ボロボロだった1月期の連ドラ総まとめ! 平均視聴率2ケタ台は『スペシャリスト』と『怪盗山猫』のみの惨状

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日本テレビ系『怪盗 山猫』
 1月期の民放連続ドラマがすべて終了したが、全話平均視聴率が2ケタに乗ったのは、草なぎ剛主演『スペシャリスト』(テレビ朝日系)と亀梨和也主演『怪盗 山猫』(日本テレビ系)のみという惨状だった。昨年10月期は5作が2ケタ台、“夏枯れ”状態の同7月期でさえ、3作が2ケタ台に乗っていただけに、1月期の連ドラの低迷ぶりは目に余るものがある。  “独走”と表現するのも微妙だが、平均12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした『スペシャリスト』がトップ。といっても、12%台で1位ではレベルが低すぎ。同ドラマはこれまで4回、『土曜ワイド劇場』枠で放送され、好視聴率を取っていただけに、さすがに安定した視聴率を記録。初回はSMAP解散騒動が起きた直後とあって、17.1%まで跳ね上がったが、15%超えはその1回だけ。第2話以降は10~14%で推移し、大崩れはせず。今期の全ドラマの中で唯一、全話で2ケタ台に乗せた。草なぎは、前回主演した連ドラ『銭の戦争』(2015年1月期/フジテレビ系)でも平均13.4%の好視聴率をマーク。作品に恵まれたこともあるが、潜在視聴率が高いと見ていいだろう。 『怪盗 山猫』は初回14.3%と好発進し、第4話まで2ケタ台をキープ。第5話では7.9%まで落ち込んだが、第6話、第7話は再び2ケタ台。終盤の3回は1ケタ台が続く右肩下がりとなったが、前半での貯金が功を奏して、平均10.9%と2ケタ台を死守。亀梨は13年10月期に同枠で主演した『東京バンドワゴン~下町大家族物語』が平均7.1%と爆死していたが、今回同じ枠でのリベンジに成功した。  長瀬智也主演『フラジャイル』(フジテレビ系)は9~10%台で推移。第8話では自己最低の8.8%まで落ちたが、最後の2回で2ケタ台に乗せ、最終的に平均9.8%で終えた。  その裏の堀北真希主演『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系)は前半の第5話まで2ケタ台をキープしたが、第6話以降は5週連続で1ケタ台。最終回は自己最低の7.9%まで下げて、平均は9.6%となってしまった。「水10」対決は、最終回(共に第10話)で僅差ながら『フラジャイル』が逆転勝利。フジはこの枠で日テレに8連敗を喫していたが、9期ぶりに勝った。フジの水10ドラマは今期をもって廃止となるため、有終の美を飾った格好。堀北には、またぞろ引退説が浮上したが、『ヒガンバナ』が引退作になってしまうのか?  まさかのワースト記録を更新してしまったのが、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)。同ドラマは、共に地上波プライム帯の連ドラ初主演となった有村架純と高良健吾のW主演で注目を集めた。脚本は『東京ラブストーリー』(1991年/同)の坂元裕二氏とあって、単なるラブストーリーではなく、骨太のつくりとなっていたが、これが現代の若年層には受け入れがたかった模様。作品自体の評価は高く、初回は11.6%をマークしたが、第2話で早くも1ケタ台に転落。以後、2ケタに乗ったのは、第3話、第6話、第10話(最終回)だけで、全話平均は9.7%にとどまった。  これで、尾野真千子主演『極悪がんぼ』(14年4月期)の9.95%を下回り、フジ月9史上、ワースト視聴率(平均)を更新してしまった。有村、高良にとっては屈辱となったが、このドラマを糧に、今後さらなる飛躍をしてほしいものだ。  2ケタには乗らなかったが、健闘ぶりが目立ったのが、深田恭子主演『ダメな私に恋してください』(TBS系)。初回から第5話まで1ケタ台が続いたが、その後、巻き返して3回の2ケタを記録し、全話平均は9.5%となった。NHK朝ドラ『あさが来た』でブレークしたディーン・フジオカが準主役を務めたが、同局の情報、バラエティ番組で番宣しまくったことも、後半の挽回につながったようだ。14年4月期にスタートした同枠ドラマは、不振続き。『ダメ恋』は1ケタ台ながら、これまでの最高視聴率(平均)をマークした。深田は同枠の14年10月期『女はそれを許さない』で主演したが、平均6.1%と爆死していただけに、少しだけリベンジできたといっていいだろう。  SMAP解散騒動の渦中で、香取慎吾が主演した『家族ノカタチ』(TBS系)は初回から9.3%と、いきなりの1ケタスタート。結局、2ケタ台を記録したのは、第3話(10.3%)のみで、盛り上がりを見せることなく幕を下ろした。平均は9.0%で、草なぎと明暗を分けた。  