タレントの岡本夏生が5月2日に都内で開催したトークイベントが、テレビ関係者から大不評だ。これを伝えようとした情報番組などに対し、岡本側が「1分でも放送したら料金を請求する!」と厳しく伝えたからだという。 「お金を払ってまで放送するようなイベントじゃないので、ウチはまったく扱わないことに決めました」と全国ネット情報番組のプロデューサー。 「一部、金を払う代わりに大きく放送しようとドキュメンタリーばりに密着していた熱心な番組があったみたいですが、ほとんどの番組は扱わなかったはず。正直、岡本さんにとっても不利益ですよ、こういうのは。逆に制限をかけずに『私の言いぶんも聞いてください』ってやっていたら、自分の主張がもっと大きく広がりましたし、こちらも好意的に伝えられたのに、彼女はそのチャンスを自ら逃したと思います。もともとワガママで有名なですから、あんな気難しいタレントは面倒くさいので関わりたくないと思う関係者は多いはず」(同) 岡本はレギュラー出演していた『5時に夢中!』(TOKYO MX)を突然降板したことが視聴者の間で話題となり、4月11日には共演者のふかわりょうとのトークイベントがあったが、ふかわが「連絡が取れない」としたことから岡本の失踪騒動にも発展。これには「携帯電話を紛失した」と説明して出席した岡本だが、ふかわとは番組出演を巡る話で舌戦となり、出演予定だった翌12・13日のイベントは欠席。今回は、その謝罪ということでスッピンで現れ、客に土下座謝罪した。ただ、携帯紛失の話は「ウソつきました」と撤回し、失踪騒動の原因は「(ふかわからの)連絡がLINEの簡単なものだったから」とした。 ファンからは、ふかわと岡本の夫婦ゲンカのようなやりとりを好意的に見る向きもあったのだが、実際には本当に仲が悪くなっていたようだ。ただ、これにはテレビマンサイドが意外にも出て行った岡本に同情的だった。 前出プロデューサーも「あくまで岡本さんから聞いた話ですが、最終的に降板となったのが番組側から2週間前に伝えられたとのこと。これは事実ならひどい。タレントはスケジュール管理が重要なわけですから、1カ月前には伝えるのが常識」と首をかしげる。 「それと、ふかわさんはやたら岡本さんに『番組スタッフがあなたをずっと支えてきた』なんて恩着せがましい話を繰り返していましたが、これはむしろ番組スタッフの方が不愉快になる話。スタッフ自身が言うならわかりますが、タレントがスタッフを盾にして文句を言うのは迷惑なだけ。テレビ業界人として言えば、心情は岡本さんに傾いていた」(同) それなのに取材にきたテレビ番組に放送を有料とする話をしてしまった岡本。レギュラー番組を失ったばかりで収入を得るための判断だったのかもしれないが「あえてここは無制限に伝えさせてほしかった。そうすれば他の番組出演にもつながったはずだし、僕も彼女に出演オファーしたいと思っていた」とプロデューサー。 岡本は騒動以降「人が信用できない」として、関係者との会話はすべて録音し、この日のイベントでも報道陣とのやりとりを録音。これではメディアとの距離感は遠ざかるばかりだ。 しかし、その気難しさは今に始まったことではない。「ハイレグ女王」と呼ばれ人気絶頂だった1990年代、初主演映画を途中降板するトラブルを起こして所属事務所を移籍。その後もホテルで代金の支払いで揉めて警察を呼ばれるなど、私生活でのゴシップも相次ぎ、翌年からは『たけし・逸見の平成教育委員会』(フジテレビ系)、『志村けんのだいじょうぶだぁ』(同)といったレギュラー番組を次々に降板した。 当時の週刊誌では「もっとも性格の悪いタレント」と報じられたこともあったほどだ。ほぼ干された形の期間が長く続き、6年ほど前からようやく40代のグラビアアイドルとして活動が増えていたところだった。 もっとも、本人はテレビ関係者の不評は気にしておらず、テレビ界そのものから撤退を宣言、今後はイベントや執筆活動を行っていくという。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
「1995」タグアーカイブ
