【PR】iPad2が335円!? まったく新しいオークションサイト「わくロト」でお宝ゲット!


wakuroto0000.jpg  高級腕時計のダニエル・ミューラーが637円、TOSHIBA REGZA 32V型が1,169円、そしてiPad2が335円......。その安さに驚くばかりの落札結果が表示されているオークション「わくロト」。上記商品の他にも、最新の人気商品が最大99%OFFで手に入る、まったく新しいエンターテイメント・オークションサイトだ。  「わくロト」が採用しているのは、一般のオークションともペニー・オークションとも違う「ロトオークション」というシステムだ。ユーザーは月額250円を支払い、各商品に設定された「入札価格範囲」の中から好きな金額を選んで入札。金額の大小ではなく「入札金額が誰とも被らなかった人」が落札者となる、エンターテイメント性の高いオークションとなっている。

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「聞いたこともないシステムですが、確かにこれなら欲しいものが安く手に入っても不思議ではないですね!」(ネットオークションが趣味の主婦・40代)  このシステムなら、一度入札を行うだけなので、ずっとネットに貼り付いている必要もない。また、通常は1商品につき一度の入札に限られるが、さらに月250円を支払うことで複数の価格で入札できるようになる。  月額250円の入金方法はクレジットカード、PayPal、銀行振込など幅広く、非常に便利。また、「わくロト」は実際に当選した方に商品を発送している様子を掲示し、サイトは利用者の喜びの声であふれている。  もちろん、当選商品は送料無料。楽しくトクする「わくロト」、クリスマスプレゼントをゲットするためにも、一度チャレンジしてみては? ■「わくわくロトオークション」 * * * ◆日刊サイゾーでは、最新のリリースや新商品のアピール情報を常時募集しております。詳細は以下をご覧ください。 日刊サイゾーで、御社の商品・サービスをPRしてみませんか?

「3.11」と「その後」を忘れない……後世に伝えるべき地震と原発の記録

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 日本中が一瞬にしてパニックに陥った2011年3月11日14時46分18秒。太平洋沿岸部の3県を中心に甚大な被害をもたらしたマグニチュード9.0は、人々の平穏な時間の流れを"震災前"と"震災後"に隔てた。  そして今日、運命のあの日から9カ月目を迎えた。後世で"震災の年"として記憶されるであろう2011年も、もうすぐ終わろうとしている。もちろん、各メディアは震災関連のニュースを発信し続けてはいるが、その数は地震発生当初とは比べるべくもなく減少し、その多くは震災の人的、物的な被害に対する具体的な言及を離れ、震災当時とそれ以降における政府及び東京電力の対応への批判が中心となっている。  しかし現地には、かさぶたにさえもなっていない生々しいキズが残っている。ニュース報道で頻繁に用いられるベクレルやシーベルトといった単位は、あたかも被害の実情を正しく数値化しているように聞こえるが、そこには現実を現実として受け入れるための大切な要素――"痛み"が欠けている。  そんな痛みを再確認するためのDVDが、竹書房から2作リリースされた。1作目は東北放送(TBC)が製作した『東日本大震災の記録~3.11宮城~』。タイトルが示す通り、宮城県内各地で撮影された震災発生当時及び大津波到達当時の記録映像を中心に、専門家による巨大地震・大津波のメカニズムの解説、そして地震直後は停電のために視聴できない人が多かった、当日のTBCニュースの映像などが収録されている。  このDVDは、製作者である東北放送の「この東日本大震災の記録が、今後の地域防災・防災教育に役立てられるとともに、時代を超えてより多くの人たちに伝えられ、将来起こりうる被害を未然に防ぐ一助になればと願う」という序文の通り、多くの人が見るべき第一級の映像記録である。発売後、宮城県や東北地方を中心に品切れの状態が続いているという。  興味深いのは、これが震災で直接被害を受けた地元放送局による映像という点だろう。そこに映し出されているものは、地元放送局だからこそ捉えられた津波に呑み込まれてゆく町の様子や、なす術もなく見つめる人たちの姿、それはまさしく人々を襲った痛みであり、リアリティである。だが、そうした映像を記録し続けるカメラマンたちもまた余震の恐怖や身近な人の安否に関する不安に押し潰されそうになる被害者の一人であるはずだ。だからこそ事実を追う人間の裏側にある葛藤や痛みが、見る者の心に迫る。われわれは記録として残されたこの映像を繰り返し見ることで、また後世に伝えることで将来への教訓としなければならない。
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 続いて紹介する『放射性廃棄物~終わらない悪夢~』は、原子力企業が行なっている核再処理の実態に迫ったドキュメンタリー。福島の原発事故により原発の安全神話は完全に瓦解したが、この作品では、仮に事故が起こらなくても人的被害をもたらす可能性の高い核廃棄物の問題に切り込んでいる。  福島の原発事故は、日本の電力事業におけるターニングポイントとなるだろう。そうならなければおかしい、と言った方が正しいだろうか。いずれにせよ、原発再開に「YES」と胸を張れる人間は確実に少なくなっている。このドキュメンタリーを見る限り、世界でもその流れは加速していく。最終的な行き場もないまま垂れ流される使用済み核燃料からの放射線、そしてひとたび事故が起これば......。  フランスでこのドキュメンタリーが製作されたのは2009年だが、それから2年を経て原発を取り巻く環境が大きく変わった現在でも、その"警告"は胸に突き刺さる。  〈貴重な震災の記録〉と〈原発のタブーに迫るドキュメンタリー〉、震災の年の締めくくりとして、見る価値は充分にある。3.11で得た大きな痛みを風化させないためにも。 ●竹書房 http://www.takeshobo.co.jp/
DVD 東日本大震災の記録~3.11宮城~ もう9カ月、まだ9カ月。 amazon_associate_logo.jpg
放射性廃棄物 ~終わらない悪夢~ NHK-BSでも放送されました。 amazon_associate_logo.jpg
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【PR】「お先真っ暗……」先細る国内経済 来るべき暗黒時代に生活を守るには?