「旬を過ぎた」ともいわれる斎藤工が主演を務めた『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)は、初回こそ11.1%と2ケタ台だったが、以後はオール1ケタ。第9話、第10話(最終回)は6.9%まで落ち込んだ。平均は8.8%だったが、窪田正孝のアシストがなかったら、もっと低い視聴率に終わっていた可能性も高い。  広末涼子と内田有紀のW主演となった『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)は、テーマがDVとあって、ドン引きした視聴者も多かったようだ。視聴率は見事なほど全話1ケタで、最終回(第10話)は自己最低の6.8%。平均は7.5%で、厳しい数字で終えた。  放送前から苦戦が予想されていた『お義父さんと呼ばせて』(遠藤憲一&渡部篤郎主演/同)。名脇役の2人の主演でどこまで数字が取れるか注目されたが、現実は甘くはなかった。2人の好演でドラマ自体の評価は悪くはなかったものの、視聴率は全話1ケタで平均6.9%だった。  まさかのビリとなったのが、“視聴率が取れる女優”だったはずの綾瀬はるかが主演した『わたしを離さないで』(TBS系)。初回からいきなり6.2%とズッコケて、6~7%台をウロウロするばかり。最高は第3話、第5話の7.7%では話にならない。テーマは「臓器移植」という重いもので、ひどく暗いドラマになってしまい、綾瀬を生かすことができなかった。これはもう、綾瀬の責任というより、原作の問題といってよかろう。同作は英国ではベストセラー小説で映画化もされたが、日本の民放プライム帯の連ドラとして作品化するのは無理があったようだ。いずれにせよ、綾瀬にとっては“黒歴史”となってしまった。現在放送中の大河ファンタジー『精霊の守り人』(NHK総合)で、汚名返上を図ってほしいものだ。  深夜帯では、桐谷美玲が主演を務めた金曜ナイトドラマ『スミカスミレ』(テレビ朝日系)は平均6.5%。同枠ドラマではよくはないが、それほど悪いわけでもなく、剛力彩芽主演『天使と悪魔 未解決事件匿名交渉課』(15年4月期)の平均6.1%は上回った。桐谷は、昨年11~12月にゴールデン帯で放送された主演ドラマ『アンダーウェア』(フジテレビ系)で3~4%台を出す惨事となっていただけに、爆死とならず、やれやれといったところだろう。  芸人・小籔千豊の連ドラ初主演作となった『マネーの天使 ~あなたのお金、取り戻します!~』(日本テレビ系)は平均3.7%と惨敗した。  4月期は、大野智&波瑠コンビの『世界一難しい恋』(日本テレビ系)、福山雅治主演『ラヴソング』(フジテレビ系)、松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)、宮藤官九郎脚本の岡田将生主演『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、福士蒼汰と土屋太鳳がタッグを組む『お迎えデス。』(同)など話題作がズラリそろっている。来期こそ、好視聴率連発で、視聴者を楽しませてほしいものだ。 <2016年1月期 民放プライム帯連続ドラマ 平均視聴率ランキング> ※2クールまたぐ『相棒season14』『科捜研の女15』(共にテレビ朝日)及び、テレビ東京系は対象外 1位 『スペシャリスト』(テレビ朝日系/木曜午後9時)12.7%  2位 『怪盗 山猫』(日本テレビ系/土曜午後9時~)10.9%  3位 『フラジャイル』(フジテレビ系/水曜午後10時~)9.8%  4位 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系/月曜午後9時~)9.7%  5位 『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系/水曜午後10時~)9.6%  6位 『ダメな私に恋してください』(TBS系/火曜午後10時~)9.5%  7位 『家族ノカタチ』(TBS系/日曜午後9時~)9.0%  8位 『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系/日曜午後10時30分~)8.8%  9位 『ナオミとカナコ』(フジテレビ系/木曜午後10時~)7.5%  10位 『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系/火曜午後10時~)6.9%  11位 『わたしを離さないで』(TBS系/金曜午後10時~)6.8%  ※参考 主な深夜ドラマ ☆『スミカスミレ』(テレビ朝日系/金曜午後11時15分~)6.5%  ☆『マネーの天使 ~あなたのお金、取り戻します!~』(日本テレビ系/木曜午後11時59分~)3.7%  (文=森田英雄)

