「お互い頑固で……」嵐・二宮和也と松山ケンイチの不仲で『GANTZ』続編製作に暗雲!?

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『GANTZ』公式サイトより
 東日本大震災の影響で昨年は邦画の興業収入が全体的に落ち込み、目立った大ヒット作はなかったが、それなりのヒットを記録したのが奥浩哉原作の同名マンガを実写化した映画『GANTZ』『GANTZ PERFECT ANSWER』の2作品だった。 「2作品の総製作費は40億円と邦画では破格。昨年1月に公開されたパート1『GANTZ』は興収34.5億円で米国でも同時公開された。4月に公開されたパート2『GANTZ PERFECT ANSWER』は公開前日に日本テレビ系でオリジナルストーリーの『ANOTHER GANTZ』が放送され、興収は28億円を記録。これだけのヒット作なら当然だが、パート3の製作が浮上していた」(映画関係者)  映画版で主役の玄野計を演じたのは、相変わらず勢いが衰えないジャニーズの人気グループ・嵐の二宮和也。準主役の加藤勝は、今年のNHK大河ドラマ『平清盛』に主演している松山ケンイチ。ほかにも吉高由里子、夏菜、山田孝之ら若手の実力派たちが出演している。  二宮と松山は売れっ子のため企画の打ち合わせすらままならず、特に松山は長期間の大河ロケに、妻の小雪の出産などで多忙を極めている。今年に入って双方のスケジュールを調整しパート3の打ち合わせが行われたというが、そもそも2人の間には、不仲説が浮上していたというのだ。 「二宮はドラマの仕事をこなし、ハリウッド映画にも出演。松山は映画を主戦場にしているだけに、2人とも自分の世界観をしっかり持っていて決して譲らない頑固者。二宮はプライドが高くナルシストで、一方の松山は素朴で口数が少なく、2人とも人見知りするので歩み寄れず、パート1・2の現場ではほとんど会話しなかった。年上の二宮としては、自分よりも演技力が評価されている松山に対する嫉妬もあったようだ。さらに、決定的な出来事は、昨年4月に松山が結婚を発表した数日後に出席した会見。松山は『GANTZ』の共演者たちからも結婚を祝うメールや電話が数多く届いたことをうれしそうに話したため、女性レポーターが、『共演されている二宮さんからは?』と聞いたところ松山は『二宮さんとは連絡先を交換してないんです......』と即答。その瞬間、会場の雰囲気は一変し重い空気になってしまった」(スポーツ紙デスク)  そんな2人だけに、やはり続編の打ち合わせでも歩み寄ることができなかったようだ。 「二宮も松山も原作の大ファン。打ち合わせのはずが、いつしか原作への熱い思いをぶつけ合い、松山が原作の場面について解説すると、二宮は主人公の心情に入り込んで反論。結局、周囲の大人たちが2人をなだめその場は事なきを得たが、どちらかが謝罪するか、原作の奥さんが仲介するなど何らかの形で"手打ち"をさせないと続編の製作は流れてしまいそうだ」(先の映画関係者)  2人はともに原作のファンで、案外似たもの同士に違いないだけに、一度、2人っきりで飲みにでも行けば案外打ち解けるような気がするのだが......。
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「画面が汚い!」兵庫県知事が異例の苦言 NHK大河ドラマ"ご当地ビジネス"の経済学


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NHK大河ドラマ『平清盛』公式サイトより
