2時間が耐えられなかった」「話がゆっくり進みすぎて飽きた」と感想は真っ二つ。ここまで好き嫌いの分かれる連ドラは、昨今では珍しいといえるだろう。
主演の阿部寛や、民放ドラマ10年ぶりの宮崎あおいなど豪華キャストも見どころだが、何より連ドラ16年ぶりの山口智子が放つ圧倒的な存在感は健在。「あのスタイルには驚き!」「やっぱ山口智子ってスゴイ!」と、早くも憧れる女性が続出している。
同率3位の『結婚しない』は、菅野美穂&天海祐希というリアルに“結婚しない女優”によるダブル主演。独身女性の心情をリアルに描いているため、同じ境遇の人にとっては共感と同時に、切ない現実を突きつけられそうだ。
中でも、菅野演じる独身の“千春”に対し、「35歳過ぎてお互い一人だったら結婚しよう」と約束していた同い年の友人(袴田吉彦)から、「あん時、深く考えてなかったけどさ、俺が35歳になったら、千春も35歳だもんなあ。俺も若い嫁さん見つけないとなあ」と悪気なく失言が浴びせられるシーンは、既婚の視聴者からも「ヒィー! 独身だったらとても見ていられねー!」と悲鳴が上がるほど残酷な瞬間であった。
■武井咲が不意打ちでパンツを下ろす『東京全力少女』
初回平均9.0%だった『東京全力少女』は、四国から上京した武井咲演じる田舎娘が、下北沢や新宿など東京をあちこち行っては、生き別れた父親や、高校時代の先輩などと偶然出会うドタバタコメディー。
初回では、渡部篤郎演じる弁護士に「パンツでも売れ」と言われ、武井が足首までパンツを下ろすシーンが登場。とにかく初回は展開が目まぐるしく、このパンツシーンすら見過ごしてしまいそうになるほど。見る者の集中力が試される作品といえるかもしれない。
23時台の放送で、7.7%を記録した『高校入試』は、大ヒット映画『告白』の原作でおなじみの湊かなえが脚本を手掛ける学園もの。教員同士によるドライな会話が続き、湊かなえらしい“人間臭さのない”不思議な世界観を漂わせていた。また、教師役の長澤まさみについて「地味な衣装が、むしろ色気を際立たせていてエロい!」という男性の圧倒的支持も多数見られた。
25時29分~というド深夜に放送している『シュガーレス』(日本テレビ系、1.4%)は、EXILE一族による不良学園もの。主演は、HIRO(EXILE)プロデュースのダンス&ボーカルユニット・GENERATIONSの白濱亜嵐が務める。
EXILE一族による不良学園ドラマといえば、昨年放送され原作ファンの間で物議を醸した『ろくでなしBLUES』(日本テレビ系)が記憶に新しいが、『GTO』(フジテレビ系)のAKIRA(EXILE)しかり、やはりビジュアル的な理由から、不良役に流れる傾向があるのだろうか。だとしたら、EXILE一族の人気に伴い、この国のドラマが不良役だらけになる日も近いかもしれない。
ほかにも、業界視聴率ナンバー1の呼び声高い『孤独のグルメ Season2』(テレビ東京)、中山優馬主演『Piece』(日本テレビ系)と深夜ドラマのクオリティーも高く、今のところどれもこれも楽しく見られる秋ドラマ。10月後半も、医療もの、探偵もの、キムタクの月9、キョンシーなど、見るっきゃないドラマが目白押し。秋の夜長は連ドラで決まり!(「秋ドラマ初回レビュー~後編~」は10月下旬頃掲載予定)
(文=林タモツ)
「もう『相棒』の右京しかできない!?」水谷豊主演映画『HOME 愛しの座敷わらし』が大赤字

