高倉健さん訃報……ヤクザ映画全盛期の、本職との“付き合い方”って?

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 “ジーパン刑事”の愛称でおなじみのジャーナリスト・片岡亮が、集めるだけ集めたのに忙しすぎて記事にできないマル秘裏ネタ情報を、日刊サイゾー芸能担当と大放言! ここだけの話、かなりヤバいです……。

年末のボクシング番組で引き抜き合戦!?

  サイゾー担当 ボクシング取材も熱いジーパンさん、年末が近づいてくると、芸能より恒例の大みそか興行が気になったりしませんか? 片岡 もちろんですよ。大みそかというより、12月は世界戦ラッシュという感じで、テレビ局が特番に向けて躍起になるんです。 サイゾー担当 毎年、TBSとテレビ東京が大みそかのボクシング放送をやってますけど、今年はどうなりそうなんですか? 片岡 大混乱ですよ。TBSは3年連続で井岡一翔を放送してきましたけど、今年は世界タイトルマッチが決まらない状況で、開催自体も危なかったとか。プロデューサーがほかの世界戦を組んでカップリングさせようと奔走してますが、なんと他局に出ていた選手に引き抜きオファーかけたって話です。 サイゾー担当 うわぁ……、えげつないなあ。 片岡 世界タイトルといっても、実際の価値はピンキリですから、マッチメイクさえ良ければ世界戦にこだわる必要はないと思うんですけど、やっぱりテレビ局としてはCMスポンサーへの営業もあって、世界タイトルマッチの看板は必要不可欠なんでしょうね。 サイゾー担当 そもそも、なんで世界タイトルマッチが決まらなかったんでしょう? 片岡 それはもう、相手を選びすぎたからとしか言いようがないですね。世界王座って4団体もあるんですから、相手を選ばなければ不可能なんてことはないでしょう。特に井岡のような軽量級は欧米で争奪戦になっているわけではないですし、日本のテレビ局が特番に出す予算は、海外から見れば破格の条件になるので。 サイゾー担当 相手選びって、要するに“勝てそうな相手を見つける”ってことですよね。対するテレ東は、3大世界戦が決まっています。 片岡 ただ、こっちもWBA世界スーパーフライ級チャンピオンの河野公平に、亀田興毅を挑戦させるプランを春ごろから進めていたんですが、それが実現しなかったことでズルズルと時間がたってしまった。おかげで中南米の挑戦者とやる試合が、仕方なく組んだような印象になってしまいました。同時に防衛戦を組んでいるスーパーフェザー級王者の内山高志も、この影響で1年ぶりの試合になってしまいましたし。そんなところで出てきたのがフジテレビです。 サイゾー担当 井上尚弥や八重樫東の世界戦が大みそかの前日、12月30日に開催されるやつですね。 片岡 あえて大みそかにこだわらず、という姿勢で世界戦を3つも組んで、そこに金メダリストの村田諒太の試合も組み入れて、豪華な興行に。こちらは井上がビックリするようなマッチメイクで、デビュー8戦目でいきなり2階級も上げて11度防衛しているチャンピオン、オマール・ナルバエスに挑戦。これでファンの注目は、大みそかより30日に集中していますね。 サイゾー担当 テレビ局的には、NHK『紅白歌合戦』と勝負しないほうが数字取れそうですしね。 片岡 実際、同日に特番をやる他局のプロデューサーが「嫌だなあ」って言ってましたよ。「ボクシング中継はいきなり大きな数字を取らなくても、ときどきチャンネルを変えたときに目が留まって、そのまま見入ってしまう人も少なくないから」って。 サイゾー担当 思い返せば、フジって昨年の大みそかは東京五輪決定スペシャルが視聴率1%台という悲惨なことになってましたよね。今年は大丈夫なのかなあ。そんな年の瀬を前に、名優・高倉健さんが亡くなられてしまいましたが……。

