お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之への風当たりが、さらに強まっている。 「週刊文春」(文藝春秋)に、二股不倫疑惑を報じられ、出演番組で釈明するも、その内容があまりにも見苦しかったことから、むしろイメージダウンとなっている。 広告関係者からは「ブラックリスト入り」にしたという話まで聞こえてくるが、さらにはテレビディレクターの間でも「宮迫の新たな起用は当面難しい」とささやかれている。 「すでに出演している番組はそのままらしいですけど、新たな起用は控えるといった話が、あちこちで交わされています。正式な通達ではないですが、一度そういう空気が業界に広がると、なかなか払拭するのは難しいですからね」 こう話す民放バラエティ番組のディレクターによると、年末放送予定の特別番組内で宮迫を起用した企画があったところ、白紙になったというのだ。 「実際には、まったく着手していない企画段階のものだったので、何か問題になったわけではないですが、このままだと宮迫さん、年末の仕事が減るんじゃないですかね。聞いた話では、来年スタートの新番組でMC候補に挙がっていたプランも見直しになっているらしいですし、そのためか事務所の関係者が、現在のレギュラー番組の出演継続について、念を押して回っているというウワサもあります」(同) 宮迫は2014年9月からCMキャラクターとして起用されていた保険会社アフラックから契約を解除されたことが伝えられ、実際にネット動画が削除されている。さらに、宮迫を重用してきた日本テレビも、ゲスト出演予定だった番組『火曜サプライズ』への起用を取りやめている。 文春で報じられた宮迫の不倫は、都内ホテルでモデルの小山ひかる、30代の美容系ライターの2人の女性と交互に密会していたというものだが、宮迫は宿泊を認めながら肉体関係を否定する苦しい弁明に終始。これに対する世間のバッシングを読んだタレントたちも、情報番組などで宮迫に対する批判を続々と口にするようになり、一部では女癖の悪さまでもが暴露されている。 「グレーな釈明だけで、騒動はちゃんと終わってないから、今後も宮迫さんの立場はしばらく微妙なままになりそう。スポンサーがクレームを入れて番組出演が中止になったという例がひとつでもあると、ほかでも似たケースが出てくることが多いんですよ。宮迫さんが出演している番組に、視聴者から直接抗議が入ることも想定できます。もし宮迫さんの出演予定がドタキャンになったら、その穴埋めでスタッフの仕事が増える。結果、徹夜になったり休日出勤になってしまう。だから、こういう危ないタレントはできるだけ使いたくないというのが現場の本音。全部認めて謝ったらよかったのに、不倫疑惑から逃げたままの状態というのは、よくないと思いますよ」(放送作家) 一部出演番組では、この苦境をネタにしている宮迫だが、いつまでも笑いでごまかし続けられるかどうか……。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER)
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芸能界から“消滅寸前”のキンタロー。 「禁断の下ネタ」に手を出すも、営業客ドン引きで……
全盛期に比べ、大幅に仕事が減少している女芸人のキンタロー。が再復活を狙って、ついにあの芸に手を出したという。 キンタロー。といえば、ダンス講師などを経て、2012年に「ワタシのことは嫌いになっても、AKBのことは嫌いにならないでください」という、前田敦子のモノマネで大ブレーク。2013年の『R-1ぐらんぷり』では決勝に進出した。 2015年12月には一般男性と入籍。翌16年1月に赤の晴れ着姿で結婚会見を行い、「ようやく春が訪れましたー。ハッピーウエディング。フライングゲットでございます~」と大ハシャギ。幸せオーラを振りまき、順風満帆に見えたのだが、最近はテレビなどでの露出が減り、仕事関係でだいぶ悩んでいる様子だという。 「収入も激減し、このまま芸能界から消えてしまうのではないかと焦りを感じているようです。彼女は、ああ見えてすごく真面目。研究熱心で、考え込んでしまうタイプなんです」(芸能関係者) そのキンタロー。が参考にしたのが、地元も近く、テレビ番組でたびたび共演したこともあり、飲み仲間でもある大久保佳代子だという。