「クレーム殺到、混乱の責任転嫁……」大失態のボクシング中継 TBSに“亀田離れ”の動きも

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 お粗末な世界タイトルマッチに、放送局のTBSがさすがに不快感を示したようだ。  3日、大阪で行われたIBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦で、IBF王者の亀田大毅が判定負けしたにもかかわらず王座防衛となったことに、TBSは異例の釈明を行った。番組内では大毅が負けた場合、王座が空位になるとフリップまで使って報道していたからだ。 「局には、ちゃんと確認して報道していないのかと抗議の電話が殺到していて、上層部からは“一体どうなっているんだ”と、責任者が呼び出される始末です。何しろ先月は兄・興毅の韓国でのタイトルマッチで、判定結果が番組終了までに間に合わず、それも明らかに興毅が負けていたように見える内容だったため、視聴者からその結果へのクレームがあったばかりで……」(TBS関係者)  亀田兄弟の試合中継にまつわるトラブルは、過去にもたくさんあった。タイトルマッチの“疑惑の採点”は日常茶飯事。観客からの抗議におびえた番組関係者がリングアナウンサーに「採点を読み上げなくていい」と圧力をかけたことや、反則を指示するセコンドの声が流れて大問題となったり、解説者が「亀田への批判を口にした」と降板させられたこともあった。相次ぐトラブルには局内からも「いいかげん、亀田兄弟のタイトルマッチはやめたほうがいい」という声も聞かれるほど。かつてのような高視聴率は期待できないものの、そこそこの数字をとることだけが首の皮をつなげている状況だったが、立て続けの不祥事を受けて、さすがに“亀田離れ”の動きも出てくる。  TBSが番組ホームページに掲載した釈明によると、同局は事前のルールミーティングで「王座統一戦使用ルール」として適用されたものを報じたと説明。問題は試合後になって、IBFの立会人であるリンゼイ・タッカー氏が一転して「IBFルールでは大毅は王座防衛となる」としたことだが、試合前日にタッカー氏は記者からの質問に「統一戦ルールとして空位になる」と答えていた。この発言をタッカー氏は「記憶にない」と言いだしたことが騒動の発端だ。  ただ、問題をさらにややこしくしたのは亀田側の態度で、試合翌日の会見で亀田ジムのマネージャーが「負けても防衛になるというルールは事前に知っていた」と話し、興毅もブログで「報道する側も、しっかり試合前に確認して報道するのが当たり前や」とマスコミの確認ミスだとしたことだった。  これにはさすがのTBS関係者も「ルールミーティングは、主催者である亀田ジムの仕切り。そこで一言も訂正せず、亀田兄弟のオフィシャルサイトにも“負けたら空位になる”と明記していた。その記事は試合後になって削除されているし、後出しじゃんけんで報道に責任を転嫁するのはおかしい」と不満を漏らした。  亀田兄弟のオフィシャルサイトには、確かに2日の記事として「大毅が勝てば、統一チャンピオンとなります! ソリス選手が勝利した場合はIBF、WBA共に王座が空位という状態になります」と書いてあったが、6日になってその一文だけが削除された。 「何もやましいところがなかったら、そんなことをするはずがないでしょう。それでも放送局としては、表立って亀田を批判するわけにはいかないのがつらいところ。ただ、局には視聴者からクレームが来ているのは事実で、もしスポンサーにまで影響するようなことがあれば今後の放送は難しくなるのでは」(同)  また、兄弟の父親である亀田史郎氏が発言を翻したタッカー氏ではなく、日本ボクシングコミッションを「世界の恥」と糾弾したことも、関係者の心証を最悪のものとしているようで、ある有力ジムの関係者は「亀田は近く世田谷にジムをオープンして一般会員を募集するらしいけど、関係者と揉めている人たちと付き合いたくないというジムは多い。生徒が育っても、国内での活動は制限されるんじゃないか」と話している。  TBSや国内の関係者に背を向けられたら、困るのは本人たちのはずだが……。