挨拶を欠かさなかった高倉健さん

  片岡 健さんといえば、義理人情に厚いエピソードばかり聞かれる方ですよね。訃報があると僕ら記者は生前のエピソードをあらためて集めるんですが、世話になった方への礼儀は欠かさない、という話ばかり聞きます。 サイゾー担当 ヤクザ映画が全盛期だった頃の、代表的スターでもありますよね。役柄に通じるところがあったのかも。 片岡 前回の本欄で、暴力団とタレントの交際について触れましたけど(記事参照)、いま問題になっているような反社会的な次元とは違うところで、健さんもつながりがあったという話を聞いてますね。 サイゾー担当 昔の映画界って、絶対にヤクザは切り離せなかったって聞きますもんね。 片岡 ヤクザ映画を作る上で本職への配慮が必要だったらしいですし、東映京都で仕事をした映画スターってヤクザと縁のない人はいなかったという。梅宮辰夫さんは■■系、松方弘樹さんは■■■■系とか。 サイゾー担当 健さんみたいな義理人情の方だと、変な意味なくても挨拶は欠かさないってところあったんでしょうね。 片岡 聞いた話でしかないんで実際に確かめようもないんですが、非常に世話になった方に毎年札束3つを置いていったとか。受け取るほうはそれをアテにして、健さんが入院したときに自分から取りに行ったため、さすがに関係が公になるんじゃないかと、周囲に緊張が走ったという……。 サイゾー担当 時代の変化で、やりにくくなったっていう感じでしょうね。 片岡 そういえば僕も昔、ヤクザ映画に出たことが何度かあるんですよ。 サイゾー担当 え、それは初耳! 片岡 格闘家時代、体格のよさが見込まれて、Vシネマですけど、ボディガード役とかで(笑)。 サイゾー担当 じゃあ、そのあたりで活躍していた俳優さんとも共演したんですか? 片岡 そうですね。現場ですごいもの見ちゃったことがありますよ。ロケの合間に、俳優と女優がロケバスに入ったままドアを締め切って、30分くらい出てこなくなって……。 サイゾー担当 怪しいですねえ! 片岡 2人は気付いてなかったんですが、座席で小柄な役者さんが眠っていて、行為の一部始終を聞いてしまったという……。 サイゾー担当 誰か気になりますねえ! 片岡 さすがにここでは言えませんが、17日の『芸能番リターンズ!』では、しゃべってしまいました(笑)。あの緊張した空気の撮影仕事の合間に、よくやれるなあって思いますよ。芸能人はすごい! ●かたおか・りょう) K-1にも出場した元格闘家で、芸能、スポーツからオカルトまで幅広く取材するジャーナリスト。過去に浜崎あゆみと長瀬智也の破局や、井岡一翔とソンミの熱愛など芸能スクープも多い。通称ジーパン刑事。 ●『芸能番リターンズ!』 BPO放送倫理憲章委員会の審議対象となって打ち切られた『芸能★BANG+』(日本テレビ系)が帰ってきた! 毎週月曜21時からニコ生で放送中! 出演者は片岡ほか、市川海老蔵の隠し子、加藤茶の再婚など数々のスクープで知られる記者・松本佳子氏はじめ、政財界と芸能界の結びつきに詳しいベテラン記者・山田厚俊氏、女性ファン急増中のイケメン記者・安彦拓郎氏、逮捕直前のASKAを直撃した記者・神谷明良氏ら。 <http://ch.nicovideo.jp/p-style>

「もう芸能人とは付き合うな」ASKAルートからの“芋づる”恐れ、暴力団が異例の通達

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『僕にできること』ユニバーサル・シグマ
 覚せい剤使用などの罪で起訴されたASKA被告に合成麻薬MDMAなど100錠を売り渡したとして、指定暴力団住吉会系組幹部の安成貴彦容疑者と、無職の柳生雅由容疑者が逮捕された。この影響で、一部の暴力団関係者が、一時的に芸能人との交流をやめるよう組員に通達を出していたことが分かった。  暴力団の動きを伝える実話誌のライターによると「今まではあまり連携することがなかった厚生労働省地方厚生局麻薬取締部(マトリ)と警視庁の組織犯罪対策課(組対)が連携捜査しており、過去に麻薬で捕まったタレントの捜査より強力な姿勢がみられる」という。 「もともと暴力団内部では、組織の弱体化を招くとして、数年前から“クスリを売るな、やるな、運ぶな”という方向性が出されてはいたんですが、それをさらに念押しする形で、今度は“素行の悪いタレントと付き合うな”という指令も出ているんです」(同)  両容疑者はいずれも容疑を否認しているが、2人の名前はASKA被告から出たものだった。 「ASKAが、数年前から電話で柳生にMDMAや覚せい剤を売ってもらっていたと供述していて、柳生は安成から薬物を仕入れてASKAに譲渡していたとみている。ただ、ASKAは別の入手ルートもあったようで、そこも継続して捜査中」と捜査関係者。  このASKAの入手ルートで捜査の動きが拡大したと見ているのが、前出ライターだ。 「いま既存の麻薬に加えて危険ドラッグへの関心の高さから、厚労省も警察との連携に積極的になっていて、そのひとつとして購入資金を潤沢に持つタレントら有名人の購買ルートに着目しているんです。中でもASKAの入手ルートは、輸入の動きに強いマトリと、暴力団の動きは組対の連携でより大きな効果を上げられるという見方が強いんです。組織的な縄張り争いのあった両者のタッグがあれば、規模の大きい摘発につながるのでは?」  これまでの麻薬捜査では、マトリが逮捕よりも入手ルートの解明に軸を置き、容疑者をあえて泳がせることもあり、逮捕を成果の第一とする組対とは性格が違うともいわれてきた。 「でも、マトリが組対に協力するということは、逮捕の動きが強まるので、暴力団側にとっては非常にやりにくい」(同)  現在、暴力団関係者は暴排条例の影響で家も車も買えなくなり、宅配便すら送ることを阻まれる時代となった。そこで逮捕者を出せば、組織の弱体化は避けられない状態。巧みに捜査の目を逃れる術を持っている暴力団関係者も、さすがに顧客タレントの逮捕までは防げないため「そもそも芸能人と付き合うな」という指示が出ているようだ。  前出ライターによると「暴力団関係者との交際がささやかれる演歌歌手Yが“●●さんから突然もう電話するなと言われた”と大物ヤクザの名前を出して首を傾げていた」という話があるというから、麻薬と関係なくとも、暴力団関係者がタレントとの付き合いに神経質になっているのは確かなようだ。 (文=鈴木雅久)