前出の芸能関係者は「キンタロー。は、大久保が下ネタを織り交ぜて人気を博していることに着目。自分も芸の中に下ネタを入れようと決意したみたいなんです」と話す。 そもそも下ネタは、芸人にとって「禁断の芸」。やるには相当な腕が必要となってくる。 「先日、さっそく営業先で下ネタをぶっ込んだようですが、ものの見事に撃チンしたみたいです。4等身のような幼児体形では、下ネタを話してもドン引きされるだけ。本人の持ってる芸風には、まったく合いませんよ」(同) 結局のところ、下ネタよりも『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の社交ダンス企画で見せた真剣な姿のほうが、キンタロー。には合っている。そちらを極めたほうがいいのでは?キンタロー。公式ブログより
「CM動画削除」だけじゃない!? “不倫疑惑”雨上がり決死隊・宮迫博之がブラックリスト入りか
不倫疑惑で世間を騒がせている雨上がり決死隊・宮迫博之が出演する「アフラック」のCM動画が削除された。テレビCMは昨年放送を終了していたが、今回削除されたのは、同社の公式サイトに公開されていたものだ。 「広告契約は、テレビ放送期間だけではなく、付帯するものを包括的に結びます。たとえばCMが終わっても、タレントの顔が掲載されたポスターをすぐに撤去しないこともありますからね。ネット動画が削除されたということは、おそらく契約そのものが途中解除になったのでしょう。そうなると、違約金も発生するのが通例」(広告代理店関係者) さらに、関係者は続ける。 「宮迫さんは、広告業界のブラックリスト入りすると思う。こうした事態になったのは、不倫報道そのものだけでなく、宮迫さんの弁解の中に“アウト”なキーワードがあったからです」(同) 「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた宮迫の不倫は、都内の高級ホテルで2人の女性と交互に密会していたというもの。ひとりはモデルの小山ひかるで、複数回にわたってホテル内に長時間滞在。もうひとりは30代の美容系ライターで、別の日に小山と宿泊した同じホテルで密会していた。 この報道に対し、宮迫は密会こそ認めたが、肉体関係を否定する苦しい弁明に終始。「もしかしたらできるかも、と魔が差しまくった」が「(女性に)お断りされ、フテ寝してしまった」と釈明し、あくまで未遂に終わったとした。さらに、胃がん闘病を支えた妻に「おまえ何回目や」と怒られたエピソードを話していた。 しかし、広告関係者から見れば、この弁明が“アウト”だったようだ。 「中途半端な弁解ですが、まず問題は『魔が差す』という部分。ときどき悪さをしてしまうと自ら認めたもので、こうなると我々は企業側に『問題のない人物です』とプレゼンできない。さらにまずいのは、奥さんから『何回目や』と言われた話。常習者だと明かしてしまっています。これでは今後も危なくて、宮迫さんを広告塔として取り扱えないんです」(同) 宮迫はこの騒動から約2週間後の、日本テレビのチャリティー特番『24時間テレビ』への出演が決まっており、「そういう仕事を引き受けているのに、自覚がなかったのも大問題。まずCMに使っちゃいけないタイプのタレントの筆頭格」(同)と手厳しい。 宮迫は2011年にも写真誌に吉本興業のアイドルグループYGAメンバー・木村まみの自宅から週2の朝帰りを報じられたことがある。今回は2名の女性と並行した大胆すぎる浮気であり、見境のなさを感じさせる。 週刊誌のベテラン記者は「今まで公になっている不倫は、氷山の一角だと思う」と話す。 「木村との不倫報道のとき、まったく懲りた様子がなかった宮迫さんですが、ほかにも記事にしきれなかった疑惑はたくさんあって、巨乳アイドルNに言い寄っていたときは奥さんが気づいて家を出て行ったというし、ドラマで共演した女優Iとの仲も複数の情報があった。ほかにも、ある女子アナに関係を断られると、仕返しのように彼女に厳しい態度をとったなんて話まである。そのうちまたやらかすのでは?」(同) 宮迫は過去、ベッキーや袴田吉彦ら不倫報道のあったタレントを一様に擁護していたことで知られ、「自分に身に覚えがあるからか」とも言われてきた。広告関係者がブラックリスト入りさせるのは、当然の流れかもしれない。 (文=片岡亮/NEWSIDER)