1211F_X.jpg  今月、野田首相がTPP(環太平洋連携協定)交渉への参加を表明したが、その内容や交渉の手順について日米で解釈が分かれ、また首相自身も明快な答弁を示せないことから、国内の産業界・経済界は大きな不安に包まれている。  ただでさえ長引いていた不況に追い打ちをかけるように発生した3月の大震災。さらに、来年には「60歳→65歳」に延長されていた団塊の世代の定年退職者が大量に発生し(2012年問題)、それを支えるサラリーマン世代にはさらなる負担がかかることになる。日本の経済は、はっきりと成長期から衰退期に入ったと見ていいだろう。  そうした逆風下では、自分の資産は自分で守るしかないと言えるだろう。無論、終身雇用など望むべくもなく、リストラに怯えながら給与が上がるのを指をくわえて待っていれば、いつの間にか不況の渦に飲み込まれてしまうに違いない。  だが、防衛意識の高いサラリーマンも決して少なくはない。彼らの間ではさまざまな副業ビジネスが注目を集めているが、リスクとリターンを勘案するとやはりFX(外国為替証拠金取引)が有効のようだ。  FXは、宝くじなどと違い、運ではなくテクニックが問われることになる。つまり、為替を勉強してある程度の知識とノウハウを身につければ勝つことができるということだ。また、一度の取引で数百万、数千万という利益を生むことも少なくなく、競馬やパチンコとは桁違いの金額を1日で手に入れることができる。しかも、レバレッジを利用することで株取引よりも短期間に稼ぐことができるのだ。  そうしたテクニックはやはり一朝一夕で身に着くものではないが、今、ある程度の元手があるFX初心者の中で話題になっているのがFXの自動取引ソフトだ。ライズワン社の「BeeCom(http://www.bee-com.jp/ad/)」などこうした自動取引ソフトは、蓄積された膨大なデータを基に着実にリスクを回避し、利益を生むまでのスキームを自動で行ってくれるのである。こうした自動取引ソフトは、利益を出しながらFXの流れを理解することもできることから初心者には打ってつけだと言えるだろう。  先が見えない大不況の中、「副業をやるヒマなどない」「やりたいが、どうしたらいいかわからない」というサラリーマンにとって、FX自動取引ソフトは一つの光明になるかもしれない。前述のライズワン社「BeeCom」は年利実績81%だという。パソコンにインストールしておくだけで、100万円が1年後に181万円になる計算だ。資料請求は無料だそうなので、ご興味のある方は公式サイトから。 ●BeeCom http://www.bee-com.jp/ad/

