「いなばのタイカレー」CMの美少年の謎に迫る! ジャニーズJr.京本大我って、どんな人!?

jkyoumoto03.jpg 「いなばのタイカレー♪ いなばのタイカレー♪ いなばのタイカレー♪」「タイカレーはいなば♪」  この夏、かなりのヘビーローテーションで放送されていた CM。耳に残る独特なメロディと、アップで映し出される中性的な細面の美青年のインパクトは大きく、ネット上では大きな話題になっていた。  それにしても、一時は多数のお店で品薄になるほど大ブームとなった「いなばのタイカレー」を、なぜいま、テレビCMで打ち出したのか?  いなば食品に聞くと、「暑い夏の時期に、暑い国の食べ物を食べる機会が増えますし、カレーを夏場に食べる機会も多いためです」とのこと。  特にCMに出演する美青年についての注目度は高く、「タイカレーのCMに出てるのは誰?」「男? 女?」「最初は女の子かと思った」「美青年」「イケメン!」という声のほか、「もしかしてタイだから、オカマ?」などの声もあったが……。  すでにご存じの方も多いと思うが、CMに出演していたのは、ジャニーズJr.で、俳優・京本政樹の息子の京本大我。彼を起用したのはなぜなのか? 「若手のタレントの起用を考えていまして、その中で以前、出演していたCMで非常に印象が良かったことがあります」(いなば食品)  京本大我といえば、2012年にサーティワンアイスクリームのCMに出演したことがあるほか、11年にセイコーの時計CM「美しい女性(ひと)」編に出演。中性的なイメージは、時計のCMの印象があったのかもしれないが、いずれにしろ「タイ→オカマ→中性的なタレント」という起用理由ではまったくない。  一度見る&聴くと忘れられないインパクトのあるCMは、どのように作られたのかというと……。 「映像だけでも音だけでも、印象の残るCMをイメージしました。タイのイメージが出るようなCMソングに何度も修正しました」(同)  まだデビューを果たしていないジャニーズJr.が単独でCM出演するのは珍しいケースだけに、親の七光ではないかという指摘もあるが、ジャニーズに詳しい編集者は次のように語る。 「CMの最後に『タイカレーはいなば♪』と歌っているのは、大我さんご本人で、もともと高音が美しい歌唱力への定評があります。父親の政樹さんとは、ジャニーズの舞台で2013年に、テレビでは今年6月に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で初共演していますが、実は珍しいほど親の七光を全然使っていないタイプ。Hey!Say!JUMPの山田涼介さんなどと同期で、それなりのキャリアがあるのですが、政樹さん自身が大我さんのジャニーズ事務所入所時に『厳しくしてください』と言ったそうで、地道に舞台などで経験を積んできています」  夏休みの間、CMがあまりに頻繁に流れていたことで、一部では「気持ち悪い」「ムカつく」などの声もあったが、女性的な穏やかなルックスながら人の心を強く惹きつけてしまうスター性は、やっぱり親譲りなのかも。

広告業界の“AKB48離れ”明確に「トップ10に1人だけ」2013年のCM起用社数ランキング

IMG_8101.jpg
撮影=岡崎隆生
 10日、ニホンモニターが発表した「2013年 タレントCM起用社数ランキング」が波紋を広げそうだ。女性部門で昨年上位10人中7人を独占した“国民的アイドル”AKB48グループの現役メンバーが、今年のランキングでは上位10人に1人しか入らない事態となっているのだ。 「辛うじて2位に、7月に卒業した篠田麻里子が残っているものの、現役メンバーでトップ10に入ったのは島崎遥香ただ1人。昨年20社のCMに出演してトップだった板野友美(8月に卒業)は10社と半減、高橋みなみは8社以下で、ランキングから姿を消してしまいました。総選挙1位の指原莉乃(HKT48)も、昨年は16社でしたが、今年は圏外。AKBグループの失速ぶりが明らかになった形ですね」(芸能ライター)  また、こうしたスポンサーの動きには、来年以降さらに拍車がかかりそうだという。 「先日のAKBグループ総支配人・戸賀崎智信氏の“合法ハーブ”報道ですよ。本人は取材に対して『仮にやったとして合法ハーブ。問題あるんですか?』と答えたそうですが、スポンサーや視聴者がどう感じるか。広告業界には“AKBは、もう使わないほうがいい”という空気が充満していますよ」(広告代理店関係者)  テレビや新聞、雑誌など数多くの大手メディアに利権をばらまくことで、さまざまなスキャンダル報道を圧殺してきたAKBグループだが、スポンサーの反応は正直なもの。メンバーの人気下降とともに、業界の“AKB離れ”は加速しそうだ。

