「テレビで『チャンピオンになりたい!』と公言した以上は、本格的に取り組むんでしょうが、乗り気なのは兄弟だけで、父親は表に出るつもりはまったくないようですよ」(スポーツ紙記者) ボクシングの亀田三兄弟の妹・姫月が、本格的にボクシングを始めたという。 「先日出演した番組で、はっきりと『世界チャンピオンになりたい』と。今は兄弟が付きっきりで基礎から教えているみたいですよ。もともとはモデルやアイドルを目指していましたが、本人が自らボクシングを選択したことを、兄弟はかなりうれしく思っているようです」(テレビ局関係者) 亀田三兄弟は父親の史郎氏と共に、いろいろな意味で日本ボクシング界やマスメディアを騒がせてきた。 「それだけに、どこのテレビ局が彼女に密着するかは、まだ決まっていないようです。テレビ朝日以外の主要キー局はすでに目玉選手を抱えていますので、問題の多い亀田家の案件に手を出しにくい状況です。ただ、すでに長男の興毅氏には接触している局もあるようですが、『まだそんな状況じゃない。トレーニング程度だ』と煙に巻かれてるようです。本人としても、自身の経験からメディアをどう使ったらいいかはわかってるでしょうからね。ただウワサでは、すでに来年にはデビューの予定のようです」(芸能事務所関係者) 再び、日本ボクシング界が亀田家に話題をさらわれる日が来るかもしれない。亀田姫月オフィシャルブログ「ひめの毎日」より
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“急性アルコール中毒”で搬送の亀田興毅に酒を覚えさせたのは藤井フミヤ? 当人を直撃してみると……
「元プロボクサーの亀田興毅さん、急性アルコール中毒で救急搬送」というニュースが5月12日に報じられた。 この報道を耳にして、ふと頭をよぎった番組があった。それは、亀田興毅が出演していたNHK BS『チョイ住みin台湾』(4月30日放送)。 「その国にちょっとだけ住んでみる」をコンセプトに、初対面の2人が1週間共同生活をするというもので、第5弾として登場したのは、藤井フミヤと興毅という異色の組み合わせ。 その中で、特に強く印象に残った場面があった。フミヤに酒を勧められた際、興毅が「お酒をほとんど飲んだことがない」と語っていた場面だ。パワフルで強靭、いかつい雰囲気からは酒豪のイメージすらあるだけに、正直、意外だった。 「かわいらしいところがあるんだな」と思うとともに、「大丈夫か!?」とも思った。興毅は後日、自身のブログで「(台湾でのチョイ住みの期間は)毎日寝る前は一緒にワインを飲み、朝方まで色々な事を語り明かした」と書いていたけれど……。 もしかして、ほとんどお酒を飲んだことがなかっただけに、大学生が新歓コンパで初めて飲んで潰れるのと同様の状態だったのだろうか。騒動の引き金になったのは、お酒を覚えたきっかけ『チョイ住み~』だったりして? そこで、亀田プロモーションに問い合わせると、ご本人が文書で以下の回答をくれた(以下、原文ママ)。 「この度の私の『救急搬送のニュース』と先日、NHK・BSプレミアムで放送された『チョイ住み』との関係ですが、それまでは、ビールをほぼ飲んだことがなく、ビールを美味しいと感じたことも一度もありませんでした。『チョイ住み』でフミヤさんにビールの美味しさや“喉越し”というものを教えてもらったことは事実ですが、ただそれだけのことです」 お酒自体は、試合直後などのオフの時だけではあったものの、「今までも幾度となく飲んだことはあった」と言う。 「それなので今回の救急搬送の件とチョイ住みはまったく関係ありません。また急性アルコール中毒という報道がされておりますが、実際はアルコール中毒ということはありませんでした。自分は体質的に、一度寝てしまうと、いつも3時間から5時間は、ゆすられたり、何をされても起きないぐらい深い眠りに入ってしまいます。先日はお酒が入っていたこともあり、より深い眠りになってしまい、自分が全く起きる気配がないことをタクシー運転手の方が心配して下さり警察の方に連絡されたのだと思います。