“JAPANESE ONLY”騒動で無観客試合の浦和レッズに、さらなる火種「私設応援団に暴力団員が……」

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Twitterなどで拡散された、くだんの画像。
 3月8日に浦和レッズのサポーターが、本拠地の埼玉スタジアムのゴール裏で「JAPANESE ONLY」と人種差別の垂れ幕を掲げた問題で、Jリーグはペナルティとして23日の清水エスパルス戦を「無観客試合」とした。ところが、騒動はこれで終わらず「私設応援団に暴力団組員が紛れ込んでいる」と、管轄の警察署が捜査に乗り出していることが分かった。  応援団と暴力団の関係といえば、プロ野球が有名だ。2008年には中日ドラゴンズの私設応援団に暴力団関係者がいることが報じられ、日本野球機構(NPB)はナゴヤドームへの出入り禁止としている。私設応援団はこれを不当として裁判を起こしたが、昨年2月に最高裁が原告の上告を棄却、NPB側が勝訴した。 「最近のJリーグでは、応援団に暴力団関係者が紛れ込んでいて、プロ野球同様の厳しい排除が行われることになりそう」  こう話すのはサッカー記者で「浦和レッズの応援団たちの中には、日頃から街でケンカ騒ぎを起こしている者もいて、別件で逮捕されたメンバーが仕事上で暴力団と関わりがあったことが、次々と判明しているんです。ほかの応援チームに対して自作の応援グッズを強引に買わせたり、試合後には組織の息がかかった飲食店を利用させたり、資金稼ぎに利用しているようで、被害に遭った人たちは“試合場で毎回、顔を合わせるから”と、怖がって従う傾向があるんです」。  浦和レッズの応援団は、気性が荒く、ほかチームのサポーターとのいざこざで知られ、事実、警備員の数は他の試合より多いとされる。ただ、暴力団の関与があるというなら、ケンカどころの騒ぎではない。  実際、浦和駅前の居酒屋あたりで聞き込みをすると「地元では応援団の中に、ヤクザの予備軍みたいな不良がいるのは有名な話」(居酒屋オーナー)という返答があった。  応援団にはチームの公式・非公式とあるんですが「問題の応援団は非公式のもの」と前出記者。 「警察がいま暴力団排除の一環として名簿作りなどを急いでいて、我々記者にも問い合わせがあったほどですが、中にはライバルチームの応援団から情報提供があったりもしたそうです。もし摘発となれば、警察はプロ野球みたいにチーム側にも規制への協力を求めるのでは」(同)  こうしたことに浦和レッズの公式応援団のメンバーは「確かに怖い連中が見受けられますし、自分たちも同じように見られるのが迷惑。でも、まさか隣にいる応援団に『あなたは暴力団関係者ですか?』なんて聞くわけにはいかないので、自分たちじゃどうしようもない」と話している。  海外では、フーリガンそのものが警察の規制対象になっているが、日本でもサッカー応援団がそうならないとも限らない。 (文=ハイセーヤスダ)

2,000万円“選挙資金”トラブルの嶋大輔にウワサされる、暴力団関係者とのつながり

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『嶋大輔 パーフェクト・ベスト』(キングレコード)
 やはり金のための出馬だったか。元タレント、嶋大輔の金銭トラブルが公となった。  嶋は前所属事務所社長から選挙の出馬費用として借りた2,000万円の返済がなく貸金請求訴訟を起こされ、20日に東京地裁から1,990万1,000円の支払いを命じられた。一部週刊誌では、自宅の仮差し押さえ命令も出されたと伝えられている。  嶋は4月に芸能界引退を表明。「政治家になりたい」と、32年間のタレント活動に終止符を打った。その後、全国で講演などを行いながら夏の参院選に出馬を目指したが、自民党から公認を得られず断念。東京都議選への出馬という話もあったが、こちらもあきらめて浪人状態にある。  そんな中で判明した、今回の金銭トラブル。出馬しなかった選挙の準備資金が返せない嶋について、自民党周辺からは「公認しなくて正解だった」という話が聞かれる。 「大きな票が見込めるタレントなら、自民の大物議員が後ろ盾になってスポンサーを付けたりもするけど、嶋の場合はそうした根回しもなかった。おそらく後に引けなくなって金を借りたんだろうけど、後援者ではなく元所蔵事務所と聞いて驚いた。確かに国会議員になれたら2,000万円くらいの返済は難しくないけど、その程度の後援も取り付けられない人間じゃ、政治家は無理だ」(自民党議員のベテラン秘書)  当選したら議員の高給で返済できる……そんな皮算用もあって芸能界引退というタンカを切ったのかもしれないが、それにしても出馬しなかった選挙資金を返せないというのは、なぜなのか? ある芸能関係者は「嶋には、かなり借金があったのではないか」と見ている。 「近年は激太りして俳優としては仕事もなくなっていたのに、競馬好きが高じて馬主になって、大きな金を注いでいたと聞いた。あのだらしないカラダ同様、金銭面もずさんだったんじゃないか。心配なのは、暴力団関係者との付き合いもウワサされていたから、もしもそういうところから金を借りていたら大変なことになる」(同)  ヤンキー俳優として人気だった嶋だが、10年前に山口組の関係者が制作協力したといわれるVシネマに幹部役で出演していたことがある。実在の組織をモデルにしたとしか思えないような内容には、「暴力団の広報ビデオ」と見る向きも多かった。  また、嶋は07年の夏に東海地区の暴力団関係者が開催したイベントに顔を出していたという話もある。本人は裏社会との付き合いは否定しているが「自民党からの公認が得られなかった原因のひとつが、これだったというウワサもある」と芸能関係者。  いずれにせよ、優柔不断な出馬断念に加え、金銭トラブルという状況では、嶋に対する世間の目は冷たく、これから議員を目指すのは前途多難。事務所関係者からは「タレントとしての退路を断ってしまって、このまま借金が返せなければ自宅も失う。会社勤めで地道にやったほうがいい」というアドバイスも聞かれるが……。 (文=鈴木雅久)