岡本夏生、テレビ取材に「金よこせ!」で大不評……一方、業界内には同情論も
タレントの岡本夏生が5月2日に都内で開催したトークイベントが、テレビ関係者から大不評だ。これを伝えようとした情報番組などに対し、岡本側が「1分でも放送したら料金を請求する!」と厳しく伝えたからだという。 「お金を払ってまで放送するようなイベントじゃないので、ウチはまったく扱わないことに決めました」と全国ネット情報番組のプロデューサー。 「一部、金を払う代わりに大きく放送しようとドキュメンタリーばりに密着していた熱心な番組があったみたいですが、ほとんどの番組は扱わなかったはず。正直、岡本さんにとっても不利益ですよ、こういうのは。逆に制限をかけずに『私の言いぶんも聞いてください』ってやっていたら、自分の主張がもっと大きく広がりましたし、こちらも好意的に伝えられたのに、彼女はそのチャンスを自ら逃したと思います。もともとワガママで有名なですから、あんな気難しいタレントは面倒くさいので関わりたくないと思う関係者は多いはず」(同) 岡本はレギュラー出演していた『5時に夢中!』(TOKYO MX)を突然降板したことが視聴者の間で話題となり、4月11日には共演者のふかわりょうとのトークイベントがあったが、ふかわが「連絡が取れない」としたことから岡本の失踪騒動にも発展。これには「携帯電話を紛失した」と説明して出席した岡本だが、ふかわとは番組出演を巡る話で舌戦となり、出演予定だった翌12・13日のイベントは欠席。今回は、その謝罪ということでスッピンで現れ、客に土下座謝罪した。ただ、携帯紛失の話は「ウソつきました」と撤回し、失踪騒動の原因は「(ふかわからの)連絡がLINEの簡単なものだったから」とした。 ファンからは、ふかわと岡本の夫婦ゲンカのようなやりとりを好意的に見る向きもあったのだが、実際には本当に仲が悪くなっていたようだ。ただ、これにはテレビマンサイドが意外にも出て行った岡本に同情的だった。 前出プロデューサーも「あくまで岡本さんから聞いた話ですが、最終的に降板となったのが番組側から2週間前に伝えられたとのこと。これは事実ならひどい。タレントはスケジュール管理が重要なわけですから、1カ月前には伝えるのが常識」と首をかしげる。 「それと、ふかわさんはやたら岡本さんに『番組スタッフがあなたをずっと支えてきた』なんて恩着せがましい話を繰り返していましたが、これはむしろ番組スタッフの方が不愉快になる話。スタッフ自身が言うならわかりますが、タレントがスタッフを盾にして文句を言うのは迷惑なだけ。テレビ業界人として言えば、心情は岡本さんに傾いていた」(同) それなのに取材にきたテレビ番組に放送を有料とする話をしてしまった岡本。レギュラー番組を失ったばかりで収入を得るための判断だったのかもしれないが「あえてここは無制限に伝えさせてほしかった。そうすれば他の番組出演にもつながったはずだし、僕も彼女に出演オファーしたいと思っていた」とプロデューサー。 岡本は騒動以降「人が信用できない」として、関係者との会話はすべて録音し、この日のイベントでも報道陣とのやりとりを録音。これではメディアとの距離感は遠ざかるばかりだ。 しかし、その気難しさは今に始まったことではない。「ハイレグ女王」と呼ばれ人気絶頂だった1990年代、初主演映画を途中降板するトラブルを起こして所属事務所を移籍。その後もホテルで代金の支払いで揉めて警察を呼ばれるなど、私生活でのゴシップも相次ぎ、翌年からは『たけし・逸見の平成教育委員会』(フジテレビ系)、『志村けんのだいじょうぶだぁ』(同)といったレギュラー番組を次々に降板した。 当時の週刊誌では「もっとも性格の悪いタレント」と報じられたこともあったほどだ。ほぼ干された形の期間が長く続き、6年ほど前からようやく40代のグラビアアイドルとして活動が増えていたところだった。 もっとも、本人はテレビ関係者の不評は気にしておらず、テレビ界そのものから撤退を宣言、今後はイベントや執筆活動を行っていくという。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
