「山口組が"暴排=憲法違反"で訴える!?」警察庁・安藤長官勇退の裏事情

 全国警察組織のトップで、暴力団対策の陣頭指揮を執ってきた警察庁の安藤隆春長官が勇退することが14日に決まったが、その理由についてさまざまな憶測が飛び交っている。  10月から東京でも施行され、暴力団対策の決め手ともいわれている暴排条例だが、芸能界では暴力団と接点のある可能性があるタレントの起用を控える動きが顕在化するなど、さまざまな業界でその対応が活発化している。しかしその一方で、現場ではいまだに「具体的に何をしたらアウトなのかよく分からない」といった戸惑いの声も多く聞かれる。  暴排条例では、暴力団員やその密接交際者と認定されると、銀行取引を停止されたり、不動産の賃貸契約もできなくなるなど、通常の日常生活も困難になるような厳しい状況に追い込まれる。密接交際者と認定されると氏名を公表される可能性もあるが、たとえ暴力団員との交流を繰り返したとしても、それ以外に不法な行為をしていることを特定できない人物の人権をそこまで制約できるのかという問題や、そもそも"密接"の基準が明確ではなく、その最終的な判断は「事実上、警察の胸先三寸で決まる」(警察関係者)という問題もある。  また、条例施行前から警視庁には、元暴力団員から「マンションの契約更新をしてもらえなかったが、俺たちはどうしたらいいのか」といった相談が寄せられたりもしているという。  そうした状況下、芸能界などで誰が"条例適用第1号"となるのか注目を集めているが、警視庁ではすでに摘発に向け、「切符(逮捕状)を取る動きが活発になっている」(同関係者)という。  摘発が行われた場合、それに伴ってさまざまな問題が表面化する可能性もあり、「山口組が、『暴排条例は基本的人権を不当に制約する憲法違反だ』という裁判を起こす準備を密かに進めている」(同関係者)との話もある  安藤長官は、自らの出身地である愛知県を本拠地とし、現在の山口組の中核組織といえる弘道会の摘発に力を入れるなど、暴力団対策を強力に進めてきたことで知られる。任期は来年3月までだったため、それまでに「どれだけ成果が出せるのか」と注目されていた。  それだけに、今回の唐突な勇退は少し不可解で、「何かスキャンダルがあるのでは」「健康問題でも抱えているのではないか」といった憶測も飛び交っているのだが、前出の警察関係者は、こう語る。 「暴排条例による摘発などが具体化すればさまざまな問題が起こり、安藤長官にも火の粉が降りかかる可能性がある。万が一、現職の長官が辞任でもする事態になれば、それは警察組織全体の失態になってしまう。そのため、トラブルが顕在化する前にトップを変えたのではないか。次の長官は直接の当事者ではないので、たとえ何か問題が起こっても、個別に対応するだけで済みますからね」  現場に近い警察関係者までこうした見方をするのは、今回の暴排条例について、警察のトップを含めた上層部と現場の認識にもさまざまなギャップがあるからともいえそうだ。  ちなみに、関東の広域暴力団関係者は一連の動きについて、こう語る。 「関東の組織は昔から、山口組のように裁判を起こすとか、表立ってお上に逆らうような動きはしない。それでも暴排条例について、うちうちでは『あれは憲法違反だろ』といった話はしているけどね」  また今後については、「確かに表立った動きはしにくくなったが、だからといって我々の"仕事"がなくなるわけじゃない。目立たないよう動くだけだ」とも話す。  安藤長官は暴排条例だけでなく、暴力団対策法の改正にも取り組むなど暴力団対策に力を入れてきたが、万が一、暴排条例が憲法違反と認定でもされたら、暴力団対策が後退してしまう恐れまであるのではないか......。  暴排条例に基づく摘発はまもなく表面化するとみられるが、安藤長官勇退の真相も含めて、今後の動向がますます注目されることになりそうだ。 (文=ジャーナリスト・杉原章一)
日本の警察解体新 たたけばホコリが出てくる出てくる。 amazon_associate_logo.jpg
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紛糾するNHK『紅白』選考! あの大物演歌歌手が出ればマスコミが一斉攻撃か

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要するに、今までナァナァで
やってきたということ