【PR】副業より確実かも!? "利益"を追求したロト予想ソフトの実力


lotopub_01.gif  長引く不況、年金制度の崩壊、TPP参加をめぐる経済変動。サラリーマンにとって、将来の不安を挙げれば枚挙にいとまがない昨今。いつ自分の会社が倒産するとも知れず、かといって副業で稼ぐほどの技術も時間もない。宝くじでも一発当たれば......と、誰もが考えたくなるもの。  現在の日本で、もっとも高額の宝くじといえば、サマージャンボでも年末ジャンボでもなく、「ロト6」であることはご存知の通り。1~43の数字の組み合わせを予想し、すべてが当選すれば1等賞金1億~4億円と夢は広がるばかりだ。だが、この組み合わせは完全にランダムで弾き出されるため、予想といっても何をどうすればいいのか見当もつかない......。  そんな中、過去の当選番号をもとに当選数字を予測するソフトが話題を集めているという。そのひとつが『ロトディステニー』というソフトだ。難しい操作は一切なし、ネット初心者でも3分あれば予想数字を確認できるWEBツール方式を採用しており、パソコンがなくともネットにアクセスできるデバイスさえあれば使用できる画期的なものだ。  またこの「ロトディスティニー」は利益を出すことを徹底的に追求しており、こちらを2010年8月から2011年11月の期間で実証実験を行ったところ、純利益4,916万円を記録しているのだという。サイトには当選券写真はもちろん、当選確認から換金までの動画までをも公開されていた。  「ロトディスティニー」ではこのシステムを使用し、3等以上当選した場合、専用サイトから報告すると、当選金額から最大10%のキャッシュバックボーナスを実施中だ。さらに現在では、システム購入者にナンバーズ3の予想ソフトまで無料で進呈中。こちらは当選金額こそロト6に劣るが、毎日行われているため、お小遣い稼ぎにはもってこいだろう。  システム購入後も回数無制限の電話・メールサポートが付いているため、アフターサビスも万全とのこと。終わりの見えない不況時代を迎えていると言われるが、日々を楽しく生き抜くためにはほんのちょっとの娯楽も必要ではないだろうか? 「ロトディスティニー」を使い、息抜きするためのお小遣い稼ぎをしてみてはいかが? 『ロトディステニー』

北芝健プレゼンツ!! 代官山のおしゃれカフェで本当の「心霊」の話をしよう!?

