「ケイダッシュの者だ!」タレント脅迫で逮捕された“歩く録音男”の恐怖

keishichoss0419.jpg  “歩く録音男”の過去が次々と浮上して、業界を震撼させている。  所属の女性タレントに「業界で生きていけないようにしてやる」などと言い、100万円を脅し取ったとして4月上旬、警視庁に逮捕された元芸能プロ代表、下谷地卓也容疑者について、東京スポーツ紙は「芸能人を怯えさせた“歩く録音男”の正体と闇」と題した全4回の短期連載を掲載。ほかにガッツ石松やブラザーコーン、安西ひろこ、西山茉希らも被害に遭っていた情報があるとして、その人物像に迫った。記事では、下谷地容疑者が常に録音機を持ち歩き、芸能人や業界関係者たちの会話を録音。それを駆使して、脅しのネタにしていたという。  当サイトでもこの男について、今年2月にジャーナリスト、片岡亮氏が記者会見場で「亀田兄弟と業務提携しているケイダッシュの者だ」と名乗って威圧されたという記事(参照記事)を掲載。その際に下谷地容疑者本人から編集部に電話があったことも伝えたが、この件についての反響は大きく、さまざまな情報が飛び込んできていた。  ある芸能記者によると「超有名な女性歌手を取材したとき、“下谷地の名前を知っているか”と逆に聞かれた」という。 「うちのマネジャーがその男に会話を録音されてしまい、もしかするとトラブルに巻き込まれるかもしれないということだった」(同)  また、週刊誌の記者からは「下谷地の名前を聞いた途端、顔をこわばらせた女性タレントがいた」という話もあった。 「飲食店で自分が話した雑談がすべて録音されていて、別の所属事務所から移籍のオファーがあったことや、ほかのタレントの陰口が入っているから、表沙汰にされたらタレント人生が終わりだと泣いていた。下谷地容疑者にどういう形で関わっていたのかまでは、怖がって言わなかった」(同)  実際にこれらの話が事実かどうかは分からないが、東スポに掲載された、録音機を駆使して暗躍していたとする部分とは重なる。関係者の間で「歩く録音男」と呼ばれていたことは確かなようだ。  今回、女性タレントを脅した件についても、なんらかの録音が絡んでいるのかどうかは警視庁が発表していない。本件は下谷地容疑者が否認していることから、有罪となるかも分からないが、いずれにせよ、“歩く録音男”に業界人たちは戦々恐々したままだ。  業界内では「ウワサの余罪に関して、被害者が担当刑事に名乗り出ることがあるかもしれない」とささやかれる一方、「下谷地がまずい録音を持っている限り、泣き寝入りする被害者がほとんどなのではないか」と見る人も少なくない。  編集部に以前かけてきた下谷地容疑者の電話番号は現在、使われていない状態だが、もしまた電話があれば、これらの件について本人の反論を聞いてみたい。 (文=和田修二)