 10月1日施行の暴力団排除条例により、大みそかの『NHK紅白歌合戦』の選考が紛糾している。一部マスコミは"来たるべき日"に備えて、水面下で総力取材を行っているという。  NHK関係者が明かす。 「公共放送である以上、暴力団と関わりのある歌手は排除しなければならないが、それをやると、古くからその筋の方達と関係の深い演歌歌手は全滅してしまう。今年は震災復興をテーマにしていて、日本の情緒を歌った演歌が重要なファクターを占める。板ばさみ状態で担当者も頭を抱えていますよ」  "御大"北島三郎をはじめ、森進一、五木ひろしら"常連組"が落選すれば、あらぬ憶測を呼ぶことは間違いない。かといって、例年通り出場させれば、一部マスコミが総攻撃を仕掛けるという。 「『週刊文春』(文藝春秋)、『週刊新潮』(新潮社)が、大物演歌歌手の出場を見越して、暴力団スキャンダルを仕込んでいるそうですよ。一説にはすでに決定的な写真も押さえているとか。もしそれが表に出れば、NHKも彼らを"切る"しかない。いったん発表しておいて、それをキャンセルするのだから、NHKの面子は丸潰れ。担当者は戦々恐々としているでしょうね」(出版関係者)  今年の年末はいつも以上に騒がしくなりそうだ。
NHK紅白歌合戦 トリを飾った昭和の名曲 真っ黒。 amazon_associate_logo.jpg
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中野英雄、哀川翔、白竜……暴力団とVシネマ界のズブズブ交友録

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『白竜10』(GPミュージアム)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  10月1日の東京都暴力団排除条例のスタート前から、活字メディアは芸能人と暴力団の黒い交際を積極的に報じていたが、施行後、報道はより一層激しさを増している。最近知り合った、警視庁組織犯罪対策課の"暴排条例"の担当者は、「週刊誌には我々が知らないことばかり書いてあって驚いてますよ」と筆者に苦笑いしていた。しかし、芸能人が暴力団との交際を断ち切ることができるならと、一連の報道を歓迎している部分が大きいようだ。  筆者は知人に頼まれて、芸能人で"もっとも暴力団に近い男"といわれていた俳優の中野英雄による、暴力団との「絶縁宣言」という告白記事を「週刊実話」(日本ジャーナル出版)でプロデュースした。中野と会う前から、Vシネマに出演している俳優の中には、暴力団との付き合いがない者などいないと聞かされていたが、中野の取材を通じて、改めてそのことを実感した。その中野が「週刊文春」(文藝春秋)で暴力団と交際を暴露されたが、同じ紙面で暴力団関係者が「(中野と同じ一世風靡出身の俳優)哀川翔は「ヤクザ付き合いせんことで知られてますわ」と語っている。「文春」のこのコメントだけ聞くと、哀川は清廉潔癖な俳優と思われそうだが、とんでもない。彼もまた、中野と同じように過去に暴力団との交際歴があるという。  Vシネ出演俳優といえば、俳優の白竜と暴力団との黒い交際もうわさに上っている。ところが、白竜は事務所関係者に対して、「俺は暴力団と付き合ったことは一切ない」と清廉潔白を主張しているという。これはあまりにも見え透いたウソだ。  筆者は銀座6丁目にあった高級クラブ「R」で、白竜が暴力団幹部らしき人物と飲んでいる姿を目撃している。相手は一体何者かと思い、店のスタッフに聞いたところ「山口組系幹部のTさんですよ」と教えられた記憶がある。また、親しい銀座のクラブ責任者も「その人物とは、静岡の清水一家の高木康男総長ですよ。『R』が店名を変えてからも、高木総長と白竜は一緒に来てましたよ。店の従業員だけでなく、銀座のポーターたちも白竜を見てますよ」と断言する。ちなみに、高木総長は山口組系の「五菱会」会長だったが、03年に"ヤミ金の帝王"といわれた梶山進が逮捕された五菱会事件で組織犯罪処罰法違反で実刑判決を受け、出所してから、清水一家の総長に就任した。  さらに情報を集めると、白竜が山口組だけではなく、稲川会の幹部とも、以前8丁目にあったクラブ「M」での目撃情報があった。白竜は、稲川会をテーマにしたVシネマ『実録 最後の愚連隊』の主演を演じている。その縁で、酒席を共にしたという情報だ。  暴排条例では、暴力団との交際が継続的に認められれば、"密接交際者"として認定されるといわれている。それが現在進行形であろうが、過去の交際歴であろうが関係ないそうだ。それだけに、過去に暴力団と関係があった俳優たちには、どのような交際内容だったのか話す義務がある。「仕事上で会った」「銀座のクラブで豪遊させてもらった」など公にした上で、「今後は暴排条例に従う」と言えば済む話だ。にもかかわらず、「俺は暴力団との交際は一切ない」とシラを切る白竜には、違和感を覚えて仕方がない。一緒に仕事をする周囲に人間も、本当のことを言わない男には手を出しにくいだろう。 (文=本多圭)