 8日にスタートした今年のNHK大河ドラマ『平清盛』。初回視聴率が17.3%と低調に終わったことは既報の通りだが、この第1話の放送に対し兵庫県の井戸敏三知事が会見で「画面が汚い」「清盛の公家社会打破のエネルギーを前面に出してもらいたい」などと注文を付けていたことが話題になっている。 「県知事が大河ドラマの演出や筋立てに苦言を呈するなんて、異例中の異例ですよ。兵庫県は『平清盛』の放送に合わせて観光客を誘致しようと必死のようですが、それもあくまでドラマあってのこと。言葉は悪いですが、県はあくまで"便乗"する側ですからね。今後、関係が悪化しなければいいですが......」(ドラマライター)  今回の知事の苦言は"勇み足"といったところだろうが、実際、こうした大河ドラマの"ご当地ビジネス"にそれほどの旨みがあるのだろうか。 「昨年の『江~姫たちの戦国~』では滋賀県長浜市で『江・浅井三姉妹博覧会』が開催。関連本も数多く出版されています。また一昨年の『龍馬伝』でも、龍馬の出生地である高知県、ドラマ第3部の舞台となった長崎県などが盛大に便乗。長崎の『佐世保バーガー』からは『龍馬バーガー』なるハンバーガーが発売されるなど、官民問わず盛り上がりました。2009年の『天地人』でも、直江兼続ゆかりの山形県米沢市には"愛"のカブトをかぶった犬が町中で見られたそうです。大河ドラマは、不況で観光需要が冷え込む地方にとって"救世主"なんですよ」(同ライター)  来年の大河は綾瀬はるか主演の『八重の桜』。舞台は、震災で大きな被害を受けた福島県となる。原発事故の影響で、観光の分野では壊滅的ともいえるダメージを受けた来年の"ご当地"に、大河ドラマはどんな変化をもたらすだろうか。
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芦田愛菜、6歳にして危険な魅力!? 子連れで全力疾走『うさぎドロップ』

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松山ケンイチが珍しく普通のサラリーマンを演じた『うさぎドロップ』。
撮影時6歳だった芦田愛菜は完成された女の子走りを見せる。
(c)2011『うさぎドロップ』製作委員会
 SABU監督作品の主人公たちは、とにかくガムシャラに走る。ヤクザから逃げるため、自分に付きまとう悪運を振り払うため、『弾丸ランナー』(96)の田口トモロヲも、『アンラッキー・モンキー』(98)の堤真一も、『トラブルマン』(テレビ東京系)の加藤成亮も、みんな走りながらアドレナリンを噴出し、ランナーズハイになって、さらに走り続ける。前作『蟹工船』(09)でちょっとコサックダンスにも挑戦してみたが、新作『うさぎドロップ』の主人公・ダイキチ(松山ケンイチ)もやっぱり全力で疾走する。これまでのSABU作品は後ろを振り返らずに自分の息が切れるまで走り切ればよかったが、今回はそうはいかない。6歳の女の子・りん(芦田愛菜)を連れて、もしくは抱っこしながら走らなくてならないのだ。自分のペースで走れない分、これまで以上にキツい走りだ。でも、ダイキチがりんの手を握ると、相手は手を握り返してくれる。シンドイけれど、ダイキチは笑いながら走り続ける。  物語の中心となるりんを演じるのは、ただいま日本でいちばんの売れっ子女優・芦田愛菜。ファーストシーンは喪服姿での登場だ。6歳児に喪服とは反則技ではないか。製作陣は初々しい演技を求め、子役経験の浅い子を探していたそうだが、『Mother』(日本テレビ系)に出演していた芦田愛菜の実力がズバ抜けており、2,000人の中からオーディションで選ばれている。おねしょして、「これは汗!」と言い訳する仕草、髪を結んでもらって喜ぶ表情、内緒でお遊戯の稽古をする姿......。目に入れても痛くないほど、かわいい愛菜ちゃんのオンパレードだ。ダイキチの家に来て初めての朝、オニギリを作る場面は母性すら感じさせる。姉さん女房の小雪と入籍して間もない松ケンも、育児を体験中のSABU監督も、愛菜ちゃんの演技と思わせない役への自然な溶け込みぶりにゾッコンだったようだ。6歳にして恐るべき魔性の女である。
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祖父の隠し子・りん(芦田愛菜)を引き取ったダイ