本当の敵は別にいる!? “地雷女”岡本夏生が暴走を続けるワケ
タレント・岡本夏生の暴走が止まらない。4月に行われたトークイベント『ふかわと夏生のガチンコ・スプリング~「ガチハル!」』でふかわりょうと大ゲンカし、テレビ界引退を表明。ひっそりと余生を送るのかと思いきや、このところブログを連日更新し、ふかわを批判し続けている。 「ぶっちゃけ、ブログで過激な発言を連発しているのは、7日の主催イベント『ガチワビ』の宣伝。彼女は、どうすれば話題になるか、マスコミに取り上げられるかを熟知していますから。それよりも心配なのは、彼女のメンタル面です」とはスポーツ紙記者。 4月の『ガチハル』にはスッピン姿で現れ、台本を無視して暴走トークを展開。客席からは「ちゃんとやれ!」と罵声が飛び交い、ふかわがファンの前で土下座謝罪する一幕もあった。 「その時も彼女は、ステージ上にレコーダーを3台並べて、ふかわとのやりとりをすべて録音していた。以前から記者とのやりとりもレコーダーで録音し、名刺交換の際には携帯番号と住所まで聞かれる。何かトラブルがあったときの証拠にしたいのでしょうが、それをやられて気持ちのいい人はいませんよ。自宅は、これまで録りだめしていたテープで足の踏み場もないそうです」(同) 最近も、フジテレビ系情報番組『ノンストップ!』に対して牙を剥いた。番組では岡本が音信不通となり、一時は開催も危ぶまれた『ガチハル』の経緯を紹介。その中で「イベント数日前になって、ふかわさん側から連絡が来たことに腹を立てたと説明。そして前日にも連絡が来たが、その電話に岡本さんが出られなかったため……」とナレーションされたことに、岡本が激怒。ブログで岡本は「この、報道の、され方だと イベント数日前に、ふかわりょうさんがわから、まるで電話連絡が、あったかのようにも解釈できる言い回しになっているでは、ないか!?」とつづり、「数日前の連絡」は電話ではなく、LINEだったと明かした。 テレビ関係者は「ブログにふかわさんとのLINEを勝手に公開し、電話ではないことを力説していますが、そこにこだわる理由がわからない。でも、昔から彼女は、重箱の隅をつつくような手法で交渉事に臨んできた。これが、テレビ界からお声が掛からなくなった原因です。面倒くさいんですよ」と語る。 岡本はふかわに異常固執しているが、実は“本当の敵”はふかわではない。 「すべては、3月末にレギュラー番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)を降板させられたことに始まる。制作サイドとモメて、一方的にクビになったことに我慢がならない。彼女には彼女の言い分があるのでしょうが、伝え聞いた話によると、晩年の岡本さんの横暴ぶりはひどく、10人聞いたら10人が制作サイドに同情するような内容。本当は番組プロデューサーなりが真相を話したいところだろうが、それをやったら彼女の思うツボ。相手にしないのが賢明という判断のようです。いまや全テレビ局、芸能事務所から“地雷女”扱いですよ」(舞台裏を知る人物) 障らぬ神に……ということなのだろう。
ふかわりょうは「最高!」ダレノガレ明美に「ガッカリ」タワレコサイン会で“明暗”くっきり
6月27日、同じ場所で行われた2つのイベントの評判は天地の差があった。ふかわりょうには「最高」の声が上がり、ダレノガレ明美には「ガッカリ」の声が飛んだのだ。 午後、タワーレコード渋谷店でフロアを別にして、ほぼ同時間帯に開催されたイベントは、3階がふかわのCD『life is music 3』(SPACE SHOWER MUSIC)の発売記念サイン会だった。ふかわが司会を務める情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)での宣伝効果もあって、偏りのない老若男女の幅広いファンが並び、中には番組にゲスト出演した縁からか、女芸人・平野ノラの姿もあった。 番組では個性派ゲストを相手に苦戦するふかわだが、さすがファンの相手は手慣れたもの。