「昨年末、ついにSMAPが解散しましたが、今年は大物芸人がコンビでの活動を休止するんじゃないかと話題になっています。それが、ウッチャンナンチャンだというんです」(スポーツ紙記者) 元旦に放送された『新春鶴瓶大新年会2017』(フジテレビ系)では、コンビとして出演していたウッチャンナンチャン。確かに、ここ最近は個々での活躍が目立ち、コンビとしての活動はめっきり減ってきている。 「内村さんは、映画やコントを主軸に活動したいようです。一方の南原さんは、司会業のほかに、以前から古典落語や狂言に興味を持っており、今まで以上に2人が共演する時間がなくなってきそうなんです。特に内村さんは、昨年監督を務めた映画『金メダル男』が想像以上にヒットしなかったことで、以前に増して『映画作りをしたい』と周囲に言っているようです」(芸能事務所関係者) ただ、監督としての評価は、同じ芸人のダウンタウン松本人志や、品川庄司の品川ヒロシとさほど変わらないという。 「やはり、北野武さんほどの評価はありませんね。コメディにしても、三谷幸喜さんほどの作品でもないですし。とにかく豪華キャストだけど、中身がないというのが『金メダル男』の評価じゃないでしょうか。『せっかくバラエティでいい数字を持っているんだから、そっちに専念したほうがいいんじゃないか』というのが映画業界の声ですよ。ましてコンビでの活動を休止して映画を撮るなんて、もってのほかですよ」(映画関係者) 果たして、2人の決断はいかに──。
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大物解散……SMAPの次はウッチャンナンチャン!?「内村は映画、南原は古典落語に」
「昨年末、ついにSMAPが解散しましたが、今年は大物芸人がコンビでの活動を休止するんじゃないかと話題になっています。それが、ウッチャンナンチャンだというんです」(スポーツ紙記者) 元旦に放送された『新春鶴瓶大新年会2017』(フジテレビ系)では、コンビとして出演していたウッチャンナンチャン。確かに、ここ最近は個々での活躍が目立ち、コンビとしての活動はめっきり減ってきている。 「内村さんは、映画やコントを主軸に活動したいようです。一方の南原さんは、司会業のほかに、以前から古典落語や狂言に興味を持っており、今まで以上に2人が共演する時間がなくなってきそうなんです。特に内村さんは、昨年監督を務めた映画『金メダル男』が想像以上にヒットしなかったことで、以前に増して『映画作りをしたい』と周囲に言っているようです」(芸能事務所関係者) ただ、監督としての評価は、同じ芸人のダウンタウン松本人志や、品川庄司の品川ヒロシとさほど変わらないという。 「やはり、北野武さんほどの評価はありませんね。コメディにしても、三谷幸喜さんほどの作品でもないですし。とにかく豪華キャストだけど、中身がないというのが『金メダル男』の評価じゃないでしょうか。『せっかくバラエティでいい数字を持っているんだから、そっちに専念したほうがいいんじゃないか』というのが映画業界の声ですよ。ましてコンビでの活動を休止して映画を撮るなんて、もってのほかですよ」(映画関係者) 果たして、2人の決断はいかに──。
フジテレビ・南原清隆『超ハマる!爆笑キャラパレード』打ち切り寸前!? “余計な演出”排除も成果出ず
4月にスタートしたウッチャンナンチャンの南原清隆と陣内智則(開始時は、ピース・綾部祐二もMC)がMCを務めるフジテレビのお笑い番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』(土曜夜7時台)が、打ち切り危機に瀕しているという。 同番組は開始当初、次長課長の河本準一、ロバート・秋山竜次といった芸人がVTRで登場し、“周りにいそうな人”の形態模写を中心としたミニコントを披露。スタジオ出演者が、「ガチャレバー」なるレバーで面白さを評価するという内容だった。 しかし、平均視聴率4%台を記録するなど、全く振るわず。その後、リニューアルを繰り返し、スタジオに芸人が登場するスタイルに変更。現在、放送の大半において、芸人が持ちネタを披露する“普通のネタ番組”と化している。 なお、今月5日の放送では、ANZEN漫才、チョコレートプラネット、ジャッキーちゃん、ダブルネームらが持ちネタを披露。