“低視聴率男”香取慎吾が“爆死王”襲名へ……『家族ノカタチ』に続き、テレ朝『ストレンジャー』も惨敗

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 “低視聴率男”として知られるSMAP・香取慎吾が主演を務めた、テレビ朝日系スペシャルドラマ『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』が3月27日午後9時よりオンエアされ、視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗を喫した。  一部放送時間が重なった『世界の果てまでイッテQ!春のシャッフル3時間SP』(日本テレビ系)が20.6%の高視聴率を取った影響が多少はあったにせよ、テレ朝としては大誤算となってしまった。ヒロインには、NTTドコモ・dポイントのCMで人気急上昇中の中条あやみを起用。ももいろクローバーZ・玉井詩織も投入したが、視聴率には、さして結びつかなかったようだ。  香取といえば、1月期、TBS系の連続ドラマ『家族ノカタチ』(日曜午後9時~)で主演したものの、視聴率は低空飛行を続け、2ケタに乗ったのは、第3話(10.3%)のみ。他の回は7~9%台をウロウロし、全話平均は9.0%と惨敗したばかり。  その最終回(3月20日)から、わずか1週間後の同時間帯で、他局のドラマで主演することには、ひどく違和感があったが、両ドラマとも完敗し、またぞろ香取の持つ潜在視聴率の低さを指摘されそうだ。『家族ノカタチ』の前に、香取が連ドラ主演を務めた『SMOKING GUN~決定的証拠~』(2014年4月期/フジテレビ系)は、全話平均7.4%と爆死した。昨年10月17日にオンエアされたフジテレビ系『土曜プレミアム』枠のスペシャルドラマ『一千兆円の身代金』(主演)も、7.0%に終わっている。今回の『家族ノカタチ』と『ストレンジャー』がWでズッコケたことで、香取は“爆死王”を襲名したといってもよさそう。  この低視聴率ぶりを目の当たりにすると、いくらジャニーズ事務所からのプッシュを受けても、当面、各局は香取主演ドラマの制作には、慎重にならざるを得ないだろう。 (文=森田英雄)

ついに“糸”が切れた!?  『報道ステーション』古舘伊知郎の「シマウマ逃走事件」コメントが意味不明

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 これはヤケクソなのか天然なのか、判断が難しい。 『報道ステーション』(テレビ朝日系)でMCを務める古舘伊知郎は、今月で同番組を降板することがすでに決定している。最近ではコメンテーターを務めていたショーン・マクアードル川上氏の「経歴詐称」が発覚するなど、いまだ周囲は騒がしい様子だが……。  そんな中での23日の放送で、視聴者からすれば「大丈夫かこれ?」という場面があった。  番組後半で取り上げられたのが「乗馬クラブ脱走のシマウマがゴルフ場で死亡」のニュース。23日、メディアの多くで取り上げられたこのニュースが『報ステ』でも報じられたわけだが、逃げるシマウマと捕まえて保護しようとする人々の映像を流すのに、そこそこの時間を割いていた。  シマウマをなかなか捕獲できない様子、とにかく素早く逃げてしまうシマウマ、最後は麻酔銃で撃たれ、衰弱して池に落ち、死んでしまう様子までも流していた。はっきりいって気分のいい映像ではなく、多くの人がシリアスにこの映像を見ていたのではないか。  しかし、スタジオはそうではなかった。映像を見ながら古舘は「見てて思うんですが、なんであんな白黒分かれているんでしょうかね」と極めてのんきなコメント。さらに、シマウマがゴルフ場のグリーンで佇んでいると「いやーグリーンとシマウマの色のコントラストが」と続けるなど、まるで緊張感のないコメントに終始していた。最後の麻酔銃で池に落ちて溺れる様子などは「獣医師の方も懸命に……」などと語ってはいたものの、映像とコメントにずいぶんとギャップがあったように思う。 「シマウマが死んだことは間違いなく悲劇で、武井壮など有名人も残念なコメントをしている中、古舘のテンションはズレているようには感じましたね。あまりにもノリが軽いですよ。もうすぐ番組を降板するとあって、張り詰めた気持ちがなくなったのか、あるいはもともとそうだったのか……」(記者)  古舘のよくわからない発言にアシスタントMCの小川彩佳アナが困ったような顔をするのは同番組の定番で、このシマウマの出来事に関してもそれは同じだった。このやりとりも、そろそろ見納めである。