ドラマそのままのキャラをCMで使うのはアリ!? 広告主「たまたま重なっただけ」

daiwa.jpg
大和ハウス 公式サイトより
 この夏、役所広司出演でおなじみの「大和ハウス」CMに、古田新太、塩見三省、尾美としのりが登場。この顔ぶれは『あまちゃん』(NHK)の太巻、勉さん、正宗だということから、お茶の間では「じぇじぇじぇ!」「狙いすぎ!」「あざとい!」と話題になっていた。  また、トヨタの車のCMには、『半沢直樹』(TBS系)主演の堺雅人と半沢の父親を演じた鶴瓶、『Woman』(日本テレビ系)主演の満島ひかり、『斉藤さん2』(同)主演の観月ありさが勢ぞろいしている。さらに、そこにやってくるのは、秋ドラマ主演のキムタクだ。  また、「味の素CookDo」CMには、深夜ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)の井之頭五郎にしか見えない松重豊が出演中。「植物性乳酸菌ラブレ」シリーズCMでは、松田龍平が吸血鬼に扮してショートヘアの女性にかみつき、「鉄分うすっ」と言うが、それもやっぱり『あまちゃん』の水口っぽさがある。  まるで、ドラマの役柄で登場しているかのように見えるCMが増えているけど、許可関係などはどうなっているのだろうか?  まずは夏ドラマ主演者勢揃いの理由について、トヨタマーケティングジャパンに聞いてみたところ、以下の回答があった。 「弊社『TOYOTOWN』シリーズは、ご指摘のドラマが放映された数カ月前より企画進行していたものです。よって、ドラマとの関連は想定しておらず、まったくの偶然です。起用の理由もほかのCM同様、企画にふさわしい方かどうかで選ばせていただいております」  ホント!? ただでさえ豪華すぎる顔ぶれで驚きなのに……。トヨタがそれぞれの主演ドラマのスポンサーになっているわけでもないようだし、「関連は想定して」いないのだとしたら、なんとも不思議な偶然だ。  では、「大和ハウス」は? 『あまちゃん』主要キャラの3人が出ているし、「BAR夢」は「梨明日」に見えて仕方ないし、役所広司が踊っていたりするし、NHKとのコラボCMにすら見えるほどだけど、許可は取っているんですよね?  大和ハウス広報部に聞いてみると……。 「許可といいますと? 『あまちゃん』のキャスト3人というと、どなたですかね……?」とピンとこないご様子で、確認の上、以下の回答をくれた。 「CMはドラマを意識してキャスティングしたわけではありませんし、ドラマとのコラボでもありません。キャスティングとドラマとは特段の関係はなく、連動しているものでもなく、たまたま重なっただけです」  あんなにも『あまちゃん』感たっぷりなのに、「たまたま重なっただけ」なんて! 「ドラマにはかなり数多くの方が出演されているので、その中から3名の方と重なっただけですね」  トヨタも大和ハウスも、結局、「たまたま重なっただけ」であり、特にドラマプロデューサーや局に許可を取っているわけではないらしい。  ってことは、特にお咎めナシなわけだから、意図的にやるにしても、今後、こうした手法はCMの新しい表現方法のひとつとしてアリなのかも。

ヒット景気冷めやらず『あまちゃん』能年玲奈と『半沢直樹』堺雅人のCMギャラが高騰中!

