秋のメガ盛りシリーズ──思わず2度見したカツカレーって!?

 秋分の日にはちゃんと秋らしい気候になるのって、なんかしみじみとウレシイね。そう感じるのってやっぱりオヤジの証拠さ(笑)。  この間、調べものがあって国会図書館に行ったのさ。昼時に6階にある食堂で何を食べようか、サンプルを流し見している時、「アレ?」って、ちょっと違和感を覚えて視線を戻した。その先にあったのが、この真ん中の皿。 megakatsu03.jpg  間違いなくカレーライスだけど、なんか縮尺おかしくね? 皿ってか、オボンの上にカレーとライスが盛られてる気がするんだけど。料金は700円。そして、さらにカツカレーってのもあるらしい。  もちろん注文したよ。疑問の案件は、見事的中だったよね。まさかのオボン・オンザ・オボン。 megakatsu02.jpg  8割程度の混み様だったセルフの食堂内で、オレンジのオボンの上に白いオボンを乗せて歩くオレは、さしづめちょっとおかしな近所のおじさん状態。みんな見て見ないフリしてるんだ。ちなみに、左上のサラダは別売り。バランスを考えて注文したけど、それが後々あだとなった。  食物繊維を先に摂ろうと、ベジファーストで実食開始。どうせ学食のカレーレベルだろうと思ってスプーンカレーをすくい、ひと口食べると、「ンン?」ウマいぞおいしい! カレーはスパイシーだし、カツだってサックサク。官庁内の食堂っていっても普通のレストラン並みにおいしく、メガ盛りなんてユーモアのセンスもある。ふと見ると、隣の男性もうまそうにカレーライス(普通の)を食べている。  しかし問題は量だ。パッと見、2合くらいはありそうなライスの山と、凪いだ海のようなカレー。そして後方にそびえるポークカツと千切りキャベツの森。しかも、余計なことにサラダまで追加してしまっている。  到底食べきれないと思っていたが、カレーがうまいので進む進む。カツは薄めだけど、食感がよくてこちらも問題ない。最後に残ったのは、ファーストのハズだった千切りキャベツだけだった。 megakatsu01.jpg  カツカレー好きの安倍総理にも、ぜひ味わっていただきたい。  うもうございました。 国立国会図書館東京本館6F食堂 メガ盛りカツカレー900円 見た目 ☆☆☆ 味   ☆☆★     店   ☆★★

今にも旅に出そうなラーメン屋

R0019952.jpg  9月になったと思ったら急に涼しくなって、今年は食欲の秋の訪れも早いかもしれないっすねぇ。  さて、今回お届けするのはいつもとは少し違った趣向の店です。  訪れたのは大阪府羽曳野市。駒ケ谷駅から徒歩15分ほどのところにあるラーメン屋だ。その店の名物ラーメンがこれ。全粒粉入りでエッジの利いた細麺に、鴨肉で出汁を取った少し酸味のあるあっさりスープがよく合う。 それに、花オクラや白ナス他の野菜は、店前の畑で自家栽培していて、見た目、日本そば……。えっ、そんなのオモンないって? そう、この店が“珍”なのはメニューじゃなくて店自体なんです!!  見て見て見て!! まず、目を引くのはシルバーに輝くマニア垂涎のアメリカ製ビンテージキャンピングカー「AIR STREAM」。アルミの地肌むき出しでタマゴ型のシルエットがかわいいトレーラーが厨房になっている。
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ご主人曰く「売値より輸送費用が高かった」というキャンピングトレーラー
 さらに、「なんじゃこりゃー!?」と驚くのが、白くて小さなUFOが着陸しているようなテント。これは、モンゴルの遊牧民が使う「ゲル」と呼ばれる移動式住居。これが客席になっている。  当日は、強烈な日差しが照りつける猛暑日で、当然、ゲルの中は熱気ムンムン。外の方が涼しいかなと思ったら、なんと、ゲル内はエアコンが効いていて、モンゴルの草原気分なのだ。ビールとラーメンを食した後も、なかなか外に出る勇気が出なかった。
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内部や非常に広く、テーブル席が7席ほどある
 そして、キャンピングカーとゲルの間には屋外席も。たき火がくすぶっているのは天然の虫除けだそうで、その香りのおかげで、アウトドアな雰囲気たっぷりの一杯となった。  芸人の兵藤大樹似の名物店主も非常にユニーク。「アメリカ製の移動式住居とモンゴル製の移動式住居で、地に足の着いてないラーメン屋ですわ(笑)」。  ひょっとしたら来年あたりはキャラバンに出ていそうだから、行くならお早めに(冗)。  うもうございました。
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このアウトドアーなロケーションなのに“全席禁煙”ってなんでやねん(笑)
羽曳野市『ほんてんらーめん』河内鴨ラーメン 見た目 ☆☆★ 味   ☆☆☆ 店   ☆☆☆!!