番組後半では、河本が長州力や天龍源一郎とコラボコントに挑戦する企画や、平野ノラが街に繰り出すロケ企画が放送された。 「フジは当初、『全く新しいネタ番組』『芸人の面白いキャラが山のように出てきて、ゲラゲラ笑える番組』などとアピールしていたが、やたら盛り上げようとする大勢のゲストや、余計な演出の数々が“芸人をつまらなくしている”として酷評が殺到。リニューアル後は、シンプルなネタのコーナーが増え、お笑いファンの評判も上々だが、平均視聴率相変わらず5%台あたりをうろうろ。リニューアル前と状況は全く変わっていない」(テレビ誌記者) “お笑いに需要がない”といった根本的な問題かと思いきや、先月放送されたネタ番組『エンタの神様SP』(日本テレビ系)は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。前回の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)も17.2%と高視聴率を記録し、9月放送の『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)も12.8%と、いずれも2ケタをたたき出している。 「“お笑い氷河期”と言われて久しいものの、決してお笑いが数字を持っていないわけではなく、見せ方が重要。その点、『超ハマる!爆笑キャラパレード』は、出だしをしくじったといえる。そもそもフジは、日テレのイメージが強いウッチャンナンチャンを取り込むために、内村光良を『痛快TV スカッとジャパン』と『優しい人なら解ける クイズやさしいね』に、南原を『超ハマる!爆笑キャラパレード』にと、それぞれ司会に据えたと言われている。その甲斐あって、7月に放送された『FNS27時間テレビ』のリレーMC陣にウッチャンナンチャンを加えることに成功。これだけでもフジとしては万々歳ですから、この番組がお払い箱となる日も近そう」(同) リニューアルで視聴者に歩み寄りながらも、なかなか成果が出ない『超ハマる!爆笑キャラパレード』。打ち切りが発表される日も、遠くなさそうだ。フジテレビ公式サイトより
フジテレビ・南原清隆『超ハマる!爆笑キャラパレード』打ち切り寸前!? “余計な演出”排除も成果出ず
4月にスタートしたウッチャンナンチャンの南原清隆と陣内智則(開始時は、ピース・綾部祐二もMC)がMCを務めるフジテレビのお笑い番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』(土曜夜7時台)が、打ち切り危機に瀕しているという。 同番組は開始当初、次長課長の河本準一、ロバート・秋山竜次といった芸人がVTRで登場し、“周りにいそうな人”の形態模写を中心としたミニコントを披露。スタジオ出演者が、「ガチャレバー」なるレバーで面白さを評価するという内容だった。 しかし、平均視聴率4%台を記録するなど、全く振るわず。その後、リニューアルを繰り返し、スタジオに芸人が登場するスタイルに変更。現在、放送の大半において、芸人が持ちネタを披露する“普通のネタ番組”と化している。 なお、今月5日の放送では、ANZEN漫才、チョコレートプラネット、ジャッキーちゃん、ダブルネームらが持ちネタを披露。番組後半では、河本が長州力や天龍源一郎とコラボコントに挑戦する企画や、平野ノラが街に繰り出すロケ企画が放送された。 「フジは当初、『全く新しいネタ番組』『芸人の面白いキャラが山のように出てきて、ゲラゲラ笑える番組』などとアピールしていたが、やたら盛り上げようとする大勢のゲストや、余計な演出の数々が“芸人をつまらなくしている”として酷評が殺到。リニューアル後は、シンプルなネタのコーナーが増え、お笑いファンの評判も上々だが、平均視聴率相変わらず5%台あたりをうろうろ。リニューアル前と状況は全く変わっていない」(テレビ誌記者) “お笑いに需要がない”といった根本的な問題かと思いきや、先月放送されたネタ番組『エンタの神様SP』(日本テレビ系)は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。