プロボクシング亀田大毅“英断”統一戦の裏にあるTBSの姑息な「長男・興毅4階級制覇」策略

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兄貴のために歌うで~
 プロボクシングIBF世界スーパーフライ級王者の亀田大毅が、WBA同王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)と団体王座統一戦を行うことが発表された。試合は12月3日、亀田の地元・大阪で開催される。  この発表にネット上の掲示板などでは、「これは英断、大歓迎」「次男だけはガチ路線だな」などと、ランキング下位選手との防衛戦を選択しなかった陣営を評価する声が上がっている。だが、このマッチメイクの裏側には、亀田陣営とTBSの姑息な算段があるのだという。 「このマッチメイクでもっとも得をするのが、長男の興毅ですよ。WBAバンタム級王者の興毅は、過去にライトフライ級とフライ級も制覇していますが、フライ級とバンタム級の間にあるスーパーフライ級は“飛び級”しているんです」(スポーツ紙記者)  つまり、興毅が今後スーパーフライ級の世界王座を獲得すれば、「世界4階級制覇」となり、往年のスーパースターであるロベルト・デュラン(パナマ)やパーネル・ウィテカー(米国)らと肩を並べることになる。だが、大毅の統一戦と興毅の4階級制覇に、どんな関連があるのだろうか。 「減量苦のある大毅は同王座獲得時から、“初防衛したら返上”を公言してきました。実質この統一戦が初防衛戦になりますから、勝ったら返上は既定路線でしょう。逆にソリスが勝った場合、WBAは他団体との統一王者を“スーパー王者”に格上げして正規王座を空けるシステムを採用している。つまり、どちらが勝っても同王座は“空位”になるんです。あとは興毅がバンタム級王座を返上してスーパーフライに落として王座決定戦を行えば、“日本初の4階級制覇王者”誕生ですよ。亀田陣営とWBAとのこれまでの癒着ぶりを見れば、興毅が好きな時期に好きな相手と決定戦を行える状況にあることは明らかです」(同)  こうした動きには、試合を放送するTBSの意向も色濃く反映されているという。かつては視聴率40%超えを記録したこともある興毅の試合だが、7月に行われた7度目の防衛戦では11.8%まで落ち込んでいる。 「最近の亀田人気の低下は明らか。TBSとしては“4階級制覇”という文言で煽れるだけ煽って、視聴率を稼ごうということです」(同)  かつては威厳の象徴だったはずのボクシング世界チャンピオンベルトが、テレビ局の“テコ入れ”に使われてしまう時代になったということか……。