キチ(松山ケンイチ)。年下の叔母の面倒を見
るため、それまでの独身生活が一変する。
 原作は宇仁田ゆみの同名コミック(祥伝社)で、前半部分にあたる第1部の映画化。突然6歳の少女と暮らすことになった普通の独身サラリーマンのドタバタ&成長を描いている。主人公のダイキチ(松山ケンイチ)が祖父の葬式に出るために実家に戻ったところ、祖父に隠し子がいたことが発覚する。そのワケありな少女・りん(芦田愛菜)を親戚一同誰も引き取ろうとしないので、一本気な性格のダイキチは思わず、りんに「オレんちに来るか」と声を掛ける。りんに毎朝起こされ、ダイキチの生活は激変。ダイキチはりんを保育園へ連れていき、それから猛ダッシュで会社に向かう。丁度、仕事が面白くなってきた時期だったが、残業はスルーして、ダイキチはりんの待つ保育園へと走る。それまでの気ままな独身生活は吹っ飛び、りんの送り迎えだけで体はクタクタ。合コンにも行けないし、自宅でエッチなサイトにもアクセスできない。でも、これまでのひとりぼっちのダラダラした生活よりも、温かみのある今の暮らしがそう悪いものにはダイキチには感じられない。  それまで仕事中心の生活を理由にして、彼女も作れずにいた不器用な男・ダイキチに子育てが可能なのか。ダイキチの母親(風吹ジュン)は「子育てで、どれだけ自分の人生を犠牲にしたことか」と愚痴っていた。ダイキチは、りんの母子手帳を手掛かりにりんの母親を探し当てる。りんの母親・正子(キタキマユ)はダイキチの祖父の家政婦で、駆け出し中の漫画家だった。その後、漫画家としての勝負作を描くチャンスが巡ってきたため、りんの育児を放棄したのだ。ダイキチの会社の先輩・後藤さん(池脇千鶴)も妊娠・出産を機に、閑職へ異動した。結局、ダイキチも上司に相談して、出世コースの営業職から残業の少ない倉庫での在庫管理へと異動することになる。子どもの面倒を見ることは相当なエネルギーを使うことは、すでに実感できた。でも、子育てとは、自分の時間や人生を犠牲にすることなのか。男であり、女性との付き合いもそう多くない普通のサラリーマンのダイキチには、よく分からない。とりあえず、りんに毎朝起こされ、保育園まで走るのが日課となる。  やがて、保育園でダイキチに頼りになるママ友ができる。りんと仲良しの腕白坊主・コウキ(佐藤瑠生亮)の母親ゆかり(香里奈)だ。ゆかりは夫を早くに亡くし、女手ひとつでコウキを育てている。りんが熱を出して、ダイキチがおろおろしていると、「保護者が落ち着いて」と適切なアドバイスをくれる。父親の記憶がほとんどないコウキはダイキチになつく。家は別々だが、ダイキチとりん、ゆかりとコウキの4人はひとつの"疑似家族"のような存在になっていく。ダイキチの妹(桐谷美玲)も気になるらしく、電話をちょくちょく掛けてくる。あれだけダイキチの子育てに反対していた母親だが、ダイキチがりんを実家に連れていくと、りんの前では絵に描いたようなニコニコ顔のおばあちゃんとなる。ダイキチはいろんな人に自分たちは支えられていることに気づく。
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保育園で知り合ったゆかり(香里奈)はシングル
マザー。育児経験のないダイキチにとって頼り
になる存在となる。