西荻窪のパイナップルラーメンが全国区だって?

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ラーメンに果物が合うはずないという固定観念は捨てよ!
 パッと見は、ネギが散らばった澄んだスープの普通の塩ラーメンだが、糸とうがらしの下にチラ見えするのは、あろうことか生のパイナップルだ。スープの海からアタマ半分見え隠れする器に書かれたその文字からもわかるように、これは生パイナップル入りのラーメンなのだ!  あの甘くてすっぱいパイナップルをラーメンに入れちゃおうなんてコペルニクス的発想は、フツーのアタマの持ち主じゃできない。仮に思いついたとしても、それで商売しようなんて……。西荻窪の隠れた名店「パパパパパイン」がその店だ。
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提灯からしてパイナップルを猛烈アピール中
 記者がオーダーしたのは、パイナップル辛ラーメン750円。定番の塩ラーメンに辛みをプラスしている一品。早速、目の前に供された未知のラーメンのスープをひとくちすする。と、 「なんじゃこりゃ」  甘くてしょっぱくて辛いミスマッチ感たっぷりの味。しかし、良く混ぜてもう一口すすると、「んん?」。うまーい! というほどじゃないが、笑顔がこぼれる味。麺とのマッチングも同様で、「こりゃ、アリだな」と思わせてくれる。“暖かいパイナップル”も酢豚以上に肯定的に思えてしまった。  さらに予想外だったのは、糸とうがらしと一緒に食べたパイナップルで、甘みと酸味と辛味を塩スープが見事に繋いでいるのだ。毎日とは思わないが、タマに無性に食べたくなる、変わったラーメンのひとつだろう。  ところがそのパイナップルラーメンが、なんとカップ麺になって新登場した。  デイリーヤマザキのオリジナル商品で、6月4日からデイリーヤマザキとヤマザキデイリーストアのみで発売されている。
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生パイナップルが入ったカップ麺。チャーシューのうまさにはおどろいた
 ホンモノのパイナップルラーメンが食べられなくても、スピリッツは感じられる!  うもうございました。 (文・写真=よしよし)

西荻窪のパイナップルラーメンが全国区だって?

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ラーメンに果物が合うはずないという固定観念は捨てよ!
 パッと見は、ネギが散らばった澄んだスープの普通の塩ラーメンだが、糸とうがらしの下にチラ見えするのは、あろうことか生のパイナップルだ。スープの海からアタマ半分見え隠れする器に書かれたその文字からもわかるように、これは生パイナップル入りのラーメンなのだ!  あの甘くてすっぱいパイナップルをラーメンに入れちゃおうなんてコペルニクス的発想は、フツーのアタマの持ち主じゃできない。仮に思いついたとしても、それで商売しようなんて……。西荻窪の隠れた名店「パパパパパイン」がその店だ。
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提灯からしてパイナップルを猛烈アピール中
 記者がオーダーしたのは、パイナップル辛ラーメン750円。定番の塩ラーメンに辛みをプラスしている一品。早速、目の前に供された未知のラーメンのスープをひとくちすする。と、 「なんじゃこりゃ」  甘くてしょっぱくて辛いミスマッチ感たっぷりの味。しかし、良く混ぜてもう一口すすると、「んん?」。うまーい! というほどじゃないが、笑顔がこぼれる味。麺とのマッチングも同様で、「こりゃ、アリだな」と思わせてくれる。“暖かいパイナップル”も酢豚以上に肯定的に思えてしまった。  さらに予想外だったのは、糸とうがらしと一緒に食べたパイナップルで、甘みと酸味と辛味を塩スープが見事に繋いでいるのだ。毎日とは思わないが、タマに無性に食べたくなる、変わったラーメンのひとつだろう。  ところがそのパイナップルラーメンが、なんとカップ麺になって新登場した。  デイリーヤマザキのオリジナル商品で、6月4日からデイリーヤマザキとヤマザキデイリーストアのみで発売されている。
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生パイナップルが入ったカップ麺。チャーシューのうまさにはおどろいた
 ホンモノのパイナップルラーメンが食べられなくても、スピリッツは感じられる!  うもうございました。 (文・写真=よしよし)

西荻窪のパイナップルラーメンが全国区だって?