警察の方が病院に連れて行って頂いたようですが、病院到着の際に、やっと目が覚めて、ご迷惑をかけた方々にお詫びをして、早々に帰宅しました。 翌日は、起きると色々な人から連絡があり、テレビやネットを見てみると『亀田興毅・アルコール中毒で救急搬送』と大きなニュースになっていました。 正直ビックリしましたが、これもすべて自分の責任です。大失態を犯してしまいました。 自分は未熟者でまだまだヘタレです」 ちなみに、番組内で「お酒の飲み方を教えてくれた」フミヤからは、何か連絡があったのだろうか? 「フミヤさんからは気遣って頂き、『興毅君大丈夫?しばらく禁酒だね!奥さんにしっかり謝って、今後はしっかりしないとね、いい大人なんだから』と温かいアドバイスをいただきました。同じ過ちを繰り返すやつはアホです。以後、同じようなことが二度と起こらないように気を付けていきます。皆さん、お騒がせしまして大変申し訳ございませんでした」 実際には「お酒をほとんど飲んだことがない=オフのときのみの飲酒」であり、「急性アルコール中毒だったわけではない」ことがわかったわけだが、ともあれ、飲みすぎには十分ご注意を。
亀田興毅の世界戦に関心ゼロ!何階級勝とうが「相手が相手」と呆れ顔
「結果がどうであれ、誰もが『ああ、そうですか』と呆れた反応を示すに違いないですよ。日本人としては前人未到の快挙のはずなんですがね」と、記者もため息交じりに語る。 プロボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅が、10月16日に米シカゴでWBA世界スーパーフライ級王者・河野公平(ワタナベ所属)と対戦する。この試合に亀田が勝利すれば、日本人としては前人未踏の4階級制覇を達成することになる……はずなのだが、この試合を大々的に取り上げるメディアは皆無に等しい。「え、そんな試合あるの?」といった具合だ。 3階級制覇の際も、全盛期をとうに過ぎ、一度引退もしていた“オジサンボクサー”が相手だったことで、「弱い相手に勝っただけ」「あんな年寄りもKOできないのか」とさんざんな言われようだったが、世間は今や亀田に関心すら寄せていないのかもしれない。 「亀田陣営のマッチメークの上手さは以前より注目されていますが、明らかに実力の劣る対戦相手ばかりでは、観衆の心を揺さぶるような試合ができるはずありませんし、当然ファンも離れます。『亀田とKOはセット』と豪語していますが、実際は逃げ回るようなアウトボクシングが主体で迫力もない。もし今回勝ったとしても、亀田の『どんなもんじゃい!』がシカゴの空にむなしく響くだけでしょうね」(スポーツ記者) これまで父・亀田史郎を中心とした陣営が、興毅にとって有利な対戦相手を常にあてがってきた。見方によっては“手腕”と評することもできるかもしれないし、結果的に3階級制覇を成し遂げたことは賞賛すべきなのだろう。しかし、何事も“節度”は必要だ。何が起こるかわからないスリルこそがボクシングの醍醐味であり、あからさまな“勝って当然”についてくるファンなどいるはずがない。 「先月31日には河野選手の記者会見に乱入したり、3日には『1カ月練習しなくても勝てる』と豪語したりと“亀田スタイル”は健在ですが、『演出お疲れ様』『相変わらず無礼なやつだ』と周囲は冷ややかな反応ばかり。『練習しなくても勝てる』発言にも、これまでのマッチメークの経緯を考えれば『やっぱりそういう相手なのかな(笑)』と疑う人も多いのではないでしょうか」(同) 何をやっても上滑りしてしまう今の亀田。引退説もチラホラ流れてはおり、今後は指導者かタレントにでも転身するのかもしれないが、過去のブラックなイメージを払拭できない限りメディアには相手にされないのではないか。亀田にはぜひ、引退前にこれまでとは違う“本物の強者”と拳を交えて、少しでもイメージを良化してほしい。『亀田興毅公式ブログ』
ボクシング“強すぎる”山中慎介と“亀田が逃げた”モレノ戦に意外な心配「試合が地味に……」