『NEWS ZERO』『NEWS23』に対抗できるか? フジが深夜に異色の報道番組を放送へ

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 フジテレビが視聴率低迷のため、深夜の報道・スポーツ番組『LIVE2016あしたのニュース&すぽると!』を3月で終了させ、4月4日より、大型報道情報番組『ユアタイム~あなたの時間~』(月~木曜午後11時30分~深夜0時25分/金曜午後11時58分~深夜0時55分)をスタートさせることを決めた。  MCを担当するのは、局アナではなく、イケメン経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏とモデルの市川紗椰。川上氏はアメリカ出身でアイルランド・アメリカ系のクォーター。アメリカ育ちの市川もアメリカと日本のハーフで、インターナショナルなキャスティングとなる。  川上氏は『報道ステーション』(テレビ朝日系)、『とくダネ!』(フジテレビ系)のコメンテーターとしておなじみで、ラジオではJ-WAVE『MAKE IT 21』のナビゲーターも務めている。  市川は16歳から、「ViVi」(講談社)、「25ans」(ハースト婦人画報社)、「sweet」(宝島社)、「MORE」「BAILA」「MAQUIA」(いずれも集英社)などで活動してきたファッションモデル。報道にも強い関心があり、映像配信サイト『ホウドウキョク24』ではキャスターを務めているが、テレビでのキャスターは初めてとなる。 『ユアタイム~』は、「え?これってニュース番組なの?」と思われるようなつくりを目指す異色の報道番組で、「そもそもなんで?」「だからなんなの?」「ホントはどうなの?」の3点にこだわっていくという。  出演者はMCの2人のほか、野島卓アナ(ニュース担当)、田中大貴アナ(スポーツ担当)、風間晋(同局報道局)らが加わる。  同番組は、時間的に一部、日本テレビ系『NEWS ZERO』、TBS系『NEWS23』とバッティングする。今春、両局ともキャスターを刷新し、『NEWS ZERO』は月~木曜サブキャスターの久野静香アナに替わり、元NHK新潟放送局アナウンサーで、2003年度の「ミス東大」&「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト」グランプリの小正裕佳子氏(獨協医科大学助教授)を抜擢。久野アナスポーツ担当となる。『NEWS23』はMC・膳場貴子アナ、アンカー・岸井成格氏がW降板し、星浩氏(朝日新聞社を退職手続き中)と小林悠アナのコンビに替わる。  ライバル番組が大きな転換を図る中で、一風変わった報道番組『ユアタイム~』は、果たして生き残っていけるのかどうか? (文=森田英雄)

ストレス極限!? 元マネジャー溺愛の香取慎吾、SPドラマ主演決定も元気なさすぎて……

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 SMAPの香取慎吾が、永遠の命を持った吸血鬼(バンパネラ)の少年を主役にしたファンタジーマンガ『ポーの一族』(小学館)を原案としたスペシャルドラマ『ストレンジャー ~バケモノが事件を暴く~』(テレビ朝日系)で主演を務めることがわかった。香取のテレ朝ドラマ出演はこれが初めてである。  香取といえば、現在放送中の日曜劇場『家族ノカタチ』(TBS系)で主演を張り、昨年末には映画『ギャラクシー街道』にも主演するなど、俳優としての“売れっ子”ぶりが目立つが……。 「ネット上では当然のごとく『絶対にありえん』『お願いやめて』などのコメントが続出。香取に対しても『ポーをやるには骨太すぎ』『なんでこんなに需要あるの』とミスマッチ感を語る声、さらには『騒動以来、香取の顔が暗くて見たくない』という意見もありましたね。ともかく、今から不安で仕方がないというのが本意でしょう」(芸能記者)  実際、最近の香取出演作は軒並み「結果」を残せていないのが現状だ。『家族ノカタチ』は視聴率2ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したのが第3話のみと停滞。『ギャラクシー街道』にいたっては三谷幸喜の脚本への酷評も相まって大コケ。大手ポータルサイトの映画欄では、5点満点中「1.9」という過去に例のないレベルの低評価をつけられてしまった。  もちろん香取一人の責任ではないが、彼自身も長く「大根演技」と評されてきた。原作ファンや視聴者が不安になるのも仕方がないだろう。また、心配なのは単に演技だけではないようで……。 「SMAP解散騒動以降、メンバーの中で最も精神的ダメージを受けたのが、元マネジャーが特別かわいがっていた香取という話もあります。写真週刊誌『フライデー』(講談社)で車中での喫煙写真を撮られた際は、『禁煙したはずでは』『やっぱりストレスが』とファンを心配させました」(同)  連ドラ、映画と結果が出ない中、今回の『ストレンジャー』もコケたとしたら……。いまだ「解散説」がくすぶるSMAPだけに、仮に本当に解散して「ジャニーズ」としての土台を失った際、香取の今後のテレビ出演が厳しくなる可能性は非常に大きいだろう。  ただ、今回の作品の主人公は感情を表に出すタイプではないらしい。元気をなくした今のほうが役柄には合っているのだろうか……。