不倫疑惑の宮迫博之が番組降板の大ピンチ! 色めき立つ中堅芸人たち「空いた席に……」
大ピンチを切り抜けられるのか!? 8月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、モデル小山ひかると、30代の美容系ライターとの連続不倫疑惑を報じられた雨上がり決死隊の宮迫博之が11日、金曜MCを務める『バイキング』(フジテレビ系)に生出演。 「もしかしたら(性行為が)できるかもと魔が差しまくった。でも『このご時世にダメですよね』と断られて、ふて寝したというのが3回続いた」と語り、下心があったことは認めつつ、一線を越えたことについては、「本当にそれはない。ただ向こうが断っただけで、誘った時点で同罪です」と頭を下げた。 「文春からの直撃を受けた際におちゃらけた態度を取っていた宮迫ですが、現場を収めた動画もあったようで、逃げ切れないと観念。いまや世間は“不倫=犯罪”という風潮になっていて、宮迫が出演している番組やCMクライアントに『不倫を認めているのか』などと視聴者からの抗議が殺到しているとか。実際、いくつかの番組では、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)のように、司会を交代制にすることも検討中だといいます」(週刊誌記者) こうした宮迫の窮状に色めき立っているのが中堅芸人たちだ。 「フットボールアワー、千鳥、博多華丸大吉、ザキヤマらが宮迫の空いた席に飛び込もうと鼻息を荒くしているといいます。今回は“未遂”で乗り切ろうとしている宮迫ですが、実は過去に関係を持ったことのある女性が週刊誌に一部始終を告白するとの話もあるんです。それが飛び出したら、番組降板を余儀なくされる可能性は十分あり得ますよ」(同) ネット上では、宮迫の釈明を真に受けている人はほぼ皆無。さらなる報道で“真実”が暴かれるのだろうか?吉本興業公式サイトより
さらなる追撃も? “ゲス不倫”雨上がり決死隊・宮迫博之は『24時間テレビ』を乗り切れるのか
ゲス不倫が報じられた雨上がり決死隊・宮迫博之に批判が殺到している。宮迫は発売中の「週刊文春」(文藝春秋)で、モデルの小山ひかる、30代の美容系ライターS氏との不倫現場を相次いで報じられた。この手の浮気話は、実に3度目となる。 ところが宮迫は、11日放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で一連の疑惑を謝罪しつつも、体の関係については、今井絵理子参院議員ばりに「下心はありましたが、一線は超えておりません」と繰り返した。 「宮迫さんは、今では冠番組を多数持つ吉本興業の稼ぎ頭。月末には、スペシャルサポーターを務める日本テレビの『24時間テレビ』も控えている。肉体関係を認めてしまえば、それらの仕事に支障が出ることは確実。“渋チン”で知られる吉本だけに、幹部が『とにかく24時間テレビが終わるまではシラを切り通せ』と宮迫に策を伝授したそうだ」(スポーツ紙記者) 女好きの宮迫がホテルに一緒に泊まっておきながら「何もない」はあり得ないだろう。宮迫をよく知る先輩のダウンタウン・松本人志も、13日放送の『ワイドナショー』(同)で「(一線は)超えとる超えとる」と即答。続けて「結果的に3泊、2人の女性としているわけですよね? 宮迫ですよね? ボケでもなくて、マジで8回ヤッてますね」と述べた。また『バイキング』で妻へ涙ながらに謝罪していたシーンについても「奥さんとの話も完全に演技ですね」と断言した。 あるテレビ関係者は『バイキング』の裏側について、次のように証言する。 「宮迫さんはほかの共演者よりも1時間ほど早くスタジオ入りして、そこでスタッフらを前に、入念に謝罪のリハーサルをしていました。『これでええかなぁ』という具合に。それを見る限り、心から反省しているかは疑問ですね」 それでも、このままいけば騒動は下火となり、『24時間テレビ』どころか、他番組にも平然と出続けるだろう。週刊誌デスクは「本人がビクビクしているのは相手女性の告発記事が出ること。週刊誌の休み明けとなる来週あたりに、なんらかの続報が複数媒体で掲載される見込みです」と話す。 現在、テレビ各局には、宮迫への批判が多く寄せられているというが……。
相方に触発され……“ピン芸人”又吉直樹の新たなる挑戦! 文章とお笑いを融合させた「朗読会」とは?