強すぎて対戦相手が見つからないといわれる日本プロボクシング界のエース、WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)に、大物との対戦がめぐってきた。同級3位で元WBA王者のアンセルモ・モレノ(パナマ)と9月22日、東京・大田区総合体育館で対戦する。 モレノは35勝(12KO)3敗1分、2008年にWBA王座を獲得して6年以上も保持、12度防衛した記録を持つ。WBAバンタム級チャンピオンといえば、亀田興毅にもその肩書きがあったが、これは“ニセモノ”だという声が多い。 というのも、モレノは7度目の防衛中だった10年、突如、WBAからスーパーチャンピオンなる肩書きに格上げされ、持っていたベルトが空位に。この王座決定戦に出て、タイトルを獲得したのが亀田だったからだ。亀田はチャンピオンのモレノと戦わずして世界3階級制覇の肩書きを手に入れた。 「これは経営難に陥るWBAが、チャンピオンを乱立させてタイトルマッチの承認料を荒稼ぎするためにやっている愚策」とボクシング関係者。 一昨年、WBAはモレノと興毅に統一戦を行う指令を出したが、その途端に興毅は王座を返上して逃げてしまった。これはモレノがいかに強い選手なのかの証明でもある。 「モレノはその後、2位だったファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)に王座を奪われてますが、これは6ラウンドで負傷による途中採点で終わったもの。モレノはアウトボクシングのテクニシャンで、前半でポイントを稼ぐタイプではないので、不運の陥落でしたね」(同) そんな強豪との対戦が決まった山中だが、このビッグマッチの記者会見は50名ほどの記者が集まっても、非常におとなしめ。質疑応答で飛んだ質問は、筆者を含め5つほど。記者がひとり「モレノのパンチそのものは、大した威力がないでしょう」と煽って、山中が「いや、タイミングをとるのがうまい。中間距離でボヤボヤしているとやられてしまう」と返答したが、それ以外は盛り上がりもないまま実質20分ほどで終了してしまった。後の写真撮影の方が長かったほどだ。 ボクシングマスコミは日ごろから会見後に選手や関係者を囲みで取材するのが恒例で、海外のように会見自体を盛り立てる姿勢がまったく見られない。そのため主催者があえて「今日は囲みはありません」としたが、報道陣はこれを無視して会見後に山中を囲んでしまった。 「会見自体が絵にならないから、こうしたニュースをテレビがあまり放送しなくなっている」と前出関係者。 これは非常にもったいない話。横で数名の記者が「モレノがこの前、負けたのは女遊びをしすぎたって話だ」などと談笑していたが、筆者も慌ててジムの浜田剛史会長を追っかけると「山中は世界的にも評価されているから、中身が問われる。無名選手をノックアウトするわけにはいかない」と、今回のマッチメイクについて話した。 もうひとつ気になるのは、テクニシャン同士とあって、試合が地味になるのではという心配だ。浜田会長は「海外の関係者に聞いても、モレノにパンチは当たらないって、みんな言うからね。玄人好みの技術の攻防が楽しめるだろうけど、いつの間にかポイントが取られてたなんて試合も考えられる」と言っていた。 そういえば5月に世界中を沸かせた世紀の一戦、フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオの試合は、ファイトマネーが史上最高額に達するメガファイトだったが、ハイレベルすぎて互いのパンチは空を切ってばかり。一部の観客からは試合内容への不満も上がった。 ただ、以前から実力者との対戦を希望し続けてきた山中は「最近では一番テンションが上がる試合」として「かわされても、なんとかつかまえる」と“神の左”と呼ばれる必殺パンチのヒットを約束した。 (文=ハイセーヤスダ)山中慎介(本人Facebookより)
“国外追放中”ボクシング亀田三兄弟『全米で今年最高の視聴世帯数』報道の大ウソを暴く!