女性タレント恐喝で逮捕の男、亀田騒動で「ケイダッシュのもんだ」とトラブル・サイゾーに警告電話も

keishichoss.jpg  元芸能プロ代表の男らが、所属の女性タレントに「業界で生きていけないようにしてやる」などと迫り、100万円を脅し取った恐喝などの疑いで4月上旬、警視庁に逮捕された。この男、実は2月に日刊サイゾー編集部にも掲載記事について抗議の電話をしてきた人物だった。  男は、過去に高田道場所属の格闘家だったこともある元芸能プロ代表・下谷地卓也容疑者(39)で、今回の容疑については「恐喝した覚えはない」と否認しているというが、これとそっくりなセリフをサイゾー編集者は聞いていた。 「脅した覚えはない」  下谷地容疑者が編集部に電話してきたのは2月上旬、当サイトの記事についての抗議だった。記事は同7日、ボクシングの亀田兄弟と裁判になっているジャーナリスト・片岡亮氏が出席した会見で、下谷地容疑者とみられる男が「俺は、亀田兄弟と業務提携しているケイダッシュのもんだ!」と名乗って片岡氏の前に現れ、威圧した態度で「こんなことやめろ」と詰め寄ったことを報じたもの(記事参照)。  この会見は、日本ボクシングコミッション(JBC)の職員が昨年9月の試合会場で亀田兄弟らに監禁されて精神的苦痛を受けたとして、損害賠償訴訟を起こしたものだが、事態を記事にした片岡氏が亀田兄弟から名誉毀損で訴えられたため、当事者として片岡氏も同席していた。そこに下谷地容疑者が現れ、片岡氏を威圧。当初は「30~40代の体格のいい男」ということしか分かっていなかったが、このことが記事になるや、下谷地容疑者自ら、それが自分であると編集部に電話してきたのだった。  下谷地容疑者の話では、片岡氏に接触したことは認めたものの「脅迫した覚えはない」とした。いわく「ケイダッシュの川村(龍夫)会長に亀田興毅を紹介した関係で、亀田兄弟らの裁判について事実関係を確かめるために片岡氏に質問をした。その際、片岡氏を『おまえ』などと呼んでしまったため、小競り合いが起きてしまった」というのが、下谷地容疑者の説明だった。  ただ、片岡氏は「とても質問をするような態度ではなかった。周囲にいた多くの人が目撃している」としている。当時、筆者もこの現場にいたが、下谷地容疑者は自分の顔を片岡氏の顔に近づけ、メンチを切るようににらみつけ、とても話し合いをするような態度には見えなかった。片岡氏がその場を去っても、ロビーで腕を上げて何やらアピールしていた。  下谷地氏はその後、再び編集部に電話してきた際は筆者に「気をつけろ」と攻撃的なメッセージを残していたこともあった。  今回の事件について詳しいことはまだ分かっていないが、実は芸能関係者の間でもよく知られた男だった。タレント同士のトラブルにその名がたびたび聞かれており「そうしたことを、都合よく記者に吹き込むことでも知られていた」と週刊誌記者。 「あるライターは、そんな下谷地容疑者の話をそのまま鵜呑みにして得意げにそのネタを書いたり番組で披露したりしていましたが、中身は非常に怪しいもので、大丈夫かと思いましたね」(同)  今回の逮捕で、そうした舞台裏の話も表になるのだろうか? (文=和田修二)

ボクシング“亀田ジム問題”記者・関係者に悪質嫌がらせ続発「中傷ファックス、怪電話も……」

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『K3BOX&FIT GYM』HP
 プロボクシングの亀田兄弟と“対立”している関係者や同問題を取材している記者に、次々と不穏な事態が起こっている。  2月下旬、マスコミ各社やボクシング関係者に、フリージャーナリストの片岡亮氏が「反社会的勢力と深い関係を持っており、暴力団組織と行動を共にしている」というファックスが一斉送信された。  片岡氏を指定暴力団の関係者とし、ボクシングジムの大手、帝拳ジムの本田明彦会長から指示を受け、日本ボクシングコミッション(JBC)と結託して亀田兄弟潰しを仕掛けたという、およそ信じられないような内容だった。  これについて片岡氏は「暴力団とのつながりは、電話も文書も面会も一切ない、まったくのウソです。帝拳ジムやJBCとの連携も、バカバカしい作り話」と否定。「悪質な嫌がらせ」とした。  片岡氏は昨年9月、自身のブログに掲載した亀田兄弟に関する記事について、長男・興毅、三男・和毅から名誉毀損だとして2,000万円の損害賠償請求を起こされており、現在係争中だ。片岡氏によると「この裁判が起きた途端、こうした嫌がらせが相次ぐようになった」という。 「自宅には不審者が現れたことが確認され、現在も地元の警察署が頻繁にパトロールしている状況」(同)  さらに、2月7日には記者会見に出席した片岡氏の元に2人組の男が現れ「てめえ、なにやってんだ! 俺は亀田兄弟と業務提携しているケイダッシュのもんだ」と名乗って威圧する騒動があった。  この模様は筆者も目撃し、本サイトで記事にしたが(記事参照)、2月末には筆者の元にも「サイゾーで亀田を叩いただろ。気をつけろよ」という電話があった。男は名前を聞いても答えなかったが、その口調はかなり攻撃的だった。  さらに、亀田兄弟から監禁されて精神的苦痛を受けたと損害賠償請求を行ったJBC職員の自宅にも、2月下旬、不審な2人組の男が車に乗って現れ、職員の住む部屋をしばらくにらみつける不気味なことがあったとが報告されている。  こうした異様な出来事が同時期に起こっていることは、現在、亀田兄弟の置かれている立場と無縁ではあるまい。兄弟は所属ジム会長らがJBCからライセンス失効の処分を受け、国内では主催興行も試合もできない状態。これに、代理人の北村晴男弁護士が頻繁に記者会見を開いて反論しているが、亀田側にとっては大ピンチであることは間違いない。この緊急事態に対する反発が、威圧騒動や中傷ファックス、怪電話などとなったのではないか。  それぞれの嫌がらせが関係者によるものか部外者によるものか、まったく分かってはいないが、犯人が記者の自宅や電話番号を把握していることなどに関しては「マスコミの中にスパイのような役割をしている者がいる」というウワサもあるだけに、非常に不気味だ。 (文=和田修二)