中居正広「一人の時間」への執着に世間はア然! 事務所と関係最悪で、ファンの心配は倍増か……

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 解散騒動で、メンバーの私生活などが以前にも増してクローズアップされているSMAP。特にリーダーの中居正広のプライベートは、告白するたびに世間が驚くという状況が続いている。  16日放送の『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)では、ゲスト出演した俳優の安田顕が「一人飲み」が好きだということに反応し「俺も!」と強いシンパシーを感じていた。今年の正月には、年またぎの仕事が終了した後に就寝し、起きて食べたのがカップラーメンだったという。周囲からは「寂しい」と言われるそうだが、「放っとけ」と一蹴、気にもとめていないようだった。  昨年2月に父・正志さんが亡くなった中居。ラジオでの本人談によれば、今年は毎年恒例となっていた親族一同で集まることもなく、独りの正月だったようだ。その点に関しては“特例”といえるかもしれないが、中居の「一人の時間」に対する執着には並々ならぬものがあるように感じられる。 「もともと結婚への拒否反応が強く、『女性と一緒にいられない』『一緒に寝るのとか無理』と公言する中居ですが、“一人が好き”は女性関係に限らないということでしょう。本人は気にしていないようですが、やはり一般世間から見ると『暗い』という印象を抱かれてしまいますね。イチイチニュースで取り上げられてしまうのも仕方がないかと」(芸能記者)  ネット上では「一人飲みが好きな人はいるよ」と理解を示してい声がある一方、「国民的アイドルらしくはない」という声も多い。世間の視線を一身に浴び続ける中で、プライベートくらいは一人になりたいのではないのか、という予測もある。  SMAP騒動後、ラジオで今後のスケジュールについて「どうなってるのかわからない」と漏らした中居。生活スタイルもふくめ、ファンからは心配の声も多く上がっているのが現状だ。 「中居は元マネジャーとともに“独立”を画策した中心人物で、ジャニーズ事務所との折り合いは相当に悪い状況とされています。週刊誌が居酒屋に張っている状況で『メリーってなんなんだよ!』『日本人だろ!』と“意図的”に連呼したという話もあり、9月の25周年ツアーが終わった段階で退社するなんて情報も。どんどん“孤立”していっているイメージがあるのも事実です。これまでの功績と人気で現在はテレビ出演を続けていますが、『どうなってるのかわからない』の言葉通り、今後テレビから消えるという万が一のケースも否定できません」(同)  仮にそうなったとしても「一人」の生活を送るのだろうか。やはり少し寂しげな印象がある。

SMAP草なぎ剛『スペシャリスト』好調の裏にジャニーズ“内紛”の影響?「メリーさんを応援するスタッフも」

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「今クールのドラマが軒並み低調の中、平均で14%近く取っているのは、やはり主演の草なぎさんの力が大きいんじゃないでしょうか。数字がいいので、現場の雰囲気も良好です」(ドラマスタッフ)  初回から視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、今クールのドラマの中で唯一15%超えの好発進をしたのが、草なぎ剛主演の『スペシャリスト』(テレビ朝日系)。 「同番組は、13年から『土曜ワイド劇場』枠で特別企画として過去4回単発ドラマとして放送されました。連ドラが特番で放送されるのはよくありますが、逆のパターンはそうないので、それだけドラマの出来がよかったということです」(テレビ朝日関係者)  実際、テレビ朝日と東映がタッグを組んで制作しているだけあって、脚本、展開、伏線の回収と、珠玉の刑事ドラマとなっている。 「局の上層部は、早くも続編にゴーサインを出したそうです。同局の『相棒』『科捜研の女』に続く刑事モノとして、期待を寄せているそうですよ。ただ、一部の人だけが今回の連ドラに反対していたそうです。それが後々、トラブルにならないといいのですが……」(芸能事務所関係者)  その一部の人というのが、スペシャル版を制作した京都のスタッフだという。 「もともと京都が舞台で、“4回もやったのだから、連ドラも京都だろう”っていうのが言い分のようです。ただ、実際は草なぎさんはじめ、ほかの役者さんも京都に通いながらの撮影は現実的に難しいので、舞台が東京に移って、みんな喜んでいますよ。東京撮影を強行したのが、先日ジャニーズ事務所を退社した飯島三智マネジャーだったので、役者連中は飯島さんに感謝しています。京都のスタッフは騒動のときも、飯島さんではなくメリー喜多川さんの応援をしていましたが(苦笑)」(ドラマ関係者)  このまま視聴率トップを独走できるだろうか?