ボクシングの亀田三兄弟が所属する亀田プロモーションは、11月1日に米・シカゴで行われた三男・和毅の世界タイトルマッチが、米有料放送局・ショウタイムによるボクシング中継で「今年度に放送された同局のボクシング全中継番組で、最高視聴世帯数を記録した」と発表した。しかし、関係者からは「大ウソではないか」という指摘が出ている。 亀田の試合は、ショウタイムの発表で視聴者数が平均34万5,000世帯ということだったが、海外のボクシング事情に詳しいボクシングライターによると「34万ぐらいでトップなんてありえない」というのだ。 「昨年の米の視聴者数トップは他局のHBOで、155万。5位でも130万。どんなに悪くても70万は超えないと、高い数字とは言えないもの。ショウタイムでは、9月のエイドリアン・ブローナーとエマニュエル・テイラーの試合が85万を記録したばかりで、さらに50万以上の放送がザラにあるのに、わずか34万ごときで1位なんてありえない。日本のテレビでいえば、7%ぐらいの視聴率なのに今年最高なんて言っているようなもの」(同) 実際に調べてみると、ショウタイム放送のボクシング番組では、ほかに平均値で60万台のものがたくさん見つかった。4月に放送されたバーナード・ホプキンスとベイブド・シュメノフの試合は平均69万、キース・サーマンとフリオ・ディアスの試合は62万だったと、海外紙で報じられている。 「ショウタイム内のボクシング番組はメイン級の『ショウタイム・チャンピオンシップ・ボクシング』と、格落ちした『ショーボックス』があって、亀田が出たのは数字の低い後者。その中での最高というならまだしも、亀田側は“今年度に放送された全中継番組で最高視聴世帯数”と言っているんですから、これはウソでしょう」(同ライター) しかし、そんなすぐに指摘されるような話を堂々と発表したのはなぜだろうか? 「亀田はいま、日本の業界から追放されたような状態で海外を転戦していますが、現地ではほぼ無名。日本でやるほど大きな金になるわけもなく、できれば日本復帰を果たしたいのが正直なところ。日本で試合できなくても、テレビが放送さえしてくれたらいいのですが、それには“海外で大人気”という体を装うしか売りがないのでしょう。ただ、すでにメディアは亀田から離れ気味で、和毅の海外試合には日本の記者がほとんど取材にも行っておらず、記事に使われた写真も亀田側から提供されたものでした」(同) 恥ずかしいのは、そんな亀田側のリリースをそのまま記事にしたスポーツ紙だ。デイリースポーツは「亀田戦 中継局今年BOX戦最高視聴世帯数」、スポーツニッポンは「和毅 視聴数平均34万超で今年最高」とそのまま報じた。 「ちょっとボクシングを知っている記者ならすぐに分かる話なんですが、ボクシングにまったく興味なく、ほかから異動してきた記者もいますからね(笑)」と、前出ライター。 和毅の試合は、現地にまったくゆかりのない両者の試合とあって、実のところメインイベントは同所をホームタウンとするアンドゼイ・フォンファラのノンタイトル戦。実際、こちらの試合は番組中で最も高い数値となる41.3万人の視聴者数だった。34万の平均視聴者数を引き上げたのは、亀田ではなかったということになる。 「さらに、前座に出た亀田興毅はKO勝ちしましたが、現地では試合が行われることすら事前に宣伝されておらず、会場の客もほとんど入っていない中での寂しい試合だったんです」 海外進出といえば聞こえはいいが、虚飾なしには喧伝できないほど厳しい状況なのだろうか? (文=和田修二)亀田和毅オフィシャルブログより
亀田三兄弟の妹・姫月の顔が激変! 突然のギャル化は“AKB48入り”を諦めたから?