白竜10 人は見た目が9割。 amazon_associate_logo.jpg
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「まるで競馬界の島田紳助!」JRAを"追放"された河野調教師のコワモテ素顔

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JRA公式サイトより
 タレント・ほしのあきとの結婚を発表した三浦皇成騎手の"育ての親"で知られる河野通文調教師が、先月26日付でJRA(日本中央競馬会)から調教師免許を取り消された。山口組関係者との"黒い交際"が発覚したためだ。  JRAによると、河野氏はかねてからの知り合いだったI氏について、暴力団関係者であるとの認識があったのにもかかわらず、交際を続けていたという。昨年7月30日、1,000万円の借り入れの申し込みを受けて、即日これに応じ、大阪・伊丹空港に現金1,000万円を持参し貸し与えたという事実が詐欺事件として発覚し、JRAの裁定委員会は平成23年8月12日付で調教師免許の取り消しを求める意見書をJRA理事長に提出、受理された。  河野氏は「私としては暴力団関係者とは認識していない、処分取り消しのための訴訟を起こす準備をしている」とコメント。徹底抗戦の構えを見せているが、同氏を知る関係者は「彼が暴力団関係者と交流があったことは周知の事実だった。面倒見が良く、親分肌ではあるが、常に黒いサングラスをかけているし、怒らせたら本当に怖かった」と語る。  また、元競馬ライターも河野氏の"コワモテ素顔"について、次のように証言する。 「数年前に河野氏の名前を間違えてしまったんです。すると、烈火のごとく怒り狂った河野氏は厩務員室に私を呼び出してきました。部屋に入るなり、彼は周囲に見られないようにいきなり鍵を閉め、『土下座しろ、コラ!』と恫喝。さらに鎌のような刃物を持ち出し、それを机に突き立て『おまえ、わかっとんのか!』と脅してきました。その迫力たるや、ヤクザそのものでした」  こうしたエピソードは、競馬界では枚挙にいとまがないという。身の潔白を主張する河野氏だが、立ち振る舞いはヤクザそのものだったようだ。
ほしのあき [2012年 カレンダー] カンケイないもんね~ amazon_associate_logo.jpg
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「薬師寺、きみまろ……」暴排条例施行もテレビには"確実アウト"芸能人が続々出演

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流出している綾小路きみまろの画像(YouTubeより)。
 10月1日、一般事業者に暴力団との徹底的な関係遮断を努力義務とする東京都暴力団排除条例が施行された。これを受け、暴力団関係者との"黒い交際"を避けては通れない芸能プロダクションと密接な関係にあるテレビ局は対応に追われているという。 「いちいちタレントや事務所の"身体検査"をするには手間暇がかかりすぎるから、インターネットや週刊誌の過去記事を検索し、各局独自にリストを作っている。そのため、たとえ、イニシャルでも関係があるような書き方をされたタレントは確実にリスト入り。先ごろ発売された『週刊文春』(文藝春秋)でフジテレビがかつて暴力団関係者のパーティーに出席したことを報じられた松方弘樹に対して出入り禁止に近い処分を下したことが報じられたが、具体的に名前が出たのは松方ぐらいで、すでに収録済みの番組などもあるから早急に対応というわけにはいかない」(テレビ関係者)  実際、条例が施行となった1日と2日の各局の番組を見ていても、かなり"グレーゾーン"の面々が番組を賑わせていた。  まずはTBS系で1日放送された改編期恒例の『オールスター感謝祭』。同番組は長年、8月に自ら"黒い交際"を告白し芸能界を引退した島田紳助が司会を務め、代役が注目されていたが、所属事務所・吉本興業の後輩である今田耕司、ロンドンブーツ1号2号の田村淳、東野幸治のリレーで行われ、無事に終わるかと思われたが、そうは問屋が卸さなかった。 