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何やらアヤシイ雰囲気......?
 去る10月17日、代官山のカフェ&バー「山羊に、聞く?」で、なんだかよくわからないトークショーがあるというので行ってきた。出演者は警視庁の元刑事にして評論家、犯罪学者の北芝健氏に、オカルト情報誌「月刊ムー」(学研パブリッシング)の編集長・三上丈晴氏、『媚薬の検証』『あぶない科学実験』(共にデータハウス)などの著書を持つライター・川口友万氏、そして元AV女優の小室友里さん。  「出るトコまちがってません? ここ新宿ロフトプラスワンじゃないですよ?」と思わず突っ込みたくなる、およそ代官山という街には不似合いな濃ゆいメンツ。しかし、お客さんは若くてキレイな女性が多数を占めていて、ますますわけがわからない。  で、肝心のトークの内容はというと、一応「北芝健が教えるアンチ・エイジングからマフィアまで VOL.2 日本のマフィアと芸能界 北芝健特製・絶倫メニュー1品つき」と、やはりよくわからないタイトルが掲げられていたが、いきなり「未解決事件」から始まり、脱線しながら「人を呪い殺す都市伝説」へと展開。ざっと要約すると、体内にダークマターを仕込まれた男性を瀬戸内海の大崎上島(広島県)に住む霊媒師のもとへ連れてって除霊してもらった、というお話に。  「なんだそりゃ?」と読者の方はお思いでしょう。僕も会場でそう思いました。もう少し詳しく説明すると、まず某大手海運会社社長の息子が某有名レストランに勤めるルーマニア人ハーフの女性(父親は『吸血鬼ドラキュラ』で有名なトランシルヴァニア生まれ!)をナンパし、首尾よくベッドを共にしたところ、そのドラ息子は精気が抜けて2カ月あまりで白髪化。しかも、女のほうは「抱かないと呪い殺す」くらいにノリノリで、男は「お前なんか好きじゃない」みたいなことをいうと体内の呪いが発動して七転八倒する、というから振るっている。  そんなぶっ飛んだ、しかし北芝氏の実体験に基づいた話の合間に、海外では数々の賞を受賞したものの、過激な描写もあり日本ではなかなか上映されない3DCGアニメ『カニバル星人』の監督・佐藤懐智氏、「ムー」でも執筆している霊能力者・小林世征氏、オネエ祈祷師・びびこ氏らが登壇。人体自然発火現象から「霊的視点で見る日本の行く末」まで、脳の情報処理が追いつかなくなるほど混沌とした、そしてちょっとスレスレすぎて書けないトークが繰り広げられた。  その中で、「今後も日本はしばらく停滞するが、ある事件をきっかけにグッと持ち直す」という、気になる発言が。「事件」って、なにやら物騒な。また、巨大な地震エネルギーが、あるポイントに溜まっているとも。「それを、今度のイベントで予言するかもしれません」と北芝氏......。  というわけで、きたる11月12日、同じくここ「山羊に、聞く?」にて、「『実録 本当にあった警察の心霊事件簿』刊行記念 北芝健×月刊ムー編集長×にしうらわ『本当の心霊の話をしよう』」と銘打たれた、ほぼ同じメンツによるトークショーが開催されるとのこと。とにかくヤバい話が聞けることは間違いないので、気になる人は足を運んでみては? (文=須藤輝) ●『実録 本当にあった警察の心霊事件簿』刊行記念 北芝健×月刊ムー編集長×にしうらわ『本当の心霊の話をしよう』 『実録 本当にあった警察の心霊事件簿』(ムースーパーブックス)が11月15日に発売されるのを記念して開催される、夜眠れなくなるトークショウ!! 警察は霊能者に犯人探しを依頼していた! 元刑事、北芝健が語る心霊捜査の真実! 月刊ムー編集長と怪談蒐集家として北野誠氏らと『おまえら行くな。』シリーズを手がけるにしうらわが語る、戦慄の心霊能力! 詳細は<http://yagiii.com/?p=2344>にて 【開催日時】2011年11月12日(土) 開場:18:30 開演:19:00 【料金】前売り:2500円 当日:3000円 (北芝健氏考案の特性メニュー 1品つき) 【会場】カフェ&バー 代官山「山羊に、聞く?」 東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山 B1F 電話:03-6809-0584 サイト<http://yagiii.com【予約方法】代官山「山羊に、聞く?」まで 電話:03-6809-0584(16:00~21:00) mail : info@yagiii.com  * * * ◆日刊サイゾーでは、最新のリリースや新商品のアピール情報を常時募集しております。詳細は以下をご覧ください。 日刊サイゾーで、御社の商品・サービスをPRしてみませんか?

アイブリッジが1000名に「掃除」についてのアンケート調査を実施

fruite_main.jpg  国内最大級となる約180万人の登録会員を擁する「フルーツメール」(運営:アイブリッジ株式会社)では、サービス内のコンテンツ 「フルーツメールランキング」にて、全国フルーツメール会員(東北・関東の一部の震災地を除く)、20歳以上の男女、合計1,000名(男性 50.8% 女性49.2%)を対象に「掃除」に関するアンケートを実施いたしました。 fruite_sub.jpg  今回のアンケートで、「今年試してみたいエコな掃除方法は何ですか」という質問をしたところ、1位「重曹で油汚れをおとす」 (41.8%)、2位「酢で水アカ汚れをおとす」(25.3%)、3位「茶殻・コーヒー殻で靴の消臭」(19.2%)、4位「米のとぎ汁で油 汚れをおとす」(16.4%)、5位「歯磨き粉でお風呂場磨き」(14.8%)という結果になり、日常的に使用しているものを有効活用したいという心理がうかがえました。また、関連したアンケートで、「毎年、大掃除を実施していますか」と聞いたところ「毎年している」 (59.9%)、「数年に1回している」(28.9%)、「大掃除はしたことがない」(11.2%)となり、6割近くが毎年大掃除を実践して いるという結果になりました。「掃除」についてのランキングのより詳細な結果は、フルーツメールランキング(http://www.fruitmail.net/ranking/) にて、公開中!!今年の大掃除はエコを意識して実施してみるのもアリかも?  * * * ◆日刊サイゾーでは、最新のリリースや新商品のアピール情報を常時募集しております。詳細は以下をご覧ください。 日刊サイゾーで、御社の商品・サービスをPRしてみませんか?