おとなしそうなファンには、自ら「どこから来たんですか?」と声をかけて緊張をほぐし、サインもひとりひとりの名前をきちんと聞いて書き入れる丁寧な対応。こうしたイベントでは撮影禁止が通例だが、カメラを向けるファンには「ちょっとみんな勝手に撮ってるけどさ!」と一瞬、場内を緊張させ、その後にニコリ。 「……もっといっぱい撮ってくださいね!」 ドッと笑い声が溢れた。その後も、ふかわは並んだファンを退屈させないよう、サインしながらときどき声をかける気配りを見せた。男性ファンからは「ふかわさん、最高!」の声も飛んだ。 しかし、この非常によい雰囲気とは対照的だったのが、地下1階で行われたダレノガレ明美のフォトエッセイ本『I'll give you my all』(宝島社)の発売記念サイン会だった。もともと4階で開催予定のところ、主催者都合で地下に変更になる段取りの悪さから始まったため、遅刻してのスタート。並んだファンの大半は若い女性が中心で、制服姿の女子高生も多数。冷房が効いていない中、待っていたファンたちは汗だく。開始予定を約10分すぎでダレノガレがようやく登場。「きれい!」と歓声が上がったが、冒頭のトークは本の制作にまつわる苦労話が手短に話され、反応はイマイチ。すぐにファンの質疑応答に入ったが、ダレノガレの回答がダラダラしていて、ゆるい進行に。 さらにサインをする際「あたし、漢字が書けないんで」と名前入れを嫌がる始末。スタッフが慌てて「イベントチケットの裏にご自分の名前を書いておいてください」とアナウンスしたが、この日、参加者は受付するのに2度も名前を書いており「3度目だよ」と不満の声も上がった。明らかにふかわの方と比べて列の消費も遅く、最後尾は開始から90分以上も待たされた。 当然、撮影は禁止だったが、ハート型のサングラスをかけた異様なスーツ姿の男性が、これを無視して撮影。スタッフに制止されかかると「結婚してください!」と大声を上げ、連行されていった。 このハプニングにもダレノガレは見て見ぬふり。現場を和ますような素振りは見られず「ダレノガレちゃん好きだったけど、なんかガッカリ」と20代女性。フォトエッセイのセールスは好調のようだったが、意外なところでタレントスキルと運営側の采配が明暗を分けていた印象だ。 (文=ハイセーヤスダ)“神対応”だったふかわさん
ふかわりょうに「殺してやる」女逮捕、平井堅・眞鍋かをり・平野綾……ファンが脅迫犯に変わる時
タレント・ふかわりょうのFacebookに「殺してやる」などと書き込み脅したとして、警視庁は川崎市に住む32歳の無職の女を10日までに逮捕した。 同署によれば、女は昨年3月27日から4月1日頃にかけ、ふかわのページに「今すぐ死ねよ」などのコメントを計14回投稿したという。「ふかわさんのファン」を自称する女は、「メッセージを投稿したのに、うそをつくので許せなかった」などと供述。意味不明な発言を繰り返していることから、同署は刑事責任能力の有無も含め調べている。 ふかわは、昨年10月に自身のブログで、半年以上にわたり殺害予告を受けていたことを告白。「ツイッターやフェイスブックで、僕にメッセージを送り続けてくる人がいます。内容はおおむね“殺害したいほど憎い”といったもの」「ログインするたびに、24時間体制で送り続けてきます」とし、公表した理由について「取り返しのつかないことになってから“なんで言わなかったの!”と責められても困る」と説明。さらに、「僕はジョン・レノンになりたくありません」と、1980年に暗殺された元ビートルズのメンバーを例に挙げ、事態の深刻さを示唆した。 タレントへの犯罪予告といえば、2008年に「コンサートを中止しろ。じゃないと無差別に刺し殺す」などと殺人予告をネット上に書き込み、歌手・平井堅のコンサートを中止させようとした会社役員の男が逮捕され、民事訴訟に発展したケースや、2011年に声優の平野綾のTwitterに宛て「今すぐ あなたを殺しに行きます」などと送り続けていた男が逮捕される事件などが起きている。 また、昨年11月には、タレントの眞鍋かをりを脅迫していた男を逮捕。