プロボクシング・亀田三兄弟の妹で、タレントの亀田姫月(15歳/ひめき)の容姿が「激変している」と話題だ。 幼少時代から兄らと共に、たびたびメディアに出演していた姫月は、2010年に父・史郎が社長を務める亀田プロモーションと業務提携していたサラエンターテイメント(現パワーピット)に所属。ギャル系ファッション誌「EDGE STYLE」(双葉社/現在は休刊)創刊号でモデルデビューを果たし、大きな話題となった。 その後、いくつかの商品PRイベントにタレントらと登壇したが、翌年、亀田プロモーションとサラエンターテイメントの業務提携が解除され、姫月も退所。以降、アメブロの芸能人ブログ「ひめの毎日」の更新以外に、目立ったタレント活動はない。亀田姫月オフィシャルブログより
「今年初頭、かねてから『夢はAKB48に入ること』と語っていた姫月が、ついにNMB48に加入するのではないかというウワサが流れました。原因は、彼女が『AKB48 Team8オーディション』に合わせるように、東京から大阪に引っ越すことをブログで報告したため。同オーディションを足掛かりに、NMB48に入る計画が水面下で進んでいるとの臆測が広がりました」(芸能ライター) そんな姫月の顔が激変したのは、「AKB48 Team8オーディション」の合格者が発表され、NMB48入りのウワサも下火となった今年4月。それまで「三男の和毅にそっくり」と言われ、素朴なかわいさが印象的だった彼女が、ギャル風メイクで変貌を遂げた。 「NMB48入りの計画があったかどうかは分かりませんが、ギャル風にイメチェンしたということは、アイドルになる夢を諦めたということかもしれません。現在、彼女のマネジメントは亀田プロモーションが受け持っていますが、周囲のゴタゴタもあって、芸能活動はなかなか難しいようです」(同) 最新のブログでは、「めーっちゃ可愛くなりたい」と綴っている姫月。本当に、夢を諦めてしまったのだろうか?イメチェン前の姫月(左)。
復帰申請のボクシング亀田兄弟を取り巻く“暴行・恫喝”訴訟問題「弁護士もケンカ腰で……」
ジム会長の処分などで国内での活動が停止中となっている亀田ジムが、先ごろ新しい会長の擁立を日本プロボクシング協会に再申請。協会がこれを認可し、日本ボクシングコミッション(JBC)からライセンスの発行があれば、亀田ジムは以前と同じように興行の開催や試合を行うことができるようになる。 しかし、一方で亀田兄弟はJBC職員とのトラブルで裁判が進行中だ。6月3日、亀田兄弟が起こしたとされる問題の証拠資料が、JBCから提出された。 「退室をしようとしたところ、亀田和毅WBOチャンピオンが『おいおい、まだ話は終わってないんや』等と不穏当な発言とともに、扉を閉めようとしたり、A(職員の実名)にのど輪をするような状態で押し返すなどの暴力行為が行われました。(中略)恐怖で足がすくんで、その場から動けませんでした」 これは昨年9月5日、職員3名が2日前に行われた世界タイトルマッチの舞台裏で起きたこととして「報告書」にまとめたものだ。当時、この職員らから直接話を聞いて報告書も確認したジャーナリストの片岡亮氏がそれをブログに記載したところ、長男・興毅と三男・和毅は名誉棄損だとして12月、片岡氏に2,000万円の損害賠償請求を行ったものが本裁判だ。さらに、職員は精神的苦痛を受けたとして亀田兄弟を訴え、逆に兄弟も職員を名誉棄損で反訴する訴訟合戦となっている。 職員がJBCに対して出したこの報告書には、タイトルマッチで定められた当日朝の体重計量が、亀田側によってJBC不在で行われたことや、使用グローブをめぐっての不満をぶつけられたことなどが列記されており、亀田側のスタッフが、現場にいたマスコミを追い出し、拒否する職員を強引に撮影、前述のように和毅による暴力行為があったとしている。 また、「身の危険も感じることから3人のスタッフはもちろん、ほかのスタッフも、今後一切、亀田ジム関係者が関わる試合に参加すべきではないと確信しました」と意見し、過去に兄弟の父親である史郎氏がJBC役員らを恫喝したことや、和毅がその恫喝現場で「父とともに恫喝に加担していた」とも書かれ、「彼らに反省や改心の態度など微塵もみられず、厳正なる処分を求める」と結ばれている。 