「せっかく軌道に乗ってきたのに……」弟が6度目の逮捕で、危惧される酒井法子への影響

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 女優・酒井法子の異母弟で、指定暴力団・山口組系組員の吉原健容疑者(34)が強盗容疑で逮捕をされたことを受け、酒井の芸能活動への影響を危惧する声が上がっている。  吉原容疑者は昨年7月9日、福岡県古賀市の民家に窓ガラスを割って侵入。住人の女性(66)に拳銃のようなものを突き付け、現金1万2,000円などを脅し取った疑いで1日、福岡県警に逮捕された。  吉原容疑者の逮捕は、これで6度目。昨年、酒井の元夫・高相祐一さんの実家のスキーショップで、「姉が逮捕されたのは高相の責任だ」などと店員を脅迫した疑いで逮捕されたほか、酒井が逮捕された2009年8月、奇しくも吉原容疑者も覚せい剤で逮捕されている。  2人は小学生以来、音信不通のようだが、弟の逮捕時に酒井の名前が取り沙汰されることは多く、そのたびに芸能活動が危ぶまれてきた。  最近の酒井といえば、芸能活動に意欲的。先月には、スピリチュアルカウンセラーとの共著『レーネンさんから学んだ「つらい過去」を手放す方法』(主婦の友社)を発売し、記念イベントにも出席。その一週間後には、福島の結婚式場でディナーショーを開催し、12月にも千葉のホテルでクリスマスディナーショーを予定。そして来年には、主演映画『空蝉の森』(亀井亨監督)の公開を控えている。 「映画の主役に抜擢されたことで『いよいよ芸能活動が軌道に乗るのでは?』と言われていただけに、こういった形で酒井さんの名前が出てしまったことは、気の毒ですね。弟が暴力団員であることと、酒井さんは関係ないとはいえ、暴力団排除を徹底しているメディアなどは、今後も酒井さんに声をかけづらいでしょう」(芸能記者)  先月の出版記念イベントでは、「環境や自分自身の選択をくよくよ考えず、前向きに次を見ていこうという気持ちで書いた」と話していた酒井。不遇な環境にめげず、前向きに突き進んでほしいものだ。

「嵐の前の静けさ!?」チャゲアス・ASKA“シャブ中疑惑”20日以降に衝撃新情報か

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『CONCERT MOVIE GUYS』(ユニバーサル シグマ)
 「週刊文春」(文藝春秋)が「シャブ&飛鳥の衝撃」という見出しを躍らせてから半月がたったが、本人の口からは未だ何も語られていない――。  同誌は、人気ユニットCHAGE and ASKAのASKAが“重度の覚せい剤中毒”であるとし、記者が本人を直撃。「薬物中毒ですか?」などと聞くと、「ぜ~っんぜん。もう、ぜ~んぜん。ハッハッ」「あれ(東スポの記事)は、ウソれすよぉー」と否定した。  同日、所属事務所はホームページで「報道の内容は事実に反しており、大変遺憾」とのコメントを発表。しかし、その後も「FLASH」(光文社)が「3年間、ASKAに薬物を売っていた」という“第2の売人”のインタビューを掲載したほか、8日発売の文春でも、続報としてASKAと売人のやり取りをさらに詳しく報じるなど、報道は加熱した。  一方で、「ASKAが薬物なんてやるはずがない!」「誰かにおとしめられている」「ガセネタを出して、マスコミは恥ずかしくないのか!?」などと、潔白を信じるファンは多い。  それでも報道に動揺したり、突然の不安に襲われた時、「チャゲアスの名曲を聴いて、心を落ち着かせている」というファンは少なくないようだ。  また、ASKAと親交のある中野浩一の妻・NAOMIが14日夜、自身のブログに最近、ASKAと会ったことをにおわせる文章と、本人から“無言のメッセージ”としてもらったという、ASKAモデルのギターピックの写真を掲載。  これにファンは過剰に反応し、ネット上には「ASKAのメッセージが伝わってきた」「ピックを見て涙があふれた」といった思いが書き込まれた。 「一向に“事件”が進展する気配はなく、不気味な沈黙が続いている。しかし現在、週刊誌が合併休みであるため、今月20日以降に衝撃的な新情報が出る可能性は高い。文春の担当者は『ネタならいくらでもある』と豪語していますし、麻薬Gメンや、暴力団を扱う警視庁組織犯罪対策4課も強い関心を示しています。今は“嵐の前の静けさ”といえるかもしれません」(事情通)  不安な日々を過ごすファンのためにも、ASKAは早々に元気な姿を見せ、身の潔白を証明すべきではないだろうか?

