
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
9月2日未明に、六本木のクラブ「フラワー」で起こった、飲食店経営・藤本亮介さん(31)の集団撲殺事件。本件について筆者は、当局筋の情報として“人違い殺人”と報じたが、さらに当局は、主犯格の人間は海外逃亡したと見ているようだ。
警視庁の捜査関係者によると、主犯格の男は関東連合のOBで、現在は住吉会系組織の組員K。今回の襲撃事件は、関東連合が、以前から軋轢のあった山口組系極心連合会の元組員を狙ったというのが当局の見立てだ。実行犯たちの画像は警視庁が公開したが、その中に主犯格の男はいないという。実行犯は、主犯格の男からの情報を受けてKを襲撃したつもりだったが、実際は人違いだった。主犯格の男は、その日の便で成田空港からフィリピンへ逃亡したと見られている。
「事件は、昨年の暮れに起こった“六本木襲撃事件”の延長では?」と語るのは捜査関係者だ。
昨年の12月14日未明に、六本木のキャバクラで極心連合会の元組員ら4人が、関東連合メンバーや中国人で構成される怒羅権メンバーとおぼしき男ら約20人に襲撃されて、瀕死の重傷を負う事件があった。犯人グループの中には、今回と同じ住吉会系組織の組員がいたことが発覚。あわや、山口組と住吉会の抗争に発展するのではと危惧されたが、トップ同士の手打ちで収まった。
しかし今年に入って、山口組系暴力団が、関東連合の関係者に報復する事件が東京の繁華街で多発していた。襲われた中には、海老蔵事件にもかかわった関東連合の元リーダー・石元太一もいた。彼は1月に六本木で、数人の男に鉄パイプで殴られて怪我を負っている。当時、マル暴捜査関係者は「山口組の報復だろう。石元は見せしめでやられたんだよ。でも、なんでマスコミが報道しないのか不思議だよ」と話していた。筆者もなぜ、この事件をマスコミが取り上げなかったのか、疑問に思っていた。親しい編集者に聞いたところ「石元は俳優としてデビューする予定なので、スキャンダルはマイナスになる」とのことだった。この説明だけでは腑に落ちないが、どうも石元には大手芸能プロのバックアップがあったらしい。関東連合の関係者には、芸能界と接点を持つ者も少なくない。そうした状況を考慮して、マスコミはだんまりを決め込み、石元襲撃事件が騒がれることはなかったのかもしれない。
それどころか、石元は8月に自叙伝を出版、俳優としてのデビューを大々的に宣伝した。石元も報じる側の論理も「今はもうカタギなんだ」ということだろうが、暴力団排除条例施行以降、芸能界と裏社会との接点に目を光らせてきた警察としては面白くなかったのだろう。石元は今月7日、自身が入居するのに、他人が住むように装い、不動産業者との間で入居契約したという詐欺の疑いで逮捕された。微罪で逮捕した当局の判断には、意図的なものを感じざるを得ない。石元にはもっと大きな詐欺事件の嫌疑がかけられているという一部報道があったが、そのほか、石元が報復されるきっかけとなった12月の六本木襲撃事件についても事情聴取が予想される。今回の襲撃事件は、主犯格の男が海外逃亡したことで真相究明に時間がかかりそうだが、この2件の襲撃事件が類似していることから、当局は石元から出てくる情報に期待を寄せているのだろう。
(文=本多圭)
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六本木集団撲殺事件 主犯格はすでに海外逃亡? そして石元太一逮捕との関連は……