物書きであれば誰もが憧れる「芥川賞作家」という肩書を手に入れてもなお、この人の「芸人」「コント」そして「ピース」への熱が冷めることはない。相方である綾部祐二が単身ニューヨークへ、その時期に又吉直樹もまた芸人としての原点ともいえるユニットコントライブ『さよなら、絶景雑技団』の再演と、又吉自身の新たな挑戦となる『「やぁ」、朗読会』の開催を決めた。淡々と話すその言葉一つ一つに、大きな野望が垣間見えるスペシャルインタビュー。 *** ――『さよなら、絶景雑技団』のリリースのコメント(「今、自分が思いつくことを全部やってみようとおもいます。今、こうしてるあいだにも何か思いつきそうな気配を感じています。毎秒、何かを思いつきそうな予感が増しています。まだ何も思いついていないことが不思議なほど、何か思いつきそうな雰囲気が溢れています」)が、とても面白かったんですけど、これ、要するにまだ何も決まってないということですよね(笑)。 又吉 そういうことですね(笑)。 ――2009年、11年、そして今回で3回目の公演。 又吉 だいぶ期間が空いてしまいました。 ――11年から今回まで、確かにいろいろなことがありました。 又吉 僕らがピースとしてテレビによく出るようになったのは10年くらいだったんで、1回目、2回目当時はまだメディアへの露出もそんなになくて。あれから6年かぁ……。 ――ファンにとっては、まさしく「待ってました!」だと思います。 又吉 「待ってました」ってなってくれる人がいたらいいですけど。待たせすぎて、もうみんなどっか行ってしまったかもしれない。 ――プレッシャーは感じてらっしゃいますか? 又吉 う~ん、そうですね。僕が作るものなので、根本のところは前回と似てると思うんですけど、新しいものもできるだけお見せしたいなと。いわゆる「絶景」って、日常的な一瞬だったりするんですけど、その一瞬を「あぁ、こういうものを見せたかったんやな」っていう風景や場面みたいなものがあるコントにしたいなと思っています。 ――日常の中の絶景。 又吉 お客さんからしたら「これのどこが絶景?」って思うものがあるかもしれませんが、この人たちはこれを絶景と思ってるんだな、というのを楽しんでもらえたらいいですね。 ――『「やぁ」、朗読会』も、とても気になります。 又吉 朗読会だけをするのは初めてです。ライブの中で10分、20分朗読をすることは、これまでもあったんですけど。今のところ、僕とあと芸人2人(グランジ・五明拓弥、しずる・村上純)、今回の「絶景」メンバーですが、それぞれが自分で書いたものを読みたいなと。ただ、まだ書いてないんで(笑)。 ――すごい、朗読会のためだけの書き下ろし! 又吉 難しさは感じてます。そもそもよみうりホールは、かなり広いので朗読に適した小屋ではないと思うので、何かしらの演出はあったほうがいいかなとも思います。でも、いわゆる朗読に向いた狭い空間以外でもやってみたかったんです。今後を見据えて。『「やぁ」、朗読会』も、絶景雑技団と同じように継続してやっていきたいと考えています。撮影=尾藤能暢
――絶景雑技団のメンバーは、どのように集めたのですか? 又吉 09年に初めてやった頃は……情けない話なんですが、全然世に出れてなくて。ライブばっかりやってまして。みんな劇場でネタをやって、営業に行って、それをずっと繰り返している日々の中で、「ほんまにオレたち面白いことできてんのかな?」みたいな焦りがあったんだと思います。そんな中で、親しい後輩たちが「又吉さん、もっと面白いことやりたいですよね」って言ってきてくれて。でも、僕から見たらみんなすごい面白いから、こいつらの言う「もっと面白いこと」ってなんなんやろ? って、実はすごい怖かったんですよ。 ――(笑)。 又吉 「やりましょうよ」って言われて「そうやな」って答えたんですけど、内心「怖っ」って(笑)。みんな現状に納得していなくて、「又吉さん、このままじゃダメですよね?」って言われても「なんでみんな俺に言ってくるの?」みたいなことが最初にあって。だから濁していたんです。「せやな、いつかやろな」って、トーンを合わせながら。ちょうどそんなときに、会社の人から「又吉君、劇場が空いてるから、後輩たちとトークライブやってくれへん?」って話があったんですよ。 ――ついにその時が来てしまった(笑)。 又吉 もう逃げられない(笑)。それで「コントも何本かやっていいですか?」って了承もらって。メンバーに話したらみんなすごい盛り上がってもうて、「やりましょう!!」って。もうこれは腹をくくるしかない、自分を信じてやるしかないと思って必死でいろいろ考えましたね。とにかく、そういう始まり方なんです。 ――ほかのメンバーとの温度差が。 又吉 いざ作り始めたらコントがいっぱいできて、結局トークをすることなく全部コントで通しました。