口かせ少女とビラビラ、娼窟、日蓮が同居する京都の展覧会「閨秀2.0」とは?

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 京都大学近くの古書専門出版社「思文閣」の地下にあるオルタナティブスペース「CAVE」で「閨秀(けいしゅう)2.0」と題する展覧会が開かれている。「閨秀」とは優れた女性作家を指す古い言葉で、その名の通り女性の現代美術作家ばかりを集めたグループ展。「2.0」と題するだけに、これまでの女流作家展、閨秀展とはひと味違うものになっている。  たとえば「口枷屋モイラ」と名乗る女性の作品は、いずれも口枷をはめられた少女の写真だ。それが金の額縁に収められ、真っ赤なビロードを一面に張った壁に掛けられている。真っ白な壁面が主流の現代美術界にあっては、ちょっと異様な展示である。  「口枷屋モイラ」はもちろん本名ではなく、東京都在住の写真家が作った「キャラクター」だ。いわゆる「コスプレ自画撮り」ではあるものの、既存のキャラクターではないところが通常のコスプレとも違っている。モデルも写真を撮ったのも彼女本人で、誰かに指示されて撮ったものではない。なのに口枷という隷属の象徴をまとうあたり、倒錯的な雰囲気が漂う。  撮影に使われた口枷の実物も展示してあるが、蝶ネクタイ型あり額縁型ありで、なにやらSMマニアに売れそうに思える。ところがどっこいこの口枷、若い女性に人気で飛ぶように売れているらしい。実際アヒル型の口枷が会場で売られていたそうだが、開幕早々の時点で既に完売していた。  隣の白い壁面を見ると、こちらは一面にビラビラがびっしりと描き込まれた絵が掛けてある。表面にはラメがびっしり塗り込まれてキラキラ光っているが、その上にボロ布とも木目とも知れぬ何ものかが、ボールペンの線画で描き込まれているのだ。ラメの質感はギャルが喜びそうに見えるが、その上に跳梁跋扈する線画は触手か何かのようで、とうていギャル好みとはいいがたい。 02nakata.jpg  こちらは中田有美という作家の作品で、作者は「陰惨とも言うべき」親族のドラマを抱えた人らしい。もともと染織出身の作家だけに布状の線描が出てきたのかもしれないが、ビラビラの絡み合いは血縁の縺れあいを物語るように感じられる。 04takata.jpg  いっぽう高田智美という作家の展示は、旧「赤線地帯」、つまり娼窟をテーマにした作品だ。当時使われていたボロボロの廃墟の写真のほか、建物に使われていたタイルの破片が散乱し、敵娼(あいかた)の名前や揚げ代金を記した帳簿の断片が散らばっている。作者は全国各地にある赤線地帯を憑かれたように尋ね歩き、写真に収めたりリサーチしたりを続けているらしい。  この人もまた染織出身の作家で、写真のうちのいくつかには糸で刺繍が施されている。それにしても、女性が売春宿の写真を針で突き刺し、縫い綴じていく光景を想像すると、ちょっとゾクッとしてしまう。性の現場への愛憎相半ばする表現、とでもいえばいいだろうか。  ところが別の壁面には、なぜか日蓮上人の絵が飾ってある。ここまでずっと「女性性」のようなものをテーマにした展示なのかな、と思って見てきたのだが、日蓮が出てきてはもはやお手上げである。この絵の作者は尾家杏奈(おや・あんな)。作家自身が日蓮宗の門徒というわけではないらしいが、日蓮宗のお寺で展覧会をすることがあり、そのときに聞いた法話が基になっているのだそうだ。 06oya.jpg  なんでも日蓮がとある死者を弔ったところ、孔雀が幾羽も出てきて成仏したという話だそうだが、なぜか腐敗した屍骸の方が大々的に画面を占め、肝心の日蓮は心細げに画面の端に描いてある。