映画『HOME 愛しの座敷わらし』公式サイトより
「東映としては、この惨敗は織り込み済みですよ。彼には、『相棒』で稼いでもらっていますからね。この映画も、彼の“ガス抜き”ができたと思えば安いものですよ」(映画関係者)
水谷豊が29年ぶりの単独映画主演を果たした『HOME 愛しの座敷わらし』が大赤字に終わったという。
「もともとこの映画は、ホームドラマの製作が念願だった水谷さんが自ら映画化を熱望して、東映をはじめ、キャスティングに関してもいろいろなところに働きかけたそうです。もちろん、東映としては断れるはずもなく、映画の製作が決定しました」(同)
原作の評価も高く、映画通の間では作品の評判も良かったというのだが、なぜ、興行収入に結びつかなかったのか。
「それには2つ理由があります。一つは、阿部寛さん主演の『テルマエ・ロマエ』が爆発的なヒットを飛ばしたこと。公開時期が同じだっただけに、ほとんどのお客さんはあちらに流れていきました。2つ目は、やはり『相棒』のイメージが強すぎるということでしょう。あのクールなイメージがあるのに、家族の絆を描く作品は、どちらかというと対極的ですからね。水谷さん自身も、『あれも僕、これも僕』と認識していますけどね。映画関係者の間では、“右京”色の強い水谷さんのキャスティングは難しい、というのが統一見解ですよ。事実上、“右京しかできない”状態です」(広告代理店関係者)
夏からは、“本業”の『相棒』シリーズの撮影が始まるという水谷。東映としては一安心?
「もう『相棒』の右京しかできない!?」水谷豊主演映画『HOME 愛しの座敷わらし』が大赤字

映画『HOME 愛しの座敷わらし』公式サイトより
「東映としては、この惨敗は織り込み済みですよ。彼には、『相棒』で稼いでもらっていますからね。この映画も、彼の“ガス抜き”ができたと思えば安いものですよ」(映画関係者)
水谷豊が29年ぶりの単独映画主演を果たした『HOME 愛しの座敷わらし』が大赤字に終わったという。
「もともとこの映画は、ホームドラマの製作が念願だった水谷さんが自ら映画化を熱望して、東映をはじめ、キャスティングに関してもいろいろなところに働きかけたそうです。もちろん、東映としては断れるはずもなく、映画の製作が決定しました」(同)
原作の評価も高く、映画通の間では作品の評判も良かったというのだが、なぜ、興行収入に結びつかなかったのか。
「それには2つ理由があります。一つは、阿部寛さん主演の『テルマエ・ロマエ』が爆発的なヒットを飛ばしたこと。公開時期が同じだっただけに、ほとんどのお客さんはあちらに流れていきました。2つ目は、やはり『相棒』のイメージが強すぎるということでしょう。あのクールなイメージがあるのに、家族の絆を描く作品は、どちらかというと対極的ですからね。水谷さん自身も、『あれも僕、これも僕』と認識していますけどね。映画関係者の間では、“右京”色の強い水谷さんのキャスティングは難しい、というのが統一見解ですよ。事実上、“右京しかできない”状態です」(広告代理店関係者)
夏からは、“本業”の『相棒』シリーズの撮影が始まるという水谷。東映としては一安心?
「人間としてダメになる……」ドラマ『相棒』継続にもっとも喜ぶ意外な人物とは?

『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』
(ワーナー・ホーム・ビデオ)
ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の新“相棒”が発表されて3週間が経った。
「本来はこのGW前に発表されるはずだったのですが、週刊誌にスクープされることがわかって、早めに発表されることになりました。合わせて、レギュラー陣の事務所には、続編の制作決定と、スピンオフ映画の撮影開始が報告されたそうです」(映画関係者)
ドラマの続編は10月からのオンエアで、8月から撮影が開始されるという。それまでは、主演である水谷以外のメンバーでスピンオフ映画の撮影を行う予定だ。
「2009年に公開された映画『鑑識・米沢守の事件簿』のようなスピンオフ作品です。これに一番喜んでいるのが、米沢守役の六角精児さん。何しろ、六角さんは“相棒の撮影がないと俺は人間としてダメになる”と言っているくらいですから(笑)」(テレビ局関係者)
六角といえば、プライベートで3度の離婚に、4度の結婚と、ドラマになるような生き方をしている。おまけに無類の競輪好きで、全国の競輪場を回ったりするほどのギャンブラーでもある。
「ちょっとでも時間があると、ギャンブルをしたりお酒を飲んでしまい、全然使い物にならないそうです(笑)。『相棒』は拘束期間も長い上に、長ゼリフの応酬がある長回しで有名ですから、“気が抜けなくていいんだよ”と六角さんも言っていました。もともと、舞台を中心に活躍していた方なので、長回しのほうが演技に集中できるそうですよ」(舞台関係者)
新“相棒”の成宮との絡みも楽しみだ。
「人間としてダメになる……」ドラマ『相棒』継続にもっとも喜ぶ意外な人物とは?