これはあくまで職員3名による主張となるが、亀田側は無断撮影した当時のビデオ映像を提出済みで、事実ではないと反論している。これまでの弁論では亀田側は暴行について、当時のマネジャーが職員の腕や肩に「軽く手を触れたのみで強く引っ張ってはいない」とし、和毅も「おいおい、まだ話は終わってないんや」という発言ではなく「話し合いを続けるよう促した」とし、職員の体には触れていないとしている。 平行線をたどる双方の言い分は法廷で決着させることになるが、協会の理事からは「事実がどうあれ、こうしたトラブルを抱えたままで活動再開なんて認められるのか」という声もある。 「狭い業界だから信頼関係で成り立っているのに、亀田はJBCから受けた処分に対してもケンカ腰の弁護士を連れてきて、記者会見でJBCをウソツキ呼ばわりしていた。その決着をしないままというのもおかしい」(同) そもそも今回の活動再開を求める申請は、WBA世界スーパーフライ級王者である河野公平の所属するワタナベジムが、興毅との試合を実現させたくてバックアップしているといわれている。実際、これを放送したいテレビ東京も後押ししている形だが、興行の都合があるからとトラブル含みのまま話を進めてしまっては、ファンの反発を招きそうだ。 (文=和田修二)
復帰申請のボクシング亀田兄弟を取り巻く“暴行・恫喝”訴訟問題「弁護士もケンカ腰で……」
ジム会長の処分などで国内での活動が停止中となっている亀田ジムが、先ごろ新しい会長の擁立を日本プロボクシング協会に再申請。協会がこれを認可し、日本ボクシングコミッション(JBC)からライセンスの発行があれば、亀田ジムは以前と同じように興行の開催や試合を行うことができるようになる。 しかし、一方で亀田兄弟はJBC職員とのトラブルで裁判が進行中だ。6月3日、亀田兄弟が起こしたとされる問題の証拠資料が、JBCから提出された。 「退室をしようとしたところ、亀田和毅WBOチャンピオンが『おいおい、まだ話は終わってないんや』等と不穏当な発言とともに、扉を閉めようとしたり、A(職員の実名)にのど輪をするような状態で押し返すなどの暴力行為が行われました。(中略)恐怖で足がすくんで、その場から動けませんでした」 これは昨年9月5日、職員3名が2日前に行われた世界タイトルマッチの舞台裏で起きたこととして「報告書」にまとめたものだ。当時、この職員らから直接話を聞いて報告書も確認したジャーナリストの片岡亮氏がそれをブログに記載したところ、長男・興毅と三男・和毅は名誉棄損だとして12月、片岡氏に2,000万円の損害賠償請求を行ったものが本裁判だ。さらに、職員は精神的苦痛を受けたとして亀田兄弟を訴え、逆に兄弟も職員を名誉棄損で反訴する訴訟合戦となっている。 職員がJBCに対して出したこの報告書には、タイトルマッチで定められた当日朝の体重計量が、亀田側によってJBC不在で行われたことや、使用グローブをめぐっての不満をぶつけられたことなどが列記されており、亀田側のスタッフが、現場にいたマスコミを追い出し、拒否する職員を強引に撮影、前述のように和毅による暴力行為があったとしている。 また、「身の危険も感じることから3人のスタッフはもちろん、ほかのスタッフも、今後一切、亀田ジム関係者が関わる試合に参加すべきではないと確信しました」と意見し、過去に兄弟の父親である史郎氏がJBC役員らを恫喝したことや、和毅がその恫喝現場で「父とともに恫喝に加担していた」とも書かれ、「彼らに反省や改心の態度など微塵もみられず、厳正なる処分を求める」と結ばれている。 これはあくまで職員3名による主張となるが、亀田側は無断撮影した当時のビデオ映像を提出済みで、事実ではないと反論している。これまでの弁論では亀田側は暴行について、当時のマネジャーが職員の腕や肩に「軽く手を触れたのみで強く引っ張ってはいない」とし、和毅も「おいおい、まだ話は終わってないんや」という発言ではなく「話し合いを続けるよう促した」とし、職員の体には触れていないとしている。 