ボクシング亀田ジム“追放”問題、北村晴男弁護士の強気にマスコミ冷ややか「結局は父・史郎氏のメンツ」の声も

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『北村弁護士のズバッと解決!法律相談』(二見書房)
「北村弁護士、やることがどんどん裏目になっている感じがします」  26日、都内で行われた亀田ジムの記者会見を取材した記者から、そんな声が聞かれた。  日本ボクシングコミッション(JBC)から事実上の追放処分を言い渡されている亀田ジムは、代理人の北村晴男弁護士が記者会見。JBCの処分を不服として、処分の再審議と第三者機関設置を要求したことを明かした。  しかし、「会見場で北村弁護士が主張した内容は、処分理由と論点がずれていた」と記者。 「JBCが亀田ジムを処分した理由は、ジムの会長ら責任者が正しく職務を行っていないというもので、その原因として、実質的な責任者がほかに存在する“異常”な運営状況が指摘されました。でも今回、北村弁護士から出された主張はそこには触れず、次男・大毅が“負けても王座保持”となったことは正しい、というものでした」(同)  この点について北村弁護士は「負ければ王座が空位になるルールが後に翻された、という前提が間違っている」とその理由を述べたが、ここは記者たちの反応が冷たかった。 「だってスポーツ紙からテレビまで、僕らマスコミはみんな“負けたら空位”で報じていたわけでしょ? それを“最初からそうじゃなかった”なんて言われたら、だったら試合前にそれを言えよって思います。北村弁護士が戦略としてそういう主張をするのは勝手ですが、マスコミの不信を煽るだけの話で、むしろ亀田ジムの立場を悪くさせるのでは」(同)  亀田ジムが主張する「第三者機関」の設置についても「まったく現実的ではないし、周囲の賛同も得られない話」と記者。 「業界全体の問題なのであれば、そういう声が上がっても分かりますけど、これは亀田ジムだけの問題。そもそも、この業界の第三者機関がJBCなんですから。それなのに第三者っていうのは、JBCを対立する敵に見立てる発想で、首をかしげる関係者は多いでしょうね」(同)  実際、都内いくつかのボクシングジムに第三者機関の設置について聞いてみたところ、一様に「必要ない」との返答だった。  亀田ジムは今後、要求が満たされない場合は「訴訟しかない」としているが、JBCはそれを想定して動いているともっぱら。法廷闘争になれば、亀田ジムのライセンス復帰は、なお遠のく。 「結局、損するのは亀田ジム。北村弁護士は1月、JBCとの面談でかなり強気にモノを言っていたと聞きますが、本来、JBCと対立すること自体が損で、本当は何か問題があっても、仲間だと思って一緒に改善する姿勢があればよかった」(同)  ただ、亀田ジムには、そんな柔らかい態度を取れない事情があるという。 「父親の史郎さんがライセンスを剥奪されて以来、あそこはJBC憎しの感情が強い。今回の件も、史郎さんがJBCを“日本の恥”と言い放ったことに端を発しているでしょ。本来はここまでこじれる話じゃないけど、頑固な史郎さんのメンツを守ることが亀田ジムの大義になってしまっているんだろう」(ボクシング関係者)  興行会社である亀田プロモーションの代表も務める長男・興毅は先日、週刊誌のインタビューで「(JBCに)逆らうつもりも争う気持ちもないです」と答えてはいるが、それでも自ら頭を下げて和解する選択肢はないように見える。 「史郎さんの“戦闘体制”を後押ししているように見えるのが北村弁護士だけど、裁判沙汰になったほうが彼は報酬を稼げる。でも、それで踊らされてしまうと、亀田側にとって得は何もない」(同)  相手を攻撃すればするほど、周囲に不快感の輪が広がっているようにも見える亀田ジムだが、法廷闘争は決定的なしこりを残す最終手段。もう後戻りはできないのだろうか。 (文=和田修二)