やっぱり桐谷美玲主演じゃ……『スミカスミレ』第2話にして視聴率5%割れの窮地に!

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テレビ朝日系『スミカスミレ』
 放送前から「桐谷美玲主演で視聴率が取れるのか?」と不安視されていた、テレビ朝日系の金曜ナイトドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』が、早くも窮地に陥ってしまった。  2月5日の初回は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、同枠ドラマの初回としてはまずまずだったが、12日の第2話は4.6%まで急降下してしまったのだ。同枠ドラマの視聴率が5%を割るのは、前クールの『サムライせんせい』(関ジャニ∞・錦戸亮主演)第2話(4.8%)以来となった。  深夜ドラマであるため、さほど視聴率についてとやかくいわれることはないが、第2話で3.2ポイントもダウンしたのは、初回を見た視聴者の多くが離れてしまったということになる。  同ドラマの原作は、女性向け漫画誌「Cocohana」(集英社)で連載されている高梨みつば氏の同名漫画で、恋愛経験がないまま65歳になった如月澄(松坂慶子)が、化け猫の力を借りて20歳のすみれ(桐谷)の姿に生まれ変わり、憧れのキャンパスライフを送るという、非現実的でバカバカしいラブコメディ。    第2話では、同じ黒崎ゼミに籍を置く同級生・由ノ郷千明(秋元才加)がずっと大学を休んでいることを知ったすみれが、このままでは中退になりかねないと、会ったことすらない千明の自宅にまで押しかけて、学校に来るよう説得に当たる。さらに、すみれが学校で落とした財布を、真白勇征(町田啓太)が雨の中ずぶ濡れになりながら家に届けに来て2人はいい雰囲気になるも、すみれは65歳の澄の姿に戻ってしまい、絶体絶命のピンチに襲われる……という展開だった。  ネット上では、「気軽に楽しめるドラマ。『昭和の女性はこうだったんだよね』と感じさせる。桐谷はレトロな服を着てもかわいい。町田も昭和っぽい感じがあって、役に合ってる」「かわいい桐谷が、おばちゃん言葉ってだけで面白い」「イケメン狙いで見てる。いろんなイケメンがいっぱいいて、目の保養になる」「古風な女性の演技が、想像以上に桐谷にはまっていて面白い。町田の優しさは、見てるこちらのハートにもキュンキュンくる」といった調子で、おおむね好評なのだが……。  桐谷といえば、昨年9月から映像配信会社「Netflix」で先行配信された後、同11月よりフジテレビ系で放送された主演ドラマ『アンダーウェア』が、金曜のゴールデン帯で3~4%台を連発。最終回(第4話)は、土曜夕方に降格されてしまう憂き目に遭った。  このまま『スミカスミレ』の低視聴率が続くようなら、「やっぱり桐谷主演では数字が取れない」となってしまいかねない状況で、なんとかここから巻き返しを図りたいところ。19日の第3話は、まさに“勝負”となりそうだ。 (文=森田英雄)