平行線をたどる双方の言い分は法廷で決着させることになるが、協会の理事からは「事実がどうあれ、こうしたトラブルを抱えたままで活動再開なんて認められるのか」という声もある。 「狭い業界だから信頼関係で成り立っているのに、亀田はJBCから受けた処分に対してもケンカ腰の弁護士を連れてきて、記者会見でJBCをウソツキ呼ばわりしていた。その決着をしないままというのもおかしい」(同) そもそも今回の活動再開を求める申請は、WBA世界スーパーフライ級王者である河野公平の所属するワタナベジムが、興毅との試合を実現させたくてバックアップしているといわれている。実際、これを放送したいテレビ東京も後押ししている形だが、興行の都合があるからとトラブル含みのまま話を進めてしまっては、ファンの反発を招きそうだ。 (文=和田修二)
ボクシング亀田三兄弟に“業界最大手”帝拳ジムから救いの手 活動再開へ……
国内活動停止中の亀田兄弟に業界大手・帝拳ジムが手を差し伸べたことが、ファンに衝撃を与えている。 亀田兄弟は2月、日本ボクシングコミッション(JBC)から所属ジムの会長とマネジャーが事実上の追放処分を受け、現在は国内で興行や試合ができなくなっている。しかし、ここにきて亀田兄弟がかつて所属した協栄ジムのトレーナーだった大竹重幸氏が、新たに亀田ジムの新会長に就任するという話が浮上。この大竹氏を推薦したのが、帝拳ジムだというのだ。 ある関係者によると「WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平を、所属のワタナベジムが亀田興毅と対戦させたくて水面下で動いていたもので、帝拳に“なんとかならないか”と相談していた」という。 「帝拳とワタナベは、亀田ジム復活の後押しをする代わりに日本人選手との対戦を亀田側に受諾させたようです。帝拳ジムにも三男・和毅と同階級のWBC世界バンタム級王者・山中慎介がいるので、恩を売って直接対決をやってしまおうという話。今後、新会長の大竹氏は帝拳ジムの意向をくんだマッチメイクを亀田兄弟に相談していくはず。ただ、亀田兄弟は過去に関係者と何度もトラブルを起こしてきた連中なので、親密な関係を作っても長く続くとは思えませんが……」(同) 帝拳ジムは日本ボクシング界の最大手ジムで、トラブル続きの亀田兄弟に嫌悪感を持つ良識派のボクシングファンからは「ガッカリした」という声が相次いでいる。業界の内情に詳しいジャーナリストの片岡亮氏が解説する。 「帝拳ジムは日本だけでなく海外にも拠点があり、自力で世界タイトルマッチを主催できない弱小ジムは、帝拳の主催で興行を組んでもらったりもしてきました。日本テレビ、WOWOWと放送契約を持つだけでなく、最近では金メダリストの村田諒太をプロモートし、フジテレビで中継のある興行にも絡んでいます。代表の本田明彦氏はプロモーターとしてWBC、WBAなど世界王座の各団体に強い影響力を持っていて、ボクシングの世界でHONDAといえば自動車ではなく本田氏のことを指すほど。ただ、そんな帝拳ジムも、これまでテレビ中継の視聴率では、TBSが放送した亀田兄弟の数字には追いつかなかった。長谷川穂積や山中など明らかに亀田より実力の高い選手を売り出し、主催興行の大会名を『The REAL』と名付け、亀田に対して“こっちが本物”と言わんばかりの対抗心を示してきたが、スキャンダル性のある亀田には世間の注目度で負けてきたんです。ここにきて亀田の知名度を利用するというのは、正統派ボクシングの敗北を自ら認めるように映るので、ファンは落胆しているんです」 亀田ジムが処分された際、ネット上では亀田を長く支援している一部関係者が「帝拳が仕組んだ陰謀だ」と主張する動画を配信していたこともあり、本来なら帝拳が亀田の追放劇に救いの手を出す必要はないと思われるが、新会長を推薦してバックアップする急展開。今後は、JBCなど所定の組織が新体制について審査する流れだが「帝拳の意向には逆らえないのがこの業界なので、形だけの審査になる」と前出関係者。 帝拳と亀田がリング上での決着を本当に実現するのであれば、ファンの批判も歓声に変わるかもしれないが、懲りずにトラブル含みとなるならプロボクシング自体がファンから見放されてしまう危険性もある。 (文=和田修二)亀田三兄弟 公式サイトより