ASKA薬物中毒&暴力団交際疑惑、“芸能界のドン”がメディアへ圧力!?警察も関心か

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。
CD『VERY BEST ROLL OVER 20TH』(CHAGE and ASKA/ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
 8月7日発売の「週刊文春」(文藝春秋/8月15日・22日 夏の特大号)が、この1週間大きな波紋を広げた男性デュオ・CHAGE and ASKAのASKA(飛鳥涼)の薬物中毒疑惑の続報を掲載している。  先週号(8月8日号)の文春が、ASKAが深刻な薬物中毒であり、暴力団とも「親密すぎる関係」にあると報じると、各メディアも後追いし、騒動は拡大。  一方、それらの報道を打ち消すように、「女性自身」(8月20・27日合併号/光文社)は福岡県に住む83歳になるASKAの実父を直撃。実父は元自衛官で現在も少年少女の剣道の指導にあたり、ASKA自身もそんな父のもと少年時代は剣道漬けの毎日を送っていたという。ASKAの父は、剣道を通して警察官との付き合いが多い息子が薬物に手を出すことに疑問を呈し、薬物中毒疑惑についても「根も葉もないことです」と一刀両断している。  また、ASKAの所属事務所もホームページ上で文春に対して、「報道の内容は事実に反しており、大変遺憾です。弊社としてはこれらの報道に対し、厳重に抗議いたします」とコメントを発表した。しかし、文春の記事のどこが事実に反しているかの具体的な指摘がなく、8月5日現在、文春の編集部にASKAサイドから抗議は届いていないという。 つづきを読む

テレビ朝日ににらまれ、山口組大幹部に詰められ、週刊誌に叩かれ……田原総一朗の四面楚歌

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撮影=笹村泰夫
 当サイトが今月4日に報じた(記事参照)、田原総一朗氏が広域暴力団山口組のナンバー2と「講演会」の打ち合わせのために、東京麻布にある高級中華料理店「F」で密会していた件で、先週発売の「週刊新潮」(3月28日号/新潮社)は「『田原総一朗』がドタキャンした『暴力団組長80人』討論会」と仰々しいタイトルで、その顛末を事細かに掲載している。  その田原氏と密会していた山口組ナンバー2で弘道会会長、高山清司被告(65)に、今月22日、みかじめ料名目で建設業の男性(67)から現金4,000万円を脅し取ったとして、京都地裁は懲役6年(求刑懲役10年)を言い渡した。警視庁組織犯罪対策課の捜査員は言う。 「高山被告は、この判決の前に田原さんと接触を持ち、講演会か討論会かは知らないが、一つの区切りにしたかったのだろうと思う。しかし、このもくろみは周知のように潰された。警察としては、なんとかして山口組を壊滅に追い込もうと躍起になっているところに、田原氏のよく分からない動きは、とても迷惑千万なことだった」  新潮によると、田原氏サイドにはテレビ朝日関係者から「自重するように」と通告が出されたとある。そのテレ朝には、警察サイドからの働かけきがあったというのは、闇社会に詳しいあるジャーナリストA氏である。 「テレ朝に限らず、テレビ局には暴力団対策のために警察官僚や関係者が天下っており、その筋からも話が伝わったようだ。『テレ朝は暴力団の味方なのか』ということでしょう。田原さんはジャーナリストとして山口組との討論会を企画したいという意図だったのでしょうが、高山被告の判決を控えたこのタイミングでは、さすがにNGだったわけですね」  新潮に「迷走老人」「ジャーナリストとしての資質に大きな疑問符」と報じられた田原氏だが、前出捜査関係者はこう漏らしている。 「一方、田原氏は2月下旬に体調不良で入院しましたが、そのタイミングからいって、山口組サイドからかなり過激なクレームが行ったのではないでしょうか。高山被告は、司忍組長と共に山口組数万の組員を率いる大幹部です。その彼が逮捕前の貴重な時間をわざわざ割いてまでした話なのですから、今回のドタキャンはひんしゅく程度は済まないでしょう」  マスコミ関係者や一般市民だけでなく、日本最大の暴力団からもひんしゅくを買った田原氏。今は、ほとぼりが冷めるのを待つしかない状況なのかもしれない。