前回の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)も17.2%と高視聴率を記録し、9月放送の『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)も12.8%と、いずれも2ケタをたたき出している。 「“お笑い氷河期”と言われて久しいものの、決してお笑いが数字を持っていないわけではなく、見せ方が重要。その点、『超ハマる!爆笑キャラパレード』は、出だしをしくじったといえる。そもそもフジは、日テレのイメージが強いウッチャンナンチャンを取り込むために、内村光良を『痛快TV スカッとジャパン』と『優しい人なら解ける クイズやさしいね』に、南原を『超ハマる!爆笑キャラパレード』にと、それぞれ司会に据えたと言われている。その甲斐あって、7月に放送された『FNS27時間テレビ』のリレーMC陣にウッチャンナンチャンを加えることに成功。これだけでもフジとしては万々歳ですから、この番組がお払い箱となる日も近そう」(同) リニューアルで視聴者に歩み寄りながらも、なかなか成果が出ない『超ハマる!爆笑キャラパレード』。打ち切りが発表される日も、遠くなさそうだ。フジテレビ公式サイトより
『27時間テレビ』総合司会を断ったのは南原清隆だった!?『爆笑キャラパレード』大コケで“フジ大誤算”
フジテレビの毎年恒例番組『FNS27時間テレビ』(7月23~24日放送)のリレーMC陣に、ウッチャンナンチャンの内村光良が加わることが13日、明らかとなった。 フジは今月、MCが今年は“リレー形式”であることを発表。明石家さんま、中居正広、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優、坂上忍、雨上がり決死隊、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、柳原可奈子、高橋真麻の12組が既に発表されており、さらにこの“MCリレー”を、陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピースら芸人がサポートするという。 今回、内村が追加されたことで、ネット上では「ナンチャンは?」という声が殺到。相方の南原清隆には「出演を断られたのでは?」との臆測を呼んでいる。 「2月に『週刊女性』(主婦と生活社)が『総合司会がウッチャンナンチャンに内定』と報じましたが、その後『ウンナンは断ったらしい』との情報が業界内を駆け巡った。昨年、平均視聴率が歴代ワースト3という惨敗を喫した『FNS27時間テレビ』ですが、メインMCを務めたナインティナインの負担は計り知れないものがあり、これに続くタレントはなかなか見つからない。今年の“MCリレー”は、そんな窮状を補うための苦肉の策だともっぱらです」(テレビ誌ライター) 現在、ウッチャンナンチャンがレギュラー出演するフジの番組は、内村がMCを務める『痛快TV スカッとジャパン』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』のほか、南原が4月からメインMCを務めるお笑い番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』の計3番組となっている。 「日本テレビでそれぞれ抱えるレギュラー番組が高視聴率をキープし、“日テレの顔”という印象の強いウンナンに、なんとか『FNS27時間テレビ』の総合司会を承諾してもらうため、フジはあれこれ画策。南原にレギュラーを持たせるために『超ハマる!爆笑キャラパレード』を開始したものの、これが『つまらなすぎる』として“大コケ”。早期打ち切りが予想され、南原も『FNS27時間テレビ』の司会を務めるほどの義理はないと判断したのでは?」(同) ゴールデン帯ながら、平均視聴率4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、打ち切り圏内の『超ハマる!爆笑キャラパレード』。視聴者との感覚のズレが敗因であることは明らかなだけに、南原も「これ以上、フジと心中するのは避けたい」というのが本音かもしれない。フジテレビ『超ハマる!爆笑キャラパレード』番組サイトより
フジ渾身の南原清隆MC新番組『爆笑キャラパレード』が「つまらなすぎる」大惨事! 打ち切りも……?