「かつては強引に擁護していたが……」ボクシング亀田三兄弟とデイリースポーツ“完全決裂”のワケ

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 事実上の追放処分となっているプロボクシングの亀田ジムが、デイリースポーツ紙の記事に対し、抗議の内容証明を送っていたことが分かった。  同紙の関係者によると「どの記事に対して抗議が来たかは明かせませんが、今回の処分を含めて、亀田兄弟の問題行動を指摘したもの」だという。同紙は、長く亀田兄弟の興行を後援してきた、いわばスポンサーのような立ち位置にあった新聞だけに、驚かされる事態だ。  2006~07年には週1で亀田兄弟の特集ページ「週刊亀田新聞」を連載、07年10月に次男・大毅が内藤大助との試合で度重なる反則を行った騒動では、他紙の亀田批判記事とは真逆のトーンで「内藤のクリンチとバッティングに序盤からいらだちを隠せず、何度もレフェリーにアピールした」と、まるで内藤が反則を繰り返したから大毅が反則し返したかのような、強引な亀田擁護を展開していたほどだ。  亀田兄弟に対するバックアップ姿勢は長男・興毅のデビュー当時からで、興毅がタイで修行したときには「チャンピオンクラスの選手とのスパーリングで圧倒していた」という記事を掲載。だが、これは後に現地のタイ選手たちから「まったくのウソだ」と否定する声が上がった。 「あくまで練習なのに、興毅が試合さながらのムキになった姿勢でやるものだから、タイ人が怒って本気でやり返した結果、興毅がかなりやられてしまった、と多くの人が証言していました」と前出関係者。当時、こうした記事を書いていたのはアマボクシング経験を持つ木村直樹記者だったというが「彼は個人的に亀田兄弟に入れ込んでいて、反則騒動で亀田に処分が下った際も、『内藤に処分はないのか?』という質問をして周囲のひんしゅくを買ったり、亀田批判を書いたフリーライターをにらみつけたりしていた」という。  このように、当時のデイリーは会社としてだけでなく、熱狂的な亀田ファンとなった記者による過剰なまでの入れ込みぶりだったようだが、前出関係者によると「その後、木村記者は亀田兄弟への傾倒から、ついには会社を辞めて亀田ジムのスタッフに転身した」という。 「一時は試合でもセコンドについていたほどですが、実は少し前に辞めてしまったんですよ。木村記者が親しくしていた別の記者から聞いたところでは、自分よりずっと年下の三男・和毅から『ヨーグルト買ってこい』などと、使い走りのようなことをさせられていたことに我慢できなくなったそうです」(同)  蜜月関係が終わってしまったのか、ここ最近のデイリースポーツは一転して亀田兄弟への厳しい記事が見られるようになり、昨年12月には「問題を起こすのは決まって亀田兄弟 来年こそ健全な話題提供を」というタイトルで、亀田兄弟を「試合の数だけ問題が起こる」とし、試合中継の視聴率が以前より急落したことなども伝えている。その結果、内容証明までも届けられたわけだが、前出関係者によると「いま亀田兄弟に一番入れ込んでいるのは、TBSの北村公一郎プロデューサー」だという。  現在、TBSは亀田兄弟の中継を継続するかどうか協議中だが、北村プロデューサーは継続を猛プッシュしているといわれる。亀田ジムは木村記者のみならず前会長や現マネジャーらもテレビ界から引き抜かれた者たちで、こうしたメディア関係者の抱き込みは亀田家特有の戦術なのかもしれない。 (文=和田修二)