ボクシング業界に自浄作用なし! 亀田三兄弟が無関係のJBC職員を軟禁恫喝も、関係者・マスコミが完全スルーで……

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亀田三兄弟 公式サイト
 プロボクシングの亀田兄弟がまた問題を起こしたようだが、ごく一部で報じられている以外、大半の記者や関係者は見て見ぬフリをしているようだ。  9月3日、サンメッセ香川で行われたIBF世界スーパーフライ級王座決定戦、亀田大毅が勝利した裏で、関係者を騒然とさせる事件があったが、現時点でこれを大きく報じたメディアは東京スポーツほか、フリーライターの片岡亮氏がブログで言及したのみだった。  東スポによると試合当日、亀田陣営は対戦相手の使用するグローブに難クセをつけ、思い通りにならないと、試合を取り仕切るJBC(日本ボクシングコミッション)の関係者を監禁し「何で自分たちのためにIBFと戦ってくれないんだ!」と恫喝するという暴挙に出たとされる。これについては片岡氏がブログで「現場には複数の目撃者がいた」と書いており、実際にあるスポーツ紙の記者に聞いてみると、たしかに「JBCの職員が亀田兄弟に軟禁され、大声で怒鳴り散らされているのを見た」と話した。 「職員の方が閉じ込められている様子でドアが閉められ、部屋の中から『なんとかせんかい!』というような怒鳴り声がしていました。声の主は興毅と和毅のように思えましたが……」(同)  亀田兄弟がJBC職員を恫喝したのは、当日の試合で使用するグローブが契約上、どちらの陣営も自由に選べるという条件になっていたことに不満を持ったのが原因だとされる。ただ、グローブの選択は両陣営の契約で決められるもので、JBCには無関係。 「職員は『そんなこと言われても……』と必死に説明していたようですが、あの一家にそういう理屈は通用しませんからね」(同)  東スポの取材では、亀田側はこうした言動は一切なかったと否定したというが、この暴挙を多くのメディアは無視。前出記者は、追って取材をしなかった理由を明かした。 「実はコワモテの人たちが会場を取り囲むように来ていたので、関わりたくなかったんですよ。亀田と関係ある連中かは分かりませんが、興行の主催者は亀田ジムですし、亀田にとって不都合な動きをして睨まれては厄介なことになるかもしれない怖さがあったんです」(同)  記者が“コワモテの人たち”と表現したのは、おそらく暴力団関係者と見られるが、近年、JBCの方針でボクシング会場からは暴力団関係者の姿が見られなくなっていたはずではなかったか。 「いや、それは都市部だけの話。いまだ地方興行ではそうした光景は残っています。なぜ世界タイトルマッチをわざわざ大都市ではない香川でやるのかと疑問でしたが、そういう圧力をかけられるからだったのかと邪推してしまいました。ただ、接待上手な亀田史郎氏と良好な関係を築いておけば、興行の後で美味しい思いをすることもあるので……」(同)  なんとも弱腰な報道姿勢には呆れるが、兄弟の父親、史郎氏は以前JBC関係者を恫喝した行為で永久追放処分を受けている。今回もそうした厳しい処分が予想されるのではないか。 「いや、現役の世界チャンピオンが関わっていたなら処分はできないでしょう。みんな見なかったことで終わらせるんじゃないですかね」(同)  もはやボクシング界の風物詩になりつつある亀田家がらみのトラブルだが、臭いものにフタをして終わるのなら、今後も同じようなトラブルを繰り返しそうだ。 (文=小林俊之)

ボクシング亀田の“御用紙”デイリーで、元世界王者・畑山氏が異例の痛烈批判「こんな試合でいいのか」

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亀田興毅オフィシャルブログより
 異例の批判に業界が騒然としている。  5日に大阪で行われたプロボクシングWBAバンタム級タイトルマッチに出場した同王者・亀田興毅が挑戦者のウーゴ・ルイスを退けたが、この試合を、翌日のデイリースポーツで元世界王者・畑山隆則氏が「こんな試合でいいのか」「こんな試合をしていたら、ファンの目は騙せない」などと痛烈に批判。「日本バンタム級王者の岩佐亮佑選手(セレス)とぜひ対戦してほしい」と、国内の実力者の具体名を挙げて対戦を要望するなど、亀田の世界王者らしからぬ戦いぶりに苦言を呈した。 「デイリーはそもそも、亀田ブームの黎明期から人気の盛り上げに一役買ってきた、亀田にとっての“御用紙”です。これまで、不可解な判定や反則行為で亀田三兄弟に世間の厳しい目が向いたときも、一貫して擁護の姿勢を貫いてきた。それだけに、今回の畑山氏の批判は波紋を呼びそうですよ」(専門誌記者)  畑山氏が批判を展開したのは、デイリー紙面の「畑山評論」という欄。以前にもWBC世界スーパーフライ級王者・佐藤洋太の試合に対して苦言を呈するなど、厳しくもボクシング愛にあふれた批評に読者の信頼も厚いコーナーだ。  実は、畑山氏と亀田三兄弟の間には、中継番組の解説席をめぐっての因縁もあるのだという。 「畑山氏は引退後、TBSのボクシング中継番組で竹原慎二氏とともに解説者を務めていたんです。ところが、亀田が際どい判定で勝利をものにした試合で2人が“正直”なコメントをしたところ、2人とも解説者を降板させられてしまった。亀田の人気は、そうやってTBSに作られ、守られてきたんです。その後、鬼塚勝也氏や佐藤修氏らの元世界王者が解説を務めていますが、亀田に不利な展開になると明らかにコメントに困っている場面をたびたび見かけますよ。おそらくTBS側からの“NG要望”があるんでしょう」(同)  実力派世界王者の防衛戦中継が地上波から消えてゆく中、今回の試合でも平均視聴率20%を超えるなど、相変わらず国民的な関心を集め続けている亀田三兄弟。だが、兄弟2人が世界タイトルを獲得し、長男・興毅は日本人唯一の3階級制覇を成し遂げているわりには、業界内での評価は著しく低いのが実情だ。“御用紙”からの異例の批判も、今後の試合ぶりで見返していくしかないだろう。