ウッチャンナンチャンの南原清隆、陣内智則、ピース・綾部祐二の3人がMCを務めるフジテレビのお笑い番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』。先月23日にスタートしたばかりだが、どうやら早期の打ち切りは免れなさそうだ。 同番組は、3月で終了した『有吉のニッポン元気プロジェクト おーい!ひろいき村』の後番組として、4月23日に土曜19時台でスタート。毎回、次長課長の河本準一、ココリコの遠藤章造、ロバート・秋山竜次など総勢20組の芸人がプレゼンターとして登場し、“周りにいそうな人”の形態模写を中心としたミニコントを披露している。 3月のフジの改編説明会に登場したチーフプロデューサーは、「全く新しいネタ番組。さまざまな芸人さんたちのとにかく面白いキャラクターが山のように出てきて、ゲラゲラ笑える番組になっています」とアピール。さらに、編成部長も「もう一回、僕たちが汗をかいて新しいバラエティの提案をしないといけないと強く思っている。それをやるなら19時。絶対にほかの局がやらない」と意気込んでいた。 しかし、初回2時間スペシャルは平均視聴率6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同、すべて平均視聴率)と低調スタートとなり、今月21日放送の30分拡大スペシャルも4.2%と大コケ。この日、裏で放送されていたお笑いネタ番組『エンタの神様 大爆笑の最強ネタ大大連発SP』(日本テレビ系)が12.2%と3倍近い結果を残していることからも、フジの絶望的な状況がうかがえる。 「3月に“南原がフジでコント番組をやる”と発表された際には、『久々に、コント師としてのナンチャンが見られるのでは?』と沸いたものの、フタを開けてみると、南原はスタジオで笑っているだけだった。フジは『全く新しいネタ番組』などとアピールしていますが、大半の芸人は既存の持ちネタを披露しているだけにすぎず、新しさは微塵も感じられない」(テレビ誌記者) また、ネット上では「変な演出のせいで、芸人がつまらなく見えてかわいそう」「これなら、普通にネタやらせてあげればいいのに」「スタジオいらない」と出演者に同情の声も。視聴者との感覚のズレが指摘されて久しいフジだが、得意であるはずのお笑い番組がこの惨状では、現状打破はまだまだ先になりそうだ。フジテレビ『超ハマる!爆笑キャラパレード』公式サイトより
“実質解散状態”ウッチャンナンチャン「コンビ両方、文化人路線」の功罪とは
ウッチャンナンチャンの内村光良が、4月から読売新聞夕刊で、連載小説『金メダルの男』に挑んでいる。内村が2011年に手がけた一人舞台『東京オリンピック生まれの男』を基にしたもので、10月には自身の脚本、監督、主演で映画化もされる予定だ。 お笑い芸人の小説執筆といえば、ピース又吉の『火花』(文藝春秋)による芥川賞受賞が記憶に新しい。芸人初の快挙となった芥川賞受賞後の又吉は、この春から『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターを務めるなど、文化人化が進んでいる。内村も同じ道を歩むのだろうか? 「内村さんは、もともと映画監督志望で上京しています。学生時代はいくつかの自主制作映画を手がけ、90年代には『ウンナン世界制服宣言』(日本テレビ系)においても、ドラマ(映画)を手がけています。さらに同時期には、自伝的小説『アキオが走る』(角川書店)も執筆しています。ウンナンのネタ作り担当でもありますし、文章との相性はいいといえるでしょう」(放送作家) すでに内村は映画監督として『ピーナッツ』『ボクたちの交換日記』の2作において監督・脚本を務めており、文化人化は必然だったといえる。そこで気になるのは、相方である南原清隆の動向だろう。 「実は、ウンナンは双方で文化人化が進んでいる珍しいコンビです。南原さんは、能、狂言、落語など古典芸能に強い興味を示していますし、プロレスファンに始まり、『GET SPORTS』(テレビ朝日系)に至るスポーツジャーナリズムへの関心は有名です。さらに過去には、歴史への興味から『平成日本のよふけ』『突撃!お笑い風林火山』(フジテレビ系)などを手がけますが、いずれも短命に終わっていますね」(同) こうして見ると、同じ文化人化といっても内村と南原の興味関心の対象はバラバラだ。ソロ活動を強化し、実質解散状態に至るのは必然だったのかもしれない。 (文=平田宏利)
“フジ黄金期の立役者”ウッチャンナンチャン「27時間テレビ司会内定」報道への期待と不安