51miiO7tatL._SS500_.jpg
『能年玲奈 2014カレンダー』
 今夏の大ヒットドラマといえば、『あまちゃん』(NHK)と『半沢直樹』(TBS系)。広告業界では、それぞれのドラマに主演した能年玲奈と堺雅人のCMギャラが倍増する勢いだという。  能年の昨年時点でのCM契約基準価格は300~800万円だったが、ドラマ効果で最高2,000万円にまで跳ね上がりそうで、一方の堺も2,000万円から3,500万円にアップ。 「能年に至っては、朝ドラのヒロインに抜擢された時点で1,000万円にアップしたばかりなのに、ここにきてさらにアップですからね。堺にしても、ドラマ放送中の3カ月間で1,500万円も値上がりしましたから、両者ともすさまじいほどの“インフレぶり”です」(週刊誌記者)  ちなみに、2人のギャラは芸能・スポーツ界の相場ではどの程度かというと、堺の3,500万円は山下智久や福山雅治などと同レベル。能年の2,000万円は剛力彩芽や鈴木京香、ベッキーらと並んでいる。 「能年の場合は、当分は“あまちゃん人気”が続くでしょうから、CMギャラのさらなる上昇も見込めますが、問題はあまちゃん後の出演作。従来のあまちゃんで確立したイメージを踏襲するのか、それともマンネリを避けるためにイメージを一新して新たな路線を歩むのか、それによって人気もCMギャラも大きく左右されそうです。その意味では、あまちゃんの“次”が勝負だといえるでしょう。ユイ役で能年と共演した橋本愛のほうは早くも次回作が決まっているのに対し、能年はいまだ決まっていないわけですから、所属事務所が慎重に次回作を吟味しているところなのでしょう。一方、人気と実力がお茶の間に定着した感のある堺は、今後CMギャラが大きく上下することは考えにくく、“高止まり”した状態が続くのだと思います」(同)  いずれにせよ、この夏の話題を独占した能年と堺には当分の間、CM出演のオファーが殺到するに違いない。

北海道CMロケ地で「不法侵入!」「盗難騒ぎ!」「ポイ捨て!」“嵐ファン”のマナー違反が深刻化

jal0820.JPG
JAL公式サイトより
 アイドルグループ・嵐のCMロケ地がファンによって荒らされ、一部ファンのマナーの悪さが問題となっている。  ロケ地は、JAL(日本航空)のCMでメンバーが訪れた北海道・上富良野町にある通称「嵐の木」。草原の中に5本のカラマツがそびえ立つこの場所は、5月下旬のオンエア開始後、大勢のファンが訪れ、たちまち観光名所に。  突然の観光客相手に、地元では便乗商売も続出。近隣農園では、嵐の曲を流しながら、“5本の木”キーホルダーを販売。地元観光協会も、木を見るためのバスツアーなどを企画したという。  しかし、マナーの悪い一部のファンが原因で、騒動に発展。ここは私有地であるため木に近づくことはできないが、不法侵入者は後を絶たず、駐車違反やゴミのポイ捨て被害も続発しているという。現地には「私有地につき立入り禁止」の看板が立てられ、JALの公式サイトでも立ち入らないよう呼び掛けているが、「嵐の木と一緒に写真を撮りたい」という欲求は抑えられないようだ。  ある時には、盗難事件が発生し、パトカーが出動したことも。観光客と毎日のようにトラブルとなっていた土地の所有者は激怒し、被写体としての価値を下げるため、わざわざ2本の木を植えて“7本”にしてしまった。 「ここ数年、嵐ファンのマナーの悪さが深刻化しています。先月も、新宿駅に貼られた日替わりポスターに、連日、大勢の女性ファンが押し寄せ、長い時間座り込んで撮影。警備員の指示も聞かず通行人の妨げとなったり、男性が前を横切るだけで罵倒したりと問題だらけ。110番され、警察沙汰になった日もありました。同時に、ポスターの前で土下座したり、メンバーの股間に顔をうずめるなど奇行も目立ち、それがネット上で広まったことで、嵐ファンの評判は一気に下がっています」(芸能ライター)  ファンの数が多ければ、それだけ問題が発生しやすいのは当然。しかし、これ以上騒ぎが続けば、嵐のイメージにまで影響が及ぶ可能性もあるだろう。

ドロリッチのCMが、巨乳女子を使い続けるワケとは?規制厳しい昨今に反抗!