“浪速乃弁慶”亀田大毅がボクシング界を狙う「童貞狩りネットワーク」にロックオンされた!?

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亀田大毅公式サイトより
「母性本能をくすぐるのと優越感が理由かな」  大手食品メーカー勤務の都内在住OL、高橋真奈美さん(仮名・32)。タレント香里奈似の長身美女は“童貞フェチ”を公言する。 「1人1回しかない初体験を奪うっていうのと、こっちがセックスの主導権を握れるのが快感。童貞クンは必死だから投げやりにならないし、平均して3回戦はいける」  高橋さんがそう力説する童貞クンとの出会いの場は、なんとボクシングジムだという。 「ボクサーは遊んでいる子もいるけど、逆に生真面目な男の子も少なくないんですよ。朝は走って昼からバイト、夜は仕事場からそのまま真っ直ぐジムに来て、汗を流して帰るだけの毎日……みたいな子」  確かに、プロデビューを目指してストイックな生活を送る青年が集まる、という印象もあるのがボクシングジムだ。 「それに結構、自分が童貞だとカミングアウトしている子が多いのも好都合なんですよ」  彼女は試合会場やジムへの体験入会などで、そうした青年に近づいては筆おろしするが「恋愛するわけじゃないから2、3度エッチしたら関係は終わり。最初から恋愛に発展させない条件で誘う。童貞クンも初体験したい一心だから、モメたことはない」という。  驚くのは、同様の“童貞ハンター”女性がほかにもいて、高橋さんを中心に情報交換のネットワークができていることだ。 「もともと格闘技観戦が好きな共通点から広がったので、みんな選手とジムの事情に詳しい。新しく見つけた童貞クンの情報はもちろん、どこのジムが手を出しやすいとかね」  人気が高いのはイケメンよりも、選手としての格が上のボクサーだという。 「日本ランキングに入っているのに童貞とか、プレミア感覚。Mジムの某選手は本人も認める童貞クンなんだけど、そこのマネジャーがジム内の交際にうるさいババアで、誰も手を出せてないのよ」  そう語る高橋さんの童貞狩りネットワークはいまや12名。中には女性記者もいるそうで、そのアンテナは精度が高い。この仲間内で究極の“金星”が亀田兄弟の次男、大毅なのだという。 「大毅クンはハッキリ童貞だと分かっているわけじゃないんだけど、その説が根強いのよね。でも、亀田ジムって一般会員をとってないから出入りできないし、有名人だからファンとしても近づけない。葛飾区のゲームセンターによく来るって聞いたから何度か行ってみたけど来なかった(笑)」  現在23歳の大毅が童貞かどうかは定かでないが、これまで女性との交際が浮上したことは一度もなく、質問サイト「Yahoo!知恵袋」では4年半前「亀田大毅は童貞ですか?」の問いに「完全童貞」という回答がされている。恋愛ゴシップが出るまで、大毅の下半身を狙う童貞ハンターの眼は光る。

“浪速乃弁慶”亀田大毅がボクシング界を狙う「童貞狩りネットワーク」にロックオンされた!?