《『27時間テレビ』総合司会はウッチャンナンチャンに内定!》 今週流れたこのニュースを聞いて、うっかり「今年の『24時間テレビ』の司会はジャニーズじゃないんだ。やるじゃん、日テレ」と勘違いしてしまった。『27時間テレビ』と書いてあっても、それほど今のウッチャンナンチャンは“日テレの顔”だ。 『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の総合司会として、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)亡き後、すっかりお昼の顔になった南原清隆。 NHK『新春TV放談』が調査した「2015年人気バラエティランキング」でも1位を獲得した『世界の果てまでイッテQ!』をはじめ、日本テレビで4つレギュラーを持つ内村光良。 だからこそ、この内定記事が本当ならば、フジテレビはいよいよ変わろうとしているのかも、と感じたくなる、実にうなる采配といえる。 というのも、ウンナンは、今のフジテレビに一番ない「愛され力」を備えたコンビだからだ。それは、時代に愛され、仲間(芸人)からも愛される、という両面の意味がある。 昨年、デビュー30周年を迎えたウンナン。この間、安定して「代表作」と呼べる番組を生み出し続けてきた、稀有なコンビだ。 デビュー当初の『夢で逢えたら』(フジテレビ系)に始まり、90年代前期は『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』と『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(同)、後期は『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』(テレビ朝日系)に『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)、2000年前後も『ウンナンのホントコ!』(TBS系)、『笑う犬』(フジテレビ系)と続き、00年後期は『ザ・イロモネア!』(TBS系)が今も特番期の人気番組として続く。局をまたぎ、時代を超えて人気コンビであり続けてきたことがよくわかる。 その一方、成功者に対しては嫉妬が渦巻く芸能界において、ダウンタウンが「戦友」と語り、とんねるずからも一目置かれ、爆笑問題がそのコントセンスを羨望した存在、それがウンナンだ。 だからこそ、ウンナンが総合司会を務めるとなれば、それこそ、『笑っていいとも! グランドフィナーレ』で起きたような「お笑いスター夢の共演」も期待したくなる。 また、今でこそ“日テレの顔”の側面が強いウンナンの2人だが、ブレークしたキッカケは間違いなくフジテレビだった。デビューしたての1985年頃から『オールナイトフジ』で少しずつ顔を売り、88年には『夢で逢えたら』がスタート。翌89年には『笑っていいとも!』でレギュラー獲得し、90年に『誰かがやらねば!』『やるならやらねば!』がスタートした。 80年代後半~90年代前半は、まさにフジテレビ第一次三冠王の真っただ中。ところが、番組中の不幸な事故によって『やるならやらねば!』が突然の幕引きをした93年を最後に、フジテレビはその三冠王の座を10年あまりにわたって日本テレビに明け渡すことになる。 もちろん、ウンナンの番組終了がすべての理由、などというつもりはない。ただ、あの頃よ、もう一度、と奮い立つ上で、ウンナンをフラッグシップとして起用したい……。フジテレビがそう考えて不思議ではないし、英断だと思う。 ただ、冒頭の記事には続きには気になる記述もあった。現在、内村は『優しい人なら解ける クイズやさしいね』『痛快TVスカッとジャパン』とフジテレビで2本番組を持っているものの、南原はゼロ。『27時間テレビ』の総合司会、つまり“フジの顔”をコンビで務めるのは違和感があるとして、「春の改編で南原MCの番組がスタートすることになった」という関係者の談話を掲載している。 もしこれが本当ならば、ちょっとあきれるしかない。一体、誰のための番組づくりをしているのか? ウンナンのこれまでの実績、貢献度、関係性を鑑みれば、現在レギュラーがなくても総合司会起用には、なんら問題はないはずだ。 本当に南原起用でゴールンデンを始めるのならば、『27時間』総合司会の布石、という内側の論理ではなく、今の視聴者が見たいもの、今の南原清隆だからこそできるお笑いをしっかり提示してもらいたい。 (文=オグマナオト)
テレビは内村光良の時代!?レギュラー番組減らず「タモリの後継者」の声も
今のテレビ界を支配しているのは、もはやこの男で異論はないだろう。お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良だ。 フジテレビの10月改編会見が3日、東京都内のホテルで行われたが、その中で内村が昨年から続く『痛快TVスカッとジャパン』(月曜後8・00)に加え、新たに『優しい人なら解けるクイズ!!(仮)』(スタート日未定、火曜後7・57)と2夜連続でフジのゴールデンの司会を務めることが発表された。 先日、現在放送中の『そうだ旅(どっか)に行こう。』(テレビ東京系)が9月で打ち切られ、『笑神様は突然に…』(日本テレビ系)も同じく終了と、内村の司会番組が一気に2本消えることが判明したばかり。『笑神様は突然に…』の視聴率は関東で10%前後を推移しており、決して悪い数字ではない中での打ち切りに疑問の声も上がっていた。