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 岡村隆史、“妹分”矢口真里の離婚に「マジでか…という噂も耳に。謝罪の必要ない」 あの新聞界のドンと社長の不倫スキャンダルが、大手新聞合併の妨げに!? 編集者にマンガの原稿をなくされた赤塚不二夫が発した言葉とは? ■特にオススメ記事はこちら! ドロリッチのCMが、巨乳女子を使い続けるワケとは?規制厳しい昨今に反抗! - Business Journal(5月30日)
ムッハー!(「グリコ HP」より)
人気放送作家の鮫肌文殊氏と山名宏和氏が、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問を直撃解決!する連載「だから直接聞いてみた」。月刊誌「サイゾー」で連載されていた同企画(宝島社より単行本となって発売中!)が、ビジネスジャーナルにて復活!   今週は、鮫肌文殊氏が、規制厳しい昨今のTV業界で、あえてCMに巨乳女子を起用し続ける「ドロリッチ」(グリコ乳業)にその理由を問いただすべく直撃した! [回答者]グリコ乳業お客様センター 様  いつから地上波のテレビで「女性の乳首」がご法度になったのか? ごくごく一部、テレビ東京の深夜ドラマ枠の気鋭のクリエイターの皆さんが孤軍奮闘、なんとか不健全なる「中学生円山」的な青少年(性少年?)たちに「地上波でもオンナの裸を!」と頑張ってくれているようであるが、「乳首禁止」の大きな流れは変わらない。  今にして思えば、我々昭和世代のテレビは乳首天国であった。2時間ドラマでも、ストーリーとは関係なくポロリ担当のセクシー女優による濡れ場がお約束。深夜放送でも『11PM』(日本テレビ)で可愛いうさぎちゃんが乳首丸出しで温泉レポートをやっていた。わざわざ「ティッシュタイム」なんて設けてくれてた親切すぎる番組さえあった。思わず遠い目になってしまうが、地上波のテレビの中に女性の乳首が日常的に存在していたのは事実である。  以前書いたかもしれないが、私と本連載担当の山名宏和がまだ放送作家として駆け出しの時代に、テレビ東京の深夜で『アンモナイト』って番組をやっていた。MCは立川ボーイズ。今や大師匠となった立川談春、志らくのおふたり。ほとんど視聴率はゼロに近い低空飛行の番組であったが、そのコーナーになると数字が横並びぶっちぎりトップになる「鉄棒コーナー」ってのが番組のウリだった。  AV女優が鉄棒に逆さに吊るされて、落ちずに耐えられた時間分だけ自分の出演したAV作品を流してもらえるというアホアホコーナーである。もちろん、私が考えたのは言うまでもない。当時は収録現場に意味もなく立ち会って、いろんなAV嬢と待ち時間にいろいろ世間話したなあ。話してみると、みんな普通の娘さんばかりだった。何をどう間違ったのか、悪いオトナに騙されて、目の前で鉄棒に逆さに吊るされ、着ている体操服の間から乳首がポロリ。自分の考えたコーナーでそうなってしまったのをさておき、そんなピュアなナマ乳首を拝見しながら、世の無常を感じたものである。  そんなことを思い出したのも、ある飲料のCMを見たからである。グリコのドロリッチ。ヒット商品らしく、ずいぶん長い間、いろんなパターンでCMをやっているのだが、ひとつ気になることが。出ているドロリッチ・ガールが、みんな巨乳なのである。いや、フェミニスト的な観点から異を唱えようとしているのではけっしてない。どちらかと言えば、これだけ性を隠蔽しようとする今の地上波のテレビにおいて喜ばしいとさえ思う。でも、やはりここはいっちょ聞いておくかと思った次第。  だから直接、グリコ乳業お客様センターに聞いてみた。 『ドロリッチのCMで巨乳の女の子を使い続ける理由って何ですか?』 担当者 そうですね。基本的にはドロリッチ自体がですね、ホイップクリームを使うことによりまして、お召し上がりいただく前に振っていただく、ということをですね。わかりやすくといいましょうか。ご理解いただくためにですね。「振る」という動作を付けてですね、コマーシャルをするということで、今ドロリッチ・ガールズということで、チアガール姿のですね、彼女たちが「振る」、製品を振っていただく、ということを前面に押し出したコマーシャルになっております。 ――なるほど。それで、ドロリッチ・ガールズ、せっかくなら巨乳のほうが良いと? 担当者 あ、あ、あの、そこにつきましては、我々もあまり考えてはいないのですけども、どちらかと言うと「振る」ということをご理解していただけるということで、お出ししているということで。 ――正直、胸の大きさは意識してますよね? 担当者 あ、あ、あの、いえ、そこにつきましては、あまり、こう、大きく意識しているということではないと思うのですが。 ――CMの評判はどうなんですか? 担当者 色々ございますね。一部の方には、やはり青少年の教育に良くないとか、そういったご意見をいただくこともございますが、それも参考にさせていただいて、今後のCM作りに生かしていきたいと思っておりますので。 ――わかりました。ぜひこれからも、周囲の声に惑わされずに、そのまま胸の大きな女の子を起用し続けてください! 担当者 かしこまりました。そのムネにつきましては、またご意見を担当の者にお伝えして、今後の参考にしていきたく思いますので、よろしくお願いします。  最後、まさかの「そのムネ」発言! なかなか好感の持てる、良い担当者でした。地上波から排除されようとしているセクシーの牙城を守るべく、このドロリッチのCMには、これからも頑張っていただきたいと思います。ドロリッチをフリフリごくごく飲みながら、そう思う私なのでありました。 (文=鮫肌文殊/放送作家) ■おすすめ記事 岡村隆史、“妹分”矢口真里の離婚に「マジでか…という噂も耳に。謝罪の必要ない」 あの新聞界のドンと社長の不倫スキャンダルが、大手新聞合併の妨げに!? 編集者にマンガの原稿をなくされた赤塚不二夫が発した言葉とは? 三菱自動車が過去最高益でも笑えない状態 不具合続出に国内販売も不振 あの新聞界のドンと社長の不倫スキャンダルが、大手新聞合併の妨げに!?