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亀田大毅公式サイトより
「母性本能をくすぐるのと優越感が理由かな」  大手食品メーカー勤務の都内在住OL、高橋真奈美さん(仮名・32)。タレント香里奈似の長身美女は“童貞フェチ”を公言する。 「1人1回しかない初体験を奪うっていうのと、こっちがセックスの主導権を握れるのが快感。童貞クンは必死だから投げやりにならないし、平均して3回戦はいける」  高橋さんがそう力説する童貞クンとの出会いの場は、なんとボクシングジムだという。 「ボクサーは遊んでいる子もいるけど、逆に生真面目な男の子も少なくないんですよ。朝は走って昼からバイト、夜は仕事場からそのまま真っ直ぐジムに来て、汗を流して帰るだけの毎日……みたいな子」  確かに、プロデビューを目指してストイックな生活を送る青年が集まる、という印象もあるのがボクシングジムだ。 「それに結構、自分が童貞だとカミングアウトしている子が多いのも好都合なんですよ」  彼女は試合会場やジムへの体験入会などで、そうした青年に近づいては筆おろしするが「恋愛するわけじゃないから2、3度エッチしたら関係は終わり。最初から恋愛に発展させない条件で誘う。童貞クンも初体験したい一心だから、モメたことはない」という。  驚くのは、同様の“童貞ハンター”女性がほかにもいて、高橋さんを中心に情報交換のネットワークができていることだ。 「もともと格闘技観戦が好きな共通点から広がったので、みんな選手とジムの事情に詳しい。新しく見つけた童貞クンの情報はもちろん、どこのジムが手を出しやすいとかね」  人気が高いのはイケメンよりも、選手としての格が上のボクサーだという。 「日本ランキングに入っているのに童貞とか、プレミア感覚。Mジムの某選手は本人も認める童貞クンなんだけど、そこのマネジャーがジム内の交際にうるさいババアで、誰も手を出せてないのよ」  そう語る高橋さんの童貞狩りネットワークはいまや12名。中には女性記者もいるそうで、そのアンテナは精度が高い。この仲間内で究極の“金星”が亀田兄弟の次男、大毅なのだという。 「大毅クンはハッキリ童貞だと分かっているわけじゃないんだけど、その説が根強いのよね。でも、亀田ジムって一般会員をとってないから出入りできないし、有名人だからファンとしても近づけない。葛飾区のゲームセンターによく来るって聞いたから何度か行ってみたけど来なかった(笑)」  現在23歳の大毅が童貞かどうかは定かでないが、これまで女性との交際が浮上したことは一度もなく、質問サイト「Yahoo!知恵袋」では4年半前「亀田大毅は童貞ですか?」の問いに「完全童貞」という回答がされている。恋愛ゴシップが出るまで、大毅の下半身を狙う童貞ハンターの眼は光る。