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ラーメンに果物が合うはずないという固定観念は捨てよ!
 パッと見は、ネギが散らばった澄んだスープの普通の塩ラーメンだが、糸とうがらしの下にチラ見えするのは、あろうことか生のパイナップルだ。スープの海からアタマ半分見え隠れする器に書かれたその文字からもわかるように、これは生パイナップル入りのラーメンなのだ!  あの甘くてすっぱいパイナップルをラーメンに入れちゃおうなんてコペルニクス的発想は、フツーのアタマの持ち主じゃできない。仮に思いついたとしても、それで商売しようなんて……。西荻窪の隠れた名店「パパパパパイン」がその店だ。
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提灯からしてパイナップルを猛烈アピール中
 記者がオーダーしたのは、パイナップル辛ラーメン750円。定番の塩ラーメンに辛みをプラスしている一品。早速、目の前に供された未知のラーメンのスープをひとくちすする。と、 「なんじゃこりゃ」  甘くてしょっぱくて辛いミスマッチ感たっぷりの味。しかし、良く混ぜてもう一口すすると、「んん?」。うまーい! というほどじゃないが、笑顔がこぼれる味。麺とのマッチングも同様で、「こりゃ、アリだな」と思わせてくれる。“暖かいパイナップル”も酢豚以上に肯定的に思えてしまった。  さらに予想外だったのは、糸とうがらしと一緒に食べたパイナップルで、甘みと酸味と辛味を塩スープが見事に繋いでいるのだ。毎日とは思わないが、タマに無性に食べたくなる、変わったラーメンのひとつだろう。  ところがそのパイナップルラーメンが、なんとカップ麺になって新登場した。  デイリーヤマザキのオリジナル商品で、6月4日からデイリーヤマザキとヤマザキデイリーストアのみで発売されている。
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生パイナップルが入ったカップ麺。チャーシューのうまさにはおどろいた
 ホンモノのパイナップルラーメンが食べられなくても、スピリッツは感じられる!  うもうございました。 (文・写真=よしよし)

西荻窪のパイナップルラーメンが全国区だって?

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ラーメンに果物が合うはずないという固定観念は捨てよ!
 パッと見は、ネギが散らばった澄んだスープの普通の塩ラーメンだが、糸とうがらしの下にチラ見えするのは、あろうことか生のパイナップルだ。スープの海からアタマ半分見え隠れする器に書かれたその文字からもわかるように、これは生パイナップル入りのラーメンなのだ!  あの甘くてすっぱいパイナップルをラーメンに入れちゃおうなんてコペルニクス的発想は、フツーのアタマの持ち主じゃできない。仮に思いついたとしても、それで商売しようなんて……。西荻窪の隠れた名店「パパパパパイン」がその店だ。
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提灯からしてパイナップルを猛烈アピール中
 記者がオーダーしたのは、パイナップル辛ラーメン750円。定番の塩ラーメンに辛みをプラスしている一品。早速、目の前に供された未知のラーメンのスープをひとくちすする。と、 「なんじゃこりゃ」  甘くてしょっぱくて辛いミスマッチ感たっぷりの味。しかし、良く混ぜてもう一口すすると、「んん?」。うまーい! というほどじゃないが、笑顔がこぼれる味。麺とのマッチングも同様で、「こりゃ、アリだな」と思わせてくれる。“暖かいパイナップル”も酢豚以上に肯定的に思えてしまった。  さらに予想外だったのは、糸とうがらしと一緒に食べたパイナップルで、甘みと酸味と辛味を塩スープが見事に繋いでいるのだ。毎日とは思わないが、タマに無性に食べたくなる、変わったラーメンのひとつだろう。  ところがそのパイナップルラーメンが、なんとカップ麺になって新登場した。  デイリーヤマザキのオリジナル商品で、6月4日からデイリーヤマザキとヤマザキデイリーストアのみで発売されている。
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生パイナップルが入ったカップ麺。チャーシューのうまさにはおどろいた
 ホンモノのパイナップルラーメンが食べられなくても、スピリッツは感じられる!  うもうございました。 (文・写真=よしよし)