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
9月2日未明に、六本木のクラブ「フラワー」で起こった、飲食店経営・藤本亮介さん(31)の集団撲殺事件。本件について筆者は、当局筋の情報として“人違い殺人”と報じたが、さらに当局は、主犯格の人間は海外逃亡したと見ているようだ。
警視庁の捜査関係者によると、主犯格の男は関東連合のOBで、現在は住吉会系組織の組員K。今回の襲撃事件は、関東連合が、以前から軋轢のあった山口組系極心連合会の元組員を狙ったというのが当局の見立てだ。実行犯たちの画像は警視庁が公開したが、その中に主犯格の男はいないという。実行犯は、主犯格の男からの情報を受けてKを襲撃したつもりだったが、実際は人違いだった。主犯格の男は、その日の便で成田空港からフィリピンへ逃亡したと見られている。
「事件は、昨年の暮れに起こった“六本木襲撃事件”の延長では?」と語るのは捜査関係者だ。
昨年の12月14日未明に、六本木のキャバクラで極心連合会の元組員ら4人が、関東連合メンバーや中国人で構成される怒羅権メンバーとおぼしき男ら約20人に襲撃されて、瀕死の重傷を負う事件があった。犯人グループの中には、今回と同じ住吉会系組織の組員がいたことが発覚。あわや、山口組と住吉会の抗争に発展するのではと危惧されたが、トップ同士の手打ちで収まった。
しかし今年に入って、山口組系暴力団が、関東連合の関係者に報復する事件が東京の繁華街で多発していた。襲われた中には、海老蔵事件にもかかわった関東連合の元リーダー・石元太一もいた。彼は1月に六本木で、数人の男に鉄パイプで殴られて怪我を負っている。当時、マル暴捜査関係者は「山口組の報復だろう。石元は見せしめでやられたんだよ。でも、なんでマスコミが報道しないのか不思議だよ」と話していた。筆者もなぜ、この事件をマスコミが取り上げなかったのか、疑問に思っていた。親しい編集者に聞いたところ「石元は俳優としてデビューする予定なので、スキャンダルはマイナスになる」とのことだった。この説明だけでは腑に落ちないが、どうも石元には大手芸能プロのバックアップがあったらしい。関東連合の関係者には、芸能界と接点を持つ者も少なくない。そうした状況を考慮して、マスコミはだんまりを決め込み、石元襲撃事件が騒がれることはなかったのかもしれない。
それどころか、石元は8月に自叙伝を出版、俳優としてのデビューを大々的に宣伝した。石元も報じる側の論理も「今はもうカタギなんだ」ということだろうが、暴力団排除条例施行以降、芸能界と裏社会との接点に目を光らせてきた警察としては面白くなかったのだろう。石元は今月7日、自身が入居するのに、他人が住むように装い、不動産業者との間で入居契約したという詐欺の疑いで逮捕された。微罪で逮捕した当局の判断には、意図的なものを感じざるを得ない。石元にはもっと大きな詐欺事件の嫌疑がかけられているという一部報道があったが、そのほか、石元が報復されるきっかけとなった12月の六本木襲撃事件についても事情聴取が予想される。今回の襲撃事件は、主犯格の男が海外逃亡したことで真相究明に時間がかかりそうだが、この2件の襲撃事件が類似していることから、当局は石元から出てくる情報に期待を寄せているのだろう。
(文=本多圭)
六本木クラブ集団撲殺事件 被害者は“間違って”殺された可能性も!?