あの時のメンバーがね、みんなその後、有名になってしまって。ライスは『キングオブコント』で優勝したし、パンサー向井も世に出て、しずるも順調で、 井下好井の好井も『(人志松本の)すべらない話』(フジテレビ系)で活躍してる。囲碁将棋も『THE MANZAI』で決勝まで行きました。それなのに、会うたびに「又吉さん忙しそうですけど、来年あたり『絶景』どうですか?」って言ってくる。これ以上時間が空くともうできなくなるなと思いました、恐怖で。 ――恐怖ですか? 又吉 後輩のみんなとは違う戦いが、僕の中であるんですよ。お客さんの期待にも応えたいし、後輩の期待にも応えたいという。メンバーは気心も知れている分、僕にとっては緊張感がある。 ―― なるほど。 又吉 ……ライスの『キングオブコント』優勝が、僕に緊張感をもたらしているんですよ!! ――ああ(笑)。 又吉 ライスは本当に面白いんですけど、なかなか思うような結果が出てなくて。小説の新作を描き上げたらまた「絶景」をやろうって決めてたので、ライスに「『絶景』またやりたいんだけど」って相談したら、めちゃめちゃ喜んでくれて。「こんな状況なのに、又吉さんはまだ僕らのことを見捨てないでいてくれる」って。そしたら、優勝しちゃったんですよ。僕はチャンピオンとコントしなきゃいけなくなったんです(笑)。
――日刊サイゾーのインタビューでも、ライスさん、「又吉さんに、とてもお世話になった」と話されていました(参照記事)。 又吉 うれしいですね。あの頃ってまだみんな20代だったので、それぞれのコンビの活動も大事じゃないですか。あくまでユニットなんで、「絶景」は。だからメンバーには「コンビやトリオの活動のほうが大事だから、そっち優先してもらってええねんけど、もしも相方に了承してもらえるんだったら、一緒にやってほしい」って伝えました。それでもみんな『やりたい』って言ってくれて。ただね、一番先輩なんですけど、本来僕はそういうみんなをまとめるリーダー的タイプじゃないんですよ。いろいろ考えちゃうんですよ。「俺の言う通りにしろ」みたいなことは言えない……。 ――「自分がこれを言ったら、相手はこういうふうに考えちゃうんじゃないか」ということを考えてしまう……。 又吉 そうなんです。「絶景」のグループLINEがあるんですけど、誰かがそこにネタを出して僕が『面白い』って返すじゃないですか。「あれ、こいつのネタを“面白い”って言っちゃったら、ここから全部に俺、“面白い”って言わなきゃバランス取られへんわ」とか思ってしまう(笑)。 ――気遣い(笑)。 又吉 今回、みんなが思うそれぞれの“絶景”を舞台でやるんですよ。そのネタが面白いから、いま自分のネタを出すタイミングを完全に見失ってます。 ――小説を書くことと、コントを書くこと、やはりギアは違うんですか? 又吉 そうですね。小説はやっぱり長いですからね。途中でやめられないというか、いったん書き始めたら書き終えないといけないじゃないですか。そこが大変ですね。一日で終わるものではないんで、体調が悪い時もあったり、精神的に今やらんほうがええなという時もあったり、その中で仕上げていくので。でも、コントはこれでええんかな? と疑問に感じたら突き詰めて考えてもいいですし、思い切って違うものに変えてもいい。そのへんが違うかもしれないですね。 ――小説を書きながら合間にコントを書くとか、逆にコントを書きながら合間に小説を書くとか、そういう同時進行は難しそうですね。 又吉 小説を書きながら合間にコントはできるかもしれませんが、コントを考えてる時に合間に小説は……できないかなぁ。コントは僕にとって日常ですが、小説はやっぱり体力がいるので。仕事部屋として借りているアパートの書斎でずっと新作を書いてたんですけど、書き終わってからその書斎にまだ2回しか行ってないですもん。小説書いてた時期のこと思い出して憂鬱になるから(笑)。 カツアゲされたことのある駅に大人になっても行かれへんのと一緒です。 ――(笑)。コントの場合は演じる人ありき……みたいなところもありそうです。 又吉 それがですね……僕が作っているのに、僕が出ないコントができてしまったんですよ。 ――そうなんですか! 又吉 これだけ達者なメンバーがいるんで、ほんまは出たいんですよ、出たいんですけど……。コントの配役をメンバーに伝えるとき、「又吉さんも出たほうがいいんじゃないですか?」って誰か言ってくれるかなと、かすかに期待していたんですけど、見事に誰も言ってくれなかった(笑)。僕が出ないコントが生まれてしまいました。 ――先ほど又吉さんは「20代はコンビとしての活動が一番大事」とおっしゃっていましたが、コンビとしての活動をお休みしている今、あらためて考えることはありますか? 又吉 これは相方もそうだと思いますが、今まではコンビの仕事をとにかく優先していたんですよ。