“伝説の口ゲンカ”亀田兄弟の父・史郎vs.やくみつるが再戦!? 機運高まるも……


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亀田史郎オフィシャルブログより
 あるテレビの放送作家が“因縁の決着戦”(仮題)と題し、かつて対立した2人を同席させて討論させるという企画を立案。その目玉として、ボクシング亀田兄弟の父親である亀田史郎氏と漫画家やくみつるの“再戦”を提案したが、両者に断られたという。 「顔合わせしてくれるだけでも数字(視聴率)が取れたと思うので残念です」(放送作家)  両者の対立は2006年8月、亀田興毅が初めて世界タイトルマッチに挑んだ試合における疑惑の判定騒動がきっかけだった。  試合は興毅が判定勝利したが、1ラウンドにダウンし、後半もフラフラになる劣勢が目立ったことから試合後には採点への異論が続出。読売や毎日といった朝刊各紙もこれに言及し、専門誌では「明確な差をもって(王者の)ランダエタが勝利していた」と書かれた。テレビ中継の視聴者から5万件を超える抗議電話があり、この現象をワイドショーが取り上げた中で史郎氏とやく氏が番組に出演、同席した。  テレビ朝日系『スーパーモーニング』で、やく氏は派手な柄シャツに黒いサングラス、ネックレスと、亀田兄弟風なチンピラ衣装で登場。史郎氏が「おたく……」と言いかけると「おたくじゃない。やくさんと言え。俺は47(歳)だ」と史郎氏より年上だということを理由に突っかかった。  やく氏が自らの服装を指し「これ、腹立つやろ? あんたのセガレはこれと同じことやっとるんや。俺はそれを見せつけるために今日はこんな格好した」と言うと、史郎氏は「俺は話し合いにきたんや。戦うんか?」とケンカ腰。  これには「俺、非力だから」と拒んだやく氏だが、「わしは、おっさんの教育のために今日来とるんや」とさらに挑発。史郎氏が「一生懸命やっているんやで!」と息子をかばうと「前後のパフォーマンスが安い言うとるんじゃ」とやり返した。  途中、共演のガッツ石松が仲裁したが両者は譲らず、怒った史郎氏は「ほんなら後で表でやろか。お前、このまま済むと思っとったらアカンぞ!」と言い放ち、生放送のスタジオは異様な空気に包まれた。  その後、両者が再会することはなかったが、このテレビ史上に残る口ゲンカに“続編”があれば確かに注目度は高いだろう。 「でも、亀田さん側は出演の相談に返答はなく、やくさんも“私が2度と共演したくない数少ない人物”とテレビ関係者を通じて拒否。互いに再戦オファーを断った形になってしまいました」(放送作家)  ただ、これに胸をなでおろしたのはテレビ関係者たちだ。あるディレクターは「両者がオファーを受けて実現していたら苦労するのは様々な配慮に動く僕らスタッフ。やらないと聞いてホッとした」と話している。 (文=鈴木雅久)
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【関連記事】 ・「殴りかかる仕草も......」東京マラソンでギャラリー恫喝の亀田兄弟 今年はお断り!? ボクシング統一戦"井岡vs八重樫"でTBS vs テレ東の代理戦争が勃発! プロボクシング亀田大毅"世界タイトル戦決定"の裏にあるファン不在・ルール無用の暴挙 「亀田戦は技術的に最低な試合」ジョー小泉氏に激怒の亀田父とJBCの弱腰仲裁 亀田大毅防衛戦「118-110」の不可解大差が浮き彫りにするボクシング界の欠陥構造

「殴りかかる仕草も……」東京マラソンでギャラリー恫喝の亀田兄弟 今年はお断り!?

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東京マラソン2012公式サイトより
 今年も東京マラソン(2月26日)が近づいてきた。気になる芸能人の参加者は昨年に続いてAKB48の秋元才加の参加が内定。ほかに元宮崎県知事の東国原英夫、オードリーの春日俊彰、デンジャラス・ノッチやフルーツポンチの村上健志、アイドルの足立梨花、日本テレビの水卜麻美アナ、TBSの久保田智子アナ、元K-1王者のアーネスト・ホーストらが出場するといわれる。  本来、東京マラソンへの参加は抽選で、今年は30万人近い応募者から約3万5,000人が選ばれ、その倍率は9.6倍ともなったのだが、芸能人の参加は別枠で特別招待されている。 「アイドル、お笑い、スポーツなどジャンルごとにバランスよく選ぶようになっている」と関係者は語るが、そんな有名人参加者の中で昨年問題視されたのが、プロボクシングの亀田兄弟だ。  昨年、3兄弟のうち長男・興毅と三男・和毅が参加し「3時間台で走る」(和毅)と豪語したが、結果は興毅が5時間10分で、和毅が5時間8分。元世界王者の竹原慎二(4時間52分)や国分太一(4時間30分)よりも遅かった。  しかし、問題はタイムではなく競技上のマナーの悪さだった。関係者によると「和毅がギャラリーの野次に怒ってケンカ腰になり、あわや乱闘になりかけた」というのだ。 「周辺にいたランナーから伝え聞いたところでは、その野次が"八百長野郎"とか悪質なものだったと聞きましたが、和毅のほうも口汚く反論したり、殴りかかるような仕草をしていたそうです。シリアスランナーと呼ばれる真面目な競技参加者からは、"抽選で参加している人に失礼"と和毅の態度に怒りの声が届きました」(同関係者)  亀田兄弟といえば試合に向けた威勢のよい言動が売りだが、リング外でもマナー違反が散見されることで知られる。一昨年2月、兄の大毅と対戦予定だったタイ人の世界チャンピオンとすれ違った際は、マスコミがいるわけでもないのに試合に関係ない和毅が詰め寄ってメンチ切り。さらにスペイン語で失礼な罵声を浴びせ、乱闘寸前の騒ぎになっている。  こうした態度をマラソンに持ち込まれては、さすがに主催者も困惑するというわけか。今年、亀田兄弟の参加がなかったとしたら、昨年のチンピラ行為による"お断り"かもしれない。いずれにせよ、公の場でアスリートの品位を落とす言動は慎んでもらいたいものだ。 (文=和田修二)
【自分の記録を刻む】東京マラソン2012公式ベアブリック ビッグビジネス。 amazon_associate_logo.jpg
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「殴りかかる仕草も……」東京マラソンでギャラリー恫喝の亀田兄弟 今年はお断り!?