ラーメン女子大生が激白!「ラーメンの話しかできなくて友達に気持ち悪がられてた」

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「トッピングの多さと、毎日食べても
飽きのこないさっぱり感がいいですね!」
(撮影協力:俺流塩らーめん 渋谷本店)
 人気番組『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)で、キュートな見た目とはウラハラに、湯気の立ち上るラーメンをうれしそうにズルズルと食べまくる"ラーメン女子大生"こと本谷亜紀ちゃん。  2年前、同番組の「ラーメン隊オーディション」で600人の中から選ばれ、"ラーメン官僚"こと田中一明氏の一番弟子としておなじみの顔に。人懐っこいキャラと、ほとばしるラーメン愛でみるみるファンを増やしているが、そんな好調な矢先、2月で『お願い!ランキング』を卒業するという。  もうあのかわい過ぎるラーメンレポは見れないのか!? いてもたってもいられず、早速、学校帰りの彼女を直撃した。 ――2月で『お願い!ランキング』を卒業されるそうですね。 本谷亜紀ちゃん(以下、本谷) はい。出演させていただいてから丸2年経つのと、私がもうすぐ大学を卒業するのでいい機会かなと思って。ほかにもいろいろなオファーをいただいているので、今後もテレビや雑誌などラーメンにかかわるお仕事はやらせていただきます。
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実は双子なんだそう!
――ってことは、これからも亜紀ちゃんがラーメンをほお張っている姿が見られるわけですね♪ そもそもラーメン愛に目覚めたのはいつ頃なんですか? 本谷 物心ついたときからですね。私、白いご飯が食べられないので、家ではみんながご飯でも、私だけ麺を食べるっていう生活が普通だったんです。それに父がかなりのラーメン好きで、土曜のお昼はいつも父がラーメンをスープから作ってくれたんです。母はチャーシュー担当で。 ――テレビに出る仕事には、もともと興味があったんですか? 本谷 まったく。テレビに出たかったんじゃなくて、ラーメンが食べられればなんでもよかったんです(笑)。でも、番組のオーディションに受かったことで人生変わりましたね。私、昔からバカみたいにラーメン食べてたんですけど、こんなのなんにもならないだろうと思ってたのに、急に世に発信する立場になりましたから。それに番組に出たことで社交的になりました。 ――それまでは社交的じゃなかった? 本谷 高校の頃も、1人でラーメンを食べに行ってばっかりだったんです。友達と遊んでても、ラーメンの話しかできなくて気持ち悪がられてました。女の子ってみんなでカフェとかに行くじゃないですか。私は群れるのが好きじゃないし、コーヒーに800円使うんだったらラーメンに800円使いたかったので、「みんながカフェ終わったら合流して話そう」みたいなことを同級生に平気で言うような子で(笑)。今はテレビに出たことで周りの目が優しくなりましたし、ラーメンの話ができる友達が増えてホントによかったです。 ――青春をラーメンに捧げたんですね......。現在、年間350杯のペースで食べていらっしゃるそうですが、記録されてるんですか? 本谷 食べたラーメンや値段はすべてデジカメに撮りためてます。あとは家に帰ってからラーメンノートなるものに味の感想などをメモしてます。そうしないと、超おいしかったお店以外はどんどん忘れちゃうので。
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「ラーメンが食べられれば幸せなんです」