展覧会を頼んだ日蓮宗のお寺も相当に面食らったのではないか。  尾家杏奈の作品は、展覧会のタイトルと素直に照らし合わせると、ある意味で完全にあさっての方向を向いている。タイトルは「閨秀2.0」なのに、女性性はなんにも関係ないし、題材も日蓮宗の法話であって、現代的とはいいがたいからだ。だが、よくよく考えるとアートなどというものは、こうした「あさっての方向を向く力」の噴出なのかもしれないな、と思う。岡本太郎的に言うなら「なんだこれは」と言わせる力、とでもいおうか。  岡本太郎といえば「縄文の美」を誉め讃えた人として知られているが、そんな岡本太郎が見たらどう思うだろう、というような作品もあった。まるで縄文式の火炎土器みたいに一面にトゲトゲを密生させた、置物のような立体だ。南国のドリアンのようにも見えるし、新種の生物のようにも見える。サイズはちょうど壷くらいで、床の間に据えたら案外しっくり来そうだが、口の開き方が下を向いているため、壷としての機能はまったくない。まさに「なんだこれは」である。 07mori.jpg  作者の森文惠は学生時代に日本画を学んだ人らしく、表面の仕上げには日本画の材料が使われている。縄文遺跡で有名な青森の出身だそうで、縄文的な表現は一種の隔世遺伝なのかもしれない。  そんなことを考えながら会場を一巡りすると、妙に牧歌的な油彩画と出会う。作者は栗田咲子といって、国立の美術館にも作品が収蔵されている作家だ。伊勢の方の村祭りを描いたという画面の上には、人を食ったような表情の馬が描かれていて、「もうどうでもいいじゃないの、難しい話は」と言われているような気がしてくる。 08kurita.jpg  栗田は「どういう絵を描くか方針が立たないまま」の状態で好きなものを描き始め、そのまま描き続けて納得したところで描き終えてしまう。おかげでよく見るとあちこちで遠近法が乱れ、ところどころキャンバスの地色が透けている。そうした栗田の「方針の立たなさ」は、そのままいまのアートの「方針の立たなさ」を、真っ正直に反映したものなのかもしれない。日本のアートは戦後この方、定期的にコロコロ方針を転換して「方針が立たないまま」現在に至ってきたからだ。  あたかも「方針」が立っているかのように振る舞う美術上の思想やキーワードは、アート界の混迷を覆い隠して、カッコよく見せるだけのものでしかない。これは女性性についてもそうで、あたかも一枚岩の「女性性」なるものがあり「現代的な女性の表現」があるかのように振る舞う展覧会など、ちょっと嘘くさく思えてしまう。  だが、この展覧会はそうした一枚岩の女性性という幻想を排し、そのバラバラさ、多様性を直視して、そのまま展示している。「閨秀」という聞き慣れない言葉に「2.0」という数字を添えたタイトル通り、女性性へのアイロニカルな視線を示す、ユニークな展覧会となっている。会期は11月6日まで、是非ご覧いただきたい。 (文=編集部) ●「閨秀(けいしゅう)2.0 複数のベクトル、あるいはキャットファイト」 2011年10月18日(火)~11月6日(日) 12:00~19:00/水曜日休廊/入場無料 出品作家:尾家杏奈、口枷屋モイラ、栗田咲子、高田智美、中田有美、森文恵 主催:CAVE 企画:樋口ヒロユキ、森山牧子 協力:digmeout、FUKUGAN GALLERY、Wada Fine Arts、乙画廊 http://www.yo.rim.or.jp/~hgcymnk/00keisyuu/00keisyuu.html * * * ◆日刊サイゾーでは、最新のリリースや新商品のアピール情報を常時募集しております。詳細は以下をご覧ください。 日刊サイゾーで、御社の商品・サービスをPRしてみませんか?