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東京マラソン2012公式サイトより
 今年も東京マラソン(2月26日)が近づいてきた。気になる芸能人の参加者は昨年に続いてAKB48の秋元才加の参加が内定。ほかに元宮崎県知事の東国原英夫、オードリーの春日俊彰、デンジャラス・ノッチやフルーツポンチの村上健志、アイドルの足立梨花、日本テレビの水卜麻美アナ、TBSの久保田智子アナ、元K-1王者のアーネスト・ホーストらが出場するといわれる。  本来、東京マラソンへの参加は抽選で、今年は30万人近い応募者から約3万5,000人が選ばれ、その倍率は9.6倍ともなったのだが、芸能人の参加は別枠で特別招待されている。 「アイドル、お笑い、スポーツなどジャンルごとにバランスよく選ぶようになっている」と関係者は語るが、そんな有名人参加者の中で昨年問題視されたのが、プロボクシングの亀田兄弟だ。  昨年、3兄弟のうち長男・興毅と三男・和毅が参加し「3時間台で走る」(和毅)と豪語したが、結果は興毅が5時間10分で、和毅が5時間8分。元世界王者の竹原慎二(4時間52分)や国分太一(4時間30分)よりも遅かった。  しかし、問題はタイムではなく競技上のマナーの悪さだった。関係者によると「和毅がギャラリーの野次に怒ってケンカ腰になり、あわや乱闘になりかけた」というのだ。 「周辺にいたランナーから伝え聞いたところでは、その野次が"八百長野郎"とか悪質なものだったと聞きましたが、和毅のほうも口汚く反論したり、殴りかかるような仕草をしていたそうです。シリアスランナーと呼ばれる真面目な競技参加者からは、"抽選で参加している人に失礼"と和毅の態度に怒りの声が届きました」(同関係者)  亀田兄弟といえば試合に向けた威勢のよい言動が売りだが、リング外でもマナー違反が散見されることで知られる。一昨年2月、兄の大毅と対戦予定だったタイ人の世界チャンピオンとすれ違った際は、マスコミがいるわけでもないのに試合に関係ない和毅が詰め寄ってメンチ切り。さらにスペイン語で失礼な罵声を浴びせ、乱闘寸前の騒ぎになっている。  こうした態度をマラソンに持ち込まれては、さすがに主催者も困惑するというわけか。今年、亀田兄弟の参加がなかったとしたら、昨年のチンピラ行為による"お断り"かもしれない。いずれにせよ、公の場でアスリートの品位を落とす言動は慎んでもらいたいものだ。 (文=和田修二)
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プロボクシング亀田大毅"世界タイトル戦決定"の裏にあるファン不在・ルール無用の暴挙