怖いな~、嫌だな~、六本木。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
六本木のクラブ「フラワー」で起こった“集団襲撃事件”で、飲食店経営の男性が撲殺されたが、親しい警視庁の捜査関係者からは「あれは人違い殺人だ」という情報を入手した。
9月2日未明に、六本木のクラブ「フラワー」に目出し帽を被った約10人の男たちが、金属バットや鉄パイプのような凶器を持って突入。VIP席にまっしぐらに向かい、そこにいた一人の男性客をめった打ちにして、一瞬にして逃走。ヤクザ映画の一場面のような惨劇は、六本木の街を震撼させた。
襲われて死亡した男性は、渋谷区や杉並区内で焼肉店やキャバクラを十数店舗経営する藤本亮介さん(31)。すでに犯人グループの何人かの画像を警視庁が公開。一昨年、歌舞伎役者・市川海老蔵の“殴打事件”で世間に名を知られた関東連合のOBらが含まれる、暴力団関係者ではないかとみられた。殺された藤本さんは関東連合と親しかったものの、仲間割れした挙げ句のトラブルだの、ドラッグの売買によるトラブルだのといったウワサや臆測が流れていた。
ところが、捜査が進むうちに、犯人グループが狙っていたのは藤本さんではなく、山口組系の極心連合会の組員だったことが判明。先の捜査関係者は「去年の暮れに起こった“六本木襲撃事件”に似ている」と言う。
昨年12月14日未明に六本木のキャバクラで、元極心連合会の組員と山口組系の組員3人が、関東連合と中国残留孤児で構成されているチーム「怒羅権」とみられる男たちに襲撃されて瀕死の重傷を負うという事件があった。
襲った犯人グループの中に住吉会系の暴力団関係者がいたことから、あわや山口組と住吉会の抗争に発展するのではと危惧されたが、トップ同士の手打ちで収まった。しかし、事件はいまだ未解決。今回も犯人グループが襲おうとしたのは極心連合会の組員だという。ところが、間違って藤本さんを撲殺してしまった。なぜ間違って殺してしまったのか? 藤本さんは7月頃に足に大けがをして、事件当時も足を引きずって歩いていたというが、くだんの組員も同じように足を引きずって歩いているという。しかも、2人の風貌はそっくりだというのだ。
犯人たちが一般人である藤本さんを誤って撲殺してしまったとしたら、その罪の意識は重いはず。1日も早く自首をすべきだろう。また、警視庁はこれ以上、世間を怯えさせないためにも、関東連合関連組織の壊滅に本腰を入れてもらいたい。
(文=本多圭)
マルサの強制調査に追い詰められたGACKT──次の焦点は“黒い交際”か!?

このスキャンダル、まだまだ続きそう……。
去る8月28日早朝、歌手のGACKTの自宅と事務所に東京国税局が強制捜査に入ったと「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)が報じ、波紋を広げている。これに先立って日刊サイゾーが、強制調査の直前より右翼の街宣車が連日GACKT宅に押しかけていることを報じたほか(http://www.cyzo.com/2012/09/post_11358.html)、「文春」は“黒いカネ”が動いた背景事情として、GACKTにカナダ・バンクーバー在住の愛人と隠し子がおり、相当額を仕送りしているらしいこともスクープしている。
こうした中、GACKTと“闇の紳士”たちとの黒い関係も浮上している。「文春」では、トラブルを起こして沖縄などに逃亡するたびに、新たな“ケツ持ち”を見つけて芸能界にカムバックするGACKTの行動パターンが描かれているが、ある音楽関係者A氏によれば、最近までケツ持ちを務めていたのは、関西系有力組織の幹部だったという。以前、GACKTの誕生パーティーに出席したA氏が打ち明ける。
「パーティー会場には有名女優やタレントが数人いたのですが、ほかはすべて一見でスジ者とわかる人たちでした。中でもGACKTの兄弟分と称する人物と、彼のボスに当たる幹部の3人で、とても親しくしていましたね。彼らは数年間にわたってGACKTを守ってきたのですが、兄弟分が服役したこともあり、幹部とGACKTとの関係は急速に悪化したと聞いています」
“ケツ持ち”との関係悪化が、GACKTを金欠状態に追いやり、今回のマルサ強制調査や右翼の街宣活動の遠因となったのではないか――。現時点ではそうした因果関係は推測の域を出ないが、ここ数年のGACKTが事業の失敗や音楽活動の低迷、タニマチとの関係悪化などで苦境に追い込まれていたのは確かだ。
「GACKTといえば、大手美容チェーンの女性オーナーが金銭的なサポートをしていたことが知られています。しかし度重なる事業の失敗や、複雑な女性関係に愛想を尽かされ、女性オーナーによるサポート送金がストップ。穴を埋めるべく俳優業などに精を出しましたが、音楽ほどの実績は残せていません。所得はせいぜい数千万円レベルと見られ、事務所運営費用などを差っ引くと、実収入はサラリーマンに毛が生えた程度と推測できます。自らが喧伝するような豪華な生活を維持するには、通常の稼ぎではとても足りなかったでしょう」(別の音楽関係者)
約2年前に大手レコード会社エイベックスに移籍したものの、CDの販売不振もあり、音楽活動よりも俳優業に力を注ぐGACKT。しかし昨今のテレビ局が、音楽業界以上に“黒い交際”や“黒いカネ”に厳しいのは言うまでもない。身の潔白を証明できなければ、GACKTの前途は非常に厳しいものとなりそうだ。
(文=関根史人)
「文春」で心境告白の島田紳助さん、著書出版も確約か!?