「トラブルあれば視聴率上がる」それでもTBSは、ボクシング亀田戦中継を“継続”決断か

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亀田三兄弟 公式サイトより
 プロボクシングの亀田兄弟の所属ジムが、日本ボクシングコミッション(JBC)からライセンス失効処分を受けた一件。これまで試合を放送してきたTBSは、今後の中継について「協議する」としているが、こんな状況でも局内には「放送継続」を強く推す一派がいるという。 「何度トラブルがあっても亀田と一蓮托生でやってきたボクシング番組の制作班は、“自分たちだけが亀田と率直に交渉できる絆がある”という自負があって、今後も放送継続を強く主張している。過去の視聴率では、亀田がリング外でトラブルを起こせば起こすほど数字が上がったという事実もあって、今こそ放送すべきだと言っている人もいますね」(TBS関係者)  今回、亀田ジムが処分された問題は、世界タイトルマッチで「負けても防衛」となることを亀田側が知っていながら周知させなかったことの責任が問われた。TBSでもフリップを表示させて「負けたら王座は空位になる」としていたが、実際には「負けても防衛」だったため、TBSも騒動の被害者になった。だが「それでもボクシング班の“亀田寄り”は変わっていない」と前出関係者。 「ほかの部署からは正直『もう亀田なんて切ればいいじゃないか』という声も多いんですが、当のボクシング班は『まだ数字は取れる』という話を盾に、放送継続の姿勢を変えていないですね」(同)  現時点では、亀田兄弟は国内では試合ができず、海外に出るしかない状況だが「ボクシング班は昨年、フィリピンや韓国で亀田の試合を中継している実績がある。今年は三男・和毅が次のタイトル防衛戦について、開催地を「日本かアメリカ」と発表しており、その中継は絶対にTBSでやるべきだと意気込んでいた」と同関係者。  ただ、亀田兄弟の放送継続には、CMスポンサーが難色を示すのではないかと危惧する声もある。広告代理店の関係者によると「もしいま厳しい処分を受けた亀田ジムをTBSがバックアップした形になると、世間の反発があるのは間違いなく、それがもしスポンサーに向くことがあれば一大事」だとする。  それでも亀田側には策があるというのが、前出TBS関係者の見立てだ。 「実は、亀田兄弟の父、史郎さんと親しい関係にある芸能プロダクションの会長が、亀田兄弟のタレント活動を活発化させようと業務提携を検討中なんです。この芸能プロはタレントのゴリ押しも得意ですし、妹の姫月をAKB48関連メンバーに入れようというプランもささやかれています。この芸能プロは大物タレントも所属していますし、亀田の売り出しに動くとなれば、表立って反対の声を上げにくくなるTBS役員も少なくないですよ」  実は最近のテレビ界では、この芸能プロが各局の情報番組などに非公式ながら「亀田兄弟のゴシップを扱うな」という通達をしたというウワサもある。ボクシング界から追放された亀田兄弟だが、いまだ商品価値は高く見込まれているのだろうか? (文=和田修二)