「なんかチンピラ風で怖い」和★レボリューション浴衣CMについて、イオンに聞いてみた

ionwarebo.jpg
「イオン ゆかた 和★レボリューション」
 京都の町の小路を、浴衣姿のギャルっぽい女性たちが歩く。すれ違う女子高生が、ハッとして振り返る。そして、小路に出てきた浴衣姿の派手な男性たち。BGMが流れているだけで、彼らの間には一切会話がないのだが、何かが起こりそうな予感がする。現在放送中のテレビCM「イオン ゆかた 和★レボリューション」だ。  CMに登場するのは、浴衣姿でアイラインやマスカラ盛り盛りのド派手な女性たちと、浴衣にロン毛やキャップ、アゴ髭、ジャラジャラのブレスレットやアンクレットといういでたちの男性たちであり、「和」というよりは、今どきの「ちょっとコワそうな」若者に見える。  そのためか、このCMには、女性の浴衣姿が「かわいすぎる」といった声がある一方で、次のような指摘もネット上で見られる。 「男子たちがチンピラ風」 「肩がぶつかったのなんだのと、ひと乱闘起きそうなチャラさ」 「CMの中で、女子高生がハッとして振り向いていますが、あれはビビッてるに違いない」  確かに近年、夏になるたび、こんな感じの浴衣姿の若者を実際によく見かける気がするが、雰囲気がリアルで生々しいせいか、CMにはこの先、何かしらのトラブルが待ち受けていそうな危険な雰囲気も感じられる。もし、夜道を1人で歩いているときこんな雰囲気のグループとすれ違ったら、できるだけ目を合わせないように早歩きしてしまいそうな気もする。  一体どういうシチュエーションなのか? CMのコンセプトについて、イオンの広報担当者に聞いてみた。 「CMには、あくまでも男女がすれ違うことのトラブルといった含みはありません。CMの撮影は京都で行っており、コンセプトは、“トレンドと古典を合わせた浴衣”。和で、涼しさと、香りを表現しています」  また、すれ違った際に振り向く描写については、次のような説明をくれた。 「『和★レボリューション』の特徴の一つに、“香り”があります。格好プラス、すれ違うときの大人かわいいふわっと香る香りというのが、コンセプトです。CMで着ている浴衣は桃の香りで、女の子とすれ違うときの香りにドキッとして、憧れを抱いて振り返るというストーリーを持たせている面もあります」  CMに登場している若者たちの派手さから、どうにも一触即発の危険な雰囲気をイメージしてしまうが、小路ですれ違って振り向くのは、「肩がぶつかってにらまれた」などではなく、「香り」へのドキドキや憧れだったとは……。  考えてみれば、着物離れしている現代の日本人にとって、和服を身近で最も多く目にする機会は、「若者たちが夏のデートなどで着る浴衣」だろう。そう思うと、「この浴衣が『和』なのか?」という疑問はさておき、ビジネスだけでなく文化的にも、和服を身近な存在にする、若者ターゲットのこうした浴衣CMは意味があるものなのかも?

イケメン玉木宏は、なぜ“惜しくてダサい”立ち位置を抜け出せない?