米倉涼子の離婚協議、また暗礁に……“夫に手切れ金”報道も「支払ってません」

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 現在、離婚協議中とされる米倉涼子が、早急な離婚成立のために夫のS氏に慰謝料代わりの“手切れ金”を支払うと、昨年末に一部メディアが報じた。これを受けて、新年早々にも離婚成立かとみられていたが、実際には米倉は「私は悪くないのに、なんで慰謝料を支払わなければいけないの?」と拒絶。再び離婚協議が暗礁に乗り上げているという情報を入手した。  米倉は2014年の12月26日に、元リクルート社員で現会社経営者のS氏と電撃入籍したが、3カ月後には別居が明らかになった。別居の原因としては、S氏が米倉を人前で罵倒したとか、首を絞めた上に“5時間正座説教”をしたとか、にわかに信じがたい情報が、米倉の友人たちからの証言という形で流された。これにより、S氏は“モラハラ夫”のレッテルを貼られたのだ。  こうした状況に耐えかねた米倉は離婚を決意したが、S氏は話し合いに応じなかった。別居後、単身赴任先の大阪・北新地を飲み歩くS氏は、クラブのホステス相手に「俺の妻は女優の米倉涼子だ」などとネタにしていたという。S氏にとっては「妻が米倉涼子」というのは、自身のステータスにつながり、一種のブランドのようなものだったのかもしれない。さらに、自身の事業も大切な時期ゆえ、信用やイメージ低下につながる離婚は回避したいと考えたようだ。  だが、それも限界に来たのだろう。離婚協議に応じないS氏は、悪評を拡散されるばかり。背に腹は代えられず、昨年の夏頃から離婚協議に応じ始めたという。協議開始にあたってS氏は、米倉サイドに“モラハラ夫”のレッテルを貼られたことで信用を失ったとして名誉回復を求めたが、メディアに情報を提供したのは友人や関係者であって、米倉は直接関知していない。そのため、要求は受け入れられず、離婚の話し合いは遅々として進まなかった。  そんな中、一部メディアが「離婚を急ぐ米倉が、いくらかの金銭を支払って離婚。その際、離婚理由や離婚条件は口外しないという約束の妥協案が出た」と報じた。  しかし、米倉の所属事務所関係者は「なんで、なんの落ち度もない米倉が手切れ金を支払わなければいけないんですか? 支払ってませんし、今後も支払うことはありませんよ」と否定する。つまり、離婚協議が暗礁に乗り上げたらしい。  そんな米倉だが、テレビ朝日の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』が、スペシャルドラマとして今年中に復活するという。ドラマの決めゼリフは「私、失敗しないので」だったが、今回の特番では「私、失敗したので」という衝撃フレーズを宣伝コピーとして使っている。私生活でも「私、失敗したので」という開き直りがあれば、長期化も苦にならないだろう。それにしてもS氏、往生際が悪すぎるのではないか。 (文=本多圭)