男は、ブログに「死にたいなら殺してやるよ。真鍋かをりを俺は殺しますので」などと投稿。さらに、面識がないにもかかわらず、Twitter上では「お前に俺と恋愛をする資格はもうない」などとメッセージを送りつけ、900回以上にわたり脅迫や誹謗中傷を繰り返していた。 「容疑者逮捕に至っていないものも含め、有名人の同様の被害は、日常茶飯事といっていいほど多く見受けられる。狂信的なファンによる犯行であることも多く、特にAKB48メンバーをはじめとするアイドルはターゲットになりやすい。芸人であるふかわは、バラエティなどで“ヘタレキャラ”としてイジられることも多いが、一方で『ROCKETMAN』名義でミュージシャン活動をしたり、趣味であるアイスランド旅行の本を出版するなど、アーティスト色の強い活動も。今回、逮捕された女も、そんなふかわをアイドル目線で見ていたのかもしれない」(週刊誌記者) SNSなどの普及により、一般人が有名人に直接メッセージを伝えられる時代、同様の被害はなくならないのだろうか?ROCKETMAN『恋ロマンティック!!』(ビクターエンタテインメント)
「安室奈美恵はアーティストではない」「エイベックスは音楽業界を舐めてる」話題のMVをふかわりょうが痛烈批判
25日に動画サイト上で公開された歌手・安室奈美恵の最新ミュージックビデオ「Let Me Let You Go」について、タレントのふかわりょうが30日、自身のラジオ番組で苦言を呈した。 同MVは、米ロサンゼルスの夕暮れの海辺で、安室が白いピアノを弾きながら情感たっぷりに歌っているもの。一部報道によると、ピアノ演奏は本人の提案によるものだという。 テレビやニュース媒体は「安室奈美恵、ピアノ演奏初披露」などの見出しで大きく取り上げ、たちまち話題に。同曲は7月10日発売のアルバム『FEEL』(Dimension Point)の収録曲だといい、日本トップアーティストの新作にビッグセールスが期待されている。 一方、ふかわりょうといえば、幼少期からピアノを習い、芸能界屈指の腕前を持つことで有名。また、1998年頃からROCKETMAN名義で音楽活動を行い、シングルがiTunes Storeで1位を獲得するなど音楽好きの間で支持を集めているという。 そんなふかわが、自身のラジオ番組『ROCKETMAN SHOW』(J-WAVE)で、同MVに映る安室の指元について「指の形が、どうしても初心者の形」「その弾き方では、この音は絶対に出ない」と“当てぶり”であることを指摘。「(“弾き語り初披露”をうたうのなら)発表する音は自分で奏でた音じゃないとアウトだと思っている」とした上で、「安室さんというのは、アーティストではなくパフォーマーなんだ、と思った。アーティストだったら、あれはできない」と述べた。 さらに、「安室ちゃんのファンの中にも、軸足がピアノにある人がいる。そういう人はたぶん、すごく悲しい気持ちになってると思う」と話し、レコード会社のエイベックスに対しても「音楽業界を舐めてんのか?」と批判した。 これを受け、ネットでは『演出と割り切れば、当てぶりでもいい』といった意見もある一方で、『安室ちゃんにがっかりした』『しょせん、アイドル歌手だった』という声も上がっているようだ。 「ふかわさんは一昨年、同じラジオ番組で、韓流に傾倒するフジテレビについて意見を述べ、それが反響を呼び、多くの支持を集めたことがありました。今回の発言も大きな反響を呼んでいるようですから、音楽業界に思わぬ影響を及ぼすかもしれませんよ」(芸能記者) 音楽にも真剣に取り組んでいるふかわの声は、安室側に届いているのだろうか? ■外部リンク:YouTube 安室奈美恵「Let Me Let You Go」YouTubeより
「わからない」を楽しむ先に真実が見える、ふかわりょうの思考遊戯場『ROCKETMAN SHOW』
しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。 今、ふかわりょうが面白い。『ひるおび!』(TBS系)や『5時に夢中!』(TOKYO MX)における彼の話術は、その独自の角度と不可思議な「間」において、他と一線を画する妙な存在感を放っている。特に後者においては、マツコ・デラックスや岡本夏生といった猛獣系コメンテーター陣に急所を噛まれつつもなお餌をやり続けるような、過去に類を見ぬ勇敢かつ斬新な司会者像を作り上げており、番組全体に異様な緊張感をもたらしている。 いや、もちろんふかわりょうは、最初から面白かった。登場時の、無表情で踊りながら攻撃的なフレーズを放つあるあるネタも絶大なインパクトを放っていたし、その後はこの『ROCKETMAN SHOW』(J-WAVE 毎週土曜25:00~29:00)という番組が、7年にわたり彼の実力を証明し続けてきた。ただその一方で、テレビの中のふかわは、シュールなネタを武器に切り込むキャラクターから、いつの間にか天然系イジられキャラへと変貌していった。それは『内村プロデュース』(テレビ朝日系)など、先輩芸人に囲まれる状況の中で自然と後輩キャラが根づいていった結果であるともいえるし、やはりネタよりもキャラを求められる昨今のバラエティ事情によるところが大きかったともいえる。 つまりふかわは、アウェイに弱かった。しかしこれは彼だけでなく、多くの若手・中堅芸人が共通して抱える問題である。芸人にとって自分のネタをやっている時間は、自らの世界観に周囲を巻き込めるという意味でホームだが、彼らの出演する多くのバラエティ番組は、すでにある状況に自らを合わせなければならないという意味で完全にアウェイである。すなわち、今の芸人の基本はアウェイなのである。 そんな過酷な状況に置かれている芸人にとって、自らがパーソナリティーを務めるラジオ番組というのは、単独ライブ以外ではほとんど唯一といっていい絶対的なホームになり得る。『ROCKETMAN SHOW』は、まさしくホームのふかわりょうを余すところなく堪能できる解放区である。「ROCKETMAN」という名称がふかわの音楽活動時の名義であること(先日自身のブログで、この名義を封印することが発表された)、そして放送局がFMであることから、音楽を主体とする番組であると思われかねないが、この番組の本質は間違いなくふかわの、わからないことと真摯に向き合い続ける粘り強い「語り」にある。 特にふかわの、今という時代と一般の感覚でフラットに接する姿勢は、芸人のラジオとしては珍しいといえるだろう。「スマホが奪ったもの」をメールテーマに掲げ、利便性の裏に眠る失われた豊かさをリスナーとともに考える。「あなたにとってテレビとは!?」というテーマを軸に、時代によって役割が変わってしまったかもしれない「今のテレビ」についてじっくりと語る。それも芸能人・業界人目線ではなく、あくまでリスナーと同じユーザー目線でリアルに語られる。そこでは、そもそもが「あるあるネタ」を出発点としている彼らしい観察眼が存分に発揮されるが、ラジオならではの長尺のしゃべりになると、あるある的なひとことの行間や裏側に隠されていた真理が浮かび上がってくるのが面白い。 たとえばふかわは、「自転車の車輪にテニスボール挟んでたの、あれなんだったの?」と、あるある的な疑問をまず投げかける。それに対し、この番組でふかわの相方役を務める放送作家の平松政俊(この人のふかわに対する是々非々っぷりは絶妙)が「あれはもう格好つけです」となんとなく断言。その言葉に呼応し、車輪のスポークにジャラジャラしたプラスチックの輪っかをつけるのが流行っていたこともついでに思い出しつつ、ふかわは「自転車に乗るという高揚感が昔と今では違う」というところにまで思考を飛躍させることで、「時代による価値観の違い」という根本的な地点にまで一気に到達する。ふとした笑い話がいつの間にやら思いがけぬ真実を炙りだす、というのはラジオにおけるトークの醍醐味であり、それはテレビで求められがちな短いコメントではなく、長尺のしゃべりの過程で湧き上がってくる思考のうねりがあってこそ可能になるものだが、この番組にはそうした思考のグルーヴが常に渦巻いている。 その思考の渦の根底にあるのは、ふかわ自身が番組内でよく口にする「『わからない』を楽しむ」という姿勢だろう。