反則指示・罵声・恫喝で追放中だった亀田三兄弟の父・史郎氏、ボクシング界復帰熱望も……

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亀田史郎オフィシャルブログより
「これで史郎さんの業界復帰は絶望的になった……」  プロボクシングの亀田兄弟が所属する亀田ジムが2月7日、日本ボクシングコミッション(JBC)からライセンス失効の処分を受けたことで、兄弟は日本国内で活動の場を失った形となっている。これについて、ある首都圏のボクシングジム会長は「永久追放されている父親・亀田史郎氏の復帰の道が完全に閉ざされた」と話す。  昨年12月、次男・大毅が試合に負けても王座防衛となった問題で、史郎氏はマスコミの取材を受けた際「JBCは日本の恥」などとJBC批判を展開。前出ジム会長は「復帰を後押ししていたジム会長は数名いたが、これでもう不可能になった」と話す。 聞けば、史郎氏は指導者として表舞台に復帰することを切望していたという。 「史郎さんはあの一家の中で一番の目立ちたがり屋だから、裏方でいるのは我慢ならないんだよ。それで親しい関係者に『俺の復帰を認めさせろ』と指示しており、水面下で動いていた」(同)  史郎氏は2007年、大毅の世界タイトルマッチでセコンドについていたが、リング上で相手陣営に罵声を浴びせたり、反則行為を指示するなどの問題行動で、セコンドライセンスの無期限停止処分を受けた。その後、JBCにライセンス復帰を嘆願していたが、4年前に長男・興毅が世界タイトルマッチに負けたことに腹を立て、試合の裁定とは直接無関係のJBC関係者に八つ当たり。「おどれのクビをとったる。オレを怒らせたら、もう終わりじゃ!」などと恫喝したことでJBCから資格取り消しの処分を受け、事実上の永久追放となった。  どう見ても自業自得の追放ではあるのだが、前出ジム関係者によると「自分で頭を下げられる人ではないから、親しいジム会長に、定期的にJBCに足を運ばせては復帰要求を続けさせていた。もちろん、JBCはそれにまったく応じなかったが、史郎さんは『三兄弟を同時世界王者にすればギネスブックにも載るし、世間の評価も高くなって復帰の声が集まるやろ』と期待していた様子だった」という。  実際に三兄弟は昨年、同時世界王者を達成し、これはギネスブックに登録されたが、史郎氏の思惑は大ハズレ。復帰の機運は高まるどころか、その逆だった。というのも、史郎氏は日本の処分が及ばないのをいいことに、海外の試合で三男・和毅のセコンドについてしまったからだ。 「ルールには違反していないが、JBC関係者が快く思わないのは当然。JBCに根回しを続けていた親しいジム会長も、さすがにさじを投げてしまった」(同)  そしてダメ押しとなったのが、今回のJBC批判だったというわけだ。 「ただ、目立ちたがり屋の性分だから、なんとかしてまた脚光を浴びたい様子。東京五輪に向けて、アマ選手を育成する計画があるという話は聞いた」(同)  プロとアマでは組織が違うため、アマチュアボクシング界の指導者としてやり直すことは不可能ではないが、ただ当のアマ関係者からは「揉めごとを起こすのは、時間の問題では?」と不安な声が早くも上がっている。 (文=和田修二)

【追記アリ】亀田興毅・和毅らに「監禁・暴行受けた」提訴会見直後に“ケイダッシュ関係者”名乗る人物から抗議も……

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JBC職員を監禁・暴行したとして提訴された亀田興毅
 7日正午ごろ、司法記者クラブがある東京地裁の廊下で、その場にそぐわない怒号が響いた。 「てめえ、何やってんだ!」  同クラブの部屋から出てきた一行の記者ひとりを2人組の男が取り囲み、威圧した態度でこう言った。 「俺は、亀田兄弟と業務提携しているケイダッシュのもんだ。こんなことやめろ。おまえ、どうなるか教えてやろうか」  男らはしばらく何やら言葉を発し続け、異変を感じた一行の別の人間が割って入るなど周囲は騒然となった。絡まれた一行は直前、プロボクシングの亀田兄弟を監禁などで民事提訴する記者会見を開いており、男らはそのことで相手側の関係者を名乗り、抗議をしたとみられる。  会見は、日本ボクシングコミッション(JBC)の職員が昨年9月の亀田大毅の世界戦会見後、亀田兄弟らに監禁されて精神的苦痛を受けたとして、損害賠償訴訟を起こしたもの。訴えられたのは亀田興毅、和毅とマネジャーらの計4名。訴状によると、興毅らは職員に権限がないにもかかわらず、使用グローブの変更を強く求め、嫌がる職員をビデオ撮影し、さらに部屋から出ようとしたところ腕を引っ張ったり、首や肩、胸などを数発小突くなど暴行があったという。  これに対し亀田側は、代理人の北村晴男弁護士が「JBC職員の退室を妨害したり、脅迫行為や暴行行為に及んだ事実は一切ない」と全面否定している。  男らに絡まれた記者は、この会見に同席したジャーナリストの片岡亮氏。前出の監禁騒動をブログに書いていたことで、亀田兄弟から名誉毀損だとして、2,000万円の損害賠償を請求する訴訟を起こされており、JBC職員はその片岡氏の記事が事実であったと裏付けるために提訴したとしている。しかし、現場は思わぬ乱入者に危険な空気に包まれた。  現場にいたジャーナリストの山田厚俊氏は、この暴挙を目撃。自身のブログに「誰かに頼まれたことなのか、本人の独断なのか。いずれにせよ、許せない行為」と記した。  山田氏は、片岡氏が起こされた訴訟に関してもいち早く報じた記者で、その訴訟自体が“恫喝訴訟”の異名を持つ「スラップ訴訟」だとしている。スラップ訴訟というのは、経済的に優位にある者がそれに劣る弱者に対して、言論を封じるなど報復的な目的で起こす恫喝的な訴訟で、高額な裁判費用を相手にかけさせるため、請求額が高いことで知られる。海外では、これを法律で禁じたところもあるほどだ。  実際、弁護士のホームページではおおよその費用相場が掲載されており、複数のサイトをチェックしたところ、名誉毀損の被告に対する報酬の相場は、着手金が請求額の5%で、成功報酬が10%とされている。仮にその通り算出すれば、2,000万円の訴訟に対して、弁護士に支払う着手金は100万円。勝訴した場合は200万円の報酬となるため、ほか実費などを含めると、片岡氏はたとえ訴えを退けたとしても300万円以上の出費があり、敗訴すればそれ以上の支払いをすることになる。また、控訴審ではさらに費用が上乗せされる。  山田氏によると、片岡氏が書いた監禁騒動は東京スポーツでも先に報じられており、こちら新聞記事には訴えがなかったことで「片岡氏を狙い撃ちにしたものだ」としている。  ただ、その圧力めいたものが訴訟だけではなく実力行使にも及んだとするなら大問題。片岡氏やJBC職員からは「身の危険を感じる」という声も上がっているが、目撃者らによると、片岡氏を威圧したのは30~40代の体格のいい男。その後も地裁から出る片岡氏を追い、腕をあげてにらみつけるなどしていたという。一部の記者からは彼らを「見たことがある」という声が上がっており、特定されそうな気配がある。 (文=和田修二) 【編集部追記】 本記事掲載後、当日現場で片岡氏らに語りかけた本人から連絡を受け「脅迫はしていない」との指摘がありましたので、見出しおよび本文から「脅迫まがい」という記述を削除いたしました。また、以下に事実関係について、その本人の主張を記載させていただきます。 「自分は、ケイダッシュの川村会長に亀田興毅を紹介した関係で、今回亀田兄弟らが訴えを起こされた監禁・暴行事件について事実関係を確かめるために裁判所を訪れ、会見場から出てきた片岡氏に質問をした。その際、片岡氏を『おまえ』などと呼んでしまったため、小競り合いが起きたような形になってしまったが、脅迫はしていない。その証拠もある」