 『うさぎドロップ』では父親は終身雇用の職場に勤め、母親が専業主婦として育児を担当するという、従来の家族モデルとは大きく異なった新しい家庭の姿が描かれる。1999年に放映された内館牧子脚本によるドラマ『週末婚』(TBS系)では平日は別々に過ごし、週末だけ一緒に暮らすことでアツアツの男女関係を保つ新しい夫婦像が提案された。結局、"週末婚"は「夫婦として熟成されない」と内館牧子自身が結論づけたが、家族の在り方が多様化してきていることを感じさせた。  では『うさぎドロップ』で描かれる、新しい"疑似家族"の形態は成功するのかと言えば、やはりそう上手くはいかない。全9巻の原作コミックでは第2部となる5巻から、りんとコウキは高校生に一気に成長し、無邪気だった保育園児時代とは異なるややこしい関係が待ち受けている。兄妹同然の仲良しで育ったために、りんとコウキは辛い目に遭う。ゆかりに恋心を抱いて独身を続けていたダイキチも、手痛い経験をすることになる。でも、それはコミックで描かれる、もっと先の話。映画の中のダイキチには未来のことは分からない。将来になって後悔しないよう、そのときのベストの選択をするしかない。  朝になり、ダイキチはりんの手を取って保育園へと走る。横を見ると、ゆかりもコウキの手を引いて走っている。視線を広げれば、他の人たちも同じようにハンド・イン・ハンドしながら走っている。子ども手当はどうなるのかとか、もっと企業側は子育てに理解を示す職場にならないのかとか、ダイキチにはすぐにはどうしようもならないことが多い。それでも慌ただしく走りながら、この世の中はそんなに悪いことばかりではないんじゃないかと思えてくる。育児よりも仕事を選んだ正子は、りんの手の温かさを知っているのだろうか。まだ数か月しか経っていないはずなのに、りんの握り返す手の力が前より強くなったようにダイキチは感じる。 (文=長野辰次) usagidrop004.jpg 『うさぎドロップ』 原作/宇仁田ゆみ 脚本/林民夫、SABU 監督/SABU 出演/松山ケンイチ、香里奈、芦田愛菜、桐谷美玲、キタキマユ、佐藤瑠生亮、綾野剛、木村了、高畑淳子、池脇千鶴、風吹ジュン、中村梅雀  配給/ショウゲート 8月20日(土)より渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国公開 http://www.usagi-drop.com (c)2011『うさぎドロップ』製作委員会
弾丸ランナー SABU監督流疾走映画の原点。 amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第131回]元"暴走族"が書いた旧友への鎮魂歌 青春懺悔録『アメイジング グレイス』 [第130回]V・ギャロ主演のサバイバルグルメ!? 『エッセンシャル・キリング』 [第129回]『キック・アス』より悪趣味で泣ける 中年男の悪ノリ暴走劇『スーパー!』 [第128回]この夏の清涼剤、地方少女のダンス成長記『あぜみちジャンピンッ!』 [第127回]竹ヤリで世界進出"スシタイフーン"『エイリアンVSニンジャ』ほか逆上陸 [第126回]イーモウ監督、久々のアイドル映画 中華的妹萌え『サンザシの樹の下で』 [第125回]ナタリー・ポートマン vs. ヘビメタ野郎 人気女優の隠し球『メタルヘッド』 [第124回]黒澤明の名作『生きる』のラテン版! ヤモメ男が残した遺産『BIUTIFUL』 [第123回]北国で93年間営業を続ける"大黒座"と町の記録『小さな町の小さな映画館』 [第122回]新幹線がすれ違う瞬間、願いが叶う? 小学生の目線で描かれた『奇跡』 [第121回]理想と情熱がもたらした"痛い現実" 青春の蹉跌『マイ・バック・ページ』 [第120回]胸に響く金言"プロとは手を抜くこと" 職人秘話『アトムの足音が聞こえる』 [第119回]危険な出会い、井口昇ミーツ仲村みう 悪夢の遊園地『富江 アンリミテッド』 [第118回]ナタリー・ポートマン"第1章"の終幕 虚実が攻め合う『ブラック・スワン』 [第117回]"セカイ"を旅立った少女の地底探検記 新海誠監督の新作『星を追う子ども』 [第116回] 美少女たちの輝きが脳裏から離れない。青春ムービー『魔法少女を忘れない』 [第115回] 恋愛が与える"陶酔"とリアルな"痛み"サブカル活劇『スコット・ピルグリム』 [第114回]妄想、空想、そして現実からの大脱走 美少女革命『エンジェル ウォーズ』 [第113回]"3.11"後の新しい映画モデルとなるか『劇場版 神聖かまってちゃん』の挑戦 [第112回]マスコミが讃えた"楽園"のその後、ひとりの少女の成長記録『愛しきソナ』 [第111回]閉鎖的な"村社会"をブチ破ったれ! 