彼はいつだって、結論を急がない。答えを出すために問題を意図的に単純化したり、説明を楽にするために不純物を切り捨てて簡略化したりすることなく、むしろそこに多様性と新たな角度を見出し、より問題を複雑化させた状態で話を終えることが多い。その証拠に、彼の話のラストには、「難しいところだよね」「何が正しいかわからないよね」等の、不安定な言葉がフワッと置かれることが少なくない。だがそれは決して、その時点で考えることを投げ出した結果ではなく、そもそも彼が、いくら考えても結論の出ない話題を好んで題材として選んでいるからである。すでにわかりきっていることなど面白くないし、考える必要もない。そして人生について重要なことは、先人たちがいくら考えても結論の出なかったことばかりである。結論よりも考えるプロセスの楽しさを伝えるというのは、まさにラジオの本領でもある。 そんなふかわりょうが、ラジオで練り上げた思考のグルーヴを武器に、アウェイの地で異彩を放ち始めている。こんなに痛快なことはない。もちろんテレビという場で広大な自由が与えられることは滅多にあるものではないが、少ないスペースでも個人技を発揮できる体幹の強さは、間違いなくこの『ROCKETMAN SHOW』というホームの地で粘り強く培われてきたものだ。ホームでの地道な活動が、アウェイの地を引き寄せる。そしてアウェイの地も、やがてホームに感じられるようになっていく。理想論に思えるかもしれないが、それ以外に本領を発揮する方策はないだろう。 (文=井上智公<http://arsenal4.blog65.fc2.com/>) ◆「逆にラジオ」過去記事はこちらから『ROCKETMAN SHOW』(J-WAVE)
止まらない芸能人の「韓流傾倒テレビ」批判 今度は芸人・ふかわりょうがJ-WAVEで苦言
俳優・高岡蒼甫がTwitterで韓流に傾倒するフジテレビを批判し、所属事務所を退社に追い込まれるなどして波紋を広げる中、31日未明のラジオで芸人・ふかわりょうが騒動についての思いを明かし、大きな反響を呼んでいる。 ふかわは自らがパーソナリティを務める番組『ROCKETMAN SHOW』(J-WAVE)の中で、「本当のことか分からない」と前置きした上で、韓国政府が日本の「ある局」に金銭を渡してK-POPアーティストを取り上げるように依頼していたり、その「ある局」がK-POPの楽曲権利を持っているためにK-POPを「バンバン流している」とされている言説について触れ、「公共の電波を使って私腹を肥やすようなやり方を推進するのは、法律はないけれど(ルール)違反なことだと思う」と率直な意見を述べた。 また、「ある局が、お金をもらってるからK-POPのCMをバンバン流そうっていうのと、番組の中で取り上げるのは、決定的に違うと思うんです。CMだとしたら、視聴者はCMとして受け止めるけど、番組の中で取り上げるっていうのは、世の中の現象がこうなっているかのように、現象を偽造してるんですよ。そこに僕はメディアの重大性というか、大事な境界線があると思う」とし、「テレビは時代を映すものではなくなった、完全に終わったなと僕は思いました」と語った。 これらの発言はネット上の掲示板などで、放送中から大きな反響を呼び、「ふかわよく言った」「こうした発言が芸能人の側から出てきていること自体が異常な状況」「理路整然とした批判・意見でとても好感が持てる」など多数の書き込みがなされている。 「いろんな情報が錯綜している中で、誰の目線で、誰の価値観で世の中を見るかっていうのを、的確に選ばなければいけない時代。そのテレビの画面を通して世界を見てたら、自分が痛い目に遭うっていう時代になっちゃったな、と。つまりテレビだけを信じて生きてったらその人がいつか痛い目に遭ってしまう」などと、慎重に言葉を選びながらも、自らのリスクを省みずにテレビの現状への危機感を訴えたふかわ。その声が、彼の職場でもあるメディアのトップに届くことはあるのだろうか。『ROCKETMAN SHOW』J-WAVE