プロボクシング亀田大毅“負けても防衛”問題がドロ沼化……月末にも「厳しい処分」か

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亀田三兄弟公式サイトより
 亀田大毅が昨年12月、IBF世界タイトルマッチで“負けても王座防衛”となった問題で、亀田ジムが弁護士同伴でJBC(日本ボクシングコミッション)と真っ向対立したことから、関係者間では「亀田ジムに厳しい処分が出るのではないか」という見方が飛び交っている。  そのためか、亀田ジムとかなり親しかったジム関係者も、今回ばかりはこの問題に触れず、おとなしい様子だという。 「以前から亀田が問題を起こすたびにJBCに詰め寄っては、亀田側の代弁者みたいにクレームを入れていたジム会長がいたんですが、今回はそれがないそうですよ。亀田側が弁護士を起用して対応していることも理由にあるのでしょうが、おそらく亀田側が不利なのを見て、火の粉が自分に降りかかるのを怖がったのでは」(業界関係者)  今回の問題は、対戦相手のメキシコ人選手が体重契約を守らなかったのにタイトルマッチとして試合が強行されたことに始まる。海外ではこうした場合、チャンピオンが負けても王座防衛となるケースはあるのだが、今回の試合に至っては王座を管理するIBFの立会人が「大毅が負けたら王座は空位になる」とマスコミの前で発言。さらに、亀田兄弟もそれぞれのブログで「負けたら王座は空位になる」と書いており、放送局のTBSまでがフリップを用意して視聴者にそのように説明をしていた。  しかし、大毅が負けた途端、亀田ジムはそのIBF立会人と約10分間の協議。すると一転して、立会人は前言を「記憶にない」として「王座は移動しない。大毅の防衛だ」と言い出した。さらに亀田ジムも翌日の記者会見で「実は試合前、王座の移動はないと聞いていた」と主張。そして、亀田興毅はブログで「しっかり試合前に確認して報道するのが当たり前やと思う」とマスコミに責任があるとし、父親の亀田史郎氏は「JBCは恥さらし」と矛先をJBCに向けた。  これに対し、JBCは裁定が覆ったこと以上に「事前に知っていた」としながら、興行の主催者として訂正の発表をしなかった亀田ジムを問題視。倫理委員会を開いて亀田側の聴聞を行ったが、両者の主張は真っ向対立したまま、月末にも結論を出す見通しとなった。 「亀田をかばっていたのがジム関係者だった頃は、業界内の内輪モメだったから、まだよかったんです。亀田ジムが弁護士に任せてしまうと法廷闘争になるので、和解が難しくなってしまいます。そうなって困るのは、実は亀田ジムなんですけどね……」(同)  亀田ジムでは近日、一般会員を募集する新ジムを都内にオープン予定だが、仮にJBCからライセンスの取り消しなどの処分があるとプロ選手を輩出できず、自主興行の開催もできなくなってしまうため、その経営プランに大きな影響が出ることは必至だ。  また、プロ興行に関われないとなれば、テレビ局との関係も厳しくなり、亀田兄弟が日本で大金を稼ぐのも難しくなる。業界のトラブルメーカーに対し、JBCの決断が注目される。 (文=鈴木雅久)