昨年8月に暴力団関係者との交際を理由に芸能界を引退した島田紳助さんが先日、「週刊文春」(文藝春秋)のインタビュー取材に応じ、現在の心境を激白した。
「もうやり尽くした。死ぬまで質素に暮らしていける。芸能界は恋しくならへん。もう戻らないから東京のマンションも引き払った」
「芸能界への未練はない。もう仕事はしない」
と、復帰の意思がないことを明言する一方で、司会を務めていた『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)のスタッフから特番への出演を持ちかけられたら「迷惑かけたので1回だけ出ようかな」と、未練ものぞかせた。
インタビューは全8ページに及び、その内容も実に読み応えのあるもの。これには多くのマスコミが「してやられた!」と悔しがったが、その内幕は単純明快。大阪の実家に紳助さんが帰省するとの情報をつかんだ同誌記者が、家の前で紳助さんを直撃。無精ひげ姿の紳助さんは「なんや、コラ!」とすごむ場面もあったそうだが、その後、記者の目をじっと見つめ「おまえの目なら信用できるかもしれんな」とつぶやき、場所を変えてのインタビューに応じたという。
これにはライバル誌のデスクも「完敗です。業界では“引きがある”という言葉がありますが、この記者はまさに“持っていた”のでしょう」と白旗を揚げる。
だが、交渉過程では、こんなやりとりも繰り広げられていたという。同誌に近い関係者が声を潜めて明かす。
「実は紳助さんが『おまえの目なら信用できるな』と言った後に、『なんかあったら、おまえのところから本でも出してくれるんか?』と続けたそうなんです。まさかの申し出に記者は二つ返事で快諾。記者はさらに“持っていた”ことになりますが、逆を言えば、紳助さんはもっと言いたいことがあるということ。忘れたころに文春から紳助さんの告白本が出版されるかもしれませんよ」
もしそうなれば、業界中が騒然となること必至。来るべき“その日”を待ちたい――。
「文春」で心境告白の島田紳助さん、著書出版も確約か!?

昨年8月に暴力団関係者との交際を理由に芸能界を引退した島田紳助さんが先日、「週刊文春」(文藝春秋)のインタビュー取材に応じ、現在の心境を激白した。
「もうやり尽くした。死ぬまで質素に暮らしていける。芸能界は恋しくならへん。もう戻らないから東京のマンションも引き払った」
「芸能界への未練はない。もう仕事はしない」
と、復帰の意思がないことを明言する一方で、司会を務めていた『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)のスタッフから特番への出演を持ちかけられたら「迷惑かけたので1回だけ出ようかな」と、未練ものぞかせた。
インタビューは全8ページに及び、その内容も実に読み応えのあるもの。これには多くのマスコミが「してやられた!」と悔しがったが、その内幕は単純明快。大阪の実家に紳助さんが帰省するとの情報をつかんだ同誌記者が、家の前で紳助さんを直撃。無精ひげ姿の紳助さんは「なんや、コラ!」とすごむ場面もあったそうだが、その後、記者の目をじっと見つめ「おまえの目なら信用できるかもしれんな」とつぶやき、場所を変えてのインタビューに応じたという。
これにはライバル誌のデスクも「完敗です。業界では“引きがある”という言葉がありますが、この記者はまさに“持っていた”のでしょう」と白旗を揚げる。