コンビの仕事と個人の仕事がかぶっていたら、コンビの仕事を優先する。ただ今はそういうのがなくなったので、どれを優先するかは自分で決めなければいけない。コンビのときネタは僕が作るんですけど、どんな仕事をやるとかそういうことは綾部が決めていたんですよ。 ――コンビとしてのプロデュースみたいな。 又吉 プロデュースって、めちゃめちゃ難しいなと思います。今でもコンビ優先という気持ちは変わってませんし、できればこの『絶景雑技団』を本公演という形で、年1くらいでやっていきたい。さらにこの本公演を母体として、それぞれのコンビに負担がかからない形で、どんどん派生させていきたいですね。 ――その時の又吉さんは、プロデューサー的立ち位置ですね。 又吉 そうかもしれません。これからももちろんテレビに出たいですし、綾部がスターになって帰ってきてくれたら、また一緒にやりたい。今までピースとしてルミネで月に10本ぐらいはネタをやっていて、営業もあって、そういうのがなくなるわけで、お笑いの仕事を一人でやらないとダメじゃないですか。それで考えたんです。たとえば朗読会を定期的に続ければ、ライブで読むことを目的として書かれたテキストもたまっていくわけで、今までそういうことをやった人はあまりいないじゃないですか。自分の書いたものを持っていろいろな場所へ行って朗読をする。それなら文章とお笑いを融合させられるというか、60越えても歯が残ってる限り本は読めるので、そういうのはずっとやっていきたいなと。 ――ピン芸人として何ができるか……。 又吉 ピン芸人の人が漫談でお客さんを楽しませているとか、ミュージシャンが一人でギターだけ持って弾き語りしてるとか、ああいうのを見ると本当にすごいなと思うんです。僕は「一人でなんかやれ」って言われても、何もできないから。たとえ屋根がある劇場がなくても、道行く人に何かをやって収入を得ることができるタイプの芸人とそれができないタイプの芸人がいて、僕はそれができる芸人さんに対する憧れがすごくあります。「漫談やれ」って言われても、声もちっさいしちょっと暗めやし、でも朗読やったら、みんな「何話してるんやろう」って、耳を傾けてくれるかもしれない。だから、この朗読会は文学的なアプローチというよりは、ピン芸人の人の漫談とか、手品師やミュージシャンの感覚に近いものだと僕は思ってます。綾部は一人でアメリカで挑戦している。だったら僕も一人でお客さんの前で、自分で作ったもので勝負したいと。……と言いながら、最初の朗読会は3人でやるんですけど。 ――あ……確かに(笑) 又吉 綾部がニューヨークに行くタイミングで自分もチャレンジしようと意気込んで、「9月にやります」とか言ってしまったけど……でも……正直もうちょっとゆっくりでも良かったかな……張り切ってもうた(笑)。 (取材・文=西澤千央) ●『さよなら、絶景雑技団』 【会場】よみうりホール(東京都千代田区有楽町1−11−1 読売会館) 【日時】9月 9日(土)開演 18:30 9月10日(日)開演 18:00 【出演】ピース・又吉直樹 グランジ・五明拓弥、しずる、ライス、サルゴリラ、 囲碁将棋・根建太一、ゆったり感・中村英将、 井下好井・好井まさお、パンサー・向井慧、スパイク・小川暖奈 【料金】前売6,000円/当日6,500円(税込・全席指定) ●『「やぁ」、朗読会』 【会場】よみうりホール 【日時】2017年9月10日(日)開演 13:30 【出演】ピース・又吉直樹 グランジ・五明拓弥、しずる・村上純 【料金】前売3,000円/当日3,500円(税込・全席指定)
成長株・銀シャリも育成の場はナシ……特番MC芸人の「人材不足」と「上が詰まりすぎ」問題
「いま秋の特番の構成を行っているのですが、どの番組もMCの起用に頭を悩ませているようです。というのも、みんなが起用したいMCというのが、ほぼ2人に集中してるんです。どの企画でも名前が挙がるものですから、局内でまず調整しないと難しい状況なんです」(テレビ局関係者) 現在、バラエティのMCを席巻しているのは、言うまでもなくお笑い芸人。その中でも、ダウンタウン、ナインティナインをはじめとした吉本興業の勢いはすさまじいものがある。 「ダウンタウン、ナイナイは別格ですが、中堅層でいうと、フットボールアワーの後藤輝基さんは引く手あまたですね。特番、新番組、どちらも彼の名前が挙がらないことはないです。ギャラもまだゴールデンで80~100万円くらいと、費用対効果も高いですからね」(バラエティスタッフ) 西の筆頭が後藤なら、東の筆頭はくりぃむしちゅーの上田晋也だという。 「上田さんも、後藤さんに負けず劣らずオファーが多いですね。2人に共通して言えるのは、大御所相手にも臆せずにツッコミができることと、例え話の言い回しが秀逸だということですかね。ただ、ギャラに関しては事務所が独立系の分、上田さんのほうがはるかに高い。