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 迷走するマクドナルドに追い風!? 「バーガーが腐らないのはマックだけじゃない」 話題の「ひどい初デート」を補償する保険、なぜ詭弁の匂いがするのか? AKB、学力テストで大崩壊!?小嶋陽菜は高橋みなみに「いつもバカだと思ってた」 ■特にオススメ記事はこちら! イケメン玉木宏は、なぜ“惜しくてダサい”立ち位置を抜け出せない? - Business Journal(4月22日)
『玉木宏 PHOTO STORY BOOK
「ただ、君を愛してる」』
(角川メディアハウス)
 主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、「週刊新潮」などに連載を持つライター・イラストレーターの吉田潮氏が、忙しいビジネスパーソンのために、観るべきテレビ番組とその“楽しみ方”をお伝えします。  俳優の玉木宏が、なんだかいろいろな意味で「惜しい」。  甘いマスクに抜群のスタイル。「昭和のハンサム」要素と「平成のイケメン」要素を“いいとこどり”した、贅沢仕様の二枚目俳優である。時代劇に出れば、あまりの美しさにちょっくら浮いてしまうし、ラブストーリーでも「性格が悪ければ悪い」ほどハマリ役になってしまう。役者として得なんだか損なんだかよくわからない立ち位置である。  玉木に関しては、ずっと前から思っていたことがある。とにかくCMに恵まれない。いや、数々のCMに出ているのでイメージ的には企業ウケしているし、一般ウケもいいはず。が、出るCM、出るCM、いちいち「ダサい」印象が強いのだ。  私の記憶でいえば、始まりは永谷園。マツタケのお吸い物を貧乏くさいアレンジで食べる玉木。顔は麗しいのに、なんだかあか抜けない。ラーメン食ったり、茶漬け食ったりと大忙しなんだが、どうもダサいのである。  そして、クロレッツ(日本クラフトフーズ)。息さわやか長持ちをアピールするのだが、前提として視聴者の頭にこびりつくのは「口臭がある」点だ。「こんなにキレイな顔でも口がクサイのね」と、勝手なマイナスイメージを植え付けてしまう。二枚目俳優としてはサブリミナルなダメージが大きいと思う。  ちょっと前には、ノンシリコンのシャンプーで上半身裸にチャレンジしていた玉木。女の髪の残り香をいとおしむ、みたいな役回りだったのだけれど、色気よりも「ニオイフェチ」的な要素が強くて、素敵さよりも滑稽味のほうが強く押し出されていたような気がする。あまりに顔が美しすぎると、浮世離れしちゃうんだよなぁ。香りよりも、設定のくささがニオってしまい、韓流っぽさも漂う。  で、先日、玉木の新境地とも言えるCMを発見した。炭酸水のゲロルシュタイナーで、ドイツ生まれの天然炭酸水(硬水)が売りである。玉木は新しく会社に入ってきたニューフェイスで、ドイツ生まれのゲロルシュタイナーさんという設定だ。会社の女性たちとの飲み会で質問攻めにあう玉木。「ゲロルシュタイナーさんって天然なんですよね~」「自然体っていいですよね~」などとモテモテ。ここまではいい。「しかも硬水なんですよね~」と女子社員に聞かれて、「うん、かなり硬いよ」と自慢げな玉木。シモネタかよッ!! と愕然とした。  もう、玉木は行くところまで行った気がする。