だが、交渉過程では、こんなやりとりも繰り広げられていたという。同誌に近い関係者が声を潜めて明かす。
「実は紳助さんが『おまえの目なら信用できるな』と言った後に、『なんかあったら、おまえのところから本でも出してくれるんか?』と続けたそうなんです。まさかの申し出に記者は二つ返事で快諾。記者はさらに“持っていた”ことになりますが、逆を言えば、紳助さんはもっと言いたいことがあるということ。忘れたころに文春から紳助さんの告白本が出版されるかもしれませんよ」
もしそうなれば、業界中が騒然となること必至。来るべき“その日”を待ちたい――。
「注目はリングサイド!?」ボクシング統一戦開催の裏でくすぶる暴力団との癒着問題

井岡一翔公式ブログより
プロボクシング史上初の日本人世界王者同士の戦いとなる、WBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦、井岡一翔vs八重樫東が、6月20日に大阪市のボディメーカーコロシアムで開催されることになった。
当初、このカードは関係者が「2月中に発表する」と断言していたものだったが、発表は4月9日までずれ込んだ。井岡の試合の中継権を持つTBSと八重樫のテレビ東京、どちらが放送するかの調整が続いたというが、全国ネットを持つTBSと、地域が限定されるテレ東では前者に分があることは明らか。その調整に時間がかかったのは、井岡の暴力団問題だったと関係者が話している。
「2月下旬に写真週刊誌で井岡が現役の暴力団組員と交際していることが報じられ、これがTBSでの放送に待ったをかけてしまった。最初に会場を押さえた興行日は5月中旬でしたが、一度キャンセル。TBSがダメなら八重樫側のテレ東が主催する線で、ということになったんですが、週刊誌の報道がそれ以上の広がりを見せなかったので、当初の予定通りTBSでやることになったんです」(ボクシング関係者)
報じられた記事では、暴力団幹部のブログに井岡が写真付きで登場。幹部自身が販売するブレスレットを井岡も身に着けていると書かれ、いわば井岡が暴力団関連企業の広告塔になってしまっていると伝えられた。
井岡本人は同誌の取材に、幹部の息子がジム会員だったため付き合いがあったことは認めたが、暴力団組員だということは「知りません」と返答。後に幹部のブログは削除されている。
これで井岡と暴力団の親密交際があったとするかは微妙なところではあるが、前出関係者によると「現在のように暴力団に厳しくなる以前の井岡ジムの興行には多くの暴力団関係者が来場していて、それはネット上でもファンから指摘されていた」という。
最近は暴力団追放の機運が強まったことでそうした印象はなくなっているというが、「若い頃から応援してきた井岡の晴れ舞台、当日になれば来場する連中がいることは防げないのでは?」と同関係者は心配する。
また、八重樫所属の大橋ジムの後援者からは「東京でやればそうした心配もないのに、わざわざ大阪でやるのは、もしかすると世話になった暴力団関係者の手前、譲れなかったのでは?」という穿った見方も聞こえている。
ボクシング界と暴力団は長い付き合いがあったことで知られ、かつて亀田興毅の試合では暴力団幹部がリングサイド席で観戦、テレビ画面にまで映っていたこともあった。井岡と八重樫の試合は注目だが、もうひとつテレビに映る客席にも注目か?