――亜紀ちゃんが考える"いいラーメン"とは? 本谷 まずは香りですね。化学調味料を使ってたり、ダシをしっかり取っていないと変な臭みが残るんです。いいラーメンだとどんぶりが置かれた瞬間、フワッと引き込まれるような香りがします。あとは食欲をそそるような美しい見た目も大切で、できれば自家製麺がいいですね。スープを頑張って作ってるならそこまでやってほしいっていう思いがあるので。それで最終的には、トータルでバランスがいいと直感的に思えるラーメンが、"いいラーメン"だと思います。 ――さすが、ラーメンの話をするときは顔つきが変わりますね! 本谷 どうかしてますよね(笑)。 ――数いるラーメン評論家の中で、亜紀ちゃんのラーメン評の特徴はなんですか? 本谷 今、私の次に若いといわれているラーメン評論家の方が33歳なんです。その方との間にも10歳の差があるので、"若い目線"を大切にしています。例えば、評論家の皆さんは稼いでらっしゃるので、料金のことはほとんど言わないんです。でも私は、「これでこの値段は高いと思う」ってズバズバ書くので、学生の方なんかも喜んでくれますね。女性目線としては、毎日食べてもクドくないような味を追ったり、おいしかったラーメン屋のデザートを紹介してみたりしてます。 ――ご自身でもラーメンを作ることはありますか? 本谷 自作ラーメンはたまにしますね。しょう油ラーメンだったら、一番いいしょう油をお取り寄せして、家で8時間くらい煮込んでダシを取って、チャーシューやメンマも煮付けて......。原価はめっちゃかかりますけど、そこら辺のラーメン屋さんよりおいしい自信はあります! ――ちなみに、亜紀ちゃんが東京で一番好きなラーメン屋はどこですか?
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「ラーメン屋が入ったらまず、
券売機を見ます。左上に一番おす
すめのラーメンがあることが多い
ので、売れ筋を調べます。また、
店内ではずん胴があるか、自家製麺
かを見ます」
本谷 池尻大橋にある「八雲」のワンタン麺がすっごい好きです。スープも麺もワンタンも超~おいしいですよ! 今日も行こうと思ってたんですけど、定休日だったんです......。 ――あらら(笑)。本谷さんの今後の展望を教えてください。 本谷 すごい調子に乗ってるかもしれないんですけど、"ラーメン女子"といえば、私の名前がパッと思い浮かんでいただけるようになっていきたいですね。先輩方と比べると知識もまだまだなので、これから成長して先輩方をアッと言わせるような情報を持った評論家として頑張っていきたいです。私、今、エネルギーがあり余っちゃってて、夜眠れないくらいなんです(笑)! エネルギーのあるうちにいろんなことをやって、早めに結婚して、40代でセミリタイアして海外に住みたいです! ――しっかり先を見据えてますね(笑)。やっぱり結婚相手は、ラーメン屋に付き合ってくれる男性が理想ですか? 本谷 そうですね。今まで、「クリスマスにもラーメン食べに行きたい」って言ってゆくゆくフラれたこともありますし、2杯、3杯の連食に誘って引かれたことも多々あるので、私のラーメンへの愛に共感してくれるおおらかな人が理想です。でもなかなかいませんね(笑)。 (取材・文=林タモツ/取材=オカザキタカオ) ●ほんや・あき 1989年、埼玉県生まれ。2010年より、『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)で"ラーメン女子大生"として活動を開始。「FRIDAY」(講談社)や「ぐるなびラーメン」などでも連載中。年間350杯程度を食べる。「ラーメンはおいしく楽しく」がモットー。 <http://ameblo.jp/akichi0518ra-men/
今すぐ食べたい!すごいラーメン 2012年版 亜紀ちゃんのおススメなら......♪ amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・「休日は猫ちゃんを探す旅をしてます」"かわいすぎる"日南響子はひとり遊び好き?超異質ゾンビ映画『ライフ・イズ・デッド』主演のヒガリノちゃんに急接近!二郎とマラソンは似て非!? 生粋のジロリアンが語るラーメン二郎の経営学