二度と戻れない境界線を越えたというか、結界からはみ出したというか。かっちょいいCM、オシャレなCMとは金輪際無縁と断言してもいい。心のどこかで玉木がオサレCMに巡り合えますようにと、うっすら期待していたのだけれど、もうないな。オサレCMはオダギリジョーとか井浦新、綾野剛に譲って、玉木は玉木で突き進んでいくのね。  そのうち、紳士服のCMで微妙なロボットダンスを踊り出したり、トイレや風呂の洗剤で黄ばみやカビと闘い出したりするのだろう。 (文=吉田潮/ライター・イラストレーター) ■おすすめ記事 迷走するマクドナルドに追い風!? 「バーガーが腐らないのはマックだけじゃない」 話題の「ひどい初デート」を補償する保険、なぜ詭弁の匂いがするのか? AKB、学力テストで大崩壊!?小嶋陽菜は高橋みなみに「いつもバカだと思ってた」 「竹島」「慰安婦」問題をクリアするために求められる知性と戦略と論理とは? 三菱重42年ぶり事務系出身 東芝は史上初の…? 企業の変革期で社長人事続々

AKB48ぱるる島崎遥香のワンダ「セキュリティに問題アリ!?」“炎上CM”にアサヒ飲料「不快な思いさせ申し訳ない」

wandaparuru.jpg
アサヒ飲料公式サイトより
 AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香が出演中のアサヒ飲料「ワンダ モーニングショット」のCMが、ネット上で問題視されている。CMは、島崎演じる新人OLが会社のセキュリティゲートを通れず悪戦苦闘していると、イケメンの男性社員が横からスッと自分のICカードを差し出して通してくれるというもの。この他人のICカードでセキュリティゲートを通過するという演出に、「セキュリティ的に問題」などと批判が殺到。  ネット掲示板やTwitterなどでは「これはよくない。演出というなら、それ自体が道義的に間違い」「アサヒ飲料のセキュリティポリシーってあんなもんなのかね」「鉄道ならキセルだろ。誰が企画考えたんだろ」「明らかに度を越した演出。これにオッケー出したアサヒ飲料にも問題あり」「アサヒ飲料にはこの手でもぐりこんでもいいということだ」「セキュリティ上かなりマズイでしょ!」「なんのためのICカード個人持ちや」と、否定的な意見が多数。 「画面左下に小さく『CM上の演出です』と一応、表示してはいるので、問題になるかもしれないという認識は、制作側にもあったはずです。なんといっても広告なので、クライアントのことを慮って少しでもクレームや批判につながりそうなリスクを避けるのが一般的です。そう考えると、これは秋元(康)さん十八番の“炎上マーケティング”の手法じゃないでしょうか。何しろ、今回のCMに対する反応はNAVERまとめやTogetterにもまとめられたりしているわけですから、クライアントのアサヒ飲料にとっては大変な広告効果ですよ」(広告代理店関係者)  確かに、ネット掲示板にも「全部まとめていつもの炎上商法では?」との書き込みも。  こうした意見に広告主のアサヒ飲料は、同社窓口にも問い合わせがあることを認めた上で「当社としてはCM演出上の表現と考えておりましたが、一部のお客様にご不快な思いをさせてしまい申し訳なく思っております」とコメント。なおこのCMは、19日まで放送される予定だという。