「東野の司会の際、『週刊文春』で暴力団との交際を語り尽くしたビートたけしが、かつてツッパリだった紳助さんを小バカにしたような特攻服とリーゼント姿で乱入し大暴れ。ほかには、同日、8月に行われた長男・興毅の世界戦を暴力団関係者が観戦していたというニュースが報じられたボクシングの亀田三兄弟や、組長のパーティーに出席していた動画が流出した元ボクシング世界王者でタレントの薬師寺保栄が、何事もなかったかのようにアップになっていた」(週刊誌記者)  さらに、他局でも確実に"アウト"のタレントが長時間出演していたという。 「いずれも2日に放送されたが『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の35周年特番には薬師寺同様、組長のパーティーへの出席動画が流出した綾小路きみまろが出演し、徹子と下町めぐりをしていた。また、組長のゴルフコンペに参加したとして『NHK紅白歌合戦』への出場できなかった年もあった演歌歌手の細川たかしは『カラオケ★バトル7』(テレビ東京系)で往年のヒット曲『北酒場』を熱唱していた。このままだと、"黒い交際"の影響で演歌枠の大幅減がささやかれている紅白もうやむやに終わりそうな予感がするが」(同記者)  奇しくも、1日と2日に産経新聞に掲載されたインタビューで司忍六代目山口組組長は「昔は興行でかかわったが、今はもう、われわれが芸能界から恩恵を受けることは一つもない」と芸能界との深い関係を否定した上で、「むしろ、われわれは利用されている。芸能事務所などが仕事を取るために、どこそこの組と関係があるとうたっている。祝儀をあてにしてわれわれのところを訪ねてくる芸能人もいる」と告白。  結局、各テレビ局もこれまでの芸能プロとの深い関係などを総合的に判断し、「疑わしきは罰せず」でやり過ごしてしまいそうだ。
綾小路きみまろ 爆笑!エキサイトライブビデオ 第4集 きみまろ漫談に爆笑する暴力団って、かなりシュール。 amazon_associate_logo.jpg
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「俺は紳助とちゃうで!?」"恐喝告訴騒動"の阪神・金本知憲 シーズン後に動きが……

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『虎バン 金本知憲 鉄人の歩み』
(ポニーキャニオン)
 「芸能界の暴君」こと島田紳助が暴力団との親密な交際が発覚し、芸能界を引退したが、球界では一部週刊誌で"恐喝告訴騒動"を報じられた阪神の金本知憲の、シーズン後の動向が注目を集めている。  先月発売の「週刊文春」(文藝春秋)「週刊新潮」(新潮社)によると、金本は懇意にしていた投資会社社長と金銭トラブルを起こしており、出資した1億3,000万円の返金をめぐって、山口組組織の名前を出して恐喝した疑いが持たれている。  社長サイドは2009年1月に東京都内で監禁・恫喝されたとも主張しており、警視庁の組織犯罪対策部に告訴状を提出。受理されるか否かは、ペナントレースが終了する来月にも明らかになるという。  警視庁担当の一般紙記者は「投資会社社長もかなり筋の悪い人物で、供述にも不審な点があるそうです。ただ、金本というビックネームに加え、当局が壊滅を目指している山口組の名前も出ているだけに、世間的な波及効果を考え、当局が無理を承知で(告訴状を)受理する可能性もありますよ」と語る。  万が一、当局が告訴状を受理すれば事件として扱われるため、金本は引退を余儀なくされるだろう。こうした状況に、金本と親しい球界関係者やタニマチ筋は心配の電話を入れているというが、金本は「大丈夫や。俺は山口組の名前なんか出してない」と語ったという。  さらに、一部で「金本に暴力団関係者を紹介したのは紳助では?」という疑惑に関しても「俺は紳助とちゃうで」と一笑に付したという。ただし、金本はこうも付け加えたという。「紳助から(暴力団関係者を)紹介された? アホか。紳助に紹介されんでもちゃんとおるわ(笑)」。こうした笑えないジョークも飛び出すあたり、金本には勝算があるようだが......。
虎バン 金本知憲 鉄人の歩み 限りなく黒に近いグレー? amazon_associate_logo.jpg
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暴排条例の施行でガラ空きの"『紅白』演歌枠" ジャニーズがねじ込まれる!?