ラーメン女子大生が激白!「ラーメンの話しかできなくて友達に気持ち悪がられてた」

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「トッピングの多さと、毎日食べても
飽きのこないさっぱり感がいいですね!」
(撮影協力:俺流塩らーめん 渋谷本店)
 人気番組『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)で、キュートな見た目とはウラハラに、湯気の立ち上るラーメンをうれしそうにズルズルと食べまくる"ラーメン女子大生"こと本谷亜紀ちゃん。  2年前、同番組の「ラーメン隊オーディション」で600人の中から選ばれ、"ラーメン官僚"こと田中一明氏の一番弟子としておなじみの顔に。人懐っこいキャラと、ほとばしるラーメン愛でみるみるファンを増やしているが、そんな好調な矢先、2月で『お願い!ランキング』を卒業するという。  もうあのかわい過ぎるラーメンレポは見れないのか!? いてもたってもいられず、早速、学校帰りの彼女を直撃した。 ――2月で『お願い!ランキング』を卒業されるそうですね。 本谷亜紀ちゃん(以下、本谷) はい。出演させていただいてから丸2年経つのと、私がもうすぐ大学を卒業するのでいい機会かなと思って。ほかにもいろいろなオファーをいただいているので、今後もテレビや雑誌などラーメンにかかわるお仕事はやらせていただきます。
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実は双子なんだそう!
――ってことは、これからも亜紀ちゃんがラーメンをほお張っている姿が見られるわけですね♪ そもそもラーメン愛に目覚めたのはいつ頃なんですか? 本谷 物心ついたときからですね。私、白いご飯が食べられないので、家ではみんながご飯でも、私だけ麺を食べるっていう生活が普通だったんです。それに父がかなりのラーメン好きで、土曜のお昼はいつも父がラーメンをスープから作ってくれたんです。母はチャーシュー担当で。 ――テレビに出る仕事には、もともと興味があったんですか? 本谷 まったく。テレビに出たかったんじゃなくて、ラーメンが食べられればなんでもよかったんです(笑)。でも、番組のオーディションに受かったことで人生変わりましたね。私、昔からバカみたいにラーメン食べてたんですけど、こんなのなんにもならないだろうと思ってたのに、急に世に発信する立場になりましたから。それに番組に出たことで社交的になりました。 ――それまでは社交的じゃなかった? 本谷 高校の頃も、1人でラーメンを食べに行ってばっかりだったんです。友達と遊んでても、ラーメンの話しかできなくて気持ち悪がられてました。女の子ってみんなでカフェとかに行くじゃないですか。私は群れるのが好きじゃないし、コーヒーに800円使うんだったらラーメンに800円使いたかったので、「みんながカフェ終わったら合流して話そう」みたいなことを同級生に平気で言うような子で(笑)。今はテレビに出たことで周りの目が優しくなりましたし、ラーメンの話ができる友達が増えてホントによかったです。 ――青春をラーメンに捧げたんですね......。現在、年間350杯のペースで食べていらっしゃるそうですが、記録されてるんですか? 本谷 食べたラーメンや値段はすべてデジカメに撮りためてます。あとは家に帰ってからラーメンノートなるものに味の感想などをメモしてます。そうしないと、超おいしかったお店以外はどんどん忘れちゃうので。
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「ラーメンが食べられれば幸せなんです」