『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』
(ワーナー・ホーム・ビデオ)
ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の新“相棒”が発表されて3週間が経った。
「本来はこのGW前に発表されるはずだったのですが、週刊誌にスクープされることがわかって、早めに発表されることになりました。合わせて、レギュラー陣の事務所には、続編の制作決定と、スピンオフ映画の撮影開始が報告されたそうです」(映画関係者)
ドラマの続編は10月からのオンエアで、8月から撮影が開始されるという。それまでは、主演である水谷以外のメンバーでスピンオフ映画の撮影を行う予定だ。
「2009年に公開された映画『鑑識・米沢守の事件簿』のようなスピンオフ作品です。これに一番喜んでいるのが、米沢守役の六角精児さん。何しろ、六角さんは“相棒の撮影がないと俺は人間としてダメになる”と言っているくらいですから(笑)」(テレビ局関係者)
六角といえば、プライベートで3度の離婚に、4度の結婚と、ドラマになるような生き方をしている。おまけに無類の競輪好きで、全国の競輪場を回ったりするほどのギャンブラーでもある。
「ちょっとでも時間があると、ギャンブルをしたりお酒を飲んでしまい、全然使い物にならないそうです(笑)。『相棒』は拘束期間も長い上に、長ゼリフの応酬がある長回しで有名ですから、“気が抜けなくていいんだよ”と六角さんも言っていました。もともと、舞台を中心に活躍していた方なので、長回しのほうが演技に集中できるそうですよ」(舞台関係者)
新“相棒”の成宮との絡みも楽しみだ。
「主役級で半年スケジュールが……」テレ朝『相棒』に消去法で選ばれた成宮寛貴

『Hiroki Narimiya Anniversary Book10』
(角川グループパブリッシング)
「水谷豊さんとはまだお会いしたことがないのですが、早く紅茶を一緒に飲んでみたいです」
先日、テレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒』の“新相棒”に決定し、こうコメントした俳優の成宮寛貴。ネット上では、及川光博の卒業発表直後から長谷川博己や水嶋ヒロなどさまざまな名前が候補に挙がっていたが、その中には成宮の名前はなかっただけに、サプライズな展開となった。
「とにかく、テレ朝も東映もトップシークレット扱いでした。3月の上旬にはすでに決まっていたのですが、関係者には、『GW前には発表します』とだけ伝えられていたそうです。今回、急な発表になったのは、『女性自身』(光文社)にスッパ抜かれたからだそうです」(映画関係者)
それにしても、なぜ成宮が選ばれたのか気になるところ。ある関係者は「水谷さんが出した条件に、彼しか当てはまらなかった」からだという。
「基本的に、水谷さんを含めた制作側が要望していたのは、『主役クラスで20代か30代前半、しかも半年スケジュールが空けられる』という、なかなかハードルが高いものでした。その点では、水嶋ヒロというのは合致するところなのですが、いかんせんブランクが長いので、『相棒』独特の長セリフの応酬がある長回しが厳しい。そこで、制作側のリストに挙がっていたのは、小栗旬や瑛太、生田斗真、佐藤健ら旬の若手俳優たちでしたが、彼らにはみんなスケジュール調整が難しいという理由で断られたそうです。その点、成宮はすべて合致した上にスケジュールも調整できるということだったので、消去法で決定したということです」(芸能事務所関係者)
撮影は8月から始まるというが、早くも第1話が楽しみになってきた。
「主役級で半年スケジュールが……」テレ朝『相棒』に消去法で選ばれた成宮寛貴

『Hiroki Narimiya Anniversary Book10』
(角川グループパブリッシング)
「水谷豊さんとはまだお会いしたことがないのですが、早く紅茶を一緒に飲んでみたいです」
先日、テレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒』の“新相棒”に決定し、こうコメントした俳優の成宮寛貴。ネット上では、及川光博の卒業発表直後から長谷川博己や水嶋ヒロなどさまざまな名前が候補に挙がっていたが、その中には成宮の名前はなかっただけに、サプライズな展開となった。
「とにかく、テレ朝も東映もトップシークレット扱いでした。3月の上旬にはすでに決まっていたのですが、関係者には、『GW前には発表します』とだけ伝えられていたそうです。今回、急な発表になったのは、『女性自身』(光文社)にスッパ抜かれたからだそうです」(映画関係者)
それにしても、なぜ成宮が選ばれたのか気になるところ。ある関係者は「水谷さんが出した条件に、彼しか当てはまらなかった」からだという。
「基本的に、水谷さんを含めた制作側が要望していたのは、『主役クラスで20代か30代前半、しかも半年スケジュールが空けられる』という、なかなかハードルが高いものでした。その点では、水嶋ヒロというのは合致するところなのですが、いかんせんブランクが長いので、『相棒』独特の長セリフの応酬がある長回しが厳しい。そこで、制作側のリストに挙がっていたのは、小栗旬や瑛太、生田斗真、佐藤健ら旬の若手俳優たちでしたが、彼らにはみんなスケジュール調整が難しいという理由で断られたそうです。その点、成宮はすべて合致した上にスケジュールも調整できるということだったので、消去法で決定したということです」(芸能事務所関係者)
撮影は8月から始まるというが、早くも第1話が楽しみになってきた。
水嶋ヒロか、長谷川博己か……? ミッチー卒業で注目集まる『相棒』新キャストは?