韓流サバイバル劇『ビー・デビル』 [第110回]"粋"を愛したフランスの伯父さん J・タチ主演『イリュージョニスト』 [第109回]自分にとって家族は敵か、味方か? オスカー2冠受賞『ザ・ファイター』 [第108回]コーエン兄弟『トゥルー・グリット』40年で変化した"米国のヒーロー像" [第107回]ジョニー・デップが愛した"極道記者" 『GONZO』奇人がスターだった時代 [第106回] 巨匠イーストウッド監督の異色作! "あの世"はあるか?『ヒア アフター』 [第105回] キレ味、喉ごしが違うアクション! 黒帯美少女の"涙拳"が炸裂『KG』 [第104回] 高齢化するニートはどこに行くのか? "戸塚校長"のその後『平成ジレンマ』 [第103回]堀北真希&高良健吾主演作『白夜行』闇に生きる"影男"の密やかなる喜び [第102回]園子温の劇薬ムービー『冷たい熱帯魚』"救いのない結末"という名の救い [第101回] NHKが放映しない"裏プロジェクトX" AV界のカリスマ監督『YOYOCHU』 [第100回]エロスとタブーを交配した"至高の美女" 禁断のサイエンスホラー『スプライス』 [第99回]2010年に活躍した女優を勝手に表彰! 満島ひかりに"面倒くさい女"大賞を [第98回]大人だって"ドラえもん"にいて欲しい 残念男の逆転劇『エリックを探して』 [第97回]平凡な高校生デイヴは2度変身する!原点回帰のヒーロー『キック・アス』 [第96回]村上春樹の超絶ベストセラーの映画化『ノルウェイの森』はどこにある? 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「幸せ太りで体重激増?」小雪と結婚の松山ケンイチがダイエットを決意!

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シュッとしてたころの松ケンさん
「ピクトアップ」 2008年 02月号
 4月に小雪と結婚した松山ケンイチが「激太りした」と物議を醸している。  2人は競演した映画『カムイ外伝』(09年公開)で出会い、交際に発展。今年の4月1日、約3年間の交際を経て婚姻届を提出し、晴れて夫婦となった。  だが、入籍後の4月20日に松山単独で行われた結婚会見では幸せそうな表情とともに、"激太り"が話題になっていた。  所属事務所「ホリプロ」の公式プロフィールには身長180㎝、体重60キロと記されているが、関係者の話では「小雪さんと交際してから10キロ以上は太りましたね。熊みたい(笑)。彼女の手料理がおいしいみたいで、周囲から『幸せ太り』と冷やかされていましたよ」と言う。  先日放送されたテレビ番組でも、松山の二重アゴ&オヤジ腹が気になったほど。ネット上でも「ただのブタに成り下がった」や「これじゃあ女性ファンは離れていくな」など、手厳しい声が上がっている。  これにはさすがの松山も「ヤバイ!」と思ったのか、最近になってダイエットに取り組んでいるという。 「筋トレを毎日欠かさずやっているそうです。つい最近会った人の話によると、顔はいくぶんシャープになり、体はレスラーのように様変わりしていたそうです。本人も筋トレの楽しさにハマってしまったようで、楽屋で腕立てや腹筋を行っているそうです」(テレビ関係者)  筋トレやランニングに取り組むのには別の狙いもある。「ズバリ子作りですよ! 子作りには体力、精力、持続力が肝心ですからね」とは芸能プロ関係者。結婚会見で松山は子供について「できることなら早い段階でできたら」と意欲的に語っていた。ダイエット効果で、8歳年上の小雪との間に、近い将来"おめでた"の話が飛び出すかもしれない!?