――亜紀ちゃんが考える"いいラーメン"とは? 本谷 まずは香りですね。化学調味料を使ってたり、ダシをしっかり取っていないと変な臭みが残るんです。いいラーメンだとどんぶりが置かれた瞬間、フワッと引き込まれるような香りがします。あとは食欲をそそるような美しい見た目も大切で、できれば自家製麺がいいですね。スープを頑張って作ってるならそこまでやってほしいっていう思いがあるので。それで最終的には、トータルでバランスがいいと直感的に思えるラーメンが、"いいラーメン"だと思います。 ――さすが、ラーメンの話をするときは顔つきが変わりますね! 本谷 どうかしてますよね(笑)。 ――数いるラーメン評論家の中で、亜紀ちゃんのラーメン評の特徴はなんですか? 本谷 今、私の次に若いといわれているラーメン評論家の方が33歳なんです。その方との間にも10歳の差があるので、"若い目線"を大切にしています。例えば、評論家の皆さんは稼いでらっしゃるので、料金のことはほとんど言わないんです。でも私は、「これでこの値段は高いと思う」ってズバズバ書くので、学生の方なんかも喜んでくれますね。女性目線としては、毎日食べてもクドくないような味を追ったり、おいしかったラーメン屋のデザートを紹介してみたりしてます。 ――ご自身でもラーメンを作ることはありますか? 本谷 自作ラーメンはたまにしますね。しょう油ラーメンだったら、一番いいしょう油をお取り寄せして、家で8時間くらい煮込んでダシを取って、チャーシューやメンマも煮付けて......。原価はめっちゃかかりますけど、そこら辺のラーメン屋さんよりおいしい自信はあります! ――ちなみに、亜紀ちゃんが東京で一番好きなラーメン屋はどこですか?
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「ラーメン屋が入ったらまず、
券売機を見ます。左上に一番おす
すめのラーメンがあることが多い
ので、売れ筋を調べます。また、
店内ではずん胴があるか、自家製麺
かを見ます」
本谷 池尻大橋にある「八雲」のワンタン麺がすっごい好きです。スープも麺もワンタンも超~おいしいですよ! 今日も行こうと思ってたんですけど、定休日だったんです......。 ――あらら(笑)。本谷さんの今後の展望を教えてください。 本谷 すごい調子に乗ってるかもしれないんですけど、"ラーメン女子"といえば、私の名前がパッと思い浮かんでいただけるようになっていきたいですね。先輩方と比べると知識もまだまだなので、これから成長して先輩方をアッと言わせるような情報を持った評論家として頑張っていきたいです。私、今、エネルギーがあり余っちゃってて、夜眠れないくらいなんです(笑)! エネルギーのあるうちにいろんなことをやって、早めに結婚して、40代でセミリタイアして海外に住みたいです! ――しっかり先を見据えてますね(笑)。やっぱり結婚相手は、ラーメン屋に付き合ってくれる男性が理想ですか? 本谷 そうですね。今まで、「クリスマスにもラーメン食べに行きたい」って言ってゆくゆくフラれたこともありますし、2杯、3杯の連食に誘って引かれたことも多々あるので、私のラーメンへの愛に共感してくれるおおらかな人が理想です。でもなかなかいませんね(笑)。 (取材・文=林タモツ/撮影=オカザキタカオ) ●ほんや・あき 1989年、埼玉県生まれ。2010年より、『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)で"ラーメン女子大生"として活動を開始。「FRIDAY」(講談社)や「ぐるなびラーメン」などでも連載中。年間350杯程度を食べる。「ラーメンはおいしく楽しく」がモットー。 <http://ameblo.jp/akichi0518ra-men/
今すぐ食べたい!すごいラーメン 2012年版 亜紀ちゃんのおススメなら......♪ amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・「休日は猫ちゃんを探す旅をしてます」"かわいすぎる"日南響子はひとり遊び好き?超異質ゾンビ映画『ライフ・イズ・デッド』主演のヒガリノちゃんに急接近!二郎とマラソンは似て非!? 生粋のジロリアンが語るラーメン二郎の経営学