ゴールデンで最低でも100~150万円くらいでしょうか。大みそかの特番は1,500万円という破格のギャラだったそうですし、今後もギャラはどんどん上がっていくでしょうね」(芸能事務所関係者) まさに芸人冥利に尽きる話だが、この2人をブッキングできなかった番組は頭を悩ませることになりそうだという。 「この2人をツモれないと、続く芸人がなかなかいないんです。次に名前が挙がってくるのが、西ではブラックマヨネーズ、東ではバナナマンやタカアンドトシあたりですが、大物相手に弱かったりで、明らかに人材不足です。いま成長株とみられているのが銀シャリと、意外なところではトレンディエンジェルなんですが、とにかく上が詰まりすぎているので、なかなか若手MCを育てられる場がないんです」(前出バラエティスタッフ) 若手のイメージが残るナイナイや上田も、あと数年で50歳となる。MCがこなせる若手の育成は、急務だと思われるが……。ナチュラルエイト公式サイトより
オリラジ・中田が松本人志に続き、雨上がり・宮迫の“ゲス不倫にダメ出し”の皮算用
独立に向けて一直線!? このところすっかり“ご意見番”気取りのオリエンタルラジオ・中田敦彦が、所属事務所・吉本興業の大先輩である雨上がり決死隊・宮迫博之の不倫疑惑に言及した。 9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、宮迫がモデルの小山ひかると美容系ライターAさんと二股不倫関係にあると報道。これを受け、9日放送の『ビビット』(TBS系)は、週刊文春デジタルから提供された、文春記者が宮迫を直撃する動画を放送。記者の「真っ白ですか?」との質問に、宮迫は「オフホワイト」と答えている。 ひとしきりVTRが終わると、中田は「ホワイトか、オフホワイトかの質問。記者から聞かれて、言わされているというような形。(中略)もしここでホワイトと言ってしまったら、違う証拠を出された時にそこを攻められてしまう。記者の直撃を見て、一言一句ミスれないという緊張感を感じた」とコメント。 続けて「もしこれが本当だとしたら、今は笑いで済ませられる時代でもないし、笑いで済ませられるレベルでもない。ホワイトであるなら説明する義務があるし、闘病を支えてきた奥さんに対してもあるのかなと思う」と、進言した。 中田の至極真っ当な指摘に、ネット上では「今回は正論」との声が上がっているが、お笑い関係者は「先輩相手にあそこまで踏み込んだ発言するとは……」と驚きを隠せない。 中田といえば、宮迫をはるかにしのぐ大先輩の松本人志にもダメ出ししたことで知られる。 今年2月、脳科学者・茂木健一郎氏が「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」とツイート。これに松本が『ワイドナショー』(フジテレビ系)内で「(茂木さんには)笑いのセンスがまったくないから、この人に言われても刺さらない」と言及すると、中田は自身のブログで茂木氏支持を表明した上で「茂木さん負けるな!と思っていたところ、大御所の番組に出演して大御所に面白くないと言われ公開処刑をされてしまいました。大御所にセンスがないとか価値を決められてしょげ返っている様子こそが茂木さんの意見通りだったのに。茂木さんの指摘、当たってたのに。なんで『ほら、これですよ』と言えなかったのだろう。まあ、あの場では言えないか。怖いですもんね」とつづった。 松本に対する皮肉も込められた文章に、上下関係を重んじる吉本幹部が激怒。中田に謝罪要求したという話も出回った。 「松本さんに続き、今回は宮迫さん……。芸人仲間からは自制を促す動きもありますが、中田さんはまったく動じていない。むしろ『言いたいことを言って何がいけないんだ』と考えている。松本さんも宮迫さんも、そんな彼の芸風を理解しているので、大ごとにはなってしませんが、中田さんが吉本内で異端児なのは間違いありません」(お笑い関係者) 業界内では中田の天狗ぶりを指摘する声も上がっているが、前出関係者によると「彼は至ってクール。大手事務所に“守られる”時代から、SNSを駆使することで、お笑い界も“個の時代”になると踏んでいる。将来的に吉本を辞めて独立してもいいように、今のうちからインパクトを残しておこうと計算している」という。中田の下克上は、なおも続きそうだ。
オリラジ・中田が松本人志に続き、雨上がり・宮迫の“ゲス不倫にダメ出し”の皮算用