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第62回NHK紅白歌合戦公式サイトより
 暴力団関係者との"黒い交際"を明かし、島田紳助さんが芸能界を引退した余波で一躍注目を浴びているのが、10月1日から東京都でも施行される暴力団排除条例。その影響で出場歌手が大幅に制限されそうなのが、大みそかの『NHK紅白歌合戦』だという。 「NHKの松本政之会長は今月8日の定例会見で、出演者と取り交わす契約書に4月から『暴力団排除条項』を盛り込んでいることを明かした。そのため、出場者としてリストアップしている歌手の暴力団関係者との関係について、徹底的に洗い出している。昨年の出場者だと、これまで何度も大トリを務めている北島三郎は暴力団とズブズブで、某広域暴力団のテーマソングを作っているほど。細川たかしは暴力団関係のゴルフコンペ出席で『紅白』出場見合わせになったこともあるので、そろって出場はアウトだろう。昨年、演歌勢は男女で13組出場したが、今年は多くても8組程度にとどまりそう」(レコード会社関係者)  そこで、空いた演歌枠にねじ込まれそうなのがジャニーズ事務所の所属タレントだというのだ。 「昨年は白組の司会を嵐が務め、常連のSMAP、TOKIOに加え、どさくさまぎれにジャニー喜多川社長の"スペオキ(=スペシャルなお気に入り)"中山優馬がいるNYCもねじ込み4組が出場。出場の伏線としてNYCには昨年の4月からNHKの人気アニメ『忍たま乱太郎』の主題歌『勇気100%』を歌わせた。スペオキの『紅白』出場にジャニー社長はかなりご満悦だったとか」(スポーツ紙記者)  そして、今年は昨年の4組から大幅に増えそうな勢いだという。 「昨年の出場歌手のうち、NYCは厳しいだろうが他の3組は当確。さらには、まず、今年の司会内定と言われているのが、視聴率が好調な朝の情報番組『あさイチ』の司会を務めるV6の井ノ原快彦と同局の有働由美子アナ。2人は"夏の紅白"と言われる8月に放送された『思い出のメロディー』の司会を務め、緊張でカミカミの有働アナを井ノ原がうまくフォロー。井ノ原のおかげでV6、今年事務所がイチオシの関ジャニ∞とKis-My-Ft2(キスマイフットツー)も内定といわれている」(芸能プロ関係者)  ここまでだと昨年出場した嵐、SMAP、TOKIO、V6、関ジャニ、キスマイの6組で、これでもジャニーズ史上最多の出場者数となるが、ジャニー社長のスペオキがいるあのデュオもねじ込まれそうだというのだ。 「ジャニー社長が高級車を買い与えるほど気に入っている今井翼のいる『タッキー&翼』です。シングルを出せどもなかなか売れず、事務所の猛プッシュで『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメーンパーソナリティーを務めた07年も出場できなかった。タッキーこと滝沢秀明は周囲から『ソロでやったら?』と勧められたが、『翼と一緒じゃないとイヤ』と突っぱねたことを聞いてジャニー社長も感動。『あの2人を紅白に出してあげたい』と周辺関係者に漏らしていたこともあった。今年は昨年のNYCと同じ手口で、タキツバが歌う8月発売のシングル『Journey Journey~ボクラノミライ~』のカップリング『友よ』が8月から9月に同曲の長寿音楽番組『みんなのうた』で放送された。また今井は3月から同局のスペイン語講座番組『テレビでスペイン語』のナビゲーターを務めているのもあまりにもタイミングが良すぎる」(同関係者)  先日、自宅の高級マンションに不審者が侵入する騒動に巻き込まれたジャニー社長だが、大みそかに念願が達成されそうで、いい形で1年を締めくくれそうだ。
おとこの潮路 サブちゃんが出ない紅白なんて! amazon_associate_logo.jpg