二郎とマラソンは"似て蝶"!? 生粋のジロリアンが語るラーメン二郎の経営学

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多いときには月20杯、二郎のラーメンを食べるという、
筋金入りのジロリアン・牧田氏。
 ラーメン狂がお気に入りの店を語るときは、得てしてアツく前のめりになりがち。中でも、"ラーメン二郎"をこよなく愛する人々の、傾倒ぶりときたらない。皆さんの周囲にも、ラーメン二郎をソウルフードにしている"ジロリアン"がいるのではないだろうか。  信州大学経営大学院で教鞭をとる、経営学者の牧田幸裕さんも、そんなジロリアンのひとり。二郎好きが高じて、書籍『ラーメン二郎にまなぶ経営学』(東洋経済新報社)まで出してしまったのだ。そんな牧田氏に溢れんばかりの二郎愛を語ってもらった。 ――"ラーメン二郎"と"経営学"とは唐突ですね? 牧田幸裕氏(以下、牧田) いえ、実はラーメン二郎は経営学を解説するのに非常に良いモデルなんです。一般的に商売のやり方は、お客様を広く薄く取るか、もしくは、狭く深く取るか、の大きく分けて2つ。後者を経営学では"差別化"と言います。二郎は、この"差別化"に成功しているいいケースなんですよ。二郎を使って、差別化の説明をすれば、経営学に慣れ親しんでない方々にも入りやすいのではないか、と思って書きました。 ――経営学の本というよりは、二郎の素晴らしさをあの手この手で説かれているようで、牧田さんの愛情がひしひしと伝わってきました。 牧田 光栄です。本の執筆のときは、まず二郎を食べに行き、その高いテンションのまま書いていました。そうすると、ついつい暑苦しい文章になってしまうんですが(笑)。執筆時は月に20杯は二郎を食べていたので、まさに"ロイヤル・ジロリアン"(=牧田氏の造語。月に20杯、年間で約20万円を二郎につぎこむ人の意)でした。 ――それほどまでに愛する二郎との、出会いのきっかけとは? 牧田 社会人1年目、全然自分の力が通用しなくて、自信を失っていたんです。そのときにふらっと入ったラーメン屋が二郎だった。二郎のことを何も知らずに大盛りを頼んだら、とんでもない大きさのラーメンが出てきて、僕はラーメンにすら勝てないのか、と思ったんです。ですが、ラーメンなんかにまで負けてなるものか、と悔しい気持ちをバネに完食。この二郎大盛りに打ち勝ったのが、東京に出てきたときの初めての成功体験だったわけです。目の前のラーメンは、"いただくモノ"であって、決して"戦うモノ"ではないのですが。
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"ロイヤル・ジロリアン"とは牧田氏の
造語で、月に15~20回二郎に通う人を
指すらしい。彼らが年間二郎に費やす
金額はおよそ20万円!
――"戦い"と言いたくなるほど、食べ切るのが大変なんですか? 牧田 店舗によって差がありますが、麺の量は「小」で200~300グラム、「大」で400~500グラムありますからね。ちなみに、他のラーメン屋はだいたい120~150グラムです。また、二郎の店から出てくる人を観察していたところ、疲れている人が妙に多い、ということに気付いたんです。ラーメンを食べているだけなのに、疲れるとはどういうことだ、と。でも、みんなどこか爽やか。まるで、マラソンを走り終わったあとの高橋尚子選手のように、達成感がにじみ出たほほえみを浮かべているんですよ。つまり、二郎を食べている間はまさにマラソンで、自分を信じて頑張って食べ切ることに喜びを見出す文化がある。これが、二郎独特の"差別化"のひとつなわけです。 ――ラーメン二郎を食べるのは、スポーツのようなものなのですね。マラソンということは、個人競技なのでしょうか? 牧田 チームスポーツの要素も持っているかと思います。周囲のお客さんとの"同志愛"のようなものを感じるんですよね。例えば、他のラーメン屋では気にならないのに、二郎では、周囲の人がラーメンをズルズルとすする音が気になる。その音を聞くことで、心の中で『お互い頑張って食べてるな』と励まされる。こうして、偶然同じ日、同じ時間、同じ店に居合わせた何人かが、チームになって頑張ってる、という状況が生まれるんですよ。この、店内のジロリアンとの独特な連帯感も、二郎の提供価値になっていますね。 ――"ロイヤル・ジロリアン"のようなベテランさんがたくさんいる中で、初心者はどう振る舞えばいいのでしょう。二郎でのお作法をうまくこなせるのか、不安です。 牧田 おそらく、初めての人が面食らう関門は、"トッピングコール"でしょうね。「野菜ましまし、カラカラ、アブラ、ニンニク」などと言うのですが、ジロリアンの間では"呪文"と呼ばれています。食券を出したら、トッピングコール(=呪文)を突然聞かれるので、ボーっとしないこと。また、呪文は流暢に言えなくてもいいので、ゆっくりと自信を持って言うことです。ベテランのジロリアンは早口でペラペラと唱えるけど、それができないからって焦らなくても大丈夫。緊張のあまり噛んでしまうこともあるかもしれませんが、周りのジロリアンもそんな初々しい姿を見て、「自分にもそういう時代があったよなぁ」なんて昔を振り返るはずですよ。  結局、"経営学"ではなく"二郎"の話に終始してしまったが、これこそがラーメン二郎の経営戦略でもある、と牧田氏は言う。「二郎の顧客が、二郎の良さを周囲に口コミで広める。つまりこれは、経営学で言う"コミュニティマーケティング"に成功している、ということです」。  そんなジロリアン兼経営学者・牧田氏に、初心者にもオススメの二郎はどの店舗かを聞いたところ、「こればっかりは主観になってしまいますが、僕は三田本店と目黒店がお気に入り。でも、人によって好みが分かれる部分ですから、ぜひ自分にとっての最高の二郎を探して食べ歩いて下さい。"二郎クエスト"です! スライムは出てきませんがね(笑)」とのこと。モンハンもいいけど、今度は二郎でも狩りに行こうかしら、なんて。 (取材・文=朝井麻由美) ●まきた・ゆきひろ 1970年京都市生まれ。京都大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科修了。アクセンチュア戦略グループ、サイエント、ICGなど外資系企業のディレクター、ヴァイスプレジデントを歴任。2003年IBMビジネスコンサルティングサービスへ移籍。インダストリアル事業本部クライアント・パートナー。主にエレクトロニクス業界、消費財業界を担当。IBMでは4期連続最優秀インストラクター。2006年信州大学大学院経済・社会政策科学研究科助教授。07年より現職。著書に『フレームワークを使いこなすための50問』(東洋経済新報社)、雑誌連載など多数。
ラーメン二郎にまなぶ経営学 ―大行列をつくる26(ジロー)の秘訣 ある意味、二郎入門書。 amazon_associate_logo.jpg
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