亀田大毅“負けても王者”問題「ルールミーティング映像」を隠ぺいするTBSの意図とは

daiki_sing1225.jpg  プロボクシングIBFスーパーフライ級王者、亀田大毅が12月3日の王座統一戦で負けながら王座保持となった問題で、TBSがこの問題の重要な証拠となる「ルールミーティングの映像」を撮っていたことが分かった。 「この映像が出れば、どちらがウソをついているかハッキリしてしまうのですが、ボクシング中継をやっている局としては、どちらかがウソつきになってしまうのは避けたい。上層部から、映像の公開はきつく止められているんです」(TBS関係者)    TBSが撮影したルールミーティングの映像は、この問題で極めて重要なものだ。現在、日本ボクシングコミッション(以下、JBC)が主催者の亀田ジム関係者を事情聴取して事実確認を行っているところだが、争点は試合前と後で発表されたルールが違った原因にある。  WBAとIBFの統一戦開催にあたって、それぞれのベルトの扱いなどについて話し合うルールミーティングは、試合前日2日に開かれた。その場で、大毅が負けた場合は王座が空位になることが確認され、そのまま報道陣にも伝わっていたという話だったが、これが一転したのは試合直後。スポーツ紙記者によると「王座を管理するIBFのスーパーバイザー、リンゼイ・タッカー氏が亀田側の控え室に入って、10分ほどで出てきた途端、いきなり記者会見を開いて“大毅の王座防衛”とだけ発表した」という。 「ここでタッカー氏が前日までの発言を“記憶にない”とまで言いだしたのを見れば、明らかに意図的に前言を翻したとしか思えないんですが……」(同)  これだけならIBF側の不可解な行動という問題にとどまったが、話がさらにこじれたのは、亀田ジムが「負けても王座防衛となる話を試合前から知っていた」と主張し始めたことだ。亀田側はこの世界戦の主催者であり、こうしたルールの周知には責任が生じる。しかし、大毅の兄でプロモーターでもある亀田興毅はブログで「しっかり確認をして報道してたら、こんな混乱を招くような事にはなってない」とマスコミに責任転嫁。事後の変化も否定してしまった。これに怒ったのがJBCで、亀田ジムに対し「虚偽を並べ事実を湾曲しようとしている人物がいる」と事情聴取を開始。興毅は出席を拒み、代わりに出た代理人の北村晴男弁護士は「当ジム又はJBC担当者のいずれかが、なんらかの意図をもって事実に反する主張をしているものと考える外ありません」と見解を出した。  密室で行われていたものであるため、世間から見ればどちらがウソをついているか確かな判断は難しいが、問題のルールミーティングにはTBSがカメラを持って入っていた。「この映像を見れば、試合前にどんな話になっているかはハッキリわかる」とTBS関係者。ただ「上層部が公開を止めている以上、私の口からはその答えは言えない」と、その中身については語ってはもらえなかった。  この問題を解決する重要な証拠を封印するというのであれば、局の姿勢に批判も飛びそうな話だが、TBSといえば異様なまでに亀田兄弟をプッシュしてきた局でもある。このまま表にしないのであれば、どちらにとって映像の存在が都合悪いかは、感じ取れるものではある。