ピクトアップ 2008年 02月号 体重をコントロールするのも俳優の仕事。 amazon_associate_logo.jpg
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理想と情熱がもたらした"痛い現実" 青春の蹉跌『マイ・バック・ページ』

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反戦&学生運動が盛り上がった1960年代末を舞台にした
『マイ・バック・ページ』。妻夫木聡が記者、松山ケンイチが学生運動の
闘士を演じる。(C) 2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会
 とてもナイーブな青春映画『マイ・バック・ページ』を極めて乱暴に説明すると、大学を卒業して間もないヤル気に満ちた新社会人が理想と現実の狭間にパックリと口を開いた"落とし穴"に足をすくわれてしまう痛いドラマである。朝日新聞社に入社し、20代を週刊朝日、朝日ジャーナルの記者として過ごすが、ある事件に関わったことから同社を懲戒免職となった評論家・川本三郎氏の実体験を綴った同名エッセイが原作だ。時代設定は"全共闘運動"が盛り上がった1969年~1972年だが、映画の主人公・沢田のように、理想を追い求めすぎたために職場で浮いてしまい、退職・転職を余儀なくされた人は今も少なくないだろう。マジメで情熱的な若者ほど陥りやすい、実社会に潜む"落とし穴"の存在を、長編映画は『天然コケッコー』(07)以来となる山下敦弘監督がじっくりと丁寧に描き出している。
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学生運動を取材する週刊誌記者の沢田(妻夫木聡)
は年齢が近いこともあり、体制打破を訴える学
生たちにシンパシーを感じていた。
 大手新聞社に入社した沢田(妻夫木聡)は週刊誌編集部に配属されるが、まだ学生気分が抜け切っていない。記者であることを隠して、『男はつらいよ』(69)の寅さんよろしくテキ屋への潜入体験取材をするが、気のいいテキ屋の仲間たちに自分の正体を偽っているのが心苦しい。大きな組織に籍を置き、安全な立場から取材していることに"良心の呵責"を感じる。編集部に戻った沢田は、学生運動の最前線を取材する先輩記者(古舘寛治)に刺激を受け、自分もスクープをものにしたいと考えるようになる。そんなときに出会ったのが、自称"活動家"の大学生・梅山(松山ケンイチ)だった。学生運動の波に乗りそびれた野心家の梅山と、早く一人前の記者になろうと焦る沢田とが不幸な形で出会ってしまった。CCRの反戦ソング「雨を見たかい」をギターで弾き語る憎めない男・梅山は沢田から取材費を度々せびりながら、ついに"革命"を決行。梅山の指示を受けた柴山(中村蒼)らが自衛隊駐屯所を襲撃する。  劇中で描かれる自衛官殺害シーンは、学生運動が過激化していった1972年に起きた「朝霞自衛官殺害事件」を再現したもの。梅山が起こしたセンセーショナルな事件を、懇意にしていた沢田はスクープとして独占取材するが、会社上層部は記事の掲載をストップする。梅山は思想犯ではなく、殺人犯だと断定したのだ。上司は梅山に関する情報を警察に提供するように命じるが、沢田はジャーナリストとしての大鉄則"取材ソースの守秘"にこだわる。記者としてのアイデンティティーを最後まで貫き通すか、それとも上司の命令に従って警察に協力し、残りの人生は定年退職まで何もなかったように静かに黙って過ごすのか。沢田は二者択一を迫られる。
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東大安田講堂事件に感化された梅山(松山ケンイチ)
は、仲間を集めて"赤邦軍"を名乗るようになる。
 松山ケンイチ演じる梅山という男は、まったく意味不明な男だ。思想的信条があって、自衛隊を襲撃するわけではない。何かデカいことをやって世の中を変えたいと思っているものの、でもどう世の中を変えたいのかが分からないまま行動を起こしてしまう。梅山の溜め込んだエネルギーの爆発場所がステージや映画製作の現場なら良かったが、彼が仲間を巻き込んでジャンプした着地点は政治テロという名の殺人事件だった。原作にはなかった梅山の視点が映画では大きな比重を占めており、全共闘世代の若者たちの血気にはやった行動が、ひとりの自衛官の命を奪った事実が生々しく再現されている。『リンダ リンダ リンダ』(05)など軽妙な青春コメディを得意にしていた山下監督が、超シリアスな演出で新境地を切り開いている。  出演シーンは限られているが、物語上の重要なキーパーソンとなっているのが、忽那汐里演じる倉田眞子。