『相棒10』テレビ朝日
3月放送予定の最終回にて、警部補・神戸尊を演じる及川光博が同シリーズを卒業することが発表された、水谷豊主演の人気刑事ドラマリーズ『相棒シーズン10』(テレビ朝日系)。ドラマは平均視聴率15%を上回り続け、これまでスピンオフを含めて3作の映画版が公開され、いずれもヒット。いまや同局の看板ドラマとなっているだけに、「シーズン11の制作はすでに内定し、映画の最新作の話も挙がっている」(テレ朝関係者)というから、まだまだシリーズが続きそう。
となると、気になる新しい"相棒"だ。水谷は及川の"卒業"を発表した会見で「男性に決まりました」「及川さんの時も意表を突いたと思う。次も意表を突く方を選んでほしいな」とまるで制作サイドに決定権があるような話し方だったが、最終的な決定権は水谷にあるようだ。
「確かに、制作サイドは何人かピックアップして水谷にお伺いを立てますが、いまや水谷は同ドラマの現場では『殿』と呼ばれ、監督やプロデューサーよりも立場は上。制作サイドには、水谷の所属レコード会社で、サウンドトラックの権利を持つエイベックスから同社がバックアップしている絢香の夫で俳優の水嶋ヒロが水谷の推薦もあって、すでに内定という話もある。しかし、前所属事務所から芸名の改名を要求されているようで、なかなか起用は難しそう」(テレビ関係者)
そこで浮上しているのが、いまや一躍売れっ子俳優に躍り出たあのイケメンだというのだ。
「鈴木京香主演のドラマ『セカンドバージン』(NHK)で相手役を務め、ブレークした長谷川博己。長谷川は文学座出身で演技力も評価されており、昨年放送された主演ドラマ『鈴木先生』(テレビ東京系)は大コケしたが、脇役としてはかなりの高評価。水谷は主役の自分をうまく光らせると確信したのか、『彼は、なかなかいいんじゃないですか』と側近に話しており、制作サイドも起用を真剣に検討し始めたようだ」(同)
長谷川は昨年10月から放送され、最終回の平均視聴率が40.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した松嶋菜々子主演の『家政婦のミタ』(日本テレビ系)でダメな父親役を熱演。1月スタートのドラマでは『運命の人』(TBS系)と『聖なる怪物たち』(テレビ朝日系)をかけ持ちする売れっ子ぶりだが、水谷と良好な関係が築けるかは疑問符が付くようだ。
「長谷川は文学座から瀬戸朝香らが所属する『フォスター』に移籍したものの、方向性が違ったようで、宮崎あおいらが所属する『ヒラタオフィス』に移籍しブレーク。もともと自分の世界を持っている上、売れてからは食事に誘った関係者に対して、『俺は今、狙われているから一緒に出歩かないほうがいい』と言って断るなど、不可解な言動が多いようだ。もちろん、芝居へのこだわりもハンパない。前の相棒の寺脇康文も及川も水谷との演出をめぐって溝ができ結局、降板となってしまっただけに、長谷川も2人と同じ道を歩みそうな気がしてならない」(映画関係者)
水嶋はキムタク主演の『MR.BRAIN』(TBS系)、小栗旬と共演した月9ドラマ『東京DOGS』(フジテレビ系)でメインキャストでの刑事役を経験しているが、長谷川はメインでの刑事役はなし。経験だと水嶋に軍配が上がるが......果たして、新シリーズで水谷の隣に並ぶのはこの2人のどちらか? それとも、本当に「意表を突いた」キャストなのか?