「宮崎あおい効果にあやかりたい!」“二匹目のドジョウ”を狙うファッションブランドのCM戦略

earthaoi.jpg
「earth music&ecology」ブランドページより
 「Né-net」「Ropé Picnic」「niko and...」……これらの名前を聞いて、すぐピンときた人もいるだろう。いずれも、今秋にテレビCMが流れているファッションブランドだ。  「Né-net(ネネット)」CMに出演しているのは、2013年4月からのNHK朝ドラ『あまちゃん』主演が決定している能年玲奈。  また、ジュンが手がける女性ファッションブランド「Ropé Picnic(ロペピクニック)」では、初のテレビCMを9月24日にスタート。同社では1999年以来13年ぶりとなるテレビCMで、多部未華子が出演している。  さらに、ライフスタイルを提案するトリニティアーツが展開するブランド「niko and...(ニコアンド)」も、CMキャラクターに広末涼子を迎え、ブランド初となるCMを9月13日から放送している。  そのほかに、数年前からは、「earth music&ecology(アースミュージック&エコロジー)」CMに宮崎あおいが出演しているし、このところファッションブランドのテレビCMが、やけに元気だ。  これってなぜ? ある週刊誌記者は言う。 「やはり『アース~』のCM効果が、きっかけとしてあると思います。『アース~』は岡山に本社を持つクロスカンパニーが展開するブランドですが、かつては高額輸入品のセレクトショップで、創業数年で社員の大量退職の危機が訪れたことを機に、低価格のヤングカジュアルブランドに方向転換しました。宮崎あおいさんのCM効果は抜群で、2010年には『宮崎あおい ブルーハーツ』という検索から同社HPにたどり着く人が急増し、彼女がCMで着用したワンピースへの問い合わせも殺到。ここ数年で売り上げを急激に伸ばしているそうです」  また、アパレル関係者も次のように語る。 「インターネットの普及で、どの会社もメディア媒体に予算をかけて力を入れています。百貨店は年々若い来店客数が減ってきているし、実際インターネットで見てから来る人が多いんですよ。TwitterやFacebookと連動させたり、ZOZOTOWNやオンラインショッピングを利用する人も増えています。どのブランドも昔よりはるかにHPが充実していてセンスがいいですし、今流行の検索ワードを気にしています。CMを見て気になって、ネットで検索する人は非常に多いので、入り口のひとつとしては大きな効果なんだと思います」  ちなみに、昔はなかった外資の化粧品も、今はテレビCMをしている。それも同じ理由だと同アパレル関係者は語る。 「CHANELやエスティ ローダーは、テレビCMを打ったことで反響が非常に大きかったと聞きます。雑誌などでもタイアップじゃない限り、イメージ写真では商品がよくわからないですが、CMにすることで、動画だから香りなどを想像しやすいということがあるようです」  加えて、同業他社が一気にCMを流すことで、反響がより大きくなる「流行」もあると言う。  確かに、単独CMよりも、複数のファッションブランドCMが流れていると、気になる人も多いだろう。  テレビを見る人が少なくなっていると言われる昨今ではあるが、インターネットで検索してもらうためにも、まずは不特定多数が受動的・自動的に見るテレビCMの、「入り口」としての効果は大きいようだ。