独立に向けて一直線!? このところすっかり“ご意見番”気取りのオリエンタルラジオ・中田敦彦が、所属事務所・吉本興業の大先輩である雨上がり決死隊・宮迫博之の不倫疑惑に言及した。 9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、宮迫がモデルの小山ひかると美容系ライターAさんと二股不倫関係にあると報道。これを受け、9日放送の『ビビット』(TBS系)は、週刊文春デジタルから提供された、文春記者が宮迫を直撃する動画を放送。記者の「真っ白ですか?」との質問に、宮迫は「オフホワイト」と答えている。 ひとしきりVTRが終わると、中田は「ホワイトか、オフホワイトかの質問。記者から聞かれて、言わされているというような形。(中略)もしここでホワイトと言ってしまったら、違う証拠を出された時にそこを攻められてしまう。記者の直撃を見て、一言一句ミスれないという緊張感を感じた」とコメント。 続けて「もしこれが本当だとしたら、今は笑いで済ませられる時代でもないし、笑いで済ませられるレベルでもない。ホワイトであるなら説明する義務があるし、闘病を支えてきた奥さんに対してもあるのかなと思う」と、進言した。 中田の至極真っ当な指摘に、ネット上では「今回は正論」との声が上がっているが、お笑い関係者は「先輩相手にあそこまで踏み込んだ発言するとは……」と驚きを隠せない。 中田といえば、宮迫をはるかにしのぐ大先輩の松本人志にもダメ出ししたことで知られる。 今年2月、脳科学者・茂木健一郎氏が「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」とツイート。これに松本が『ワイドナショー』(フジテレビ系)内で「(茂木さんには)笑いのセンスがまったくないから、この人に言われても刺さらない」と言及すると、中田は自身のブログで茂木氏支持を表明した上で「茂木さん負けるな!と思っていたところ、大御所の番組に出演して大御所に面白くないと言われ公開処刑をされてしまいました。大御所にセンスがないとか価値を決められてしょげ返っている様子こそが茂木さんの意見通りだったのに。茂木さんの指摘、当たってたのに。なんで『ほら、これですよ』と言えなかったのだろう。まあ、あの場では言えないか。怖いですもんね」とつづった。 松本に対する皮肉も込められた文章に、上下関係を重んじる吉本幹部が激怒。中田に謝罪要求したという話も出回った。 「松本さんに続き、今回は宮迫さん……。芸人仲間からは自制を促す動きもありますが、中田さんはまったく動じていない。むしろ『言いたいことを言って何がいけないんだ』と考えている。松本さんも宮迫さんも、そんな彼の芸風を理解しているので、大ごとにはなってしませんが、中田さんが吉本内で異端児なのは間違いありません」(お笑い関係者) 業界内では中田の天狗ぶりを指摘する声も上がっているが、前出関係者によると「彼は至ってクール。大手事務所に“守られる”時代から、SNSを駆使することで、お笑い界も“個の時代”になると踏んでいる。将来的に吉本を辞めて独立してもいいように、今のうちからインパクトを残しておこうと計算している」という。中田の下克上は、なおも続きそうだ。
“不倫疑惑”雨上がり・宮迫博之は『バイキング』で何を語る?「さんざん不倫バッシングしてきて……」
「週刊文春」(文藝春秋)で複数の女性との不倫疑惑が報じられた、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、レギュラー出演する11日放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ)で釈明する予定となっており、そこを乗り切りさえすれば、このまま事をうやむやにして逃げ切りそうだという。 「宮迫さんが所属する吉本興業は、各媒体からの問い合わせに『本人が否定している通り』と返答しているようで、静観の構え。2014年にダウンタウンの浜田雅功が元アイドルの吉川麻衣子との“3年不倫愛”をフライデーされたときのように、一報だけ各媒体に報じさせ、そのまま収束に向かわせていきたいようです」(芸能関係者) ツイていたのは、宮迫の対応だった。宮迫は文春記者から直撃を受けた際に、疑惑は「真っ白か」と聞かれ「オフホワイト」と回答。前出の芸能関係者は「完全潔白を主張せずに、暗に不倫を認めたことが逆によかったです。この世界、完全否定したら媒体の名誉を懸けて、証拠を次々と出されてしまいます。これで文春側の矛は収まりそうですよ。斉藤由貴さんのように『手をつないだのは一瞬だけ』などと完全否定してしまうと、翌週に続報を打たれて、追い打ちをかけられるだけ。宮迫さんのとっさに出た機転が幸いしそうです」と話す。 ただ、問題となるのは自身のレギュラー番組だ。これまでさんざん不倫をバッシングし続けてきた『バイキング』だが、宮迫が出演者からの集中砲火をどうかわし、笑いに変えるのか? その場で完全否定してしまえば、文春砲の逆襲を食らうのは目に見えている。視聴者を納得させることができるのか、何より妻を納得させることはできるのか、見ものとなりそうだ。吉本興業公式サイトより