ヤクザにお願いして当選する政治家も!? 暴対法強化でも絶てない裏社会との関係

【サイゾーpremium】より ――政治家が反社会的勢力との交際を暴露されれば、一大スキャンダルとなり、閣僚が辞任に追いこまれたり、有力な議員が失脚する例は多い。一方で、これだけスキャンダルになるのだから、珍しいことなのか? と思われるが、どっこい彼らは日常的に”お付き合い”があるようだ。新政権に変わったことで、こうした不適切な関係に変化はあるのだろうか?
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『橋下徹のカネと黒い人脈』(宝島社)
 民主党政権末期の2012年秋、立て続けに閣僚の暴力団との交際が取り沙汰された。 「週刊新潮」(新潮社)10月18日号では、田中慶秋元法務大臣が、指定暴力団稲川会系の組長が参加する宴席であいさつしていたという証言を写真付きで紹介。続いて、「週刊文春」(文藝春秋)10月25日号では、城島光力元財務相が09年の衆院選挙の際に、稲川会系暴力団のフロント企業から応援を受けていたと報じている。  田中元法相の件に関しては、30年も前の話がなぜ今? とも思えるが、「田中氏に近い裏社会関係者が、なんらかの揺さぶりをかけるためにリークした。『こちらにはまだ手はあるぞ』という脅しでしょう」(某誌政治記者)という。  結局、田中元法相は辞任したが、政治家と裏社会の交際に関する疑惑はこれに限ったことではない。  例えば新政権の首相、安倍晋三氏に関しても、「週刊ポスト」(小学館)が10月26日号で、”山口組の金庫番”と呼ばれる人物との交際を報じている。  暴対法や、暴力団排除条例などもあり、その交際が指摘されるだけでスキャンダルとなる今、政治家が裏社会とつながることには、デメリットのほうが大きいだろう。だが、利権と複雑な人間関係が絡み合うのが政治の世界。そこで政治家と裏社会は、世間からは隠れつつも、関係を持ち続けてきた。 ■日本社会に根付く裏社会組織の歴史  歴史を見れば両者のつながりは60年代頃まで、ヤクザの葬式に政治家が花を出すなど、ある程度は公然と行われていた。  例えば、戦前の二大政党制の中では、「院外団」という裏社会とつながったフィクサー集団があり、野党議員の法案成立妨害を潰すなどしていた。もちろん戦後でも、安保などの左翼闘争の中では、右翼やそれに連なる裏社会組織が、運動を抑える役を担っていた。  日本社会や経済には、歴史的にヤクザや右翼、一部の同和、在日系反社組織など裏社会が根付いている。大物フィクサー許永中を追いかけた『許永中 日本の闇を背負い続けた男』(講談社)の著者でジャーナリストの森功氏は語る。 「山口組がなぜ大きくなったかといえば、港湾荷役をさばいていた荒くれ者を使いこなしたからです。地方行政は、彼らの”力”で、港湾荷役事業を統率していた」  現在でも裏社会は、公共事業の入札で行われるという談合の仕切り役を果たしているという。  また「ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)」と呼ばれる三バンの影響もある。 「地方行政の議員などは、不動産所有者や地域企業の社長など、その土地の有力者の場合が多い。彼らが計画した土地開発が、住民の反対運動が盛んになって、開発が進まないこともある。そこで裏社会に頼り、スムーズに進めてきたんです。彼らを使い利益を共にしてきた政治家は、暴対法が厳しくなっても、そうしたつながりをなかなか絶てないでしょう」(森氏)  また、政治家が裏社会と付き合う際に間に立つのが、児玉誉士夫や笹川良一、そして許永中など、フィクサーと呼ばれるつなぎ役。彼らは、政治家と裏社会との関係を駆使して暗躍してきた。また、こうしたパイプ役を政治家の秘書が担っている場合も多い。 「裏社会の人間は、自身の息がかかった企業や関係者を政治家の秘書として送ることも多い。政治家も、彼らの支援が欲しいので、なかなか断ることができないんです。亀井静香の秘書は、裏社会人脈と日常的に渡りあうために髪形をパンチパーマにしたり、彼らと飲み歩く姿を目撃したこともある。しかし、大物の政治家ほど、こうした人物が間に幾人も入っているので、裏社会と政治家のつながりが直接見えにくいことも多く、追及しづらい面もある」(前出記者) ■政権を離れた民主党のヤクザ交際疑惑を暴露!?  また、選挙においてもさまざまな場面で政治家は、裏社会の”お世話”になることがある。 「選挙期間中に事務局運営のボランティアを出すこともありますが、やはり大きいのは”票”でしょう。極端な話、山口組の六代目司忍組長に頭を下げれば、構成員・準構成員だけで、それなりの票が集まるわけです。市議や県議レベルならその支援で当選できるでしょう。もちろん傘下組織をすべて動かすことはめったにないだろうけど、選挙の中で、どうしても票が足りないって時には、お願いすることもある」(同)  同記者は、今回の衆院選挙でも「20軒以上の選挙事務所を回りましたが、すべてに裏社会の人物はいた。彼らは、選挙で恩を売るために入り込んでいるんです」と証言する。  では、安倍政権になって、彼らはどのような見返りを受けるのだろうか? 今回取材した人々は口を揃えて「基本的には、裏社会は政治家個人とのつながりだから、政権が変わったからといって利権が増えるというわけではない」という。  その中で森氏は「東日本大震災の復興事業は大きな利権となる可能性がある。95年の阪神淡路大震災の時にも、ヤクザを使い早急に復興を進め、結果、山口組がその利権を得た。自民党なら地方ヤクザの使い方もわかっているでしょう」と観測する。  また、安倍首相に関しては、間に複数人を介して住吉会とのつながりが噂されている。その一方、安倍氏が総理を務め大敗した07年の参議院議員選挙の際に、山口組が小沢一郎氏の支持に回ったため、安倍氏との仲は良好ではない。これを見て「住吉会の勢いが増すのでは?」という推測もあるようだ。  さらに、前出の政治記者は 「政権与党から離れたので、民主党議員の交際がさらに暴露される可能性もある。例えば、かねてから総会屋や地元裏社会との関係が指摘される仙谷由人民主党副代表ですが、支持を受けている全国建設労働組合総連合の関連で、裏社会との交際が明るみに出るかもしれません」とも話していた。  政治と裏社会の切っても切れない関係は、自民党に与党が移ってもまだ変わることはなさそうだ。  最後に森氏は、こう指摘する。 「裏社会は、違法行為を行っているからアウトロー。法律外の世界で動いており、法治国家としては認めてはいけない存在です。日本の成り立ちの中で、一定の役割を果たしてきたことは事実ですが、社会が成熟していく中で、排除されるべきもの。一方で、社会にゆがみがある状態では、裏社会に身を置く者はゼロにはならない。厳しく締め付けるのではなく、もっと彼らをどう扱っていくかの議論を進めていくべきでしょう」  政治家にとって裏社会は”必要悪”なのかもしれないが、安倍政権には、しがらみを絶ち切り、社会のゆがみを正してほしいが……。 (構成/黒崎さとし) 「サイゾーpremium」では他にも政治と裏社会のタブーに迫った記事が満載です。】"学校では教えてくれない!? 政治と裏社会のニュースを読み解くための"あいうえお"現役暴力団幹部が証言 狙い目シノギは金融と海外事業 ヤクザは自民党政権を大歓迎や!父と総連の密接交際を隠すのに必死!? 安倍内閣と北朝鮮が抱える時限爆弾
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またまた「政治家の黒い交際」! 今回の標的は石破茂