冬ドラマは軒並み低調な出足……初回15%超えはテレ朝『スペシャリスト』だけ 日テレはオール2ケタ、TBSは全滅

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テレビ朝日系『スペシャリスト』公式サイトより
 プライム帯(午後7~11時)の冬ドラマの初回放送が、すべて終了した。  前クールは、14番組中、『相棒season14』(テレビ朝日系/水谷豊主演)、『下町ロケット』(TBS系/阿部寛主演)など12番組が2ケタ台での好スタートを切ったものの、今クールは12番組中、5番組しか2ケタを取れない低調な出足となった。そこで本項では、ランキング形式で冬ドラマの初回を振り返りたい。 ☆2016年1月期民放プライム帯連続ドラマ初回視聴率ランキング(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同) 1位 『スペシャリスト』(テレビ朝日系/木曜午後9時~)17.1% 2位 『怪盗 山猫』(日本テレビ系/土曜午後9時~)14.3% 3位 『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系/月曜午後9時~)11.6% 4位 『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系/水曜午後10時~)11.2% 5位 『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系/日曜午後10時半~)11.1% 6位タイ 『フラジャイル』(フジテレビ系/水曜午後10時~)9.6% 6位タイ 『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系/火曜午後10時~)9.6% 8位 『家族ノカタチ』(TBS系/日曜午後9時~)9.3% 9位 『ダメな私に恋してください』(TBS系/火曜午後10時~)9.0% 10位 『ナオミとカナコ』(フジテレビ系/木曜午後10時~)7.9% 11位 『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』(テレビ東京系/金曜午後8時~)7.0% 12位 『わたしを離さないで』(TBS系/金曜午後10時~)6.2% ※参考1 主な深夜帯連続ドラマ初回視聴率 ◎『マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~』(日本テレビ系/木曜午後11時59分~)3.8% ※参考2 NHK総合連続ドラマ初回視聴率 ◎『逃げる女』(土曜午後10時~)2.4% ◎『愛おしくて』(火曜午後10時~)6.2% ◎木曜時代劇『ちかえもん』(木曜午後8時~)5.3%  昨年10月期は、人気シリーズモノの『相棒season14』を除けば、『下町ロケット』が16.1%で文字通りロケットスタートを切ったが、今クールはSMAP草なぎ剛主演『スペシャリスト』が17.1%でぶっちぎりのトップ。同ドラマは、これまで「土曜ワイド劇場」枠で4回スペシャル版が放送され、好視聴率を取っていただけに当然の結果ともいえる。ただ、初回放送の前日に、SMAP解散・分裂問題が報じられたため、“実力”以上の視聴率をマークした可能性もありそう。今後の推移が気になるところだ。  一方ここ最近、主演ドラマが不振続きだったKAT-TUN亀梨和也。今回と同枠の『東京バンドワゴン~下町大家族物語』(13年10月期)では平均7.1%と大爆死したが、『怪盗 山猫』は、パートナー役の成宮寛貴の好アシストもあり、14.3%の好発進。  初回で、“好視聴率”を取ったといえるのは上記2作のみ。『いつ恋』『ヒガンバナ』『火村英生の推理』は11%台のスタート。『いつ恋』はブレーク中の若手、有村架純&高良健吾による王道の青春ラブストーリー。視聴者はどうしても若年層になりがちだが、脚本がしっかりしているだけに、どこまで中高年層を取り込めるかがポイントになりそう。  結婚後、初の連ドラ主演となった堀北真希の『ヒガンバナ』は11.2%と、いまひとつ伸び悩んだ。枠を考えると、もっと高い数字が望まれるだけに、堀北も踏ん張りどころ。  斎藤工主演『火村英生の推理』は、日曜午後10時半という難しい時間帯を思えば、健闘したほうか……。いま最も旬な俳優・窪田正孝が持つ潜在視聴率が貢献しているようだが、今後も2ケタ台をキープし続けられるか?  フジの長瀬智也主演『フラジャイル』、遠藤憲一&渡部篤郎主演『お義父さんと呼ばせて』は、ともに9.6%でスタート。『フラジャイル』は、「水10」対決で裏の日テレに負け続けている枠だけに、大きな期待はできそうにない。『お義父さんと呼ばせて』は実力派俳優である遠藤、渡部の演技力が出色。ヒロインの蓮佛美沙子もいい味を出しており、一度ドラマを見てもらうチャンスがあれば、もっと数字が上がるはずだが……。 『下町ロケット』の後枠であるSMAP香取慎吾主演『家族ノカタチ』は9.3%の1ケタ発進で期待外れに終わり、草なぎとは明暗を分けた。ここから、どこまで巻き返すことができるか? なんとか2ケタ台には乗せてほしいものだが……。  広末涼子&内田有紀主演『ナオミとカナコ』は、テーマがDVとあって、どうしても暗いドラマになってしまい、いきなり7.9%と苦しいスタート。ドラマの性質を考えると、今後も高い視聴率を望むのは難しそうだ。  小泉孝太郎主演『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』は7.0%で、テレ東ドラマとしては健闘といってよさそう。前クールの同枠は話題作『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(濱田岳主演)で、初回10.8%だった。それと比べれば低い数字だが、テレ東だけに上々。小泉はこれまで主演ドラマでなかなか結果を残せていなかったが、前クールは『下町ロケット』で“悪役”を演じ、演技の幅を広げた。2ケタ台は期待薄だが、同枠ドラマとしては好成績を残せそうな雰囲気。  今クールの注目ドラマのひとつだった、綾瀬はるか主演『わたしを離さないで』は6.2%で、まさかのビリでスタート。これがどこまでひどいかというと、伝説的低視聴率となった『HEAT』(フジテレビ系/15年7月期/AKIRA主演/平均4.1%)でさえ、初回は6.6%。初回は延々と子役の演技が続き、主役の綾瀬らの登場シーンがほとんどなかったのが響いたと思われる。この先、どこまで数字を上げられるか推測は難しいが、厳しいことに変わりはなさそう。  局別に見ると、日テレは3ドラマともオール2ケタ台、TBSはすべて1ケタ台で全滅。フジは毎クール同じで、月9だけは2ケタ台だったが、ほか3作は1ケタ台。TBSとフジは苦戦を強いられそうで、好発進の日テレ、金曜ナイトドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』(桐谷美玲主演)が2月5日にスタートするテレ朝が、どこまで数字を上げられるか注目されるところだ。 (文=森田英雄)