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「メールで引退なら演歌はみんな永久追放!?」音楽界と暴力団の切っても切れない関係

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波紋を広げている、紳助の引退会見。
 暴力団幹部との交際発覚を理由とした、島田紳助の電撃的な芸能界引退。交際の実態については多くの憶測を呼んでいるが、音楽業界からは「メールのやり取り程度で引退なら、演歌歌手の多くは永久追放」と苦笑する声も出ている。 「芸能界と闇社会の関係が深いと言っても、芸人や俳優の場合は、小遣いをもらって一緒に飲みに行ったり、結婚式であいさつしたりする程度です。しかし"興行"が絡む歌手の場合は事情がまったく違うのです。地方でコンサートをやる場合、暴力団と深いつながりのある各地の有力者のOKが出なければ、チケットを売り出すこともできません。歌手と暴力団関係者は言わば、ビジネスパートナーの関係にあるのです」(イベント関係者)  癒着の典型例は、幾度となく暴力団との交際報道のあった演歌歌手であろう。細川たかしをはじめ、暴力団関係者との交際発覚で謹慎したケースは枚挙にいとまがない。  もっとも、興行のために暴力団関係者と付き合うのは、何も演歌に限ったことではないという。 「一定規模のコンサートを行う場合、アイドルやロックバンドであっても、関係者による地元有力者への挨拶は欠かせません。よくコンサート会場の前で、明らかに違法な生写真や下敷きが堂々と売られていますが、あれは有力者とつながる地元の露店業者への利益供与。主催者と興行関係者との間で話がついているからこそ、普段はネットのコピペ写真1枚に神経を尖らせているマネジメント事務所が、あのような明白な海賊行為を見逃しているのです」(前出の関係者)  近年では、CD売り上げの低下もあり、多くのアイドルやロックバンドはTシャツやタオル、バッグなどのオフィシャルグッズ販売に力を入れている。そうなると、会場外で売られる違法グッズの売り上げも厳しくなるが、最近では利益供与の新手法が開発されつつあるという。 「オフィシャルグッズ売り場で、これまで露店に立っていたような怖いおじさんが会計をやっているケースが増えてきました。彼らはその売上の何%かをもらう仕組みのようです。その結果、コンサート会場付近の違法販売は減少しました」(前出の関係者)  図らずも、違法販売業者の取り込みが進んでいる昨今の興行事情。一見クリーンになったようだが、売り上げ代金の一部が暴力団関係者に流れている可能性は大きい。 (文=石山博美)
風雪ながれ旅/北の漁場/まつり サブちゃんはどうなのさ? amazon_associate_logo.jpg
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人気・知名度は抜群! 松山千春がいよいよ新党大地から国政進出か

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『偶然と必然』
(コロムビアミュージックエンタテインメント)
 鈴木宗男衆院議員が上告棄却で失職したことで、シンガーソングライターの松山千春の新党大地からの出馬が現実味を帯びてきた。 「千春が、民主党の小林千代美前衆院議員の辞職を受けて、10月24日に実施される北海道5区の補選に出馬するという情報が流れていたんです。千春サイドは否定していますが、出ざるを得なくなりますよ」(政治記者)  北海道開発庁長官などに在任中に2社からから計1,100万円の賄賂を受け取ったとして受託収賄や斡旋収賄などの4つの罪に問われていた新党大地代表の衆院議員の鈴木宗男の上告に対し、最高裁が棄却する決定を下したことで、鈴木は失職。収監されることになった。 「鈴木は『私の志を継ぐ者はいる』『今後のことは松山千春さんとも相談、打ち合わせして』と言ってますからね。千春の出馬の可能性が高くなりましたよ」(知人のジャーナリスト)  千春を知る九州の芸能関係者は「千春は前回の衆議員選挙のときに自民党の古賀誠の事務所に入り浸り。選挙戦術を学んでいたんです。これまでも鈴木宗男が押す民主党の立候補を応援。演説も折り紙つき。それに、北海道での人気は抜群。出馬すれば、当選確実ですよ」(札幌のマスコミ関係者)  知名度、人気は抜群ながら、暴力団との付き合いが取り沙汰されることも少なくない松山千春。出馬するなら、黒い人脈との交際をクリアにしてからのほうがいいかもしれないが......。