沢田が配属された週刊誌のカバーガールを眞子は務めており、社会の毒をまだ浴び切っていない2人は仲良くなり、日比谷へ一緒に映画を観に出掛ける。2人が観る映画は、アメリカン・ニューシネマの隠れた名作『ファイブ・イージー・ピーセス』(70)。ジャック・ニコルソンが女癖の悪い放蕩のピアニストを演じたこの作品は、ラストがドラマチックな『俺たちに明日はない』(67)や『真夜中のカーボーイ』(69)と比べて、非常に地味な作品。沢田は「つまらなかったね」と感想を漏らすが、眞子は「面白かった」という。ジャック・ニコルソンが父親の前で泣くシーンがいいのだという。眞子は「私はきちんと泣ける男の人が好き」と沢田に語る。
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編集部に遊びに来た表紙モデルの眞子(忽那汐里)。
沢田は、眞子とのちょっとした会話に安らぎを
覚える。
 社内的政治に右往左往する社員記者たちと違って、眞子はこの時代のイノセントさの象徴のような存在だ。眞子のモデルとなったのは、「週刊朝日」のカバーガールを2年間務めた保倉幸恵さん。気取りのない明るい笑顔で人気者となった彼女は、その後は時代劇コメディ『天下御免』、永島慎二原作の『黄色い涙』などのNHKドラマに出演し、女優としての活躍を期待されていた。しかし残念なことに、彼女は1975年に22歳の若さでみずから命を絶っている。カメラに向かって笑顔を振りまいていた彼女もまた現実社会の"落とし穴"に陥ってしまったのだ。そして、彼女は2度と戻ってくることはなかった。  アメリカン・ニューシネマの主人公たちは、みんな自由を求めて旅を続けた。そして、どこにも自分たちが求める自由や理想郷がないことが分かると、最後は潔く死んでいった。『俺たちに明日はない』のボニーとクライドも、『明日に向かって撃て!』(69)のブッチとサンダンスも、『イージーライダー』(69)のビリーとキャプテン・アメリカも、みんな最後はカッコよく犬死にした。でも、現実は映画とは違う。例え、どこにも夢や自由や理想郷がないと分かっていても、生きながらえていかなくてはならない。会社に辞表を届けた沢田は、世間では青春と呼ばれるイノセントな季節が自分の中でエンドマークが打たれたことを悟る。立ち寄った居酒屋で沢田が飲むビールは苦い。あまりにも苦い。 (文=長野辰次) 『マイ・バック・ページ』 mbp006.jpg 原作/川本三郎 脚本/向井康介 監督/山下敦弘 撮影/近藤龍人 出演/妻夫木 聡、松山ケンイチ、忽那汐里、石橋杏奈、韓英恵、中村 蒼、長塚圭史、山内圭哉、古舘寛治、あがた森魚、三浦友和 配給/アスミック・エース 5月28日より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国公開中 http://mbp-movie.com/
週刊真木よう子 中野の友人 山下×井口昇×真木よう子という。 amazon_associate_logo.jpg
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「早くママになりたい」小雪 交際中の松山ケンイチとゴールデンウィークに入籍か

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『ウルトラミラクルラブストーリー』(バップ)
 女優の小雪と松山ケンイチの"ゴールデンウィーク入籍"がにわかに注目されている。  昨年末に小雪が松山との同棲を解消したことで一時は破局説も流れたが、12月19日に小雪の誕生日を松山のマンションでお祝いしたことが明らかになっており、交際は続いているようだ。 「別居は、多忙な松山が役作りに集中できるようにとの小雪の配慮からだったんです。別居したことで、二人の絆はさらに深まっていますよ。つい最近、小雪が初の妊婦役を演じている映画『ALWAYS 三丁目の夕日 '64』の撮影現場で『早く、私もママになりたい』とポロッと本音を漏らしたことから、いよいよ結婚か、という情報が流れてます」(映画関係者)  2人のスケジュールを知る芸能関係者は「入籍するとしたら、ゴールデンウィークしかありませんよ」と言う。 「松山主演の超大作映画『GANTZ』の2部作が公開されるのはゴールデンウィーク。その直後から松山は来年のNHK大河ドラマ『平清盛』の役作りに入る。小雪も『ALWAYS』の撮影がゴールデンウィーク前に終わるはずです」  果たして、ゴールデンウィークに入籍となるのか、2人の動向から目が離せない。
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