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勝ったら二階級制覇じゃーい
 プロボクシング亀田三兄弟が所属する亀田ジムは10日、年末の「亀田祭り」(12月7日/大阪府立体育館)で二男・亀田大毅がWBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級タイトルマッチに出場すると発表した。ところが、その相手が世界王者だったはずの清水智信ではなく、テーパリット・ゴーキャットジムというタイの選手に決定したことから、またしてもボクシング界に混乱が起こっている。 「世界王者の清水は8月の試合で負傷し、WBAに休養届けを提出。来年の3月に復帰する意向を示していました。ところが、何としても12月の『亀田祭り』に大毅の世界戦をねじ込みたい亀田側が、暫定王者テーパリットとの試合をセットし、それを正規のタイトルマッチとしてWBAに認めさせてしまったんです」(ボクシング記者)  本来、清水が休養中のため、暫定王者テーパリットと大毅の試合は暫定タイトルマッチとして行われるのが然るべき形であり、亀田陣営も当初はJBC(日本ボクシングコミッション)に対して暫定戦を認めるよう要望していたという。 「JBCは今年の2月に、国内でのWBA暫定王座戦を一切認めないという決定を下しています。その決定に沿って、テーパリットと大毅の試合も許可しなかった。すると亀田側は『(暫定ではなく)正規であればいいのなら、正規にする』と"宣告"して、WBAの総会に乗り込んでいったんです」(同記者)  ウクライナで行われていたWBA年次総会に乗り込んだのは、日本ボクシング界から永久追放処分を受けている亀田三兄弟の父・史郎氏と、同様にライセンス無期限停止処分の亀田ジム前会長の五十嵐紀之氏。総会では、日本国内でまったく権限がない2人がWBAに対して何らかの"申し出"を行ったと見られ、その結果、WBAは正規王者清水を"休養王者"扱いとし、暫定王者テーパリットを"正規王者"に格上げしてしまった。 「WBAにとっては、正規だろうが暫定だろうが世界戦が行われればそれに応じて認定料が入ってくる。"WBAタイトル戦"という冠の付いた試合を数多く行えば、それだけ利益が出るということです」(同記者)  ここで問題を複雑にしているのがWBAの「暫定王者」というシステムだ。本来、正規王者がケガなどで試合に出場できない場合に、空白期間を設けないための措置であり、正規王者が復帰した際には速やかに「正規 vs 暫定」のタイトルマッチが義務付けられる。だが、WBAはそのルールを厳格に適用してこなかった。 「実際にWBAは、正規王者が防衛戦を行える状態でも、暫定王者を次々に認定してきた。過去には、同一階級に正規王者と2人の暫定王者がいるという異常事態まで起こしている。JBCが2月に国内でのWBA暫定戦を拒否する決定を下したのも『このままでは世界王者の価値が下がってしまう』という危機感からでした。WBAは、世界王者認定団体としては、もはや"死に体"ですよ。今回のケースでは、"世界タイトルマッチ"という肩書きがほしい亀田陣営と、認定料を稼ぎたいWBAの利害が一致してしまった。清水は被害者です。だいたい、WBAはこれまで"休養王者"制度を一人たりとも適用していない。今回だけの特例なんですから」(同記者)  実際、清水もこうした動きを以前から察知しており、自身のブログに「僕はボクシングが好きでした。でも最近ちょっと嫌い(笑)。王座決定戦嫌い。暫定嫌い。休養? 何なんそれ? 結局政治力やん???」などと書き込み、「次の夢、目標を目指してもいいかな」とプロボクシングからの引退まで示唆している(ブログは後に削除)。  とはいえ、WBAがテーパリットを正規の世界王者として認定してしまった以上、JBCが今回のタイトルマッチを拒否する理由は見当たらず、このまま開催されることは決定的。大手スポーツ各紙も「大毅、二階級制覇へ」と見出しを打ち、「これからは俺の時代」などという大毅のコメントを伝えている。  また、このタイトル戦が組まれた「亀田祭り」のメインイベントでは、一男・興毅がWBAバンタム級世界タイトル防衛戦に出場するが、この興毅の試合相手の選定にも不可解な部分があるという。 「今回の興毅の相手、マリオ・マシアス(メキシコ)はランキング12位の無名選手だが、この試合が決定する直前に突如ランキング上に名前が現れ、目立った実績のないまま世界タイトル戦の挑戦者に選ばれている。無論、このランキングを制定しているのも当のWBAです。事実上、プロボクシングの世界王座戦は"各階級世界最強のボクサーを決める試合"ではなくなってしまいましたね」(同記者)  そうしてファン不在、ルール無用のままパッケージされた「亀田祭り」、今回もTBSの独占中継が予定されている。 (文=編集部)
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