内村が「レギュラー番組を7本も持っているから、少し減らしたい」と意向を示したという情報もあったが、新番組に向けての準備というのが真相だったようだ。 これで内村のレギュラー番組は6本。その内訳は「NHK:1、フジテレビ系:2、日テレ系:3」と3放送局にまたがり、金・土曜以外は毎日いずれかの番組に出るという、まさに大車輪の活躍ぶりである。 「現在のレギュラー番組を一気に2つも終了させて、すぐに新しい番組をもてるあたりが、今の内村需要を象徴しています。彼は“不快な芸人いじり”もせず、物腰が柔らかいからお茶の間に浸透しやすい。潜在視聴率10%以上といわれる内村には今やどの局も出演をお願いしたいところです。出口の見えない低迷に喘ぐフジテレビは、特にその姿勢が顕著だったんでしょう。月・火1本ずつのゴールデン司会という最高の“手土産”を用意して、なんとか口説き落としたんじゃないでしょうか」(芸能関係者) 現在は妻である元・テレビ朝日アナウンサーの徳永有美との不倫が原因で、一時期好感度が急落した内村だったが、ここへ来て完全復活。いや、他のベテラン芸能人がギャラや視聴率などの折り合いで苦戦する今のテレビ界を考えれば、むしろ今こそが内村の“全盛期”と呼べるのかもしれない。ネット上では「タモリの後継者」という最大級の賛辞まで飛び交うほどだ。 「ダウンタウン、とんねるず、ナインティナインなど、一時期テレビ界を牛耳っていたベテラン芸人の番組が打ち切り対象になることも今では当たり前。ノリや過去の実績だけでファンはついてこない時代なんです。視聴者としても、常に安定した結果を残せるビートたけし・明石家さんま・タモリの『BIG3』にはやはりかなわないという結論を出しても仕方がない。そんな中での内村の大活躍に、ファンが沸き立つのも当然でしょう。停滞するテレビ界の数少ない明るい材料だと、業界の人も認識しています」(同) 「BIG3」の名前が出されるほどの存在感を放つ内村の勢いはどこまで続くのか。本人にその気があるのかは定かではないが、彼がテレビ界の命運をにぎる一人となる可能性は大きいのかもしれない。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)
木梨憲武“不要論”の陰で怯える南原清隆? コンビ間格差拡大は文化人路線の弊害か
今年になって、木梨憲武が「つまらない」「不要」と騒がれているが、それ以前からネット上で密かにバッシングを浴び続けているベテラン芸人がいる。お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの南原清隆だ。 4年半レギュラーを務める『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、「座ってるだけ」との批判を受け続け、「水卜麻美アナの添え物」とすら揶揄されている。同番組が帯番組であることを考慮しても、現在、彼のテレビレギュラー本数は2本。一方、相方の内村光良は8本と、コンビ間での格差が広がっているのは明らかだ。 「現在は、スポーツキャスターをしたり、落語や狂言の舞台に立ったりと、お笑い芸人というよりは“文化人”になってしまいました。もともとトークはうまくなかったので、ヒルナンデスにMCとして抜擢された時も、批判は相次ぎました。ただ、南原を起用した当時の番組チーフプロデューサーは、かつて『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でディレクターを担当した、南原と懇意の人物。その彼が今では、日本テレビ編成局次長兼アナウンスセンター長を務めていますからね。よほどの理由がない限り、このまま南原の続投でいくのではないでしょうか」(芸能関係者) つまり、全盛期に作った人脈に助けられているということか。確かに、全盛期の南原の勢いは抜群だった。それは木梨にもいえることで、2人に共通しているのは、正確にいえば「つまらない」ではなく、「つまらなくなった」である。『笑っていいとも』(フジテレビ系)で披露した、『秘密戦隊ゴレンジャー』のエンディング曲「バンバラバンバンバン」をパロディーにした「ナンバラバンバンバン」のギャグや、ショートコントでのキャラ作りなど、当時の彼を知る人にとって、お笑い芸人としての彼の実力を疑う者はいないだろう。ただ、それが鳴りを潜めてしまっているのがファンとしては歯がゆく、バッシングにつながっているともいえる。 「年を重ねれば、守りに入ってしまいたくなるのはわかりますけど、専門学生時代からの盟友である出川哲朗はいまだに体を張った芸をしているわけですからね。南原にも彼を見習って、もう一度全盛期の勢いを取り戻してほしいところです」(同) かつてはお笑い芸人としてだけではなく、「ブラックビスケッツ」や「はっぱ隊」などで歌手ユニットの一員としても活躍していただけに、あの頃の勢いを取り戻して、「お笑い第三世代」がまだまだ現役であることを証明してもらいたいものだ。『僕の「日本人の笑い」再発見 狂言でござる ボケとツッコミには600年の歴史があった』(祥伝社)