訴訟トラブル抱え、TBSも知らん顔……試合ができないプロボクサー亀田三兄弟の現在
プロボクシングの亀田三兄弟が苦境に陥っている。関係者間では、業界の有力者に助けを求めているというウワサも聞かれる。 2月、日本ボクシングコミッション(以下、JBC)から所属ジムが「ガバナンスが不健全」と判断され、会長とマネジャーがライセンスを失効。国内で試合ができなくなったことで収入源を失った兄弟は、テレビ番組でも活躍する北村晴男弁護士を代理人にして訴訟も辞さないと強気の抵抗を見せていたが、これが業界の反発を招いて大失敗。3月にオープンしたばかりの東京・世田谷の新ジムもライセンスが下りないことからプロ選手を輩出できない状況にあり、描いていたビジネスプランが頓挫したとみられる状況だ。 実質的にジムを仕切っていた長男・興毅は昨年11月、韓国でWBA世界バンタム級王座8度目の防衛戦に出場したが、格下の対戦相手にダウンを奪われる劣勢の中、不可解な判定勝ちを拾うというヒドい出来で、テレビ視聴率も10.8%(関東地区)と2ケタに届くのがやっとだった。 「主催が亀田でしたが、直前で試合会場が小さい場所に変更になるなど、興行的にも失敗だった」と都内ボクシング関係者。さらに、WBAからバンタム級スーパー王者のアンセルモ・モレノ(パナマ)との王座統一戦を指示されていたが、逃げるようにして転級。王座を返上した。日頃の強気の発言とは対照的な弱腰な態度は、ファンの失笑を買ってしまった。 次男・大毅は昨年12月、IBF世界スーパーフライ級王者としてWBA王者と対戦も判定負け。同月、主演映画が公開されたが、この敗戦でさっぱり話題にならなかった。減量苦を公言していながら適正階級で勝負していないことも、ファンの期待値を低いままにしている。 唯一、世界王座を保持しているのがWBO世界バンタム級王者で三男の和毅だが、こちらは5月にメキシコで予定していた防衛戦が延期。前出関係者によると「表向きプロモーターの都合とされていますが、対戦相手がタイ人で、メキシコで集客が見込めなかったというのが本当のところでは」という。 実際、今度は7月開催とされてはいるものの、具体的な会場などは未定のままだ。 「和毅は主にメキシコで試合をしてきたので、現地で人気があるかのように伝えられてきましたが、過去の世界タイトルマッチはメキシコでやっていませんし、ほとんど打ち合わない試合スタイルから、目の肥えたメキシコで人気があるとは思えない」(同) これまで亀田兄弟は批判も覚悟のゴシップ的な話題作りで注目を集め、テレビ視聴率につなげたことが大きな収入源となってきた。しかし、兄弟を中継してきたTBSも、さすがに業界トラブルを抱えたままでは放送をあきらめている状況だ。 唯一、国内での活動再開の道はJBCとの和解だが、前出関係者は「JBC職員のひとりとトラブルになって訴訟になっている状態では、和解はまず難しい」とする。 職員は2月、昨年9月の興行で亀田兄弟から精神的苦痛を受けたとして損害賠償を請求。これに対し、亀田側も名誉毀損などで反訴しているが、民事裁判のため、このまま争えば長期戦になることは必至。 「そんな状況でJBCとの和解が難しいと見たか、亀田ジムの関係者は先日、兄弟が日本人選手と対戦することを条件に、有力関係者に仲介を依頼したというウワサもあります。ただ、亀田に対するファンの目が厳しいく、安易な和解は反発を招くでしょうからスムーズに運ぶかどうか……」(同) 亀田ジムは通訳やボディガードなど、多くのスタッフを抱えていることでも知られ、このままでは試合枯れで収入減どころか赤字なのではないかという心配もある。 (文=和田修二)JBC職員を監禁・暴行したとして提訴された亀田興毅。