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ソフトバンクのスプリント買収 裏で動いたみずほコーポ銀 パナソニック、社長自虐発言の真相と“普通の会社”という目標 ANAがHD化で先手!? 激化するANA対JALの経営闘争 ■特にオススメ記事はこちら! またまた「政治家の黒い交際」! 今回の標的は石破茂 - Business Journal(11月14日)
文春に“黒い交際”疑惑を報じられた
石破茂議員のブログより
 11月15日に発売された「週刊新潮」(新潮社)、「週刊文春」(文藝春秋)から、忙しいビジネスパーソンも要チェックの記事を早読み。今回は、またまた出ました「政治家の黒い交際」スキャンダルと、大物芸能人の重篤情報をチェックする。  田中真紀子文科相が「大学不認可問題」で平身低頭で謝罪したかと思えば “暴走老人”石原慎太郎前東京都知事が「太陽の党」を結成、直後に野田佳彦首相による「解散」宣言が飛び出すなど、混迷極める永田町。案の定、今週の文春、新潮は共に政治関係の見出しが数多く踊っている。  新潮では、「番記者に威張っても輿石幹事長は三度ハシゴを外された」「無罪でも政党交付金はゼロになる小沢一郎」などなど。文春では「野田TPP解散を吹っ飛ばす 真紀子 朝鮮学校無償化というテポドン」などの見出しが。しかし、それもインパクトはイマイチ。そんな中、唯一スクープ性があるスキャンダラスな記事といえるのが、文春による、自民党・石破茂幹事長の「黒すぎるタニマチ」との2ショット写真掲載だ。  記事によると「黒すぎるタニマチ」ことA氏は、大阪市内で建築や印刷業などのグループ企業を抱える経営者で、芸能人やスポーツ選手、政治家などに幅広い人脈を持つという。A氏が「黒すぎる」というのは、過去に「暴力団員や大阪府下のレジャー施設経営者と共謀し、レジャー施設に放火。保険金三億八千五百万円を詐取したとして逮捕された」(文春)ことがあるからだ。過去のことは過去のことで更生していると思いたいが、A氏の取引先関係者は「最近になってもAが方々で迷惑をかけていることが許せないんです」(同)という。昨年、A氏の不動産を担保に取引関係にある建築会社が金を貸し付けたところ、期日になっても返済されていなのだという。そのほかにも、支払い不履行は枚挙に暇がないそうだ。さらに、A氏が口座を開設している複数の金融機関の多くが「A氏のことを現在でも反社会的勢力と付き合いのある人物だと認識しており、それは捜査当局も把握しています」という金融機関関係者の声を紹介している。  問題のA氏と石破幹事長は、「約二年前、ある議員のパーティーを通じて面識を持ち、それ以来、直接携帯でやり取りをするような関係」で、銀座やミナミ、北新地などの高級クラブで一緒に飲む仲だという。  文春の取材に対して石破幹事長は、A氏との交際歴を認めつつ、「彼の過去や金融機関などから反社会的勢力という認識を持たれていたことは知りませんでしたが、いずれにせよ、我々政治家は結果責任ですから、かりそめにも批判を受けるような交際は厳に慎まなければならないと思います」という殊勝なコメントを残している。  石破幹事長といえば、文春の9月20日号で「銀座の女と資産2700億のタニマチ」との記事が掲載されている。記事によれば、石破幹事長は銀座の高級クラブの政治マニアのホステスを気に入り、週に2~3回はそのクラブに通っており、来店の際は、「一人で来るか、実業家の宮本雅史さんと二人で来るかのどちらか」(文春)だという。宮本雅史氏とは、ご存知ゲームソフト会社「スクエア」を創業し、「ファイナルファンタジーシリーズ」をヒットさせた実業家だ。2000年時点での宮本氏の資産の時価総額は約2700億円もあり、「宮本さんは、いわば石破さんのタニマチ的存在だと聞いています」という自民党関係者の声を紹介している。また、今年10月には在日韓国人が経営する会社から計75万円の献金を受けており、政治資金規正法に違反するのではないかとの報道もあった。