【PR】半年で34兆円が消えた――未曾有の大不況・大増税時代を生き抜くための副業術とは?

BeeCo001.jpg  2009年のリーマンショックからじりじりと続いていた世界不況に追い打ちをかけた形の3月の大震災。東京株式市場における東証一部上場企業の時価総額は9月末で261兆6,712億円となり、3月末に比べて10%以上の減少となった。つまり、半年で34兆円が消し飛んだことになる。今後、ますますサラリーマンの給与は上がりにくくなりそうだ。  とある調査によると20代~40代のサラリーマンの約3割が副業を行い、日常的に固定給以外の収入を得ているという。数年前から副業の定番となっているのが、FX(外国為替証拠金取引)だ。株式投資などに比べ、比較的簡単に、少ない資金で始められ、短期的に大きなリターンも得られるとされている。  ただしFXはリスクも大きい。そこで最近では、取引を自動化して監視・売買を行ってくれるソフトが人気を集めているというそのひとつが『BeeComシリーズ』(http://www.bee-com.jp/ad/)というソフト。パソコンにインストールしておくと、最適と判断されたタイミングで自動的に取引をしてくれるもので、年利実績81%という。仮に100万円の証拠金で運用した場合、1年後には181万円、3年後には343万円になるという計算だ。その手軽さが受け、サラリーマンだけでなく主婦やOLの間でもじわじわとブームになりつつあるという。テレビ番組で紹介された影響もあるようだ。  「取引の自動化」と聞くと、勝手に損を出してしまうのでは? という不安もありそうだが、前述の『BeeComシリーズ』では自動バージョンアップ機能を備えており、常に最新のデータを用いて、むしろ損を最小化してくれるという。事実、リーマンショック、ギリシャショックを難なく乗り切った実績付きだ。またソフトはユーザーのパソコン環境に依存せず、サーバー上で取引を行うため、突然の停電などで自宅のパソコンが使用不能になった際にも安定して取引を続けることができる。このため、初心者だけでなくFXのエキスパートたちの間でもこのソフトを導入する例は少なくないという。結局のところ、感情的な誤判断が損を出す原因の大半とされている投資の世界では、人間よりもソフトの方が優秀と言えそうだ。  現在『BeeCom』ではFXに勝つための資料を無料で公開中だそうだ。興味のある方は参照されたし。出口の見えない不況時代を迎えているいま、われわれに必要なのは「生き抜く」という強い意志ではないだろうか。 ●『BeeCom』 http://www.bee-com.jp/ad/

【PR】ニコニコチャンネル「TOP YELL TV」にヒャダインこと前山田健一が登場!

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 ニコニコ動画とアイドル専門月刊誌「TOP YELL」が連動して放送している「TOP YELL TV」の10月4日分生放送にヒャダインこと前山田健一が出演することになった。  同番組はアイドルから声優、ニコニコ動画の「中の人」まで、美少女たちをゲストにアニメやゲームの濃いトークを繰り広げている。さらに、番組独自の企画も展開していく予定だという。詳細は以下より。 《出演》Julie Watai・久保ユリカ・柳原哲也(アメリカザリガニ)・前山田健一(ヒャダイン) ★Julie Wataiオフィシャルサイト 「Julie Watai.com」 http://juliewatai.com/ ★久保ユリカ オフィシャルブログ 「ならづけ」 http://ameblo.jp/shi-ka-co/ ★柳原哲也オフィシャルブログ 「ヤナギハライブログ」 http://ameblo.jp/yanagihalive/  * * * ◆日刊サイゾーでは、最新のリリースや新商品のアピール情報を常時募集しております。詳細は以下をご覧ください。 日刊サイゾーで、御社の商品・サービスをPRしてみませんか?

10.12『デッドライジング2 オフ・ザ・レコード』発売前夜祭!

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「好きにヤれ――!」でおなじみのアクションゲーム『デッドライジング』シリーズ最新作『デッドライジング2 オフ・ザ・レコード』が10月13日に発売されるのを記念して、前日の12日に発売前夜祭が開催される。  同前夜祭では、発売前に最新の『デッドライジング2 オフ・ザ・レコード』がプレイできるのはもちろん、『うさぎドロップ』『ポストマン・ブルース』『弾丸ランナー』などで知られる映画監督SABUが『デッドラ』をテーマに撮り下ろしたオリジナルショートムービー『TOKYO DEADRISING』のプレミア上映や、内田プロデューサーとSABU監督との『デッドラ』トークショーなど、盛りだくさんな内容となっており、一般参加者には限定の記念品も用意されるという。  『デッドライジング2 オフ・ザ・レコード』前夜祭の詳細は以下より。 DR2OTRbannereventL.jpg  * * * ◆日刊サイゾーでは、最新のリリースや新商品のアピール情報を常時募集しております。詳細は以下をご覧ください。 日刊サイゾーで、御社の商品・サービスをPRしてみませんか?