「注目はリングサイド!?」ボクシング統一戦開催の裏でくすぶる暴力団との癒着問題

井岡一翔公式ブログより
プロボクシング史上初の日本人世界王者同士の戦いとなる、WBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦、井岡一翔vs八重樫東が、6月20日に大阪市のボディメーカーコロシアムで開催されることになった。
当初、このカードは関係者が「2月中に発表する」と断言していたものだったが、発表は4月9日までずれ込んだ。井岡の試合の中継権を持つTBSと八重樫のテレビ東京、どちらが放送するかの調整が続いたというが、全国ネットを持つTBSと、地域が限定されるテレ東では前者に分があることは明らか。その調整に時間がかかったのは、井岡の暴力団問題だったと関係者が話している。
「2月下旬に写真週刊誌で井岡が現役の暴力団組員と交際していることが報じられ、これがTBSでの放送に待ったをかけてしまった。最初に会場を押さえた興行日は5月中旬でしたが、一度キャンセル。TBSがダメなら八重樫側のテレ東が主催する線で、ということになったんですが、週刊誌の報道がそれ以上の広がりを見せなかったので、当初の予定通りTBSでやることになったんです」(ボクシング関係者)
報じられた記事では、暴力団幹部のブログに井岡が写真付きで登場。幹部自身が販売するブレスレットを井岡も身に着けていると書かれ、いわば井岡が暴力団関連企業の広告塔になってしまっていると伝えられた。
井岡本人は同誌の取材に、幹部の息子がジム会員だったため付き合いがあったことは認めたが、暴力団組員だということは「知りません」と返答。後に幹部のブログは削除されている。
これで井岡と暴力団の親密交際があったとするかは微妙なところではあるが、前出関係者によると「現在のように暴力団に厳しくなる以前の井岡ジムの興行には多くの暴力団関係者が来場していて、それはネット上でもファンから指摘されていた」という。
最近は暴力団追放の機運が強まったことでそうした印象はなくなっているというが、「若い頃から応援してきた井岡の晴れ舞台、当日になれば来場する連中がいることは防げないのでは?」と同関係者は心配する。
また、八重樫所属の大橋ジムの後援者からは「東京でやればそうした心配もないのに、わざわざ大阪でやるのは、もしかすると世話になった暴力団関係者の手前、譲れなかったのでは?」という穿った見方も聞こえている。
ボクシング界と暴力団は長い付き合いがあったことで知られ、かつて亀田興毅の試合では暴力団幹部がリングサイド席で観戦、テレビ画面にまで映っていたこともあった。井岡と八重樫の試合は注目だが、もうひとつテレビに映る客席にも注目か?
大物タニマチ逮捕で芸能界激震! 暴力団関係者との“密接交際”が暴かれる!?
大物タニマチ逮捕で芸能界激震! 暴力団関係者との“密接交際”が暴かれる!?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
3月10日、警視庁が金融業「虎ノ門グループ」の総帥で金融ブローカーの永本壹桂こと韓国籍の孫壹桂容疑者を逮捕した。逮捕容疑は、08年に破産した中堅ゼネコン「井上工業」の架空増資事件に絡み、貸金業者の登録もないのに他の金融ブローカーに計7億3,000万円を貸し付けたという貸金業法違反。だが、筆者が注目したいのは、孫容疑者が芸能界やスポーツ界のタニマチといわれていたことだ。
孫容疑者は山口組系二代目古川組の企業舎弟といわれて、山口組をバックに高利で金を貸し、荒稼ぎをしてきた。山口組の金庫番として東京の虎の門を拠点にして勢力を伸ばしてきたことで、警視庁が暴力団との密接交際者として以前からマークしてきた存在だ。
その孫容疑者の名前を芸能界で耳にするようになったのは数年前。芸能界の“次なるドン”と自称する、大手芸能プロ会長との親密交際がウワサされた時だった。孫容疑者はその後、ロックンローラーの内田裕也のパーティーや、元横綱の朝青龍の優勝祝いと誕生日を兼ねたパーティーに出席しているところが目撃されている。このパーティーについては、実質的な主催者は孫容疑者だともいわれ、暴力団と芸能界のパイプ役とウワサされた山口組系弘道会の幹部も参加していたことで、週刊誌でも騒がれた。
そのほか、ベテランバラエティタレントのSや、老女タレントのN、参議院議員のYなども、孫容疑者と親しいとして名前が挙がったことがある。
孫容疑者は若い女性が好みで、赤坂・六本木では常に若い女性をはべらせ、派手に遊んでいたという。特にデビュー前のグラビアアイドルや女性タレントに目がなく、何人もの女性タレントの面倒をみてきた。一体、誰が彼女たちを斡旋したのか? 今後の捜査で、斡旋した芸能関係者や、孫容疑者を通じての暴力団と芸能界の親密な関係も明らかになることを期待したい。
警視庁のマル暴捜査関係者も「逮捕された孫容疑者と、暴力団排除条例施行後も交際が続いている芸能関係者がいれば、“密接交際者”として認定する」と語っている。遅きに失した感はあるが、やっと暴排条例のメスが芸能界に入ることになりそうだ。孫容疑者と密接交際のあった芸能関係者は、当分、枕を高くして眠れないかもしれない。
(文=本多圭)
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