偶然と必然 出馬も? amazon_associate_logo.jpg
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相撲協会理事長交代劇のドタバタに見る興行界と"ヤメ検"人材の相関関係

 相撲協会の理事長交代の裏に何があったのか。  日本相撲協会の新理事長には、放駒親方が就任したが、前任の武蔵川親方が辞める辞めないで二転三転。一時は、代行していた村山弘義外部理事が昇格するという話も浮上していただけに、記者からは「文科省に外部から理事長を出せと要望され、慌てて協会内部で決めたのでは」という見方もされていた。  だが、協会関係者からは「問題は外部の人が就任することじゃなくて、村山さんが就任することに反対の声があったから」という声も漏れている。村山氏は元東京高検検事長のいわばヤメ検。不祥事後のコンプライアンス確立に適任という印象があるが、なぜダメなのか。 「村山氏は、暴力団傘下の企業とみられた会社に立ち退きを依頼した不動産会社『スルガコーポレーション(民事再生手続き中)』で、昨年まで監査役に就任していた人物。反社会的勢力とつながりが報じられた会社の役員に就任するような方が、今回の不祥事回復に適任と思えますか?」(協会関係者)  これは同じ元検事の現弁護士も「普通、総長や検事長クラスの大物はそんなレベルの依頼は受けないし、代行時にだって何度も姿を消し、本業の弁護士業務を優先していた」と村山氏の腰の軽さを指摘している。相撲に専念できるようには見えないのは確かだ。 「それに村山氏が弁護を受けている先には、かなりダークな依頼人も見受けられます」(同弁護士)  不祥事を起こした側にとっては、ヤメ検の肩書きは信頼回復の看板になるが、ヤメ検にとっては美味しい仕事に飛びついただけ、というようにも見える。  かつて、元東京高検検事長の根来泰周氏がプロ野球のコミッショナーに就任、元東京地検特捜部長の熊崎勝彦氏が同代行に就任したことがあった。前出弁護士によると、ヤメ検を使う側のメリットは他にもあるという。 「最近では大手芸能プロがヤメ検や元警察幹部を顧問に雇っています。暴力団関係や犯罪がらみの問題が起きた時、こうした顧問は警察、検察の動きをいち早く情報入手でき、企業の被害を最小限に抑えられるんです。同時期に麻薬で逮捕された酒井法子と押尾学では、酒井の方が圧倒的にドタバタが報じられましたが、あれは押尾の方は所属したエイベックスに有力ヤメ検、ヤメ警の顧問がいたからでしょう」(同弁護士)  緊急時の対応策に雇えば効果は絶大というわけか。ただ今回、相撲協会はヤメ検を外部理事としては置きつつも、中央に据えたがらなかった。 「いくら役立つ人間といっても金次第でどうにでも転ぶ人物。業界の中身を全て把握されてしまっては、その情報が将来、外に漏れることだって考えられる。権力まで握らせるわけにはいかない」(前出関係者)  つかず離れず程度の関係がちょうどいいということか。 (文=黒崎竜太郎)
ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき ヤダヤダ......。 amazon_associate_logo.jpg
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