■今後は自民党議員が狙われる

 自民党が与党に返り咲くのは時間の問題といわれる中、“人気政治家”である石破幹事長は週刊誌の格好のネタだ。しかし、総選挙期中に入ると、さすがの週刊誌も公正中立の立場から、特定の政治家のスキャンダル記事は掲載しづらい。そのため、選挙が近づくこの時期は、これまで水面下で取材が進められてきたスキャンダルの「駆け込み掲載」が増えていくともいわれている。となると、来週以降も、大物政治家を狙った記事は増えていくのではないか。もちろん、ターゲットは死に体となった民主党の議員たちではなく、来年早々には閣僚になっている可能性も高い、党三役などの自民党の幹部だ。ちなみに、彼らは過去にこんなネタで騒がれている。  細田博之・総務会長は04年、自身の運転手の給与を日本道路興運に肩代わりさせていたと報じられた。同年には甘利明・政務調査会長が、国民年金保険料を15年11カ月にわたり未納であったことが発覚。07年には甘利氏の資金管理団体「甘山会」が計上した事務所費と、実際の事務所の家賃との間に大幅な差があると報じられ、09年には「甘山会」スタッフの労働保険未加入問題が発覚した。  そして、自民党の長である安倍晋三・自民党総裁は、07年に「週刊現代」(講談社)で相続税の脱税疑惑が報じられた。また、NHKが01年に放送した慰安婦問題を扱った番組をめぐり、05年になって、安倍氏がNHK上層部に圧力をかけていたという疑惑が朝日新聞によって報じられた。他にも、マルチ商法の宝石販売会社の広告塔を務めていたとか、統一教会と関係があるなど、安倍氏に関する噂には枚挙にいとまがない。  自民党の皆様には、こうした過去の疑惑はきれいサッパリ清算していただき、今後も週刊誌に突っ込まれることのないよう、しっかり脇を締めてもらいたいものだ。

■発表よりも重症 !? 勘三郎さんの病状

 政治ネタ満載の両誌が揃って誌面を割いているのが、歌舞伎役者・中村勘三郎さんの病状だ。勘三郎さんの病状といえば、昨日(11月14日)が、がんの転移ではなく、肺疾患の治療中であることを発表したが、本日、両誌に記事が出ることを見越しての対応だったようだ。  このように、著名人が、週刊誌報道に先立ち、自らその内容を調整して発表し、騒動の拡大を防ごうという“戦略”を取るケースは少なくない。週刊誌側としては、特ダネの価値が下がってしまうので、なんとも悔しい思いをしているだろう。  さて記事の中身だが、両誌とも、現在、勘三郎さんが食道がんの手術を受けた病院とは違う病院のICU(集中治療室)に入院していることを報じている。新潮では「食道がんの術後、ARDSを発症」したと詳しく書いている。ARDSとは急性呼吸促迫症候群の略称で、このため、「もはや酸素マスクや人工呼吸器など、肺に酸素を送り込む器具では酸欠状態が改善できず、予断を許さない容態に陥った」。さらに「人工呼吸器による治療で低酸素状態が治らず、死亡率が8割以上と想定されたときに使用を決断するとされている」(新潮)人工肺のエクモを使用しているというのだ。事務所側での発表では、来春の舞台復帰を目指すとしているが、両誌の記事を読む限り、勘三郎さんの容態はそれ以上に悪い印象を受ける。  14日には、女優・森光子さんの死去が発表された。時と同じくした勘三郎さんの重篤報道に驚いている芸能関係者やファンは多いだろう。勘三郎さんといえば、数々の女優と浮名を流したり、バラエティ番組にも出演したりと、歌舞伎観劇とは縁遠い人々にも馴染みの深い役者だ。まだ57歳、一日も早い回復を祈るばかりである。 (文=本多カツヒロ) ■おすすめ記事 ソフトバンクのスプリント買収 裏で動いたみずほコーポ銀 パナソニック、社長自虐発言の真相と“普通の会社”という目標 ANAがHD化で先手!? 激化するANA対JALの経営闘争 無印良品も導入!販促の新潮流「いいね! カウンター」とは? なぜマスコミは杉本元財務次官の公取新委員長内定を報じない?